神奈川でおすすめの電力会社ランキング9選|電気ガスセット割・地域別に紹介

  • 神奈川県で安くておすすめの電力会社を知りたい
  • 電力会社を選ぶときのポイントは?

神奈川県は単独世帯が39.2%と多く、1世帯あたりの人数は2.19人と少人数世帯が中心の地域です。
都市ガスの普及率は97.5%(全国第3位)と非常に高く、電気とガスをまとめて契約する「セットプラン」を利用すると光熱費の削減に期待できます。
参考:神奈川県ホームページ「Ⅵ 世帯の状況」

この記事の結論

電気代の高騰により、「最近、電気料金が高い」と感じる方が増えています。これを機に電力会社や料金プランを見直してみましょう。

本記事では、神奈川県に住む方に向けて、世帯別におすすめの電力会社や、電気ガスセット割などを紹介します。

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。

目次

神奈川で安くておすすめの新電力会社9社+東京電力の比較表

神奈川で安くておすすめの新電力会社9社を紹介します。また、東京電力と料金比較をしていますので、参考にしてください。

スクロールできます
年間電気代
1人暮らし
年間電気代
2人暮らし
年間電気代
3人暮らし
年間電気代
4人暮らし
基本料金
※1
電力量料金
(1kWhあたり
の使用料金)
提供エリアセット割オール電化ポイント還元キャンペーン2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
▼詳細をみる
65,618円
東京電力より
-2,465円
94,552円
東京電力より
-4,448円
135,919円
東京電力より
-7,756円
158,234円
東京電力より
-9,465円
902.1円18.98円~全国
(沖縄を除く)
なしありなし2.48円/kWh
Looopでんき
スマートタイムONE
▼詳細をみる
70,379円
東京電力より
+2,296円
98,141円
東京電力より
-859円
134,938円
東京電力より
-8,737円
151,079円
東京電力より
-16,620円
861.27円固定従量料金
13.97円

市場連動型従量料金
※2
全国都市ガスなしなし切り替えで全員に5,000円分の電気代を割引&抽選で最大10万円分のAmazonギフトカードをプレゼント
(12月10日まで)
なし
ENEOSでんき
東京Vプラン
▼詳細をみる
66,644円
東京電力より
-1,439円
95,748円
東京電力より
-3,252円
136,177円
東京電力より
-7,498円
157,996円
東京電力より
-9,703円
935.25円29.8円~全国
(沖縄を除く)
あり
3
ありVポイント電気代の支払いをENEOSカードにすると、ENEOSカード決済のガソリン・灯油・軽油代が割引-7.65円/kWh
エネワンでんき
エネワンハッピー/エネワンバリュー
▼詳細をみる
67,475円
東京電力より
-608円
98,295円
東京電力より
-705円
142,840円
東京電力より
-835円
161,812円
東京電力より
-5,887円
902.25円29.8円~全国
(沖縄を除く)
LPガス
都市ガス
ウォーターサーバー
なしPontaポイント新規申込で電気代10ヵ月間基本料金半額(12月21日まで)-7.65円/kWh
TERASELでんき
TERASEL東京B/超TERASEL東京B
▼詳細をみる
65,468円
東京電力より
-2,615円
95,184円
東京電力より
-3,816円
138,113円
東京電力より
-5,562円
154,666円
東京電力より
-13,033円
900.93円29円~全国
(沖縄を除く)
なしなし楽天ポイント-7.65円/kWh
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
▼詳細をみる
66,119円
東京電力より
-1,964円
95,922円
東京電力より
-3,078円
136,248円
東京電力より
-7,427円
157,185円
東京電力より
-10,514円
830.70円29.9円~東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、および静岡県の富士川以東の地域都市ガスありカテエネポイント
-7.65円/kWh
シン・エナジー
きほんプラン
▼詳細をみる
63,517円
東京電力より
-4,566円
92,040円
東京電力より
-6,960円
132,497円
東京電力より
-11,178円
153,922円
東京電力より
-13,777円
796.06円19.67円~全国なしありJALマイレージ2.04円/kWh
リボンエナジー
リボングリーン
▼詳細をみる
77,722円
東京電力より
+9,639円
※4
113,297円
東京電力より
+14,297円
※4
160,269円
東京電力より
+16,594円
※4
180,454円
東京電力より
+12,755円
※4
0円固定従量料金
22円

市場連動型従量料金
※2
全国
(沖縄を除く)
あり
4
あり
※電力量料金より0.11円割引
なしWEB申し込みで6ヶ月間電気代割引(0.55円/kWh、税込)なし
東京ガス
基本プラン
▼詳細をみる
67,165円
東京電力より
-918円
97,236円
東京電力より
-1,764円
140,535円
東京電力より
-3,140円
163,909円
東京電力より
-3,790円
935.22円29.7円~東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、および静岡県の富士川以東の地域都市ガスありパッチョポイント「基本プラン」「ずっとも電気3」に新規申込で電気代の基本料金が1ヶ月無料-7.65円/kWh
東京電力
従量電灯B
67,871円98,691円143,236円167,203円935.25円29.8円~東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、および静岡県の富士川以東の地域都市ガスありくらしTEPCOポイント-7.65円/kWh

2025年11月1日更新。
※1 30A相当。
※2 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

※3 ENEOSでんきはにねんとく2割/ENEOSカード割引/特別提携カード割引/Vポイント割引/でんき・ガスセット割の5つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。
※4 リボンエナジーはマイホーム割引/ファミリー割引/ペット割引/オール電化割引/太陽光割引/蓄電池割引/EV割引 の7つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

※ 東京電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年11月時点で東京電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、11月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2024年12月~2025年11月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2024年12月~2025年11月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた11月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた11月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)143kWh
2人暮らし(集合住宅)209kWh
3人暮らし(戸建)297kWh
4人暮らし(戸建)335kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)2,232kWh
2人暮らし(集合住宅)3,264kWh
3人暮らし(戸建)4,632kWh
4人暮らし(戸建)5,232kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

1位 オクトパスエナジー

オクトパスエナジーの4つの特徴と評価
グリーンオクトパス
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,089円
東京電力と比べると
-378円
2人暮らし5,843円
東京電力と比べると
-619円
3人暮らし8,182円
東京電力と比べると
-940円
4人暮らし9,610円
東京電力と比べると
-1,116円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし65,618円
東京電力と比べると
-2,465円
2人暮らし94,552円
東京電力と比べると
-4,448円
3人暮らし135,919円
東京電力と比べると
-7,756円
4人暮らし158,234円
東京電力と比べると
-9,465円
基本料金10A:291円
15A:436.5円
20A:582円
30A:873円
40A:1164円
50A:1455円
60A:1746円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:18.98円
121~300kWh:24.1円
301kWh~:27.44円
11月の
燃料費等調整額
2.48円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割なし
オール電化あり
オール電化オクトパス
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
初期費用/違約金なし
サポート時間コールセンター
月曜~木曜:9~17時
金曜:9~16時

メール / LINE / Twitter / Instagram
 24時間365日
キャンペーン
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギー100%のクリーンな電力を、業界でもトップクラスの安さで提供している電力会社です。

イギリスをはじめ世界8カ国で電力を供給しており、国際的にも信頼性と実績が高く評価されています。

一般的に環境に優しい電力は価格が高くなりがちですが、グリーンオクトパスは再エネ由来の電気でありながら電力量料金が非常に安いことが特徴です。

また、オール電化住宅やEV(電気自動車)、ソーラー発電を導入している家庭向けの専用プランも展開しており、幅広いライフスタイルに対応できる点も魅力です。

\ 紹介した人&された人の両方の電気代から8,000円を割引 /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

2位 Looopでんき

Looopでんきの4つの特徴と評価
スマートタイムONE
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,511円
東京電力と比べると
+44円
2人暮らし6,195円
東京電力と比べると
-267円
3人暮らし8,441円
東京電力と比べると
-681円
4人暮らし9,411円
東京電力と比べると
-1,315円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし70,379円
東京電力と比べると
+2,296円
2人暮らし98,141円
東京電力と比べると
-859円
3人暮らし134,938円
東京電力と比べると
-8,737円
4人暮らし151,079円
東京電力と比べると
-16,620円
基本料金861.27円
(3kW)※1
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
13.97円

市場連動型従量料金
※2
11月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
セット割都市ガス
オール電化なし
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間年中無休
9〜20時
キャンペーン
公式サイトhttps://looop-denki.com/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 1kWあたり10~20A相当。
※2 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

Looopでんきは、電気料金の安さと自由度の高さで人気を集める新電力会社です。最大の特徴は、電力市場の価格に連動して30分ごとに料金が変動することです。

4人暮らしの場合、年間の電気代は約151,079円で、東京電力より約16,620円安く今回比較した電力会社の中で最も節約効果が高くなりました

また、経済産業省の「省エネコミュニケーションランキング制度(令和6年度)」で最高評価の星5を獲得しており、利用者からも高く評価されています。

参考:Looopでんき

【当サイト限定12/10まで】Looopでんきで全員に5,000円&抽選で10万円!

Looopでんきキャンペーン情報

12月10日(水)までの期間限定で、Looopでんきが過去最高レベルのキャンペーンを実施中です。

Looopでんきに切り替えた全員に5,000円の電気代値引き(初回から1,000円×5ヶ月)をプレゼント。さらに2026年2月末まで契約継続で、最大10万円分のAmazonギフトカードが当たる抽選に自動エントリーされます。

当選者は合計160名(10万円×10名、3万円×50名、1万円×100名)で、過去最大の当選確率です。

申し込みは専用WEBページから「スマートタイム ONE」プランを選ぶだけ。ただし当サイトなど限定ページ経由でのみ適用となるため、下記のリンクからお手続きください。

※既存契約者の引越し先契約、他キャンペーンとの併用は対象外です。

申し込み5分 + 確実に5,000円OFF

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

3位 ENEOSでんき

ENEOSでんきのトップ画面
東京Vプラン
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,219円
東京電力と比べると
-248円
2人暮らし6,015円
東京電力と比べると
-447円
3人暮らし8,408円
東京電力と比べると
-714円
4人暮らし9,825円
東京電力と比べると
-901円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし66,644円
東京電力と比べると
-1,439円
2人暮らし95,748円
東京電力と比べると
-3,252円
3人暮らし136,177円
東京電力と比べると
-7,498円
4人暮らし157,996円
東京電力と比べると
-9,703円
基本料金30A :935.25円
40A:1,247円
50A:1,558.75円
60A:1,870.5円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:29.80円
121~300kWh:34.85円
301kWh~:36.90円
11月の
燃料費等調整額
-7.65円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
オール電化あり
※2025年3月~
ポイント還元Vポイント
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金なし
サポート時間チャット:24時間
※有人対応は9~17時
メール(お問い合わせフォーム)
電話:月曜~土曜:9~17時
キャンペーン電気代の支払いをENEOSカードにすると、ENEOSカード決済のガソリン・灯油・軽油代が割引
公式サイトhttps://www.eneos-power.co.jp/denki/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

ENEOSでんきは、ガソリンスタンドでおなじみのENEOSグループが運営する電力会社で、車やバイクをよく利用する家庭と非常に相性が良いサービスです。

ENEOSカードで電気料金を支払えば、ガソリン代が最大2円/L割引されるだけでなく、電気代200円ごとに1ポイントのVポイントが自動的に貯まります。

料金プランも幅広く、一般家庭向けの基本プランに加えて、オール電化住宅向け、EV(電気自動車)オーナー向け、太陽光発電を導入している家庭向けのプランなど、多様なライフスタイルに対応したラインアップが揃っています。

ガソリン代も電気代もWでお得!

公式サイト:https://www.eneos-power.co.jp/denki/

4位 エネワンでんき

エネワンでんきの4つの特徴と評価
エネワンハッピー/エネワンバリュー
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,222円
東京電力と比べると
-245円
2人暮らし6,119円
東京電力と比べると
-343円
3人暮らし8,649円
東京電力と比べると
-473円
4人暮らし10,082円
東京電力と比べると
-644円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし67,475円
東京電力と比べると
-608円
2人暮らし98,295円
東京電力と比べると
-705円
3人暮らし142,840円
東京電力と比べると
-835円
4人暮らし161,812円
東京電力と比べると
-5,887円
基本料金30A:902.25円
40A:1,203.00円
50A:1,503.75円
60A:1,804.50円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
エネワンハッピー1~120kWh:29.8円
121~300kWh:36.4円
301kWh~:40.49円
エネワンバリュー~300kWh:33.76円
301kWh~:37.51円
11月の
燃料費等調整額
-7.65円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割LPガス
都市ガス
ウォーターサーバー
オール電化なし
ポイント還元Pontaポイント
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金1年未満の場合
3,300円
サポート時間全日 9~18時
キャンペーン新規申込で電気代10ヵ月間基本料金半額
(12月21日まで)
公式サイトhttps://eneonedenki.net/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

エネワンでんきは、2015年に全国で電力販売を開始し、2025年で10周年を迎える新電力会社です。

親会社である株式会社サイサンは、1945年創業の総合エネルギー企業として長い歴史と信頼を持っています。

電気だけでなく、ガスやウォーターサーバーと組み合わせて契約するとセット割が適用され、毎月の支払いをさらに抑えられます。また、支払い金額に応じてPontaポイントが貯まるのも特徴です。

12月21日までに新規申込で電気代10ヵ月間基本料金半額

公式サイト:https://eneonedenki.net/

5位 TERASELでんき

TERASELでんきの4つの特徴と評価
TERASEL東京B/超TERASEL東京B
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,100円
東京電力と比べると
-367円
2人暮らし5,928円
東京電力と比べると
-534円
3人暮らし>8,365円
東京電力と比べると
-757円
4人暮らし9,675円
東京電力と比べると
-1,051円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし65,468円
東京電力と比べると
-2,615円
2人暮らし95,184円
東京電力と比べると
-3,816円
3人暮らし138,113円
東京電力と比べると
-5,562円
4人暮らし154,666円
東京電力と比べると
-13,033円
基本料金TERASEL東京B10Aにつき 300.31円
超TERASEL東京B10Aにつき 311.75円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
TERASEL東京B1~120kWh:29円
121~300kWh:35.34円
301kWh~:39.26円
超TERASEL東京B1~120kWh:29.8円
121~300kWh:34.26円
301kWh~:35.64円
11月の
燃料費等調整額
-7.65円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割なし
オール電化なし
ポイント還元楽天ポイント
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金なし
サポート時間平日 10~18時
キャンペーン
公式サイトhttps://www.terasel.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

TERASELでんきは、伊藤忠エネクスグループが運営する新電力サービスです。長年エネルギー事業を手がけてきた確かな実績と、独自の運営ノウハウを活かして安定した電力供給を行っています。

料金プランは「通常プラン」と「市場連動型プラン」の2つに分かれており、家庭の電気使用スタイルに合わせて選べるのが特徴です。

特に、電気を多く使う家庭ほどお得になりやすく、4人暮らし世帯の年間電気代は約153,666円と、東京電力より約13,033円安くなります
なお、「TERASELガス」も提供していますが、現時点では電気とのセット割引は適用されていません。

自分に合ったプランが見つかる

公式サイト:https://www.terasel.jp/

6位 CDエナジーダイレクト

CDエナジートップ
ベーシックでんき
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,144円
東京電力と比べると
-323円
2人暮らし5,988円
東京電力と比べると
-474円
3人暮らし8,447円
東京電力と比べると
-675円
4人暮らし13,596円
東京電力と比べると
+2,870円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし66,119円
東京電力と比べると
-1,964円
2人暮らし95,922円
東京電力と比べると
-3,078円
3人暮らし136,248円
東京電力と比べると
-7,427円
4人暮らし157,185円
東京電力と比べると
-10,514円
基本料金10A:276.9円
15A:415.35円
20A:553.80円
30A:830.70円
40A:1,107.60円
50A:1384.5円
60A:1661.4円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh: 29.9円
121~300kWh: 35.59 円
301kWh~:36.5円
11月の
燃料費等調整額
-7.65円/kWh
提供エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、
栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、
および静岡県の富士川以東の地域
セット割都市ガス
オール電化あり
スマートでんき
ポイント還元カテエネポイント
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金なし
サポート時間平日 9~19時
土日祝日 9~17時
キャンペーン
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

CDエナジーダイレクトの特徴は、電気と都市ガスをまとめて契約すると、電気料金・ガス料金の両方が0.5%ずつ割引されることです。

電気料金100円につき1ポイントが付与されるほか、ライフイベントでポイントがもらえる「祝割」、節電に協力するとボーナスポイントが付与される「CDECO(シデコ)」など、複数の制度でポイントを獲得できます。

また、世帯人数別のプラン以外にも、オール電化向けやポイントが貯まりやすいプラン、環境配慮型プランなど、9種類が用意されています。

\ 祝割で最大3,000ポイント /

公式サイト:https://www.cdedirect.co.jp/

7位 シン・エナジー

シン・エナジーの4つの特徴と評価
きほんプラン
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,110円
東京電力と比べると
-357円
2人暮らし5,922円
東京電力と比べると
-540円
3人暮らし8,339円
東京電力と比べると
-783円
4人暮らし9,750円
東京電力と比べると
-976円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし63,517円
東京電力と比べると
-4,566円
2人暮らし92,040円
東京電力と比べると
-6,960円
3人暮らし132,497円
東京電力と比べると
-11,178円
4人暮らし153,922円
東京電力と比べると
-13,777円
基本料金30A:796.06円
40A:1,061.41円
50A :1,326.76円
60A:1,592.12円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh: 19.67円
121~300kWh:24.78円
301kWh~:27.71円
11月の
燃料費等調整額
2.04円/kWh
提供エリア全国
セット割なし
オール電化あり
生活フィットプラン
ポイント還元 JALマイレージ
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間全日 9〜20時
年末年始を除く
キャンペーン
公式サイトhttps://www.symenergy.net/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

シン・エナジーの特徴は、毎月の使用状況に合わせて最適な料金プランを自動で提案してくれる「ぴったりプラン診断」が利用できることです。

一般的に電力会社の料金プランは年に1回しか変更できませんが、シン・エナジーなら最短で次回の検針日からプラン変更が可能で、生活スタイルに合わせて柔軟に電気代を調整できます。

また、同社は2025年6月時点で11万件以上の契約を達成しており、利用者からの信頼も高い企業です。

地域貢献型の再生可能エネルギー開発にも力を入れており、エンジニアリング事業を含めた発電所数は合計240カ所(2024年5月時点)と豊富です。

環境への取り組みと安定した供給体制を両立している点も安心材料といえます。

電気をいつも通り使ってもとにかく安い

公式サイト:https://www.symenergy.net/

8位 リボンエナジー

リボンエナジーの公式サイト画面
リボングリーン
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,782円
東京電力と比べると
+315円
※2
2人暮らし6,966円
東京電力と比べると
+504円
※2
3人暮らし9,867円
東京電力と比べると
+745円
※2
4人暮らし11,092円
東京電力と比べると
+366円
※2
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし77,722円
東京電力と比べると
+9,639円
※2
2人暮らし113,297円
東京電力と比べると
+14,297円
※2
3人暮らし160,269円
東京電力と比べると
+16,594円
※2
4人暮らし180,454円
東京電力と比べると
+12,755円
※2
基本料金0円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
22円

市場連動型従量料金
※1
11月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
※2
オール電化あり
※電力量料金より0.11円割引
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
Apple Pay
Google Pay
初期費用/違約金なし
サポート時間平日 9~17時
キャンペーンWEB申し込みで6ヶ月間電気代割引(0.55円/kWh、税込)
公式サイトhttps://ribbonenergy.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。
※2 リボンエナジーはマイホーム割引/ファミリー割引/ペット割引/オール電化割引/太陽光割引/蓄電池割引/EV割引 の7つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

リボンエナジーは、Looopでんきと同じく市場連動型プランを採用している新電力会社です。最大の特徴は、7種類の割引制度があることです。

マイホーム割引、ファミリー割引、オール電化割引などが用意されており、いずれも1kWhあたり0.55円引きになります。

料金シミュレーションでは割引適用前の金額を基準にしているため一見高く感じますが、実際にはいずれかの割引が適用されます。そのため、他社より安く利用できるでしょう。

\ WEBから新規申込で最大5,000円キャッシュバック /

公式サイト:https://ribbonenergy.jp/

9位 東京ガス

基本プラン
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし4,227円
東京電力と比べると
-240円
2人暮らし6,077円
東京電力と比べると
-385円
3人暮らし8,545円
東京電力と比べると
-577円
4人暮らし10,055円
東京電力と比べると
-671円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし67,165円
東京電力と比べると
-918円
2人暮らし97,236円
東京電力と比べると
-1,764円
3人暮らし140,535円
東京電力と比べると
-3,140円
4人暮らし163,909円
東京電力と比べると
-3,790円
基本料金10A:311.74円
15A:467.61円
20A:623.48円
30A:935.22円
40A:1,246.96円
50A:1,558.70円
60A:1,870.44円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh: 29.7円
121~300kWh: 35.69 円
301kWh~:39.5円
11月の
燃料費等調整額
-7.65円/kWh
提供エリア東京都、神奈川県、埼玉県、
千葉県、栃木県、群馬県、
茨城県、山梨県、
および静岡県の富士川以東の地域
セット割都市ガス
オール電化あり
時間帯別プラン
ポイント還元パッチョポイント
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
初期費用/違約金なし
サポート時間平日、土 9~19時
日祝日 9~17時
キャンペーン「基本プラン」「ずっとも電気3」に新規申込で電気代の基本料金が1ヶ月無料
公式サイトhttps://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/ad/moving12.html

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

東京ガスは、関東で多くの家庭に選ばれている大手エネルギー企業です。新電力の販売量では8年連続で全国1位(低圧電力)を記録し、電力契約件数も350万件を突破するなど、豊富な実績があります。

料金体系は東京電力よりも安く設定されており、さらに電気とガスをセット契約すると電気代が0.5%割引されるのも特徴です。

【世帯別】神奈川で安くておすすめの電力会社

神奈川で1人暮らし・2人暮らし・3人以上のファミリー向けにおすすめの電力会社を紹介します。

1人暮らしにおすすめの電力会社

オクトパスエナジーのロゴ
グリーンオクトパス
会社名オクトパスエナジー
2025年11月の電気代
シミュレーション
4,089円
東京電力と比べると
-378円
1年間の電気代
シミュレーション
65,618円
東京電力と比べると
-2,465円
基本料金902.1円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
18.98円~
2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
2.48円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

1人暮らしにおすすめの電力会社は、オクトパスエナジーです。英国発の同社は、東京ガスとの共同出資によって日本向け事業を立ち上げ、2022年からサービスを開始しました。

1人暮らしは電気使用量が少ない傾向があるため、電力量料金が安い会社を選ぶほど電気代を抑えられます。

オクトパスエナジーは「1〜120kWh:18.98円」「121〜300kWh:24.1円」という低単価が魅力で、紹介している会社の中でも最安水準です。

また、転勤や引っ越しが多い方でも契約期間の縛りがなく解約金も発生しないため、安心して利用できます。

1人暮らし最安水準 /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

2人暮らしにおすすめの電力会社

2人暮らし向けにおすすめの電力会社は、オクトパスエナジーシン・エナジーです。料金シミュレーションを見ていきましょう。

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーのロゴ
グリーンオクトパス
会社名オクトパスエナジー
2025年11月の電気代
シミュレーション
5,843円
東京電力より
-619円
1年間の電気代
シミュレーション
94,552円
東京電力より
-4,448円
基本料金902.1円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
18.98円~
2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
2.48円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

オクトパスエナジーは、1人暮らしに続いて2人暮らしでも人気の電力会社です。使用量が増えても単価が比較的安いため、家族の人数が増えても電気代を安く抑えられます

\ 2人暮らしでも安い! /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

シン・エナジー

シンエナジーロゴ
きほんプラン
会社名シン・エナジー
2025年11月の電気代
シミュレーション
5,922円
東京電力より
-540円
1年間の電気代
シミュレーション
92,040円
東京電力より
-6,960円
基本料金796.06円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
19.67円~
2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
2.04円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://www.symenergy.net/

シン・エナジーの電力量料金は「1〜120kWh:19.67円」、「121〜300kWh:24.78円」オクトパスエナジーに次いで安い水準です。

2人暮らしになると、在宅時間や家事の分担によって電気を使うタイミングが変わりやすく、「どのプランが最適か」が分かりにくくなる場合があります。

シン・エナジーなら、「きほんプラン」「昼生活フィットプラン」「夜生活フィットプラン」の3つのプランを毎月変更できるので、変化しやすい生活リズムに合わせてムダなく節約できます。

\ 生活リズムに合わせて毎月プラン変更OK /

公式サイト:https://www.symenergy.net/

3人以上のファミリーにおすすめの電力会社

3人以上のファミリー向けにおすすめの電力会社は、LooopでんきとENEOSでんきです。

Looopでんき

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
会社名Looopでんき
2025年11月の電気代
シミュレーション
3人暮らし8,441円
東京電力と比べると
-681円
4人暮らし9,411円
東京電力と比べると
-1,315円
1年間の電気代
シミュレーション
3人暮らし134,938円
東京電力と比べると
-8,737円
4人暮らし151,079円
東京電力と比べると
-16,620円
基本料金861.27円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
13.97円

市場連動型従量料金
2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
なし
解約金0円
公式サイトhttps://looop-denki.com/

Looopでんきは、30分ごとに電力量料金が変わる「スマートタイムONE」というプランを採用しています。

これは電気を使う人が多い時間帯は料金が上がり、逆に使われにくい時間帯は料金が下がるという、とてもシンプルなルールです。

特に料金が下がりやすいのは、昼間の時間帯です。専業主婦の方や日中に家事を行える家庭であれば、洗濯・掃除・料理などを昼間にまとめるだけで、無理なくに電気代を抑えられます。 

3人以上のファミリー世帯は電気を使う量がどうしても増えるため、無理に使用量を減らすと家族の負担が大きくなりやすいです。

その点、Looopでんきなら使う量はそのままでも使う時間を工夫するだけで節約ができるため、家族のストレスを減らしながら電気代を削減できます。

\ 使う時間を変えるだけで節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

ENEOSでんき

ENEOSでんきのロゴ
東京Vプラン
会社名ENEOSでんき
ENEOSでんきのロゴ
2025年11月の電気代
シミュレーション
3人暮らし8,408円
東京電力と比べると
-714円
4人暮らし9,825円
東京電力と比べると
-901円
1年間の電気代
シミュレーション
3人暮らし136,177円
東京電力と比べると
-7,498円
4人暮らし157,996円
東京電力と比べると
-9,703円
基本料金30A :935.25円
40A:1,247円
50A:1,558.75円
60A:1,870.5円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:29.80円
121~300kWh:34.85円
301kWh~:36.90円
2025年11月の燃料費等調整単価
(東京電力エリア)
-7.65円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://www.eneos-power.co.jp/denki/

ENEOSでんきは、使い続けるほどお得になる料金体系が特徴の電力会社です。

とくに「にねんとく2割」を利用すると、2年目まで電力量料金が1kWhあたり0.2円引き、3年目以降は0.3円引きとなり、長期契約ほど割引率が上がる仕組みになっています。

3人以上のファミリー世帯は持ち家に住み、長く同じ電力会社を利用するケースが多いため、こうした長期優遇のしくみと相性が良いです。

長く使うほど電気代が安くなる

公式サイト:https://www.eneos-power.co.jp/denki/

【電気ガスセット】神奈川でおすすめの電力会社

神奈川県では都市ガスの普及率が非常に高く、横浜市82.7%、川崎市82.6%、藤沢市72.1%と、県内の多くの家庭が都市ガスを利用しています。

電気とガスのセット割を活用することで、割引やポイント還元を受けられるため、光熱費を効率的に削減することが可能です。

また、請求や支払いが一括化されることで家計管理もしやすくなります。神奈川で電気ガスセットプランを提供するおすすめの会社を紹介します。

【都市ガスならおすすめ】Looopでんき+Looopガス

公式サイトhttps://looop-denki.com/home/
電気料金プラン30分ごとに変動(市場連動型)
セット割引なし
料金シミュレーション結果※11人暮らしの場合
5,767円(電気代)+2,792円(ガス代)=8,559円
2人暮らしの場合
8,052円(電気代)+4,328円(ガス代)=12,380円
3人暮らしの場合
11,069円(電気代)+5,352円(ガス代)=16,421円
4人暮らしの場合
12,379円(電気代)+6,504円(ガス代)=18,883円
供給エリア電気:全国(一部離島を除く)
ガス:東京ガスが指定する東京地区等※2
※1 料金シミュレーションのくわしい条件は、こちらをタップしてご確認ください。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年11月時点での料金プランで試算しています。
  • 市場連動型の利用料金は各社の固定単価+2025年4月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 2025年1月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月の電気使用量
1人暮らし(集合住宅)161kWh
2人暮らし(集合住宅)236kWh
3人暮らし(戸建)335kWh
4人暮らし(戸建)378kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた月間ガス使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月のガス使用量
1人暮らし14m3
2人暮らし26m3
3人暮らし34m3
4人暮らし43m3
※参考:関西電力
※2 Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 : さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

Looopでんき+Looopガスのセットプランは、東京ガスの供給エリア限定で利用できるサービスです。

Looopでんきとガスをセットで契約すると、電気料金が1円kWh割引されます。例えば、1か月に300kWh使う家庭なら毎月300円、年間で3,600円ほどお得になる計算です。

なお、Looopガス単体での契約はできず、Looopでんきの契約が必須となります。

\ 電気1円/kWh割引でお得 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

【市場連動型以外なら】CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトのロゴ
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/
電気料金プラン基本料金:10A毎に276.90円
電力量料金:29.90円/kWh~
セット割引【電気と都市ガスセット割引】
電気料金、ガス料金がそれぞれ0.5%割引
(※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金)
料金シミュレーション結果※11人暮らしの場合
4,899円(電気代)+3,112円(ガス代)=8,011円
2人暮らしの場合
7,112円(電気代)+5,052円(ガス代)=12,164円
3人暮らしの場合
10,066円(電気代)+6,312円(ガス代)=16,378円
4人暮らしの場合
11,651円(電気代)+7,732円(ガス代)=19,383円
キャンペーン情報電気とガスセット申し込みで2,000円分のカテエネポイントプレゼント
※1 料金シミュレーションのくわしい条件は、こちらをタップしてご確認ください。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年11月時点での料金プランで試算しています。
  • 市場連動型の利用料金は各社の固定単価+2025年4月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 2025年1月の燃料費調整等単価(独自燃調)、消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月の電気使用量
1人暮らし(集合住宅)161kWh
2人暮らし(集合住宅)236kWh
3人暮らし(戸建)335kWh
4人暮らし(戸建)378kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「平均電気使用量」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた月間ガス使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた1か月のガス使用量
1人暮らし14m3
2人暮らし26m3
3人暮らし34m3
4人暮らし43m3
※参考:関西電力

電気と都市ガスをセットにすると、電気料金・ガス料金のそれぞれが0.5%割引され、合計で1%の割引が適用されます。

使用量が多い家庭ほど割引額が大きくなるため、ファミリー世帯にも向いています。

ガス代のみが割引対象になる会社も多いですが、CDエナジーダイレクトは電気料金から割引されるのが特徴です。

\ 電気もガスも両方割引 /

公式サイト:https://www.cdedirect.co.jp/

エネピで電気・ガスを比較してみよう

エネピのロゴ

電気とガスをまとめて安くしたいときは、エネピを利用して比較する方法が便利です。

エネピは、光熱費の料金プランを無料で比較できるサービスで、電気・都市ガス・プロパンガス(LPガス)の見直しに対応しています。

専用フォームに、比較したいエネルギーの種類や住んでいる地域、建物のタイプ、連絡先などを入力すると、数ある料金プランの中から最安値のプランを自動で提案してくれます。

「電気とガスをセットにしたほうが安いのか」「それぞれ別の会社で契約したほうが得なのか」悩んでいる方にとって役立つサービスです。

エリスグッドでは、enepi(エネピ)の担当者に独占インタビューを実施しました。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

\ 電気・ガスの切り替えを自分でやるのは不安な方に /

公式サイト:https://enepi.jp/

【オール電化】神奈川で安くておすすめの電力会社

オール電化住宅のプランを選ぶ際は、夜間の電気料金が割安に設定されているかが重要なチェックポイントです。

一般的に「オール電化〇〇」などの名称が付いたプランを選ぶとよいでしょう。オール電化住宅におすすめである「オクトパスエナジー」と「Looopでんき」を紹介します。

オクトパスエナジー(オール電化オクトパス)

オール電化オクトパス
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし7,667円
東京電力と比べると
-402円
2人暮らし8,200円
東京電力と比べると
-2,138円
3人暮らし10,496円
東京電力と比べると
-3,509円
4人暮らし11,634円
東京電力と比べると
-4,047円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし118,969円
東京電力と比べると
-34,775円
2人暮らし127,857円
東京電力と比べると
-35,652円
3人暮らし165,861円
東京電力と比べると
-55,719円
4人暮らし192,752円
東京電力と比べると
-68,387円
基本料金
1kWにつき
10.25円
デイタイム
0:00~1:00,6:00~24:00
24.50円/kWh
ナイトタイム
1:00~6:00
17.85円/kWh
11月の
燃料費等調整額
2.48円/kWh
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
初期費用/違約金なし
サポート時間コールセンター
月曜~木曜:9~17時
金曜:9~16時

メール / LINE / Twitter / Instagram
 24時間365日
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

2025年11月1日更新。

※ 東京電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 本シミュレーションでは、一般的なオール電化の家庭としてアンペア数は60Aまで、kW数は6kWまでを想定しています。
  • 各社、2025年11月時点で東京電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、11月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2024年12月~2025年11月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2024年12月~2025年11月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた11月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた11月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)143kWh
2人暮らし(集合住宅)209kWh
3人暮らし(戸建)297kWh
4人暮らし(戸建)335kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)4,375kWh
2人暮らし(集合住宅)4,733kWh
3人暮らし(戸建)6,438kWh
4人暮らし(戸建)7,623kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

オクトパスエナジーでは、オール電化住宅向けに2種類の料金プランを用意しています。

夜間の使用が多い家庭には、深夜帯の単価が安い「オール電化オクトパス」がおすすめです。

一方で、日中に家電を多く使う家庭には、9〜15時のデイタイム単価が16.92円/kWh(東京電力エリア)と割安な「オール電化オクトパス – サンシャイン」も選択できます。

これにより、ライフスタイルや在宅時間に合わせて、よりお得なプランを選べるようになりました。

オクトパスエナジー(オール電化オクトパス)なら、東京電力と比べて4人暮らしで年間68,387円も安くなるのが魅力的です。

\ オール電化で年間約7万円節約 /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

Looopでんき(スマートタイムONE)

Looopでんきトップ
スマートタイムONE
2025年11月の電気代
シミュレーション
1人暮らし8,007円
東京電力と比べると
-1,695円
2人暮らし8,596円
東京電力と比べると
-1,742円
3人暮らし11,397円
東京電力と比べると
-2,608円
4人暮らし12,745円
東京電力と比べると
-2,936円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし128,030円
東京電力と比べると
-25,714円
2人暮らし137,653円
東京電力と比べると
-25,856円
3人暮らし183,533円
東京電力と比べると
-38,047円
4人暮らし215,021円
東京電力と比べると
-46,118円
基本料金861.27円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
13.97円

市場連動型従量料金
11月の
燃料費等調整額
なし
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間年中無休
9〜20時
公式サイトhttps://looop-denki.com/

2025年11月1日更新。
※ 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

※ 東京電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 本シミュレーションでは、一般的なオール電化の家庭としてアンペア数は60Aまで、kW数は6kWまでを想定しています。
  • 各社、2025年11月時点で東京電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、11月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2024年12月~2025年11月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2024年12月~2025年11月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた11月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた11月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)143kWh
2人暮らし(集合住宅)209kWh
3人暮らし(戸建)297kWh
4人暮らし(戸建)335kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)4,375kWh
2人暮らし(集合住宅)4,733kWh
3人暮らし(戸建)6,438kWh
4人暮らし(戸建)7,623kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、電力の取引価格をもとに30分単位で料金が変わり、深夜帯(おおよそ午前1〜5時ごろ)の電気代が最も安くなりやすいです。

そのため、夜間に家電を稼働させたり、エコキュートでお湯を沸かしたりといった工夫をすれば、電気使用量を減らさずに光熱費を抑えられます

また、Looopでんきのアプリではリアルタイムで電気料金を確認できるため、電力が安い時間帯を狙って使うのがポイントです。

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公式サイト:https://looop-denki.com/home/

神奈川で電力会社を選ぶ6つのポイント

神奈川県で電力会社を選ぶ際は、料金の安さだけでなく、世帯構成や住まいのタイプ、ライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

神奈川で電力会社を選ぶポイントを紹介します。

①世帯人数と使用量を確認する

神奈川県では、1世帯あたりの平均人数が2.19人と全国的に見ても少なく、単身世帯や夫婦のみ世帯が多い地域です。

1人暮らしや2人暮らしの場合、使用電力量が少ないため「基本料金が安い」または「従量料金の単価が低い」会社を選ぶとお得になります。

一方で、三人以上のファミリー世帯では、使用量が多いほど割引率が高くなるプランや、オール電化・セット割引に対応したプランを選ぶことで、年間の電気代を大きく抑えられます。

電気使用量は、現在契約している電力会社のマイページや毎月届く検針票・請求書から確認することが可能です。

②電気ガスセット割を活用する

神奈川県は都市ガスの普及率が97.5%と高い地域です。そのため、多くの家庭で電気とガスのセット割を活用すると、光熱費を抑えられる可能性があります。

セット割は会社によって電気代が割引される場合とガス代が割引される場合があり、内容が異なります。

神奈川県はガス料金よりも電気料金の負担が大きい傾向にあるため、電気代が割引されるセットプランを選ぶと効果的です。

ただし、セット割を利用すれば必ず安くなるとは限りません。電気とガスを別々に契約したほうが結果的に安くなる場合もあります。

契約前には、料金シミュレーションを使って比較し、自分の家庭に最も合った組み合わせを見極めることが大切です。

③住居タイプに合った会社を選ぶ

神奈川県では、共同住宅の割合が56.6%と高く、賃貸マンションやアパートに住む方が多いのが特徴です。
ここでは、住居タイプ別におすすめの選び方を紹介します。

賃貸マンション・アパート

賃貸住宅でも、基本的に電力会社の乗り換えは可能です。契約名義は入居者本人のため、大家や管理会社の許可はいりません。

ただし、「一括受電方式」を導入しているマンションでは個別契約ができません。検針票に管理会社名が記載されていたり、電気代が管理費とまとめて請求されている場合は注意しましょう。

転勤や引っ越しの可能性がある人は、解約金が発生しない会社を選ぶと安心です。特に、オクトパスエナジー・Looopでんき・CDエナジーダイレクトは契約期間の縛りがなく、転居時も柔軟に対応できます。

分譲マンション

分譲マンションの場合は、基本的に自由に電力会社を選べます。ただし、こちらも一括受電方式を採用している場合は例外となるため、念のため確認しておきましょう。

長期的に同じ住まいに暮らす予定がある方は、1日の中で電気使用量が変わる「市場連動型プラン」も検討してみてください。

一般的なプランは使った量に応じて料金が変わりますが、市場連動型は時間帯によって単価が変わる仕組みです。

そのため、家事を行うタイミングを少し調整するだけでも、電気代の節約につながることがあります。

一戸建て

神奈川県では、一戸建て住宅に住む世帯が約42.0%を占めています。

一戸建ての場合、マンションのような一括受電の制約がないため、すべての電力会社・料金プランから自由に選択することが可能です。

特にオール電化住宅では、夜間の電気料金が安く設定された「オール電化専用プラン」を選ぶことで、電気代を大幅に節約できます。

また、太陽光パネルを設置している家庭では、電力会社ごとの売電単価や買取条件を比較しておくといいでしょう。

④地域特性で選ぶ

神奈川県は全域が東京電力エリアであるため、料金はどのエリアも変わりません。

そのため、地域よりも「世帯構成×住居形態」に注目して電力会社を選ぶのがポイントです。例えば、市によって次のような特徴があります。

地域別の特性
  • 横浜市・川崎市:共同住宅率が60〜80%と高く、マンションやアパート暮らしの人が多い
  • 相模原市:持ち家率60.2%、都市ガス普及率52%で戸建てが多い
  • 藤沢市:環境意識の高い湘南エリアで、再エネ利用が広がっている

⑤料金プランのタイプ(3段階料金 or 市場連動型)を理解する

電力会社を選ぶ際は、3段階料金プランと市場連動型プランの違いを理解することが重要です。仕組みやメリット・デメリットは、以下の表の通りです。

3段階料金プラン市場連動型プラン
仕組み契約期間中、1kWhあたりの単価が一定市場(JEPX)の価格に連動して30分ごとに単価が変わる
メリット家計管理がしやすい電力需要の少ない時間帯に使えば節約できる
デメリット市場価格が下がっても料金が下がらない価格高騰時に料金が上がるリスクがある
代表的な電力会社オクトパスエナジー
ENEOSでんき
Looopでんき
リボンエナジー

3段階料金プランは、共働きで日中は家を空けている家庭や、電気の使用時間を意識して調整するのが難しい人におすすめです。

一方、市場連動型プランは、在宅時間が長い人や、電気を使う時間を工夫できる人に適しています。このように自分に合った料金プランを選ぶことが重要です。

⑥安心感を重視するなら大手系新電力

「停電しないか」「サポートは十分か」など、不安を感じる人は、大手企業が運営する新電力会社を選ぶと安心です。特に初めて乗り換える場合は、3つのポイントを確認しておきましょう。

乗り換える前の3つのポイント
  • 会社の規模・実績
    東京ガスやENEOSなど、エネルギー事業を長年手がけてきた企業は信頼性や実績があり、倒産するリスクが低い
  • サポート体制
    電話・メール・チャットなど、複数の問い合わせ窓口を設けている会社を選ぶと安心
  • 解約金の有無
    引っ越しや転勤の可能性がある人は、オクトパスエナジーやLooopでんきなど、解約金が発生しない会社を選ぶ

なお、「新電力に変えると停電しやすくなるのでは?」と心配する人もいますが、実際には東京電力の送配電網をそのまま利用しているため、電気の品質や停電リスクは全く変わりません

電力会社の乗り換え方法・手続き

電力会社の乗り換えは、スマホやパソコンから申し込みを行うだけで、最短5〜10分ほどで手続きが完了します。
実際に電力会社を乗り換えるときの手順をLooopでんきを例に解説します。

Looopでんきを申し込む手順4つ
  • 申込ページにアクセス
  • 住所氏名等の基本情報の入力
  • 現在の契約情報の入力
  • 支払い方法の入力

なお、申し込むにあたって、供給地点特定番号とお客様番号の2つが必要です。

この2つの番号は、現在契約している電力会社の検針票に記載されているので、あらかじめ手続きを進める前に準備しておきましょう。

もし、番号がわからない場合は、契約中の電力会社に問い合わせれば確認できます。
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。

STEP
申込ページに-アクセス

まずはLooopでんきの申込みページにアクセスします。

少し下にスクロールすると、以下の画像のように、お住まいのエリアと世帯の選択画面が表示されるので、該当する内容をクリックします。

Looopでんきの申し込み-エリア・世帯人数選択画面

2つをクリックすると、地域電力会社との比較結果の画面が表示されます。

プルダウンをクリックすると、いくつか新電力会社も出てくるため、もし該当があれば、比較内容を確認してみても良いでしょう。

画面下の「お申し込みはこちら」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-お申し込みはこちらボタン

現在のお住まいで切り替えか、引っ越しか該当する方を選択します。
選択すると別の画面に移動します。

Looopでんきの申し込み-引越し先か現住所か選択する画面
STEP
住所氏名等の基本情報の入力

ここからは、住所氏名等の基本情報を入力します。
まず初めに、個人情報の取り扱いに同意します。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力1

その後、住所氏名等の個人情報を入力していきます。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力2

一番下まで入力したら、「ご契約者さま情報②の入力」をクリックして次の画面に移動します。

お住まいの環境やアンケートがあるので回答します。

「現在の契約の確認」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力3

これで、住所氏名等の基本情報の入力は完了です。

STEP
現在の契約情報の入力

現在の契約情報の入力をしていきます。
まずは現在利用しているエリアと電力会社の名前を選択しましょう。

電力事業者に現在契約している電力会社がない場合は、「その他」を選択することで、契約中の電力会社名を入力する枠が表示されます。

Looopでんきの申し込み-現在のご契約確認

ここで、冒頭に事前に準備が必要とお伝えした、供給地点特定番号お客さま番号の入力が求められます。

上の画像にもあるように、管轄の電力会社を選択すると、各電力会社の検針票のサンプルが表示され、どこに2つの番号が記載されているか教えてくれます。

こちらも参考に2つの番号や氏名等を入力しましょう。

Looopでんきの申し込み-供給地点特定番号の入力

現在の電力会社との契約情報の入力が完了したら、「お支払い情報の入力」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-現在の契約容量選択画面

これで、現在の契約情報の入力は完了です。

STEP
支払い方法の入力

デメリットでもお伝えしましたが、支払い方法はクレジットカードのみであることに注意しましょう。

また、表示されているアイコンのクレジットカードの中から契約しているカードで登録します。

Looopでんきの申し込み-支払情報の入力

クレジットカードの情報を入力できたら、「入力内容を確認する」をクリックします。

ここまでの基本情報から支払い情報までの入力内容が表示されるので、誤りがないか確認します。

問題がなければ、電気供給約款と重要事項説明書に同意して、「登録」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-申込内容の確認

これで申込手続きは完了です。

供給地点特定番号とお客さま番号さえ準備できていれば、基本的な情報の入力を行うだけで、申し込みは完了します。

切り替えの際に工事や立ち会いは不要で、ブレーカーやメーターを交換する必要もありません。また、現在契約している電力会社への解約連絡も不要です。

新しく契約した電力会社が自動で切り替え手続きを行ってくれます。

\ 申し込みはたったの5分 /

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新電力会社に関するよくある質問

ここでは、新電力会社に関する疑問について解説します。

新電力会社とはどういう意味ですか?

新電力会社とは、2016年の電力自由化以降に参入した電力供給事業者のことです。

これまで東京電力など大手電力会社しか選べませんでしたが、電力自由化により、一般企業も販売できるようになりました。

選べるプランや料金体系の幅が大きく広がり、ポイント還元やガスとのセット割など、企業独自のサービスも増えました。これにより、利用者は料金面だけでなく、ライフスタイルや価値観に合わせて自分に合った電力会社を選べるようになったのです。

賃貸マンションでも電力会社を変更できますか?

賃貸マンションやアパートでも電力会社の変更は可能です。電気は、建物全体ではなく部屋ごとに契約できますので、入居者本人の判断で自由に乗り換えできます。

ただし、一括受電方式によって、建物全体でまとめて電力を契約している場合、個別に電力会社を変更することはできません。

一括受電マンションとは何ですか?

一括受電マンションとは、マンション全体でまとめて電力会社と契約している建物のことです。

通常、各世帯が個別に電力会社と契約しますが、一括受電方式の場合は、管理会社や組合が建物単位で電力を一括購入し、入居者はその電気を利用する仕組みになっています。

電気の契約は当日開通できますか?

電気の契約は、条件によっては当日でも開通できます。ただし、すべての電力会社が即日対応しているわけではないため、申し込み前に確認しておくことが大切です。

一般的にアナログメーターの場合は、ブレーカーを上げるだけで電気が使えます。

そのため、契約する前でも電気を使うことは可能です。もちろん、使用後には必ず電力会社と契約を結びましょう。

一方、スマートメーターは遠隔操作で開通手続きを行うため、電力会社との契約を済ませてからでないと電気は使えません。ただし、電力会社によっては電話での申し込み後、当日中に開通できるケースもあります。

電力会社を乗り換えると二重請求になりますか?

電力会社を乗り換えても、二重請求になることはありません。新しい電力会社の契約が成立した時点で、旧電力会社との契約は終了します。

ただし、切り替え時期が月末や検針日の直前などの場合、請求書がそれぞれ別日に届くことがあります。

その場合でも、請求内容が重複しているわけではありませんので、請求期間を確認しましょう。

【まとめ】神奈川でおすすめの電力会社と今すぐ始める乗り換え

この記事では、神奈川でおすすめの電力会社9社を紹介しました。

この記事の結論

特に、オクトパスエナジー・Looopでんき・ENEOSでんきの3社は神奈川県でおすすめの電力会社です。

また、神奈川県は都市ガスの普及率が97.5%と高いため、電気ガスセットを活用することで光熱費の削減に期待できます。

電気の乗り換えはスマホで5~10分でできますので、料金シミュレーションでどのくらい安くなるのか確認した上で、申し込んでみましょう。


この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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