東京電力と東京ガスを料金比較!電気ガスをセットでまとめるならどっちがお得?

東京電力と東京ガスを料金比較 電気ガスをセットでまとめるならどっちがお得?

「東京電力と東京ガス、電気ガスをセットでまとめるならどっちがお得?」と悩んでいませんか?

この記事の結論

本記事では、世帯別の詳細シミュレーションであなたに最適な選択が分かります。

セット割の仕組みや乗り換え手順も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。

目次

【結論】電気ガスセットは基本的に東京ガスがお得。ただし例外あり

東京電力と東京ガスで電気ガスをまとめる場合、ほとんどの世帯で東京ガスが安くなります

例外として、一人暮らしで電気使用量が極端に少ない場合(20A/50kWh以下)は東京電力がお得です。

電気料金ガス料金トータル
東京ガス安いやや高いお得
東京電力やや高い安いやや高い

電気の方が光熱費に占める割合が大きいため、電気料金が安い東京ガスが基本的に有利です。
ただし、東京電力の固定102円割引は、低使用量では東京ガスの0.5%割引より大きくなります。

詳しい仕組みは「セット割の仕組み」、実際の料金は「世帯別シミュレーション」で確認しましょう。

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東京電力(TEPCO)と東京ガスの違い【別会社です】

東京電力(TEPCO)と東京ガスは、別々の会社です

名称が似ているため混同されがちですが、異なる企業が運営しています。

会社名東京電力ホールディングス株式会社※1東京ガス株式会社
設立年月日1951年5月1日1885年10月1日
本社所在地東京都千代田区内幸町1-1-3東京都港区海岸1-5-20
※1 電気の販売自体は、東京エナジーパートナー株式会社

もともと東京電力は電気、東京ガスはガスのみを提供していましたが、2016〜2017年の自由化により、どちらの会社でも電気・ガス両方を契約できるようになりました。

電気料金の比較【東京ガスが安い】

東京電力と東京ガスの電気料金について、料金プラン・世帯ごとのシミュレーションを比較します。

結論、電気使用量が多くても少なくても、電気代は東京ガスの方が安いです。

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※東京ガスの料金プランには燃料費調整単価の上限を設けておりません。燃料費高騰に伴い、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる可能性があります。

料金プランの比較

東京電力「スタンダードS」と東京ガス「基本プラン」の電気料金プランの比較をしました。

東京電力
【スタンダードS】
東京ガス
【基本プラン】
基本料金10A311.75円311.74円
15A467.63円467.61円
20A623.50円623.48円
30A935.25円935.22円
40A1,247.00円 1,246.96円
50A1,558.75円1,558.70円
60A1,870.50円 1,870.44円
電力量料金(/kWh)120kWh29.80円29.70円
121〜300kWh36.40円35.69円
301kWh40.49円39.50円
燃料費調整額
(/kWh)
2025年
12月分
-7.70円-7.70円

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。

比較表を見るとわかるように、基本料金は全て東京ガスが安いです。

電力量料金は120kWhまでは東京電力の方が0.1円安いですが、121kWh以降は東京ガスの方が安くなっていますね。

電気の料金プランの比較から、一般的には東京ガスの方が安くなると考えられます。

世帯ごとの電気料金比較

世帯人数ごとに、東京電力と東京ガスの電気料金をシミュレーションしました。

東京電力東京ガス
一人暮らし67,623円66,917円
東京電力より
-706円
二人暮らし98,328円96,873円
東京電力より
-1,455円
三人暮らし142,719円140,019円
東京電力より
-2,700円
4人以上166,620円163,326円
東京電力より
-3,294円
東京電力と東京ガスの電気料金シミュレーション条件
  • 1人暮らし:30A/161kWh
  • 2人暮らし:40A/236kWh
  • 2人暮らし:40A/335kWh
  • 4人 以上:50A/378kWh
  • 小数点以下は四捨五入
  • 燃料費調整額は2025年12月分を使用
  • 再エネ賦課金は一律で全電力会社に発生するため含まない

全世帯で東京ガスが安いです。

世帯人数が多いほど差は広がり、4人以上では月550円の差になります。

電気使用量150kWh以上なら東京ガスがお得です。

電気使用量0kWhでも東京ガスが安い

「東京電力の方が安くなるケースはあるのか?」を検証しました。

極端に少ない使用量(10A/30kWh、20A/50kWh、30A/100kWh)でシミュレーションした結果がこちらです。

東京電力東京ガス差額
10A/30kWh1,015円1,002円13円
20A/50kWh1,797円1,769円28円
30A/100kWh3,282円3,242円40円

すべてのケースで東京ガスが安いです。

電力量料金は東京電力が安いですが、基本料金が常に東京ガスの方が安いため、トータルでは東京ガスが有利になります。

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ガス料金の比較【東京電力が安い】

東京電力と東京ガスのガス料金について、料金プラン・世帯ごとのシミュレーションそれぞれを比較します。

結論からお伝えすると、ガス代が安いのは東京電力です。

料金プランの比較

東京電力「とくとくガスプラン」と東京ガス「一般料金」のガス料金プランを表にまとめました。

スクロールできます
料金表ガス使用量東京電力
「とくとくガスプラン」
東京ガス
「一般料金」
基本料金従量料金(/㎥)基本料金従量料金(/㎥)
A0〜20㎥736.23円140.94円759.00円145.31円
B20〜80㎥1,024.32円126.54円1,056.00円130.46円
C80〜200㎥1,195.04円124.40円1,232.00円128.26円
D200〜500㎥1,835.24円121.20円1,892.00円124.96円
E500〜800㎥6,103.24円112.67円6,292.00円116.16円
F800㎥12,078.44円105.20円12,452.00円108.46円

A〜Fどの料金表の場合でも、基本料金・従量料金共に東京電力の方が安くなっていることがわかります。

世帯ごとのガス料金比較

具体的にどの程度東京電力の方が東京ガスよりもガス料金が安くなるのか、世帯ごとに比較します。

東京電力
「とくとくガスプラン」
東京ガス
「一般料金」
差額
一人暮らし3,339円3,428円-89円
二人暮らし5,003円5,133円-130円
三人暮らし6,276円6,437円-161円
4人以上7,390円7,579円-189円

世帯が増えてガス消費量が増えるにつれて、東京電力の方が安くなり、4人以上だと月189円の差になることがわかります。

電気ガスセット料金の比較【例外ケースあり】

世帯人数・電気使用量ごとに、東京電力と東京ガスの電気ガスセット料金を比較しました。

結論からお伝えすると、電気ガスセットの料金は全ての世帯で東京ガスの方が安くなります

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セット割の内容比較

東京電力と東京ガスのセット割内容を比較しました。

東京電力東京ガス
電気料金割引毎月102円(固定)毎月0.5%(変動)
ポイント特典マイページログインで月100ptマイページで月100
+ガス1,000円ごとに15pt

※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) の使用場所契約者が同一で、料金を合算払いする方が対象

両社とも毎月100ポイントがもらえる点は共通していますが、割引の仕組みが異なります。

東京電力は固定102円割引のため、電気使用量に関係なく一定額が割引されます。

一方、東京ガスは0.5%割引のため、電気使用量が多いほど割引額も大きくなります。


さらに、東京ガスはガスポイント還元もあるため、ガス代が5,000円以上の世帯では東京ガスの方がお得です。

世帯ごとのセット料金比較

では世帯人数ごとに、東京電力と東京ガスの電気ガスセット料金シミュレーションを比較してみましょう。

スクロールできます
一般的な使用量の世帯東京電力
「スタンダードS」+
「とくとくガスプラン」
東京ガス
「基本プラン」
「一般料金」
差額結論
一人暮らし7,791円7,641円150円東京ガスが安い
二人暮らし12,774円12,359円416円東京ガスが安い
三人暮らし17,258円16,508円750円東京ガスが安い
4人以上20,392円19,395円997円東京ガスが安い
東京電力と東京ガスの電気ガスセット料金シミュレーション条件
  • 1人暮らし:30A/150kWh・15㎥
  • 2人暮らし:40A/250kWh・25㎥
  • 2人暮らし:40A/350kWh・33㎥
  • 4人 以上:50A/400kWh・40㎥
  • 小数点以下は四捨五入
  • 燃料費調整額・原料費調整額は12月分を使用
  • 再エネ賦課金は一律で全電力会社に発生するため含まない

結果はどの世帯でも東京ガスの方が安くなり、4人以上ではほぼ1,000円も東京ガスが安くなっています。

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低使用量なら東京電力が安くなる場合も

一人暮らしで消費電力が少ない場合、東京ガスよりも東京電力で電気ガスをまとめる方が安くなる場合があります。

ガス使用量は15㎥で固定して、電気の契約アンペア数と電気使用量が10A/30kWh・20A/50kWh・30A/100kWhの場合を確認してみましょう。

電気使用量が極端に少ない世帯東京電力東京ガス差額結論
10A/30kWh4,152円4,235円−83円東京電力が安い
20A/50kWh4,934円4,963円-31円東京電力が安い
30A/100kWh6,419円6,363円56円東京ガスが安い

20A/50kWh以下の極端に少ない使用量なら東京電力がお得という結果になりました。

セット割の仕組み|なぜ使用量で差が出る?

東京電力と東京ガスでは、セット割の仕組みが異なります。

この違いが、使用量によって有利な会社が変わる理由です。

電気料金東京電力の割引東京ガスの割引どちらがお得?
月5,000円102円25円東京電力
月10,000円102円50円+ガスポイント東京ガス

表のとおり、電気料金が少ないほど東京電力が安く、多いほど東京ガスがおすすめです。

電気ガスをまとめるメリット

東京電力や東京ガスで電気とガスをまとめる3つのメリットを紹介します。

電気とガスをまとめる3つのメリット
  • セット割で料金が安くなる
  • 支払いが一本化される
  • 契約変更の手続きが楽になる

メリット1.セット割で料金が安くなる

電気ガスセット割が適用され、料金が安くなるのが最大のメリットです。

現在、電気とガスを別々の会社で契約している方は、どちらかの会社に統一することで割引が受けられます。

メリット2.支払いが一本化される

電気とガスを1つの会社にまとめることで、支払いが一本化されます。

  • 電気代とガス代の引き落としが1回にまとまる
  • 引き落とし口座の登録が1つで済む
  • 家計管理がしやすくなる

メリット3.契約変更の手続きが楽になる

契約先が1つになるため、引越しや住所変更の手続きが1回で完了します。

電気とガスを別々に契約している場合、それぞれの会社に連絡する必要がありますが、まとめれば手続きの手間が半分になります。

電気ガスをまとめるデメリット【注意点】

東京電力や東京ガスで電気とガスをまとめる3つのデメリットを紹介します。

電気とガスをまとめる3つのデメリット
  • 別々の方が安い場合もある
  • ガスの提供エリアが狭い
  • 全プランがセット割対象ではない

セット割は魅力的ですが、デメリットも理解した上で判断しましょう。

デメリット1.別々の方が安い場合もある

電気ガスセットより、別々の会社で契約した方が安くなる場合があります。

東京電力や東京ガスよりも安い電力会社・ガス会社は存在します

そのため、セット割を適用しても、電気とガスをそれぞれ最安の会社で契約した方が安くなるケースも。

ポイント
  • セット割=最安とは限らない
  • 料金シミュレーションで複数社を比較する
  • サービス面も含めて総合的に判断する

後述の「東京電力・東京ガスより安い!おすすめ電力会社3選」もチェックしましょう。

デメリット2.ガスの提供エリアが狭い

ガスの提供エリアは電気より狭く、セット契約できない場合があります

ガス供給網の整備には莫大な費用がかかるため、全国展開している会社はありません。

そのため、電気は契約できてもガスはエリア外というケースも。

注意点
  • 都市ガス vs LPガス:種類が違うと契約不可
  • 契約前にお住まいの地域がガス供給エリアか確認必須
  • 利用中のガスの種類も確認

デメリット3.全プランがセット割対象ではない

すべてのプランでセット割が使えるわけではありません

例えば、東京電力の場合

  • 従量電灯B:セット割対象外
  • スタンダードS:セット割対象

現在のプランがセット割対象外の場合、プラン変更が必要です。

セット割プランは燃料費調整額の上限なし

燃料価格が高騰すると、電気代が想定以上に高くなる可能性があります。

従来プランでは燃料費調整額に上限が設けられているため、一定額で止まりますが、新プランでは上限がなく青天井となります。

セット割のメリットと、燃料費高騰リスクを比較検討しましょう。

東京電力や東京ガス以外でおすすめの電気ガスセット割がある電力会社を3つご紹介します。

東京電力や東京ガス以外でおすすめ!
電気ガスセット割3選

東京電力や東京ガスで電気ガスをまとめることを考えているのであれば、ここで紹介する4社も検討してみましょう。

電気ガスセットの利用で、東京電力や東京ガスよりも安くなる可能性が高い電力会社です。

1.Looopでんき

Looopでんき+ガスのロゴ
公式サイトhttps://looop-denki.com/home/
電気料金プラン30分ごとに変動(市場連動型)
セット割引なし
料金シミュレーション結果※11人暮らしの場合
5,767円(電気代)+2,792円(ガス代)=8,559円
2人暮らしの場合
8,052円(電気代)+4,328円(ガス代)=12,380円
3人暮らしの場合
11,069円(電気代)+5,352円(ガス代)=16,421円
4人暮らしの場合
12,379円(電気代)+6,504円(ガス代)=18,883円
供給エリア電気:全国(一部離島を除く)
ガス:東京ガスが指定する東京地区等※2
※1 料金シミュレーションのくわしい条件は、こちらをタップしてご確認ください。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年12月時点での料金プランで試算しています。
  • 市場連動型の利用料金は各社の固定単価+2025年4月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 2025年1月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月の電気使用量
1人暮らし(集合住宅)161kWh
2人暮らし(集合住宅)236kWh
3人暮らし(戸建)335kWh
4人暮らし(戸建)378kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた月間ガス使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月のガス使用量
1人暮らし14m3
2人暮らし26m3
3人暮らし34m3
4人暮らし43m3
※参考:関西電力

Looopでんきは30分ごとに電気料金単価が変動する市場連動型のプランで、電気を使う時間帯を工夫すれば年間約1万円の節約が可能です。

電気料金単価は電力の需給バランスに応じて変動します。一般的に、深夜や平日の日中は安く、朝の出勤前や夕方〜夜は高くなります。そのため、洗濯機や食洗機などを安い時間帯に集中して使えば、大幅な節約につながります。

さらに、Looopガスとセットで契約すると電気料金単価から-1円/kWhの割引が適用されます。月間400kWh使用する家庭なら月400円、年間4,800円もお得です。

ただし、Looopガスの供給エリアは東京ガス指定の東京地区等に限定されています。エリア内にお住まいなら、電気ガスセット割として最もおすすめできるプランです。

※Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 : さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

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公式サイト:https://looop-denki.com/home/

2.CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトのロゴ
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/
電気料金プラン基本料金:10A毎に276.90円
電力量料金:29.90円/kWh~
セット割引【電気と都市ガスセット割引】
電気料金、ガス料金がそれぞれ0.5%割引
(※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金)
料金シミュレーション結果1人暮らしの場合
4,899円(電気代)+3,112円(ガス代)=8,011円
2人暮らしの場合
7,112円(電気代)+5,052円(ガス代)=12,164円
3人暮らしの場合
10,066円(電気代)+6,312円(ガス代)=16,378円
4人暮らしの場合
11,651円(電気代)+7,732円(ガス代)=19,383円
キャンペーン情報電気とガスセット申し込みで2,000円分のカテエネポイントプレゼント
※1 料金シミュレーションのくわしい条件は、こちらをタップしてご確認ください。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年12月時点での料金プランで試算しています。
  • 市場連動型の利用料金は各社の固定単価+2025年4月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 2025年1月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月の電気使用量
1人暮らし(集合住宅)161kWh
2人暮らし(集合住宅)236kWh
3人暮らし(戸建)335kWh
4人暮らし(戸建)378kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた月間ガス使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月のガス使用量
1人暮らし14m3
2人暮らし26m3
3人暮らし34m3
4人暮らし43m3
※参考:関西電力

CDエナジーダイレクトは、東京電力より基本料金が安く、121kWh以上の電力量料金単価も安い電力会社です。

セット割では電気・ガス料金それぞれから0.5%割引に加え、100円につき1ポイントの充実したポイント還元があります。

中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資により、経営基盤が安定している点も魅力。新電力にありがちな値上げや事業撤退の心配もほぼ不要です。

東京電力・東京ガスのセット割とあわせて比較検討をおすすめします。

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公式サイト:https://www.cdedirect.co.jp/

3.エネワンでんき

エネワンでんきのロゴ
公式サイトhttps://eneonedenki.net/
料金プラン
【エネワンハッピー】
基本料金:1,240.56円(40A)
電力量料金:21.20円/kWh~
セット割引【電気とLPガスセット割引】
ガス料金から220円割引&カテエネポイント増量
料金シミュレーション結果2人暮らしの場合
8,609円(電気代)+14,520円(ガス代)=24,401円
4人暮らしの場合
12,337円(電気代)+23,155円(ガス代)=36,261円
キャンペーン情報新規契約の方限定で電気の基本料金5か月0円
※1 料金シミュレーションのくわしい条件は、こちらをタップしてご確認ください。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年12月時点での料金プランで試算しています。
  • 市場連動型の利用料金は各社の固定単価+2025年4月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 2025年1月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月の電気使用量
1人暮らし(集合住宅)161kWh
2人暮らし(集合住宅)236kWh
3人暮らし(戸建)335kWh
4人暮らし(戸建)378kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた月間ガス使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月のガス使用量
1人暮らし14m3
2人暮らし26m3
3人暮らし34m3
4人暮らし43m3
※参考:関西電力

エネワンでんきは、LPガス利用者で電気ガスセット割を使いたい方向けの電力会社です。

電気料金は東京電力よりわずかに安い程度ですが、都市ガスとLPガス両方を提供している点が最大の特徴。
他社は都市ガスのみが多く、LPガスセット割は貴重です。

都市ガス提供エリア外(山間部や郊外など)にお住まいで、電気ガスセット割を利用したい方におすすめです。

※1.エネワンでんきのLPガスの提供エリアは、東北・関東・中部・関西・四国・九州エリア。

特に関東エリアに関しては、栃木県 ・群馬県 ・埼玉県 ・茨城県 ・ 山梨県 ・東京都 ・千葉県 ・神奈川県で提供。

※2.都市ガスは、東京ガスの提供エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)で提供。

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公式サイト:https://eneonedenki.net/

東京電力から東京ガスへ乗り換えるデメリット

東京電力から東京ガスへ乗り換えるデメリットは、ガス料金が高くなることです。

ガス使用量が多い場合は、電気ガスセット全体でも東京ガスが高くなる可能性があります。

一般的な使用範囲なら東京ガスが安いですが、ガス料金単体は高くなる点に注意しましょう。

東京電力から東京ガスへ乗り換える手順

東京電力から東京ガスのでんきへ乗り換える際のポイントは以下3点です。

東京電力から東京ガスのでんきへ乗り換える際の3つポイント
  • 乗り換え手続きはWebまたは電話で行う
  • 手続き前に、東京ガス・東京電力それぞれの供給地点特定番号とお客さま番号を準備。検針票またはマイページで確認できます。
  • 解約のための東京電力への連絡は原則不要

※お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。
※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。

事前準備ができていれば、Webでの乗り換え手続き自体は5〜10分程度で完了します。
それでは、実際の乗り換え手続きを画像付きで確認していきましょう。

東京電力から東京ガスのでんきへ乗り換える手順
STEP
東京ガスの申込みページにアクセスし、手続きを選択する

まずは、東京ガスの申込みページにアクセスします。

下にスクロールし、今回は「今お使いの電気のお切り替えの方はこちら」をクリックします。

東京ガスへの乗り換え手順1

希望する手続きは「他社から東京ガスの電気に切り替える」を、契約者の種別は「個人(家庭)」を選択します。

東京ガスへの乗り換え手順2

現在契約中の、電気・ガスそれぞれの会社を選択します。

電力会社は「東京電力エナジーパートナー」、ガス会社は「東京ガス」を選択しましょう。

東京ガスへの乗り換え手順3
STEP
契約情報を入力する

今回は、「ログインせずに手続き」を選択します。

東京ガスへの乗り換え手順4

氏名・生年月日を入力しましょう。

東京ガスへの乗り換え手順5

事前に準備しておいた東京ガスのお客さま番号や、電話番号・メールアドレスを入力します。

東京ガスへの乗り換え手順6

郵便番号・住所・戸建住宅かマンションかを登録します。

東京ガスへの乗り換え手順7

手続き者の情報を登録し、東京ガスの電気料金プランを選択します。

きほんプラン」を選択しましょう。

東京ガスへの乗り換え手順8

現在契約している東京電力についての情報を登録します。

この際に、事前に準備しておいたお客さま番号・供給地点特定番号が必要になります。

東京ガスへの乗り換え手順9

お申し込みコードがある場合は入力の上、「申し込み内容の確認へ」をクリックします。

東京ガスへの乗り換え手順10
STEP
内容確認し申し込み

ここまでの登録内容に間違いがないか確認します。

東京ガスへの乗り換え手順11

下までスクロールし、規約に目を通した上で、「約款等に同意します」にチェックを入れます。

東京ガスへの乗り換え手順12

申し込む」をクリックすれば、申込み完了です。

東京ガスへの乗り換え手順13

この後は、東京ガスからの連絡に従って手続きを進めていきましょう。

【まとめ】ほとんどの世帯で東京ガスがお得

この記事では、東京電力と東京ガスの電気ガスセットでどちらが安いか比較しました。

結論として、ほとんどの世帯で東京ガスの方が安くなります

ただし、東京ガスが最適とは限りません

さらに安くするなら、電気・ガス単体で最安の会社を探すか、他社セット(LooopでんきCDエナジーダイレクトエネワンでんき)も比較しましょう。

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