北海道でおすすめの新電力会社ランキング【2025年最新】ほくでんよりも安いのは?

北海道で電気を安く!おすすめの新電力会社11社を比較してランキング|家族・1人暮らし向けプランも紹介

北海道の冬の電気代、暖房と灯油で家計を圧迫していませんか?

弊社が北海道在住の100名に行ったアンケートでは、82%の方が「電気代が高い」と回答

そのうち半数以上(52.4%)が「電力会社の乗り換えを検討している」ことが分かりました。

電力会社を見直すだけで、年間数万円の節約が可能です。

【先に結論!】あなたにピッタリの電力会社は?
  • シン・エナジー2人暮らし・共働き
    在宅or夜型でも安くなるプランあり

  • Looopでんきファミリー世帯
    年間約4万以上節約!
    時間帯を意識できる方におすすめ

実際に、札幌市在住の30代女性Aさん(二人暮らし)は、北海道電力からLooopでんきに切り替え、年間15,000円の節約に成功しました。

この記事では、北海道でおすすめの新電力会社を厳選してご紹介します。

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。

目次

【ライフスタイル別】あなたにピッタリの電力会社は?

電力会社選びで最も重要なのは、あなたの世帯人数に合ったプランを選ぶことです。

もしこの表より電気代が高い場合は、電力会社の見直しをおすすめします。

北海道の世帯人数別・季節別電気代の目安

1人世帯2人世帯3人世帯4人世帯
冬季(12~2月)10,624円14,535円16,869円16,278円
春季(3~5月)10,447円14,420円16,342円15,851円
夏季(6~8月)6,831円11,659円13,011円13,282円
秋季(9~11月)5,523円8,732円10,489円10,434円

参考:新電力ネット(総務省統計局「家計調査」集計、2024年10月~2025年9月)

※ 北海道電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年12月時点で北海道電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、12月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2025年1月~2025年12月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2025年1月~2025年12月の月平均のエリアプライス価格(北海道)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた12月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた12月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)185kWh
2人暮らし(集合住宅)270kWh
3人暮らし(戸建)384kWh
4人暮らし(戸建)433kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)2,232kWh
2人暮らし(集合住宅)3,264kWh
3人暮らし(戸建)4,632kWh
4人暮らし(戸建)5,232kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

【1人暮らし向け】オクトパスエナジー

オクトパスエナジーのロゴ
グリーンオクトパス
2025年12月の電気代
シミュレーション
6,136円
北海道電力より
-641円
1年間の電気代
シミュレーション
76,113円
北海道電力より
-7,330円
基本料金1,189.8円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
25円~
2025年12月の燃料費等調整単価
(北海道電力エリア)
1.58円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

北海道の1人暮らしには、オクトパスエナジーが断然おすすめです。

最大の魅力は、シンプルな固定料金プランで年間約7,000円以上も安くなること。世界情勢に左右されない安定した料金設定なので、毎月の電気代が予測しやすく、家計管理もラクになります。

1人暮らしだと「電力会社を変えても大して変わらない」と思われがちですが、オクトパスエナジーなら少ない使用量でもしっかり節約できるのが特徴。環境に配慮した電気を使いながら、安さも実現できる理想的なプランです。

こんな方におすすめ
  • 毎月の電気代を安定させたい
  • 月の電気使用量が200~300kWh程度
  • シンプルで分かりやすい料金プランが良い
  • 冬の暖房は灯油ストーブがメイン

\ 抽選2万円+毎日4円引き 実施中 /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

【2人暮らし向け】シン・エナジー

シンエナジーロゴ
きほんプラン
2025年12月の電気代
シミュレーション
8,649円
北海道電力より
-1,033円
1年間の電気代
シミュレーション
101,396円
北海道電力より
-18,780円
基本料金1,092.00円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
25.18円~
2025年12月の燃料費等調整単価
(北海道電力エリア)
0円/kWh
解約金0円
公式サイトhttps://www.symenergy.net/

2人暮らしの方には、シン・エナジーがおすすめ。北海道なら年間約18,000円以上も節約できます。
最大の魅力は、生活リズムに合わせて選べる3つのプランがあること。

【昼】生活フィットプランは、平日の昼間(9~16時)がお得。在宅勤務やペットのために昼間も電気を使うご家庭にぴったりです。

【夜】生活フィットプランは、深夜~早朝(23時~翌6時)がお得。共働きで夜に家事をまとめてするご家庭に最適です。

きほんプランは、時間帯を気にせず使いたい方向けのシンプルなプランです。
ただし、20A以下は契約できないので注意が必要です。

こんな方におすすめ
  • 生活リズムに合わせて最適なプランを選びたい
  • 在宅ワークやペットのために昼間も電気を使う
  • 共働きで夜間に家事をまとめてする
  • 年間1万円以上しっかり節約したい

時間帯別プランで賢く節約

公式サイト:https://www.symenergy.net/

【3人以上のファミリー世帯向け】Looopでんき

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
2025年12月の電気代
シミュレーション
3人暮らし11,115円
北海道電力より
-2,850円
4人暮らし12,376円
北海道電力より
-3,849円
1年間の電気代
シミュレーション
3人暮らし139,192円
北海道電力より
-32,855円
4人暮らし155,317円
北海道電力より
-44,763円
基本料金1226.22円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
14.9円

市場連動型従量料金
2025年12月の燃料費等調整単価
(北海道電力エリア)
なし
解約金0円
公式サイトhttps://looop-denki.com/

※ 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

3人以上のファミリー世帯には、Looopでんきがおすすめです。

最大の特徴は、市場連動型プランを採用していること。電気を使う時間帯をちょっと意識するだけで、グッと電気代を抑えられます。

専用アプリで30分ごとの電気料金がチェックでき、安い時間帯が一目瞭然。洗濯機や食洗機のタイマーを深夜にセットするだけで、無理なく節約できます。

今回はファミリー向けに紹介していますが、実は全世帯で北海道電力より安くなります。解約金や契約縛りもないので、「ちょっと試してみようかな」という気軽な気持ちで始められるのも嬉しいポイントですね。

こんな方におすすめ
  • 3人以上のファミリー世帯
  • 月の電気使用量が300kWh以上
  • アプリで電気代を見える化して節約したい
  • タイマー機能付き家電を活用できる

家族で楽しく節約

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

北海道電力の電気代はなぜ高い?

北海道の電気代が高い理由には、地域特有の3つの構造的要因があります。

冬の暖房需要が圧倒的に多い

北海道は気温が氷点下まで下がる日が多く、長時間にわたる暖房が不可欠です。

冬場の電力需要が急増し、電気代が高くなります。

実際、総務省の家計調査(2024年)では、2025年1月の北海道の電気代は17,433円に達し、全国平均を2,529円も上回りました。

広大な土地のため送電コストが高い

日本一広い北海道では、送電線の総距離が長く、複数の発電所を維持する必要があります。
そのため、設備の維持費や新設費用が電気代に反映されます。

3. 火力発電への依存度が高い

北海道電力の発電設備は火力発電が約5割を占めており、石炭やLNG(液化天然ガス)などの燃料価格の影響を受けやすい構造です。

新電力会社への乗り換えで、こうした高い電気代を抑えることができます


北海道で安くておすすめの電力会社5社をランキングで紹介

北海道の数ある電気力会社から、料金・サービス・信頼性を比較。
本当におすすめできる5社をランキング形式でご紹介します。

※ 北海道電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年12月時点で北海道電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、12月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2025年1月~2025年12月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2025年1月~2025年12月の月平均のエリアプライス価格(北海道)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた12月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた12月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)185kWh
2人暮らし(集合住宅)270kWh
3人暮らし(戸建)384kWh
4人暮らし(戸建)433kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)2,232kWh
2人暮らし(集合住宅)3,264kWh
3人暮らし(戸建)4,632kWh
4人暮らし(戸建)5,232kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

1位 Looopでんき|安い時間を狙ってさらに節約

市場連動型プランで、電気代の変動を味方に
Looopでんき
12月の電気代
👤 1人暮らし
5,990円
北海道電力より
-787円
👥 2人暮らし
8,179円
北海道電力より
-1,503円
👪 3人暮らし
11,115円
北海道電力より
-2,850円
👨‍👩‍👧‍👦 4人暮らし
12,376円
北海道電力より
-3,849円
スマートタイムONE
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし74,709円
北海道電力と比べると
-8,734円
2人暮らし102,437円
北海道電力と比べると
-17,739円
3人暮らし139,192円
北海道電力と比べると
-32,855円
4人暮らし155,317円
北海道電力と比べると
-44,763円
基本料金1226.22円
(3kW)※1
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
14.9円

市場連動型従量料金
※2
12月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
セット割都市ガス
オール電化なし
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間年中無休
9〜20時
キャンペーン
公式サイトhttps://looop-denki.com/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 1kWあたり10~20A相当。
※2 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

Looopでんきは、30分ごとに電気料金が変わる市場連動型プランを採用しています。

アプリで安い時間帯を確認し、洗濯や食洗機を昼間や深夜にまとめるだけで、北海道最安レベルの電気代になります。

60円/kWhを超えると自動で40円/kWhに引き下げる「おまもりチケット」が適用されるので安心。
負担が跳ね上がる心配がありません。

在宅ワークで昼間に電気を使える方や、アプリチェックが苦にならない方に特におすすめです。

一方で、電気を使う時間を調整できない方や、安定した料金を求める方には、固定料金のオクトパスエナジーが向いています。

Looopでんきの口コミはこちら
女性の満足そうに喜んでいるアイコン女性|二人暮らし
マンション・アパート(持家)
契約歴:2年以上

良い点
北海道電力を使っていた時よりも、圧倒的に金額が下がりました。

うちには人間だけじゃなく猫もいるので夏場もずっとエアコンを付けていますし北海道なので寒冷地用エアコンで冬場も暖房しています。そうなると一般的には電気代で3万円ほどはかかるのですがループ電気に変えてから2万円以内でおさまるようになりました

あとはアプリで簡単に今の電気使用料を確認できるので気をつけなきゃなとじせいにもやくに立っています。

気になる点
プランがひとつしかない

夜型の人や日頃から電気を多く使用する人にはプランがひとつしかないので割り引かれなくて損するかもしれないのでオススメはできないかなと思います。

ただ、テレワークで昼間は家にいる人も市場連動型なのでお昼の方が電気代が安くなるのでお得だと思います。あとはアプリで電気代とか電気使用料を確認したいなという人にも向いているかと思います。

男性の満足そうに喜んでいるアイコン男性|一人暮らし
一戸建て(賃貸)
契約歴:2年以上

〇良い点
専用アプリがあるのも良いと思います。

毎日使う電気製品は別として電気の使い勝手は悪くなりましたが大型家電(洗濯機や掃除機等)はアプリで確認して電気代が安くなる時間帯に集中して使うことで毎月の電気使用量を少なくできるとしりました。

1日数時間しかない電気代が安い時間を効率よく使うことで暖気代を下げられます。結果毎月の電気代が安くなり助かっています。これで1年間約3万円位安くなったと思います。

気になる点
電気を使用する時間を考える必要がある

専用アプリに関しては今のバージョンより前のバージョンの方が簡単で使いやすかったです。1日で使いたいときに電気が使えないという不便(電気代が高くて)はありますが、そこは我慢します。

電気代が安い時間帯は毎日決まっていて午前中から午後2時位までで日中仕事している自分にとっては大変ありがたくないです。ただ週末は休みなので午前中に大型家電を使うようにしています。夜の時間帯は割と高いです。その時間帯は家電を最小にして使っています。

メリット:電気代をトコトン抑えたい方へ
  • 時間帯を工夫するだけで電気代削減
  • 解約手数料0円・契約期間の縛りなし
デメリット:使い方次第で効果が変わる
  • ピーク時に使うと割高になる
  • ポイント還元など特典はなし

\ ファミリー世帯なら年4万円安い

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

2位 オクトパスエナジー|急騰リスクなし!家族の安心を守るクリーンな電力

地球にもお財布にも優しい、実質再エネ100%
オクトパスエナジー
12月の電気代
👤 1人暮らし
6,136円
北海道電力より
-641円
👥 2人暮らし
8,719円
北海道電力より
-963円
👪 3人暮らし
12,433円
北海道電力より
-1,532円
👨‍👩‍👧‍👦 4人暮らし
14,420円
北海道電力より
-1,805円
グリーンオクトパス
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし76,113円
北海道電力と比べると
-7,330円
2人暮らし108,885円
北海道電力と比べると
-11,291円
3人暮らし154,377円
北海道電力と比べると
-17,670円
4人暮らし179,191円
北海道電力と比べると
-20,889円
基本料金10A:396.6円
15A:594.9円
20A:793.2円
30A:1189.8円
40A:1586.4円
50A:1983円
60A:2379.6円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:25円
121~280kWh:30.7円
281kWh~:32.8円
12月の
燃料費等調整額
1.58円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割なし
オール電化あり
オール電化オクトパス
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
初期費用/違約金なし
サポート時間コールセンター
月曜~木曜:9~17時
金曜:9~16時

メール / LINE / Twitter / Instagram
 24時間365日
キャンペーン
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

オクトパスエナジーは、イギリス国内で契約件数No.1を誇る電力会社です。

2021年1月に東京ガスとパートナーシップを結び、電力の提供を開始しました。

市場連動型プランではないため、電気代の急騰リスクを抑えたいご家庭におすすめです。

実質再エネ100%の電気を、北海道電力より安い料金で利用できます

メリット:変動リスクを避けたい方に最適
  • 北海道電力より常に安い
  • 実質再エネ100%の電気
  • 解約手数料0円・オール電化プランあり
デメリット:シンプルな料金体系
  • セット割やポイント還元はなし
  • 紙の検針票や明細書の発行はなし(Webで確認可能)

\ 世界的に大人気!環境に優しいエネルギー /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

3位 エバーグリーン|環境配慮と老舗の安心感を両立

再エネ100%のクリーン電力に
もしもの時の安心をプラス
エバーグリーン
12月の電気代
👤 1人暮らし
6,751円
北海道電力より
-26円
👥 2人暮らし
9,686円
北海道電力より
+4円
👪 3人暮らし
13,679円
北海道電力より
-286円
👨‍👩‍👧‍👦 4人暮らし
15,739円
北海道電力より
-486円
基本プラン
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし76,827円
北海道電力と比べると
-6,616円
2人暮らし110,429円
北海道電力と比べると
-9,747円
3人暮らし155,439円
北海道電力と比べると
-16,608円
4人暮らし179,334円
北海道電力と比べると
-20,746円
基本料金30A:1022.4円
40A:1363.2円
50A:1704円
60A:2044.8円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:23.47円
121~280kWh:29.05円
281kWh~:30.91円
12月の
燃料費等調整額
5.18円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
オール電化なし
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金なし
(ただし新設後1年未満の工事精算金を除く)
サポート時間平日 9〜18時
土・日・祝日は休業
キャンペーン
公式サイトhttps://www.egmkt.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

エバーグリーンは、再生可能エネルギーに実績を持つイーレックスと東京電力エナジーパートナーが協力して設立した電力会社です。

電気代は基本料金と使用量にくわえ、「電源調達調整額」が加算されます。

この調整額は燃料価格によって変動しますが、独自の上限設定により、市場連動型のような急激な高騰リスクを回避できます。

メリット:環境と生活の安心に価値を感じる方へ
  • CO₂実質ゼロの環境に配慮した電気
  • 保険付帯プラン・24時間365日トラブル対応
  • 毎月の電気料金をLINEで管理できる
デメリット:契約アンペアとプランに制限あり
  • 20A以下の家庭は申し込みができない
  • オール電化向けプランはなし

\ CO₂実質ゼロ!家計も地球も守る電気 /

公式サイト:https://www.egmkt.co.jp/

4位 リボンエナジー|基本料金0円!セット割でさらにお得に

家族構成や住まいで進化する、“重ねてお得”な電気
リボンエナジー
12月の電気代
👤 1人暮らし
6,057円
北海道電力より
-720円
👥 2人暮らし
8,811円
北海道電力より
-871円
👪 3人暮らし
12,488円
北海道電力より
-1,477円
👨‍👩‍👧‍👦 4人暮らし
14,034円
北海道電力より
-2,191円
リボングリーン
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし75,596円
北海道電力と比べると
-7,847円
※2
2人暮らし110,179円
北海道電力と比べると
-9,997円
※2
3人暮らし155,836円
北海道電力と比べると
-16,211円
※2
4人暮らし175,448円
北海道電力と比べると
-24,632円
※2
基本料金0円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
24.2円

市場連動型従量料金
※1
12月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
※2
オール電化あり
※電力量料金より0.11円割引
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
Apple Pay
Google Pay
初期費用/違約金なし
サポート時間平日 9~17時
キャンペーンWEB申し込みで6ヶ月間電気代割引(0.55円/kWh、税込)
公式サイトhttps://ribbonenergy.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。
※2 リボンエナジーはマイホーム割引/ファミリー割引/ペット割引/オール電化割引/太陽光割引/蓄電池割引/EV割引 の7つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

リボンエナジーはLooopでんきと同じく、30分ごとに電気料金が変化する市場連動型プランを提供する新電力会社です。

最大の特徴は、最大3.85円/kWh割引できる7つのメニューです。

リボンエナジーの7つの割引
  • ファミリー割引 / マイホーム割引 / ペット割引
  • オール電化割引 / 太陽光割引 / 蓄電池割引 / EV割引

世帯人数、持ち家、ペットの有無など、誰でも必ず1つは適用できるユニークな割引設計です。

市場連動型のため、電気の価格が下がる時間帯(平日の昼間など)に使用すれば、割引と組み合わせてさらにお得になります。

メリット:独自の「重ね割引」で節約したい方へ
  • 基本料金が0円
  • オール電化×太陽光の方
  • Apple Pay・Google Pay対応
  • 解約金・契約縛りなし
デメリット:安定料金や特典重視の方には不向き
  • 市場価格高騰時は電気代が上がる
  • ポイント還元やセット割がない

\ WEBから新規申込で最大5,000円キャッシュバック /

公式サイト:https://ribbonenergy.jp/

5位 シン・エナジー|1~2人暮らし最安!生活リズムで選べるプラン

あなたの生活にベストマッチ!選べる安さの電気
シンエナジー
12月の電気代
👤 1人暮らし
6,123円
北海道電力より
-654円
👥 2人暮らし
8,649円
北海道電力より
-1,033円
👪 3人暮らし
12,235円
北海道電力より
-1,730円
👨‍👩‍👧‍👦 4人暮らし
14,158円
北海道電力より
-2,067円
きほんプラン
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし71,472円
北海道電力と比べると
-11,971円
2人暮らし101,396円
北海道電力と比べると
-18,780円
3人暮らし142,682円
北海道電力と比べると
-29,365円
4人暮らし165,506円
北海道電力と比べると
-34,574円
基本料金30A:1,092.00円
40A:1,466.00円
50A:1,840.00円
60A:2,214.00円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
~120kWh:25.18円
121~280kWh:29.08円
281kWh~:30.98円
12月の
燃料費等調整額
0円/kWh
提供エリア全国
セット割なし
オール電化あり
生活フィットプラン
ポイント還元
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間全日 9〜20時
年末年始を除く
キャンペーン
公式サイトhttps://www.symenergy.net/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

シン・エナジーは、3つの料金プランから生活スタイルに合わせて選べる電力会社です。

シン・エナジーの料金プラン
  • きほんプラン:1~2人暮らしなど電気をあまり使わない方
  • 【昼】生活フィットプラン:日中に電気を多く使う人向け
  • 【夜】生活フィットプラン:夜間に電気を多く使う人向け

どのプランが合うか迷ったら、まず「きほんプラン」で契約がおすすめです。

2ヵ月以上利用すると、無料の「ぴったりプラン診断」で最適なプランを自動で提案してくれます。

また、自社で16か所の再生可能エネルギー発電所を運営しているため、料金の安さも魅力です。

メリット:プラン診断と自由な切り替えが魅力
  • 生活スタイルに合わせてプランが選べる
  • Web・スマホからプラン変更ができる
  • 解約手数料が0円
デメリット:価格安定性を重視
  • 固定料金で変動メリットなし
  • オール電化やガスなどのセット割はなし

\ 電気をいつも通り使ってもとにかく安い /

公式サイト:https://www.symenergy.net/

市場連動型プランは本当にお得?メリット・デメリットを解説

Looopでんき「スマートタイムONE」やリボンエナジー「リボングリーン」などの市場連動型プランは、使い方次第で大幅に節約できるため、道民に人気です。

ここでは、市場連動型プランの仕組みと、お得に使うためのポイントを解説します。

市場連動型プランとは?

市場連動型プランの料金体系グラフ

市場連動型とは、電気料金が株価のように30分ごとに変わる仕組みです。

電気の仕入れ値であるJEPX(日本卸電力取引所)の市場価格に連動し、電気が余りやすい昼間は安く、需要が高まる冬の夜間は高くなることがあります。

「料金が変動するのはちょっと心配…」と思うかもしれませんが、専用アプリやマイページでその日の価格を事前にチェックできるので安心。洗濯や掃除を安い時間にまわすだけで、ムリなく節約できます。

2021年の寒波では市場価格が一時251円/kWhまで跳ね上がりましたが、今は高騰時自動割引など上がりすぎを防ぐ仕組みも登場しています。
参考:経済産業省 資源エネルギー庁

上手に使えば、固定料金プランより電気代を抑えられるお得なプランです。

市場連動型プランが向いている人・向いていない人

では、どんな人が市場連動型に向いているのか紹介します。

向いている人
・電気の使用時間を柔軟に調整できる人
・洗濯など家事を昼間や深夜に集中できる人
・スマホで電気料金を頻繁に確認できる人
・夕方~夜間の電気使用量が少ない人
向いていない人
・毎月の電気代を一定に保ちたい人
・冬に電気暖房を夜間に多く使う家庭
・冷暖房の時間調整が難しい家庭
・共働きで夕方~夜間しか家にいない家庭

向いていない人に当てはまる方は、新電力の固定料金プランがおすすめです。

オクトパスエナジーシン・エナジーなら価格変動がなく、時間帯を気にせず使えます。

冬に夜間暖房を多く使う方は、北海道電力「エネとくスマートプラン」との比較も忘れずに行いましょう。

新電力会社に乗り換える前に知りたい!4つのポイント

独自アンケートによると、道民の74%が北海道電力(ほくでん)を契約しており、新電力会社に乗り換えない理由として、28%の方が「新電力会社が不安・信用できない」と回答しました。

ここでは、北海道にお住まいの皆さんが損をしないために、乗り換え前に失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

新電力会社はやばい?電気の質や停電の心配は無用です

「新電力に切り替えると電気が不安定になる」という心配は不要です。

どの電力会社と契約しても、電気は既存の送配電網(四国電力送配電が管理)を通じて送られるため、電気の質や停電リスクは全く同じです。

送配電網の管理は四国電力送配電が行っているため、新電力会社だけが停電することはありません

新電力への切り替えで電気の品質や安定性が変わることはありませんので、安心して乗り換えできます。

北海道の冬はここが違う!灯油代を含めた総額で判断すべし

北海道の主な暖房機器アンケート結果

※弊社独自で行ったアンケート結果

北海道で電力会社を選ぶ際は、電気代だけでなく「電気代+灯油代」の総額で判断することが重要です。

弊社が北海道在住100名に行ったアンケートでは、60%の方が灯油暖房(FF式ストーブ、ファンヒーターなど)を使用しているという結果が出ました。

実際、総務省の家計調査でも、北海道地方のその他光熱費(主に灯油)は13,873円と全国で1位となっており、多くの家庭で電気と灯油を併用している実態が数字にも表れています。
※参考元:家計調査より、2024年1月~2025年8月のデータより算出

北海道の冬の光熱費内訳(2025年1月)
  • 電気代:17,433円
  • その他光熱(主に灯油):13,873円
    合計:31,306円

電気代が安い新電力に乗り換えても、暖房を灯油に頼っている場合、トータルの光熱費削減効果は限定的です。
一方、オール電化住宅であれば、新電力への乗り換えで大きな節約効果が期待できます。

電力会社を選ぶ際は、自宅の暖房環境を確認し、電気と灯油のバランスを考えて判断しましょう。

オール電化住宅の最適解は?ほくでんの「エネとくスマートプラン」基準に比較

オール電化住宅では、給湯・暖房をすべて電気でまかなうため、新電力への安易な乗り換えで電気代が高騰するケースがあります。

最大の理由は、エコキュートが深夜の安い電力でお湯を沸かす仕組みであるためです。夜間割引がない一般プランに乗り換えると、深夜の単価が上がり、使用量の多い深夜帯の料金が大幅に高くなります。

北海道電力
エネとくスマートプラン
単位料金単価
基本料金1kW486.2円
電力量料金日中時間
8:00~22:00
1kWh38.22円
夜間・日祝時間
「日中時間」以外
1kWh29.44円

※参考元:北海道電力「エネとくスマートプラン」

乗り換えの際は、北海道電力「エネとくスマートプラン」を基準とし、夜間単価の比較とオール電化専用プランの有無を確認しましょう。安易な高騰リスクを避けるため、必ず年間を通して料金の試算を行ってください。

北海道電力から乗り換えない方がいい人とは?

北海道電力からの乗り換えを検討する前に確認したい、乗り換えない方がいい人の特徴をご紹介します。

乗り換え前に確認すべき4つの注意点
  • 電気ガスセット割引を利用している
  • 北海道電力の「eタイム3」など、旧プランを使っている
  • 契約アンペアを上げて1年未満の人
  • ほくでんエネモールを活用している

電気とガスをまとめて契約している方は要注意です。電気だけ他社に変えると、セット割引によるガス代の5%割引などが消滅し、トータルの支出が増える可能性があります。

特に注意が必要なのが、「eタイム3」や「ドリーム8」といった旧プランをお使いの方です。これらのプランは一度解約すると二度と戻ることができません。

契約アンペア(A)を上げてから1年経っていない方も、解約時には工事費用の残債分など追加の違約金が発生する可能性があるため、事前に確認が必要です。

また、ほくでんのポイントサービス「ほくでんエネモール」を積極的に活用している方は、乗り換え後にポイントが利用できなくなる可能性があるため、残高や有効期限を必ず確認しておきましょう。

北海道電力から新電力会社へ乗り換える手順

ここでは、北海道電力(ほくでん)から新電力会社に乗り換える方法を、Looopでんきを例に紹介します。

STEP
事前に準備するものを集める

以下の2点を手元に用意してください。

  • 検針票(または電力会社のマイページ画面)
  • クレジットカード(支払いはクレジットカードのみ)
STEP
申込フォームから申し込む
出典:Looopでんき
  • Looopでんき公式サイト右上の「お申し込み」をクリック
  • 「現在の住まい」または「引っ越し先」を選択
  • 契約者情報を入力して送信
  • 届いたメール内のURLをクリックして完了
入力する契約者情報一覧
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 住所
  • 法人・個人区分
  • 連絡先電話番号区分
  • 連絡先電話番号
  • メールアドレス
  • 住まい環境(用途・太陽光発電システムの有無)
  • Looopでんきを選んだ理由
  • 管轄の電力会社(管轄エリア・電力事業者)
  • 供給地点特定番号
  • 契約者の名前
  • お客さま番号
  • 現在の契約電力(アンペア)
  • 支払情報(カード番号・有効期限・カード名義人・セキュリティーコード)

申し込み後の手続きはすべてLooopでんきが行います
通常1~5週間程度で自動的に切り替わります。

北海道の電力会社にまつわるよくある質問

北海道の電力会社にまつわるよくある質問は、以下の通りです。

ほくでんと北海道電力ネットワークの違いは?

「北海道電力ネットワーク」とは、「北海道電力株式会社(ほくでん)」の送配電事業を担っている会社です。2020年4月にほくでんから分社化しました。

ほくでんネットワークの概要
出典:北海道電力

北海道電力ネットワークは、配電設備や送電設備、変電設備、再生可能エネルギーの導入拡大など、電気を安定して届ける役割を果たしています。

そのため、契約などのやりとりをするのはほくでんです。

ほくでんと北ガスの電気はどっちが安い?

ほくでんの従量電灯Bの料金表
【北海道電力の従量電灯B】
出典:北海道電力
北ガスの従量電灯Bの料金表
【北海道ガスの従量電灯B】
出典:北海道ガス株式会社

ほくでんと北ガスの電気料金を比較したところ、基本料金は変わりませんでした。

しかし、電力量料金は北ガスの方が1円7銭安くなっています。

そのため、同じ条件で契約した場合は「北ガス」の方が電気料金が安いです。

ほくでんから北ガスに乗り換えた場合、従量電灯B以外のプランでも北ガスの方が安くなります

まとめ

この記事では、北海道在住100名のアンケート結果をもとに、本当におすすめできる新電力会社や失敗しない選び方を解説しました。

【先に結論!】あなたにピッタリの電力会社は?
  • シン・エナジー2人暮らし・共働き
    在宅or夜型でも安くなるプランあり

  • Looopでんきファミリー世帯
    年間約4万以上節約!
    時間帯を意識できる方におすすめ

北海道の冬は、全国でもトップクラスの電気代がかかります。
だからこそ、一度の見直しで年間数万円の節約効果が期待できます。

電力会社の切り替えは、ほとんどが解約手数料0円・工事不要で、申込もたった5~10分。
電気の質や停電リスクは変わらないため、安心して乗り換えられます。

この冬の電気代を少しでも抑えたい方は、今すぐ無料シミュレーションから始めてみませんか

この記事を書いた人

光熱費が4万円を超えた実体験(子ども&ペットあり)から、電気ガス選びにハマったエリスグッド編集部のライター。現在はオクトパスエナジーを契約中。
各家庭に合うプランを提案するため、全国452プランを対象にした電気料金比較ツールを独自に開発し、全プランの約款に目を通した上で執筆を行う。小売電気アドバイザー(登録 第2506196号)として、リスクを踏まえた情報提供を心がけている。
ちなみに好きなポケモンはコイルとビリリダマ。

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