- 「北海道電力の値上げが高すぎて、他の安い電力会社に乗り換えたい」
- 「節電も大切だけど、電力会社を乗り換えれば電気代をグッと抑えられるってホント?」
北海道電力の8月分の電気料金は10,707円(従量電灯B、30A、260kWh/月)です。
大手電力会社の中では、電気料金が一番高いことをご存じでしたか?北海道は冬の寒さが厳しく、地域の特性上、電気代が高くなってしまいます。
無理に節電せずに電気代を安くしたい人は、電力会社を見直しましょう。電力会社を乗り換えると、電気代が安くなるケースがほとんどです。
本記事では、北海道でおすすめの電力会社12社を紹介します。北海道で電気代が安い電力会社や子育て世代におすすめの電力会社などを紹介しますので、参考にしてください。
※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。
北海道の電力会社12社一覧表!料金・割引・エリアなど徹底比較しました
ここでは、料金プランや1人暮らしから4人暮らしまでの年間料金シミュレーション、キャンペーン情報を電気料金が安い順に比較表にまとめました。
会社名 [北海道電力エリアのプラン名】 | 基本料金・電気料金(1kWhあたり) | 4人暮らしの年間料金(5,232kWh・40A) | 3人暮らしの年間料金(4,632kWh・40A) | 2人暮らしの年間料金(3,264kWh・30A) | 1人暮らしの年間料金(2,232kWh・30A) | 割引・キャンペーン |
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オクトパスエナジー 【グリーンオクトパス】 | 基本料金:30A 1,105.2円~ 電気料金:23.57円~ | 186,845円 | 161,088円 | 113,786円 | 79,624円 | ー |
シン・エナジー 【基本プラン】 | 基本料金:30A 1,092.00円~ 電気料金:25.18円~ | 190,220円 | 159,163円 | 112,685円 | 76,236円 | ー |
Looopでんき【スマートタイムONE】 | 基本料金:0円 電気料金:市場流動型(30分ごとに変動) | 181,808円 | 156,542円 | 109,156円 | 75,792円 | ー |
Japan電力【くらしプランS】 | 基本料金:0円 電気料金:32.00円~ | 187,908円 | 164,176円 | 118,562円 | 83,971円 | ー |
HTBエナジー【ベーシックプラン】 | 基本料金:30A 550円~ 電気料金:31.8円~ | 195,216円 | 173,590円 | 124,268円 | 87,059円 | 毎月おたのしみキャンペーン |
ミツウロコでんき 【従量電灯B】 | 基本料金:30A 電気料金:円~ | 195,753円 | 169,151円 | 120,752円 | 85,407円 | ー |
エネワンでんき【スタンダード / L / LL】 | 基本料金:30A 1,086.00円~ 電気料金:35.44円~ | 197,604円 | 170,814円 | 119,845円 | 83,608円 | 基本料金5か月無料(5月31申込分まで) |
auでんき【でんきM】 | 基本料金:30A 1,207.80円~ 電気料金:35.34円~ | 209,454円 | 180,347円 | 126,024円 | 87,437円 | ー |
北海道電力【従量電灯B】 | 基本料金:30A 1,207.19円~ 電気料金:35.80円~ | 201,792円 | 175,564円 | 147,472円 | 86,092円 | ほくでん新規契約キャンペーンほくでんエコ替えキャンペーン |
おうちでんき【北海道エリア】 | 基本料金:30A 1,207.80円~ 電気料金:35.35円~ | 201,724円 | 175,255円 | 147,263円 | 87,472円 | おうち割でんきセット |
楽天でんき【プランS】 | 基本料金:0円~ 電気料金:43.00円~ | 225,658円 | 199,839円 | 140,972円 | 96,563円 | ー |
新日本エネルギー【スタンダードプラン電灯B】 | 基本料金:30A 1,122.00円~ 電気料金:35.44円~ | 226,486円 | 211,552円 | 148,771円 | 103,174円 | ー |
※料金シミュレーションのくわしい条件
- 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
- 各社、北海道電力エリアの料金プラン(2025年2月時点)で試算しています。
- 2024年2月~2025年1月の燃料費等調整単価(独自燃調)、消費税を含みます。
- 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
- 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数 | シミュレーションに用いた年間電気使用量※ |
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1人暮らし(集合住宅) | 2,232kWh |
2人暮らし(集合住宅) | 3,264kWh |
3人暮らし(戸建) | 4,632kWh |
4人暮らし(戸建) | 5,232kWh |
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分け、「令和 3 年度 北海道家庭用エネルギー消費実態調査」を参考に余りを2月に加え、実際の月ごとの電力使用実態に近づけた上で試算しています。
新電力会社に乗り換えを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
北海道で電気代が安い&おすすめの新電力会社ランキング!1位はオクトパスエナジー
北海道で電気代が安くて一番おすすめの新電力会社は、「オクトパスエナジー」です。実質再エネ100%のクリーンエネルギーながら、特に
会社名 [北海道電力エリアのプラン名】 | 基本料金・電気料金(1kWhあたり) | 4人暮らしの年間料金(5,232kWh・40A) | 3人暮らしの年間料金(4,632kWh・40A) | 2人暮らしの年間料金(3,264kWh・30A) | 1人暮らしの年間料金(2,232kWh・30A) | 割引・キャンペーン |
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1位 オクトパスエナジー 【グリーンオクトパス】 | 基本料金:30A 1,105.2円~ 電気料金:23.57円~ | 186,845円 | 161,088円 | 113,786円 | 79,624円 | ー |
2位 シン・エナジー 【基本プラン】 | 基本料金:30A 1,092.00円~ 電気料金:25.18円~ | 190,220円 | 159,163円 | 112,685円 | 76,236円 | ー |
3位 Looopでんき【スマートタイムONE】 | 基本料金:0円 電気料金:市場流動型(30分ごとに変動) | 181,808円 | 156,542円 | 109,156円 | 75,792円 | ー |
4位 Japan電力【くらしプランS】 | 基本料金:0円 電気料金:32.00円~ | 187,908円 | 164,176円 | 118,562円 | 83,971円 | ー |
5位 HTBエナジー【ベーシックプラン】 | 基本料金:30A 550円~ 電気料金:31.8円~ | 195,216円 | 173,590円 | 124,268円 | 87,059円 | 毎月おたのしみキャンペーン |
Looopでんきは、今回のシミュレーションでどの世帯でも最安値となっていますが、市場連動型のリスクを考慮して3位としました。
北海道で電気代が安い新電力会社の上位3社について詳しく紹介します。
1位:オクトパスエナジー|3段階料金制で4人暮らし最安のプランが魅力
公式サイト | https://octopusenergy.co.jp/ |
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料金プラン(基本料金・電気料金/kWh) | 基本料金:30A 1,142.04円※ 電気料金:23.57円~ |
料金シミュレーション結果 | 1人暮らしの年間料金:79,624円 2人暮らしの年間料金:113,786円 3人暮らしの年間料金:161,088円 4人暮らしの年間料金:186,845円 |
特徴 | 3段階料金で4人暮らし最安 |
オクトパスエナジーは、英国で契約件数No.1の電力会社です。英国のガス・電気市場局(Ofgem)の調査「Retail Market Indicators」によると2023年、2024年ともに供給量トップとなっています。
オクトパスエナジーは、比較的電気使用量の多い人におすすめできます。今回の試算では市場連動型のLooopでんきに次いで、4人暮らし最安でした。
他の世帯人数のシミュレーションでも必ず3位以内に入ってくる安さもそうですが、何より実質再エネ100%で将来の電力不足に貢献できる点も評価が高く、本記事では1位に選びました。
解約金や解約手数料はないため、気軽にお試しできますよ。
\ 世界的に大人気!安くて環境に優しいエネルギー /
2位:シン・エナジー|3段階料金制で2~3人暮らし最安のプランが魅力
公式サイト | https://www.symenergy.net/ |
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料金プラン(東京電力エリアの場合) | 基本料金:30A 796.06円~ 電気料金:19.67円~ |
料金シミュレーション結果 | 1人暮らしの年間料金:76,236円 2人暮らしの年間料金:112,685円 3人暮らしの年間料金:159,163円 4人暮らしの年間料金:190,220円 |
特徴 | 3段階料金で2~3人暮らし最安 |
シン・エナジーは、発電事業も幅広く展開する電力会社です。太陽光発電施設の他にも16か所の再生可能エネルギー発電所を持っており、現在は海外にも水力発電所を建設中です。※2024年6月現在
大手電力会社(旧一電)を加えた、全国の電力会社の電力販売量100社ランキングでは31位(2024年8月時点)と、新電力サービスを販売する会社の中でも大手といえるでしょう。
参考:【2024年】大手電力会社10社&新電力会社の電気代・売上高ランキング!やばい会社は?電力業界の今後はどうなる?
自前の発電量が多いことが、料金の安さにつながっているお得な電力会社の一つです。
料金プランは以下の通り、3つあります。
- きほんプラン
- 【昼】生活フィットプラン
- 【夜】生活フィットプラン
解約金や解約手数料がないため、「思ったよりも電気代が安くならない」と感じればいつでも解約できます。しかし、セット割などのプランはないため、ガスとのセット割を考えている人にはおすすめできません。
\ いつも通り電気を使ってても今一番安い /
3位:Looopでんき|トップクラスの人気・安さを誇るが、デメリットもある
公式サイト | https://looop-denki.com/home/ |
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料金プラン(基本料金・電気料金/kWh) | 基本料金:0円 電気料金:市場流動型(30分ごとに変動) |
料金シミュレーション結果 | 1人暮らしの年間料金:75,792円 2人暮らしの年間料金:109,156円 3人暮らしの年間料金:156,542円 4人暮らしの年間料金:181,808円 |
特徴 | ピークシフトでどの世帯人数でも最安 |
Looopでんきは、東日本大震災のボランティア活動をきっかけにはじまり、2021年2月末に契約者数30万件を突破した新電力会社です。
経済産業省が公表している「電力需要実績」において、独立系新電力会社の中で第1位を獲得するほど、人気・実績があります。
Looopでんきは、料金単価が30分ごとに変動する市場流動型のプランを採用しています。電気を使う時間帯を意識することで、無理なく節電できるのが特徴です。
深夜・早朝など、他の人が電気を使わない時間帯は電気料金が安くなることから、電気代に合わせて生活リズムをずらせる人に特におすすめです。
逆に言えば、電気の需要が高い15時から19時にかけて電気料金も高くなることがデメリットです。前述の「オクトパスエナジー」や「シン・エナジー」と違い、この時間にどうしても電気を使わざるを得ないファミリー世帯には向かないといえるため、3位としました。
\ ピークシフトで楽しく節約 /
北海道で子育て世帯や夫婦におすすめの電力会社はシン・エナジー
公式サイト | https://www.symenergy.net/ |
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料金プラン(東京電力エリアの場合) | 基本料金:30A 796.06円~ 電気料金:19.67円~ |
料金シミュレーション結果 | 1人暮らしの年間料金:76,236円 2人暮らしの年間料金:112,685円 3人暮らしの年間料金:159,163円 4人暮らしの年間料金:190,220円 |
特徴 | 3段階料金で2~3人暮らし最安 |
北海道の子育て世帯や夫婦には、シン・エナジーがおすすめです。
今回、子育て世帯や夫婦として重視したのが2~3人暮らしのシミュレーション。最安なのはLooopでんきでした。
しかし、どうしても子どもがいると夕方を避けて電気を使うことが難しい点や、急に電気が高くなるリスクが高い市場連動型のプランである点を考慮すると、次いで一番安いシン・エナジーがおすすめといえるでしょう。
\ 電気をいつも通り使ってもとにかく安い /
ちなみに、2人以上小学生のお子さんがいるご家庭であれば、4人暮らし最安のオクトパスエナジーがおすすめですよ。
\ 世界的に大人気!安くて環境に優しいエネルギー /
札幌・函館・旭川で1人暮らしの方におすすめの電力会社はLooopでんき
公式サイト | https://looop-denki.com/ |
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料金プラン(基本料金・電気料金/kWh) | 基本料金:0円 電気料金:市場流動型(30分ごとに変動) |
料金シミュレーション結果 | 1人暮らしの年間料金:75,792円 |
特徴 | ピークシフトでどの世帯人数でも最安 |
札幌・函館・旭川で1人暮らしの方におすすめの電力会社は、北海道で電気代が安い&新電力会社ランキングにもランクインしたLooopでんきです。
Looopでんきは、基本料金が0円で市場流動型のプランです。電気料金の安い時間帯に電気を使うことで節約できます。
1人暮らしであれば、電気を使うタイミングは自分次第。電気料金の安い時間帯に生活リズムを合わせやすいので、市場連動型のデメリットである「電気代の高い時間」の影響を受けづらいといえます。
ちなみに電気料金の安い時間帯は、スマホアプリから確認でき、「ゲーム感覚で節電」できます。契約期間の縛りや解約金もないため、気軽に利用できる点もポイントです。
\ ピークシフトで楽しく節約 /
実際に電力会社を乗り換える時の手順は2つ
札幌・函館・旭川で1人暮らしの方におすすめのLooopでんきを例に、実際に電力会社を乗り換える手順を紹介します。乗り換えに必要な手順は、以下の2つだけです。
- 事前に準備するものを集める
- 申込フォームから申し込む
申込フォームから申し込む前に、電力会社から発行される「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」または「各社Webサイトのマイページ画面」を準備しておきましょう。
またLooopでんきの支払いはクレジットカードだけなので、支払いに使うクレジットカードも手元にあるとスムーズに申し込めます。
Looopでんきの公式サイトにアクセスし、右上にある「お申し込み」をクリックします。
「現在の住まい」か「引っ越し先」を選んでください。今回は「現在の住まい」を例に紹介します。
「現在の住まい」をクリックすると、契約者情報を入力するページに変わります。以下の項目を入力してください。
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 住所
- 法人・個人区分
- 連絡先電話番号区分
- 連絡先電話番号
- メールアドレス
- 住まい環境(用途・太陽光発電システムの有無)
- Looopでんきを選んだ理由
- 管轄の電力会社(管轄エリア・電力事業者)
- 供給地点特定番号
- 契約者の名前
- お客さま番号
- 現在の契約電力(アンペア)
- 支払情報(カード番号・有効期限・カード名義人・セキュリティーコード)
入力情報に間違いがなければ、送信してください。送信後、Looopでんきからメールが届きます。メール内にあるURLをクリックすれば、申込み完了です。
申し込み後の切り替え手続きは、すべてLooopでんきが行います。入力情報に間違いが無ければ、通常1週間~5週間程度でLooopでんきに切り替わります。
北海道で電気・ガス代を安くする方法は3つ
北海道で電気・ガスを安くする方法は、以下の3つです。
- 暖房を使う時期までに電力会社・ガス会社を見直す
- 省エネ性能の高い電気ストーブなどに買い換える
- 電気・ガスの利用方法を少し変えて節約する
北海道の場合、春夏秋冬の中で一番電気料金が高くなるのは冬です。電気・ガス代を安くするために、冬に向けて対策を整えましょう。
1.暖房を使う時期までに電力会社・ガス会社を見直す
2024年7月発表の総務省統計局のデータによれば、電気代とガス代が冬にかけて高くなることがわかります。2023年6月から2024年5月までの北海道の電気代とガス代を見ていきましょう。
季節 | 電気代 | ガス代 | |
---|---|---|---|
2023年6月 | 夏 | 9,646円 | 4,618円 |
2023年7月 | 9,039円 | 4,043円 | |
2023年8月 | 9,179円 | 3,501円 | |
2023年9月 | 秋 | 9,667円 | 3,343円 |
2023年10月 | 10,361円 | 3,402円 | |
2023年11月 | 10,778円 | 3,928円 | |
2023年12月 | 冬 | 12,343円 | 5,207円 |
2024年1月 | 15,967円 | 6,603円 | |
2024年2月 | 15,149円 | 6,963円 | |
2024年3月 | 春 | 14,587円 | 7,385円 |
2024年4月 | 13,586円 | 7,015円 | |
2024年5月 | 12,105円 | 5,603円 |
ガス代のピークは少しずれていますが、電気代・ガス代ともに冬にかけて料金が高くなっていることがわかります。そのため、暖房を使う冬までに対策しておくことが重要です。
冒頭でも述べましたが、電力会社を乗り換えれば、ほとんどのケースで電気代が安くなります。
「こまめに電気を消す」「追い炊きの回数を減らす」といった具体的な節約に取り組む前に、電力・ガス会社を見直しましょう。
電力・ガス会社を見直すときは、本記事のような比較サイトを参考にしてください。複数の会社を見直し、ご家庭のライフスタイルに合った会社を見つけることが、電気・ガス代を安くするポイントです。
2.省エネ性能の高い電気ストーブなどに買い換える
省エネ性能の高い家電に買い換えることで、消費電力を削減できます。省エネ性能の高い家電に買い換えることは、経済産業省のエネルギー省も推奨しています。
省エネ性能の高い家電に買い替えることで、どのくらい消費電力を抑えられるのかまとめましたので、見ていきましょう。
製品名 | 買い換える前 | 買い換えた後 | 効果 |
---|---|---|---|
冷蔵庫 | 370kWh~410kWh(2013年) | 267kWh(2023年) | 約28〜35%の省エネ |
エアコン | 903kWh(2013年) | 769kWh(2023年) | 約15%の省エネ |
温水洗浄便座 | 173kWh(2013年) | 160kWh(2023年) | 約8%の省エネ |
照明器具 | 108kWh | 15kWh(電球形LEDランプ) | 約86%の省エネ |
初期費用はかかってしまいますが、長い目で見れば節電効果がありますので、家に古い家電があるご家庭は検討しましょう。
3.電気・ガスの利用方法を少し変えて節約する
電気・ガスの節約方法はたくさんあります。少しでも電気・ガス代を安くしたい場合は、以下の節約術を参考にしてください。
- 電気をこまめに消す
- エアコンの設定温度を「冷房時は28℃、暖房時は20℃」にする
- 冷蔵庫に食品を詰め込みすぎない
- 電源から消すようにする
- なるべくまとめて洗濯する
- 適切な場所に暖房器具を置く
- なるべく同じ部屋で過ごす
- 電気・ガスのセット割を利用する
- 追い炊きの回数を減らす
- 適切な火加減で調理する
- エコキュートに変える
- 料理を作り置きする
- ガスファンヒーターなどのフィルターをこまめに洗う
1つ1つの効果は小さいかもしれませんが、意識して取り組むことで、電気・ガス代を安くできます。家族で協力できれば、さらに効果的ですよ。
北海道の電力会社にまつわるよくある質問
北海道の電力会社にまつわるよくある質問は、以下の通りです。
- ほくでんと北海道電力ネットワークの違いは?
- ほくでんと北ガスの電気はどっちが安い?
- 北海道電力の電気代はなぜ高いのですか?
それぞれについて解説します。
まとめ
この記事では、北海道で安くておすすめの新電力会社5社や電力会社12社の料金比較表、北海道で電気・ガス代を安くする3つの方法など中心に紹介しました。
北海道でおすすめの電力会社は以下の通りです。
申込自体はほとんどの電力会社で5~10分くらいで終わります。今からでも遅くないので、おうち時間が長くなる長期休みに向けてぜひ電力会社の見直しをしてみてくださいね。