eSIM対応の格安SIM(MVNO)おすすめ6選!最安やデータ通信のみなど徹底比較

eSIM対応の格安SIMおすすめ6選 エリスグッド編集部が20社以上を徹底調査。メリット・デメリットや注意点も紹介します。
  • 「eSIMの具体的なメリットってなに?」
  • 「eSIM対応のおすすめ格安SIMはどこ?」

結論からいうと、eSIM対応でおすすめの格安SIMは以下の6つです。

  • ahamo
  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • povo2.0
  • ワイモバイル
  • UQ mobile

eSIMは便利な機能であるもののスマホの一機能に過ぎないため、やはり重要なのはデータ容量や基本料金などを考慮し自分に合ったブランドを契約することです。

しかし、全部で20社以上ある格安SIMの半数以上がeSIMに対応しており、初心者の人はどれを選べばよいか迷ってしまうでしょう。

そこで本記事では、すべての格安SIMのなかからeSIMに対応しているおすすめの6社を厳選してご紹介します。

eSIMのメリット・デメリットなどの基本知識も解説しているので、eSIMを検討中の人はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • eSIMの基礎知識
  • eSIMの4つのメリット
  • eSIMの3つのデメリット
  • eSIM対応のおすすめ格安SIM6選
eSIM対応のおすすめ格安SIM3選

楽天モバイル
3,278円/月で使い放題
アプリで通話もかけ放題
楽天SPUが最大+3倍
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ahamo_ロゴ高品質なドコモ回線
5分以内かけ放題付き
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LINEMO高品質なソフトバンク回線
ポイント還元特典がお得
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「irumo(イルモ)」
irumo公式サイト
 料金  速度
0.5GB:550円/月
(※0.5GBプランは
最大速度3Mbps / 5G・セット割対象外)
3GB:2,167円/月
6GB:2,827円/月
9GB:3,377円/月
下りMbps
上りMbps / Ping値ms
事務手数料使用回線5GeSIM
無料docomo
対応

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目次

eSIMとは?SIMカードと何が違う?

SIMフリースマホとSIMカードの画像

eSIMとはスマホにあらかじめ内蔵されたSIMのことで、2018年頃から普及し始めた比較的新しい技術です。

従来のSIMカードはSIMスロットにカードを挿入し有効化しますが、eSIMは「プロファイル」と呼ばれる契約者情報をオンライン上でダウンロードすることで有効化します。

eSIMにはさまざまなメリット・デメリットがありますが、使いこなすことでスマホがより便利になる画期的な技術です。

eSIMのメリット4つ

eSIMを利用することによる代表的なメリットは以下のとおりです。

eSIMのメリット
  • 手続きがオンライン上で完結する
  • デュアルSIMでサブ回線を設定できる
  • SIMカードの紛失や破損の心配がない
  • 海外旅行や出張などに便利

携帯電話の利便性を大きく向上させるメリットなので、ぜひ目を通してみてください。

メリット1. 手続きがオンライン上で完結する

eSIMを利用すればSIMカードが不要なので、すべての手続きがオンライン上で完結します。

従来のSIMカードの場合、カードを店舗もしくは郵送で受け取ってから初期設定を始めなければなりませんでした。

しかしeSIMの場合はそのような手間を省略できるため、以下のような人にもおすすめです。

  • 忙しくて店舗に行く時間がない
  • 申し込み後すぐに使い始めたい

eSIMにより全ての手続きがオンライン上で完結するため、ユーザーは時間に囚われず手軽に契約手続きを行えるようになりました。

メリット2. SIMカードの紛失や破損の心配がない

eSIMはSIMカードのように抜き差しする必要がないため、紛失や破損の心配がありません。

現在の主流であるnanoSIMカードは「12.3mm×8.8mm」と非常に小さいため、抜き差しする際に落としてしまうことも少なくありません。

またSIMカードの挿入方法を間違えてSIMスロットを破損した事例もあるので、SIMカードは紛失や破損のリスクが高いといえます。

一方でeSIMには紛失や破損のリスクがないので、スマホの扱いに不慣れな人にもおすすめです。

メリット3. デュアルSIMでサブ回線を設定できる

eSIMを利用すれば、ひとつのスマホで2つの回線を利用できる「デュアルSIM」の設定が可能です。

eSIMに対応しているスマホのほとんどはSIMカードにも対応しているため、それぞれに別の回線を設定することでデュアルSIMを運用できます。

デュアルSIMの活用例と具体的なメリットは以下のとおりです。

デュアルSIMの活用例
  • 2つの電話番号を使い分ける
  • 通話用とデータ通信用の回線を使い分ける
  • 通信障害時のバックアップ

従来、このような使い方は端末を2台持つことでしか実現できませんでしたが、デュアルSIMを活用すれば1台のスマホに集約できるのです。

特にスマホが生活の一部となっている昨今において、通信障害を見据えたバックアップは非常に重要だといえます。

eSIMを利用したデュアルSIMを設定しておけば、万が一の際に必ず役立つでしょう。

メリット4. 海外旅行や出張などに便利

eSIMを利用すれば、旅行や出張などによる海外での通信手段を簡単に確保できるのもメリットのひとつです。

日本で契約した回線は海外でも利用できるケースが多いものの、そのまま使うと通信料や通話料が高額になってしまう恐れがあります。

そのような事態を避けるために、現地もしくは日本で事前にプリペイド式のSIMカードを購入する人が多いのではないでしょうか。

しかし現地での購入は海外での貴重な時間を犠牲にし、また言語の違いによるハードルもあります。

日本で事前に購入する場合にも、注文時期によっては出発日に間に合わないケースもあるでしょう。

そんなときに便利なのが、海外で通信可能なeSIMを契約することです。

たとえば以下のようなサービスには豊富な国々に対応したプランがあり、eSIMなので申し込みから設定まで即日に完了します。

海外利用向けのeSIMサービス
  • World eSIM
  • airalo

このように、いつでもどこにいても通信環境を構築できるのがeSIMの大きなメリットなのです。

eSIMのデメリット3つ

eSIMは便利で画期的な技術ですが、以下のようなデメリットも存在します。

eSIMのデメリット
  • eSIM対応のスマホが必須
  • 設定が難しいイメージがある
  • 機種変更時に再設定の必要がある

申し込み後に後悔することがないよう、しっかりと目を通しておきましょう。

デメリット1. eSIM対応のスマホが必須

eSIMを利用するには、eSIM対応のスマホを使用していることが絶対条件です。

前述したとおり、eSIMは比較的新しい技術なので、古い端末は非対応の可能性があるので注意しましょう。

たとえばiPhoneを例に挙げると、以下のようにiPhoneXS/XRシリーズ以降の機種がeSIM対応であることがわかります。

eSIM対応のiPhone一覧
  • iPhone 15 Pro / 15 Pro Max
  • iPhone 15 / 15 Plus
  • iPhone 15 Pro / 15 Pro Max
  • iPhone 14 / 14 Plus
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 13 Pro / 13 Pro Max
  • iPhone 13 / 13 mini
  • iPhone 12 Pro / 12 Pro Max
  • iPhone 12 / 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11 Pro / Pro Max
  • iPhone 11
  • iPhone XR
  • iPhone XS Max
  • iPhone XS

一方でeSIM対応のAndroidスマホは数が膨大なので、「機種名 + eSIM」とWeb検索して調べてみて下さい。

デメリット2. 設定が難しいイメージがある

「eSIM」はスマホ初心者にとって耳慣れない単語であり、設定の難しさを連想させてしまうのではないでしょうか。

しかしスマホの基本的な操作さえできれば、eSIMの設定自体は決して難しいものではありません。

各ブランドの公式サイト等には設定の手順がわかりやすく解説されており、また不明な点はサポートに尋ねることもできるので、はじめての人でも問題なく設定できるでしょう。

たとえばiPhoneで初めてeSIMを設定する場合は、以下のような流れで進めていきます。

iPhoneのeSIM設定手順
  • iPhoneをWi-Fiに接続し「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」を選択
  • 「QRコードを使用」を選択しカメラを起動
  • QRコードをスキャンもしくは「“写真”を開く」からQRコードの画像を選択
  • eSIMの読み込みが完了したら「モバイル通信プランを追加」を選択し設定完了

eSIMは「難しそう」というイメージだけで敬遠するにはもったいないほど素晴らしい機能なので、ぜひチャレンジしてみてください。

デメリット3. 機種変更時に再設定の必要がある

eSIMは抜き差しの必要がないというメリットを前述しましたが、抜き差しできないということはデメリットにもなるのです。

たとえば機種変更をする際、SIMカードであれば旧端末から新端末へ差し替えるだけで設定が完了します。

一方でeSIMは差し替えができないので、旧端末のプロファイルを削除し新端末にダウンロードし直すという再設定の手間が発生します。

さらにeSIMプロファイルの再発行手続きは有料の場合があり、ブランドによっては数百円の費用がかかることもあるのです。

eSIMプロファイル再発行手続き費用の例
ahamo無料
povo無料
LINEMO無料
楽天モバイル無料
IIJmio220円
mineo440円
NUROモバイル440円
※費用は税込表記

今のスマホを長く使う予定の人は気にならないかもしれませんが、頻繁に機種変更をする人には気になるデメリットではないでしょうか。

ちなみに、最近のiPhone(iOS16.0以上)には「eSIMクイック転送」という、iPhone間でeSIMプロファイルを転送できる機能が搭載されています。

「eSIMクイック転送」は再発行手続きを必要としない便利な機能ですが、利用できるのは以下のような一部のブランドです。(2023年12月時点)

eSIMクイック転送対応ブランド一覧
  • ドコモ
  • ahamo
  • au
  • UQ mobile
  • povo
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • 楽天モバイル

今後「eSIMクイック転送」が格安SIM全体に広がり、より手軽にeSIMが利用できることを期待しましょう。

eSIM対応の格安SIM(MVNO)おすすめ6選

eSIM対応に対応しているおすすめの格安SIM(MVNO)を6社ピックアップしました。

格安SIM月額料金(税込)特徴
1,078円〜(3GB〜)
※音声通話付きSIM
使った分だけ支払う料金プラン
ahamo_ロゴ2,970円〜(20GB〜)
※音声通話付きSIM
5分以内かけ放題が付いてお得
LINEMO990円〜(3GB〜)
※音声通話付きSIM
LINEギガフリーで「LINE」アプリ使い放題
0円〜(0GB〜)
※音声通話付きSIM
必要なときに必要な分だけ課金する基本料金0円プラン
1,078円〜(4GB〜)
※音声通話付きSIM
固定回線のセット契約で業界最安水準
990円〜(1GB〜)
※音声通話付きSIM
「コミコミプラン+」に10分以内かけ放題が付いてお得

以降では各ブランドごとの特徴を紹介しているので、ぜひ自分にあった格安SIMを探してみてください。

全20社のeSIM対応状況を見る
格安SIMeSIM対応
楽天モバイル
ahamo
LINEMO
povo 2.0
ワイモバイル
UQ mobile
IIJmio
mineo
NUROモバイル
イオンモバイル×
リンクスメイト
BIGLOBEモバイル×
HISモバイル
日本通信SIM
y.u mobile×
QTモバイル×
LIBMO×
DMMモバイル×
J:COM MOBILE
エキサイトモバイル×
リペアSIM×

1. 楽天モバイル

月額3,278円でデータ無制限

料金プラン(税込)3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
5Gあり(無料)
使用回線楽天モバイル
※楽天モバイルエリア外はau
通話料金22円/30秒
※「Rakuten Link」アプリ利用で無料
支払方法クレジットカード・デビットカード、口座振替
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/

「楽天モバイル」はデータ使用量に応じて基本料金が変動する料金プランなので、ライトユーザーからヘビーユーザーまでお得に使えます。

使用量に応じて基本料金が増額するものの上限は3,278円/月(税込)なので、データ使用量が大きい人ほど得をする料金プランです。

さらに専用通話アプリ「Rakuten Link」による無制限かけ放題が、追加料金なしで利用できるのも大きなメリットだといえます。

また「楽天モバイル」では多くのキャンペーンが実施されており、端末をお得に購入できるのも嬉しいポイントです。

スマホの月額料金やスマホ本体をお得に購入したい人は、ぜひ「楽天モバイル」を検討してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルの特徴
  • どれだけ使っても月額3,278円(税込)
  • 専用アプリの利用で通話料金が無料
  • 楽天SPUが最大+3倍
  • iPhoneが全キャリアで最安
楽天モバイルのデメリット
  • 3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べて電波が悪い

\iPhoneが実質最大34,691円引き!/

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

2. ahamo(アハモ)

スマホでahamoの公式サイトを見ている画像

高品質なドコモ回線の大容量プラン

料金プラン(税込)20GB:2,970円
100GB:4,950円
5Gあり(無料)
使用回線ドコモ
通話料金(税込)22円/30秒
支払方法クレジットカード・デビットカード、口座振替
公式サイトhttps://ahamo.com/

「ahamo」はドコモのオンライン限定プランで、安心のドコモ回線とコストパフォーマンスに優れた料金プランが特徴です。

基本プランは月間20GBの大容量で、さらに「5分以内かけ放題」が付いていることを踏まえると月額2,970円(税込)は非常にお得だといえるでしょう。

また「大盛りオプション」という超大容量の選択肢もあり、月額2,970円(税込)で月間100GB利用できます。

一方でライトユーザー向けの低容量プランは存在しないので、月々のデータ使用量が少ない人には不向きです。

月々のデータ使用量が多いヘビーユーザーは、通信品質・コストパフォーマンス共に優秀な「ahamo」を検討してみてはいかがでしょうか。

ahamoの特徴
  • 高品質なドコモ回線を使える
  • 5分以内かけ放題が付いている
ahamoのデメリット
  • 小容量のプランがない
  • 店頭での申し込みには手数料3,300円が発生する

\対象機種が最大40,700円割引!/

公式サイトはこちら
https://ahamo.com/

3. LINEMO(ラインモ)

「LINEギガフリー」でLINE使い放題

料金プラン(税込)【LINEMOベストプラン】
3GBまで:990円
10GBまで:2,090円

【LINEMOベストプランV】
30GBまで:2,970円
5Gあり(無料)
使用回線ソフトバンク
通話料金(税込)22円/30秒(税込)
支払方法クレジットカード、口座振替、PayPay残高
公式サイトhttps://www.linemo.jp/

「LINEMO」はソフトバンクのオンライン専用プランで、小容量と中容量の2プランが用意されています。

小容量は3GB使える「LINEMOベストプラン」で990円~です。中容量は30GB使える「LINEMOベストプランV」で2,970円~と両者ともリーズナブルです。

また両プランに無料付帯している「LINEギガフリー」では、LINEアプリ使用中のデータ通信が無制限になります。

スマホの連絡手段はLINEのみというユーザーも多いなか、「LINEギガフリー」は実用性の高い無料オプションだといえるでしょう。

両プランで使えるPayPayポイント還元キャンペーンもお得なので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてください。

LINEMOのeSIM開通アプリ
LINEMOのeSIM設定アプリ
LINEMOの特徴
  • 高品質なソフトバンク回線を使える
  • ポイント還元キャンペーンがお得
LINEMOのデメリット
  • 中容量のプランがない
  • 店頭での申し込みができない
  • 端末の取扱いがない

\最大15,000円分のPayPayポイント還元!/

LINEMO公式サイトで詳細をチェックする
https://www.linemo.jp/

4. povo 2.0(ポヴォ)

スマホでpovo公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)基本料0円
※都度トッピング購入
5Gあり(無料)
使用回線au
通話料金(税込)22円/30秒
支払い方法クレジットカード・あと払い(ペイディ)
公式サイトhttps://povo.jp/

「povo2.0」はauのオンライン限定プランで、必要なときに必要な分だけトッピング(課金)する画期的な料金プランです。

基本料金は0GBで0円なので、高速データ通信を行うには以下のようなトッピングを購入しなければなりません。

スクロールできます
データ
トッピング
1GB3GB20GB60GB120GB150GB300GB使い放題
料金
(税込)
390円1,260円990円2,700円6,490円21,600円12,980円9,834円24,800円330円9,834円
利用期限7日間180日間30日間30日間90日間365日間180日間90日間365日間24時間(7日間)
12回分

通常どおりデータトッピングを購入し利用する方法もありますが、eSIMを使ったデュアルSIM運用にもうってつけです。

基本料金0円で維持したままサブ回線に設定し、必要なシーンで必要な分だけ課金するという使い方ができます。

デュアルSIM対応スマホを持っている人は、とりあえず「povo2.0」を契約しておいて損はないといえるでしょう。

格安サービスでありながらさまざまキャンペーンが開催されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

povo2.0の特徴
  • 基本料金0円は唯一無二
  • 高品質なau回線を使える
povo2.0のデメリット
  • 店頭での申し込みができない
  • 端末の取扱いがない
  • 180日以内に最低1回トッピングを購入しなければならない

基本料金0円で使える!/

公式サイトはこちら
https://povo.jp/

5. Y!mobile(ワイモバイル)

固定回線のセット契約で業界最安水準

料金プラン(税込)4GB:1,078円〜
20GB:2,178円〜
30GB:3,278円〜
5Gあり(無料)
使用回線ソフトバンク
通話料金(税込)22円/30秒
支払方法クレジットカード・デビットカード、口座振替、PayPay
公式サイトhttps://www.ymobile.jp/

「ワイモバイル」はソフトバンクのサブブランドで、サブブランドならではの回線品質と豊富な店舗数によるサポート力が特徴です。

「ワイモバイル」には以下の3つのプランがあり、全プランにセット契約や家族割、カード払いによる割引が適用されます。

プランシンプルSシンプルMシンプルL
月間データ容量4GB20GB30GB
基本料金2,365円4,015円
(1GB 以下は1,100円引き) 
5,115円
(1GB 以下は2,200円引き)
PayPayカード割-187円-187円-187円
おうち割光セット(A)※1-1,100円-1,650円-1,650円
家族割引サービス※1※2-1,100円-1,100円-1,100円
最大割引後の料金 1,078円2,178円
(1GB 以下は1,078円)
3,278円
(1GB 以下は1,078円)

※1 おうち割光セット(A)と家族割引サービスはどちらか一方の適用
※2 家族割引サービスは2回線目以降の適用
※ 料金は全て税込表記

全てのプランは割引制度ありきの料金設定であり、単体での契約は割高なので注意しましょう。

とはいえ最大割引適用後の月額料金は非常に割安で、特にシンプルSとシンプルLは業界全体でみても最安水準です。

また、シンプルMとシンプルLは5〜18歳の子どもとのセット契約により「ワイモバ親子割」が適用され、さらに12ヵ月間1,100円の割引を受けられます。

ソフトバンク光やホームルーターを契約している人や家族割が適用できる人は、ぜひ「ワイモバイル」の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ワイモバイルの特徴
  • 高品質なソフトバンク回線を使える
  • 店舗での対面サポートが安心
  • 固定回線のセット契約で月額料金が業界最安水準
  • 「ワイモバ親子割」でさらに1,100円割引
  • 最安1円の端末セールがある
ワイモバイルのデメリット
  • 割引適用前の基本料金が割高

\最大15,000円分のポイント還元!/

公式サイトはこちら
https://www.ymobile.jp/

6. UQ mobile(UQモバイル)

スマホでUQモバイルの公式サイトをみている画像

月間33GBの「コミコミプラン+」がお得

料金プラン(税込)1〜15GB:990円〜
4GB:1,078円〜
33GB:3,278円〜
5Gあり(無料)
使用回線au
通話料金(税込)22円/30秒
支払方法クレジットカード・デビットカード、口座振替 
公式サイトhttps://shop.uqmobile.jp/

「UQ mobile」はauのサブブランドで、サブブランドならではの回線品質と豊富な店舗数によるサポート力が特徴です。

「UQ mobile」には以下の3つのプランがあり、「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」にはセット契約やカード払いによる割引が適用されます。

プランコミコミプラン+トクトクプランミニミニプラン
月間データ容量33GB1〜15GB4GB
基本料金3,278円3,465円
(1GB 以下は2,277円) 
2,365円
auPayカードお支払い割り-187円-187円
自宅セット割※1-1,100円-1,100円
家族セット割 ※1-550円-550円
最大割引後の料金 3,278円 2,178円
(1GB 以下は990円) 
1,078円
通話料金 22円/30秒
(10分通話定額付き)
22円/30秒22円/30秒

※1 自宅セット割と家族セット割はどちらか一方の適用
※ 料金は全て税込表記

「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」は割引制度ありきの料金設定であり、単体での契約は割高なので注意しましょう。

一方で「コミコミプラン+」は月間33GBのデータ通信容量に加えて、「10分以内かけ放題」が付くコスパの良いプランです。

セット契約対象ユーザーもしくは「コミコミプラン+」を検討している人は、ぜひ「UQ mobile」の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

UQ mobileの特徴
  • 高品質なau回線を使える
  • 店舗での対面サポートが安心
  • 「コミコミプラン+」に10分以内かけ放題が付いてお得
UQ mobileのデメリット
  • 割引適用前の基本料金が割高
  • 家族割引がない

\最大20,000円相当(不課税)のau PAY残高還元!/

公式サイトはこちら
https://shop.uqmobile.jp/

目的別にeSIM対応のおすすめ格安SIM(MVNO)を紹介

ここでは以下の5つの目的に応じて、最適なeSIM対応の格安SIMを紹介していきます。

目的別のおすすめeSIM対応格安SIM
  • 月額料金が安いeSIM対応格安SIM
  • データ通信のみのeSIM対応格安SIM
  • データ通信無制限があるeSIM対応の格安SIM
  • 5Gが使えるeSIM対応の格安SIM
  • かけ放題があるeSIM対応の格安SIM

「なぜその格安SIMをおすすめするのか」という理由も紹介しているので、ぜひ目を通してみてください。

月額料金が安いeSIM対応格安SIM

eSIMの月額料金はデータ容量で決まり、最安ブランドはそれぞれのデータ容量ごとに異なります。

そのためどのブランドが最安なのか一概には答えられませんが、誰もがお得に使える格安SIMがあります。

それが、データ使用量に応じて料金が決まる「楽天モバイル」です。

使った分だけ支払う楽天モバイルであれば、何ギガ使っても無駄なく月額料金を抑えられます。

月額料金が安いeSIM対応の格安SIMを探している人は、楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

\iPhoneが実質最大34,691円引き!/

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

データ通信のみのeSIM対応格安SIM

データ通信のみのeSIMを探している場合、コストパフォーマンスに優れた「IIJmio(アイアイジェイミオ)」がおすすめです。

IIJmioのデータ通信専用SIMは、基本料金がSIMカードとeSIMで以下のように異なります。

スクロールできます
IIJmioのデータ通信専用SIM比較表
SIMの種類2GB5GB10GB15GB20GB
SIMカード740円900円1,400円1,730円1,950円
eSIM440円660円1,100円1,430円1,650円
※ 料金は全て税込表記

SIMカードに比べてお得なIIJmioのデータeSIMですが、実は格安SIM全体でみても非常に安いおすすめのプランです。

格安SIM各社のデータ通信専用SIM比較表
格安SIMブランド2GB5GB10GB15GB20GB
IIJmio(データeSIM)740円900円1,400円1,730円1,950円
mineo1,265円1,705円1,925円
NUROモバイル825円1,320円1,625円
イオンモバイル748円968円1,628円1,738
※ 料金は全て税込表記

データ通信のみのeSIMを探している人は、ぜひIIJmioを検討してみてはいかがでしょうか。

\IIJmioのデータeSIMは業界最安級!/

公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/

【IIJmioタイアップサイト限定特典】
当サイトが紹介する特設ページから申し込みをした人限定で契約事務手数料が1,100円割引になるキャンペーンを実施中です。
このページ以外から申し込みをすると契約事務手数料が通常通り3,300円かかってしまうのでご注意ください。

※適用は1契約者様(mioID)あたり1回まで

データ通信無制限があるeSIM対応の格安SIM

キャリア・格安SIMを問わず、高速データ通信が無制限のプランを提供しているのは以下の4ブランドだけです。

無制限プランがあるブランド
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル

いずれのブランドもeSIMに対応していますが、格安SIMに限定すると選択肢は楽天モバイル一社だけとなっています。

以下は前述した4社の無制限プランを基本料金で比較した表ですが、楽天モバイルの割安さが一目瞭然でわかるでしょう。

キャリアプラン名月間データ容量月額料金(税込)
ドコモeximo無制限7,315円
au使い放題MAX 5G/4G無制限7,238円
ソフトバンクメリハリ無制限無制限7,238円
楽天モバイル最強プラン無制限3,278円

3大キャリアの無制限プランは高額なので、データ通信無制限を求めている人は楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

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公式サイトはこちら
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5Gが使えるeSIM対応の格安SIM

2024年11月現在、eSIM対応の格安SIMはほとんど5Gにも対応していますが、そのうえで重要なのは通信速度の実測値です。

ほとんどの格安SIMが5Gに対応しているとはいえ、実際の通信速度はブランドによって以下のように異なります。

ブランド実測値(ダウンロード時)
楽天モバイル85.33Mbps
ahamo86.94Mbps
LINEMO68.8Mbps
povo2.0105.46Mbps
ワイモバイル98.36Mbps
UQ mobile101.15Mbps
※「みんなのネット回線速度」から引用

同じ5Gという通信を利用していても、「povo2.0」がもっとも高速で通信できていることがわかるでしょう。

したがって、5Gを利用しつつより高速で通信を行いたい人には「povo2.0」をおすすめします。

\povoなら基本料金0円で使える!/

かけ放題があるeSIM対応の格安SIM

かけ放題が必要なユーザーには、専用通話アプリ「Rakuten Link」による無制限かけ放題が追加料金なしで利用できる楽天モバイルをおすすめします。

ほとんどの格安SIMではかけ放題オプションが選択できますが、以下のようにオプション料金が高額です。

かけ放題オプションの相場
かけ放題の種類オプション料金(税込)
5分以内かけ放題550円/月
10分以内かけ放題770円/月
無制限かけ放題1,650円/月

このように高額なオプションである「無制限かけ放題」が、楽天モバイルの場合は無料で利用できてしまうのです。

かけ放題が必要なユーザーは、ぜひ楽天モバイルで月額料金の節約を図ってみてはいかがでしょうか。

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公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

eSIM対応格安SIM(MVNO)に関するよくある質問

ここでは、eSIM対応の格安SIMに関する以下のような質問に回答しています。

eSIM対応格安SIMに関するよくある質問
  • SIMカードとeSIMはどっちがいい?
  • esimは最短でいつから使える?
  • ドコモ回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?
  • au回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?
  • ソフトバンク回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?

eSIMを検討中の人がよく疑問に思うポイントなので、ぜひ申し込み前に目を通してみてください。

SIMカードとeSIMはどっちがいい?

SIMカードとeSIMにはそれぞれ一長一短あるため、一概にどちらが優れているというわけではありません。

以下にSIMカードとeSIMそれぞれの特徴をまとめているので、自分の使い方に応じて適切なSIMを選んでみましょう。

SIMの種類メリットデメリット
SIMカード機種変更が簡単受け取りの手間がかかる
紛失や破損のリスクがある
eSIM破損や紛失のリスクがない
いつでも好きなときに開通できる
海外での使用にも便利
機種変更が面倒
eSIM対応のスマホが必要

どちらを選んでも間違いではなく、また後からSIMの変更もできるので安心してください。

esimは最短でいつから使える?

eSIMはその特性上、SIMカードのように店舗や郵送で受け取る必要がありません。

そのため手続きはオンライン上で完結し、申し込みから最短で即日に開通できます。

このことから、eSIMは店舗を訪れる時間がない人や自分の好きなタイミングで開通手続きを行いたい人にもおすすめです。

ドコモ回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?

eSIMでドコモ回線を使える格安SIMは多数ありますが、そのなかでもおすすめなのは「ahamo」です。

「ahamo」は高品質なドコモ回線をそのまま使えるため、回線の混雑が起きづらく安定した通信速度に期待できます。

ドコモ回線のeSIMを探している人は「ahamo」を検討してみてはいかがでしょうか。

au回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?

eSIMでau回線を使える格安SIMはドコモ回線ほど多くはなく、該当する格安SIMは以下の4社です。

  • UQ mobile
  • povo2.0
  • IIJmio
  • mineo

このなかでは通信速度や基本料金、店舗サポートなど総合力が高い「UQ mobile」がおすすめです。

au回線のeSIMを探している人は「UQ mobile」を検討してみてはいかがでしょうか。

ソフトバンク回線でeSIM対応のおすすめ格安SIMは?

ソフトバンク回線の格安SIMは数が少なく、eSIMが使えるという条件では以下の2社のみが該当します。

  • ワイモバイル
  • LINEMO

両者ともソフトバンク系列のためどちらを選んでも問題ありませんが、1社に絞るなら基本料金が安い「LINEMO」をおすすめします。

「LINEMO」は基本料金が格安なうえにポイント還元のキャンペーンもお得なので、ソフトバンク回線のeSIMを探している人は「LINEMO」を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事のまとめ
  • eSIMは便利だが一長一短ある
  • eSIM対応のおすすめ格安SIMは6社
  • 目的別でみるとほかの格安SIMもおすすめ

今回は数ある格安SIMのなかから、eSIM対応のおすすめ6社を厳選してご紹介しました。

どの格安SIMも契約して後悔しない優秀なブランドばかりなので、eSIMが使える格安SIM選びで迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

なお「データ通信のみ」や「かけ放題」など、重視するポイントが決まっている人は「目的別のeSIM対応格安SIM」も併せてチェックするのをおすすめします。

 eSIM対応のおすすめ格安SIM3選

3,278円/月で使い放題
アプリで通話もかけ放題
楽天SPUが最大+3倍
公式サイトはこちら
ahamo_ロゴ高品質なドコモ回線
5分以内かけ放題付き
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LINEMO高品質なソフトバンク回線
ポイント還元特典がお得
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この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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