- 「格安SIMってドコモやauと比べて遅いの?」
- 「お昼でも遅くならない格安SIMはどこ?」
格安SIMを検討している人の理由は「大手キャリアから乗り換えて節約したい」「利用中の格安SIMが繋がりにくい」など、さまざまです。
格安SIMに詳しくない人が安さだけで選んでしまい「遅すぎて使い物にならない」という状況になってしまうことがよくあります。
そこでこの記事では、日々変化している格安SIMの速度を調査し、格安SIM30社の実際の平均速度ランキングや速度が遅い場合の対処法まで詳しく解説します。
格安SIMの通信速度は日によって変わります。
本記事では毎月更新しているので、その時1番使い勝手がいい格安SIMが分かります!
\速くて快適なおすすめ格安SIM3選/
おすすめ! 1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
格安SIM事業者 | |||
平均速度 | 下り:137.7Mbps 上り:34.45Mbps Ping値:51.01ms | 下り:95.05Mbps 上り:17.04Mbps Ping値:47.16ms | 下り:109.93Mbps 上り:17.63Mbps Ping値:44.52ms |
回線キャリア | 楽天 | au | au |
詳細 | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
\キャリアからの乗り換えにオススメ!/
料金プラン | 通信速度(実測値) | ||
3GB:990円 20GB:2,728円 | 下り60.56Mbps(総合5位) 上り14.32Mbps / Ping値41.51ms | ||
使用回線 | 初期費用 | 最低利用期間 | 違約金 |
ソフトバンク | 無料 | ||
5G | 口座振替 | 店舗・サポート | eSIM |
チャット/LINE | |||
LINEのID検索 | データ繰り越し | スマホ購入 | かけ放題 |
550円/月 ※7ヶ月目まで無料 |
LINEMOは初心者におすすめのコスパのいい格安SIMです。初期費用無料かつ縛りなしなので安心ですし、7ヶ月目まで5分通話し放題オプションが無料で使えます!(通常550円/月)
さらにソフトバンクやワイモバイルから乗り換える場合はMNP予約番号が不要となります。eSIMを選べば即日乗り換えもできるので今すぐ使いたいという方にもおすすめです。
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詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
格安SIM選びに失敗しないよう、ぜひ最後まで読んでください。
※楽天モバイルは厳密にはキャリア(MNO)ですが、この記事では格安SIMとして扱っています。
※この記事内の料金はすべて税込表示です。
- 光回線の実行速度をチェックする
- WiMAXの実行速度をチェックする
- ポケット型WiFiの実行速度をチェックする
10社以上の格安SIM・格安スマホを購入!
編集部で徹底調査
格安SIMは遅すぎる?使い物にならないという声があったので検証してみた
Twitterで格安SIMの速度について調べてみたところ、下記の投稿が見つかりました。
この投稿のように、多くの格安SIMが通勤時間や昼の時間帯で遅くなりやすいのは事実です。
しかし、格安SIMは常に遅いわけでなく、特定のシーン以外では快適に利用できます。
格安SIMが遅くなりやすい場所やタイミング
速度が遅くなりやすいシーンは主に以下の4つです。
▼お昼や通勤時間帯
▼大都市の駅
▼大規模イベント
▼ユーザー数が急に増えた格安SIM
格安SIMは、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線設備の一部を借りてサービス提供しているため、回線に余裕がありません。
そのため、スマホの利用者が多い時間帯やエリアでは回線が渋滞してしまい、通信速度が低下してしまいます。
わかりやすく言うと、通勤時間帯に車が渋滞するのと同じ状態です。
よって、なるべく遅くなりにくい格安SIMを選ぶには、回線に余裕のある事業者にするのがポイントです。
大手キャリア提供の格安SIMは通信が安定傾向
特に、大手キャリアが提供している以下5つの格安プランは、速度が安定している傾向があります。
- ahamo(アハモ)
- povo(ポヴォ)
- LINEMO(ラインモ)
- UQモバイル
- ワイモバイル
昼に通信速度が大きく下がらない業者を選ぶ
格安SIMの快適さは速さだけはなく、速度がいかに全時間帯安定しているかにもかかっています。
「朝と夜だけは速いけど昼間はかなり遅い…」という格安SIMはあまり使い勝手がいいとは言えません。実際の速度を計測したデータを見てもその当たりしっかり精査する必要がありますので注意が必要です。
本記事ではその当たりを含めてストレスなく使える格安SIM業者をランキングで紹介しています。
実際にどれくらいの速度が出るのか、次の章で詳しくみていきましょう。
格安SIM30社の速度を徹底比較!もっとも電波が安定してるSIMは?
次に「みんなのネット回線速度」のデータをもとに、主要な格安SIM30社の速度を7項目に渡って徹底比較します。速度の安定性を確認するために、全時間帯だけでなく各時間帯の速度も調査しました。
「全時間帯の平均下り速度」順にランキングをつけましたが、速度に一番影響が出る「昼の速度」にも注目してご覧ください。
- 下り平均速度(全時間帯)
- 下り速度(朝)
- 下り速度(昼)
- 下り速度(夕方)
- 下り速度(夜)
- 下り速度(深夜)
- 上り速度(Ping値)
とくに大事なのは「昼の速度」です。
全時間帯は速いけど昼はすごく遅い、という格安SIMを選んでしまうと速度のギャップにストレスを感じてしまうでしょう。
なので選ぶべきなのは、
・平均速度が速い
・平均速度と昼の速度のギャップが少ない
この2点を兼ね備えた格安SIMです。
ランク付けの詳細は「ポイントの採点基準とランキングの根拠」で解説しています。
\格安SIM30社の平均速度ランキング/
順位 | 格安SIM事業者 | ポイント | データ件数 直近3ヶ月 | 下り速度 全時間帯 | 下り速度 朝 | 下り速度 昼 | 下り速度 夕方 | 下り速度 夜 | 下り速度 深夜 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 楽天モバイル | 7pt | 6,548件 | 137.70Mbps | 242.19Mbps | 105.99Mbps | 115.99Mbps | 110.64Mbps | 102.33Mbps | 34.45Mbps | 51.01ms |
2 | povo | 7pt | 1,400件 | 95.05Mbps | 91.74Mbps | 73.30Mbps | 101.35Mbps | 80.44Mbps | 133.25Mbps | 17.04Mbps | 47.16ms |
3 | UQモバイル | 6pt | 1,616件 | 109.93Mbps | 166.68Mbps | 64.30Mbps | 131.84Mbps | 80.79Mbps | 94.72Mbps | 17.63Mbps | 44.52ms |
4 | ワイモバイル | 6pt | 909件 | 86.61Mbps | 107.03Mbps | 59.49Mbps | 92.66Mbps | 45.40Mbps | 158.11Mbps | 16.51Mbps | 41.81ms |
5 | LINEMO | 6pt | 556件 | 60.56Mbps | 53.84Mbps | 64.45Mbps | 60.33Mbps | 47.99Mbps | 77.88Mbps | 14.32Mbps | 41.51ms |
6 | ahamo | 5pt | 1,825件 | 74.17Mbps | 77.63Mbps | 49.09Mbps | 77.04Mbps | 46.83Mbps | 78.78Mbps | 10.23Mbps | 52.51ms |
7 | スターモバイル | 4pt | 333件 | 44.79Mbps | 45.22Mbps | 37.04Mbps | 40.56Mbps | 33.33Mbps | 69.94Mbps | 9.93Mbps | 57.68ms |
8 | mineo | 3pt | 1,217件 | 52.83Mbps | 72.99Mbps | 28.77Mbps | 53.69Mbps | 44.14Mbps | 56.89Mbps | 12.13Mbps | 61.55ms |
9 | y.u mobile | 3pt | 224件 | 41.55Mbps | 63.26Mbps | 31.52Mbps | 17.70Mbps | 38.97Mbps | 66.37Mbps | 9.96Mbps | 56.56ms |
10 | NUROモバイル | 2pt | 436件 | 48.13Mbps | 84.47Mbps | 22.35Mbps | 54.91Mbps | 36.34Mbps | 29.54Mbps | 12.81Mbps | 46.40ms |
11 | ペンギンモバイル | 2pt | 106件 | 48.12Mbps | 111.15Mbps | 25.11Mbps | 49.05Mbps | 34.30Mbps | 148.68Mbps | 10.36Mbps | 46.87ms |
12 | LinksMate | 1pt | 132件 | 71.43Mbps | 66.69Mbps | 5.43Mbps | 69.26Mbps | 73.41Mbps | 143.84Mbps | 11.43Mbps | 57.12ms |
13 | HISモバイル | 1pt | 208件 | 53.77Mbps | 110.26Mbps | 12.15Mbps | 59.24Mbps | 175.45Mbps | 53.18Mbps | 11.05Mbps | 62.03ms |
14 | 日本通信SIM | 1pt | 702件 | 54.33Mbps | 77.02Mbps | 5.73Mbps | 39.98Mbps | 90.40Mbps | 92.80Mbps | 9.60Mbps | 58.82ms |
15 | IIJmio | 1pt | 852件 | 46.36Mbps | 61.84Mbps | 14.72Mbps | 48.08Mbps | 50.30Mbps | 54.05Mbps | 10.74Mbps | 61.76ms |
16 | BIGLOBEモバイル | 1pt | 100件 | 26.92Mbps | 38.26Mbps | 11.74Mbps | 22.09Mbps | 21.59Mbps | 40.72Mbps | 8.49Mbps | 51.10ms |
17 | OCNモバイルONE | 新規契約終了のため除外 | 38.47Mbps | 37.35Mbps | 28.46Mbps | 42.34Mbps | 26.88Mbps | 45.74Mbps | 10.05Mbps | 53.94ms | |
18 | J:COM MOBILE | データ少数のため除外 | 54件 | 76.58Mbps | 31.51Mbps | 17.47Mbps | 130.99Mbps | 120.82Mbps | 42.89Mbps | 10.65Mbps | 59.74ms |
19 | QTモバイル | データ少数のため除外 | 3件 | 56.79Mbps | 107.91Mbps | 11.70Mbps | 47.71Mbps | 22.26Mbps | 82.73Mbps | 3.98Mbps | 60.67ms |
20 | BIC SIM | データ少数のため除外 | 38件 | 35.55Mbps | 55.49Mbps | 12.45Mbps | 20.12Mbps | 22.49Mbps | 7.66Mbps | 11.30Mbps | 55.45ms |
21 | DMMモバイル | データ少数のため除外 | 18件 | 22.97Mbps | 66.02Mbps | 5.17Mbps | 18.58Mbps | 65.86Mbps | 1.57Mbps | 5.02Mbps | 81.31ms |
22 | LIBMO | データ少数のため除外 | 24件 | 22.46Mbps | 38.39Mbps | 3.43Mbps | 16.92Mbps | 8.56Mbps | 26.20Mbps | 7.96Mbps | 56.71ms |
23 | DTI SIM | データ少数のため除外 | 4件 | 17.28Mbps | 115.41Mbps | 8.10Mbps | 15.09Mbps | 11.09Mbps | 18.02Mbps | 6.47Mbps | 38.00ms |
24 | ロケットモバイル | データ少数のため除外 | 10件 | 16.41Mbps | 15.20Mbps | 14.55Mbps | 14.44Mbps | 17.60Mbps | 16.74Mbps | 6.86Mbps | 58.20ms |
25 | TONEモバイル | データ少数のため除外 | 43件 | 15.99Mbps | 22.82Mbps | 22.82Mbps | 6.64Mbps | 7.23Mbps | 8.63Mbps | 10.40Mbps | 47.03ms |
26 | NifMo | データ少数のため除外 | 5件 | 12.76Mbps | 21.74Mbps | 31.31Mbps | 31.93Mbps | 10.09Mbps | 18.18Mbps | 2.25Mbps | 56.00ms |
27 | b-mobile | データ少数のため除外 | 67件 | 12.70Mbps | 60.21Mbps | 9.00Mbps | 19.27Mbps | 44.43Mbps | 92.44Mbps | 9.64Mbps | 54.40ms |
28 | X-mobile | データ少数のため除外 | 7件 | 68.92Mbps | 33.51Mbps | 7.61Mbps | 0.59Mbps | 29.29Mbps | 68.92Mbps | 10.22Mbps | 58.25ms |
29 | イオンモバイル | データ少数のため除外 | 79件 | 35.10Mbps | 34.89Mbps | 2.47Mbps | 29.47Mbps | 36.00Mbps | 37.52Mbps | 8.21Mbps | 59.63ms |
30 | エキサイトモバイル | データ少数のため除外 | 1件 | 0.00Mbps | 71.34Mbps | 2.79Mbps | 17.01Mbps | 26.86Mbps | 70.07Mbps | 2.17Mbps | 59.00ms |
※データ引用:「みんなのネット回線速度」より直近3ヵ月のデータ(2024年4月5日時点)
※時間帯詳細:朝(5時〜9時)・昼(12時〜13時)・夕方(16時〜19時)・夜(20時〜23時)・深夜(0時〜5時)
ポイントの採点基準とランキングの根拠
速度が速くて安定している格安SIMを比較するに当たり、次の手順でランキングをつけました。
- 知名度のある格安SIMを30社をピックアップ
- 下記表にしたがってポイントを加算
- 合計ポイント数が多い順に順位をつける
- 同ポイントの場合は「下り平均速度(全時間帯)」が高い方を上位とする
※直近3ヶ月の実測値データが100件未満のものは除外
▼項目ごとのポイント数
項目 | 採点 |
---|---|
下り平均速度(全時間帯) | 100Mbps以上:10pt 90~99Mbps:9pt 80~89Mbps:8pt 70~79Mbps:7pt 60~69Mbps:6pt 50~59Mbps:5pt 40~49Mbps:4pt 30~39Mbps:3pt 20~29Mbps:2pt 10~19Mbps:1pt 0~9Mbps:0pt |
平均速度と昼の速度の落差 | 10Mbps以上:-1pt 20Mbps以上:-2pt 30Mbps以上:-3pt 40Mbps以上:-4pt 50Mbps以上:-5pt |
速度が速い格安SIMを求めている方は、単純な速さだけでなく昼でも夜でも快適にストレスなく使えるものを求めていると考えています。
そのためこのような方法でランク付けをしています。
快適に使える通信速度の目安は?
結論からいうと20~30Mbps以上使えればそれなりに快適です。(表参照)
ただ動画視聴や容量の大きいファイルをダウンロードしたり、オンライン会議をしたりする場合、50Mbps以上あると安心というイメージです。
▼快適に使える速度の目安
利用用途 | 下り | 上り | Ping値 |
---|---|---|---|
テキストメッセージ (メールやLINEなど) | 1Mbps | 1Mbps | 100ms以下 |
SNS (TwitterやInstagram) | 3Mbps (閲覧時) | 3Mbps (投稿時) | 100ms以下 |
Webサイトの閲覧 | 10Mbps | ー | 100ms以下 |
動画視聴 (YouTube※やNetflixなど) | 1Mbps(低画質) 5Mbps(標準画質) 20Mbps(高画質) | ー | 100ms以下 |
オンライン会議 (ZOOMやTeamsなど) | 15Mbps | 15Mbps | 50ms以下 |
大容量ファイル転送 (OS更新含む) | 50Mbps〜 (受信時) | 50Mbps〜 (送信時) | ー |
オンラインゲーム | 50Mbps〜 | 30Mbps〜 | 30ms以下 |
速度重視な方へ!速くて快適な格安SIMおすすめランキング
ここでは、速度を重視する方向けに、サクサク快適に利用できるおすすめ格安SIMを紹介します。
速度以外に料金プランや注意点も解説しているため、格安SIM選びの参考にしてください。
速度が速いおすすめ格安SIM(2024年4月現在)
- 1位:楽天モバイル
- 2位:povo(ポヴォ)
- 3位:UQモバイル
- 4位:ワイモバイル
- 5位:LINEMO
- 6位:ahamo
1位. 楽天モバイル|昼でも100Mbps超!4月現在もっとも快適
平均速度:137.70Mbps
朝(8時):242.19Mbps
昼(12時):105.99Mbps
夜(21時):110.64Mbps
▼楽天モバイル料金プラン
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
Rakuten最強プラン (3GBまで) | 3GB | 1,078円 |
Rakuten最強プラン (3GB〜20GB) | 20GB | 2,178円 |
Rakuten最強プラン (20GB以上) | 無制限 | 3,278円 |
※Rakuten Linkアプリからの発信は無料で通話かけ放題
自社回線サービス(MNO)を開始した「楽天モバイル」。英Opensignal社の分析レポートによると楽天モバイルは国内最速の5Gネットワークとのことです(2024年4月時点において)
「Rakuten最強プラン」では無制限まで月額3,278円で使えて、さらにパートナー回線エリアでもデータ使い放題です。
また、2024年2月には家族割プランの「最強家族プログラム」を、3月には学割プランの「最強青春プログラム」を発表してさらにお得になりました。
- 楽天の自社回線+auのパートナー回線が利用可能
- 使用データ量に応じて料金が変わる段階制のプラン
- Rakuten Linkアプリから発信すれば通話も無料でかけ放題
- どれだけ使っても月額最大3,278円で安い
- 楽天回線はプラチナバンドがないため地下や屋内で圏外になりやすい
- パートナー回線はプラチナバンドのため電波はつながるが速度は出にくい
- Rakuten LinkアプリはIP電話のため通話品質が良くない
現在「電話番号もそのまま他社から乗り換え&初めてお申し込みでポイントプレゼント」を実施中!。初めて申込み&他社から乗り換えで6,000ポイントがもらえます。
キャンペーン終了前に下記公式サイトから申し込みましょう。
\乗り換え6,000ポイントプレゼント!/
場所によってばらつきがありますが、遅くても10Mbps以上は出ていますね。
楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
三木谷社長の紹介キャンペーン
他社から乗り換えで全員14,000ポイントもらえる!
通常キャンペーンだと6,000ポイントのところ、三木谷社長からの紹介キャンペーンを適用することで14,000ポイントプレゼント!
こちらの紹介リンクから申し込みをすれば誰でも適用可能です。
通常キャンペーンの場合は「初めての申し込み限定」という縛りがありました。
ところが今回の特別キャンペーンの場合は縛りがありません。
つまり、
・過去に楽天モバイルを利用したことがある人
・2回線目を契約したい人
・SIMのみ乗り換えの人
こういった人でも今回のキャンペーンは適用されます!
こちらのキャンペーンは今のところ期限などありません。ただお得なだけに利用者が増えたら急に終了してしまう可能性があります。
気になる方はぜひ今のうちに申し込むことをおすすめします!
2位. povo(ポヴォ)|基本料金0円で始められる!
平均速度:95.05Mbps
朝(8時):91.74Mbps
昼(12時):73.30Mbps
夜(21時):80.44Mbps
トッピング (有効期間) | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
基本料 | 0GB | 0円 |
データ追加1GB (7日間) | 1GB | 390円 |
データ追加3GB (30日間) | 3GB | 990円 |
データ追加20GB (30日間) | 20GB | 2,700円 |
データ追加60GB (90日間) | 60GB | 6,490円 |
データ追加150GB (180日間) | 150GB | 12,980円 |
データ使い放題 (24時間) | 無制限 | 330円 |
※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止や契約解除となることがあります。
※0円、0GB時は、最大128kbpsに制限されます。
au(KDDI)の格安プランとして提供されているのが「povo」です。
povoはフルトッピング制の料金方式で、基本料0円のプランに自分で好きなデータ量(トッピング)を購入して利用します。
- auと同等の通信品質で高速かつ安定
- 好きなトッピングを購入し、自分に合ったプランを作れる
- 基本料0円のためサブ回線にしても負担がない
- 一時的にたくさん使う場合はデータ使い放題にできる
- 申し込みやサポートはオンラインのみ
- トッピングのデータ容量には有効期間がある
- ネット回線のセット割や家族割はない
2023年12月から「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」を実施中です。
対象トッピングの購入で最大10,000円相当のau PAY残高が還元されるため、キャンペーン期間中に申し込みましょう。
\最大10,000分のau PAY残高還元!/
Twitterでは「サブ回線として利用しても快適」などの口コミがありました。
povo公式サイト
https://povo.jp/
3位. UQモバイル|下り100Mbps超で快適につかえる!
平均速度:109.93Mbps
朝(8時):166.68Mbps
昼(12時):64.30Mbps
夜(21時):80.79Mbps
▼UQモバイル料金プラン
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
コミコミプラン | 20GB (10分かけ放題つき) | 3,278円 |
トクトクプラン | 1GB〜15GB | 1GBまで:2,277円(990円) 1〜15GB:3,465円(2,178円) |
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円(1,078円) |
※カッコ内の料金は「自宅セット割・au PAYカードお支払い割」を適用した場合。
au(KDDI)のサブブランドとして提供されている「UQモバイル」。
従来の「くりこしプラン」は2023年5月で新規申し込みが終了し、2023年6月から新料金プランの提供が開始されました。
- auと同等の通信品質で高速かつ安定
- 3つのプランから自分に合ったプランを選べる
- 店舗での申し込みやサポートが可能
- ネット回線とのセット割や家族割が適用可能(コミコミプランを除く)
- 従来のくりこしプランに比べて料金体系が複雑になった
- コミコミプラン以外は割引を適用しないと料金が割高
- ネット回線のセット割と家族割はどちらかしか適用できない
オンラインショップでは「最大13,000円分のau PAY残高還元キャンペーン」を実施中です。
店舗は対象外のため、下記公式サイトからお得に申し込みましょう。
\最大13,000円分のau PAYを還元!/
Twitterでは「もっと早くUQモバイルにすればよかった」との口コミがありました。
UQモバイル公式サイト
https://www.uqwimax.jp/mobile/
4位. Y!mobile(ワイモバイル)|家族割で全員お得!
平均速度:86.61Mbps
朝(8時):107.03Mbps
昼(12時):59.49Mbps
夜(21時):45.40Mbps
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
シンプルSプラン | 3GB | 2,178円(990円) |
シンプルMプラン | 15GB | 3,278円(2,090円) |
シンプルLプラン | 25GB | 4,158円(2,970円) |
※カッコ内の料金は「家族割の2人目以降またはお家割セット(A)」を適用した場合。
ソフトバンクのサブブランドとして提供されている「ワイモバイル」。
家族割の割引額が大きいため、家族みんなで契約すればお得に利用できます。
- ソフトバンクと同等の通信品質で高速かつ安定
- 家族割で2回線目以降は1,188円引き
- ネット回線とのセット割で1人1,188円引き
- 店舗での申し込みやサポートが可能
- 割引を適用しないと料金が割高
- ネット回線のセット割と家族割はどちらかしか適用できない
- お家割セット(A)の対象はSoftbank光かSoftBank Airのみ
オンラインショップでは「PayPayポイントがもらえるキャンペーン」を実施中です。
他社から乗り換えで最大26,000円のPayPayポイントが還元されるため、キャンペーン終了前に申し込みましょう。
\最大26,000円分のPayPayポイント還元!/
「ワイモバイルに乗り換えて快適になった」との口コミも多くみられました。
ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/
5位. LINEMO(ラインモ)|LINE通話もカウントフリー!
平均速度:60.56Mbps
朝(8時):53.84Mbps
昼(12時):64.45Mbps
夜(21時):47.99Mbps
▼LINEMOの料金プラン
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
ミニプラン | 20GB(5分かけ放題つき) | 990円 |
スマホプラン | 100GB(5分かけ放題つき) | 2,728円 |
本田翼さんのCMなどでもおなじみの「LINEMO」は、ソフトバンク回線の5Gを利用でき、昼間でも快適にインターネットが利用可能です。
契約事務手数料・契約解除料ともに無料のため、試しに使ってみたい方でも安心して申し込みできます。
- 昼でも5Gでストレスフリー
- LINEアプリのデータ消費がゼロ
- 5分かけ放題が半年間無料
- あまったデータを翌月に繰り越しできない
- 店舗で相談できない
キャンペーン期間中に下記公式サイトからお得に申し込みましょう。
\ミニプラン最大3か月間実質無料!/
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
Twitterでも「速度が速い」との口コミが多くみられました。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
6位. ahamo(アハモ)|docomoサブブランドの格安SIM!
平均速度:74.17Mbps
朝(8時):77.63Mbps
昼(12時):49.09Mbps
夜(21時):46.83Mbps
▼ahamoの料金プラン
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
ahamo | 20GB(5分かけ放題つき) | 2,970円 |
ahamo大盛り | 100GB(5分かけ放題つき) | 4,950円 |
格安SIMのなかも評判がいい「ahamo」ですがドコモが提供しているため、昼の時間帯でもサクサク快適に利用できます。
- ドコモと同等の通信品質で高速かつ安定
- 大盛りオプション追加で最大100GBまで利用可能
- 国内通話5分かけ放題が無料
- 海外データ通信が20GBまで無料
- 店舗での申し込みやサポートは有料(1回3,300円)
- 余ったデータを翌月にくりこしできない
- ドコモ光のセット割や家族割は適用外
キャンペーン期間中に下記公式サイトからお得に申し込みましょう。
\dポイント8,000円分プレゼント!/
Twitterでも「速度が速い」との口コミが多くみられました。
ahamo公式サイト
https://ahamo.com/
トップ6はここまでになります!
番外編として当サイトにも多く問い合わせがある「日本通信SIM」も紹介します!
番外編. 日本通信SIM|月額290円~使える格安SIM!
平均速度:54.33Mbps
朝(8時):77.02Mbps
昼(12時):5.73Mbps
夜(21時):90.40Mbps
▼日本通信SIM料金プラン
プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
合理的シンプル290プラン | 1GB〜100GB | 290円 (1GBごとに+220円) |
合理的みんなのプラン | 10GB (ひと月70分まで無料通話つき) | 1,390円 |
合理的20GBプラン | 3GB (24時間かけ放題つき) | 2,178円 |
合理的かけほプラン | 20GB (30GB) | 2,728円 |
Wスマートプラン | 3GB (ひと月70分まで無料通話つき) | 1,738円 |
日本通信SIMは、格安SIM事業者として老舗の「日本通信株式会社」が提供する格安SIMです。
通話料金や通話品質も重視しているため、通話・データ通信ともにコストパフォーマンスに優れています。
- 提供エリアはドコモと同等
- 1GB290円から利用可能
- 通話品質が良い
- コストパフォーマンスが良い
- 申し込みやサポートはオンラインのみ
- 昼の時間帯は遅くなりやすい
- キャンペーンがない
日本通信SIMには実施中のキャンペーンはありませんが、その分サービス内容に対して安い料金で提供されています。
1GB使える格安SIMで最安です。通話も通信も安く快適に使いたい人におすすめの格安SIMです。
\通話も通信も重視する人におすすめ!/
「速度のばらつきが少なくて安定している」と感じている人もいるようです。
日本通信SIM公式サイト
https://www.nihontsushin.com/
速度制限が心配!制限時でも1Mbps以上でる格安SIM一覧
格安SIMでは、データを使いすぎると通信制限がかかってしまう場合があります。
ここでは、通信制限がかかる条件や、制限時でも1Mbps以上でる格安SIMを紹介します。
プラン容量を使い切ると速度制限される|3日間の通信制限の場合もあり
通信制限される条件には主に以下の2つがあります。
- 1ヵ月でプランのデータ容量を使い切った場合
- 3日間の合計使用量が制限値を超えた場合
基本的に、どの格安SIMもプランのデータ容量を使い切ると制限されますが、それに加えて、3日間の上限容量を設定している事業者も存在します。
例えば、UQモバイルでは3日間の合計データ量が6GB以上になると、速度制限がかかります。
ただし、制限時の速度は128kbps〜1Mbpsと、格安SIMによってさまざまです。
制限速度が1Mbps未満の場合、通信をともなうスマホの利用が難しくなるほど遅くなります。
一方、1Mbps以上でていれば低画質の動画くらいなら視聴可能です。
補足
バースト機能を搭載した格安SIMは、一時的に制限速度以上の速度が出るため、ある程度快適に利用できます。
バースト機能とは、通信の最初の数秒間だけ高速通信できる機能のことです。
LINEやSNSなど、小容量のデータ通信を断続的におこなう場合に効果を発揮します。
制限速度が1Mbps以上の格安SIMなら、データを使い切ってしまってもある程度安心してスマホを利用できるでしょう。
次章では、1Mbpsの速度でどのようなことができるのかを解説していきます。
1Mbpsあればできること
1Mbpsの速度でも、スマホで利用できることがあります。
具体的には以下の5つです。
- LINEやメール
- QRコード決済
- SNS・Web閲覧(画像や動画は読み込みに時間がかかる)
- 低画質の動画視聴(標準画質以上は読み込みに時間がかかる)
- スマホゲーム(オンライン対戦ゲームは厳しい)
多少遅いと感じますが、上記の用途なら問題なく使えるでしょう。
また、制限時に1Mbps以上でる格安SIMを下記の表にまとめました。
格安SIM (プラン) | 制限時の最大速度 | 制限解除のタイミング |
---|---|---|
ahamo | 1Mbps | 翌月1日追加 データ購入 |
LINEMO (スマホプラン) | 1Mbps | 翌月1日追加 データ購入 |
UQモバイル (コミコミプラン・トクトクプラン) | 1Mbps | 翌月1日追加 データ購入 3日間の合計データ使用量が 6GB未満になったとき |
ワイモバイル (シンプルM・シンプルL) | 1Mbps | 翌月1日 追加データ購入 |
mineo (パケット放題Plus適用時) | 1.5Mbps | 翌月1日 追加データ購入 3日間の合計データ使用量が 10GB未満になったとき |
J:COM MOBILE (10GB・20GB) | 1Mbps | 翌月1日 追加データ購入 |
NUROモバイル (NEOプラン・NEOプランW) | 1Mbps | 翌月1日 追加データ購入 |
制限時でもある程度快適にスマホを使いたい場合は、上記の格安SIMから選びましょう。
速度計測の計測方法
格安SIMの実際の速度を計測する方法や、快適に使える速度の目安を解説します。
速度計測のおすすめサイトは「fast.com」です。
シンプルな画面で使いやすいため、初心者でも簡単に使用できます。
それではfast.comの計測手順から説明していきましょう。
fast.comの計測手順
fast.comにアクセスする
ダウンロード速度の計測開始
サイトにアクセスしたり、アプリを起動すると自動でダウンロード速度の計測が始まります。
ダウンロード速度の計測完了
計測が完了するとダウンロード速度が表示されます。
アップロード速度の計測開始
「詳細を表示」を押すと、アップロード速度の計測が始まります。
アップロード速度の計測完了
計測が完了するとアップロード速度なども表示されます。
次に、計測結果の見方を説明していきます。
計測結果の見方
fast.comで計測した結果の見方を解説します。
「お使いのインターネットの速度」と大きく表示されている数値がダウンロード速度です。
SNSやWebサイトの閲覧、動画視聴に関係する数値で、大きいほど快適に利用できます。
画面右下の「アップロード」と表示されているのが上りの速度です。
SNSやYouTube動画の投稿に関係する数値で、大きいほど投稿にかかる時間が短くなります。
画面左下の「レイテンシ」とはPing値のことで、インターネットの応答速度のことです。
スマホを操作してからデータが返ってくるまでの時間を表していて、数値が小さいほどWebページの切り替えなどが快適になります。
アンロード済みとロード済みの違いは以下のとおりです。
- アンロード済み:1台の端末でネットを利用した場合のPing値
- ロード済み:複数の端末で同時にネットを利用した場合のPing値
快適に使える速度の目安は利用用途によって異なるため、詳細は次章で解説します。
快適に使える速度の目安
快適に使える速度の目安を一覧表にまとめました。
よく利用する用途でどれくらいの速度が必要なのか、参考にしてください。
▼快適に使える速度の目安
利用用途 | 速度の目安 |
---|---|
テキストメッセージ (メールやLINEなど) | 上り:1Mbps 下り:1Mbps Ping値:100ms以下 |
SNS (TwitterやInstagram) | 上り:3Mbps(投稿時) 下り:3Mbps(閲覧時) Ping値:100ms以下 |
Webサイトの閲覧 | 上り:ー 下り:10Mbps Ping値:100ms以下 |
動画視聴※ (YouTubeやNetflixなど) | 上り:ー 下り: 1Mbps(低画質) 5Mbps(標準画質) 20Mbps(高画質) Ping値:100ms以下 |
オンライン会議 (ZOOMやTeamsなど) | 上り:15Mbps 下り:15Mbps Ping値:50ms以下 |
大容量ファイル転送 (OS更新含む) | 上り:50Mbps〜(送信時) 下り:50Mbps〜(受信時) Ping値:ー |
スマホオンラインゲーム | 上り:30Mbps〜 下り:50Mbps〜 Ping値:30ms以下 |
次の章では、実際の速度が遅い場合の対処法について解説していきます。
速度が遅い場合の7つの対処法
格安SIMの速度を計測した結果、遅かった場合の対処法を解説します。
対処法は以下の7つです。
- スマホを再起動する
- 動画の画質を下げる
- 利用する時間帯を変える
- 利用場所を変える
- データ通信を一度オフにする
- 最新のスマホに買い替える
- 他の格安SIMへ乗り換える(MNP)
順番に解説していきます。
対処法1:スマホを再起動する
速度が遅い場合、まずはスマホを再起動してみてください。
スマホは「OS」というプログラムで動作しているため、多少の不具合(バグ)が含まれています。
一時的に発生した不具合は、再起動すると解消する可能性があります。
一番簡単に対処できるため、まずはスマホを再起動してみましょう。
対処法2:動画の画質を下げる
動画を視聴中に遅いと感じたときは、動画の画質を下げてみてください。
動画は高画質になるほど必要なデータ量が増え、通信回線を圧迫します。
例えば、YouTubeの画質を下げる手順は以下のとおりです。
- スマホのYouTubeアプリを起動する
- アプリ右上のアイコンを押す
- 「設定」を押す
- 「動画の画質設定」を押す
- 「モバイルネットワーク接続時」を押す
- 「モバイルネットワークの動画の画質」を「データセーバー」に変更する
YouTube以外の動画アプリも、基本的に設定から画質の変更ができます。
再生中の動画の画質を下げる場合は、以下のツイートを参考にしてください。
画質を下げると通信データの節約にもなるため、画質にこだわらない方はあらかじめ画質を下げておくことをおすすめします。
対処法3:利用する時間帯を変える
格安SIMを利用していて遅いと感じた場合、利用する時間帯を変えてみてください。
回線設備に余裕がない格安SIMが多く、利用者が多い時間帯では速度が低下しやすくなります。
回線が混雑しやすい時間帯の順番は以下のとおりです。
- 昼の12時台
- 朝7時〜8時台と夕方5時〜6時台
- 夜9時〜11時台
混雑する時間帯でも快適に使いたい場合は、速度が低下しにくい格安SIMへ乗り換えましょう。
対処法4:利用場所を変える
格安SIMの速度は場所によっても大きく変わるため、違う場所でも使ってみてください。
特に、速度に影響しやすい場所は以下のとおりです。
- トンネル内
- ビルの高層階
- 地下のお店
- 電車内
- 地下鉄
- 山間部
特に、楽天モバイルはプラチナバンドがないため、場所によって電波が届きづらくなります。
※プラチナバンドとは、700MHz〜900MHz帯の電波のことで、地下や建物内まで電波が届きやすい性質があります。
利用回線(ドコモ・au・ソフトバンク)によっても電波状況が異なるため、よく利用する場所で電波が弱い場合は違う回線に変更しましょう。
対処法5:データ通信を一度オフにする
データ通信を一度オフにしてみることで、通信速度が改善する可能性があります。
一度オフにし、再度オンにすると格安SIMの電波をつかみ直します。
データ通信をオフにする方法は、スマホに搭載されている「機内モード」に一旦切り替えて、しばらくしてから解除する方法が一番簡単です。
速度が遅かったり圏外になってしまった場合は、一度データ通信をオフにしてみましょう。
対処法6:最新のスマホに買い替える
4年以上同じスマホを利用している場合は、最新のスマホに買い替えを検討しましょう。
スマホを快適に使うには、通信速度だけでなくスマホ本体の性能も重要です。
古いスマホは5G通信に対応していなかったり、動作の処理が遅かったりするため、あまりに古い場合は新しいスマホに買い替えましょう。
対処法7:他の格安SIMへ乗り換える(MNP)
対処法1〜6を試しても速度が改善されない場合は、他の格安SIMへ乗り換えを検討してください。
なぜなら、現在利用中の格安SIMの回線が常時混雑している可能性が高いからです。
乗り換え先のおすすめ格安SIMは「速度重視な方へ!速くて快適な格安SIMおすすめランキング」で詳しく解説しています。
格安SIMでも速度に妥協せず、乗り換えてスマホを快適に使いましょう。
上記7つの対処法を試しても改善されないときは、通信環境そのものを見直したほうがいいかもしれません。ネット回線全体で速度が速いものはこちらです。
格安SIMとキャリアスマホの速度を比較してみる
ここでは、格安SIMと大手キャリアでどのくらい速度が違うのか、料金やデータ容量もあわせて比較してみます。
比較するのは大手3キャリアと、速度が速い格安SIMの上位5社です。
▼キャリアと格安SIMの比較
事業者種別 | 事業者 | 平均下り速度 | 月額料金 | 月間データ容量 |
---|---|---|---|---|
キャリア | ドコモ | 129.08Mbps | 3,465円〜7,315円 | 1GB〜無制限 |
au | 129.75Mbps | 2,178円〜7,238円 | 1GB〜無制限 | |
ソフトバンク | 99.87Mbps | 3,278円〜7,238円 | 1GB〜無制限 | |
格安SIM | ahamo | 82.77Mbps | 2,970円〜4,950円 | 20GB〜100GB |
LINEMO | 65.04Mbps | 990円〜2,728円 | 3GB〜20GB | |
UQモバイル | 109.45Mbps | 2,277円〜3,465円 | 1GB〜20GB | |
ワイモバイル | 88.95Mbps | 2,178円〜4,158円 | 3GB〜25GB | |
povo | 104.30Mbps | 990円〜2,163円 | 3GB〜25GB |
※povoはトッピング制のため、ひと月当たりに換算して記載
※月額料金は各種割引を適用しない場合を記載
上記の表をみると、確かに3キャリアとも100Mbps以上の速度が出ています。しかし、格安SIMも同じくらい出ていて、そこまで大きな差がないことがわかります。
しかも、料金とデータ容量を見てみると、格安SIMの方がコストパフォーマンスに優れています。
データ量が少ない場合、料金の違いは以下のとおりです。
- キャリア:3,000円台(1GB)
- 格安SIM:990円〜(3GB)
また、100GB以下の場合も格安SIMの方がお得になります。
- キャリア:7,000円台
- 格安SIM:4,950円
キャリアには店舗サポートや、データを無制限に使えるメリットがあります。
しかし、キャリアの料金は高いため、携帯料金を下げたい人は格安SIMを検討しましょう。
次の章では、格安SIMがおすすめの人と、おすすめしない人を解説していきます。
こんな人は格安SIMがおすすめ
格安SIMがおすすめの人は「安さ重視」の人です。
格安SIMは、通信設備代や店舗維持費などを下げることで料金を安くしています。
そのため、具体的には下記に当てはまる人におすすめします。
- 毎月のデータ容量はそんなに使わない人
- 速度は多少遅くてもいい人
- 設定などは自分でするからサポートはそこそこでいい人
格安SIMは、料金以外の点をある程度妥協できる人におすすめします。
こんな人は格安SIMをおすすめしない
格安SIMをおすすめしない人は「サポート重視」の人です。
大手キャリアは料金が高い分高品質な通品や店舗サポートを提供できますが、格安SIMの料金ではキャリアと同等の品質やサポートは提供できません。
そのため、下記のように安心感がほしい人には格安SIMはおすすめしません。
- 初期設定やデータ移行を店員にお願いしたい人
- データを無制限で使いたい人
- 安定した通信環境で使いたい人
大容量・高品質・フルサポートすべてで妥協したくない人は、大手キャリアを利用しましょう。
他にもどんなデメリットがあるか知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
格安SIMの速度に関するよくある質問
ここでは、格安SIMの速度に関するよくある質問を紹介します。
まとめ
この記事では、格安SIMの平均速度ランキングや、速くて快適なおすすめ格安SIMについて解説してきました。
格安SIM30社の平均速度を比較した結果、速度が速いおすすめ格安SIMは以下の6社です。
料金だけで格安SIMを選び、「遅すぎて後悔した」といった状況にならないよう、速い格安SIMを選んでスマホを快適に使いましょう。
速度が速いおすすめ格安SIM(2024年4月現在)
- 1位:楽天モバイル
- 2位:povo(ポヴォ)
- 3位:UQモバイル
- 4位:ワイモバイル
- 5位:LINEMO
- 6位:ahamo
\速くて快適なおすすめ格安SIM3選/
おすすめ! 1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
格安SIM事業者 | |||
平均速度 | 下り:137.7Mbps 上り:34.45Mbps Ping値:51.01ms | 下り:95.05Mbps 上り:17.04Mbps Ping値:47.16ms | 下り:109.93Mbps 上り:17.63Mbps Ping値:44.52ms |
回線キャリア | 楽天 | au | au |
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