月1GB使える格安SIM24社を徹底比較!安くて速いおすすめ9選を紹介【2024年最新版】

月1GB使える格安SIM24社を徹底比較!安くて速いおすすめ9選を紹介【2024年最新版】
  • 1GBでいいからスマホ代を安くしたい
  • 小容量でも快適に使えるプランはある?

自宅や職場にWi-Fiがある場合や、あまり外出しない場合、スマホの通信量が月に1GBで足りる人もいると思います。

しかし、1GBなら格安SIMであれば月1,000円ほどで利用できるのに対して、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)だと月3,000円ほど払わなくてはいけません。

ライター ほんま

私はこれまで安くて快適に使える格安SIMを求めて、10社以上のSIMを実際に試してきました。

そこでこの記事では、1〜5GBまでのプランを提供している格安SIM24社を徹底調査したうえで、おすすめ格安SIMを9つに厳選して紹介します

この記事を読んでわかることは以下の4つです。

この記事でわかること
  • 月1GB使える格安SIMの比較
  • おすすめ格安SIM9選
  • 1GBでできること
  • データ消費を節約する方法

結論、おすすめ格安SIMは以下の3社です。

速度を重視するならLINEMO、価格を重視するなら日本通信SIM、速度と価格のバランスを重視するならNUROモバイルをおすすめします。

\月1GB使えるおすすめ格安SIM3選!/

サービス名特徴
1位


LINEMO
LINEMO
速度重視

月額料金:3GB 990円
昼の速度:55.97Mbps

速くて快適!
公式サイトはこちら >
2位


日本通SIM
日本通信SIM
価格重視

月額料金:1GB 290円
昼の速度:12.52Mbps

1GBで一番安い!
公式サイトはこちら >
3位

NUROモバイル
NUROモバイル
バランス重視

月額料金:3GB 792円
昼の速度:20.10Mbps

コスパ最強!
公式サイトはこちら >

この記事のおすすめ格安SIMを契約すれば、携帯料金を節約しつつ不満の少ない速度でスマホが使えます。

反対に選び方を間違えてしまうと、料金が高い割に遅くてイライラするといった状況になってしまいます

小容量でいいから安くて快適にスマホを使いたい人は最後まで読んでみてください。

※料金表記はすべて税込価格です。
※記事内の実際の速度はみんなのネット回線速度より直近3カ月の平均値を引用しています。(2023年12月1日時点)

目次

1GBあれば何ができる?そもそも1GBの格安SIMは使えるの?

1GBあれば何ができる?そもそも1GBの格安SIMは使えるの?

「あまりスマホは使わないけど、1GBで実際どれくらい使えるの?」と不安を抱いている方もいると思います。

結論、ひと月に1GBあればWeb閲覧やテキストメッセージなどは十分に使えます

利用用途別に「1GBでできること」をまとめましたので、以下の表をご覧ください。

▼1GBでできること

項目詳細1GBで使える量
Webサイト閲覧Yahoo!トップページ
※1ページ当たり0.3MB
約3,300ページ
LINE送受信テキストのみ
※1回当たり0.5MB
約2,000回
写真付き
※1回当たり3MB
約330回
LINE通話音声通話
※1時間当たり25MB
約40時間
ビデオ通話
※1時間当たり333MB
約3時間
音楽再生Spotifyの標準音質
※1曲5分当たり3.6MB
約280曲
動画視聴YouTubeの360p低画質
※1時間当たり315MB
約3時間
YouTubeの720p高画質
※1時間当たり1,125MB
約0.9時間

月1GB使える格安SIMがおすすめの人と、おすすめでない人の特徴は以下のとおりです。

▼1GBの格安SIMがおすすめの人とおすすめでない人

おすすめの人おすすめでない人
自宅や職場にWi-Fiがある人
外出する機会が少ない人
外出先で音楽再生や動画視聴をあまりしない人
出先での利用がメインの人
外出先で音楽再生や動画視聴をよくする人

「1GBの格安SIMがおすすめでない人」に該当した場合でも、記事内で解説している以下の内容を参考にすれば、自分に合った格安SIMが見つかるかもしれません。

携帯料金を今より抑えたいと思っている方はぜひ見てみてください。

月1GB使える格安SIM24社27プランを徹底比較!|音声通話対応

月1GB使える格安SIM24社27プランを徹底比較!|音声通話対応

おすすめ格安SIMを選ぶために、月1GB使える格安SIMを24社27プランにわたって徹底調査しました。

1GB以上のデータ容量でも他の1GBプランより安い格安SIMもあるため、この記事では1〜5GBのプランを比較しています。

「1GBギリギリだけど大丈夫かな?」と思っている方にも参考になる内容になので、5GB以下のプランを探している方も見てみてください。

【おすすめランキング順】比較一覧表

下記6項目を徹底比較し、それぞれ重要度によって点数を加点してランキングをつけました。

比較項目
  • 月額料金
  • データ容量
  • 昼の速度
  • 使い放題オプションの有無
  • 低速モード切替の有無
  • 契約事務手数料

詳しくは「ポイントの採点基準とランキングの根拠」で解説しています。

▼1GB使える格安SIM比較一覧

スクロールできます
順位名称ポイント月額料金データ容量昼の速度使い放題オプション低速モード契約事務手数料
1LINEMO15990円3GB55.97MbpsLINEギガフリー0円
2日本通SIM14290円1GB12.52Mbps3,300円
3NUROモバイル13792円3GB20.10Mbps3,740円
413990円3GB89.71Mbps0円
512550円1GB25.76Mbps3,300円
6121,100円1GB44.74Mbps動画以外は無制限3,300円
711737円1GB5.76Mbpsカウントフリー3,300円
811858円1GB11.29Mbps3,300円
9楽天モバイル111,078円3GB69.82Mbps0円
10111,298円1GB15.66Mbpsパケット放題Plus3,300円
11101,070円5GB58.36Mbps3,300円
12101,078円1GB29.98Mbps
※自社サービスのみ
3,300円
139850円2GB9.09Mbps3,300円
149980円3GB6.61Mbps3,300円
1581,100円2GB10.26Mbps3,300円
1681,760円3GB31.31Mbps3,300円
17
Fit:段階料金プラン
7628円3GB2.79Mbps3,300円
1872,365円4GB80.66Mbps3,850円
19
ロケットモバイルZ
6677円1GB1.96Mbps3,740円
20
Dプラン
Aプラン
6765円1GB1.96Mbps3,740円
21BIGLOBEモバイル ロゴ61,078円1GB3.30Mbpsエンタメ・フリー・オプション3,300円
2261,089円1GB5.77Mbps3,300円
2361,320円1GB8.10Mbps3,300円
24X-mobile61,408円1GB6.70Mbps5,000円
2562,365円4GB61.62Mbps3,850円
26
Sプラン
41,099円1GB1.96Mbps3,740円

Rプラン
※法人のみ
8438円1GB1.96Mbps3,740円
低速モード切替とは?

低速モード切替とは、100kbps〜300kbps程度の低速通信に切り替えられるモードのことです。

低速モードでの通信はデータ消費されないため、データ容量が節約できます

ただし、3日間の通信量に制限がある格安SIMが多いので、詳細は公式サイトで確認してください。

ポイントの採点基準とランキングの根拠

月1GB使える格安SIMを比較するにあたり、次の手順でランキングをつけました。

ランク付けの手順
  1. 5GB以下のプランがある格安SIMをピックアップ
  2. 1GB以上で一番小さい容量のプランで各項目を比較
  3. 下記表に従ってポイントを加算
  4. 合計ポイント数が多い順に順位をつける
  5. 同ポイントの場合は月額料金が安い方を上位とする

各項目のポイント数は以下のとおりです。

▼項目ごとのポイント数

項目ポイント数
月額料金300円未満:10pt
300〜500円:8pt
500〜1,000円:6pt
1,000〜1,500円:4pt
1,500〜2,000円:2pt
2,000円以上:0pt
データ容量25Mbps以上:5pt
20〜25Mbps:4pt
15〜20Mbps:3pt
10〜15Mbps:2pt
5〜10Mbps:1pt
1〜5Mbps:0pt
1Mbps未満:-1pt
昼の速度30ms以下:5pt
30〜40ms:4pt
40〜50ms:3pt
50〜60ms:2pt
60〜70ms:1pt
70〜80ms:0pt
80ms以上:-1pt
使い放題オプションオプションあり:2pt
オプションなし:0pt
低速モード切替切替可能:1pt
切替不可能:0pt
契約事務手数料無料:1pt
有料:0pt

1GBの格安SIMを探している方は節約志向が高いので、月額料金の重みづけを重くしています。

次章では、このランキングをもとにおすすめ格安SIMを紹介していきます。

【厳選9社】月1GBでおすすめの格安SIMランキング

【厳選9社】月1GBでおすすめの格安SIMランキング

月1GB使える格安SIM24社のうち、月額料金や速度などの条件で9社に厳選した、おすすめランキングを紹介します。

おすすめ格安SIMランキング
  • 1位. LINEMO
  • 2位. 日本通信SIM
  • 3位. NUROモバイル
  • 4位. povo
  • 5位. HISモバイル
  • 6位. TONEモバイル
  • 7位. LinksMate
  • 8位. イオンモバイル
  • 9位. 楽天モバイル

サービスの特徴やデメリットも解説しているので、プロバイダ選びの参考にしてください。

1位. LINEMO

昼でもストレスフリー!
速度重視の人におすすめ

▼LINEMOの料金プラン

プラン名ミニプラン
月額料金990円
データ通信量3GB
昼間の下り速度55.97Mbps
使い放題オプションLINEギガフリー:無料
低速モード切替
契約事務手数料無料
契約解除料無料
対応回線ソフトバンク回線
国内通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額550円
24時間かけ放題:月額1,650円
※キャンペーンで半年間550円割引
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay残高払い
キャンペーンミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン
LINEMOおかえりだモンキャンペーン
通話オプション割引キャンペーン2 など
公式サイトhttps://www.linemo.jp/

ソフトバンクが提供しているオンライン専用プランで、3年連続顧客満足度No.1に輝いた「LINEMO」。

LINEMOは格安SIMのなかでも速度が速く、ミニプランは3GBまでいつでも快適にインターネットが利用可能です。

契約事務手数料・契約解除料ともに無料のため、試しに使ってみたい方でも安心して申し込みできます。

LINEMOの特徴
  • 昼でも速度が速くてストレスフリー
  • 1GB超えても3GBまで使えて安心
  • LINEアプリのデータ消費がゼロ
  • 5分かけ放題が半年間無料
LINEMOのデメリット
  • 低速モード切替ができない
  • 通話料が他の格安SIMより高い

\ミニプラン最大3か月間実質無料

LINEMO公式サイトで詳細をチェックする
https://www.linemo.jp/

2位. 日本通信SIM

1GBで安さNo.1!
驚きの月額290円

▼日本通信SIMの料金プラン

プラン名合理的シンプル290プラン
月額料金290円
データ通信量1GB
昼間の下り速度12.52Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料3,300円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
国内通話料11円/30秒
通話オプションひと月70分かけ放題:月額700円
24時間かけ放題:月額1,600円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
キャンペーン
公式サイトhttps://www.nihontsushin.com/

日本で初めて格安SIMサービスを始めた日本通信社が提供している「日本通信SIM」。

日本通信SIMは、1GBで290円と他社が追随できない驚きの安さで提供されています

とにかく安く使いたい!」という方におすすめの格安SIMです。

日本通信SIMの特徴
  • 1GBで290円と圧倒的な安さ
  • 昼間でも10Mbpsほどで問題ない速さ
  • 通話オプションが安い
日本通信SIMのデメリット
  • 使い放題オプションがない
  • 低速モード切替ができない
  • 契約事務手数料がかかる

\1GBで業界最安料金!

公式サイトはこちら
https://www.nihontsushin.com/

3位. NUROモバイル

バランスで選ぶならコレ!
価格も速度も妥協したくない人に

▼NUROモバイルの料金プラン

プラン名VSプラン
月額料金792円
データ通信量3GB
昼間の下り速度20.10Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料3,740円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
国内通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額490円
10分かけ放題:月額880円
24時間かけ放題:月額1,430円
eSIM対応
※ドコモ回線のみ※MNPは今後対応予定
支払い方法クレジットカード
キャンペーンバリュープラスお申し込み特典
5分/10分かけ放題プランお申し込み特典 など
公式サイトhttps://mobile.nuro.jp/

NURO光も運営しているソニーグループから提供されている「NUROモバイル」。

NUROモバイルは料金・容量・速度のバランスが良く、使い勝手のいい格安SIMです

今ならキャンペーンでVSプランが半年間572円で利用できるので、お得に契約できます。

NUROモバイルの特徴
  • 3GBで792円とコスパ最強
  • 昼間でも20Mbpsと十分な速さ
  • 低速モードに切り替えられる
  • 3キャリア回線から選べる
NUROモバイルのデメリット
  • 使い放題オプションがない
  • 契約事務手数料がかかる

\3GBを半年間572円で使える!

公式サイトはこちら
https://mobile.nuro.jp/

4位. povo

昼の速度No.1!
サブ回線にもおすすめ

▼povoの料金プラン

プラン名povo2.0
月額料金990円
データ通信量3GB
昼間の下り速度89.71Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料無料
契約解除料無料
対応回線au回線
国内通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額550円
24時間かけ放題:月額1,650円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
キャンペーンpovo2.0 お試しトッピング実質無料キャンペーン
タウンWiFi byGMOで #ギガ活!! など
公式サイトhttps://povo.jp/

「povo」はKDDI(au)が提供しているオンライン専用で、基本料0円のベースプランに使いたいオプション(トッピング)を購入して利用するのが特徴です。

povoは格安SIMでもトップクラスの速度で、いつでも快適に利用できます

使いたいときだけデータを購入して使えるため、サブ回線としての使用にもおすすめです。

povoの特徴
  • いつでも快適な通信速度
  • 使う分だけデータを購入するプリペイド式
  • 契約事務手数料が無料
povoのデメリット
  • 30日に1回データを購入する必要がある
  • 低速モード切替ができない
  • 通話料が他の格安SIMより高い

契約事務手数料ゼロ!

公式サイトはこちら
https://povo.jp/

5位. HISモバイル

通話料が業界最安!
通話メインで使いたい人に

▼HISモバイルの料金プラン

プラン名自由自在290プラン
月額料金550円
※100MB未満の月は290円
データ通信量1GB
昼間の下り速度25.76Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料3,300円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
国内通話料9円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額500円
24時間かけ放題:月額1,480円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
キャンペーン海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFF
光回線同時ご契約で半年分の携帯代金0円! など
公式サイトhttps://his-mobile.com/

旅行業界で有名なエイチ・アイ・エス社と、日本通信SIMを提供している日本通信社の合弁会社が提供している格安SIMが「HISモバイル」です。

HISモバイルは月額料金が安いだけでなく、通話料や通話オプションも業界最安値で提供されています

100MB未満なら290円に割引されるため、ガラケーやガラホ、通話メインの方にもおすすめの格安SIMです。

HISモバイルの特徴
  • 100MB未満の月は自動で290円に割引
  • 昼間でも20Mbpsと十分な速さ
  • 通話料が30秒9円で業界最安値
HISモバイルのデメリット
  • 使い放題オプションがない
  • 低速モード切替ができない
  • 契約事務手数料がかかる

業界最安値の通話料!

公式サイトはこちら
https://his-mobile.com/

6位. TONEモバイル

動画以外は使い放題!
子供や高齢者でも安心

▼TONEモバイルの料金プラン

プラン名TONE for Androidプラン
TONE for iPhoneプラン
月額料金1,100円
データ通信量1GB
※動画以外ならデータ無制限
昼間の下り速度44.74Mbps
使い放題オプション動画やファイル交換以外は使い放題
低速モード切替
契約事務手数料3,300円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
国内通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額770円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
キャンペーン紹介キャンペーン
公式サイトhttps://tone.ne.jp/

ドコモショップで契約できる格安SIM(エコノミーMVNO)としても知られている「TONEモバイル」。

TONEモバイルでは動画やファイル交換は月に1GBまで利用でき、動画以外(SNSやゲームなど)ならなんとデータ無制限で使い放題できます

見守り機能や制限機能も充実しているので、子供や高齢者用のスマホとしてもおすすめです。

TONEモバイルの特徴
  • 動画以外はデータ無制限
  • 昼間でも40Mbps以上と快適な速さ
  • 見守り機能や制限機能も充実
TONEモバイルのデメリット
  • 1GB以上の動画視聴は別料金がかかる
  • 低速モード切替ができない
  • 契約事務手数料がかかる

\動画以外はデータ使い放題!

公式サイトはこちら
https://tone.ne.jp/

7位. LinksMate

スマホゲームやり放題!
カウントフリーでお得

▼LinksMateの料金プラン

プラン名
月額料金737円
データ通信量1GB
昼間の下り速度5.76Mbps
使い放題オプションカウントフリー:月額550円
低速モード切替
契約事務手数料3,300円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
国内通話料通常:22円/30秒
MatePhoneアプリ:11円/30秒
通話オプション10分かけ放題:月額935円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
リンクスポイント
キャンペーン初期費用最大11,000円割引
プラン料金6か月間半額 など
公式サイトhttps://linksmate.jp/

スマホゲームのヘビーユーザーに人気の「LinksMate(リンクスメイト)」。

LinksMateでは、対象のゲームや動画などのコンテンツ、SNSのデータ消費量が90%オフになるため、使い方によっては1GBのプランでも10GB近く使うことができます。

200以上のゲームがカウントフリーの対象になっているので、通信量を気にせずスマホゲームを楽しみたい方におすすめの格安SIMです。

LinksMateの特徴
  • カウントフリーオプションで通信量90%オフ
  • 200以上のゲームがカウントフリー対象
  • 低速モードに切り替えられる
LinksMateのデメリット
  • 昼の通信速度が遅い
  • 契約事務手数料がかかる

\初期費用最大11,000円割引!

公式サイトはこちら
https://linksmate.jp/

8位. イオンモバイル

全国のイオンで相談可能!
Webの契約が不安な方に

▼イオンモバイルの料金プラン

プラン名さいてきプラン
月額料金858円
データ通信量1GB
昼間の下り速度11.29Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料3,300円
契約解除料無料
対応回線ドコモ回線
au回線
国内通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題:月額550円
10分かけ放題:月額935円
24時間かけ放題:月額1,650円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
キャンペーンホップステップのりかえキャンペーン
イオンモバイル紹介トク など
公式サイトhttps://aeonmobile.jp/

オリコン顧客満足度で2年連続No.1(2022年2023年)に輝いた「イオンモバイル」。

イオンモバイルは格安SIMではめずらしく、全国のイオンでショップ店員に相談可能です。

スマホや格安SIMに詳しくない方でも安心して申し込むことができます。

イオンモバイルの特徴
  • 困ったときは対面で相談できる
  • 低速モードに切り替えられる
  • ドコモかauの回線から選べる
イオンモバイルのデメリット
  • 使い放題オプションがない
  • 契約事務手数料がかかる
  • eSIMに非対応

\乗り換え&指定端末購入で10,000pt進呈!

公式サイトはこちら
https://aeonmobile.jp/

9位. 楽天モバイル

無料でかけ放題!
通話料を節約したい人に

▼楽天モバイルの料金プラン

プラン名Rakuten最強プラン
月額料金1,078円
データ通信量3GB
昼間の下り速度69.82Mbps
使い放題オプション
低速モード切替
契約事務手数料無料
契約解除料無料
対応回線楽天回線
※au回線の一部も利用
国内通話料通常:22円/30秒
Rakuten Link:無料
通話オプション15分かけ放題:月額1,100円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
口座振替
楽天ポイント
キャンペーン初めてお申し込みで2,000ポイント還元!
 iPhoneトク得乗り換え! など
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/

2020年4月に自社回線を持つ携帯キャリアサービスを開始し、2023年8月に契約数が500万回線を突破した「楽天モバイル」。

楽天モバイルは通信速度が速くて快適なうえに、Rakuten Linkアプリを使えば通話も無料でかけられます

契約事務手数料・契約解除料ともに無料のため、使い勝手に不安がある方でも安心です。

楽天モバイルの特徴
  • 昼でも60Mbps以上で快適
  • 契約事務手数料が無料
  • Rakuten Linkからの通話が無料
楽天モバイルのデメリット
  • 使い放題オプションがない
  • 低速モード切替ができない
  • 他社より圏外になる場面が多い

\初めて申し込みで2,000pt還元!

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

これなら失敗しない!月1GB使える格安SIMの7つの選び方

これなら失敗しない!月1GB使える格安SIMの7つの選び方

ここでは、契約してから「失敗した……」とならないよう、月1GB使える格安SIMの選び方を解説します。

選び方のポイントは以下の7つです。

選び方のポイント7つ
  1. 月額料金
  2. データ容量
  3. 昼の時間帯の速度
  4. 使い放題オプション
  5. 低速モード切替機能
  6. 契約事務手数料
  7. データ追加購入の料金

それぞれ詳しくみていきましょう。

選び方1. 月額料金で選ぶ

一番重要なポイントは「月額料金」です。

1GBの格安SIMを探している人は、節約志向が高い人が多いと思います。

例えば、1GBで1,000円以下のプランがある格安SIMは以下のとおりです。

▼1GBで1,000円以下の格安SIM

名称月額料金データ容量
日本通信SIM290円1GB
HISモバイル550円1GB
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
628円3GB
ロケットモバイル
ロケットモバイルZ
677円1GB
LinksMate737円1GB
ロケットモバイル
Dプラン・Aプラン
765円1GB
NUROモバイル792円3GB
IIJmio850円2GB
イオンモバイル858円1GB
LIBMO980円3GB
LINEMO990円3GB
povo990円3GB

「携帯料金をとにかく安くしたい」という方は、まず月額料金から選ぶことをおすすめします。

選び方2. データ容量で選ぶ

次に、データ容量にも注目しましょう。

1GBのプランでデータ通信量が1GBを超えてしまうと、低速(100〜300kbps程度)に制限されてしまいます

速度制限を解除するには翌月まで待つか、データを追加購入しなければなりません。

しかし、追加購入するには1GBで200〜500円程度の支払いが必要です。

データ容量に少し余裕があるプランを契約すれば、割高な料金を払わずにすみます。

2〜5GBのプランがある格安SIMは以下のとおりです。

▼2〜5GB使える格安SIM

名称データ容量月額料金
y.u mobile5GB1,070円
UQモバイル4GB2,365円
ワイモバイル4GB2,365円
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
3GB628円
NUROモバイル3GB792円
LIBMO3GB980円
LINEMO3GB990円
povo3GB990円
楽天モバイル3GB1,078円
NifMo3GB1,760円
IIJmio2GB850円
QTモバイル2GB1,100円

月のデータ使用量が1GBギリギリの方や、1GBでは足りないとわかっている方は、少し余裕があるプランを選びましょう。

選び方3. 昼の時間帯の速度で選ぶ

たとえ1GBでも速い速度で快適に使いたい方は、昼の時間帯の速度もチェックしておきましょう。

昼の12時台は多くの人がスマホを使うため、回線が混雑して速度が低下しやすくなります

昼でもストレスなく使える目安の「20Mbps」以上の速度が出る格安SIMは、以下のとおりです。

▼昼の平均速度が20Mbpsの格安SIM

名称昼の速度全時間帯の速度
povo89.71Mbps103.01Mbps
UQモバイル80.66Mbps94.22Mbps
楽天モバイル69.82Mbps85.45Mbps
ワイモバイル61.62Mbps98.33Mbps
y.u mobile58.36Mbps69.16Mbps
LINEMO55.97Mbps73.45Mbps
TONEモバイル44.74Mbps35.43Mbps
NifMo31.31Mbps47.2Mbps
J:COM MOBILE29.98Mbps56.08Mbps
HISモバイル25.76Mbps124.51Mbps
NUROモバイル20.10Mbps50.56Mbps

昼の速度が速ければ基本的にどの時間帯でも快適に使えます。

昼に使う頻度が高い人は、速度に注目して選ぶとストレスが少なくなるでしょう。

選び方4. 使い放題オプションの有無で選ぶ

「使い放題オプション」がある格安SIMを選ぶと、携帯料金をぐっと抑えられる場合があります。

使い放題オプションには、大きく分けて以下の2つがあります。

  • すべてのアプリが使い放題
  • 特定のアプリのみ使い放題

具体的に、使い放題オプションが使える格安SIMを以下にまとめました。

▼使い放題オプションが使える格安SIM

スクロールできます
名称使い放題のアプリオプション料金使い放題オプション
LINEMO
公式サイト>
LINE無料LINEギガフリー
TONEモバイル
公式サイト>
動画アプリ以外無料動画以外は無制限
BIGLOBEモバイル
公式サイト>
YouTube
Spotify
dマガジン
その他多数
月額308円エンタメ・フリー・オプション
mineo
公式サイト>
すべてのアプリ月額385円パケット放題Plus
LinksMate
公式サイト>
200以上のゲーム
AbemaTV
Instagram
その他多数
月額550円カウントフリー
※通信量90%オフ

対象アプリが多い格安SIMは、自分がよく使うアプリが対象かどうか上記公式サイトからチェックしてみてください。

詳しくは「月1GBのプランでも1GB以上使える【お得な3つのオプション】」でも解説します。

先に見たい方は青文字部をタップしてジャンプしてください。

選び方5. 低速モード切替機能の有無で選ぶ

格安SIMには「低速モード切替」機能がついているサービスもあります。

低速モードとは、100kbps〜300kbps程度の低速通信になるモードのことで、「節約モード」と呼ぶ格安SIMもあります。

低速モードのメリットは、スマホで通信してもデータが消費されない点です。

以下の格安SIMには低速モード機能が搭載されています。

▼低速モード切替機能がある格安SIM

名称低速モード時の最大速度
IIJmio300kbps
UQモバイル300kbps
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
200kbps
LinksMate200kbps
NUROモバイル200kbps
イオンモバイル200kbps
mineo200kbps
LIBMO128kbps

普段はテキストメッセージやQRコード決済がメインの方は、低速モード切替機能つきの格安SIMを選ぶとさらに携帯料金が節約できます。

ライター ほんま

LINEのメッセージやQRコード決済なら低速モードでも十分使えますよ。

低速モード切替も詳しくは「月1GBのプランでも1GB以上使える【お得な3つのオプション】」で解説しています。

選び方6. 契約事務手数料で選ぶ

安い格安SIMを探している人にとっては、契約事務手数料も気になるポイントです。

格安SIMの契約事務手数料は3,300円が一般的ですが、1GB使える格安SIMの多くが月額1,000円程度で、手数料より安い料金です。

この場合、約3か月分の月額料金を手数料として払うことになり、心理的にも乗り換えのハードルが上がってしまいます。

しかし、契約事務手数料が無料の格安SIMもあります。

この記事でおすすめしている格安SIMの契約事務手数料は以下のとおりです。

▼おすすめ格安SIMの契約事務手数料

名称契約事務手数料月額料金
LINEMO0円990円
povo0円990円
楽天モバイル0円1,078円
日本通信SIM3,300円290円
HISモバイル3,300円550円
LinksMate3,300円737円
イオンモバイル3,300円858円
TONEモバイル3,300円1,100円
NUROモバイル3,740円792円

手数料の高さが気になる方は、手数料ゼロの格安SIMから選ぶことをおすすめします。

選び方7. データ追加購入の料金で選ぶ

データを追加購入する際の料金も忘れずに確認しておいてください。

プランのデータ容量を超えてしまったときは、翌月まで待つか追加購入するまで低速通信になってしまいます

おすすめ格安SIMのデータ追加料金は以下の表をご覧ください。

▼格安SIMのデータ追加料金

スクロールできます
名称データ追加料金プラン容量月額料金
HISモバイル1GB:200円1GB550円
日本通信SIM1GB:220円1GB290円
TONEモバイル1GB:330円1GB1,100円
povo1GB:390円
(有効期間7日間)
3GB990円
イオンモバイル1GB:528円1GB858円
LINEMO1GB:550円3GB990円
NUROモバイル1GB:550円3GB792円
LinksMate0.1GB:88円
1GB:550円
1GB737円
楽天モバイル20GB:2,178円
※3GBを超えると自動的に20GBの料金にアップ
3GB1,078円

プラン容量を超える月が多くなりそうな方は、追加料金のことも頭に入れたうえで格安SIMを選びましょう。

月1GBのプランでも1GB以上使える【お得な3つのオプション】

月1GBのプランでも1GB以上使える【お得な3つのオプション】

ここでは、1GBのプランでも実質1GB以上使える、3つのオプションを紹介します。

お得な3つのオプション
  1. カウントフリーオプション
  2. データ使い放題オプション
  3. 低速モード切替

これらのオプションを活用して携帯料金を節約しましょう。

オプション1. カウントフリーオプション

1つ目のおすすめオプションは「カウントフリー」です。

カウントフリーとは、特定のアプリのデータ消費量をゼロにする機能のことです。

例えば、 X(旧Twitter)やInstagramなどのSNS、YouTubeやU-NEXTなどの動画コンテンツをどれだけ使っても、契約しているプランの容量が減りません。

カウントフリーに対応している格安SIMと、対象サービスは以下のとおりです。

▼カウントフリー対応の格安SIM

名称オプション料金主なカウントフリー対象サービス
BIGLOBEモバイル月額308円YouTube
U-NEXT
Apple Music
Spotify
dマガジン
楽天マガジン
Facebook Messenger
など
LinksMate月額550円200種類以上のゲーム
Abema TV
ニコニコ動画
AWA
まんが王国
マンガほっと
Instagram
X(旧Twitter)
NUROモバイル無料LINEトーク
※5GB以上のプランが対象
LINEMO無料LINE
J:COM MOBILE無料動画配信音楽配信 など
※J:COMのサービスに限る

カウント対象のサービスをよく使っている方は、カウントフリーオプションを上手に活用しましょう。

オプション2. データ使い放題オプション

カウントフリーオプションより使い勝手がいいのが「データ使い放題オプション」です。

データ使い放題のオプションはアプリの種類に関係なく、どのアプリを使ってもデータが消費されません

現在、使い放題オプションを使えるのはmineoTONEモバイルの2社のみで、詳細は以下のとおりです。

▼データ使い放題オプション対応の格安SIM

スクロールできます
名称オプションオプション料金注意事項
mineoパケット放題Plus月額385円
※10GB以上のプランは無料
最大速度が1.5Mbpsに制限される
3日間で10GB以上利用するとさらに速度制限される
TONEモバイル動画やファイル交換以外は無制限無料動画やファイル交換で1GB使う場合は
330円/1GBのチケット購入が必要

mineoは、月額385円の「パケット放題Plus」を申し込み、mineoアプリで「mineoスイッチ」をONにすると最大1.5Mbpsの速度で使い放題になります。(mineoの評判はこちら

ただし、3日間で10GB以上使うとさらに速度が制限されるので使いすぎには注意してください。

TONEモバイルは動画とファイル交換だけ使い放題の対象外ですが、その他のアプリは申し込み不要で自動的に使い放題となっています。

「外出先では動画はあまり見ない」という方におすすめの格安SIMです。

オプション3. 低速モード切替

低速モード切替機能も実質1GB以上使えるお得なオプションです。

低速モード中に通信したデータ量は、データ消費としてカウントされません

ただし、低速モードで使えるデータ量に制限がある格安SIMもあります。

詳しくは以下の表をご覧ください。

▼低速モード切替機能がある格安SIM

名称低速モード時の最大速度低速モード時の通信制限
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
200kbps3日間で366MB
LinksMate200kbps3日間で300MB
NUROモバイル200kbps
IIJmio300kbps3日間で366MB
イオンモバイル200kbps3日間で366MB
LIBMO128kbps
mineo200kbps
UQモバイル300kbps

低速とはいえ「スマホで音楽を聴き続けると」いった使い方をすると、通信制限に引っかかる場合があります

普段は低速モードで使いつつ、高速通信したいときだけ高速モードにするなど、状況によって切り替えて使うのがおすすめです。

データを1GB以内に抑えるには?通信容量を節約する方法5選!

月に1GB以上使っている方でも、以下5つの方法で今より通信データ容量を減らすことができます。

データを節約する5つの方法
  1. 動画や音楽をスマホに保存しておく
  2. 動画や音楽の品質を下げる
  3. SNSの写真や動画の画質を下げる
  4. クラウドバックアップはWi-Fi環境でする
  5. アプリやOSの更新はWi-Fi環境でする

データ容量を少なくできれば携帯料金も安くできるので、少しでも節約したい方は試してみてください。

方法1.動画や音楽をスマホに保存しておく

1つ目の方法は、動画や音楽のデータをスマホのなかに保存しておくことです。

動画アプリ(YouTubeやNetflixなど)や、音楽アプリ(Apple MusicやSpotifyなど)は、視聴すればするほどデータ通信量を使ってしまいます。

しかし、外出先で見たい動画やよく聴く音楽をWi-Fi環境で保存(ダウンロード)しておけば、データを消費せずに視聴できます

例えば、Amazonプライムビデオの動画をダウンロードする場合、スマホに必要な保存容量は以下の画像のとおりです。

▼プライムビデオのダウンロードに必要な容量

Amazonプライムビデオ_ダウンロード設定

動画の視聴は特にデータを大量消費するので、アプリの保存機能を活用してデータ容量を節約しましょう。

方法2. 動画や音楽の品質を下げる

スマホに保存していない動画や音楽を視聴する場合は、画質や音質を下げておくとデータ容量が節約できます。

高品質な動画や音楽ほど多くのデータ容量が必要です

具体的に、YouTubeを1時間再生した場合のデータ容量は、画質によって以下の違いがあります。

▼YouTubeを1時間再生した場合のデータ容量

動画の画質1時間分のデータ容量
最高画質
(4K UHD)
約9GB
高画質
(HD1080p)
約2.2GB
中画質
(HD 720p)
約1.1GB
低画質
(SD 480p)
約0.5GB
最低画質
(SD 360p)
約0.3GB
※「YouTube のシステム要件と対応デバイス」より計算

基本的に、各アプリの設定画面から品質の設定が変えられるので、「モバイル通信」時の品質設定を変更してみてください。

方法3. SNSの写真や動画の画質を下げる

SNSの閲覧や投稿をよくする人はX(旧Twitter)やInstagramアプリの画質設定を下げると、データ消費量が少なくなります。

Xの場合は「動画の自動再生」もオフにしておけば、勝手に動画が再生されてデータを消費してしまうことを防げます

▼X(旧Twitter)の設定画面

Xのモバイルデータ設定

▼Instagramの設定画面

Instagramのモバイルデータ設定

自分の使い方に応じてアプリの設定を変更しましょう。

方法4. クラウドバックアップはWi-Fi環境でする

iPhone純正の写真アプリやGoogleフォトのアプリは、写真や動画を撮ったらすぐにクラウドにバックアップ(保存)する設定になっています。

クラウドとはインターネット上のデータ保存エリアのことで、iPhoneの場合は「iCloud」、Androidの場合は「Googleドライブ」というサービス名称です。

携帯回線を使って写真や動画をバックアップすると、すぐに通信容量が1GBを超えてしまいます。

自宅にWi-Fi環境がある方は、Wi-Fiに接続しているときのみバックアップするよう設定変更しておくことをおすすめします。

方法5. アプリやOSの更新はWi-Fi環境でする

アプリやOSのアップデート(更新)もWi-Fi環境でのみおこなうようにしましょう。

OSとはオペレーティング・システムの略で、スマホを動かすための基本プログラムのことです

iPhoneには「iOS」、Androidには「Android OS」が搭載されています。

アプリやOSの更新には、数十MB〜数GBも必要です。

携帯回線で更新するにはデータ容量が大きすぎるので、Wi-Fi環境でのみ更新するよう設定変更しておきましょう。

通話しないならデータ通信専用SIMもチェック

2台目のスマホや、タブレット用の格安SIMを探している方で、通話する必要がない場合にはデータ通信専用SIMをおすすめします。

データ専用SIMは通話機能がない分、月額料金が安いのが特徴です。

1GB以上使えるデータ専用SIMのプランを安い順に10個、以下の表にまとめました。

▼データ専用SIMの格安SIM

名称月額料金データ容量
日本通信SIM
※音声対応SIM
290円1GB
LinksMate385円1GB
HISモバイル440円1GB
イオンモバイル528円1GB
b-mobile528円1GB
NUROモバイル627円3GB
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
628円3GB
ロケットモバイル
Dプラン・Aプラン
649円1GB
DTI SIM660円1GB
ロケットモバイル
ロケットモバイルZ
677円1GB

日本通信SIMは音声対応SIMしかありませんが、他のデータ専用SIMより安くなっています。

データ専用SIMを検討する際は、音声対応SIMも含めた料金で比較しましょう。

格安SIMへ乗り換えるための具体的な手順

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っている方向けに、格安SIMへ乗り換える手順を解説します。

実際に乗り換える際の参考にしてください。

STEP
キャリアメールからフリーメールへ登録変更する

WebサイトやSNSなどのアカウントにキャリアメールを使用している場合は、Gmailなどのフリーメールに変更しておきましょう。

大手キャリアから格安SIMへ移行すると、基本的にキャリアメールは使えなくなってしまいます

なお、月額330円払えば、キャリアメールを持ち運ぶこともできます。

▼メール持ち運びサービスの詳細

▶︎ ドコモの方はこちら

▶︎ auの方はこちら

▶︎ ソフトバンクの方はこちら

引き続きキャリアメールを使いたい人は、持ち運びサービスを申し込みましょう。

STEP
SIMロックを解除する

2021年9月30日以前に大手3キャリアから発売されたスマホには、他社のSIMが使えないようSIMロックがかかっています。

SIMロック状態では格安SIMで使えない場合があるため、乗り換え前にSIMロックを解除しておきましょう。

▼SIMロック解除の手続き

▶︎ ドコモの方はこちら

▶︎ auの方はこちら

▶︎ ソフトバンクの方はこちら

STEP
MNP予約番号を取得する

利用中の携帯番号を引き継いで他社に乗り換えるには「MNP予約番号」が必要になります。

MNP予約番号には約2週間の有効期限があるため、乗り換え直前に取得しましょう。

▼MNP予約番号の取得方法

▶︎ ドコモの方はこちら

▶︎ auの方はこちら

▶︎ ソフトバンクの方はこちら

※一部の携帯会社はMNP予約番号が不要な「MNPワンストップ」方式に対応しています。

STEP
乗り換え先の格安SIMに申し込む

MNP予約番号を取得したら、乗り換え先の格安SIMに申し込みましょう。

おすすめ格安SIMは「【厳選9社】月1GBでおすすめの格安SIMランキング」をご覧ください。

STEP
回線を切り替える

申し込み後、「SIMカード」や「eSIMの設定メール」が届いたら、回線の切り替え手続きをしましょう。

新しいSIMで通信や通話ができることを確認できたら、乗り換え完了です。

月1GBの格安SIMに関するよくある質問

月1GB使えるおすすめの格安SIMは?

月1GB以上使えるおすすめの格安SIMは、以下の3つです。

自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。

各プランの詳細は「【厳選9社】月1GBでおすすめの格安SIMランキング」で解説しています。

1GBで最安の格安SIMはどれ?

1GBで最安の格安SIMは、月額290円の日本通信SIMです。

続いて、HISモバイルやエキサイトモバイルも安い料金で利用できます。

▼月額料金が安い格安SIM

名称月額料金データ容量
日本通信SIM290円1GB
HISモバイル550円1GB
エキサイトモバイル
Fit:段階料金プラン
628円3GB

楽天以外で1GBまで無料で使える格安SIMはある?

残念ながら、1GBまで無料で使える格安SIMはありません。

楽天モバイルも1GBまで無料で使えたのは2023年6月末までで、7月以降は3GBまで1,078円の料金プランとなりました。

参考:楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」への自動移行のお知らせ

1GBで何日くらい使える?

1GBで何日使えるかは用途によって変わりますが、以下の条件を目安にすれば1GBで1か月間使用できます。

▼1GBで1か月間使う目安

項目1日の利用量1日分
Webサイト閲覧10ページ3MB
※1ページ当たり0.3MB
LINEのテキスト送受信10回5MB
※1回当たり0.5MB
LINEの音声通話6分2.5MB
※1時間当たり25MB
音楽再生
(標準音質)
6曲21.6MB
※1曲5分当たり3.6MB
動画視聴なし0MB
合計32.1MB
(約0.032GB)

上記のように、1日のデータ使用量を30MB(0.03GB)程度に抑えられれば、1GBで1か月間使えます。

計算式

0.032GB × 31日 = 0.99GB(約1GB)

1GBで足りないときはどうすればいい?

月の途中でプラン容量の1GBを超えてしまったときは、月末まで低速のまま使い続けるか、データを追加購入して使います。

追加データの料金は1GBで200〜500円程度です。

料金は格安SIMによって変わるため、詳しくは「選び方7. データ追加購入の料金で選ぶ」をご覧ください。

1GBでYouTube見放題の格安SIMはある?

1GBでYouTubeを見放題できるのは、BIGLOBEモバイルとmineoの2社だけです。

2社とも1GBのプランに使い放題のオプションをつければYouTubeが見放題になります。

▼1GBでYouTube見放題にした場合の料金

スクロールできます
名称月額料金料金内訳
BIGLOBEモバイル
公式サイト >
1,386円1GB:1,078円
エンタメフリーオプション:308円
mineo
公式サイト >
1,683円1GB:1,298円
パケット放題Plus:385円

詳しくは以下の記事で解説しています。

通話かけ放題で安い格安SIMはどれ?

通話かけ放題で安く使える格安SIMは、楽天モバイルとLINEMOです。

上記以外にも、以下の記事ではかけ放題のおすすめ格安SIMを紹介しています。

格安SIMのデメリットは何?

格安SIMの主なデメリットは以下の2つです。

  • 大手キャリアより速度が遅い
  • 店舗が少ないのでサポートが弱い

その他のデメリットや、デメリットの対処法は以下の記事で解説しています。

月1GB使えるおすすめ格安SIMまとめ

この記事では、月に1GB使える格安SIM24社を徹底比較したうえで、おすすめのサービスを解説してきました。

1〜5GBのプランでおすすめの格安SIMランキングは以下のとおりです。

おすすめ格安SIMランキング
  • 1位. LINEMO
  • 2位. 日本通信SIM
  • 3位. NUROモバイル
  • 4位. povo
  • 5位. HISモバイル
  • 6位. TONEモバイル
  • 7位. LinksMate
  • 8位. イオンモバイル
  • 9位. 楽天モバイル

速度・価格・バランス、どれを重視するかによってもおすすめ格安SIMは変わります。

携帯料金を節約しつつ生活の満足度を下げないよう、自分に合ったサービスを選びましょう

\月1GB使えるおすすめ格安SIM3選!/

サービス名特徴
1位


LINEMO
LINEMO
速度重視

月額料金:3GB 990円
昼の速度:55.97Mbps

速くて快適!
公式サイトはこちら >
2位


日本通SIM
日本通信SIM
価格重視

月額料金:1GB 290円
昼の速度:12.52Mbps

1GBで一番安い!
公式サイトはこちら >
3位

NUROモバイル
NUROモバイル
バランス重視

月額料金:3GB 792円
昼の速度:20.10Mbps

コスパ最強!
公式サイトはこちら >

この記事を書いた人

2015年から安くて速い格安SIMを追い求め、試したSIMは10社以上。その後、リベラルアーツ大学リベシティにて1,000名以上に通信費見直しのアドバイスしてきた知識と経験を活かし、スマサポチャンネルのWebサイト運営も担当する。現在はWebライター・ブログ・コンサルなど、通信業界のさまざまな業務に携わっている。

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