月20GB使えるおすすめ格安SIM9選！最安はどれ？23社29プランを徹底比較【2024年11月】

20GBの格安SIMを探している方は、スマホで動画をよく見ることも多いと思います。

しかし、上記のような不安があり、なかなか乗り換えに踏み切れない人も多いでしょう。

格安SIMでも、20GBあればYouTubeの低画質動画を毎日2時間ほど視聴できます。

そこでこの記事では、20〜30GBまでのプランがある格安SIM23社・29プランを徹底調査したうえで、おすすめ格安SIMを9つに厳選して紹介します。

この記事を読んでわかることは以下の4つです。

結論、料金が安いだけでなく、快適に使えてストレスの少ないおすすめ格安SIMは「ahamo(アハモ)」です。

この記事のおすすめ格安SIMに乗り換えれば、料金を節約しつつ動画も快適に見られます。

しかし、ただ安いだけの格安SIMを選んでしまうと、再生ボタンを押してもなかなか動画が再生されなかったり、画質が悪くなる場面が多くなってしまいます。

格安SIMへ乗り換えて、動画やネットを楽しみつつ節約もしたい方は最後まで読んでみてください。

※料金表記はすべて税込価格です。
※記事内の実際の速度はみんなのネット回線速度より直近3ヵ月の平均値を引用しています。（2024年1月15日時点）

スマホ代がグッと安くなる！
＼こちらもおすすめ！／

20GBでどのくらい使える？動画は何時間見られるのか？

外出先でも動画視聴やスマホゲームをする場合、「20GBでどれくらい使えるの？」と不安に感じる方もいると思います。

そこで、20GBでできることや、月20GB使える格安SIMがおすすめできる人・おすすめできない人を解説していきます。

20GBでできること

結論、20GBもあれば、動画視聴やスマホゲーム以外はほぼ気にしなくてもいいほどたっぷり使えます。

ただし、動画視聴やスマホゲームは、動画の画質やゲームの種類によってデータ使用量が大きく変わるので注意が必要です。

詳しくは以下の表をご覧ください。

▼20GBでできること

項目	詳細	20GB分
Webサイト閲覧	Yahoo!トップページ ※1ページ当たり0.3MB	約6万6千ページ
LINE送受信	テキストのみ ※1回当たり0.5MB	約4万回
	写真付き ※1回当たり3MB	約6,600回
LINE通話	音声通話 ※1時間当たり25MB	約800時間
	ビデオ通話 ※1時間当たり333MB	約60時間
音楽再生	Spotifyの標準音質 ※1曲5分当たり3.6MB	約5,600曲
動画視聴	Netflixの低画質 ※1時間当たり300MB	約66時間
	Netflixの中画質 ※1時間当たり700MB	約28時間
	Netflixの高画質 ※1時間当たり1〜7GB	約3〜20時間
スマホゲーム	ゲームによって大きく変わる ※1時間当たり1MB〜60MB	約330〜2,000時間 ※参考値

YouTubeをよく見る人も多いと思うので、画質ごとに視聴できる時間を別表にまとめました。

▼20GBで視聴できるYouTubeの時間

動画の画質	視聴可能時間
最高画質（4K UHD）	約2時間
高画質（HD1080p）	約9時間
中画質（HD 720p）	約18時間
中画質（SD 480p）	約40時間
低画質（SD 360p）	約63時間

動画を高画質で見るとあっという間にギガがなくなってしまうので、動画をたっぷりみたい方は、動画アプリの画質設定から画質を落としておくことをおすすめします。

月20GBの格安SIMがおすすめできる人・おすすめできない人

月20GB使える格安SIMがおすすめできる人と、おすすめできない人の特徴は以下のとおりです。

▼20GBの格安SIMがおすすめできる人・できない人

おすすめできる人	おすすめできない人
外出する機会が多い人 外出先で音楽再生や動画視聴をよくする人 毎月10〜20GB程度使う人	自宅のWi-Fi利用がメインの人 外出先で音楽再生や動画視聴をあまりしない人 毎月のデータ使用量が10GB以下の人

「10GBの格安SIMがおすすめできない人」に該当した場合、以下の表を参考にして自分に合ったデータ量を見つけてください。

▼データ使用量別おすすめの人

データ量	おすすめの人
1GB	ほとんど外出しない 自宅のWi-Fiを利用している ▶︎月間1GBまで使える格安SIMを探す
3GB	自宅のWi-Fi利用がメイン 外出時でゲームや動画視聴をあまりしない ▶︎月間3GBまで使える格安SIMを探す
10GB	外出が多い 外出先でゲームや動画視聴をよくする ▶︎月間10GBまで使える格安SIMを探す
20GB以上	外出先で常に動画を見る 自宅にWi-Fiがない ▶︎データ無制限で使える格安SIMを探す

次章では格安SIMを選ぶうえでの重要ポイントを解説していきます。

月20GB使える格安SIMを選ぶ重要ポイント5選

月に20GB使える格安SIMを選ぶうえで、重要なポイントは以下の5つです。

月20GBで足りるか不安な場合の【番外編】もあわせて解説するので、事前にしっかりポイントを押さえておきましょう。

ポイント1. 月額料金

「格安」SIMを探している以上、月額料金を下げて節約することが大事なポイントです。

20GBの場合、格安SIMによって約2,000〜6,000円と、4,000円以上の料金差があります。

そこで、上位3つと下位3つの月額料金を見てみましょう。

▼20GBの料金の差

サービス名	20GBの月額料金
イオンモバイル	1,958円
LIBMO	1,991円
IIJmio	2,000円
b-mobile	5,269円
BIGLOBEモバイル	5,720円
DTI SIM	6,105円

20GBの格安SIMを選ぶなら、月額2,000〜3,000円程度を目安に選ぶことをおすすめします。

ポイント2. 速度の実測値

次に、快適さに直結する「速度の実測値」も、格安SIMを選ぶうえで重要なポイントです。

特に回線が混雑する昼の時間帯は、昼休みにスマホを使う人にとって快適さに大きく影響します。

昼の速度の上位3つと下位3つのデータを以下の表にまとめました。

▼格安SIMの速度の差

サービス名	平均速度 昼	平均速度 全時間帯	時間帯の速度差
UQモバイル	92.55Mbps	109.79Mbps	17.24Mbps
楽天モバイル	89.69Mbps	101.52Mbps	11.83Mbps
povo	79.71Mbps	109.24Mbps	29.53Mbps
LinksMate	5.79Mbps	80.10Mbps	74.31Mbps
エキサイトモバイル	4.97Mbps	32.02Mbps	27.05Mbps
イオンモバイル	4.41Mbps	40.26Mbps	35.85Mbps

LinksMateは、昼の平均速度と全時間帯の平均速度に「70Mbps以上」と大きな差があるので、時間帯によって使い勝手が極端に変わります。

また、YouTubeなどの動画を高画質で見るためには、ある程度の速度が必要です。

動画の画質ごとに推奨される速度は、以下の表を参考にしてください。

▼YouTubeの推奨速度

動画の画質	推奨速度
最高画質（4K UHD）	20Mbps
高画質（HD1080p）	5Mbps
中画質（HD 720p）	2.5Mbps
中画質（SD 480p）	1.1Mbps
低画質（SD 360p）	0.7Mbps

上記の推奨速度は、動画を「再生し続ける」のに必要な速度です。

早送りしながらサクサク見たい場合は、倍以上の速度を目安に選びましょう。

ポイント3. 利用回線

3つ目のポイントは、格安SIMの利用回線で選ぶことです。

格安SIMは大手キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）から回線の一部を借りて、利用者にサービス提供しています。（楽天モバイルは自社回線を持つ携帯キャリアなので例外）

利用回線によってサービス提供エリアが異なるため、自分の生活エリアに合った回線を選ばないと、電波が弱かったり圏外になったりしてしまいます。

本記事でおすすめしている、格安SIM9選の利用回線は以下のとおりです。

▼格安SIMの利用回線

サービス名	利用可能な回線
楽天モバイル	楽天 ※au回線の一部も利用
NUROモバイル	ドコモ au ソフトバンク
mineo	ドコモ au ソフトバンク
povo	au
IIJmio	ドコモ au
HISモバイル	ドコモ
UQモバイル	au
ahamo	ドコモ
LINEMO	ソフトバンク

各回線のサービス提供エリアは、以下のリンクから確認できます。

乗り換えたい格安SIMの提供エリアが自分の生活エリアに対応しているか、事前に確認してから申し込みましょう。

ポイント4. 翌月くりこし機能

あまったデータを翌月にくりこしできる機能の有無も、忘れずにチェックしておきましょう。

くりこし機能がついていれば、プラン容量を使い切っても先月のくりこし分まで高速通信できます。

例えば、20GBのプランで実際に10GBしか使わなかった場合、翌月は30GBまでデータを利用可能です。

本記事のおすすめ格安SIMのくりこし対応状況は、以下の表をご覧ください。

▼くりこし機能の対応状況

サービス名	くりこし機能対応
NUROモバイル
mineo
IIJmio
UQモバイル
楽天モバイル
povo
ahamo
HISモバイル
LINEMO

楽天モバイルは階段制のプランのため、20GBを超えると自動的に月額3,278円に上がり、データも無制限で使えるようになります。

povoは、事前にデータを購入してから使うプリペイド式なので、「くりこし」という概念がありません。

ahamoはくりこし機能には対応していませんが、プラス1,980円で80GB追加できる「大盛りオプション」が利用できます（月の途中でも可能）。

月によって20GBを超える可能性がある場合は「×」以外の格安SIMを選んでおくと安心です。

ポイント5. 低速モード機能

低速モードに切り替え可能な格安SIMを選ぶと、データ消費を節約できます。

低速モードとは、通信速度を低速に制限したうえで、通信したデータを消費分としてカウントしない機能のことです。

もっと簡単にいうと、低速モードに切り替え中はデータ使い放題になります。

ただし、低速モードで使えるデータ量に制限がある格安SIMもあるので注意が必要です。

低速時の速度や通信制限などは以下を参考にしてください。

▼低速モード機能の詳細

サービス名	低速モード 機能対応	低速モード時の 最大通信速度	低速モード時 の通信制限
NUROモバイル		1Mbps	ー
mineo		200kbps ※パケット放題Plusは1.5Mbps	ー ※パケット放題Plusは3日間で10GB
IIJmio		300kbps	3日間で366MB
楽天モバイル		ー	ー
povo		ー	ー
UQモバイル		ー	ー
HISモバイル		ー	ー
ahamo		ー	ー
LINEMO		30GB超：1Mbps 45GB超：128kbps	ー

NUROモバイルは低速モード時でも最大1Mbpsの速度が出るので、動画を見放題にしたい人はNUROモバイルがおすすめです。

mineoの20GBのプランは、低速時の速度が最大1.5Mbpsになる「パケット放題Plus」オプションが無料で使えます。

楽天モバイルとpovoは、「ポイント4. 翌月くりこし機能」と同じ理由で低速モードはありません。

多少がまんしてもいいから20GB以上使いたい人は、低速モード対応の格安SIMから検討しましょう。

【番外編】月20GBでギガが足りるか心配な方へ

「月20GBだとギリギリだからどうしよう……」と不安な方は、次の4つのポイントも考慮して選ぶと安心して利用できます。

安心できる理由をそれぞれ解説します。

翌月くりこしや低速モード対応のSIMなら20GB以上使える

翌月くりこし機能や低速モード機能に対応した格安SIMなら、実質20GB以上使えます。

くりこし機能対応ならあまったデータを翌月に使えますし、低速モード対応なら実質ほぼ無制限で利用可能です。

詳しくは「ポイント4. 翌月くりこし機能」と「ポイント5. 低速モード機能」で解説しています。

月によってデータ使用量のバラつきが大きい人や、低速でもいいからデータをたっぷり使いたい人は、翌月くりこしや低速モードに対応した格安SIMを選んでおけば安心です。

カウントフリー機能で一部のアプリを使い放題できる

カウントフリー機能に対応した格安SIMなら、一部のアプリを使い放題にできます。

カウントフリーとは、特定のコンテンツやアプリで利用した通信を、データ消費量としてカウントしない機能のことです。

例えば、YouTubeがカウントフリー対象の場合はYouTubeで通信した分のギガが減らないので、YouTube以外のアプリで20GBまるっと使えます。

カウントフリーに対応した格安SIMと対象サービスは以下のとおりです。

▼カウントフリー対応の格安SIMと対象サービス

格安SIM	カウントフリー対象
BIGLOBEモバイル	YouTube U-NEXT Apple Music Spotify dマガジン 楽天マガジン Facebook Messenger その他多数
LinksMate	スマホゲーム Abema TV ビデオマーケット AWA まんが王国 App Store GooglePlay X（旧Twitter） Instagram Facebook その他多数
NUROモバイル	LINE X（旧Twitter） Instagram TikTok
LINEMO	LINE

動画や音楽など普段よく使うアプリが決まっている方は、カウントフリー対象の格安SIMを選ぶと、データも料金も節約できます。

プリペイド式のpovoで使う分だけ購入できる

KDDIが提供している「povo」は、データを必要な分だけ先に購入する「プリペイド式」の料金プランです。

購入した分のデータを使い切ったらまた購入すればいいので、「ギガが足りなくなる」という心配がありません。

povoでは購入するデータのことを「トッピング」と呼び、それぞれ料金と利用可能期間は以下のようになっています。

▼povoのデータトッピング詳細

トッピング	料金	利用可能期間
基本料	0円	ー
1GB	390円	7日間
	1,260円	180日間
3GB	990円	30日間
20GB	2,700円	30日間
60GB	6,490円	90日間
120GB	21,600円	365日間
150GB	12,980円	180日間
300GB	9,834円	90日間
	24,800円	365日間
データ使い放題	330円	24時間
	9,834円	(7日間)12回分

povoのプランについては「3位. povo」で詳しく紹介しています。

60GBや150GBのようにギガのまとめ買いもできるので、au回線の高品質な通信を割安料金で使いたい方にもおすすめです。

階段制プランの楽天モバイルなら20GB超えても高速通信できる

楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が自動的に上がっていく、階段制の料金プランです。

自動で料金が上がっていくといっても、どれだけ使っても最大3,278円までしか上がらないので安心してください。

楽天モバイルのデータ量に応じた料金は以下のとおりです。

▼楽天モバイルの月額料金

トッピング	月額料金
0〜3GB	1,078円
3〜20GB	2,178円
20GB〜無制限	3,278円

「20GBの残量を気にせずお得な料金で使いたい」という方には楽天モバイルをおすすめします。

月20GBの格安SIM23社・29プランを徹底比較！

ここでは、月に20GB使える格安SIM23社・29プランを徹底比較します。

比較項目は以下の7つです。

上記の青文字をタップすると該当箇所にジャンプできるので、気になる項目をチェックしてみましょう。

全項目を横断的に比較｜一覧表

全項目のなかから下記7項目をポイント化し、ランキングをつけました。

ポイントの基準について詳しくは「ポイントの採点基準とランキングの根拠」で解説しています。

全プランのなかから1位〜11位の比較一覧を以下の表にまとめました。

▼20GB使える格安SIM・プラン比較一覧（1位〜11位）

順位	サービス名	プラン名	ポイント	20GBの 月額料金	25GBの 月額料金	30GBの 月額料金	かけ放題込みの 月額料金	平均下り速度 全時間帯	平均下り速度 昼	利用回線	データ くりこし	低速 モード	低速時の 最大速度	データ追加購入	通話料	かけ放題	eSIM 対応	5G 対応	使い放題オプション	契約事務 手数料	店舗 サポート	支払い方法
1	ahamo	ahamo	20	ー	ー	2,970円	4,070円	89.26Mbps	56.81Mbps	ドコモ	ー	ー	1Mbps	550円/1GB	22円/30秒	5分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円				0円		クレジットカード 口座振替
2	UQモバイル	コミコミプラン+	19	ー	ー	3,278円 （33GB）	4,378円	109.79Mbps	92.55Mbps	au		ー	1Mbps	605円/0.5GB 1,100円/1GB	22円/30秒	10分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円				3,850円		クレジットカード 口座振替
3	povo	60GBトッピング （3ヶ月）	19	2,163円	2,704円	3,245円	3,813円	109.24Mbps	79.71Mbps	au	ー	ー	128kbps	ー	22円/30秒	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円				0円		クレジットカード ペイディ
4	povo	150GBトッピング （6ヶ月）	19	ー	2,163円	2,596円	3,813円	109.24Mbps	79.71Mbps	au	ー	ー	128kbps	ー	22円/30秒	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円				0円		クレジットカード ペイディ
5	楽天モバイル	Rakuten最強プラン	19	2,178円	ー	ー	2,178円	101.52Mbps	89.69Mbps	楽天	ー	ー	ー	ー	標準通話アプリ：22円/30秒 Rakuten Linkアプリ：無料	15分かけ放題：月額1,100円 24時間かけ放題：無料 ※Rakuten Linkアプリ使用				0円		クレジットカード 口座振替 楽天ポイント
6	NUROモバイル	NEOプラン	19	2,699円	ー	ー	4,129円	61.27Mbps	33.37Mbps	ドコモ au ソフトバンク			1Mbps	550円/1GB	11円/30秒	5分かけ放題：月額490円 10分かけ放題：月額880円 24時間かけ放題：月額1,430円			NEOデータフリー	0円		クレジットカード
7	mineo	マイピタ	18	2,178円	ー	ー	3,388円	41.12Mbps	13.60Mbps	ドコモ au ソフトバンク			200kbps ※パケット放題Plusは1.5Mbps	55円/100MB	標準通話アプリ：22円/30秒 mineoでんわ：10円/30秒	10分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,210円 10分通話パック：月額110円			パケット放題Plus	3,300円		クレジットカード 口座振替
8	IIJmio	ギガプラン	17	2,000円	ー	ー	3,400円	49.73Mbps	14.56Mbps	ドコモ au			300kbps	220円/1GB	11円/30秒	5分かけ放題：月額500円 10分かけ放題：月額700円 24時間かけ放題：月額1,400円				3,300円		クレジットカード
9	HISモバイル	自由自在2.0プラン	17	2,090円	ー	ー	3,570円	165.89Mbps	39.55Mbps	ドコモ	ー	ー	200kbps	200円/1GB	9円/30秒	6分かけ放題：月額500円 ※20GB以上のプランは無料 24時間かけ放題：月額1,480円				3,300円		クレジットカード
10	povo	20GBトッピング	16	2,700円	ー	ー	4,350円	109.24Mbps	79.71Mbps	au	ー	ー	128kbps	ー	22円/30秒	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円				0円		クレジットカード ペイディ
11	LINEMO	LINEMOベストプランV	16	ー	ー	2,970円	4,070円	71.00Mbps	53.47Mbps	ソフトバンク	ー	ー	1Mbps	550円/1GB	22円/30秒	5分かけ放題：無料 無制限かけ放題：1,110円 ※7ヵ月目まで550円割引			LINEギガフリー	0円		クレジットカード 口座振替 PayPay残高払い

12位〜29位の比較一覧は以下の表をご覧ください。

月額料金を比較｜最安値のSIMはイオンモバイル

次に、月額料金を比較します。

最安値は、20GBで月額1,958円のイオンモバイルです。

20GBの格安SIMを選ぶ目安となる、3,000円未満のプランを安い順に並べると以下の表になります。

▼月額料金の比較

サービス名	20GB	25GB	30GB	プラン名
イオンモバイル	1,958円	ー	3,058円	さいてき音声プラン
LIBMO	1,991円	ー	2,728円	なっとくプラン
IIJmio	2,000円	ー	ー	ギガプラン
エキサイトモバイル	2,068円	2,970円	4,400円	Flat：定額料金プラン
HISモバイル	2,090円	ー	ー	自由自在2.0プラン
povo	ー	2,163円	2,596円	150GBトッピング
povo	2,163円	2,704円	3,245円	60GBトッピング
日本通信SIM	ー	ー	2,178円	合理的30GBプラン
楽天モバイル	2,178円	ー	ー	Rakuten最強プラン
mineo	2,178円	ー	ー	マイピタ
QTモバイル	2,200円	ー	3,300円	ー
NUROモバイル	2,699円	ー	ー	NEOプラン
povo	2,700円	ー	ー	20GBトッピング
J:COM MOBILE	2,728円	ー	ー	Aプラン ST
X-Mobile	2,728円	ー	4,268円	ー
LINEMO	ー	ー	2,970円	LINEMOベストプランV
ahamo	ー	ー	2,970円	ahamo
LinksMate	2,970円	ー	3,905円	ー

ご自身の予算に合わせて、上記の表から選んでみてください。

昼の速度を比較｜最速のSIMはUQモバイル

スマホを快適に使うために重要な、昼の時間帯の速度を比較します。

結論、昼でも最速の格安SIMはUQモバイルです。

快適に使える目安となる、20Mbps以上のサービスを速度の速い順にまとめました。

▼昼の時間帯の速度比較

サービス名	昼の時間帯の 平均下り速度
UQモバイル	92.55Mbps
楽天モバイル	89.69Mbps
povo	79.71Mbps
ワイモバイル	62.34Mbps
ahamo	56.81Mbps
LINEMO	53.47Mbps
HISモバイル	39.55Mbps
NUROモバイル	33.37Mbps
NifMo	31.31Mbps
J:COM MOBILE	21.08Mbps

一番回線が混雑する昼でも速い格安SIMなら、他の時間帯でも基本的にサクサク使えます。

特に、昼休みに動画をみたりゲームをプレイする方は、上記の表を参考に選べばストレスが少なくなるでしょう。

低速時の速度を比較｜キャリアの格安プランなら最大1Mbps

プランの容量を使い切ってしまったときの低速速度を比較します。

基本的に、20GBのプランで月に20GB使ってしまうと、月末まで低速速度に制限されてしまいます。

しかし、「データを追加購入しなくても動画を見たい」という方には、低速時も最大1Mbps出る格安SIMがおすすめです。

▼低速時の速度比較

サービス名	低速時の 最大速度	低速 モード	プラン名
mineo	200kbps ※パケット放題Plusは1.5Mbps		マイピタ
NUROモバイル	1Mbps		NEOプラン
UQモバイル	1Mbps		コミコミプラン+
ahamo	1Mbps		ahamo
ワイモバイル	1Mbps ※10GBまで		シンプル2 M
LINEMO	30GB超：1Mbps 45GB超：128kbps		LINEMOベストプランV
楽天モバイル			Rakuten最強プラン

上記のうち、mineoとNUROモバイルは低速モードに切り替えできるので、データを節約しながら使いたい方にはこの2社が特におすすめです。

mineoの20GBプランは、低速時でも最大1.5Mbpsで使える「パケット放題Plus」オプションが無料で使えます。

「節約しながら使うのは面倒くさい」という方には、20GB超過しても無制限で使える楽天モバイルをおすすめします。

データ追加購入の料金を比較｜最安料金は1GB200円

プラン容量を使い切ってしまった際に追加購入するデータの料金を比較します。

追加料金が最安の格安SIMは、HISモバイルの1GB 200円です。

平均的な一般的な料金の1GB 550円以内で購入できる格安SIMをまとめました。

▼データ追加料金の比較

サービス名	データ追加購入	1GBあたりの料金
HISモバイル	200円/1GB	200円
IIJmio	220円/1GB	220円
日本通信SIM	220円/1GB	220円
b-mobile	220円/1GB	220円
エキサイトモバイル	220円/1GB	220円
J:COM MOBILE	200円/500MB 300円/1GB	300円
LIBMO	330円/1GB	330円
povo	990円/3GB	330円
QTモバイル	50円/100MB	500円
イオンモバイル	528円/1GB	528円
NUROモバイル	550円/1GB	550円
mineo	55円/100MB	550円
ahamo	550円/1GB	550円
LINEMO	550円/1GB	550円
LinksMate	88円/100MB 550円/1GB	550円
NifMo	385円/500MB 550円/1GB	550円
X-Mobile	550円/1GB	550円
楽天モバイル	1,100円/無制限	ー

20GBを超えてしまった場合は、低速で我慢するかデータを購入するしかありません。

また、楽天モバイルは20GBを超えると、自動的に無制限まで使えるようになります。

20GBを超える月が多くなりそうなら、追加料金にも注目して格安SIMを選びましょう。

かけ放題の料金を比較｜楽天モバイルなら無料

通話かけ放題オプションの料金を比較します。

最近はLINE通話を使う人も増えてきていますが、まだまだかけ放題オプションが必要な方も多いと思います。

楽天モバイルは格安SIMのなかで唯一、無料で24時間かけ放題が使えます（Rakuten Linkアプリからの発信のみ）。

「20GBプラン＋24時間かけ放題」の合計料金が5,000円未満になる格安SIMは、以下のとおりです。

▼かけ放題オプション料金の比較

サービス名	24時間かけ放題 込みの月額料金	かけ放題オプションの月額料金	プラン名
楽天モバイル	2,178円	15分かけ放題：月額1,100円 24時間かけ放題：無料 ※Rakuten Linkアプリ使用	Rakuten最強プラン
日本通信SIM	3,378円	ひと月70分かけ放題：無料 5分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,200円	合理的30GBプラン
mineo	3,388円	10分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,210円 10分通話パック：月額110円	マイピタ
IIJmio	3,400円	5分かけ放題：月額500円 10分かけ放題：月額700円 24時間かけ放題：月額1,400円	ギガプラン
LIBMO	3,421円	5分かけ放題：月額550円 10分かけ放題：月額770円 24時間かけ放題：月額1,430円	なっとくプラン
イオンモバイル	3,608円	5分かけ放題：月額550円 10分かけ放題：月額935円 24時間かけ放題：月額1,650円	さいてき音声プラン
HISモバイル	3,570円	6分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,480円	自由自在2.0プラン
QTモバイル	3,800円	10分かけ放題：月額880円 24時間かけ放題：月額1,600円	ー
povo	3,813円	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円	60GBトッピング 150GBトッピング
ahamo	4,070円	24時間かけ放題：月額1,100円	ahamo
NUROモバイル	4,129円	5分かけ放題：月額490円 10分かけ放題：月額880円 24時間かけ放題：月額1,430円	NEOプラン
povo	4,350円	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円	20GBトッピング
UQモバイル	4,378円	10分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円	コミコミプラン+
J:COM MOBILE	4,378円	5分かけ放題：月額770円 60分/回かけ放題：月額1,650円	Aプラン ST
X-Mobile	4,378円	5分かけ放題：無料 10分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円	ー
LINEMO	4,070円	5分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円 ※7ヵ月目まで550円割引	LINEMOベストプランV

かけ放題オプションをつけたい方は、オプション料金を含めた合計料金で比較するようにしましょう。

通話かけ放題については次の記事でも詳しく解説しています。

データ専用SIMの料金を比較

タブレットやサブのスマホ用に使える「データ専用SIM」の料金を比較します。

データSIMの最安料金は、イオンモバイルの月額1,738円です。

データ専用SIMは通話機能がついていないため、一般的には音声通話SIMと同じか、データ専用SIMの方が安くなっています。

データ専用SIMを提供している格安SIMで、20GBプランの料金を以下の表にまとめました。

▼データSIMの料金比較

サービス名	20GBの月額料金	プラン名
イオンモバイル	1,738円	さいてき音声プラン
QTモバイル	1,870円	ー
mineo	1,925円	マイピタ
IIJmio	1,950円 ※eSIMは1,650円	ギガプラン
エキサイトモバイル	1,958円	Flat：定額料金プラン
LIBMO	1,991円	なっとくプラン
HISモバイル	2,090円	自由自在2.0プラン
楽天モバイル	2,178円	Rakuten最強プラン
LinksMate	2,618円	ー
エキサイトモバイル	3,135円 ※25GB	Fit：段階料金プラン
ロケットモバイル	3,828円	ロケットモバイルZ
NifMo	3,960円 ※30GB	ー
ロケットモバイル	4,345円	Dプラン
ロケットモバイル	4,345円	Aプラン
ロケットモバイル	4,510円	Sプラン
BIGLOBEモバイル	4,950円	ー

IIJmioは、SIMカードの料金は月額1,950円ですが、eSIMの料金は月額1,650円で、イオンモバイルより安くなります。

eSIM対応機種の場合はIIJmioが一番お得に利用可能です。

【厳選9社】月20GBでおすすめの格安SIMランキング

月20GB使える格安SIM23社のうち、月額料金や速度などの条件で9社に厳選した、おすすめランキングを紹介します。

プランの特徴やデメリットも解説しているので、格安SIM選びの参考にしてください。

1位. ahamo｜30GB2,970円で使えるコスパ最強ブランド！

▼ahamoの料金プラン

プラン名	ahamo
月額料金	30GB：2,970円
平均下り速度	全時間帯：89.26Mbps 昼の時間帯：56.81Mbps
対応回線	ドコモ
翌月データくりこし	ー
低速モード	ー
低速時の最大速度	1Mbps
追加データ料金	550円/1GB
使い放題オプション	ー
国内通話料	22円/30秒
通話オプション	5分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円
契約事務手数料	無料
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード 口座振替
公式サイト	https://ahamo.com/

ドコモが提供しているオンライン専用プランで、2023年に500万契約を突破した「ahamo」。

ahamoはドコモの高品質な回線をそのまま利用できるだけでなく、5分かけ放題も無料で使えます。

プラス1,980円で80GBも追加できる「大盛りオプション」も月の途中から付けられるので、月24GB以上使う場合は1GBずつ追加するより安くてお得です。

＼月間30GBに増量してお得に！／

公式サイトはこちら
https://ahamo.com/

2位. UQモバイル｜くりこし可能だから使い勝手◎

▼UQモバイルの料金プラン

プラン名	コミコミプラン+
月額料金	33GB：3,278円
平均下り速度	全時間帯：109.79Mbps 昼の時間帯：92.55Mbps
対応回線	au
翌月データくりこし
低速モード	ー
低速時の最大速度	1Mbps
追加データ料金	605円/0.5GB 1,100円/1GB
使い放題オプション	ー
国内通話料	22円/30秒
通話オプション	10分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円
契約事務手数料	3,850円
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード デビットカード（J-Debitは×） 口座振替
お得なキャンペーン	最大2万円相当（不課税）のau PAY残高還元！
公式サイト	https://shop.uqmobile.jp/shop/

auのサブブランドとしてKDDIが運営している「UQモバイル」。

UQモバイルはauの高品質な回線をそのまま提供しているため、昼でもサクサク快適な速度でスマホを使えます。

20GBのプランでは少し割高な料金ですが、10分かけ放題が無料で使える点と、全国のショップで相談できる点がメリットです。

＼最大2万円相当(不課税)のau PAY残高還元！／

公式サイトはこちら
https://shop.uqmobile.jp/shop/

【UQmobile × エリスグッドのコラボキャンペーン】
提携サイト限定で、SIMのみMNP契約で最大20,000円相当au PAY残高還元（不課税）のキャンペーン実施中！
クーポンコード「3MP062」を利用することで、au PAY利用の条件なしでポイント還元が受けられます。
申し込みは特設ページ から行ってください。
このページ以外から申し込みをすると通常キャンペーンが適用されてしまうのでご注意ください。

※新規のご契約、またau/povoからの乗り換えは対象外となります
※クーポン適用時は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンの併用不可となります
※ミニミニプランのご契約の場合は10,000円相当還元となります
※お申し込みの際は必ずクーポンコードを入力してください

3位. povo2.0｜基本料0円で好きな時にトッピング！

▼povoの料金プラン

プラン名	povo2.0
月額料金	20GB（30日間）：2,700円 60GB（90日間）：6,490円 ※1ヵ月20GB換算で2,163円 150GB（180日間）：12,980円 ※1ヵ月25GB換算で2,163円
平均下り速度	全時間帯：109.24Mbps 昼の時間帯：79.71Mbps
対応回線	au
翌月データくりこし	ー
低速モード	ー
低速時の最大速度	128kbps
追加データ料金	ー ※プリペイド式
使い放題オプション	ー
国内通話料	22円/30秒
通話オプション	5分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,650円
契約事務手数料	無料
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード あと払い（ペイディ）
公式サイト	https://povo.jp/

「povo」はKDDI（au）が提供しているオンライン専用プランで、基本料0円のベースプランに使いたいオプション（トッピング）を購入して利用するのが特徴です。

60GBや150GBのデータを購入すれば、20GBあたり2,163円と最安級の料金で利用できます。

auの高品質な回線をそのまま使えるので、昼でもサクサク快適に動画視聴やゲームを楽しむことが可能です。

4位. 楽天モバイル

▼楽天モバイルの料金プラン

プラン名	Rakuten最強プラン
月額料金	0GB〜3GB：1,078円 3GB〜20GB：2,178円 20GB〜無制限：3,278円
平均下り速度	全時間帯：101.52Mbps 昼の時間帯：89.69Mbps
対応回線	楽天回線 ※au回線の一部も利用
翌月データくりこし	ー
低速モード	ー
低速時の最大速度	ー
追加データ料金	ー
使い放題オプション	ー
国内通話料	標準通話アプリ：22円/30秒 Rakuten Linkアプリ：無料
通話オプション	15分かけ放題：月額1,100円
契約事務手数料	無料
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード 口座振替 楽天ポイント
お得なキャンペーン	6,000ポイントプレゼント！
公式サイト	https://network.mobile.rakuten.co.jp/

2020年4月に自社回線を持つ携帯キャリアサービスを開始し、2024年10月に契約数が800万回線を突破した「楽天モバイル」。

楽天モバイルは20GBまで月額2,178円の割安料金で使えるだけでなく、Rakuten Linkアプリを使えば通話も無料でかけ放題できます。

もし20GBを超えても、+1,100円の月額3,278円でデータを無制限に使えるため、データ使用量が多い月でも安心して利用可能です。

＼初めて申し込みで6,000pt還元！／

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

5位. NUROモバイル

▼NUROモバイルの料金プラン

プラン名	NEOプラン
月額料金	20GB：2,699円
平均下り速度	全時間帯：61.27Mbps 昼の時間帯：33.37Mbps
対応回線	ドコモ au ソフトバンク
翌月データくりこし
低速モード
低速時の最大速度	1Mbps
追加データ料金	550円/1GB
使い放題オプション	NEOデータフリー：無料
国内通話料	11円/30秒
通話オプション	5分かけ放題：月額490円 10分かけ放題：月額880円 24時間かけ放題：月額1,430円
契約事務手数料	無料
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード
お得なキャンペーン	11,000円キャッシュバック！
公式サイト	https://mobile.nuro.jp/

NURO光を運営しているソニーグループが提供している「NUROモバイル」。

NUROモバイルは3キャリア回線対応をはじめ、さまざまな機能を搭載していて使い勝手のいい点が最大の特徴です。

20GBを超えても翌月くりこしや低速モードが使えるうえ、低速時の最大速度が1Mbpsと速いので快適にネットを利用できます。

＼11,000円キャッシュバック！／

公式サイトはこちら
https://mobile.nuro.jp/

6位. mineo（マイネオ）

▼mineoの料金プラン

プラン名	マイピタ
月額料金	20GB：2,178円
平均下り速度	全時間帯：41.12Mbps 昼の時間帯：13.60Mbps
対応回線	ドコモ au ソフトバンク
翌月データくりこし
低速モード
低速時の最大速度	200kbps ※パケット放題Plus：1.5Mbps
追加データ料金	55円/100MB
使い放題オプション	パケット放題Plus：無料
国内通話料	標準の通話アプリ：22円/30秒 mineoでんわ：10円/30秒
通話オプション	10分かけ放題：月額550円 24時間かけ放題：月額1,210円 10分通話パック：月額110円
契約事務手数料	3,300円
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード 口座振替 ※eo光の契約者のみ
お得なキャンペーン	10分かけ放題が最大4ヵ月間0円！ 24時間かけ放題が初月0円&最大3ヵ月間660円！
公式サイト	https://mineo.jp/

2023年オリコン顧客満足度調査で格安スマホランキング第1位に輝いた「mineo」。

mineoは20GBで最安級の料金で利用できるだけでなく、3キャリア回線対応・データくりこし、低速モードなど、かゆいところに手が届くオプションサービスが豊富に用意されています。

20GBを超えても最大1.5Mbpsで使える独自のサービス「パケット放題Plus」が無料で使えるのも、大きなメリットです。

＼10分かけ放題が最大4ヵ月間無料！／

公式サイトはこちら
https://mineo.jp/

7位. IIJmio

▼IIJmioの料金プラン

プラン名	ギガプラン
月額料金	20GB：2,000円
平均下り速度	全時間帯：49.73Mbps 昼の時間帯：14.56Mbps
対応回線	ドコモ au
翌月データくりこし
低速モード
低速時の最大速度	300kbps
追加データ料金	220円/1GB
使い放題オプション	ー
国内通話料	11円/30秒
通話オプション	5分かけ放題：月額500円 10分かけ放題：月額700円 24時間かけ放題：月額1,400円
契約事務手数料	3,300円
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード
お得なキャンペーン	月額料金440円割引×最大6ヵ月間！ 通話定額オプション410円割引×6ヵ月間！
公式サイト	https://www.iijmio.jp/

2023年の格安SIMシェアNo.1に輝いた「IIJmio（アイアイジェイミオ）」。

IIJmioはドコモとauの2回線から選択でき、20GBで2,000円と最安級の料金で利用できます。

翌月データくりこしや低速モードに対応しているだけでなく、追加データも1GBで220円と最安級の料金で購入できるので、もし20GBを超えてしまっても安心です。

＼最大6ヵ月間 毎月440円割引！／

公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/

【IIJmioタイアップサイト限定特典】
当サイトが紹介する特設ページ から申し込みをした人限定で契約事務手数料が1,100円割引になるキャンペーンを実施中です。
このページ以外から申し込みをすると契約事務手数料が通常通り3,300円かかってしまうのでご注意ください。

※適用は1契約者様（mioID）あたり1回まで

8位. HISモバイル

▼HISモバイルの料金プラン

プラン名	自由自在2.0プラン
月額料金	20GB：2,090円
平均下り速度	全時間帯：165.89Mbps 昼の時間帯：39.55Mbps
対応回線	ドコモ
翌月データくりこし	ー
低速モード	ー
低速時の最大速度	200kbps
追加データ料金	200円/1GB
使い放題オプション	ー
国内通話料	9円/30秒
通話オプション	6分かけ放題：月額500円 ※20GB以上のプランは無料 24時間かけ放題：月額1,480円
契約事務手数料	3,300円
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード
公式サイト	https://his-mobile.com/

旅行業界で有名なエイチ・アイ・エス社と、日本通信SIMを提供している日本通信社の合弁会社が提供している格安SIMが「HISモバイル」です。

HISモバイルは20GBで2,090円の最安級料金のなかに、なんと6分かけ放題オプションも含まれています。

ドコモと同等の通話品質かつ格安SIMで最安の通話料なので、通話もよくかける方にピッタリです。

＼6分かけ放題込みで最安！／

公式サイトはこちら
https://his-mobile.com/

9位. LINEMO

▼LINEMOの料金プラン

プラン名	LINEMOベストプランV
月額料金	30GBまで：2,970円
平均下り速度	全時間帯：71.00Mbps 昼の時間帯：53.47Mbps
対応回線	ソフトバンク
翌月データくりこし	ー
低速モード	ー
低速時の最大速度	1Mbps
追加データ料金	550円/1GB
使い放題オプション	LINEギガフリー：無料
国内通話料	22円/30秒
通話オプション	5分かけ放題：無料 24時間かけ放題：月額1,100円 ※7ヵ月目まで550円割引
契約事務手数料	無料
契約解除料	無料
支払い方法	クレジットカード 口座振替 PayPay残高払い
お得なキャンペーン	PayPayポイント1.5万円分進呈！
公式サイト	https://www.linemo.jp/

ソフトバンクが提供しているオンライン専用プランで、3年連続顧客満足度No.1に輝いた「LINEMO」。

LINEMOはソフトバンクの高品質な回線をそのまま利用できるだけでなく、LINEアプリのデータを消費しない「LINEギガフリー」にも対応しています。

期間限定のキャンペーンもひんぱんに開催されているので、お得に契約したい方にもおすすめです。

＼PayPayポイント1.5万円分進呈！／

LINEMO公式サイトで詳細をチェックする
 https://www.linemo.jp/

キャリアから格安SIMへ乗り換える前に知っておくべき5つの注意点

初めて格安SIMを使う人のために、乗り換える前に知っておくべき注意点を5つ解説します。

乗り換えてから後悔しないよう、しっかり確認しておきましょう。

注意点1. 通信速度が不安定

1つ目の注意点は「通信速度が不安定になりやすい」点です。

理由は、格安SIMの事業者は大手キャリアから回線設備の一部を借りてユーザーに提供しているからです。

借りられる回線設備には限りがあるため、利用者が多い昼や通勤・通学の時間帯はどうしても回線が混雑してしまいます。

データが渋滞すると、自動車と同様に通信速度も低下してしまう、というわけです。

ただし、以下の格安SIMは大手キャリア自体が運営しているため、回線に余裕があり速度も安定しています。

昼休憩の時間によくスマホを使う人は、特に「昼の時間帯の速度」に注目して選びましょう。

注意点2. 実店舗が少ない

格安SIMは「実店舗が少ない」点にも注意が必要です。

店舗を持たない（減らす）ことで店舗維持費や人件費などを削減し、格安料金での提供を実現しています。

ただし、以下の格安SIMでは全国のショップで相談可能です。

ahamoはドコモショップにて1回3,300円でサポートが受けられます。

困ったときに対面で相談したい方は、上記の格安SIMから検討した方がいいでしょう。

注意点3. キャリアメールの維持に月額330円かかる

格安SIMへ乗り換え後もキャリアメールを維持するためは、毎月330円が必要な点にも注意してください。

格安SIMではキャリアメールを新規で発行できないため、以前はGmailなどのフリーメールを使う必要がありました。

しかし、2021年12月から「キャリアメールの持ち運びサービス」が開始され、現在では格安SIM乗り換え後もキャリアメールを維持できるようになっています。

▼キャリアメール持ち運びサービス

キャリア	サービス料金
ドコモ	月額330円
au	月額330円
ソフトバンク ワイモバイル	月額330円 または 年間3,300円
楽天モバイル	月額330円

ワイモバイルはソフトバンクが運営しているため、持ち運びサービスに対応していて、ソフトバンク含め年間払いも利用できます。

フリーメールへ移行した方が金銭的にはお得ですが、どうしてもキャリアメールを継続したい場合は持ち運びサービスを利用しましょう。

注意点4. 対応スマホの確認が必要

現在使用中のスマホが、乗り換え先の格安SIMで使えるかどうか事前に確認しておきましょう。

iPhone（iPhone 6s以降）はドコモ・au・ソフトバンク・楽天の全回線に対応していますが、Androidスマホは一部の回線しか対応していない場合があります。

対応していない格安SIMへ乗り換えてしまうと、通話やデータ通信に不具合が出るかもしれません。

格安SIMの公式サイトには動作確認端末の一覧が掲載されているので、対応していることを確認したうえで申し込みましょう。

注意点5. 最低限の知識が必要

格安SIMを利用するにはスマホに関する最低限の知識が必要です。

店舗サポートに対応している場合を除いて、申し込みから回線切り替えまで自分でやらなければなりません。

しかし、手順どおりやれば決して難しい作業ではありません。

初めて乗り換える方でもわかるよう、次章で乗り換え手順を解説していきます。

かんたん5ステップ！格安SIMへの乗り換え手順

大手3キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）を使っている方向けに、格安SIMへ乗り換える手順を解説します。

実際に乗り換える際の参考にしてください。

20GB使える格安SIMのよくある質問

月20GB使える格安SIMまとめ

この記事では、月に20GB使える格安SIM23社・29プランを徹底比較したうえで、おすすめのサービスを解説してきました。

20〜30GBのプランでおすすめの格安SIMランキングは以下のとおりです。

月額料金だけでなくご自身のライフスタイルに合った格安SIMを選んで、動画視聴やスマホゲームなどを思う存分楽しみましょう。

【ahamoポイ活でもっとお得に！】

 ahamo公式サイトをみる
ahamoのポイ活オプション（月額2,200円）を使えば、ｄ払いの買い物で最大10％の還元率でポイントがザクザク貯まります。
上限4,000ptでahamo料金への支払いに充てられるので、うまく活用すれば100GBプランで実質2,750円で利用することができます。
（ahamo大盛り4,950円 + ポイ活2,200円 -4,400円dポイント割引 = 実質2,750円/月）
d払いを使ってるポイ活好きな人にはおすすめです！

※ポイ活オプションの契約には大盛りオプション利用が必須
※dポイントは期間限定・用途限定
※dポイント還元上限は4,000ptまで