ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ3選!安い・無制限・セット割などから全7社を徹底比較【2024年4月】

おすすめホームルーター3選。料金と速度で徹底比較した結果を紹介。
  • ホームルーターで快適にネットできる?
  • ホームルーターはどれがおすすめ?

コンセントにつなぐだけで簡単に自宅WiFiを利用できるサービスが、ホームルーター(置くだけWiFi)です。

しかし、携帯ショップなどでおすすめされたサービスをそのまま契約した結果「自分の使い方に合わずに後悔した……」という話をよく聞きます。

ライター ほんま

私はこれまで通信費見直しのアドバイザーとして1,000人以上の相談に乗り、その人に合ったホームルーターを提案してきました。

そこでこの記事では、ホームルーターを提供している7社を徹底調査したうえで、おすすめサービスを3つに厳選して紹介します

この記事を読んでわかることは以下の4つです。

この記事でわかること
  • おすすめホームルーター3選
  • ホームルーター7社の徹底比較
  • ホームルーターの比較ポイント
  • ホームルーター以外におすすめの選択肢

結論、重視するポイントによって、以下3社のホームルーターをおすすめします

目的別おすすめホームルーター

\おすすめホームルーター3選!/

スクロールできます
サービス名端末画像特徴
コスパ重視!


GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAX
L13実質月額料金:3,547円
平均速度:169.14Mbps

最大4万円キャッシュバック!
公式サイトはこちら >
速度重視!



ドコモ home 5G
HR02実質月額料金:5,056円
平均速度:184.12Mbps

20,000円分のギフト券進呈!
公式サイトはこちら >
料金重視!



モバレコAir
実質月額料金:3,496円
平均速度:93.1Mbps

17,000円キャッシュバック!
公式サイトはこちら >

選び方を間違えると「こんなはずじゃなかった……」と後悔してしまうかもしれません。

自分に合ったおすすめホームルーターを見つけたい人は最後まで読んでみてください。

※料金表記はすべて税込価格です。
※記事内の実際の速度はみんなのネット回線速度より直近3ヵ月の平均値を引用しています。(2024年4月3日時点)

目次

ホームルーターとは?4種類の特長と違いを解説

はじめに、ホームルーターの基礎知識を解説していきます。

自分に合ったサービスを選びやすくするために、特徴や種類ごとの違いなどを覚えておきましょう。

ホームルーターとは端末をコンセントに差すだけで使えるWiFiのこと

ホームルーターとは、簡単にいうと「端末をコンセントに差すだけで使えるWiFiサービス」のことです。

サービスに申し込むと以下の写真のような端末が送られてきて、電源コードをコンセントに差せばすぐにWiFiが使えるようになります。

▼ホームルーターの端末例

工事不要のホームルーター

別名「置くだけWiFi」と呼ばれているくらい、すぐにWiFi環境を自宅に作れます。

ホームルーターは、デジタル機器に詳しくない人でも簡単に使えるのが最大の特徴です。

ホームルーターには大きく4種類ある

ホームルーターには、大きく分けて以下4種類のサービスがあります。

  • WiMAX(ワイマックス)
  • home 5G(ホームファイブジー)
  • SoftBank Air(ソフトバンクエアー)
  • Rakuten Turbo(楽天ターボ)

サービスによって月額料金や通信速度などが異なるので、それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

▼サービスごとの特長の違い

項目WiMAXhome 5GSoftBank AirRakuten Turbo
端末画像L13HR02Rakuten Turbo 5G
月額料金
端末代
速度
エリア
セット割

ここでは、ホームルーターには大きく4種類あり、それぞれ上記のような特徴があるということをざっくり覚えておきましょう。

ちなみに、本記事でおすすめしている「モバレコAir」はSoftBank Airのコラボモデルのため、回線品質や特徴はSoftBank Airと同様です。

種類によって電波の特性が異なる

前述した特徴のなかでも特に「種類によって電波の特性が異なる」という点に注意してください。

なぜなら、種類によって利用できる電波の周波数帯が異なり、通信速度や電波のつながりやすさに影響するからです。

4社の利用回線やプラチナバンド対応状況などを、以下の表にまとめました。

▼電波特性の違い

種類利用回線プラチナバンド対応5G対応
WiMAXWiMAX2+回線
WiMAX+5G回線

※月額+1,100円必要
home 5Gドコモ回線
SoftBank Airソフトバンク回線の一部
Rakuten Turbo楽天回線
※パートナー回線は利用不可

5G通信には4社とも対応していますが、プラチナバンドの対応状況が異なる点に注目してください。

プラチナバンドとは、700〜900MHz帯の電波のことで、遠くの方まで届いたり、建物の中でもつながりやすいという特徴があります。

プラチナバンドに対応していないSoftBank AirとRakuten Turboは、提供エリアが狭かったり、提供エリア内でも電波が弱くなったりする点がデメリットです。

▼WiMAXのプラチナバンド

WiMAXの通信モード

WiMAXには2つの通信モードがあり、通常の「スタンダードモード」ではプラチナバンドが使えませんが、「プラスエリアモード」に切り替えるとプラチナバンドが使えるようになります

ただし、プラスエリアモードを利用した月は1,100円追加で請求される点と、プラスエリアモードでは月30GBまでしか使えない点に注意が必要です。

ホームルーターを比較する5つのポイント

ホームルーターを比較する5つのポイント

自分に合ったホームルーターを選ぶために、各社のサービス内容を事前にしっかり比較します。重要な比較ポイントは、以下の5つです。

比較ポイント
  1. 月額料金
  2. 端末代金
  3. 通信速度
  4. 提供エリア
  5. スマホのセット割

1つずつ詳しく解説していきます。

比較ポイント1. 月額料金

1つ目の比較ポイントは「月額料金」です。

期間ごとに月額料金が変わる場合や、何年使っても変わらない場合など、サービスによって異なります。

この記事で比較したホームルーター7社の月額料金は以下のとおりです。

▼ホームルーターの月額料金

サービス名月額料金
GMOとくとくBB WiMAX1~12ヵ月:3,784円
13〜35ヵ月:4,334円
36ヵ月以降:5,104円
カシモWiMAX4,818円
シンプルWiFi4,840円
home 5G4,950円
SoftBank Air1~5ヵ月:1,980円
6ヵ月以降:5,368円
モバレコAir1~11ヵ月:3,080円
12〜35ヵ月:4,180円
36ヵ月以降:5,368円
Rakuten Turbo1~12ヵ月:1,980円
12ヵ月以降:4,840円

また、プランの月額料金だけでなく「実質月額料金」も比較しておきましょう。

実質月額料金とは、一定期間契約した場合の平均の月額料金のことで、以下の計算式で算出しています。

実質月額料金の計算式

(月額料金の合計 + 端末代 + 契約事務手数料 + 解約違約金 – キャッシュバック金額)÷ 契約月数

上記の計算式で算出した実質月額料金を1年・2年・3年契約した場合でまとめると、以下の金額になります。

▼実質月額料金の比較

サービス名実質月額料金
(1年)
実質月額料金
(2年)
実質月額料金
(3年)
GMOとくとくBB WiMAX3,515円3,539円3,547円
カシモWiMAX6,633円5,340円4,909円
シンプルWiFi5,115円4,977円4,931円
ドコモ home 5G9,230円6,100円5,056円
SoftBank Air8,191円5,789円4,989円
モバレコAir5,990円4,095円3,496円
Rakuten Turbo3,988円3,548円3,978円

契約する期間によって実質月額料金は大きく変わるので、短期で解約する可能性がある場合は特に注意して比較しましょう。

比較ポイント2. 端末代金

「端末代金」も重要な比較ポイントです。

ホームルーターを契約する際に端末もセットで購入しますが、短期で解約すると端末代の残債を一括で支払わなければなりません

端末代は2〜4年の分割支払いが基本ですが、分割金額と同じ金額が毎月割引されるため、一定期間契約すると端末代が実質0円になるように設定されています。

しかし、分割支払いが完了する前に解約すると毎月の割引がなくなり、残りの期間の端末代が一括で請求されるため注意が必要です。

端末代や割引の詳細は以下の表をご覧ください。

▼ホームルーターの端末代金

スクロールできます
サービス名端末代端末割引実質0円に
なるまでの期間
端末備考
GMOとくとくBB WiMAX27,720円770円/月3年Speed Wi-Fi HOME 5G L13
カシモWiMAX27,720円770円/月3年Speed Wi-Fi HOME 5G L13
シンプルWiFi0円0円/月Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末は無料レンタル
home 5G71,280円1,980円/月3年HR02
SoftBank Air71,280円1,980円/月3年Airターミナル5
モバレコAir71,280円1,980円/月3年Airターミナル5
Rakuten Turbo41,580円1,732円/月2年Rakuten Turbo 5G
866円/月4年楽天カード払いのみ

シンプルWiFiは端末を無料レンタルできるので、解約時の心配はありません。

WiMAXは他社と比べて安い価格設定になっています。

短期解約する可能性が高い場合は、端末代金もしっかり比較したうえで選びましょう。

比較ポイント3. 通信速度

「通信速度」は、快適にインターネットが使えるかどうかを左右する重要なポイントです。

ホームルーターの通信速度は「みんなのネット回線速度」サイトに投稿されている実際の平均速度を以下の表にまとめました。

▼各社の平均速度

スクロールできます
サービス名下り速度上り速度Ping値計測端末
home 5G156.70Mbps18.28Mbps54.38msHR01 / HR02
GMOとくとくBB WiMAX
カシモWiMAX
シンプルWiFi
145.83Mbps23.50Mbps45.53msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
SoftBank Air
モバレコAir
108.86Mbps10.37Mbps43.81msAirターミナル5
Rakuten Turbo105.75Mbps42.77Mbps51.0msRakuten Turbo 5G
※WiMAXはどのプロバイダでも同じ通信品質
※モバレコAirはSoftBank Airと同じ通信品質

4種類のホームルーターで1番速度が速いのが「home 5G」です。

WiMAXは、下り速度・上り速度・Ping値がすべて安定して出ているのがわかります。

速度にこだわる人は特に「通信速度」に注目して比較しましょう。

下り速度・上り速度・Ping値とは?

■下り速度とは?

SNSやWebサイトの閲覧、動画視聴などに関係する速度で、大きいほど快適に利用できます。

■Mbpsとは?

Mbpsとは、1秒間でのデータの転送速度を表す単位です。数値が大きいほど 、通信速度が速くなります。

■上り速度とは?

SNSの投稿やファイルの送信などに関係する速度で、大きいほど送信にかかる時間が短くなります。

■Ping値とは?

スマホを操作してからデータが返ってくるまでの時間をあらわしていて、数値が小さいほどWebページの切り替えやオンラインゲームなどが快適になります。

比較ポイント4. 提供エリア

契約する前に「提供エリア」もしっかり確認することが大切です。

せっかく契約しても、そもそも電波が弱かったり圏外になったりしては意味がありません。

各ホームルーターの提供エリアは、以下表のリンクから確認できます。

▼各ホームルーターの提供エリア

サービス名提供エリア
WiMAX▶︎エリア確認はこちら
home 5G▶︎エリア確認はこちら
SoftBank Air
(モバレコAir)
▶︎エリア確認はこちら
Rakuten Turbo▶︎エリア確認はこちら
※モバレコAirの提供エリアはSoftBank Airと同じ

4G通信と5G通信では速度が大きく変わるため、自宅が4G・5Gどちらのエリアに入っているかも確認しておきましょう。

比較ポイント5. スマホのセット割

最後に、「スマホのセット割」の対応状況を比較します。

以下の携帯キャリアを契約中の人は、スマホとホームルーターのセット割引を適用可能です。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • UQモバイル
  • ワイモバイル

対応サービスや割引金額は以下の表をご覧ください。

▼スマホセット割の対応状況

サービス名セット割対応キャリア家族1人あたりの割引金額
GMOとくとくBB WiMAX
カシモWiMAX
シンプルWiFi
au550〜1,100円
UQモバイル638〜1,100円
home 5Gドコモ
※ahamoは対象外
550〜1,100円
SoftBank Air
モバレコAir
ソフトバンク550〜1,100円
ワイモバイル550〜1,650円
Rakuten Turbo

Rakuten Turboは、残念ながら楽天モバイルとのセット割には非対応です。

そのかわり、スマホとセットで使うと2万ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。

自分に合ったホームルーターを選びつつ、スマホとセットで乗り換えることも検討しましょう。

ホームルーターおすすめサービス3選!

ホームルーターおすすめサービス3選!

ここでは、重視するポイント別のおすすめホームルーターを3つ紹介します。

おすすめホームルーター
  • 速度と料金のバランス重視:GMOとくとくBB WiMAX
  • 速度重視:ドコモ home 5G
  • 料金重視:モバレコAir

それぞれ詳しく解説していきます。

速度と料金のバランスを重視するなら「GMOとくとくBB WiMAX」

スマホでGMOとくとくBB WiMAXの公式サイトを見ている画像

迷ったらコレ!
コスパ最強のホームルーター

▼GMOとくとくBB WiMAXの料金プラン

回線WiMAX2+回線
WiMAX+5G回線
実質月額料金1年間:3,515円
2年間:3,539円
3年間:3,547円
初月料金1,089円
月額料金1~12ヵ月:3,784円
13〜35ヵ月:4,334円
36ヵ月以降:5,104円
平均下り速度126.76Mbps
販売端末L13
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末代価格:27,720円
分割支払い:770円 × 36ヵ月
割引:770円 × 36ヵ月
※3年間利用で実質0円
データ通信量無制限
※プラチナバンドは月30GBまで
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
プラチナバンド使用料月額1,100円
スマホセット割au:550〜1,100円
UQモバイル:638〜1,100円
キャッシュバック新規契約:15,000円
乗り換え:最大40,000円
支払い方法クレジットカード
公式サイトhttps://gmobb.jp/wimax/

オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1(2019年2020年)に輝いた、GMOとくとくBBが提供する「GMOとくとくBB WiMAX」。

GMOとくとくBB WiMAXは、実質月額料金が安くて通信速度も速いので、コスパ最強のホームルーターです

本記事からの申し込み限定で、すベての人に15,000円、他社から乗り換えの人なら最大40,000円もキャッシュバックされるため、たいへんお得に契約できます。

GMOとくとくBB WiMAXの特徴
  • 実質月額料金がホームルーターで最安級
  • 通信速度がホームルーターで最速級
  • キャッシュバック金額が高い
  • auやUQモバイルのスマホが安くなる
GMOとくとくBB WiMAXのデメリット
  • キャッシュバックの申請期間が11ヵ月目と遅い
  • 短期解約すると端末の残債支払いが必要
  • プラチナバンドの利用には追加料金が必要
GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーン
  • もれなく全員に15,000円キャッシュバック
  • 他社の違約金を最大40,000円キャッシュバック
  • 35ヵ月間で44,963円の月額値引き

\新規でも乗換でも高額キャッシュバック!/

公式サイトはこちら
https://gmobb.jp/wimax/

縛りなしでWiMAXを選ぶなら「5G CONNECT」もアリ

5G CONNECTの公式サイトをスマホで見ている画像
最新端末プラン旧端末プラン
端末Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi HOME 5G L13Galaxy 5G Mobile Wi-FiSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
料金2年契約3,750円/月2年契約4,300円/月
縛りなし5,250円/月縛りなしおすすめ!
4,750円/月
初期費用4,400円
※料金は3ヶ月まとめ支払いの場合

5G CONNECTには現在、上記の4つのプランがあります。この中でもとくにおすすめ度が高いのが「旧端末の縛りなしプラン」です。

WiMAXプロバイダの中で縛りなしで利用できるというのは珍しく、短期で使ってみたいという方にはおすすめできます。

編集部 おぐら

GMOとくとくBBはたしかに安いのですが契約期間が2年で、しかも端末分割払いが3年間あります。
(2年で解約しても残債の支払いが必要)

ちょっとお試しで使ってみたいという人には「5G CONNECT」の方が向いてるかもしれません。
1ヶ月お試し期間がついているのも初心者におすすめポイントです!

縛りなしプランの場合は端末がレンタルになるため端末代金が一切かかりません。余計な出費が発生しないので、端末を購入したいと思っていなければメリットが大きいです。

また、旧端末プランといっても1個前に出たばかりで5G対応の最新機種です。速度が遅いというわけでもないので安心してください。

\縛りなしで使えるのはココ!/

通信速度を重視するなら「ドコモ home 5G」

スマホでドコモhome5Gの公式サイトを見ている画像

いつでもサクサク使える!
最速のホームルーター

▼home 5Gの料金プラン

回線ドコモ回線
実質月額料金1年間:9,230円
2年間:6,100円
3年間:5,056円
初月料金日割
月額料金4,950円
平均下り速度184.12Mbps
販売端末HR02
HR02
端末代価格:71,280円
分割支払い:1,980円 × 36ヵ月
割引:1,980円 × 36ヵ月
※3年間利用で実質0円
データ通信量無制限
契約事務手数料3,850円
契約期間なし
解約違約金0円
プラチナバンド使用料無料
スマホセット割ドコモ:550〜1,100円
キャッシュバック
支払い方法クレジットカード
口座振替
公式サイトhttps://www.docomo.ne.jp/home_5g/

大手携帯キャリアのドコモが提供しているホームルーターが「home 5G」です。

home 5Gはホームルーター最速の通信速度で、ドコモのプラチナバンドも追加料金なしで利用できます

本記事からの申し込み限定20,000円分のAmazonギフト券がもらえるうえ、他社ホームルーターから乗り換えの場合は、違約金分として最大22,000円分のdポイントも還元されます。

home 5Gの特徴
  • 通信速度がホームルーター最速
  • プラチナバンドが追加料金なしで使える
  • ドコモのスマホが安くなる
home 5Gのデメリット
  • 月額料金が高い
  • 短期解約すると高額端末の残債支払いが必要
home 5Gのキャンペーン
  • 18,000円分のAmazonギフト券プレゼント
  • 他社違約金を最大22,000円分のdポイント還元

20,000円のAmazonギフト券進呈!

公式サイトはこちら
https://www.docomo.ne.jp/home_5g/

料金の安さを重視するなら「モバレコAir」

スマホでモバレコAirの公式サイトを見ている画像

翌月キャッシュバック!
ホームルーター安さNo.1

▼モバレコAirの料金プラン

回線ソフトバンク回線の一部
実質月額料金1年間:5,990円
2年間:4,095円
3年間:3,496円
初月料金1,320円
月額料金1~11ヵ月:3,080円
12〜35ヵ月:4,180円
36ヵ月以降:5,368円
平均下り速度93.10Mbps
販売端末
Airターミナル5
端末代価格:71,280円
分割支払い:1,980円 × 36ヵ月
割引:1,980円 × 36ヵ月
※3年間利用で実質0円
データ通信量無制限
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
プラチナバンド使用料利用不可
スマホセット割ソフトバンク:550〜1,100円
ワイモバイル:550〜1,650円
キャッシュバック17,000円
支払い方法クレジットカード
口座振替
公式サイトhttps://air-mobareco.jp/

ソフトバンク社とグッド・ラック社のコラボブランドとしてSoftBank Airを提供している「モバレコAir」。

モバレコAirは、本家SoftBank Airより安い料金で利用でき、3年間の実質月額料金もホームルーターで最安料金となっています

本記事からの申し込み限定17,000円分のキャッシュバックがもらえるうえ、他社インターネットから乗り換えの場合は、違約金や撤去工事費として最大10万円も還元してくれます。

モバレコAirの特徴
  • 3年間の実質月額料金がホームルーターで最安
  • ソフトバンクやワイモバイルのスマホが安くなる
モバレコAirのデメリット
  • 通信速度がやや遅い
  • プラチナバンドが使えない
  • 短期解約すると高額端末の残債支払いが必要
モバレコAirのキャンペーン
  • 翌月末に17,000円キャッシュバック
  • 他社の違約金を最大10万円キャッシュバック

\翌月末に17,000円キャッシュバック!

公式サイトはこちら
https://air-mobareco.jp/

【番外編】Rakuten Turboは楽天のヘビーユーザーならあり

楽天市場のポイント+2倍!
楽天経済圏におすすめ

▼Rakuten Turboの料金プラン

回線楽天回線
実質月額料金1年間:3,988円
2年間:3,548円
3年間:3,978円
初月料金日割
月額料金1~12ヵ月:1,980円
12ヵ月以降:4,840円
平均下り速度84.75Mbps
販売端末Rakuten Turbo 5G
Rakuten Turbo 5G
端末代価格:41,580円
分割支払い:1,732円 × 24ヵ月
割引:1,732円 × 24ヵ月
※2年間利用で実質0円
※楽天カード限定で48回払いも可
データ通信量無制限
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
プラチナバンド使用料利用不可
スマホセット割なし
キャッシュバック
支払い方法クレジットカード
口座振替
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/

楽天モバイルが提供しているホームルーターが「Rakuten Turbo」です。

Rakuten Turboは、楽天市場での買い物がポイントが+2%になったり、楽天モバイルとセットで使うと2万ポイント還元されたりするので、楽天サービスのヘビーユーザーにおすすめのホームルーターです。

ただし、auのパートナー回線やプラチナバンドが使えないため、自宅でスマホの楽天モバイルが快適に使えている方以外は他社を検討した方が良いでしょう。

Rakuten Turboの特徴
  • 1年目の月額料金が安い
  • 楽天市場のSPUが+2倍
Rakuten Turboのデメリット
  • auのパートナー回線が使えない
  • プラチナバンドが使えない
  • 短期解約すると端末の残債支払いが必要
モバレコAirのキャンペーン
  • プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン
  • Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン

\スマホとセットで2万ポイント還元!

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/

ホームルーター全7社の実質月額料金や速度を徹底比較

おすすめホームルーターを選ぶために、ホームルーターサービスを提供している7社を徹底調査しました。

各社を横断的に比較できるので、参考にしてください。

月額料金や端末代などサービス全体の比較

まずは、実質月額料金や端末代など、サービスを全体的に比較します。

▼サービス全体の比較

スクロールできます
サービス名称平均下り速度
全時間帯
実質月額料金
(1年)
実質月額料金
(2年)
実質月額料金
(3年)
初月料金月額料金契約事務
手数料
端末端末代端末割引端末
割引
期間
契約
期間
解約
違約金
キャッシュ
バック
プラチナバンド
使用料
セット割対応支払方法運営会社
GMOとくとくBB WiMAX127.56Mbps3,515円3,539円3,547円1,089円1~12ヵ月:3,784円
13〜35ヵ月:4,334円
36ヵ月以降:5,104円
3,300円Speed Wi-Fi HOME 5G L1327,720円770円/月3年なし0円15,000円+1,100円au
UQモバイル
クレジットカードGMOインターネットグループ株式会社
127.56Mbps6,633円5,340円4,909円1,408円4,818円3,300円Speed Wi-Fi HOME 5G L1327,720円770円/月3年なし0円0円+1,100円au
UQモバイル
クレジットカード株式会社MEモバイル
シンプルWiFi127.56Mbps5,115円4,977円4,931円日割4,840円3,300円Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
0円なし0円0円+1,100円au
UQモバイル
クレジットカード株式会社GSS
184.12Mbps9,230円6,100円5,056円日割4,950円3,850円HR0271,280円1,980円/月3年なし0円Amazonギフト券20,000円無料ドコモクレジットカード
口座振替
ドコモ
93.1Mbps8,191円5,789円4,989円1,980円1~5ヵ月:1,980円
6ヵ月以降:5,368円
3,300円Airターミナル571,280円1,980円/月3年なし0円0円利用不可ソフトバンク
ワイモバイル
クレジットカード
口座振替
ソフトバンク
93.1Mbps5,990円4,095円3,496円1,320円1~11ヵ月:3,080円
12〜35ヵ月:4,180円
36ヵ月以降:5,368円
3,300円Airターミナル571,280円1,980円/月3年なし0円17,000円利用不可ソフトバンク
ワイモバイル
クレジットカード
口座振替
ソフトバンク
Rakuten Turbo84.75Mbps3,988円3,548円3,978円日割1~12ヵ月:1,980円
12ヵ月以降:4,840円
3,300円Rakuten Turbo 5G41,580円1,732円/月2年なし0円0円利用不可クレジットカード
口座振替
楽天

3年間の実質月額料金はモバレコAirが1番安く、1年と2年の場合はGMOとくとくBB  WiMAXが安くなります。

自分が契約する期間の実質月額料金を比較しましょう。

通信速度の詳細比較

次に、使い勝手に大きく影響する通信速度を詳細に比較しました。

▼速度の詳細比較

スクロールできます
サービス名称平均下り速度
全時間帯
平均下り速度
平均下り速度
平均下り速度
夕方
平均下り速度
平均下り速度
深夜
平均上り速度平均Ping値計測端末
home 5G184.12Mbps218.01Mbps127.02Mbps145.84Mbps151.79Mbps264.09Mbps19.45Mbps48.97msHR01 / HR02
WiMAX169.14Mbps209.76Mbps196.26Mbps177.71Mbps169.65Mbps187.54Mbps26.41Mbps44.23msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
SoftBank Air93.1Mbps134.46Mbps99.63Mbps92.83Mbps86.33Mbps131.77Mbps93.1Mbps46.4msAirターミナル5
Rakuten Turbo84.75Mbps90.0Mbps87.24Mbps59.95Mbps96.92Mbps74.22Mbps33.08Mbps58.1msRakuten Turbo 5G

表を見るとわかるように、home 5Gがもっとも速度が速く、次にWiMAXが速くなっています

どの時間帯によく使うかにも注目して比較しましょう。

注意点もチェック!ホームルーターのメリット・デメリット

注意点もチェック!ホームルーターのメリット・デメリット

ホームルーターのことをあまり詳しく知らない方のために、メリット・デメリットをお伝えします。

メリットデメリット
回線工事が不要
光回線が引けないエリアや住居でも使える
最短で翌日から使える
コンセントに差すだけで簡単に使える
引越しが楽にできる
光回線より速度が遅くて不安定
オンラインゲームには向いていない
外に持ち運んで使えない
短期解約で端末の残債を払う必要がある

それぞれ詳しく解説していきます。

5つのメリット

まずはホームルーターのメリットを5つ紹介します。

メリット1. 回線工事が不要

1つ目のメリットは、ホームルーターは回線工事が不要なことです。

なぜなら、スマホと同じく電波を使って通信するからです。光回線のように自宅にケーブルを引き込む必要はありません。

工事が不要なので、工事業者との日程調整や、工事日の立ち会いは不要です。

時間や手間がかからないので、回線工事が不要な点は大きなメリットといえます。

メリット2. 光回線が引けないエリアや住居でも使える

光回線が提供されていないエリアや、光回線工事ができない住居(集合住宅)でも使える点もメリットの1つです。

メリット1でもお伝えしたとおり、ホームルーターは工事が不要です。

光回線が利用できない場合の代替手段として、ホームルーターが最有力候補にあがります

提供エリア内であればどこでも使えるのは、ホームルーターならではのメリットです。

メリット3. 最短で翌日から使える

ホームルーターは、最短で翌日から使える点もメリットです。

特に、WiMAXは即日発送してくれるプロバイダが多いので、すぐに自宅のWiFi環境をととのえたい方におすすめします。

他のホームルーターでも数日以内には使えるようになるでしょう。

メリット4. コンセントに差すだけで簡単に使える

ホームルーターは、端末をコンセントに差すだけで誰でも簡単に使えます。

手順は、端末の電源が入ったらスマホやパソコンでWiFiのパスワードを入力するだけです。

機械が苦手な方でも安心して利用できます。

メリット5. 引っ越しが楽にできる

引っ越しの際の手続きが楽なのも、ホームルーターのメリットです。

光回線のように工事をやり直す必要がなく、ホームルーターの会社に住所変更の申請をするだけで使えるようになります。

特に、WiMAXは住所変更の手続きも不要なので、引っ越し先の家に着いたらすぐにWiFiが利用可能です。

引っ越しが多い方は、特にホームルーターを選ぶメリットが大きくなります。

4つのデメリット

次に、ホームルーターのデメリットを4つ紹介します。

デメリット1. 光回線より速度が遅くて不安定

1つ目のデメリットは、ホームルーターは光回線より速度が遅くて不安定になりやすい、という点です。

光回線は自宅まで有線の光ファイバーケーブルで配線されていますが、ホームルーターはスマホと同じく携帯電話の基地局から無線の電波で通信しています。

電波の場合、基地局からの距離や障害物などに影響されやすいので、光回線と比べて速度が遅くて安定しません。

光回線とホームルーターの速度の違いは以下のとおりです。

▼光回線とホームルーターの速度の違い

回線種類平均下り速度平均上り速度
光回線368.4Mbps367.9Mbps
ホームルーター149.3Mbps19.8Mbps

下り速度は2倍以上上り速度は20倍近く光回線の方が速いことがわかります。

特に、大容量ファイルを送信(アップロード)する機会が多い方は、光回線を選んだ方が快適です。

詳しくは「「1. アップロードやオンラインゲームを重視する人は光回線がおすすめ!」をご覧ください。

デメリット2. オンラインゲームには向いていない

ホームルーターはオンラインゲームに向いていない点もデメリットです。

オンラインゲームを快適にプレイするには、速度だけでなく「Ping値」も重要になります。

Ping値とは通信の応答速度のことで、オンラインゲームに例えると、自分が操作したアクションが一緒にプレイしている人の画面に反映されるまでの時間のことです。

Ping値が大きくなると、ゲームの反応が悪くなって快適さや勝負の勝敗に影響してしまいます。

光回線とホームルーターのPing値は以下のとおりです。

▼光回線とホームルーターのPing値の違い

回線種類平均Ping値
光回線17.2ms
ホームルーター48.3ms

光回線よりホームルーターの方が3倍近いPing値となっています。

タイミングが重要なオンラインゲームをプレイしたい方は、光回線を選んだ方が良いでしょう。

詳しくは「1. アップロードやオンラインゲームを重視する人は光回線がおすすめ!」で解説します。

デメリット3. 外に持ち運んで使えない

ホームルーターは基本的に外に持ち運んで使えません。

ホームルーターを契約時に登録した住所以外での利用は禁止されています。

ただしWiMAXは例外で、コンセントが使える場所ならどこでもホームルーターに電源を入れて使えます。

外出先でもホームルーターを利用したい方にはWiMAXがおすすめです。

デメリット4. 短期解約で端末の残債を払う必要がある

ホームルーターは、短期で解約すると端末の残債を払わなければならない場合があるので注意してください。

ホームルーターの多くは端末を2〜4年の分割支払いで購入し、分割した端末代と同じ金額を毎月割引きします。

たとえば以下表のように、3年分割の場合、3年間契約すれば端末代は実質0円となりますが、3年未満で解約すると毎月の割引きがなくなるため、残りの期間の端末代を支払わなければなりません。

▼短期解約した場合の残債例

36ヵ月で解約した場合24ヵ月で解約した場合
端末代1,980円 × 36ヵ月 = 71,280円1,980円 × 36ヵ月 = 71,280円
割引額-1,980円 × 36ヵ月 = -71,280円-1,980円 × 24ヵ月 = -47,520円
残債0円23,760円

WiMAXの端末代は27,720円で、他社ホームルーターの約4万〜7万円と比べて安いので、短期解約する可能性がある場合はWiMAXがおすすめです。

ホームルーターをおすすめできる人・できない人

メリット・デメリットからわかった、ホームルーターをおすすめできる人とできない人は、以下のとおりです。

おすすめできる人おすすめできない人
回線工事をしたくない人(できない人)
数日以内にWiFi環境がほしい人
機械が苦手な人
引っ越しが多い人
オンラインゲームを快適にプレイしたい人
大容量ファイルを送る機会が多い人
自宅だけでなく外出先でもWi-Fiが使いたい人

おすすめできる人に該当した方は、「ホームルーターおすすめサービス3選!」のなかから自分に合ったサービスを選びましょう。

おすすめできない人に該当してしまった方は、次章で解説するホームルーター以外の選択肢を検討してみてください。

ホームルーターを選んで後悔する人とおすすめの選択肢3選!

ホームルーターを選んで後悔する人とおすすめの選択肢3選!

ここでは、ホームルーターを選ぶと後悔してしまう人と、その他のおすすめ選択肢を解説します。

▼ホームルーター以外におすすめの選択肢

ホームルーターを選ぶと後悔する人おすすめの選択肢
アップロードやオンラインゲームを重視する人▼光回線
外出先でもWi-Fiを使いたい人▼モバイルルーター
接続機器が少ない人▼スマホのテザリング

表の青文字をタップすると読みたい場所までジャンプできます。

自分に合ったおすすめサービスを見つけたい方は読んでみてください。

1. アップロードやオンラインゲームを重視する人は光回線がおすすめ!

大容量ファイルをアップロード(送信)する機会が多い人や、オンラインゲームを快適にプレイしたい人には光回線をおすすめします。

理由は、「4つのデメリット」でも説明したとおり、上り速度が遅くてPing値が大きいためです。

上り速度が遅いとファイルの送信時間が長くなり、Ping値が大きいとオンラインゲームの遅延が大きくなってしまいます。

ホームルーターではストレスを感じることが多くなる可能性が高いため、アップロードやオンラインゲームを重視する人には光回線がおすすめです。

おすすめ光回線は以下の記事で詳しく解説しています。

2. 外出先でもWiFiを使いたい人はモバイルルーターがおすすめ!

移動中や出張時など、外出先でもWiFiを利用したい人にはモバイルルーターがおすすめです。

ホームルーターの端末はバッテリーを内蔵していないのでコンセントが必須ですし、そもそもWiMAX以外のホームルーターは自宅以外の利用が禁止されています。

モバイルルーターなら手のひらサイズの端末でバッテリーも内蔵しているため、気軽に持ち運んで利用可能です。

おすすめのモバイルルーターが知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

3. 接続機器が少ない人はスマホのテザリングがおすすめ!

外出先でWiFiを使いたい人のなかでも、接続機器が少ない人にはスマホのテザリング機能をおすすめします。

テザリングとはスマホをモバイルルーターのように使える機能のことで、スマホを中継してパソコンやゲーム機などをインターネットに接続することが可能です。

ただし、スマホはモバイルルーターのような専用機ではないので、WiFiの電波強度や同時接続台数などのスペックはモバイルルーター端末の方が高くなります。

ちなみに、テザリングで通信したデータもスマホのプラン容量から消費します

以上のことから、接続機器が3台程度までのライトユーザーの方は格安SIMでテザリングする方法がおすすめです。

どこの格安SIMを選べばいいかわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ホームルーターの申し込み手順

ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順を簡単に説明します。

STEP
自分に合ったホームルーターを選ぶ

ホームルーターおすすめサービス3選!」のなかから自分に合ったサービスを選びます。

STEP
公式サイトから申し込む

公式サイトからホームルーターを申し込みます。

本記事限定キャンペーンもあるので、記事内の「公式サイト」リンクから申し込むのがおすすめです。

STEP
ホームルーター端末を受け取る

申し込み後、ホームルーターが配送されるので自宅で受け取ります。

STEP
端末をコンセントに差してWiFiに接続する

ホームルーター端末をコンセントに差して電源を入れます。

端末にWiFiパスワードが記載されているので、スマホやゲーム機などの機器で設定すればインターネットを利用できます。

ホームルーターに関するよくある質問

ホームルーターはどこがおすすめ?

重視するポイントによっておすすめホームルーターは変わります。

以下を参考にしてください。

  • バランス重視:WiMAX
  • 速度重視:home 5G
  • 料金重視:モバレコAir

詳しくは「ホームルーターおすすめサービス3選!」で解説しています。

ホームルーターは何年くらい使える?

一般的には4〜5年程度と覚えておきましょう。

通信速度が低下したり、接続が不安定になったりした場合は、ホームルーターの寿命が近づいてきたのが原因の1つと考えられます。

引っ越しするときは手続きが必要?

WiMAX以外のホームルーターは、引っ越しの際に住所変更手続きが必要です。

契約しているホームルーターのマイページなどから手続きできます。

登録住所以外での利用は禁止されているので忘れずに手続きしましょう。

ホームルーターは無制限で使える?

基本的に無制限で使えます

ただし、常識を超えた範囲で一定期間内に大量の通信をした場合は、速度が制限される可能性があります。

4Gエリアでも速度は出る?

みんなのネット回線速度のデータを見ると、4Gと5Gの通信速度は以下の値となっています。

▼4Gと5Gの通信速度

スクロールできます
サービス名4Gの平均速度5Gの平均速度
WiMAX56.57Mbps127.56Mbps
SoftBank Air
モバレコAir
30.26Mbps93.1Mbps
home 5Gデータなし184.12Mbps
※4Gのデータは「WiMAX HOME 02」「Airターミナル4 NEXT」を参照

4Gエリアでは、WiMAXは5Gの半分程度、SoftBank Air(モバレコAir)は5Gの3分の1程度の速度となっています。

ただし、エリアや環境、時間帯などによって変わるため、参考程度と考えておきましょう。

オンラインゲームは快適にプレイできる?

オンラインゲームを快適にプレイしたいなら、ホームルーターはあまりおすすめしません

理由は通信の遅延が大きいからです。詳しくは「デメリット2. オンラインゲームには向いていない」で解説しています。

快適にオンラインゲームをしたい方には光回線がおすすめです。

ホームルーターとWiFiルーターの違いは?

ホームルーターは端末単体でインターネットに接続する機能を搭載していますが、WiFiルーターは端末単体ではインターネットを利用できません

WiFiルーターを光回線などのインターネット回線に接続することで、インターネットが利用できるようになります。

一般的に、有線のインターネット回線を無線に変換して、WiFiの電波を飛ばす機器を「WiFiルーター」と呼びます。

ホームルーターのおすすめ3選まとめ

この記事では、ホームルーター7社を徹底比較したうえで、おすすめのサービスを解説してきました。

重視するポイントごとにおすすめできるホームルーターは以下の3つです。

おすすめホームルーター

ホームルータによって速度や料金は大きく変わります。

ご自身が重視するポイントを基準にホームルーターを選び、満足度の高いWiFi環境を手に入れましょう。

\おすすめホームルーター3選!/

スクロールできます
サービス名端末画像特徴
コスパ重視!


GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAX
L13実質月額料金:3,547円
平均速度:169.14Mbps

最大4万円キャッシュバック!
公式サイトはこちら >
速度重視!



ドコモ home 5G
HR02実質月額料金:5,056円
平均速度:184.12Mbps

20,000円分のギフト券進呈!
公式サイトはこちら >
料金重視!



モバレコAir
実質月額料金:3,496円
平均速度:93.1Mbps

17,000円キャッシュバック!
公式サイトはこちら >

この記事を書いた人

2015年から安くて速い格安SIMを追い求め、試したSIMは10社以上。その後、リベラルアーツ大学リベシティにて1,000名以上に通信費見直しのアドバイスしてきた知識と経験を活かし、スマサポチャンネルのWebサイト運営も担当する。現在はWebライター・ブログ・コンサルなど、通信業界のさまざまな業務に携わっている。

目次