Looopでんきの評判・口コミ徹底調査|やばい?最悪?デメリットも解説します

Looopでんきの評判・口コミ徹底調査|やばい?最悪?デメリットも解説します
  • Looopでんきが気になるけど、評判って良いのかな?
  • Looopでんきの検索で「やばい」「最悪」って出る!変えるのが怖い…。
  • 料金プランが市場連動型と聞いたけど、他の会社と何が違うんだろう?

Looopでんきを利用することで、電気代を安く抑えられた人がいる一方で、高くなってしまった人もいます。

Looopでんきの料金プランは他の電力会社の料金プランとは大きく違っており、使い方によっては電気代が高くなってしまうのです。特に、電源単価が高額になりやすい平日の夕方〜夜にかけて必ず電気を使う人にはおすすめしません。

この記事の結論
  • Looopでんきは市場連動型の料金プランのみ提供している
  • Looopでんきがおすすめなのは「平日昼間に電気が使える人」
  • おすすめできないのは「需要が高まる時間にしか電気を使えない人」
  • Looopでんきで安くなりづらい人には、ポイント&キャンペーン還元でお得なエネワンでんきがおすすめ
  • 解約金・基本料金0円!使った分だけ料金が発生する仕組みは「使い勝手が良い」という声も

本記事では、Looopでんきの料金プランの特徴や口コミ、Looopでんきを使って安くできる使い方、Looopでんきが合わない場合におすすめの電力会社等を紹介します。

Looopでんきは本当に安くなるのか、「やばい」「最悪」の評判があるのか等、気になる方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。

目次

Looop(ループ)でんきの特徴は市場連動型のシンプルな料金プラン!

Looopでんきは東日本大震災が起きた際に被災地で電力が使えるよう、太陽光パネルを設置したことから始まった、株式会社Looopが提供する電力サービスです。

地球に優しい電力の提供に力を入れており、料金プランが市場連動型のみであることが特徴です。

市場連動型について聞いたことはあるけど、具体的な計算の仕組みはよくわからないといった方もいらっしゃると思います。

ここでは、市場連動型の料金プランの詳細と、安く利用するための方法を見ていきます。

料金プランは基本料金・解約金0円の「スマートタイムONE」のみ

Looopでんきが提供する料金プランは、基本料金と解約金0円の「スマートタイムONE」というプランのみです。

いくつかある料金プランのうちの1つとして市場連動型を用意している電力会社はありますが、市場連動型のみの電力会社は珍しいですね。

スマートタイムONEの電気料金は、以下の計算式で求められます。

電気料金=(電源料金+固定従量料金)×電力使用量+制度対応費

なお、一般的な電力会社での電気料金の計算式は以下のとおりです。

電気料金=基本料金+電力量料金単価×電力使用量+燃料費調整額+制度対応費(再エネ賦課金)

このように見てみると、スマートタイムONEは一般的な料金プランと比較すると以下の違いがあることがわかります

スマートタイムONEの特徴は2つ
  • 基本料金、燃料費調整額は0円
  • 電力量料金単価が「電源料金+固定従量料金」となっている
    ※別途、再エネ賦課金(3.49円/kWh)と容量拠出金相当額(2.2円/kWh)が発生します。くわしくはLooopでんきのシミュレーションでご確認ください。スマートタイムONEの料金体系を理解するために、電源料金と固定従量料金について確認していきます。

電源料金は、30分毎に変動する料金単価

電源料金は、30分毎に変動する料金単価です。この変動する料金が、市場連動型といわれるゆえんです。

では、「市場」とは何かというと、日本卸電力取引所(JEPX)のことです。
LooopでんきはJEPXから電力を仕入れて、利用者に電力を提供しています。

JEPXが販売する電力の値段は30分毎に変動しており、JEPXの提供価格に基づいてLooopでんきの電源料金の単価は決定されています。

固定従量料金は、エリアごとに定められた固定の料金単価

固定従量料金とは、託送費とサービス料の2つを合わせた料金のこと。エリアごとに定められている毎月固定の料金です。

例えば、東京電力のエリアであれば、固定従量料金は14.87円/1kWhとなっています。

Looopでんきの固定従量料金単価一覧(エリアごと)

電力エリア固定従量料金単価(1kWhあたり)
北海道電力エリア15.87 円 
東北電力エリア16.24 円
東京電力エリア14.87 円
中部電力エリア15.60 円
北陸電力エリア14.66 円
関西電力エリア14.01 円
中国電力エリア15.67 円
四国電力エリア15.56 円
九州電力エリア15.71 円 
沖縄電力エリア18.88 円
出典:Looopでんき

なお、託送費とサービス料を簡単に説明すると、次のとおりです。

託送費・サービス料とは?

  • 託送費:Looopでんきが提供する電力を利用者に送るために使用する送配電ネットワークの使用料
  • サービス料:利用者に電力を提供するための運営料

託送費という料金項目は他の電力会社ではあまり見かけたことがなく、「Looopでんきは他の電力会社よりも割高なのでは?」と感じたかもしれません。

実は、他の電力会社では料金体系に記載していないだけで、託送費分の費用も発生していることがほとんどです。
背景として、2023年4月にレベニューキャップ制度という電力を安定的に供給し、再生可能エネルギーを普及させるために導入された制度が影響しています。

この制度により、全ての電気小売事業者が送配電網事業者に対して費用を負担することになりました。
Looopでんきのように託送費を新しく料金体系に加えるか、料金体系はそのままで従量料金単価を値上げするといった対応を順次行っています。

30分ごとに料金が変わる!安い時間に電気を使うピークシフトで節約

前述の通り、Looopでんきは30分毎に電源料金が変動する料金プランです。

そのため、高い時間に電気の使用を控えて安い時間で電気を使う「ピークシフト」を上手く活用すれば、節約しやすい料金プランともいえます。

電気を使う時間帯をずらせる生活スタイルなら、ピークシフトは簡単です。

基本的に電気は、仕事が終わり夕飯を食べる時間帯の平日夕方〜夜が最も需要が高くなります。需要に応じて、電気の価格も上がります。

一方で、外出している人が多い日中は電気の需要が下がります。

つまり、夕方〜夜にかけて電気の使用を控えて、需要が下がる日中に電気を使えば、電気代を節約できるのです。

Looopでんきアプリと連携できるスマートリモコンがある

Looopでんきは30分毎に変動する電源料金を、マイページやスマホのアプリで確認できます。

アプリで安い時間帯を確認して、電気自動車を充電する、エコキュートや食器洗浄機、洗濯機を使う、といったことで電気代を節約できます。

さらにスマホのアプリと連携できるスマートリモコンがあります。
スマートリモコンは、家電が発信している赤外線信号を学習することで、スマートリモコン上で家電を操作することができます。

しかも、スマートリモコンがインターネットに繋がっていれば、スマホから遠隔で操作することも可能に。
外出していてもLooopでんきのアプリで電気代が安くなる時間帯を確認して、そのままスマホで家電を動かせます。

「安い時間帯に合わせて電気を使うのは難しいかも」と思われていた方でも、スマートリモコンを活用すれば、節約に取り組めますね。

【高い!最悪!】Looopでんきの悪い評判・口コミ

Looopでんきの悪い評判や口コミを、SNS等から集めました。主な口コミの内容は、次の6つでした。

悪い口コミ6つ
  • 電源単価が高い
  • 市場連動型で予期せぬ高騰が不安
  • ライフスタイルによっては合わない
  • そもそも安くなる時間帯がなくて、ずっと高い
  • Looopでんきアプリの使い勝手が悪い
  • その他 倒産するか不安など

それぞれの内容を見ていきましょう。

悪い評判1.電源単価が高い

まずは、電源単価が高いという口コミがありました。
中には、60円/kWh超えもあったようですね。

他の電力会社だと300kWh以上電力を使用している最も高い料金単価でも40円/kWh付近なので、60円/kWhを超える単価は非常に高額だと考えられます。

悪い評判2.市場連動型で予期せぬ高騰が不安

市場連動型で燃料費の高騰の影響がダイレクトに来るのではと心配される方や、変動する単価に合わせて電気を使うことが難しいとの声がありました。

ぬこ娘さん
2022/8/5 15:49

LooopでんきとENEOS電気はどちらが安いですか?いま、Looopでんき
ですが10月以降の請求が心配です。
電気代の話です。

ID非公開さん
2022/8/6 1:17

どちらの方が安くなるかは、普段の電気の使用量によります。使用量が分からないことにはどっちの方がいいとは言いにくいですが、現状を見る限りループはやめた方が良さそうですね…

1150615039さん
2022/8/5 19:13

loo●pは、確か燃料費調整額を10月分から
電力卸連動にするのかな。
危なかっしくて 怖すぎです。
夏場より冬場の方が電力不足になりますから、冬場 JEPXは爆上がりの可能性大ですからね。

引用:Yahoo!知恵袋

常に単価を意識する必要があることに、ストレスを感じる方もいらっしゃるようですね。

変動する単価に合わせて電気を使えば安くなることが、Looopでんきのメリットでありますが、人によっては合わない場合もあるかもしれません。

悪い評判3.ライフスタイルによっては合わない

電源単価が高くなる時間に、電気を使う必要があるライフスタイルの方にとっては合わないという口コミもありました。

例えば在宅ワーク中心の方や、ファミリー世帯で1日中誰かは家にいるような方にとっては、どうしても電源単価が高い時間帯を避けることができません。

Looopでんきを検討するなら、電源単価に合わせて電気を使用する時間を変更できるか確認すると良いでしょう。

悪い評判4.そもそも安くなる時間帯がなくて、ずっと高い

市場連動型ですが、そもそも安くなる時間帯がなくて常に電源単価が高いとの口コミがありました。

口コミによっては、安くなると思われている日中でも電源単価が50円/kWh付近と高額になっており、節約しようがない状況の日もあったようです。

悪い評判5.Looopでんきアプリの使い勝手が悪い

Looopでんきアプリの使い勝手の悪さについて触れている口コミもありました。

具体的には、スマートリモコンとの連動で想定通りの動作をしてくれないことや、アプリに表示される数値が速報値で、正確な数字はブラウザ版を見る必要があるといったことです。

市場連動型で節約するためにはアプリの使い勝手は重要です。

Looopでんきの申し込みを検討しているなら、利用者がアプリにどのような不満を抱えているか把握し、可能な限り対策を考えた方が良いでしょう。

悪い評判6.その他 倒産するかどうか不安など

その他の悪い評判として、以下のような口コミがありました。

その他のLooopでんきの悪い評判
  • 地域電力と比べると倒産や事業撤退の可能性があるので不安
  • 電話サポートの対応が悪い
  • セット割やポイントサービスがなく、お得感が少ない

ID非公開さん
2024/6/7 12:13

【至急】
九州で一人暮らしをするのですが、
Looopでんきとオクトパスエナジーでしたら
どちらの方がお得だとおもいますか?

平日の日中はほぼ仕事に出ていて、
電気を多く使うのは土日や夜になりそうです。

それとも新電力ではなく大手電力会社の方が良いでしょうか?

mogさん
2024/6/7 16:13

九州電力とオクトパスエナジーは似たような料金体系のプランですが、Looopでんきは全く異なる料金体系ですので、単純な比較は出来ません。
Looopは時間毎に電力卸売市場の価格に連動して電気代の単価が変わるプランです。通常、17時〜21時くらいは高いですが、12時〜13時などは安い時が多いです。使い方によって、ある月はオクトパスエナジーが安くなったり、ある月はLooopのほうが安くなったりします。また、Looopは電力卸売市場の価格が高騰すると、電気代は恐ろしく高くなることもあり得ます。

九州電力エリアは現在、燃料費調整単価が上限を超えています。
自分だったら、一人暮らしで使用量が少ない条件でしたら燃料費調整単価の上限がある九州電力の従量電灯Bを選びます。

引用:Yahoo!知恵袋

ID非公開さん

2022/5/6 23:18
「Looopでんき」という電力会社に紹介されて入ったのですが、ここは本当に大丈夫なのでしょうか?
契約した直後、後出しジャンケンのように何かと契約内容や料金変更が多く、電話して事情を聞いても殿様商売丸出しというか、男性オペーレーターだったのですが非常に威圧的な対応をされました。
まあ単にこちらが辞めれば良い話なのですが、電力会社ってこんなものなのでしょうか?

komutai_tkさん

2022/5/6 23:34

大丈夫かどうかは何とも言えませんが、
独立系としては最大手です。

契約内容の変更については、
契約に沿って行われることになりますので、
他社と比較してみて下さい。

電力会社は、基本どこでも対応は悪いです。

引用:Yahoo!知恵袋

ID非公開さん

2021/10/16 20:04

Looopでんきのデメリット教えてください!

akiさん

2021/10/20 0:12

支払い方法が1つしかない …
セット割りやまとめ割りなどの「お得サービス」が少ない …
もともと省エネの方は「電気料金の安さ」の恩恵を受けづらい …
まだまだ知名度が低い …
明細はWebからしか確認できない …
申し込みや連絡はオンラインが基本 …
サポート窓口に連絡しても繋がらない場合がある

です。

引用:Yahoo!知恵袋

Looopでんきに限らずですが、地域電力と比較すると新電力会社に対して不安を感じる方は一定数いらっしゃるようです。

ちなみに、Looopでんきのセット割はあります。適用できれば、電源単価から1円引きしてくれますよ。

ただし、東京ガスが指定する東京地区等限定です。Looopでんきの申し込みにつづけてガスも切り替えると、割引が適用されます。

※Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 : さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

Looopでんきの良い評判・口コミ

Looopでんきの良い評判や口コミを、SNS等から集めました。
主な口コミの内容は、次の4つでした。

Looopでんきの良い評判・口コミ
  • 料金が安い
  • 基本料金0円で使い勝手が良い
  • アプリが見やすく、安い時間帯を狙って節約するのが楽しい
  • 解約金0円なので、気軽に契約できる

それぞれの内容を見ていきましょう。

良い評判1.料金が安い

悪い評判として料金が高いとの口コミも多くありましたが、同じぐらいLooopでんきは安いという口コミもありました。

口コミの中には、空調や電気を1日中つけっぱなしにしていても安くなった場合もあったようです。

料金が高いと安いの両方がある理由は、住んでいる地域や季節の他に、燃料費が全体的に安くなっていた時期であり、連動して安くなった可能性があります。

また、他社の電力会社から営業が来ても、Looopでんきを使っていると伝えるとあきらめて帰ったとのこと。

同じ電力会社の中でも、Looopでんきは安いという認識があるようですね。

良い評判2.基本料金0円で使い勝手が良い

基本料金0円を有効活用している口コミが複数ありました。

別荘の電気をLooopでんきにすれば、普段使わない時は0円で、人がいるときだけ電気代を払えば良いので維持費が下がりますね。

他にも自家発電しているため、足りない分だけLooopでんきの電力を使う家や、一人暮らしで電力をほとんど使わない場合、極端ですが100円以下で利用できることも。

基本料金0円は、単純に電気代が安くなるだけでなく、使い勝手が良くなる料金体系だと言えるでしょう。

良い評判3.アプリが見やすく、安い時間帯を狙って節約するのが楽しい

アプリが見やすく、安い時間帯を狙って節約することが楽しいとの口コミも複数ありました。

一度狙い通りに安い時間帯にまとめて電気を使うことに成功すると、楽しくなって他にも節約できることはないか工夫したくなるようですね。

悪い評判では市場連動型で30分毎の電源単価を気にすることはストレスに感じるという口コミを紹介しました。

安い時間帯を狙って電気を使うことは、ストレスに感じる人と工夫できて楽しいと感じる人で、意見がわかれていますね。

良い評判4.解約金0円なので、気軽に契約できる

解約金0円なので、気軽に契約できるという口コミがありました。

結局のところ、Looopでんきが自分にあうかどうかは試してみないとわからないでしょう。

少しでもLooopでんきが気になるのであれば、口コミにもあった通り、解約金は0円ですので、お試しで使ってみることをおすすめします。

もし、自分とは合わない、乗り換え前より高くなるというのであれば、すぐに無料で元の電力会社に戻すことができます。

Looopでんきへの申込手続きも非常に簡単です。後ほど申込手順も解説しますので、気になる方は確認してみましょう。

Looopでんきより安い会社はある?新電力5社との料金比較

スクロールできます
LooopでんきCDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
エネワンでんき
ハッピー/バリュー/ダブル
楽天でんき
プランS
東京ガス
基本プラン
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
ドコモでんき
Mプラン Basic 
1人暮らし3,927円4,654円4,301円5,643円4,701円4,873円5,303円
2人暮らし6,742円8,069円7,477円9,919円8,095円8,414円9,213円
4人以上9,034円11,353円10,870円13,248円11,489円12,720円13,201円
提供エリア全国東京電力提供エリア全国全国東京電力提供エリア全国全国
セット割ガス
(東京ガス提供エリア限定)
ガスガス
ウォーターサーバー
ガスガスなしスマホ
オール電化専用プランなしありなしなしありなしなし
ポイントなし楽天ポイント(カテエネポイント)Pontaポイント(サイサンポイント)楽天ポイントパッチョポイントなしdポイント
サポート9〜20時
年中無休
平日9~19時
土祝日9~17時
9~18時
年中無休
9時半~17時半
年中無休 
平日、土:9~19時
日祝日:9~17時
月~木:9~17時
金:9~16時
9~20時
年中無休

Looopでんきと新電力5社を以下の条件で比較しました。

新電力会社6社比較条件
  • 1人暮らし:30A/161kWh
  • 2人暮らし:30A/283kWh
  • 4人 以上:50A/378kWh
  • 東京電力提供エリアで比較
  • 比較時期:2024年6月小数点以下は四捨五入
  • 再エネ賦課金は一律で全電力会社に発生するため、含んでいません。

Looopでんきは市場連動型で、明確に比較することは難しいですが、Looopでんきの公式サイトに公開されている実例の金額を元に比較しています。

表を見ると、Looopでんきが最も安いという結果になりました。

  • そうは言っても、同じ使用料でも使う時間帯によっては高くなるんじゃないか?
  • たまたまJEPXの価格が安い時期で、電源単価が安くなっただけじゃないか?

Looopでんきは気になるけど、まだこのような不安を拭えない方もいるかもしれません。

Looopでんきは解約金0円なので、一度Looopでんきを試してみて思っていたよりも高くなる、合わないなと感じたら元の電力会社に戻すことができます。

市場連動型ではなく、一般的な料金体系で安い電力会社が良いなら、今回の比較条件であればエネワンでんきが最も安い新電力サービスでした。

また、以下の記事では上記の電力会社以外も比較していますので、ぜひあわせて読んでいただけますと嬉しいです。

Looopでんきでおすすめしないのは平日夕方~夜に電気を使う人

Looopでんきは、安くなる可能性が十分にある、魅力的な電力会社です。

しかし、市場連動型であり、電源単価が高額になりやすい平日の夕方〜夜にかけて必ず電気を使う人にはおすすめしません。

Looopでんきを安く使うためには、電源単価が高くなる時間帯で電気の使用を抑えて、電源単価が安くなる時間で電気を使うピークシフトが必要です。

日によって電源単価が高い時間帯は変わりますが、平日夕方〜夜はほぼ高額になる時間帯です。

どうしてもLooopでんきを使いたい場合は、電気を使う時間を工夫できないか検討してみましょう。

Looopでんきが合わない人におすすめの電力会社はエネワンでんき

電気を使う時間を工夫することが難しい方におすすめの電力会社は、エネワンでんきです。

エネワンでんきはLooopでんきのように市場連動型ではないため、どの時間帯に電気を使用しても単価は変動しません。段階料金を採用している新電力会社の中で最安とは言い切れませんが、少なくとも安い部類ではあります。

前述の「Looopでんきより安い会社はある?新電力5社との料金比較」では一番安い電力会社でした。

しかも、電気料金(基本料金・使用量料金・燃料費調整額)を対象に0.5%分のPontaポイントもついてきます。さらに、2024年12月20日までに新規申し込みで、最大8,000円分還元のキャンペーンを行っています。
そのため、実質金額はもっとお得といえるでしょう。

また、供給エリアが全国なので、突然引越しがある方でも利用しやすい点もおすすめです。
※沖縄・一部の離島を除く

エネワンでんきは、電気を使う時間帯の工夫が難しい方や、平日の夕方〜夜にかけて必ず電気を使う人におすすめです。

\ 最安級!新規申込で最大8,000円分還元 /

公式サイト:https://eneonedenki.net/

Looopでんきがおすすめなのはこまめに電気を使う時間帯を工夫できる人

Looopでんきがおすすめな人は、こまめに電気を使う時間帯を工夫できる人です。
市場に連動している電源単価は日々30分毎に変化しています。

そのため、毎日Looopでんきのアプリで安い時間帯を確認して、電気を使う時間帯を合わせていく必要があります。

電気を使う時間帯を工夫することはめんどくさそうと感じる方もいますが、安い時間帯に電気を使えたことが楽しく感じて、もっと工夫したいと思う方もいます。

節電の意識が芽生えて良かったという方もいます。
電気を使う時間帯の工夫にそこまで抵抗感がなければ、Looopでんきがおすすめです。

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

Looopでんきはやばい?デメリットは6つ

Looopでんきは「やばい、高い」といった口コミも見かけますが、調査して感じたことは、Looopでんきに合う人と合わない人で電気代に差がつきやすいということです。

そのため、Looopでんきのメリット・デメリットをしっかりと把握した上で、解約金0円であることから、Looopでんきをお試しで利用してみることが大切だと感じました。

まずは、Looopでんきの6つのデメリットから確認しましょう。

Looopでんきの6つのデメリット
  • 市場連動型で使い方によっては電気料金は高くなる
  • 急激に電気代が高騰する可能性がある
  • 料金プランがスマートタイムONEのみ
  • ポイント還元がない
  • セット割はガスセット割が東京エリアであるのみ
  • クレジットカードでしか契約できない

それぞれ見ていきます。

市場連動型で使い方によっては電気料金は高くなる

おすすめしない人でも触れましたが、市場連動型で電源単価が安くなる時間がある反面、高くなる時間帯もあります。

特に平日夕方〜夜では電源単価が高くなる傾向にあるため、この時間帯での電気の使用を避けられない方にとっては電気代が高くなる可能性があるでしょう。

急激に電気代が高騰する可能性がある

市場連動型であるため、世界情勢や為替の影響で急激に燃料費が高騰した場合に、そのまま高騰の影響が電気代に反映される可能性があります。

また、一般的な料金体系のように、電気代が安定していないため、毎月の電気代の見通しが立てづらくなっています。

市場連動型であるゆえのリスクを抱えている事実は認識しておきましょう。

料金プランがスマートタイムONEのみ

料金プランがスマートタイムONEのみと、プランに選択肢が少ないことは分かりやすい半面、ライフスタイルが変わるとデメリットになりえます。

オール電化プランであったり、環境配慮型のプランなどの選択肢がある電力会社もあります。

また、他社の電力会社であれば、数ある料金プランのうちの1つとして市場連動型を用意している場合がありますが、Looopでんきは市場連動型の料金プラン一択です。

今は良くても、転職や子育てなど生活リズムが変わり、市場連動型プランが合わなくなる場合も。その時は、Looopでんきから乗り換える検討をしなければならないデメリットがあります。料金プランがスマートタイムONEのみ

ポイント還元がない

Looopでんきは、ポイント還元がありません。

他社で割引に積極的な電力会社であれば、利用料金に応じてポイントがもらえることも。そのため、ポイント還元がないことはデメリットといえます。

セット割はガスセット割が東京エリアであるのみ

Looopでんき自体は全国で利用できますが、セット割が使えるLooopガスは東京ガスの東京地区等限定で提供されています。

※Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 : さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

Looopガス提供エリア外に住んでいる場合は、セット割がないため、場合によってはガスセット割が使える電力会社と契約した方が安くなるかもしれません。

クレジットカードでしか契約できない

Looopでんきの支払い方法はクレジットカードのみです。
クレジットカードは多くの方が利用していますが、振込用紙の現金払いや口座振替を望む方もいます。

そのような方にとってクレジットカード払いでしか契約できないことは、デメリットに感じるでしょう。

Looopでんきのメリットは5つ

Looopでんきのメリットは次の5つです。

Looopでんきのメリット
  • 市場連動型で電気料金を安くできる
  • 基本料金0円で使った分だけ支払えば良い
  • Looopでんきアプリが使いやすく節約が楽しくなる
  • 東京ガスエリア限定だが、ガスセット割あり
  • 解約金0円なので、気軽にお試しできる

それぞれ見ていきましょう。

市場連動型で電気料金を安くできる

市場連動型で電気を使う時間帯を工夫すれば電気料金を安くできることが、Looopでんきの最大のメリットです。

一人暮らし、二人暮らしで電源単価の安い時間に合わせて生活できる方や、仕事が忙しく帰宅は夜遅くで食事も外食といった方であれば、ピーク時間を避けやすいでしょう。

電気をつけっぱなしにしていても、乗り換え前より安くなったという事例もあります。

最初から完璧に安い時間帯を狙って電気を使うことはできなくても、市場連動型の料金プランに興味があるなら、Looopでんきを使ってみることをおすすめします。

基本料金0円で使った分だけ支払えば良い

基本料金0円で使った分だけ支払えば良いという、使い勝手の良さがLooopでんきにはあります。

口コミでも紹介したように、別荘を持っている方にとって、毎月最低でも発生する料金プランよりも、基本料金0円で使った時だけ発生するプランは相性が良いです。

また、電気の使用量が少ない方にとって固定費0円で電気を利用できるため、最安を狙える料金プランにもなります。

その他、契約アンペア数がどれだけ大きくなっても基本料金は0円であるため、基本料金があるプランと比べたらお得になるでしょう。

契約アンペア数が大きくなりやすいファミリー世帯にとってもメリットがありますね。

Looopでんきのアプリが使いやすく節約が楽しくなる

Looopでんきのアプリが使いやすく、一度節約がうまくいくと楽しくなってどんどん節約がはかどるのもメリットの一つです。

日々アプリで安くなる時間帯を把握することを手間と感じる方もいますが、楽しく感じる方にとってはメリットでしょう。

また、日々アプリを確認する習慣がつきます。

電気代が安い時間帯は、太陽光などの再生可能エネルギーによる電力が余っている場合があり、この時間帯に電気を使うことは環境保護にも繋がります。

良い習慣が身につく点でも、アプリを見ながら市場連動型で電気を安く使うことはメリットがありますね。

エリア限定だが、ガスセット割あり

Looopガスの提供エリア限定ですが、Looopでんきでガスセット割が適用できて、電源単価から1円割引してくれます。

※Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
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茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

200kWh利用すれば、200円の割引を受けられることを考えると非常にオトクなセット割ですね。

東京ガスの提供エリアに住んでいて、Looopでんきを契約するならガスもセットで利用することを検討しましょう。

解約金0円なので、気軽にお試しできる

解約金0円で気軽にお試しできます。
市場連動型の料金プランは馴染みのない方も多いでしょう。

  • これまでの料金プランとは全く違うプランにすることに不安を感じる
  • 本当に安くなるのかわからない
  • 自分は安くなる時間に合わせて電気の利用を工夫できるのか心配

このような不安があって、もしも思ったように安くならなかった場合でも、解約金0円で元の電力会社に戻すことができます。

少しでもLooopでんきが気になっているのであれば、気軽にお試しで切り替えてみましょう。

Looopでんきを契約する前に知っておきたい注意点は3つ

Looopでんきを契約する前に知っておきたい注意点は次の3つです。

Looopでんきで知っておきたい注意点は3つ
  • 夏や冬に乗り換えると乗り換え前より高いと感じる
  • 乗り換えの申し込みはWebのみで、電話ではできない
  • 検針票(料金明細)は紙での送付はなく、アプリかマイページか

それぞれ確認していきましょう。

注意点1.夏や冬に乗り換えると乗り換え前より高いと感じる

Looopでんきは市場連動型であるため、電気の需要が高まる夏や冬は、一般的な料金体系の電力会社よりも高くなる可能性があります。

もし、夏や冬に乗り換えたら、Looopでんきの方が高くなることもあります。
しかし、1年を通してみれば、需要が下がる時期にはLooopでんきは非常に安くなります。

夏や冬で高かったと感じても慌てずに、1年通して様子を見ることをおすすめします。

注意点2.乗り換えの申し込みはWebのみで、電話ではできない

乗り換えの申し込みは、電話では受け付けていません。

手続きを電話でしたい方もいると思いますが、Webのみとなっていることに注意しましょう。
ただし、申込の手続きがうまくいかない場合は、電話でのサポートもしてくれるので安心です。

注意点3.検針票(料金明細)は紙での送付はなく、アプリかマイページから

Looopでんきの場合は、ペーパーレス化が進んでいるため検針票は紙での送付はなく、アプリかマイページから確認できるようになっています。

大手電力会社を契約している方は、毎月紙の検針票がポストに投函されるため、利用明細をいつも紙で確認されているかもしれません。

Looopでんきに契約した後で、検針票が届かなくて電気代がわからないといったことにならないよう、注意しましょう。

実際にLooopでんきを申し込む手順

ここでは、実際にLooopでんきを申し込む手順を画像付きで確認していきます。

Looopでんきを申し込む手順は次の4つです。

Looopでんきを申し込む手順4つ
  • 申込ページにアクセス
  • 住所氏名等の基本情報の入力
  • 現在の契約情報の入力
  • 支払い方法の入力

なお、申し込むにあたって、供給地点特定番号とお客様番号の2つが必要です。

この2つの番号は、現在契約している電力会社の検針票に記載されていますので、あらかじめ手続きを進める前に準備しておきましょう。

もし、番号がわからない場合は、契約中の電力会社に問い合わせれば確認できます。

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。

STEP
申込ページに-アクセス

まずはLooopでんきの申込みページにアクセスします。

少し下にスクロールすると、以下の画像のように、お住まいのエリアと世帯の選択画面が表示されるので、該当する内容をクリックします。

Looopでんきの申し込み-エリア・世帯人数選択画面

2つをクリックすると、地域電力会社との比較結果の画面が表示されます。

プルダウンをクリックすると、いくつか新電力会社も出てくるため、もし該当があれば、比較内容を確認してみても良いでしょう。

画面下の「お申し込みはこちら」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-お申し込みはこちらボタン

現在のお住まいで切り替えか、引っ越しか該当する方を選択します。
選択すると別の画面に移動します。

Looopでんきの申し込み-引越し先か現住所か選択する画面
STEP
住所氏名等の基本情報の入力

ここからは、住所氏名等の基本情報を入力します。
まず初めに、個人情報の取り扱いに同意します。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力1

その後、住所氏名等の個人情報を入力していきます。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力2

一番下まで入力したら、「ご契約者さま情報②の入力」をクリックして次の画面に移動します。

お住まいの環境やアンケートがあるので回答します。

「現在の契約の確認」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-契約者情報の入力3

これで、住所氏名等の基本情報の入力は完了です。

STEP
現在の契約情報の入力

現在の契約情報の入力をしていきます。
まずは現在利用しているエリアと電力会社の名前を選択しましょう。

電力事業者に現在契約している電力会社がない場合は、「その他」を選択することで、契約中の電力会社名を入力する枠が表示されます。

Looopでんきの申し込み-現在のご契約確認

ここで、冒頭に事前に準備が必要とお伝えした、供給地点特定番号お客さま番号の入力が求められます。

上の画像にもあるように、管轄の電力会社を選択すると、各電力会社の検針票のサンプルが表示され、どこに2つの番号が記載されているか教えてくれます。

こちらも参考に2つの番号や氏名等を入力しましょう。

Looopでんきの申し込み-供給地点特定番号の入力

現在の電力会社との契約情報の入力が完了したら、「お支払い情報の入力」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-現在の契約容量選択画面

これで、現在の契約情報の入力は完了です。

STEP
支払い方法の入力

デメリットでもお伝えしましたが、支払い方法はクレジットカードのみであることに注意しましょう。

また、表示されているアイコンのクレジットカードの中から契約しているカードで登録します。

Looopでんきの申し込み-支払情報の入力

クレジットカードの情報を入力できたら、「入力内容を確認する」をクリックします。

ここまでの基本情報から支払い情報までの入力内容が表示されるので、誤りがないか確認します。

問題がなければ、電気供給約款と重要事項説明書に同意して、「登録」をクリックします。

Looopでんきの申し込み-申込内容の確認

これで申込手続きは完了です。

供給地点特定番号とお客さま番号さえ準備できていれば、基本的な情報の入力を行うだけで、申し込みは完了します。

Looopでんきの公式サイトによれば5分程度で完了するため、とても簡単ですね。

なお、Looopでんきでの申込手続きをすれば現在利用している電力会社への電力は不要ですので、乗り換え手続きはこれで完了になります。

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

Looopでんきについてよくある質問

Looopでんきについてのよくある質問を4つにまとめました。

よくある質問
  • もしも、Looopでんきから東京電力に戻したい時はすぐに戻せる?
  • Looopでんき+ガスの申し込みは安い?デメリットはある?
  • Looopでんきはなぜ安くできるの?
  • Looopでんきが倒産しないか心配…突然サービス終了する可能性はある?

それぞれ確認していきましょう。

もしも、Looopでんきから東京電力に戻したい時はすぐに戻せる?

すぐに戻せます。

Looopでんきを使ってみたけど思ったように安くならなかったといった場合に、Looopでんきから東京電力等の地域電力へ戻したい時は、解約金なしで戻すことが可能です。

手続きが完了すれば、東京電力がLooopでんきへ解約の手続きを行ってくれるため、Looopでんきへ契約者からの連絡は不要で完了します。

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

Looopでんき+ガスの申し込みは安い?デメリットはある?

確かにかなりお得ですが、デメリットはあります。

Looopでんき+ガスを申し込むと、ガスセット割でLooopでんきの電源単価から1円割引してくれます。

200kWh電気を使用したら、200円の割引になるため非常に安くなりますね。
Looopガスにしたからといってガスの品質は下がることはなく、料金も標準的な金額です。

ただし、Looopガスを契約できるのは、東京ガスの東京地区等にあたるエリア限定であるため、全国どこでも利用できるわけではないことがデメリットです。

※Looopガス利用可能(東京地区等)エリア一覧

東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
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千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
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茨城県 : 日立市・竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町

参考元:Looopでんき

Looopでんきはなぜ安くできるの?

Looopでんきが安く電力を提供できている理由は、市場連動型の料金プランに絞って電力を提供することで、再生可能エネルギーを有効活用しているからです。

太陽光発電が中心である再生可能エネルギーは、太陽が出ている日中にたくさん電力を発電します。

需要の少ない時間にたくさん発電される再生可能エネルギーの活用を、利用者に促す料金体系であるため、電力を安く提供できています。

Looopでんきが倒産しないか心配…突然サービス終了する可能性はある?

結論、Looopでんき(株式会社Looop)の倒産やサービス終了については、安心して大丈夫です。

株式会社Looopに限らず、新電力会社に対する倒産の心配の声は度々上がっています。

というのも、電力自由化をきっかけに電力サービスを開始した事業者の約20%が事業撤退した背景があるからです。

参考元:日本経済新聞

しかし、株式会社Looopは、電気を提供する電気小売事業者以外にも、複数の事業展開を行っており、安定した収益が上がるようになっています。

以下は株式会社Looopの主な事業です。

Looopでんきの主な事業
  • 電気小売事業
  • 太陽光発電システムの開発・販売・設置・管理事業
  • 自社発電所の開発・運営
  • 風力発電システムの開発・販売・設置・管理

加えて、中部電力株式会社と資本業務提携をしていることも安心できる材料の一つでしょう。

当然、会社経営において絶対はないため、倒産する可能性は0ということはできませんが、Looopでんきは安心して契約できる新電力会社と言えます。

まとめ

この記事では、Looopでんきの評判について、実際の口コミを元に解説しました。

この記事の結論
  • Looopでんきは市場連動型の料金プランのみ提供している
  • Looopでんきがおすすめなのは「平日昼間に電気が使える人」
  • おすすめできないのは「需要が高まる時間にしか電気を使えない人」
  • Looopでんきで安くなりづらい人には、ポイント&キャンペーン還元でお得なエネワンでんきがおすすめ
  • 解約金・基本料金0円!使った分だけ料金が発生する仕組みは「使い勝手が良い」という声も

Looopでんきは市場連動型の料金体系であるため、電源単価が高くなる時間帯で電気の使用を抑えて、安くなる時間帯で電気を活用することが難しい方にとっては、高くなるでしょう。

あまり馴染みのない市場連動型の料金プランであるため、本当に安くなるかわからないと不安を感じる方も多いと思います。

しかし、解約金0円なので、少しでもLooopでんきが気になるなら、一度使ってみることをおすすめします。

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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