- 最近電気代が高くなったな。Japan電力に乗り換えたら安くなるのかな?
- 今Japan電力と契約しているけど、電気代が高くなっている。乗り換えた方が良い?
- Japan電力は怪しいイメージがあるけど契約しても大丈夫かな?
ネット検索しようとすると「Japan電力 怪しい」というワードが出てくることがありますが、結論、Japan電力は怪しい会社ではありません。
ただし、人によっては不信感を持ってしまうような運営体制だったことが口コミでわかりました。
と言っても、提供している電力に問題はなく、Japan電力に乗り換えて月数千円以上も安くなったという方もいらっしゃいます。
本記事では、Japan電力の口コミやメリット・デメリット、Japan電力を契約すべきかどうかの検討のお手伝いをします。
Japan電力は人によって向き不向きがある電力会社です。
本記事を読んでJapan電力の特徴や、実際使ってみた評判を理解し、自分に合っているか確認してみてください。
優待が付いてくる!Japan(ジャパン)電力の特徴4つ
Japan電力の特徴は次の4つです。
- 他社から乗り換えるなら優待が付くベネフィットプラン
- 電力量料金の単価は他社より低め
- 容量拠出金反映額が導入されている
- 市場に連動する項目が燃料費等調整額に含まれている
それぞれ確認していきましょう。
Japan電力の「ベネフィットプラン」は福利厚生サービスが付帯している
Japan電力の料金プランは主に6つあります。
- JFプラン
- Jプラン
- オール電化プラン
- トリプルアシストプラン
- ベネフィットプラン
- ファミリーSプラン
このうち、一般家庭で他社からの乗り換えを検討しているのであれば、ベネフィットプランを検討しましょう。
追加料金なしで福利厚生サービス「お財布サポート by ベネフィット・ステーション」が使えるようになり、映画・レジャー施設・レストラン・宿泊・ショッピングなど約140万件の優待が利用できます。
JFプランは単身の方向け、ファミリーSプランは対象地域が限定的で、そのほかに補償サービス付きのプランもあります。くらしプラン・しごとプラン・どうりょくプランは新規受付を終了しています。
また、ベネフィットプランは他社からの切り替え専用です。引越しや新規開通で電気を契約する場合は申し込めません。その場合は、Japan電力から「JFプラン」が案内されます。
電力量料金の単価は他社より低めに設定されている
ベネフィットプランは、基本料金が発生する代わりに電力量料金の単価が低めに設定されていることが特徴です。
以下に、各料金表を掲載します。
| アンペア制の6エリア(従量電灯B相当・30A) | ||||
|---|---|---|---|---|
| エリア | 基本料金 (30A) | 最初の120kWhまで | 120〜300kWh | 300kWh超 |
| 北海道 | 1,134.90円 | 18.85円 | 23.43円※1 | 24.57円※1 |
| 東北 | 1,050.00円 | 17.54円 | 21.79円 | 22.85円 |
| 東京 | 1,011.30円 | 16.40円 | 19.57円 | 21.48円 |
| 中部 | 1,180.95円 | 16.29円 | 18.65円 | 20.46円 |
| 北陸 | 1,109.70円 | 16.70円 | 20.74円 | 21.75円 |
| 九州 | 1,048.50円 | 16.23円 | 19.36円 | 20.30円 |
※1 北海道のみ第2段階は120〜280kWh、第3段階は280kWh超です。
| 最低料金制の3エリア(従量電灯A相当) | ||||
|---|---|---|---|---|
| エリア | 最低料金 | 第1段階 | 120〜300kWh | 300kWh超 |
| 関西 | 1,399.95円 (最初の15kWhまで) | 15.85円 | 18.45円 | 19.34円 |
| 中国 | 1,460.57円 (最初の15kWhまで) | 17.70円 | 21.99円 | 23.06円 |
| 四国 | 1,394.19円 (最初の11kWhまで) | 17.90円 | 22.24円 | 23.33円 |
※一般家庭向けの従量電灯B相当/A相当の値です。20A・40A・50A・60A、および従量電灯C相当の料金は公式サイトをご確認ください。
Japan電力の電力量料金の単価は、大手電力の標準プランより低めです。
ただし基本料金・容量拠出金反映額・燃料費等調整額が加わるため、総額は使用量と月によって変わります。実際の請求額の目安は、後半の世帯別シミュレーションで確認してください。
容量拠出金反映額が導入されている
ベネフィットプランは、追加料金なしで福利厚生サービスが使えるプランです。そのぶん基本料金などは他社より少し高めの設定になっています。優待サービスを使える権利が、あらかじめ単価に含まれているためです。
電気代そのものを下げることだけが目的の方には向きませんが、優待をよく使う方なら電気代の差額を取り戻せる可能性があります。
また、後ほど口コミやデメリットで紹介するように、2024年5月分から容量拠出金反映額という項目が追加されました。
容量拠出金反映額は、使用電力量に関係なく発生する料金です。Japan電力では2026年度、契約電力1kWあたり139円(税込)が容量拠出金反映基礎額とされ、これをもとに毎月調整されます(プラスにもマイナスにも動きます)。2026年7月利用分は、マイナス調整が入り1kWあたり71円でした。
市場に連動する項目が燃料費等調整額に含まれている
Japan電力の燃料費等調整額には様々な調整項目が含まれていますが、その中に市場に連動する項目があることが特徴的です。
市場に連動するため、燃料費や需要に応じて安くなる時もあれば高くなる時もあります。
安くなる時もあるのでメリットと感じる方もいる一方で、電気代の見通しが立てづらいためデメリットと感じる方もいますので、賛否両論ある料金項目になりますね。
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【怪しい?】Japan(ジャパン)電力の悪い口コミ・評判
Japan電力の悪い評判や口コミを、SNS等から集めました。主な口コミの内容は、次の4つでした。
- 燃料費等調整額が高すぎる
- 2024年5月分から容量拠出金制度による値上げで、固定費がかかる
- 市場連動の料金項目が含まれていて不安…
- 怪しい、不安、不信感がある
それぞれの内容を見ていきましょう。
悪い口コミ1.燃料費等調整額が高すぎる
まずは、燃料費等調整額が高すぎるとの口コミがありました。
電気会社を東京ガスからJapan電力に変えてみたけど、燃料費等調整額考えたら東京ガスで良くねって気持ちになってきている
出典:Aratoon|あらとぅーん(@ara_ta3)|X・2024年8月19日
japan電力の燃料費等調整額が5.39円
東京電力が-9.56円
うーん、昨年からjapan電力に乗り換えてるけどこのままなら切り替え検討だなぁ出典:東のぼのらい(みそ)(@bonorai_east)|X・2024年1月23日
今月の検針日からJapan電力から東北電力に戻したんだけど、その前の1ヶ月の料金、俺の試算だと逆転してJapan電力のほうが高くなっている。やっぱ調整費の額が大きい。調整費が東北電力は-10近いのに、Japan電力は+4.57って、キロワット当たり14.5円も差が出る。これじゃ元値が安くてもねぇ。
出典:kazulife(@kazulife)|X・2023年11月28日
JAPAN電力の燃料費等調整単価が
11月 17.05円
12月 18.36円
と ものすごく高くなったので
東京電力 従量電灯Bに切り替えました出典:ちゃんぽんめん(@chanponmen_kabu)|X・2022年11月28日
例えば、2026年8月分の燃料費等調整額を比べると、東京電力が−10.27円/kWh(国の補助−3.50円を反映)なのに対し、Japan電力(東京エリア)は+20.71円/kWhと、30円以上も高くなっています。
時期によって差は変わりますが、大手より高くなる月がある点は、乗り換え前に確認しておきたいポイントです。
参考元:Japan電力、東京電力
基本料金や電力量料金単価が安くても、燃料費等調整額が高すぎるため、乗り換える原因にもなっているようですね。
悪い口コミ2.容量拠出金制度による値上げで、固定費がかかる
容量拠出金制度への対応のため、2024年から導入された容量拠出金反映額。
Japan電力では、電気の使用量に関わらず一律で発生する固定的な料金であることに、不満の声が上がっていました。
怒涛の年度初めで検討の余裕もなかったが、容量拠出金の各事業者の比較をせねば。例えばJapan電力は248×3=744円が追加になる。
出典:ヴェント(@GoGokisopakkin)|X・2024年5月17日
7/9〜8/8の電気代が中間期や冬の倍に。室内で走り回る幼児のために、夜もエアコンをつけて16℃設定にしてた時期だし、そうなるよねえ。そして、Japan電力で春から追加された固定費の容量拠出金反映額(低圧一律744円)は、なかなかのボディブローだったので、8月は古巣のタダ電に戻りました。
出典:ヴェント(@GoGokisopakkin)|X・2024年8月20日
[更に電気契約切り替えます]
基本料無料で数か月過ごしたものの今月から”容量拠出金反映額”なる基本料金と変わらない額の請求が来たので間髪いれずに単価は高いが基本料金無料明瞭会計の楽天でんきに切り替えました。byebye Japan電力www出典:777 FUKUROU(@FUKUROU__777)|X・2024年5月30日
当時のJapan電力は基本料金0円が売りの1つでしたが、容量拠出金反映額が加わったことで固定費が発生するようになりました。
現在のベネフィットプランは基本料金があり、それとは別に容量拠出金反映額もかかります。

悪い口コミ3.市場連動の料金項目が含まれていて不安
燃料費等調整額に市場価格と連動する項目が含まれていることに不安を感じる、との声がありました。
電力契約比較④
Japan電力で1番注意しなければいけないポイント。燃料費等調整単価の算定の中の調達費調整単価かと。
従量単価が安い反面、この単価が市場スポットと連動で注意大。
スポット平均が2つの設定基準値を超える超えないの計算。そして調整係数は1.3。
と、契約後読み解いてる出典:かめ(@de_hashigodaka)|X・2023年9月25日
市場連動はホント先が読めないです。Japan電力は6月に来月7月使用分まで告知されていますので、もし来月高かったら今月検針日で変更も可能かと。ソフトバンクでんき(東京)とか毎日時価だからそちらの方が怖い。
出典:mt_chan(@mtchan345)|X・2023年6月10日
Japan電力は基本料金がないですが燃料調整費が大手電力会社と違って結構変動してプラスになると割増になってしまいますので場合によっては高くなる可能性を含んでいる点には注意しなければならない。今のところは割増に一度なりましたがそれでも高くはならなかった。
出典:もきゅママ(@mokyukyu999)|X・2024年2月11日
市場に連動する単価があるということは、燃料費や需要が下がっている時は安くなる反面、逆に高くなる場合もあります。
急に電気代が高くなる可能性があったり、電気代がいくらになるか先が読みづらいため、人によって好き嫌いが分かれる項目です。
悪い口コミ4.怪しい、不安、不信感がある
Japan電力に対して、電力の提供以外の部分でマイナスの印象を持っている口コミが複数ありました。
JAPAN電力っていう会社が安いみたいだけど、情報少ないから不安。ビッグモーター事件で企業が信用できなくなってるわw
出典:ぽこぽこ(@pco__pco)|X・2023年8月19日
Japan電力とか言う新電力会社マジでただのゴミやんけ。詐欺まがいやし電気に関しての仕事もだきんくせにWi-Fiの営業かけてくるし普通になにがしたいねん
出典:ADHD2級(@liberty_town_)|X・2024年8月10日
Japan電力契約してもうすぐ1年になるけど、請求データの確定がまじ遅いし、燃料調整費の情報開示の更新も日に日に遅くなるし、組織的にかなりヤバいと思う。安さというメリットもだいぶ薄れたからもう変えます。
出典:さわむら(@rskswmr)|X・2024年5月7日
JAPAN電力のウォーターサーバの営業電話ウザい
個人情報と引き換えに電気代安くなるだけ
JAPAN電力への「名簿売るな」の問い合わせに対し、イヤなら解約しろとの回答
#JAPAN電力 #個人情報保護出典:440m_ai(@440mAi)|X・2024年4月22日
japan電力から営業さんが来て、すごく感じの良い方ではあったんだけど、「基本料金なしの単価一定」を唄いながら営業にその単価が書かれた資料を渡してないのはどうなんですかねぇ
出典:雪瓜(@Yukiuri_jp)|X・2022年9月21日
JAPAN電力…ここは安いけどやめた方がいいですよ…皆さん。知りたい方はDMください。実体験です
出典:ぽん(@popopon_j)|X・2024年2月26日
引越して、電力会社は前から引き続き東京電力を利用しているんだけど、Japan電力というところから、口座引き落としの用紙が郵送されてきた。こんなところと契約してもいないし、念のため東電に確認するも、しっかり東電との契約になっていた。高齢者だったらこういうのに引っかかってしまうかも。
出典:とあるトマト(@toal_tomato)|X・2024年8月17日
Japan電力に契約している情報を元に電気とは関係ないサービスの営業をかけてくる、事務処理が遅い、雑で会社に対する信頼が下がったといったことが書かれていますね。
提供している電力に問題はなくても、サービスの運営体制や仕事ぶりに不安や不信感を持たれているようです。
Japan(ジャパン)電力の良い口コミ・評判
Japan電力の良い評判や口コミを、SNS等から集めました。主な口コミの内容は、次の
3つでした。
- 使ってみて安かった
- 基本料金0円が良い
- 大量に電気を使用すると安い
それぞれの内容を見ていきましょう。
良い口コミ1.使ってみて安かった
Japan電力に乗り換えて実際に使ってみたところ、安かったとの口コミがありました。
そういえばJapan電力から今月分の請求来てたんだけど、やっぱり安いわ!改定とかあるから確証ではないけど、軽く計算した感じ楽天でんきよりも5000円安かった。もちろん使えば使うほど差額は増える。
出典:ブリッジさん(@pcwota)|X・2024年7月23日
JAPAN電力
有り得ないくらい料金安い
エアコンかなり使っても大丈夫そう
シナネン
あかりの森でんき とは雲泥の差
エネチェンジ で変更して良かった出典:風(@skysky777skysky)|X・2024年4月17日
電気は、電力自由化になってから、大手電力会社以外を色々試してみてます。Japan電力さん、電気代安い。今月分は、4400円くらい。
出典:のぞむ(あなくん)(@anakun_nozomu)|X・2023年12月4日
今月の電気代はちょうど2,000円程度。Japan電力、ウェブサイトは絶望的に見にくいので(電力使用量などほぼ見れないのと同義)人様にはおすすめしないけど、安いは安い。
出典:遠山潤(@netKAMUI)|X・2023年5月31日
口コミを見てみると、毎月数千円以上安くなったとの意見も多く、Japan電力に乗り換えたことで、大幅に節約できていることがわかります。
良い口コミ2.基本料金0円が良い
基本料金0円を乗り換えの決め手にしたという口コミが複数ありました。
※現在は基本料金0円以外のプランもあります。ベネフィットプランは基本料金がかかります。
私も旦那の携帯勝手にメールみて発見しました笑 旦那という生き物はなぜこうも大事なことがわからないのかww
電気代もばかにならないですよね〜
JAPAN電力ってとこにしたら月7,000円以内におさまるようになりました。基本料金ゼロなのでまたもやおすすめです笑出典:強い子ちゃん(@rt_mm0101)|X・2024年6月20日
うちが前、ソフトバンクでんき(自然でんき)でした。一度タダ電にして戻そうとしたら、自然でんきの乗り換え前の業者制限に引っかかって戻れなかったので、今はJapan電力です。いずれも基本料金なしです。
出典:ヴェント(@GoGokisopakkin)|X・2024年5月24日
やはり!!7月分の請求がいつもの倍近くでまじひっくり返ったよね
オクトパスエナジー、ガス会社やと思ってた!検討してたんやけどJAPAN電力基本料金0やったけんJAPANにしたんよ結局どっちが安いんやろ〜乗り換えてもいいんやけどこういう電気会社乗り換えに時間かかったりするやん?出典:強い子ちゃん(@rt_mm0101)|X・2024年8月21日
電気は最近変えました
基本料金が0円のJapan電力ってやつに
1kWh=27円
に燃料費+再エネ出典:手取り8万セミリタイア(@otokupe)|X・2024年1月11日
JAPAN電力、今年10月から旧プランも値上げ+燃料費等調整額導入になるんですね…
と言っても、普段使われていない別荘に電気を通しておく目的(基本料金0円のプラン)だと、乗換先があまり無いですね
スマ電ぐらいかなあ…出典:常識想いビット(@omoi_bit)|X・2022年6月19日
3〜5号基の電気契約を関電から1号基と2号基のLooopでんきに変更しようとしたら新たな契約ストップしてた
JAPAN電力とやらが、基本料金無料みたいなんでそれでいってみようかな。出典:まなこっこ(@MANA_KOKKO)|X・2022年8月10日
気になったこととしては、基本料金0円をメリットと上げている口コミの多くは、すでに契約している人ではなく契約を検討している人の口コミでした。
実際には、悪い口コミで紹介したように容量拠出金反映額が追加されており、現在のベネフィットプランは基本料金もかかります。基本料金0円を目的に選ぶプランではなくなっている点には注意が必要です。
良い口コミ3.大量に電気を使用すると安い
Japan電力と契約して安くなったとの口コミの中に、使用電力量が約600kWh/月と、大量に電気を利用する人からの口コミが多くありました。
Japan電力に切り替えてから初めての請求が来た
約640kWhで、約14,000円だった。今年の前半、auでんきで600kWhで21,000円だった事を考えるとだいぶ安くなったな〜 今後の燃料費等調整額次第なとこもあるけどいきなり肩透かしを喰らうことはなかったw出典:issei-m(@Issei_M)|X・2023年8月30日
2023.12電気料金
・使用量:655kWh
・電気代:¥17,004
単価が安いので本当に助かっています #JAPAN電力出典:ディスコキッド(@kousenseifire)|X・2023年12月27日
ちな
1年前の8月の電気代と
比べても下がってる
使用量54kwhあがってるのに
金額は下がってる←
(補助金なくても安い)
やはりjapan電力安いわ
使用量増えたのはエアコン過多だわw出典:りゅう(@technology_ryu)|X・2023年8月30日
Japan電力、めっちゃ安い!
ウチみたいな電気激使う家は助かるわ〜出典:なかむらケニー(@nakamuratransys)|X・2023年7月14日
自炊したらガス代あがるの仕方ないよね! ベビも居たらお風呂も結構使うし
電気代はJAPAN電力にしたら月6000円くらいになった 冷房24〜5℃ずっとつけてる出典:強い子ちゃん(@rt_mm0101)|X・2024年7月1日
japan電力に切り替えて
1年経ちました
まーこの使用量でこの
金額なら安いかな出典:りゅう(@technology_ryu)|X・2024年6月29日
電気をたくさん使う方にとって、Japan電力の電力量料金の単価は魅力的だと言えるでしょう。
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Japan(ジャパン)電力の料金を世帯別にシミュレーション
ここでは、東京電力とJapan(ジャパン)電力を含む新電力会社5社と比較してみました。
| Japan電力 【ハーモニーでんき ベネフィットプラン】 | オクトパスエナジー 【グリーンプラン】 | ENEOSでんき 【東京Vプラン】 | Looopでんき 【スマートタイムONE】※1 | シン・エナジー 【きほんプラン】 | 東京電力 【スタンダードS】 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1人暮らし月額料金 | 10,673円 東京電力より +3,684円 | 6,166円 東京電力より -823円 | 6,817円 東京電力より -172円 | 10,151円 東京電力より +3,162円 | 8,808円 東京電力より +1,819円 | 6,989円 |
| 2人暮らし月額料金 | 15,704円 東京電力より +5,062円 | 9,805円 東京電力より -837円 | 10,225円 東京電力より -417円 | 14,835円 東京電力より +4,193円 | 13,198円 東京電力より +2,556円 | 10,642円 |
| 3人暮らし月額料金 | 20,631円 東京電力より +6,235円 | 13,499円 東京電力より -897円 | 13,612円 東京電力より -784円 | 19,290円 東京電力より +4,894円 | 17,573円 東京電力より +3,177円 | 14,396円 |
| 4人以上月額料金 | 22,220円 東京電力より +6,598円 | 14,710円 東京電力より -912円 | 14,707円 東京電力より -915円 | 20,843円 東京電力より +5,221円 | 19,036円 東京電力より +3,414円 | 15,622円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄・離島を除く) | 全国 (沖縄を除く) | 全国 | 全国 | 全国 | 東京都、神奈川県、埼玉県、 千葉県、栃木県、群馬県、 茨城県、山梨県、静岡県 (富士川以東) |
| セット割 | お財布サポート by ベネフィット・ステーションが 無料付帯 | なし | あり※2 | 都市ガス | なし | ガス |
| オール電化専用プラン | あり ※ベネフィットプランは申込不可 | あり | あり | なし | なし | あり |
| ポイント | なし | なし | Vポイント | なし | なし | くらしTEPCOポイント |
| サポート | 10~18時 ※年末年始を除く | 9~17時 月~木 9~16時 金 | チャット:24時間 ※有人対応は9~17時 | 9〜20時 年中無休 | 9~18時 全日 ※年末年始を除く | 9〜17時 月~土 |
2026年9月更新。
※1 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。
※2 ENEOSでんきはにねんとく2割/ENEOSカード割引/特別提携カード割引/Vポイント割引/でんき・ガスセット割の5つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。
※ 東京電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。
くわしい比較条件はこちらをクリック。
- 契約アンペアは1人世帯30A・2人世帯40A・3〜4人世帯50Aで試算しています。
- 各社、2026年9月時点で東京電力エリアの料金プランで試算しています。
- 各社、9月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
- 各社、年間のシミュレーション料金は2025年10月~2026年9月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2025年10月~2026年9月の月平均のエリアプライス価格(東京)で試算しています。
- 消費税・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます。
- 政府の電気・ガス料金支援による値引き適用後です。
- 世帯別料金シミュレーションで用いた9月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
| 世帯人数 | シミュレーションに用いた9月電気使用量※ |
|---|---|
| 1人暮らし(集合住宅) | 231kWh |
| 2人暮らし(集合住宅) | 339kWh |
| 3人暮らし(戸建) | 441kWh |
| 4人暮らし(戸建) | 477kWh |
- 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
| 世帯人数 | シミュレーションに用いた年間電気使用量※ |
|---|---|
| 1人暮らし | 2,190kWh |
| 2人暮らし | 3,376kWh |
| 3人暮らし | 4,386kWh |
| 4人暮らし | 4,869kWh |
Japan電力と新電力5社を、以下の条件で比較しています。
表を見ると、Japan電力は今回比較した新電力の中でも最も高い水準の電力会社となりました。
毎月変動する燃料費等調整額による影響が大きいため、Japan電力の方が安くなる場合も時期によってはあるでしょう。
ベネフィットプランは電力量料金の単価は低めですが、基本料金と容量拠出金反映額、そして高めの燃料費等調整額が上乗せされるため、総額では他社より高くなりました。
電気代そのものの安さで選ぶなら、オクトパスエナジーがどの世帯でも最も安いというシミュレーション結果です。Japan電力のベネフィットプランは、電気代の差額を優待の割引で取り戻せるかどうかで判断することになります。
Japan電力のベネフィットプランが高くなった要因は、燃料費等調整額と容量拠出金反映額
Japan電力が高くなった要因の1つとして、燃料費等調整額が高騰したことに加えて、容量拠出金制度による値上げ対応をしたことが考えられます。
他の新電力はLooopでんきを除いて、容量拠出金制度に対する値上げは行っておりません。
容量拠出金制度自体は全ての電気小売事業者が該当していますので、いずれ他の新電力会社も値上げする可能性はあります。
Japan電力より安くておすすめの電力会社は、オクトパスエナジー

オクトパスエナジー(グリーンオクトパス)は、東京ガスと世界的なエネルギー企業「オクトパスエナジー」が共同で運営する新電力会社です。
非化石証書を使った実質再生可能エネルギー100%の電気を、大手電力より安い料金で使えるのが特徴です。
沖縄を除く全国で利用でき、解約金・違約金や初期費用は0円。オール電化住宅向けのプランも用意されています。
基本料金・電力量料金ともJapan電力のベネフィットプランより安くなりやすく、本記事のシミュレーションでも、どの世帯でも安い結果になりました。
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Japan(ジャパン)電力にしたあと値上げしない?料金変更は6回あった!
今後Japan電力が値上げするかどうかは不安ですよね。直近では、2025年2月に料金改定が行われました(電力量料金の見直しと、燃料費等調整額の計算方法の変更)。
さらに2026年7月31日、Japan電力は2026年11月1日付で全プランの電気供給約款を変更する予定を公表しました。送配電事業者8社の託送料金値上げと、2027年4月から始まる高度化法(非化石電源比率の達成義務)への対応費用を電気料金に反映するためです。改定される料金項目や単価は、記事執筆時点では公表されていません。
Japan電力は、他の多くの電力会社がまだ実施していない容量拠出金制度に伴う値上げを、2024年の段階ですでに済ませています。ただし上記のとおり、2026年11月にはさらなる値上げが予定されています。乗り換え前に、公式サイトで最新の料金を必ず確認してください。
過去、値上げしたことがある
なお、Japan電力は2022年5月にくらしプランからくらしプランSへ変更・値上げしてから数えると、これまでに6回の値上げ(料金改定)を実施しています。さらに2026年11月に7回目の改定が予定されています。
値上げの概要は以下のとおりです。
- 2022年5月:くらしプランから、くらしプランSに変更
- 2022年9月:電力量料金単価、燃料費等調整額の計算式を変更
- 2023年4月:燃料費等調整額の計算式を変更
- 2024年4月:容量拠出金反映額が電気料金の計算式に追加
- 2024年5月:燃料費等調整額の計算式を変更
- 2025年2月:電力量料金単価を改定(値上げ)し、燃料費等調整額の計算方法を変更(あわせてプランの名称・区分も一部変更)
- 2026年11月(予定):託送料金の値上げと高度化法対応のため、全プランの電気供給約款を変更
託送料金の負担額の増加であったり、容量拠出金制度の導入であったりと、国の制度として決められたタイミングか、燃料費の高騰が著しい時に値上げしています。
詳しくは、以下の記事でJapan電力の値上げ内容について解説していますので、興味があれば確認してみてください。

Japan電力の燃料調整費は上限がない
Japan電力に限らず新電力であればほぼ全てに当てはまりますが、燃料費等調整額に上限がないことには注意しましょう。
地域電力の従来型の料金プランであれば、燃料費等調整額の上限があります。
各地域の大手電力会社よりもお得な料金プランである一方で、急激な燃料費の高騰があった際には、高額な電気代となる可能性があることを認識しておきましょう。
Japan電力のデメリットは3つ
Japan電力のデメリットは次の3つです。
- セット割とポイント還元がない
- 解約金はプランによって異なる
- 基本料金のほかに容量拠出金反映額もかかる
それぞれ確認していきましょう。
デメリット1.セット割とポイント還元がない
Japan電力には、ガスとのセット割やポイント還元はありません。
ただしベネフィットプランなら、福利厚生サービスの中で「ベネポ」の記載がある優待を使うとポイントが貯まります。Japan電力としてのポイント制度はありませんが、特典のあるプランを契約することで恩恵は受けられます。
なお、オール電化向けには専用プランが用意されています(ベネフィットプランとは別のプランです)。
デメリット2.プランによって解約違約金が発生する場合がある
Japan電力はプランによって解約違約金の有無も金額も異なります。
他社乗り換え専用のベネフィットプランとファミリーSプランは、最低利用期間の24か月以内に解約すると、残月数×500円(不課税)の解約違約金が発生します。
JFプラン・Jプラン・オール電化プランなどは解約違約金がありません。新規受付を終了したくらし・しごと・どうりょくプランは、1年未満の解約で3,000円の契約解除料が発生します(2022年5月16日以降の契約の場合)。
新電力の多くは解約に伴う違約金は0円であることが多いです。
乗り換えてみたけどやっぱり高かったと感じた時に、元の電力会社に気軽には戻せないため、ベネフィットプランへの乗り換えは少し慎重になってしまいますね。
デメリット3.基本料金のほかに容量拠出金反映額もかかる
悪い評判でも取り上げたように、2024年5月の値上げで容量拠出金反映額が料金項目に追加され、基本料金とは別に固定費が発生しています。
容量拠出金反映額は、使用した電力量とは関係なく発生する項目です。ベネフィットプランの場合、前述のとおり契約アンペアではなく、地域と従量電灯の種別で決まるみなし契約電力で計算されるため、ご家庭によって費用が異なります。
例えば東京エリアの従量電灯B相当(みなし契約電力3kW)なら、2026年度の基礎額どおりなら月417円(3kW×139円)。実際には毎月調整が入り、2026年7月利用分は月213円(3kW×71円)でした(当サイトの表示は384円)。
単価は毎月変動しますが、基本料金とは別に毎月まとまった額が固定でかかるため、仕方のない値上げとは言え多くの方はデメリットに感じるでしょう。
Japan電力ベネフィットプランのメリットは2つ
Japan電力ベネフィットプランのメリットは次の2つです。
- 電気に「福利厚生サービス」が付帯して、暮らし全体がお得になる
- 沖縄・離島以外の全国で利用できるから、引っ越しても乗り換え不要!
それぞれ確認していきましょう。
メリット1.電気に「福利厚生サービス」が付帯して、暮らし全体がお得になる
Japan電力の電気代は、今回比較した新電力会社の中では決して安くない結果となりました。
それでも、家族が多く福利厚生サービスの恩恵を大きく受けられる場合は、ベネフィットプランも乗り換え先として検討できます。
- 世帯人数が多い方:人数が多いほど、優待による割引額が大きくなります
- 休日に家族でレジャーや旅行、グルメを楽しみたいご家庭:レジャー施設のチケットや外食チェーンの割引など、約140万件の特典が使えます
- 二親等以内の親族が多い方:祖父母や兄弟姉妹なども、契約者本人の同行なしで特典を利用できます
上記のように福利厚生サービスを多く使う場合は、ベネフィットプランに乗り換えると家計全体の節約につながる可能性があります。
メリット2.沖縄・離島以外の全国で利用できるから、引っ越しても乗り換え不要!
Japan電力のベネフィットプランは沖縄・離島以外の全国で利用できるので、引っ越しても乗り換え不要です。
安くても地域限定の電力会社であれば、引っ越しするたびに電力会社も検討する手間が発生しますね。
全国転勤がある等、エリアをまたぐ引っ越しをする可能性がある方にとっては、多少高くてもどこでも使える電力会社は安心して利用できるのではないでしょうか。
\ 全国対応!福利厚生サービスが付帯の電気 /
実際にJapan電力を申し込む手順
Japan電力に申し込む手順を確認していきます。
乗り換えの手続きにかかる時間は必要な情報さえ手元にあれば、5分程度で完了します。
Japan電力の申込み手順は次の3つです。
- Japan電力の申込ページにアクセス
- 住所氏名等の基本情報を入力する
- SMSに送信されたURLから電力契約の同意を行う
なお、申し込むにあたって、供給地点特定番号とお客様番号の2つが必要です。
この2つの番号は、現在契約している電力会社の検針票に記載されていますので、あらかじめ手続きを進める前に準備しておきましょう。
もし、番号がわからない場合は、契約中の電力会社に問い合わせれば確認できます。
それでは確認していきましょう。
現在契約中の電力会社の情報と、住所・氏名などの基本情報を入力します。
この画面でお客さま番号と供給地点特定番号が必要になるので、検針票を手元に準備しておきましょう。
入力が終わると、SMSでURLが届きます。
そのURLから電力契約の同意手続きを行うと、Japan電力への乗り換えは完了です。
Japan電力についてよくある質問
Japan電力についてのよくある質問は2つです。
- Japan電力の解約金はいくらですか?
- Japan電力と「日本電力」って別の会社ですか?
それぞれ確認していきましょう。
まとめ
この記事では、Japan電力の評判を口コミを交えて解説しました。
Japan電力のベネフィットプランは、電気に福利厚生サービスが付帯するので、週末のレジャーや外食、旅行の費用を抑えたい方におすすめです。
電気代が高いと感じてベネフィットプランへの乗り換えを検討している場合、電気代そのものでは安さを実感しにくいため、電気代の差額を十分にカバーできるほど優待を使えるかを確認してみましょう。


