【11月20日更新】電気料金16社比較|乗り換えにおすすめの安い電力会社ランキング&比較表あり!一戸建て向けの新電力も紹介!

電気料金12社比較|おすすめの安い電力会社ランキング&比較表あり!一戸建て向けの新電力も紹介!
  • 「電気料金高い…安い会社に変えられるって聞いたけど、どこが安いのか分からない!」
  • 「寒い冬に備えてエアコンを買い替えないと!電気代高くなるし…」

2024年11月使用分(12月請求分)から、政府の補助金の終了にともなって電気代は値上がりします

参考元:資源エネルギー庁

4人暮らしなら大体月800~1,300円ほどの値上げとなる試算です。まさに今、より安い電力会社を探している方が本記事をご覧になっているかと思います。
※後述する料金シミュレーションで用いた年間電気量×需要比率にて試算。くわしくは、シミュレーション条件をご覧ください。

実際に電力会社を乗り換えると、電気代が安くなるケースがほとんどです。

本記事の結論

この記事では、電気料金が安い新電力会社16社ランキングを紹介しています。

人気の電力会社や一戸建て向け(利用量450kWh以上)の方におすすめの電力会社なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。

目次

電気料金が安い!乗り換えにおすすめの新電力会社16社ランキング

ここでは、早速電気料金が安い新電力会社16社ランキングを紹介します。

料金プランや1人暮らしから4人暮らしまでの年間料金シミュレーション、供給エリアを電気料金が安くておすすめできる会社順にまとめました。新電力会社に乗り換えを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
順位/会社名料金プラン(基本料金・電気料金/kWh)1人暮らしの年間料金2人暮らしの年間料金3人暮らしの年間料金4人暮らしの年間料金供給エリア
1位
シン・エナジー
【きほんプラン】
基本料金:30A 796.06円
電気料金:19.67円~
62,025円89,861円129,410円150,435円全国(離島を除く)
2位
オクトパスエナジー
【グリーンプラン】
基本料金:30A
902.1円※31日計算
電気料金:
18.98円~
67,646円97,515円140,124円150,991円全国(離島を除く)
3位
Looopでんき
【スマートタイムONE(電灯)】
基本料金:0円
電気料金:市場流動型(30分ごとに変動)
62,508円110,769円135,652円148,271円全国(離島を除く)
4位
エネワンでんき
【エネワンバリュー/エネワンハッピー】
基本料金:30A 902.25円
電気料金:33.76円~

※12/20までに申込で最大8,000円相当還元
69,117円
100,694円143,166円165,653円全国(離島を除く)
5位
イデックスでんき
【ベーシックプラン】
※九州エリア限定
基本料金:30A 939.23円
電気料金:18.28円~
61,942円89,208円127,065円147,745円福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
6位
エルピオでんき
【スタンダードプランS】
基本料金:30A 858.24円
電気料金:29.80円~
67,044円96,454円136,665円154,529円全国(北海道・沖縄・離島を除く)
7位
TERASELでんき
【TERASEL/超TERASEL】
基本料金:30A 885.72円
電気料金:29円~
67,109円97,583円137,003円158,507円全国(沖縄・離島を除く)
8位
ミツウロコでんき
【従量電灯B】
基本料金:30A 935.25円
電気料金:31.91円~
69,961円98,083円137,759円159,349円全国(沖縄・離島を除く)
9位
CDエナジーダイレクト
【ベーシックでんき/ファミリーでんき】
基本料金:30A 830.7円
電気料金:29.90円~
67,761円98,321円139,651円160,861円東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県山梨県、静岡県の富士川以東
10位
東京ガス
【基本プラン】
基本料金:30A 885.72
電気料金:29.90円~
68,278円98,719円140,938円163,345円東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県
11位
ネット電力
【ネットでんきB】
基本料金:0円
電気料金:27.00円~
71,198円104,117円147,754円166,892円全国(沖縄・離島を除く)
12位
しろくま電力
【しろくまプラン】
基本料金:30A 870円
電気料金:24.70円
80,099円112,318円155,034円177,252円全国(沖縄・離島を除く)
13位
小田急でんき × 小田急ガス
【Sプラン/Mプラン】
基本料金:30A 885.72円
電気料金:19.33円~
71,398円103,260円147,234円180,468円東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県(一部エリアを除く)
14位
HTBエナジー
【ベーシックプラン】
基本料金:30A 550円
電気料金:28.6円
87,416円119,575円174,348円196,087円全国(離島を除く)
15位
Japan電力
【くらしプランS】
基本料金:0円
電気料金:26.00円~
68,959円100,848円142,938円154,154円全国(沖縄・離島を除く)
16位
新日本エネルギー
【スタンダードプラン電灯B】
基本料金:30A 885.72円
電気料金:30.00円
111,094円128,045円184,097円209,225円全国(沖縄・離島を除く)
※2024年11月20日更新。
※「イデックスでんき」は九州電力エリア、それ以外の電力会社は東京電力エリアでシミュレーションしています。
※世帯あたりの平均月間電気使用量は、「東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査」を参考にしています。
※料金シミュレーションのくわしい条件
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2024年11月時点での料金プランで試算しています。
  • 2023年12月~2024年11月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)2,232kWh
2人暮らし(集合住宅)3,264kWh
3人暮らし(戸建)4,632kWh
4人暮らし(戸建)5,232kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

【すぐ分かる!】大手2社+新電力会社12社の料金・割引・キャンペーン

前述のランキングでご紹介した新電力会社12社と、東京電力と関西電力の2社を加えた14社の料金・割引・キャンペーンをまとめました。

電力会社の乗り換えで一番安い会社と人気の会社についても、詳しく紹介しています。

スクロールできます
電力会社料金プラン(基本料金・電気料金/kWh)燃料費等調整単価(独自燃調)※1割引(キャッシュバック)※2キャンペーン※2
東京電力
【スタンダードS/L】
基本料金:30A 885.72円
電気料金:29.90円~
-6.17円/kWh
関西電力
【従量電灯A】
最低料金:522.58円
電気料金:20.21円~
0.44円/kWhDRプロジェクト
電気使用量の抑制量に応じて「はぴeポイント」を進呈

「withU-NEXT でんき」加入&初回限定
→合計2,400ポイントプレゼント
イデックスでんき基本料金:30A 939.23円~
電気料金:18.28円~
2.25円/kWhイデックスクラブポイントカード割引
(毎年660円引き)
契約継続割引
(毎年500円引き)
新規契約キャンペーン
新規契約でdポイント最大10,000ポイント獲得のチャンス
新日本エネルギー基本料金:30A 885.72円~
電気料金:30.00円~
11.05円/kWh新規ご契約・お友達紹介キャンペーン
(3,000円引き)
オプションサービス新規申込みキャンペーン
(最大2ヶ月間無料特典)
Looopでんき基本料金:0円
電気料金:市場変動型(30分ごとに変動)
0円新規ダウンロードキャンペーン
100円引き
Japan電力基本料金:0円
電気料金:26.00円~
7円/kWh
エネワンでんき基本料金:30A 902.25円~
電気料金:33.76円~
-6.17円/kWh紹介キャンペーン
エネワンでんきを紹介した人、された人、どちらも基本料金1ヶ月無料
お引越し継続特典
引っ越し先でもエネワンでんきを利用すると商品券500円分プレゼント
新規契約で最大8,000円分還元(12/20まで)
小田急でんき × 小田急ガス基本料金:30A 885.72円~
電気料金:23.12円~
6.04円/kWh
ネット電力基本料金:0円
電気料金:27.90円~
しろくま電力基本料金:10A 290.00円~
電気料金:24.70円~
9.6円/kWh
大阪ガスの電気
【ベースプランA-G】
基本料金:10A 716.04円~
電気料金:20.21円~
1.53円/kWh「スタイルプランP」新規契約特典
Amazonギフト1,000円分プレゼント
「スタイルプランd」新規契約特典
dポイント1,000円分プレゼント
「いっとくパス」が必ずもらえるキャンペーン
「大阪ガスの電気」新規申込みで、最大10,000円分の「いっとくパス」がもらえる!
CDエナジーダイレクト基本料金:10A 276.90円~
電気料金:29.90円~
-6.17円/kWh料金連動ポイント
→電気代(再エネ賦課金除く)100円につき1カテエネポイント
※ ポイント還元にはCDエナジーWEB会員サービス「カテエネ」に電気の契約情報登録が必要
※セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定


電気ガスセット割
→電気料金、ガス料金がそれぞれ0.5%割引
※ セット割の対象は基本料金および従量料金(燃料費調整額を除く)
ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外
東京ガス
【基本プラン】
基本料金:10A 295.24円~
電気料金:29.90円~
-6.17円/kWh電気切替キャッシュバック制度
5,000円キャッシュバック
電気代基本料金無料
電気代基本料金1ヶ月無料
エルピオでんき基本料金:30A 858.24円
電気料金:29.80円~
-6.17円/kWh
※1 2024年11月分を記載しています。燃料費調整額、電源調達費などが含まれます。容量拠出金反映額等は含まれません。
※2 キャンペーンや割引は終了している場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

電力会社の乗り換えで一番安いのはシン・エナジー

シン・エナジーのトップ画面
出典:シン・エナジー
公式サイトhttps://www.symenergy.net/
料金プラン(東京電力エリアの場合)基本料金:30A 796.06円~
電気料金:19.67円~
料金シミュレーション結果1人暮らしの年間料金:62,025円
2人暮らしの年間料金:89,861円
3人暮らしの年間料金:129,410円
4人暮らしの年間料金:150,991円
キャンペーン情報11月30日(土)までの申込で
5ヶ月間の電気料金から毎月500円割引

シン・エナジーは、発電事業も幅広く展開する電力会社です。太陽光発電施設の他にも16か所の再生可能エネルギー発電所を持っており、現在は海外にも水力発電所を建設中です。※2024年6月現在

大手電力会社(旧一電)を加えた、全国の電力会社の電力販売量100社ランキングでは31位(2024年8月時点)と、新電力サービスを販売する会社の中でも大手といえるでしょう。

参考:【2024年】大手電力会社10社&新電力会社の電気代・売上高ランキング!やばい会社は?電力業界の今後はどうなる?

自前の発電量が多いことが、料金の安さにつながっているお得な電力会社の一つです。

料金プランは以下の通り、3つあります。

シン・エナジーの料金プラン
  • きほんプラン
  • 【昼】生活フィットプラン
  • 【夜】生活フィットプラン

解約金や解約手数料がないため、「思ったよりも電気代が安くならない」と感じればいつでも解約できます。しかし、セット割などのプランはないため、ガスとのセット割を考えている人にはおすすめできません。

11月30日(土)までの申込で、5か月間毎月500円割引!

公式サイト:https://www.symenergy.net/

電力会社の乗り換えで人気なのは「Looopでんき」

Looop(ループ)でんきの公式サイト
出典:Looopでんき
公式サイトhttps://looop-denki.com/home/
基本料金:0円
電気料金:市場流動型(30分ごとに変動)
年間料金シミュレーション結果1人暮らし:1年で62,508円
2人暮らし:1年で110,769円
3人暮らし:1年で135,652円
4人暮らし:1年で148,271円
提供エリア全国(離島を除く)

Looopでんきは、市場流動型プランを採用している、加入者数30万件を突破した人気の電力会社です。

参考:Looopでんき

市場流動型プランとは、30分ごとに電気料金が変動するプランです。例えば、2024年9月18日の電気料金は以下のように変動しています。

9月18日のJPEXの電気料金のチャート
出典:JEPX(日本卸電力取引所)

電気料金のピークは16時30分(36.18円/kWh)で、一番安い時間は2時(12.45円/kWh)となっています。15時から19時にかけて電気料金が高くなりますが、その時間帯に電気の利用を控えれば、電気代をグッと安くすることが可能です。

電気を使う時間帯を調整できる方にピッタリの料金プランです。

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

一戸建てで電気代を安くしたい!利用量450kWh以上でおすすめの会社3選

日本生活協同組合連合会が2019年9月に報告した統計によると、一戸建て(一軒家)電気利用量の5月平均は350kWhでした。

このデータを元に月別最大電力の比率を加えて試算すると、年間の月平均は約431kWhとなります。

※詳しい計算式はこちら

各月の平均最大電力÷5月の平均最大電力=最大電力の各月の比率

最大電力の各月の比率×5月の電気利用量=各月の電気利用量(予測)

参照日本生活協同組合連合会|電気・ガス料金調査
参照:東京電力|月別最大電力

そこで、この数値を元に一戸建てで電気代を安くしたい方におすすめの電力会社を3社選びました。

利用量450kWh以上でおすすめの電力会社は2つ
  • Looopでんき
  • Japan電力

それぞれの電力会社について、詳しく見ていきましょう。

Looopでんき:市場流動型を活かした節約が可能

Looop(ループ)でんきの公式サイト
出典:Looopでんき
公式サイトhttps://looop-denki.com/
料金プラン(基本料金・電気料金/kWh)基本料金:0円
電気料金:市場流動型(30分ごとに変動)
年間料金シミュレーション結果1人暮らし:1年で62,508円
2人暮らし:1年で110,769円
3人暮らし:1年で135,652円
4人暮らし:1年で148,271円
割引(キャッシュバック)新規ダウンロードキャンペーン
供給エリア全国(離島を除く)

利用量450kWh以上でおすすめの電力会社1社目は、「Looopでんき」です。

本記事で紹介している電力会社の中で、唯一「市場流動型」の料金プランです。市場流動型とは電気料金が30分ごとに変わるタイプのことです。

すでにご紹介したの2024年9月18日の電気料金のグラフを見てわかるように、昼間や深夜、早朝の電気料金が安いです。

電気料金が下がったタイミングを見計らって、電気を使えば節約できます。昼間に洗濯を回すファミリー層におすすめでしょう。

また、今月の電気代や料金単価は、アプリで簡単に確認できます。

加えて、基本料金や燃料費調整額がずっと0円で、使った分が電気料金になるシンプルさが特徴です。
利用料の多いご家庭でも、電気を使うタイミングさえ意識すれば、十分に節約できます。

平日昼間中心に家電を使う人向け

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

Japan電力:累計5.2万件突破!利用者数が急増中!

Japan(ジャパン)電力の公式サイト
出典:Japan電力
公式サイトhttps://www.japaden.jp/
料金プラン(基本料金・電気料金/kWh)基本料金:0円
電気料金:26.00円~
年間料金シミュレーション結果1人暮らし:1年で77,949円
2人暮らし:1年で117,526円
3人暮らし:1年で136,741円
4人暮らし:1年で154,154円
割引(キャッシュバック)なし
供給エリア全国(沖縄・離島を除く)

利用量450kWh以上でおすすめの電力会社2社目は、「Japan電力」です。

Japan電力は創業17年の電力会社。供給エリアが全国(沖縄・離島を除く)に対応しているため、どなたでもお得に利用できます。

基本料金が0円で、初期費用もかからず、簡単に申し込めます。2023年11月時点で、累計契約数52,000件を突破し、利用者が増え続けている電力会社です。

401kWhから電気料金が安くなるため、利用量が500kWh以上になってしまう季節もおトクに利用できます。

また、続々と値上げを発表する電力会社が多い中、Japan電力は2022年9月利用分の値上げ以降、電気料金を上げていないのも特徴です。

\ 全国対応!シンプルで分かりやすくて安い /

公式サイト:https://www.japaden.jp/

実際に電力会社を乗り換える時の手順は4つ

実際に電力会社を乗り換える時の手順は、以下の4つです。

電力会社を乗り換える時の手順は4つ
  • 電力会社を比較する
  • 申込フォームから申し込む
  • スマートメーターの交換
  • 使用開始日の案内

それぞれの手順について「イデックスでんき」の乗り換え方法を例に、紹介します。

STEP
電力会社を比較する

まずは、乗り換える電力会社を検討しましょう。電力会社の公式サイトや、電力会社を紹介しているランキングサイトなどを参考に、現在契約している会社より安くなる会社を見つけます。

乗り換え先を決めるときは、現在契約している電力会社と比べ、どのくらい料金が安くなるのかシミュレーションしましょう。

また、基本料金や電力量料金といった契約プランを見て、家庭のライフスタイルに合ったプランになっているか確かめてください。

STEP
申込フォームから申し込む

乗り換える電力会社が決まれば、公式サイトの申込フォームから申し込みましょう。

申し込む前に準備するものは以下の2つです。

申し込み前に準備するものは2つ
  • 預金通帳・クレジットカードなど支払い情報のわかるもの
  • 検針票またはWeb明細

申し込む時にこれらの情報を入力するため、事前に準備しておくとスムーズに進められます。

今回は「イデックスでんき」を参考に、申込み方法の流れを説明します。

まずは、イデックスでんきの公式サイトにアクセスしましょう。

少しページを下げると「お申込みはコチラから」というボタンが出ますので、クリックしてください。

イデックスでんきに申し込むボタン
出典:イデックスでんき

現在住んでいる住所で変更するか、新しい引っ越し先の住所で変更するかを選んでください。

イデックスでんきの申し込みフォーム
出典:イデックスでんき

今回は「現在お住いのご住所でお切り替えのお客さま」を選んで、先に進みます。

ページが切り替わったら、以下の「登録お申込み情報」を入力します。

申し込み情報で入力する項目
  • 個人/法人
  • 契約者名義
  • 契約住所
  • 電話番号(優先連絡先)
  • 支払い方法
  • メールアドレス
  • メール配信希望の有無
  • 使用開始希望日
  • 現在契約中の電力会社
  • お客さま番号
  • 供給地点特定番号
  • 申込み地域
  • 契約プラン
  • 紹介者情報
  • イデックスでんきを知ったきっかけ
  • ポイントカード情報

入力に問題がなければ、申し込み完了です。

STEP
スマートメーターの交換

スマートメーター未設置の場合は、設置工事が必要になります。

スマートメーターの設置日を決めるために送配電事業者から電話があります。設置費用は原則無料です。

STEP
使用開始日の案内

はがきまたは封書にて、使用開始日の案内が来ます。申込フォームの手続き以外は、基本的に何もする必要ありません。

使用開始日の案内が来るのを待ち、使用開始日になると電気が使えるようになります。

なお、契約中の電力会社への解約手続きもイデックスでんきが行うため、解約手続きも必要ありません。

以上が実際に電力会社を乗り換える時の流れです。

電力会社によって、多少やり方や申込フォームの内容が異なりますが、基本的な流れは変わりません。

わからないことがあれば、各電力会社に問い合わせフォームやコールセンターが設置されていますので、利用しましょう。

電気料金を比較する時によくある質問

電気料金を比較する時によくある質問は、以下の通りです。

電気料金を比較する時によくある質問
  • 東京電力と新電力会社を比較してどっちが安い?
  • 電気代は2024年値上がりしますか?
  • 電力会社を乗り換える時の注意点は?
  • 電力会社を選ぶ前に知っておいた方がいいことはありますか?

それぞれの質問について、見ていきましょう。

東京電力と新電力会社を比較してどっちが安い?

結論からいえば、新電力会社の方が安いです。

東京電力エリアで利用できる電力会社と比較し、どのくらい安いか表にまとめてみました。

電力会社東京電力に比べていくら安いか※1
ネット電力年間66,895円安い
新日本エネルギー年間65,676円安い
エルピオ電気年間19,862円安い
CDエナジーダイレクト年間13,998円安い
Japan電力年間11,123円安い
東京ガス年間10,456円安い
小田急でんき × 小田急ガス年間10,393円安い
エネワンでんき年間9,436円安い
Looopでんき年間9,288円安い
比較条件※2・4月の電気使用量が436kWhの4人家族
・東京電力の従量電灯B
・契約容量40A
※1 2024年8月時点でのシミュレーションです。
※2 上記の表は東京電力EP「従量電灯B」を用いてシミュレーションしています。燃料費調整単価は、CDエナジーをはじめ、今回選出した新電力会社の場合は上限がありませんが、東京電力EP「従量電灯B」は上限があるため、燃料価格の高騰により電気料金が割高になる場合があります。
また、各電力会社の料金シミュレーションで「比較条件」を入力した結果をまとめたものです。
電力会社ごとに独自のシミュレーションをしているため、前述のランキングや比較表と差異が生じます。

本記事で紹介している新電力会社の中で、一番安くなるのはネット電力です。

乗り換えると年間66,895円も安くなります。一番割引幅の低いLooopでんきであっても、東京電力に比べて年間9,288円安くなります。

本記事で紹介していない新電力会社であっても、基本的に安くなるケースが多いため、電力会社を乗り換える場合は、新電力会社を検討してください。

電気代は2024年に値上がりしますか?

2024年7月に電気代は値上がりします。値上がりする原因は「電気代の補助政策が終了する」「再生可能エネルギー発電促進賦課金が値上げする」の2つです。

政府は2023年1月に「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施しました。しかし、電気・ガス料金の高騰が緩和したため、2024年5月使用分で終了します。

「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の補助額は、以下の通りです。

適応期間電気(高圧)電気(低圧)都市ガス
2024年1月使用分から
2024年4月使用分まで
1.8円/1kWh3.5円/1kWh15円/1㎥
2024年5月使用分0.9円/1kWh1.8円/1kWh7.5円/1㎥
参考元:経済産業省

実施に請求のある2024年7月分から補助額が適応されないため、補助額がなくなった分だけ電気代が値上がりすることになります。

また、毎年、経済産業省が発表している「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」が値上げすることも明らかになっています。

参考元:経済産業省

なお、2024年7月に電気代を値上げした大手電力会社10社の値上げ幅は、以下の通りです。

電力会社2024年7月2024年6月前月比
北海道電力9,523円9,114円+409円
東北電力8,855円8,436円+419円
東京電力8,930円8,538円+392円
中部電力8,691円8,345円+246円
北陸電力7,758円7,356円+402円
関西電力7,664円7,196円+468円
中国電力8,514円8,061円+453円
四国電力8,595円8,135円+460円
九州電力7,551円7,101円+450円
沖縄電力9,663円9,047円+616円
参考元:北海道電力東北電力東京電力中部電力ミライズ北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力

電力会社を乗り換える時の注意点は?

電力会社を乗り換えるときは、以下のような注意点があります。

電力会社を乗り換える時の注意点5つ
  • 乗り換えたのに電気代が高くなる
  • 解約金が発生する場合がある
  • 新電力会社が倒産する可能性がある
  • 電気の質は変わらない
  • 乗り換えても停電のリスクが下がるわけではない

また、契約月は基本的に日割り計算になる電力会社が多いです。

実際に電気を使う日よりも早く電気を開通してもいいですが、その分電気代が発生するので注意しましょう。

電力会社を選ぶ前に知っておいた方がいいことはありますか?

電力会社を選ぶ前に確認すべきことは、主に3つあります。

電力会社を選ぶ前に確認すべきことは3つ
  1. 自分の住んでいる地域が供給エリアか
  2. 自分のライフスタイルに合った契約プランがあるか
  3. 複数の電力会社を比較してどのくらい安くなるか

まず、自分の住んでいる地域が供給エリアに含まれているか確かめましょう。

理想的な料金プランがあったとしても、供給エリア内でなければ利用できません。そのため、最初に供給エリアの確認をしてください。

次に、自分のライフスタイルに合った契約プランがあるか確かめましょう。

例えば、4人暮らしだったとしても長期間家を空けることが多いなら、単純に年間金額が安い電力会社より、基本料金0円のLooopでんきのような電力会社を選ぶといいでしょう。

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

また電力会社を選ぶときは、料金シミュレーションして、どのくらい電気代が安くなるのか比較してください。本記事のように、いくつかの電力会社を比較しながら選ぶと、より効果的です。

まとめ

この記事では、電気料金の安い新電力会社16社のランキングや、実際に電力会社を乗り換えるときの手順について解説しました。

本記事の結論

電気料金の安い新電力会社16社のランキングは、以下の通りです。

2024年も引き続き電気代が値上がりすると予想されますので、これを機に電力会社の見直しを検討してみてください。

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