【2025年6月最新】一人暮らしにおすすめの光回線7選!月額料金・工事なども解説

一人暮らしにおすすめの光回線の選び方!

「一人暮らしにおすすめの光回線は?」
「そもそも一人暮らしで光回線は必要なの?」

一人暮らしに光回線は不要と感じる方もいるかもしれませんが、実はマンションプランなら他のインターネット回線より月額料金が安く、速度も安定しているため非常におすすめです!

特に一人暮らしの多い集合住宅では、光回線のマンションプランが適用され、月額料金が非常にお得になります。さらに、スマホとのセット割を活用すれば、通信費全体を大幅に節約できるのも魅力です!

本記事では、一人暮らしの方におすすめの光回線7社と、その選び方、導入時の注意点を詳しく解説します。引っ越しが多い方や工事費を抑えたい方など、さまざまなニーズに合わせた情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください!

この記事でわかること
  • 一人暮らしで光回線を選ぶポイント5つ
  • 一人暮らしにおすすめの光回線7選
  • 一人暮らしに光回線が必要な理由4つ
  • 一人暮らしで光回線を契約する際の注意点5つ
  • 光回線以外のインターネット回線3つ
おすすめの光回線3選!
\人気No.1の光回線!/
最大85,000円キャッシュバック
※期限未定
通信速度が速い
公式サイトはこちら
使った分だけ支払うプラン
通信量200GBまでが安い
工事費用が一括無料
公式サイトはこちら
月額料金が安い
工事費用が一括無料
12ヵ月間基本料金割引
公式サイトはこちら
目次

一人暮らしの光回線を選ぶ5つのポイント

一人暮らしで光回線を契約する際は、以下のようなポイントに注意して選択しましょう。

一人暮らしの光回線を選ぶポイント
  • 月額料金が安いものを選ぶ
  • 契約期間の縛りがないものを選ぶ
  • 工事費が一括無料のものを選ぶ
  • キャンペーンがお得なものを選ぶ
  • 支払い方法で選ぶ

ここからは各ポイントについて、現在の最新情報を踏まえて詳しく解説していきます。

ポイント1. 月額料金が安いものを選ぶ

光回線は毎月の固定費になるため、自分の利用環境や住居タイプに合わせて、月額料金が安いプランを選ぶことが大切です。

特に集合住宅(マンション・アパート)にお住まいの一人暮らしの方は、マンションタイプのプランを選ぶことで、戸建てタイプよりも月額1,000〜2,000円ほど安く利用できるケースがほとんどです。

プラン比較マンションタイプ戸建てタイプ
NURO光3,850円~5,200円~
ドコモ光4,400円~5,720円~

マンションタイプの方が、約1,000〜1,500円お得!

また、スマホとのセット割がある光回線を契約すれば、通信費全体を節約できるためおすすめです。

以下に光回線とのセット割に対応したスマホと割引額の一例を挙げているので、目を通してみてください。

セット割対応スマホの例
スマホ光回線割引額
ドコモドコモ光最大1,100円/月
au/UQモバイルauひかりなど最大1,100円/月
ソフトバンク/ワイモバイルソフトバンク光など最大1,100円/月
NUROモバイルNURO光最大1,100円/月※最大半年間
IIJmioIIJmioひかり660円/月

たとえばドコモスマホユーザーがドコモ光を契約すると、契約プランに応じて最大1,100円/月が永年割引されます。

3年間の節約額を計算すると、セット割で最大39,600円もお得になる計算です。ご自身が利用しているスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶことで、大きな節約効果を得られます!

ポイント2. 契約期間の縛りがないものを選ぶ

一人暮らしで契約する光回線は、なるべく契約期間や解約違約金がないものを選ぶのがおすすめです。特に転勤や引っ越しの可能性がある方は要注意です!

契約期間の縛りがあるプランとないプランでは、月額料金に差があります。一般的に契約期間が長くなるほど月額料金は安くなる傾向はありますが、解約時に違約金が発生します・・・

ソフトバンク光(戸建プラン)の基本料金
契約期間なし契約期間2年契約期間5年
6,930円5,720円4,950円

しかし、契約期間が長いプランは基本料金が安い反面、契約期間内の解約には違約金が発生するため注意しましょう。

そのため、急な引越しや転勤の可能性がある一人暮らしの人には、契約期間の縛りがないプランがおすすめです。

ちなみに、解約違約金の上限額は電気通信事業法により「月額料金まで」と決められています。

たとえば月額4,000円のプランの場合は、解約違約金の上限も4,000円というイメージ。

これにより解約違約金が数万円と高額になることはありません。

しかし、注意すべきは工事費の残債支払いです。多くの光回線では「工事費実質無料キャンペーン」として、工事費を24〜36回の分割払いとし、それを毎月の割引で相殺する形式を取っています。契約期間内に解約すると、この工事費の残債を一括で支払う必要があります。

短期間で解約してしまうと、解約時の工事費は数万円にのぼる可能性もあるので、後述する工事費についてもぜひ確認してみてください。

ポイント3. 工事費が一括無料のものを選ぶ

一人暮らしで光回線を契約する際の大きな初期費用となるのが工事費です。光回線の工事費は通常22,000円〜44,000円程度と高額です。

多くの光回線は「工事費実質無料キャンペーン」を行っていますが、これは工事費の分割支払金を毎月の割引により相殺する制度です。

あくまでも「工事費を分割して払っている」という扱いなので、完済せずに解約した場合は工事費の残債を一括で精算しなければなりません。

ソフトバンク光における工事費(26,400円)の残債支払いイメージ
解約の時期6ヶ月目12ヶ月目18ヶ月目24ヶ月目
残債19,800円13,200円6,600円なし

契約から解約までの期間が短いほど、解約時の残債の支払いが大きいので注意しましょう。

そのため、転勤や引越しの可能性がある一人暮らしの人は工事費が「実質無料」ではなく「一括無料」の光回線を選ぶと安心です。

工事費は「一括無料」「実質無料」の違いを理解し、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう!

ポイント4. キャンペーンがお得なものを選ぶ

月額料金や契約期間、工事費を比較した後は、キャンペーン特典の内容を比較して決めるとよいでしょう。

多くの光回線ではお得なキャンペーンが実施されており、これを利用することでよりお得に光回線を契約できます。

キャンペーンは光回線によってさまざまですが、代表的なものは以下の4種類です。

光回線の主なキャンペーン
  • キャッシュバックやポイントバック
  • 基本料金の割引
  • 工事費や初期費用の免除
  • 周辺機器(WiFiルーターなど)に関する特典

特に注目したいのはキャッシュバック額です。会社によっては最大10万円ほどの高額キャッシュバックを実施しています。

また、WiFiルーターを無料でレンタルまたはプレゼントするキャンペーンも見逃せません。WiFiルーターは5,000円〜15,000円程度するため、無料で提供されると非常にお得です!

キャッシュバックの受取方法や条件も重要です。申請忘れや条件未達でキャッシュバックが受け取れないケースも多いため、申請タイミングや方法をしっかり確認しましょう!

ポイント5. 支払い方法で選ぶ

一人暮らしを始めたばかりの学生や新社会人の方は、クレジットカードを持っていないケースもあるため、支払い方法にも注目しましょう。

光回線の支払い方法は主に以下の3種類があります:

  1. クレジットカード払い:ほとんどの光回線で対応
  2. 口座振替:一部の光回線のみ対応
  3. デビットカード払い:一部の光回線のみ対応

クレジットカードを持っていない方は、口座振替やデビットカード払いに対応している光回線を選ぶ必要があります。

また、クレジットカード払いを選ぶ場合でも、どのカードを使うかでポイント還元率が異なります。例えば、楽天カードでドコモ光の支払いをすれば楽天ポイントが貯まり、dカードでドコモ光の支払いをすればdポイントが貯まるなど、普段使いのクレジットカードとの相性も考慮するとよいでしょう。

さらに、一部の光回線ではPayPayLINE Payなどの電子マネー決済にも対応しており、キャンペーンと組み合わせることでポイント二重取りも可能です。自分に合った支払い方法で選ぶことも大切なポイントです!

一人暮らしにおすすめの光回線7選

前述したとおり、一人暮らしの光回線を選ぶポイントは以下の5つです。

一人暮らしの光回線を選ぶポイント
  • 月額料金が安いものを選ぶ
  • 契約期間の縛りがないものを選ぶ
  • 工事費が一括無料のものを選ぶ
  • キャンペーンがお得なものを選ぶ
  • 支払い方法で選ぶ

これらのポイントを踏まえて、おすすめの7社を厳選しました。

スクロールできます
光回線基本料金(税込)契約期間工事費主な特典・キャンペーン

NURO光
戸建て:5,200円〜
マンション:3,850円〜
3年実質無料最大85,000円キャッシュバック
※期限未定

BB.excite 光 Fit
戸建て:5,830円
マンション:4,180円
なし一括無料新規工事費一括無料

excite MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
なし一括無料新規工事費一括無料
ドコモ光_ロゴ
ドコモ光
戸建て:5,200円〜
マンション:4,400円〜
2年一括無料新規工事費一括無料
とくとくBB光
GMOとくとくBB光
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし実質無料最大98,000円キャッシュバック

おてがる光
戸建て:4,708円
マンション:3,608円
なし実質無料12ヶ月間基本料金から550円割引

IIJmioひかり
戸建て:5,456円
マンション:4,346円
2年実質無料1年間基本料金1,386円割引き

以降では各社の特徴やおすすめのポイントについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

NURO光

NURO光

マンションプランの月額が業界最安値クラス&超高速通信!

光回線の種類独自回線
月額料金(税込)戸建て:5,200円〜
マンション:3,850円〜
最大通信速度(下り)2Gbps、10Gbps、20Gbps
平均通信速度(実測値)759.5Mbps
「みん速」引用
提供エリア北海道、宮城、山形、福島(2ギガは東北提供外)、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀(九州一部エリアを除く)
新規工事費(税込)44,000円
※契約期間の利用で実質無料
契約期間2・3年
解約違約金(税込)3,740円~
主な特典・キャンペーン最大85,000円キャッシュバック
※期限未定
公式サイトhttps://www.nuro.jp/hikari/

URO光は業界最速の通信速度を誇り、マンションプランも3,850円〜とリーズナブルなため、一人暮らしにおすすめの光回線です!

さらに、実測値でも759.5Mbpsと高い速度を記録しており、オンラインゲームや高画質動画の視聴、テレワークなど、快適なネット環境が必要な方に最適です。

NURO光の特徴として、最大85,000円のキャッシュバックが魅力です(※期限未定)。また、「お試しサービス」も実施しており、最大2か月以内なら違約金や工事費残債なしで解約可能なので、速度に満足できない場合のリスクが少ないのも安心です。

さらに、NURO光のONU(終端装置)はWiFiルーター機能一体型のため、別途WiFiルーターを購入する必要がないのも一人暮らしには嬉しいポイントです。

NURO光の特徴
  • 業界最速級の高速通信
  • マンションプランが業界最安クラスの3,850円〜
  • 現金最大85,000円キャッシュバック※期限未定
  • ソフトバンク/ワイモバイル/NUROモバイルのセット割
  • 開通までホームルーターの無料レンタル
  • お試しサービスで2か月以内なら解約違約金なし
NURO光のデメリット
  • 契約期間以内の解約は工事費の残債を支払う必要がある
  • 対応エリアが全国ではない(特に地方では要確認)
  • 基本プランの工事は立会いが2回必要で、開通までに時間がかかる

\現金最大85,000円キャッシュバック!/

※期限未定

公式サイトはこちら
https://www.nuro.jp/hikari/

BB.excite光 Fit

使わなければ安くなる段階料金制プラン&工事費一括無料

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:5,830円
マンション:4,180円
最大通信速度(下り)10Gbps
平均通信速度(実測値)293.39Mbps
「みん速」引用
提供エリア全国
新規工事費(税込)22,000円
※キャンペーンで一括無料
契約期間なし
解約違約金なし
主なキャンペーン「新規工事費一括無料」ほか
公式サイトhttps://bb.excite.co.jp/fit/

「BB.excite光 Fit」は通信量に応じて基本料金が変動する段階料金制プランのため、通信量が少ない傾向にある一人暮らしにおすすめの光回線です。

具体的には以下のように基本料金が変動し、通信量を200GB未満に抑えることにより格安で利用できます。

月間通信量マンション(集合住宅)ファミリー(戸建て)
30GB未満2,640円(税込)3,520円(税込)
200GB未満3,410円(税込)4,290円(税込)
500GB未満4,180円(税込)5,060円(税込)
500GB以上(上限なし)4,180円(税込)5,830円(税込)

特に30GB未満または200GB未満の通信量であれば、業界最安クラスの月額料金で利用できます。一人暮らしでYouTubeなどの動画視聴を1日1〜2時間程度に抑えている方なら、月間200GB以内に収まることが多いでしょう。

【通信量の目安】

  • 月間30GB ≒ 標準画質YouTube約60時間視聴
  • 月間200GB ≒ HD画質YouTube約200時間視聴または4K動画約50時間視聴

最大の魅力は工事費が一括無料である点です。さらに契約期間の縛りがないため、転勤や引っ越しの可能性がある一人暮らしの方にも安心です。解約時の違約金や工事費残債の心配がありません。

また、口座振替・デビットカード払いにも対応しているため、クレジットカードを持っていない学生や新社会人の方にもおすすめです。

BB.excite光 Fitの特徴
  • 利用状況に応じた4段階の料金体系
  • 通信量30GB未満なら最安2,640円〜
  • 工事費一括無料キャンペーン実施中
  • 契約期間・解約違約金の縛りなし
  • クレジットカードなしでも契約可能(口座振替対応)
BB.excite光 Fitのデメリット
  • 500GB以上利用する場合はコスパが悪い
  • キャッシュバックなどの現金還元がない

\新規工事費一括無料キャンペーン!/

公式サイトはこちら
https://bb.excite.co.jp/fit/

excite mec 光

工事費一括無料&リーズナブルな光回線!

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:4,950円
マンション:3,850円
最大通信速度(下り)1Gbps
平均通信速度(実測値)Mbps
「みん速」引用
提供エリア全国
新規工事費(税込)22,000円
※新規契約キャンペーンで無料
契約期間なし
解約違約金なし
主なキャンペーン「新規工事費一括無料」
公式サイトhttps://bb.excite.co.jp/exmec/

「excite MEC光」は貴重な工事費一括無料キャンペーンと割安な月額料金が魅力的な光回線です。

基本料金は戸建てで4,950円/月、マンションで3,850円/月と他社と比べて割安であるうえに、契約から12ヶ月間は毎月割引が適用されます。

これにより月額料金は戸建てで4,950円/月、マンションで3,850円/月と非常に安いためおすすめです。

工事費が一括無料で契約期間の縛りはないため、いつ解約しても違約金等の支払いが生じることはありません。

最大の特徴は工事費一括無料かつ契約期間の縛りがない点で、引っ越しの多い一人暮らしの方でも安心して契約できます。解約時に工事費残債を請求される心配がなく、違約金も発生しません。

また、BB.excite光 Fitと同様に口座振替・デビットカード払いにも対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも契約可能です。

excite MEC光の特徴
  • マンションプランが3,850円と割安
  • 初年度は12ヶ月間の割引で更にお得
  • 工事費一括無料キャンペーン実施中
  • 契約期間・解約違約金の縛りなし
  • クレジットカードなしでも契約可能(口座振替対応)
excite MEC光のデメリット
  • 大規模キャッシュバックなどはない
  • プロバイダの選択肢がない

\工事費一括無料&12ヶ月割引!/

公式サイトはこちら
https://bb.excite.co.jp/exmec/

ドコモ光(GMOとくとくBB)

ドコモスマホユーザーにおすすめ!セット割と工事費一括無料が魅力!

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:5,200円〜
マンション:4,400円〜
最大通信速度(下り)1Gbps、10Gbps
平均通信速度(実測値)436.41Mbps
「みん速」引用
提供エリア全国
新規工事費(税込)戸建て:19,800円
マンション:16,500円
※キャンペーン適用で一括0円
契約期間2年
解約違約金戸建て:5,500円
マンション:4,180円
主なキャンペーン「新規工事費実質無料」ほか
公式サイトhttps://gmobb.jp/lp/docomohikari/

「ドコモ光」は、貴重な工事費一括無料キャンペーンや豪華な特典が魅力的な光回線です。

先に注意点を紹介すると、「ドコモ光」の申し込みは公式ではなく代理店を経由するほうが最大100,000円得をします。

その理由はドコモ公式の特典に加えて、代理店独自の特典も受けることができるからです。

具体的にどのような特典を受けられるか、本記事でおすすめするドコモ光正規代理店「GMOとくとくBB」を例に挙げて紹介します。

ドコモ光公式特典GMOとくとくBB独自特典
工事費が一括無料
10ギガプラン申込みで1.7万ポイント還元
オプションに応じて最大65,000円キャッシュバック
他社の違約金を一律15,000円キャッシュバック
10ギガプラン申込みで20,000円キャッシュバック
WiFiルーター無料レンタル
ドコモ光専用無料訪問サポート

ドコモ光公式からの申し込みだと代理店独自の特典を受けられず、最大100,000円分も損してしまうので注意しましょう。

キャッシュバックメインに紹介してきましたが、ドコモ光は工事費一括無料キャンペーンを実施しているのが最大のメリットです。

工事費を0円に抑えつつ豪華なキャッシュバックも受け取りたい人は、ドコモ光を検討してみてはいかがでしょうか。

ドコモ光(GMOとくとくBB)の特徴
  • ドコモスマホユーザーは月額最大1,100円割引
  • 工事費が一括無料(特定プランのみ)
  • 最大57,000円の現金キャッシュバック
  • 26社から選べる豊富なプロバイダ
  • クレジットカードなしでも契約可能(口座振替対応)
ドコモ光(GMOとくとくBB)のデメリット
  • 契約期間は2年の縛りあり
  • ドコモスマホを使っていないと割高に感じる
  • 更新月以外の解約には違約金発生

\最大57,000円キャッシュバックキャンペーン!/

公式サイトはこちら
https://gmobb.jp/lp/docomohikari/

GMOとくとくBB光

業界最安級の基本料金かつ最大98,000円キャッシュバック!

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:4,818円
マンション:3,773円
最大通信速度(下り)1Gbps、10Gbps
平均通信速度(実測値)442.4Mbps
「みん速」引用
提供エリア全国
新規工事費(税込)戸建て:26,400円
マンション:25,300円
※36ヶ月の利用で実質無料
契約期間なし
解約違約金なし
主なキャンペーン「最大98,000円キャッシュバック」ほか
公式サイトhttps://gmobb.jp/lp/gmohikari/

「GMOとくとくBB光」は、割安な基本料金と他社の違約金等を負担してくれるキャンペーンが魅力的な光回線です。

2025年6月現在、「GMOとくとくBB光」で利用できるキャンペーンは以下の5つです。

  • 全員もらえるキャッシュバック(10ギガ25,000円/1ギガ5,000円)
  • 他社の違約金等を最大60,000円還元
  • オプションの同時申込で最大26,000円キャッシュバック
  • WiFiルーターレンタル料金無料
  • 工事費が実質無料

特におすすめするのが2の特典で、これはホームルーターやポケット型WiFiなどあらゆるインターネットサービスが対象となっています。

具体的には、以下のような解約時に発生する費用を合計最大60,000円還元してくれるものです。

負担してくれる違約金等の例
  • 施設撤去に関わる費用や解約金
  • 回線工事費や端末代等の残債
  • 長期割引等にかかわる解約金

たとえばホームルーターやポケット型WiFiにおける端末代金の残債も本キャンペーンを利用して、相殺することができます。

違約金や端末代金のせいでインターネットサービスを解約できない人は、ぜひ「GMOとくとくBB光」のキャンペーンを活用してください。

GMOとくとくBB光の特徴
  • 最大98,000円キャッシュバック
  • 契約期間や解約違約の縛りなし
  • 新規工事費が実質無料
  • Wi-Fiルーター無料レンタル
GMOとくとくBB光のデメリット
  • 3年以内の解約時は工事費の残債を支払わなければならない

\最大98,000円キャッシュバック!/

公式サイトはこちら
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

おてがる光

月額料金が安く工事費の分割期間が短い

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:4,708円
マンション:3,608円
最大通信速度(下り)1Gbps、10Gbps
平均通信速度(実測値)385.21Mbps
「みん速」引用
提供エリア全国
新規工事費(税込)戸建て:19,800円
マンション:16,500円
※12ヶ月の利用で実質無料
契約期間なし
解約違約金なし
主なキャンペーン「12ヶ月間基本料金から550円割引」ほか
公式サイトhttps://otegal.jp/

「おてがる光」は高額なキャッシュバックなどの特典はないものの、シンプルに月額料金が安く初心者にもわかりやすい光回線です。

契約から12ヶ月間は毎月割引が適用されるため、戸建てで4,708円/月、マンションで3,608円/月と格安料金で利用できます。

また「おてがる光」は工事費が一括無料ではなく実質無料ですが、分割支払い回数が12回と少ないため残債を早く完済できるのもメリットです。

たとえば工事費が36,000円とした場合、工事費の残債は分割支払い回数ごとに以下のように推移します。

工事費36,000円実質無料による残債の推移
契約からの月数6ヶ月目12ヶ月目18ヶ月目24ヶ月目
36回払いの残債30,000円24,000円18,000円12,000円
24回払いの残債27,000円18,000円9,000円なし
12回払いの残債18,000円なしなしなし

上表のとおり、同じ「工事費実質無料キャンペーン」でも支払い回数がより少ないほうが、ユーザーにとって有利なのです。

「工事費実質無料キャンペーン」を行っている光回線のほとんどは24回払いか36回払いなので、12回払いの「おてがる光」は良心的だといえます。

口座振替にも対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも契約できる点もメリットです。

おてがる光の特徴
  • 基本料金が他社に比べて安い
  • 初年度は12ヶ月間550円割引
  • 新規工事費が実質無料(12回払いのためリスク小さい)
  • 契約期間の縛りなし(解約違約金なし)
  • クレジットカードなしでも契約可能(口座振替対応)
おてがる光のデメリット
  • 大きなキャッシュバックはない
  • 1年以内の解約時は工事費の残債を支払わなければならない
  • IPv6が別オプション(165円/月)

\12ヶ月間基本料金が550円引き!/

公式サイトはこちら
https://otegal.jp/

IIJmioひかり

格安SIM「IIJmio」とのセット割がお得

光回線の種類光コラボ
月額料金(税込)戸建て:5,456円
マンション:4,346円
最大通信速度(下り)1Gbps
平均通信速度(実測値)435.29Mbps
「みん速」参照
提供エリア全国
新規工事費(税込)22,000円
※20ヶ月の利用で実質無料
契約期間2年
解約違約金(税込)3,000円
主なキャンペーン「1年間基本料金1,386円割引き」ほか
公式サイトhttps://www.iijmio.jp/imh/

「IIJmioひかり」は格安SIMブランド「IIJmio」と同じ会社が提供しており、セット割を利用することでお得に使える光回線です。

セット割適用で光回線の月額料金が毎月660円引きされるため、戸建て:4,796円、マンション:3,696円と他社と比較してもリーズナブルだといえます。

さらに12ヶ月間は1,386円の割引が適用され、戸建て:3,410円/月、マンション:2,310円/月と格安料金で利用できるのも魅力的です。

光回線とスマホを合わせた通信費全体の節約を図りたい人は、「IIJmioひかり」を検討してみてはいかがでしょうか。

IIJmioひかりの特徴
  • IIJmioの格安SIMとセット割で月額660円割引
  • 初年度は1年間基本料金から1,386円割引
  • IPv6 IPoE対応で安定した通信品質
  • インターネットとの接続におけるルーティング最適化
IIJmioひかりのデメリット
  • 口座振替非対応(クレジットカード必須)
  • セット割適用前の基本料金は特別安くない
  • 20ヵ月以内の解約時は工事費の残債を支払わなければならない

\1年間基本料金が1,386円割引き!/

公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/imh/

一人暮らしでも光回線が必要な4つの理由

一人暮らしであっても、光回線があるとさまざまなメリットがあります。以下の4つの理由から、一人暮らしでも光回線の導入を検討することをおすすめします。

一人暮らしでも光回線が必要な理由
  • 通信速度が速く安定している
  • マンションプランの月額料金が安い
  • スマホセット割で通信費をまとめて節約できる
  • スマート家電などIoT機器を活用できる

それぞれの理由を詳しく解説しているので、光回線の契約で迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

1. 通信速度が速く安定している

NURO光を自宅で実測値計測した画像

光回線は有線接続のため、ポケット型WiFiホームルーターに比べて通信速度が高速かつ安定しています。

回線平均通信速度(下り)平均通信速度(上り)
ソフトバンク光479.25Mbps418.74Mbps
ソフトバンクエアー146.22Mbps11.9Mbps
ポケットWifi(ソフトバンク)42.87Mbps10.26Mbps
引用:「みんなのネット回線速度(みんそく)

最近は5G通信の普及によりポケット型WiFiやモバイルルーターも高速化していますが、あくまでも無線のため建物や天候、混雑状況によって速度が大きく変動します。また、上り速度が極端に遅いのも特徴です。

これに対し光回線は、固定回線ならではの安定した高速通信が可能です。具体的に以下のような場面で差が出ます。

光回線を利用する具体的なメリット
  • 高画質動画視聴 – 4K/8K動画も途切れにくい
  • オンラインゲーム – 低Ping値でラグや遅延が少ない
  • Web会議 – 映像や音声が安定し、ストレスなくコミュニケーション可能
  • 大容量データのアップロード/ダウンロード – 上り速度も速いため、クラウドへのデータバックアップやファイル共有がスムーズ
  • 複数デバイスの同時接続 – スマホ、PC、タブレット、ゲーム機などを同時に使っても速度低下が少ない

特にテレワークの普及により、自宅でのWeb会議やファイル共有の機会が増えている現在、通信の安定性はますます重要になっています。光回線であれば、仕事やオンライン授業でも信頼性の高いネット環境を確保できます。

2. マンションプランの月額料金は安い

マンションの外観

光回線の月額料金は高いというイメージがありますが、「マンションプラン」においてはホームルーターやポケット型WiFiより安い傾向にあります。

「マンションプラン」とはマンションやアパートなどの集合住宅向けプランで、戸建てプランに比べて月額料金が安いのが特徴です。

たとえば本記事のおすすめとして紹介している「NURO光」の両プランを比較すると、「マンションプラン」は非常に割安であることがわかります。

NURO光の料金プラン
戸建てプランマンションプラン
5,200円〜/月3,850円〜/月

さらに「NURO光:マンションプラン」とホームルーターおよびポケット型WiFiの基本料金を比較してみました。

インターネット回線の料金比較
光回線ホームルーターポケット型WiFi
NURO光(マンションプラン)SoftBank AirカシモWiMAX
3,850円〜/月5,368円/月4,818円/月

マンションプランで比較すると、光回線はほかのインターネット回線と比べても割安であることがわかるでしょう。

実は「光回線=高い」というイメージは「戸建てプラン」特有のものであり、一人暮らしに多い集合住宅の場合は光回線がお得なのです。

ほかのインターネット回線に比べて「速くて安い」ことから、一人暮らしの人にこそ光回線をおすすめします。

3.スマホセット割で通信費をまとめて節約できる

一人暮らしでは通信費が家計の大きな負担になりがちですが、光回線とスマホを同じキャリアでまとめることでセット割引が適用され、毎月の通信費を大幅に節約できます。

主要キャリアのスマホセット割の例を見てみましょう。

スクロールできます
スマホ会社対象となる光回線月々の割引額年間の節約額
ドコモドコモ光最大1,100円/月最大13,200円
auauひかり、コミュファ光など最大1,100円/月最大13,200円
ソフトバンクソフトバンク光、NURO光など最大1,100円/月最大13,200円
UQモバイルauひかり、コミュファ光など最大1,100円/月最大13,200円
ワイモバイルソフトバンク光、NURO光など最大1,100円/月最大13,200円
IIJmioIIJmioひかり660円/月7,920円
ahamoドコモ光1,100円/月13,200円
NUROモバイルNURO光最大1,100円/月
※最大半年間
最大6,600円
※半年間のみ

例えば、NURO光とソフトバンクのスマホの組み合わせで考えると、

  • NURO光(マンション):3,850円/月
  • ソフトバンクスマホのセット割:-1,100円/月
  • 実質的な光回線料金:2,750円/月

3年利用すると、セット割だけで39,600円もの節約になるのは大きなメリットです。

また、一人暮らしでは、家族割引などの恩恵を受けにくいため、このセット割はより価値があります。現在使っているスマホキャリアに合わせた光回線を選ぶことで、効率的に通信費の節約が可能です!

4. スマート家電などIoT機器を活用できる

スマートスピーカーの画像

自宅に固定された高速インターネット環境を導入することで、近年普及しているスマート家電やIoT機器を活用し、一人暮らしの生活をより便利で快適にできます。

スマート家電とは、家電をインターネットに接続することで外出先からでも操作できるようになる製品のことです。一人暮らしでも以下のようなメリットがあります。

スマート家電の導入メリット(一人暮らし向け)

スマホで照明を操作
スマホでお風呂のお湯をためる

遠隔操作で時間と手間を節約

  • 外出先からエアコンをON/OFFして帰宅時の室温を快適に調整
  • 外出先から照明をコントロールして防犯対策
  • スマートロックで鍵の開閉を管理し、鍵の紛失リスクを低減

生活の質の向上と省エネ

  • スマートスピーカーによる音声操作で家事をしながら情報検索や音楽再生
  • スマートリモコンで複数の家電をスマホ一つで操作
  • 使用状況のモニタリングによる電気・ガス・水道の省エネ管理

■セキュリティと安心

  • スマートカメラやセンサーで不在時の防犯監視
  • 鍵の閉め忘れやガスの消し忘れをスマホでチェック
  • 一人暮らしの緊急時に役立つ音声アシスタント

これらの便利な機能を活用するには、常時接続の安定したインターネット環境が必要です。光回線は通信速度が速く安定しているため、複数のスマート家電を同時に接続しても問題なく動作します。

ホームルーターやポケット型WiFiでも代用は可能ですが、通信量制限や速度制限の心配があり、特に複数のIoT機器を接続すると通信が不安定になりがちです・・・
また、ポケット型WiFiは本来持ち運ぶことを前提としているため、常時家に置いておくと本来の利点を活かせません。

現時点でスマート家電を持っていない方も、今後の生活の質向上のために光回線の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

一人暮らしで光回線を導入する際の5つの注意点

一人暮らしで光回線を契約する場合は、以下のような注意点があります。

一人暮らしで光回線を導入する際の注意点
  • 大家さんに回線工事を断られることがある
  • 光回線を自由に選べない(プロバイダは選べる)
  • 引越しや転勤に注意する
  • 配線方式次第では通信速度が遅い
  • 申し込み後すぐに使えるわけではない

契約後に後悔することがないよう、事前に目を通しておきましょう。

注意点1. 大家さんに回線工事を断られることがある

一人暮らしの多くは賃貸物件ですが、光回線の導入には建物への穴あけなどの工事が必要な場合があり、大家さんや管理会社に拒否されるケースがあります。

2022年に施行された「電気通信事業法改正」(いわゆる光回線引込工事円滑化法)により、工事を無条件で拒否することはできなくなりましたが、建物の構造上の問題や、事前の許可など条件付きで認められることも多いため注意が必要です。

ただ、最近では穴あけをせずに、既存のエアコンなどの穴を使用したり、シールで代用できる場合もあります。

大家さん、または不動産会社に工事に関しての条件を確認してから、光回線の工事会社に相談してみると意外な解決案を提案してくれることもあります。

ただし、どうしても光回線を導入できない場合は、ホームルーターやポケット型WiFiで代用しましょう。

注意点2. 光回線を自由に選べない物件がある(プロバイダは選べる)

アパートやマンションなどの集合住宅では、契約する光回線を自由に選べない場合があります。

集合住宅では、最寄りの電柱から共有部分まで光回線を引き込み、そこから各部屋まで分岐することで光回線を利用できる仕組みです。

そのため、基本的には棟全体で敷設済みの光回線があり、入居者はその光回線に対応したプロバイダを選ばなければなりません。

たとえば既に「フレッツ光回線」が敷設されている建物において、自分だけが「NURO光」を契約するようなことはできないのです。

すでに敷設された光回線に対応したプロバイダであれば自由に選べますが、物件次第では管理会社がプロバイダを指定している場合もあります。

いずれにしても、持ち家や戸建プランに比べて選択の自由が制限されることは注意点のひとつです。

注意点3. 引越しや転勤に注意する

引越しや転勤が考えられる一人暮らしの人は、契約期間や違約金がある「縛りプラン」に注意しましょう。

多くの光回線では「2年」や「3年」といった契約期間が設定されており、満期を迎えずに解約した場合は違約金を支払わなければなりません。

また「工事費実質無料」の光回線は、工事費の完済前に解約すると残債を一括で請求されます。

いつどんなタイミングで解約しても違約金を支払わないためには、以下の条件を満たす光回線がおすすめです。

違約金を支払わないための条件
  • 契約期間がないこと
  • 工事費が一括無料であること

注意点4. 配線方式次第では通信速度が遅い

マンションやアパートの共用部分から各部屋までの「配線方式」次第では、期待する通信速度が出ない可能性があります。

マンションやアパートなどの集合住宅では、まず最寄りの電柱から共用部分まで光回線を届けて、そこから各部屋に分岐させているのです。

どのような方法で各部屋まで分岐させているかを「配線方式」と呼び、これによって最大通信速度が大きく異なります。

以下に代表的な配線方式と最大通信速度をまとめているので、集合住宅にお住まいの人はご確認ください。

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配線方式特徴実測平均速度
光配線方式
(光ファイバー直接引込)
・各部屋まで光ファイバーが直接引き込まれる
・最も高速な方式
・比較的新しい物件に多い
300〜700Mbps程度
LAN配線方式
(イーサネット方式)
・建物の共有部分まで光ファイバー、各部屋までLANケーブル
・速度は物件の設備に依存
・中規模〜大規模マンションに多い
100〜300Mbps程度
VDSL方式・建物の共有部分まで光ファイバー、各部屋まで電話線
・最も遅い方式
・古い中小規模マンションに多い
30〜100Mbps程度

特にVDSL方式の場合、電話線を利用するため距離が長くなるほど減衰し、理論上の最大速度(100Mbps)に対して実測では大幅に下回ることがあります。また、住んでいる階や部屋の位置によっても速度が変わります。

■配線方式を確認する方法

  1. 不動産会社や管理会社に直接問い合わせる
  2. 物件の設備表で「インターネット対応」の詳細を確認する
  3. 部屋の壁面にある情報コンセントを確認する(LANポート形状か電話線形状か)

■VDSL方式の物件で快適なインターネット環境を得るための対策

  • 5GHz帯に対応したWiFiルーターを使用する
  • IPv6 IPoE接続に対応したプロバイダを選ぶ
  • 混雑する時間帯(夜間など)を避けて大容量通信を行う
  • どうしても速度が必要な場合は独自回線(NURO光など)の導入を検討する

特にオンラインゲーム高画質動画視聴を頻繁に行う方は、入居前に配線方式を確認しておくことをおすすめします。VDSL方式の物件では、ホームルーターの方が速い場合もあり入居前に、しっかり把握しておきましょう!

注意点5. 申し込み後すぐに使えるわけではない

光回線の導入には工事が必要なため、ホームルーターやポケット型WiFiのようにすぐに使えるわけではありません。

具体的には、申し込みから工事完了までは平均3週間ほどで、混雑状況によっては1ヵ月以上かかるケースもあります。

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物件タイプ工事・開通までの期間注意点
マンション
(光配線方式・既設)
1〜2週間程度既に光回線が引き込まれている場合は比較的短期間
マンション
(VDSL・LAN方式)
2〜4週間程度共有部分の工事調整に時間がかかる場合あり
戸建て1〜2ヶ月程度周辺の電柱から引き込み工事が必要で時間がかかる
未対応エリア3ヶ月以上または不可エリア拡大工事が必要な場合は長期間または導入不可

特に2月〜3月の引越しシーズンは混雑する傾向にあるので、上記の目安以上に時間がかかります。
そのため、できるだけ早く申し込みを済ませるとよいでしょう。

なお、今すぐにWiFi環境を構築したい人は、光回線の開通までホームルーターを無料で貸し出してくれる「NURO光」がおすすめです。

一人暮らしで光回線が『必要な人』と『不必要な人』の違いは?

光回線のルーター画像

そもそも一人暮らしに光回線が必要なのかという疑問ですが、インターネットをストレスなく利用したい人には光回線が必要です。

どのような人が光回線を契約するべきか、また光回線が必要ない人はどのような人か、具体的な例を以下の表にまとめてみました。

光回線が必要な人光回線が不必要な人
ゲームや動画を楽しみたい人
在宅勤務を行う人
自宅にスマート家電がある人
Webサイトの閲覧がメインの人
外出先での通信がメイン人
自宅にスマート家電がない人

結論としては、ごく一部のケースを除いてほとんどの人にとって光回線は必要だといえます。
しかし、光回線が必要でも、住環境によっては契約できない場合もあります・・・

そんな方に向けて、事項では、代替案を紹介して行きます!

光回線以外のインターネット回線3選

光回線を導入できない場合の代替手段として、「ホームルーターポケット型WiFi・テザリング」の3種類をご紹介します。

回線ホームルーターポケット型WiFiテザリング
月額料金
高い

やや安い

安い
通信速度
速い

やや遅い

やや遅い
工事の要否
不要

不要

不要
同時接続台数
多い

多い

少ない
持ち運び
不可

可能

可能

以降ではそれぞれの特徴を紹介しているので、光回線以外のインターネット回線を検討している人はぜひ目を通してみてください。

ホームルーター

ホームルーターの端末例

ホームルーターとはコンセントに繋ぐだけで、モバイル回線を利用したWiFi環境を構築できるインターネット回線です。

コンセントさえあればどこでも使用できるので、光回線が導入できない場合の代替手段として役立ちます。

また最近のホームルーターは5Gにも対応しており、光回線級とはいかずとも十分に高速です。

回線の種類ブランド平均通信速度(下り)月額基本料金(税込)
光回線ドコモ光436.41Mbps戸建て:5,200円
マンション:4,400円
ホームルータードコモ home 5G186.61Mbps5,368円
引用:「みんなのネット回線速度(みんそく)

とはいえ、マンションプランでいえば光回線のほうが料金面・性能面ともに優れているため、あくまでも光回線の代わりと考えるべきでしょう。

ポケット型WiFi 

ポケット型WiFiがたくさん並んでいる画像

ポケット型WiFiとは、モバイル回線を利用したWiFi環境を構築できる持ち運び可能な小型デバイスです。

最大の特徴は電波さえ受信できれば使用できる携帯性であり、外出先での通信量が多い場合に重宝します。

また後述するテザリングに比べてバッテリー持ちが良く、同時接続台数も多いのが特徴です。

自宅より外出先での通信がメインの人は、光回線やホームルーターではなくポケット型WiFiを契約するとよいでしょう。

テザリング

外出先でWiFi環境が必要なシーンがあるものの、頻度や通信量が少ない人はスマホのテザリングで十分だといえます。

テザリングであれば新たに回線契約を結ぶ必要がなく、スマホ以外の荷物が増えることもないのがメリットです。

ただしスマホのデータ通信容量を消費するため、データ容量超過による通信制限には十分注意しなければなりません。

またテザリングの使用中はスマホのバッテリー消費が加速するので、やはり短時間の使用に向いているといえるでしょう。

Androidのエントリーモデルなどであれば1~2万円で購入できます。コスパいいスマホをお探しならこちらもチェックしてみてください。

一人暮らしの光回線に関するよくある質問

ここでは、一人暮らしの光回線に関する以下の質問に回答していきます。

一人暮らしの光回線に関するよくある質問
  • 一人暮らしにWiFiは必要?
  • 光回線を使うには工事が必要なの?
  • ゲームに適した光回線はある?
  • 一人暮らしの光回線の料金はどのくらい?
  • 一人暮らしのインターネットはどうすれば契約できる?

初心者の人が気になる疑問に回答しているので、ぜひ申し込み前に目を通しておきましょう。

一人暮らしにWiFiは必要?

スマホやPC、タブレットなどを使う方には、WiFi環境は必須といえます。

WiFiがあることで、スマホのデータ通信量を気にせず利用できるほか、複数のデバイスを同時に接続できるメリットがあります。

今はスマートフォンをはじめパソコンやテレビ、エアコンや玄関の鍵まであらゆるものをインターネットに接続する時代です。

2025年の調査では、一人暮らしの約79%がWiFi環境を導入しており、テレワークやオンライン授業の増加に伴い、その必要性はさらに高まっています。

光回線を使うには工事が必要なの?

初めて光回線を導入する際は、宅内に光ファイバーケーブルを引き込む敷設工事が必須です。

とはいえ比較的新しいマンションやアパートの場合は、既に共有部分から部屋までの工事が済んでいる場合が多い傾向にあります。

一方で古い物件は光回線が未導入の場合も多く、また大家さん次第では光回線の敷設工事を承諾してもらえないケースもあるでしょう。

このような理由で光回線を契約できない場合は、その場合はホームルーターやポケット型WiFiなどで代用するしかありません。

ゲームに適した光回線はある?

オンラインゲームをプレイする際は、通信速度はもちろん「Ping値」というスペックが重要です。

「Ping値」とは回線の応答速度のことを指し、この値が小さいほど入力操作に対するゲーム内の反応が速くなります。

以下の表は、本記事でおすすめする光回線の通信速度とPing値をまとめたものです。

光回線平均通信速度(下り)Ping値
NURO光759.5Mbps11.18ms
BB.excite光 Fit293.39Mbps19.75ms
excite mec 光353.49Mbps15.66ms
ドコモ光436.41Mbps20.34ms
GMOとくとくBB光442.4Mbps19.64ms
おてがる光385.21Mbps17.6ms
IIJmioひかり435.29Mbps20.17ms
So-net 光 minico251.44Mbps18.09ms
引用:「みんなのネット回線速度(みんそく)

上表のとおり通信速度・Ping値ともに他社より優れているため、ゲームに適した光回線には「NURO光」をおすすめします。

一人暮らしの光回線の料金はどのくらい?

仮にアパートやマンションの集合住宅に住んでいるとした場合、光回線の月額料金は3,500円〜

 一人暮らしの多い集合住宅(マンション・アパート)向けプランの月額料金は、2025年5月現在、約3,000円〜5,000円が相場です。

最安値はBB.excite光 Fitの30GB未満プランで2,640円、標準的な無制限プランではexcite MEC光の3,850円やNURO光の3,850円などがあります。

これに加えて、初期費用(事務手数料や工事費)が発生しますが、多くの光回線ではキャンペーンで実質無料や一括無料になるケースが多いです。

なお、スマホとのセット割を利用すれば、実質2,000円台で利用できるケースもあります。

一人暮らしのインターネットはどうすれば契約できる?

アパートやマンションの集合住宅の場合、光回線の契約から開通までの流れは以下のとおりで

インターネットの契約方法は主に以下の4つです:

  1. オンライン申込:各社の公式サイトやキャンペーンサイトから24時間いつでも申込可能
  2. 電話申込:コールセンターに電話して申し込む方法
  3. 店舗申込:キャリアショップや家電量販店で直接申し込む方法
  4. 訪問販売:営業担当者が自宅に訪問して契約する方法

一人暮らしの方には、キャンペーンが充実していることが多いオンライン申込か、不明点をその場で解決できる店舗申込がおすすめです。

申込時には本人確認書類(免許証など)と支払い方法(クレジットカードまたは口座情報)が必要です。なお、未成年の場合は親権者の同意書も必要となります。

スマホとのセット割でどれくらい安くなる?

スマホとのセット割では、基本的に月額1,100円前後の割引が適用されます。主要キャリアのセット割引額は以下の通りです:

  • ドコモ:ドコモ光セット割で最大1,100円/月割引
  • au:auスマートバリューで最大1,100円/月割引
  • ソフトバンク:おうち割 光セットで最大1,100円/月割引
  • ワイモバイル:おうち割 光セットで最大1,100円/月割引
  • UQモバイル:自宅セット割で最大1,100円/月割引
  • ahamo:光回線セット割で1,100円/月割引
  • IIJmio:IIJmioセット割で660円/月割引

3年間利用した場合、最大39,600円の節約になります。特に複数回線(家族など)でセット割を適用できる場合は、より大きな節約効果があります。

『工事費無料』と『実質無料』の違いは?

工事費の「一括無料」と「実質無料」は大きく異なります。

一括無料

  • 文字通り工事費が完全に無料
  • 解約時に工事費の残債を請求されることはない
  • 「BB.excite光 Fit」「excite MEC光」「ドコモ光(特定プラン)」などが該当

実質無料

  • 工事費自体はかかるが毎月の割引で相殺される仕組み
  • 24〜36ヶ月の分割払いを同額の割引で打ち消す形式
  • 契約期間内に解約すると、工事費の残債を一括で支払う必要がある
  • ほとんどの光回線で採用されている方式

例えば、工事費22,000円を24ヶ月の分割払い(917円/月)で支払う場合、毎月917円の割引が適用されることで「実質無料」となります。しかし12ヶ月目で解約すると、残りの12ヶ月分(約11,000円)を一括で支払う必要があります。

転勤や引っ越しが多い一人暮らしの方は、「一括無料」のプランを選ぶとリスクを軽減できます。

まとめ

この記事のまとめ
  • 一人暮らしにおすすめのインターネット回線は光回線
  • 一人暮らしの光回線には選ぶ際のポイントがある
  • 光回線を導入する際の注意点に気をつける
  • 光回線のおすすめ7選
  • 光回線以外のインターネット回線について

今回は数ある光回線のなかから、一人暮らしにおすすめの光回線を7社ご紹介しました。

月額料金や工事、キャッシュバック等を重視して厳選しているので、光回線選びで迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

7社でも多すぎて決められないという人は、以下のおすすめ3社をチェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの光回線プロバイダ3選!
\人気No.1の光回線!/
最大85,000円キャッシュバック
※期限未定
通信速度が速い
公式サイトはこちら
使った分だけ支払うプラン
通信量200GBまでが安い
工事費用が一括無料
公式サイトはこちら
月額料金が安い
工事費用が一括無料
12ヵ月間基本料金割引
公式サイトはこちら

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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