北海道のおすすめ新電力会社ランキング!ほくでんよりも安い?【道民の本音アンケート】

北海道で電気を安く!おすすめの新電力会社11社を比較してランキング|家族・1人暮らし向けプランも紹介

北海道の冬の電気代、高いと感じていませんか?

実は、新電力会社に乗り換えるだけで、年間数万円の節約ができる可能性があります。

弊社が北海道在住の100名に行ったアンケートでは、82%の方が「電気代が高い」と回答
そのうち半数以上(52.4%)が「電力会社の乗り換えを検討している」ことが分かりました。

この記事では、実際の料金比較とアンケート結果をもとに、北海道でおすすめの新電力会社を14社紹介します。
ぜひ参考にしてください。

\北海道電力エリアでおすすめな電力会社3選/

スクロールできます
安さ重視・リスク許容者向け
Looopでんき
【スマートタイムONE】
Looopでんきのロゴ
安さと安定性のバランス◎
オクトパスエナジー
【グリーンプラン】オクトパスエナジーのロゴ
北海道電力エリア限定で安い
エバーグリーン
【基本プラン】
エバーグリーンのロゴ
1人暮らしの年間料金75,373円
-8,658円
76,956円
-7,075円
77,234円
-6,797円
2人暮らしの年間料金103,407円
-17,631円
110,120円
-10,918円
111,027円
-10,011円
3人暮らしの年間料金140,571円
-32,700円
156,132円
-17,139円
156,288円
-16,983円
4人暮らしの年間料金156,872円
-44,589円
181,170円
-20,291円
180,292円
-21,169円
おすすめの理由3~4人暮らしで最安値

・アプリ機能が充実

・工夫次第で大幅に節約できる
電気料金の変動リスクが少ない

・環境に優しい電気

・オール電化も安い
・全プランで実質再生可能エネルギー100%

・オプションが豊富

安心サポートあり
公式サイトhttps://looop-denki.com/https://octopusenergy.co.jphttps://www.egmkt.co.jp/

※本記事記載の金額は、すべて税込表記です。
※()は北海道電力と比較した金額です。

目次

北海道の安くておすすめの電力会社ランキング14選|料金・セット割・ポイント還元も紹介

ここでは、1人暮らし~4人暮らしまでの電気料金が安い電力会社14社をまとめました。

スクロールできます
10月の電気代
1人暮らし
10月の電気代
2人暮らし
10月の電気代
3人暮らし
10月の電気代
4人暮らし
基本料金
※1
電力量料金
(1kWhあたり
の使用料金)
提供エリアセット割オール電化ポイント還元キャンペーン2025年10月の燃料費等調整単価
(北海道電力エリア)
Looopでんき
スマートタイムONE
▼詳細をみる
5,599円
北海道電力より
-444円
7,652円
北海道電力より
-1,015円
10,344円
北海道電力より
-1,995円
11,517円
北海道電力より
-2,888円
1226.22円固定従量料金
14.9円

市場連動型従量料金
※2
全国都市ガスなしなしなし
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
▼詳細をみる
5,468円
北海道電力より
-575円
7,794円
北海道電力より
-873円
10,994円
北海道電力より
-1,345円
12,810円
北海道電力より
-1,595円
1,142.04円23.57円~全国
(沖縄を除く)
なしありなし紹介した人&された人の両方の電気代から8,000円を割引1.40円/kWh
エバーグリーン
基本プラン
▼詳細をみる
6,053円
北海道電力より
+10円
8,725円
北海道電力より
+58円
12,264円
北海道電力より
-75円
14,156円
北海道電力より
-249円
1,022.01円23.85円~全国
(沖縄を除く)
なしなしなし5.35円/kWh
リボンエナジー
リボングリーン
▼詳細をみる
5,880円
北海道電力より
-163円
※3
8,614円
北海道電力より
-53円
※3
12,186円
北海道電力より
-153円
※3
13,711円
北海道電力より
-694円
※3
0円固定従量料金
24.2円

市場連動型従量料金
※2
全国
(沖縄を除く)
あり
※3
あり
※電力量料金より0.11円割引
なしWEB申し込みで6ヶ月間電気代割引(0.55円/kWh、税込)なし
シン・エナジー
きほんプラン
▼詳細をみる
5,499円
北海道電力より
-544円
7,787円
北海道電力より
-880円
10,907円
北海道電力より
-1,432円
12,672円
北海道電力より
-1,733円
1,092.00円25.18円~全国なしあり JALマイレージ0円/kWh
Japan電力
くらしプランS
5,717円
北海道電力より
-326円
8,291円
北海道電力より
-376円
11,668円
北海道電力より
-671円
13,216円
北海道電力より
-1,189円
0円30円~全国
(沖縄を除く)
なしなしなし3.43円/kWh
ENEOSでんき
北海道Vプラン
5,955円
北海道電力より
-88円
8,462円
北海道電力より
-205円
11,900円
北海道電力より
-439円
13,841円
北海道電力より
-564円
1,207.80円35.17円~全国
(沖縄を除く)
あり
※4
ありVポイント電気代の支払いをENEOSカードにすると、ENEOSカード決済のガソリン・灯油・軽油代が割引-7.56円/kWh
エネワンでんき
エネワンスタンダード/エネワンLプラン
5,936円
北海道電力より
-107円
8,506円
北海道電力より
-161円
12,046円
北海道電力より
-293円
14,019円
北海道電力より
-386円
1,086.00円35.44円~全国
(沖縄を除く)
LPガス
都市ガス
ウォーターサーバー
なしPontaポイント新規申込で電気代10ヵ月間基本料金半額(12月21日まで)
-7.56円/kWh
ミツウロコでんき
従量電灯B
6,039円
北海道電力より
-4円
8,443円
北海道電力より
-224円
11,780円
北海道電力より
-559円
13,686円
北海道電力より
-719円
1,207.80円36.37円~全国
(沖縄を除く)
都市ガス
光回線
なしなし-7.56円/kWh
auでんき
でんきM
6,041円
北海道電力より
-2円
8,664円
北海道電力より
-3円
12,336円
北海道電力より
-3円
14,401円
北海道電力より
-4円
1,207.80円35.34円~全国
(沖縄を除く)
都市ガス
UQ mobile
ありPontaポイントWebから新規申し込みで5,000円相当をau PAY残高に還元

※au・UQモバイルユーザー限定

-7.56円/kWh
HTBエナジー
ベーシックプラン
6,474円
北海道電力より
+431円
9,255円
北海道電力より
+588円
12,904円
北海道電力より
+565円
14,493円
北海道電力より
+88円
550円31.8円~全国
(沖縄を除く)
都市ガスありなし電気をご利用中のお客さまマイページ内からアクセスできるクーポンサイトより、毎月開催されるキャンペーンに応募可能4.32円/kWh
楽天でんき
プランS
7,153円
北海道電力より
+1,110円
10,511円
北海道電力より
+1,844円
14,915円
北海道電力より
+2,576円
16,834円
北海道電力より
+2,429円
0円43円~全国
(沖縄を除く)
都市ガスなし楽天ポイント新規申込で5,000円相当の楽天ポイントがもらえる(11月2日まで)0.61円/kWh
新日本エネルギー
スタンダードプラン
7,913円
北海道電力より
+1,870円
11,432円
北海道電力より
+2,765円
16,164円
北海道電力より
+3,825円
18,671円
北海道電力より
+4,266円
1,122.00円35.44円~全国
(沖縄を除く)
なしありなし引越し先でも継続利用すると現金10,000円キャッシュバック 4.39円/kWh
北海道電力
従量電灯B
6,043円8,667円12,339円14,405円1207.8円35.35円~北海道全域、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、および静岡県の富士川以東の地域都市ガスありなし提携している工事店でエコ替え工事を実施すると、設置費用を最大25万円サポート(2026年1月31日まで)-7.56円/kWh

2025年10月1日更新。
※1 30A相当。
※2 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。
※3 リボンエナジーはマイホーム割引/ファミリー割引/ペット割引/オール電化割引/太陽光割引/蓄電池割引/EV割引 の7つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

※4 ENEOSでんきはにねんとく2割/ENEOSカード割引/特別提携カード割引/Vポイント割引/でんき・ガスセット割の5つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

※ 北海道電力エリアで各社同条件で電気料金シミュレーションを行った場合。くわしい比較条件はこちらをクリック。
  • 契約アンペアは1~3人暮らしが「30A」、4人暮らしが「40A」で試算しています。
  • 各社、2025年10月時点で北海道電力エリアの料金プランで試算しています。
  • 各社、10月のシミュレーション料金は更新日時点で公表されている最新の燃料費調整等単価(独自燃調)やエリアプライス価格で試算されています。
  • 各社、年間のシミュレーション料金は2024年11月~2025年10月の燃料費調整等単価(独自燃調)や固定単価+2024年11月~2025年10月の月平均のエリアプライス価格(北海道)で試算しています。
  • 消費税を含みます。
  • 政府が実施する割引、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は含みません
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた10月の電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた10月電気使用量
1人暮らし(集合住宅)164kWh
2人暮らし(集合住宅)241kWh
3人暮らし(戸建)342kWh
4人暮らし(戸建)386kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。
  • 世帯別料金シミュレーションで用いた年間電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
世帯人数シミュレーションに用いた年間電気使用量
1人暮らし(集合住宅)2,232kWh
2人暮らし(集合住宅)3,264kWh
3人暮らし(戸建)4,632kWh
4人暮らし(戸建)5,232kWh
※参考:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 p.12
※上記の資料から「年間電気使用量(平均)」を引用し、東京電力が提供する月別最大電力の比率を用いて12か月分に振り分けて試算しています。

1位 Looopでんき|賢い使い方で最安値を狙うならココ!

Looopでんきの4つの特徴と評価
スマートタイムONE
2025年10月の電気代
シミュレーション
1人暮らし5,599円
北海道電力と比べると
-444円
2人暮らし7,652円
北海道電力と比べると
-1,015円
3人暮らし10,344円
北海道電力と比べると
-1,995円
4人暮らし11,517円
北海道電力と比べると
-2,888円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし75,373円
北海道電力と比べると
-8,658円
2人暮らし103,407円
北海道電力と比べると
-17,631円
3人暮らし140,571円
北海道電力と比べると
-32,700円
4人暮らし156,872円
北海道電力と比べると
-44,589円
基本料金1226.22円
(3kW)※1
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
14.9円

市場連動型従量料金
※2
10月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
セット割都市ガス
オール電化なし
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間年中無休
9〜20時
キャンペーン
公式サイトhttps://looop-denki.com/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 1kWあたり10~20A相当。
※2 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。

Looopでんきは、東日本大震災の復興支援をきっかけに誕生し、2025年1月に契約件数が約34万件を突破した新電力会社です。

Looopでんきの1番の特徴は、30分ごとに電気の単価が変動する市場連動型プランです。

電気代が株価のように変動するため、「でんき予報」で安い時間帯をチェックし、その時間に合わせて電気を使うと、無理なく節約できます。

また、北海道電力と比べて4人暮らしなら年間約4万円以上3人暮らしでも年間約3万円以上お得です。

一人暮らし~4人暮らしまで幅広い世帯におすすめの電力会社です。

メリット:電気代をトコトン抑えたい方へ
  • 時間帯を工夫するだけで電気代削減
  • アプリで安い時間帯がわかる
  • 実質CO₂ゼロのオプションあり
  • 解約手数料0円
  • 契約期間の縛りなし
デメリット:使い方次第で効果が変わる
  • ピーク時に使うと割高になる
  • ポイント還元など特典はなし

\ ピークシフトで楽しく節約 /

公式サイト:https://looop-denki.com/home/

2位 オクトパスエナジー|急騰リスクなし!家族の安心を守るクリーンな電力

オクトパスエナジーの4つの特徴と評価
グリーンオクトパス
2025年10月の電気代
シミュレーション
1人暮らし5,468円
北海道電力と比べると
-575円
2人暮らし7,794円
北海道電力と比べると
-873円
3人暮らし10,994円
北海道電力と比べると
-1,345円
4人暮らし12,810円
北海道電力と比べると
-1,595円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし76,956円
北海道電力と比べると
-7,075円
2人暮らし110,120円
北海道電力と比べると
-10,918円
3人暮らし156,132円
北海道電力と比べると
-17,139円
4人暮らし181,170円
北海道電力と比べると
-20,291円
基本料金10A:396.6円
15A:594.9円
20A:793.2円
30A:1189.8円
40A:1586.4円
50A:1983円
60A:2379.6円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:25円
121~280kWh:30.7円
281kWh~:32.8円
10月の
燃料費等調整額
1.40円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割なし
オール電化あり
オール電化オクトパス
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
初期費用/違約金なし
サポート時間コールセンター
月曜~木曜:9~17時
金曜:9~16時

メール / LINE / Twitter / Instagram
 24時間365日
キャンペーン
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

オクトパスエナジーは、イギリス国内で契約件数No.1を誇る電力会社です。

日本ではまだ歴史が浅いですが、2021年1月に東京ガスとパートナーシップを結び、電力の提供を開始しました。

公式サイトのデザインは、他の電力会社にはないユニークさがあり、怪しいと感じる方も多いかもしれませんが、実績と信頼性の高い電力会社です。
Looopでんきのような市場連動型プランではないため、急な電気価格の変動に左右される心配が少なく、電気代の急騰リスクを抑えたいご家庭におすすめです。

メリット:変動リスクを避けたい方に最適
  • 北海道電力より常に安い
  • 実質再エネ100%の電気
  • 解約手数料0円
  • オール電化向けのプランあり
デメリット:シンプルな料金体系
  • セット割やポイント還元はなし
  • 紙の検針票や明細書の発行はなし(Webで確認可能)

\ 世界的に大人気!環境に優しいエネルギー /

公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/

3位 エバーグリーン|環境配慮と老舗の安心感を両立

エバーグリーンのトップ画面
基本プラン
2025年10月の電気代
シミュレーション
1人暮らし6,053円
北海道電力と比べると
+10円
2人暮らし8,725円
北海道電力と比べると
+58円
3人暮らし12,264円
北海道電力と比べると
-75円
4人暮らし14,156円
北海道電力と比べると
-249円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし77,234円
北海道電力と比べると
-6,797円
2人暮らし111,027円
北海道電力と比べると
-10,011円
3人暮らし156,288円
北海道電力と比べると
-16,983円
4人暮らし180,292円
北海道電力と比べると
-21,169円
基本料金30A:1022.4円
40A:1363.2円
50A:1704円
60A:2044.8円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
1~120kWh:23.47円
121~280kWh:29.05円
281kWh~:30.91円
10月の
燃料費等調整額
5.35円/kWh
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
オール電化なし
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/違約金なし
(ただし新設後1年未満の工事精算金を除く)
サポート時間平日 9〜18時
土・日・祝日は休業
キャンペーン
公式サイトhttps://www.egmkt.co.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

エバーグリーンは、再生可能エネルギーに実績を持つイーレックスと東京電力エナジーパートナーが協力して設立した電力会社です。

電気代は基本料金と使用量にくわえ、「電源調達調整額」が加算されます。

この調整額は燃料価格によって変動するものの、急激な高騰を防ぐための独自の上限設定を採用しており、市場連動型のような大きなリスクを避け、安定した料金で使用できるのが大きな強みです。

メリット:環境と生活の安心に価値を感じる方へ
  • CO₂実質ゼロの環境に配慮した電気
  • 保険付帯プランあり
  • 毎月の電気料金をLINEで管理できる
  • 24時間365日、トラブルに対応可能
デメリット:契約アンペアとプランに制限あり
  • 20A以下の家庭は申し込みができない
  • オール電化向けプランはなし

\ CO₂実質ゼロ!家計も地球も守る電気 /

公式サイト:https://www.egmkt.co.jp/

4位 リボンエナジー|基本料金0円!セット割でさらにお得に

リボンエナジーの公式サイト画面
リボングリーン
2025年10月の電気代
シミュレーション
1人暮らし5,880円
北海道電力と比べると
-163円
※2
2人暮らし8,614円
北海道電力と比べると
-53円
※2
3人暮らし12,186円
北海道電力と比べると
-153円
※2
4人暮らし13,711円
北海道電力と比べると
-694円
※2
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし81,170円
北海道電力と比べると
-2,861円
※2
2人暮らし118,330円
北海道電力と比べると
-2,708円
※2
3人暮らし167,405円
北海道電力と比べると
-5,866円
※2
4人暮らし188,513円
北海道電力と比べると
-12,948円
※2
基本料金0円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
固定従量料金
24.2円

市場連動型従量料金
※1
10月の
燃料費等調整額
なし
提供エリア全国
(沖縄を除く)
セット割あり
※2
オール電化あり
※電力量料金より0.11円割引
ポイント還元なし
支払い方法クレジットカード
Apple Pay
Google Pay
初期費用/違約金なし
サポート時間平日 9~17時
キャンペーンWEB申し込みで6ヶ月間電気代割引(0.55円/kWh、税込)
公式サイトhttps://ribbonenergy.jp/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら
※1 市場連動型プランのため、従量料金の一部は30分ごとに変動します。
※2 リボンエナジーはマイホーム割引/ファミリー割引/ペット割引/オール電化割引/太陽光割引/蓄電池割引/EV割引 の7つの割引があり、電気代は割引適用前の金額です。

リボンエナジーはLooopでんきと同じく、30分ごとに電気料金が変化する市場連動型プランを提供する新電力会社です。

最大の特徴は、最大3.85円/kWh割引できる7つのメニューです。

リボンエナジーの7つの割引
  • ファミリー割引
  • マイホーム割引
  • ペット割引
  • オール電化割引
  • 太陽光割引
  • 蓄電池割引
  • EV割引

世帯人数、持ち家、ペットの有無など、誰でも必ず1つは適用できるユニークな割引設計です。

市場連動型のため、電気の価格が下がる時間帯(平日の昼間など)に使用すれば、割引と組み合わせてさらにお得になります。

メリット:独自の「重ね割引」で節約したい方へ
  • 基本料金が0円
  • オール電化×太陽光の方
  • Apple Pay・Google Pay対応
  • 解約金・契約縛りなし
デメリット:安定料金や特典重視の方には不向き
  • 市場価格高騰時は電気代が上がる
  • ポイント還元やセット割がない

\ WEBから新規申込で最大5,000円キャッシュバック /

公式サイト:https://ribbonenergy.jp/

5位 シン・エナジー|1~2人暮らし最安!生活リズムで選べるプラン

シン・エナジーの4つの特徴と評価
きほんプラン
2025年10月の電気代
シミュレーション
1人暮らし5,499円
北海道電力と比べると
-544円
2人暮らし7,787円
北海道電力と比べると
-880円
3人暮らし10,907円
北海道電力と比べると
-1,432円
4人暮らし12,672円
北海道電力と比べると
-1,733円
1年間の電気代
シミュレーション
1人暮らし71,438円
北海道電力と比べると
-12,593円
2人暮らし101,348円
北海道電力と比べると
-19,690円
3人暮らし142,613円
北海道電力と比べると
-30,658円
4人暮らし165,427円
北海道電力と比べると
-36,034円
基本料金30A:1,092.00円
40A:1,466.00円
50A:1,840.00円
60A:2,214.00円
※30日試算
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
~120kWh:25.18円
121~280kWh:29.08円
281kWh~:30.98円
10月の
燃料費等調整額
0円/kWh
提供エリア全国
セット割なし
オール電化あり
生活フィットプラン
ポイント還元 JALマイレージ
支払い方法クレジットカード
初期費用/違約金なし
サポート時間全日 9〜20時
年末年始を除く
キャンペーン
公式サイトhttps://www.symenergy.net/

※ シミュレーション条件の詳細はこちら

シン・エナジーは、3つの料金プランから生活スタイルに合わせて選べる電力会社です。

シン・エナジーの料金プラン
  • きほんプラン:1~2人暮らしなど電気をあまり使わない方
  • 【昼】生活フィットプラン:日中に電気を多く使う人向け
  • 【夜】生活フィットプラン:夜間に電気を多く使う人向け

どのプランが合うか迷ったら、まず「きほんプラン」で契約がおすすめです。

2ヵ月以上利用すると、無料の「ぴったりプラン診断」で最適なプランを自動で提案してくれます。

また、自社で16か所の再生可能エネルギー発電所を運営しているため、料金の安さも魅力です。

メリット:プラン診断と自由な切り替えが魅力
  • 生活スタイルに合わせてプランが選べる
  • JALマイレージが貯まる
  • Web・スマホからプラン変更ができる
  • 解約手数料が0円
デメリット:特典・セット割なし。価格安定性を重視
  • 固定料金で変動メリットなし
  • オール電化やガスなどのセット割はなし

\ 電気をいつも通り使ってもとにかく安い /

公式サイト:https://www.symenergy.net/

市場連動型プランは本当にお得?メリット・デメリットを解説

Looopでんき「スマートタイムONE」やリボンエナジー「リボングリーン」などの市場連動型プランは、使い方次第で大幅に節約できるため、道民に人気です。

ここでは、市場連動型プランの仕組みと、お得に使うためのポイントを解説します。

市場連動型プランとは?

市場連動型プランの料金体系グラフ

市場連動型とは、電気料金が株価のように30分ごとに変動するプランのことです。

電気の仕入れ値であるJEPX(日本卸電力取引所)の市場価格に連動し、価格が安い時は電気代も安く、高騰すると電気代も上がります。

晴れた日の昼間など太陽光発電で電力が余っている時間帯は安くなり、朝・夕方・夜間など需要が高まる時間帯は高くなります。

北海道は冬の暖房需要で夜間の価格が高くなることもありますが、Looopでんきやリボンエナジーのアプリやマイページは事前に価格を確認できるため、洗濯や掃除などを昼間にシフトするだけで無理なく節約できます。

市場連動型プランが向いている人・向いていない人

では、どんな人が市場連動型に向いているのか紹介します。

スクロールできます
向いている人 向いていない人
・在宅ワークなど、電気を使う時間を調整しやすい人
・スマホアプリで電気料金をこまめにチェックできる人
・洗濯・掃除・料理などを昼間や深夜にまとめて行える人
・夕方~夜間の電気使用量が少ない人
・毎月の電気代を一定に保ちたい
・冬に電気暖房を夜間に多く使う家庭
・ペットがいるなど、暖房・冷房の時間調整が難しい家庭
・共働きで夕方~夜間しか家にいない家庭

向いていない人に当てはまる方は、新電力の固定料金プランがおすすめです。

オクトパスエナジーシン・エナジーなら価格変動がなく、時間帯を気にせず使えます。

冬に夜間暖房を多く使う方は、北海道電力「エネとくスマートプラン」との比較も忘れずに行いましょう。

北海道電力の電気代はなぜ高い?

北海道の電気代が高い理由には、地域特有の理由があります。

その背景を知り、後悔しない電力会社を選びましょう。

北海道の電気代は全国平均より高い

総務省統計局の家計調査(2024年)によると、北海道の1ヶ月あたりの平均電気代は12,328円で、全国平均の12,008円と比べて約300円高い程度です。

しかし、冬場は事情が異なります。
2025年1月の北海道の電気代は17,433円に達し、全国平均を2,529円も上回ります
参考元「家計調査」

なぜ北海道の電気代は高くなるのか?

北海道の電気代が高い理由は主に3つあります。

電気代が高い3つの理由
  • 冬の暖房需要が圧倒的に多い
  • 広大な土地のため送電コストが高い
  • 火力発電への依存度が高い

1.冬の暖房需要が圧倒的に多い
北海道では気温が氷点下まで下がる日が多く、長時間暖房をつける必要があります。暖房が欠かせない冬場は、電力需要が急増し電気代が高くなります。

実際、2021年1月には厳しい寒波で電力市場価格が251円/kWhという過去最高値を記録しました。通常の20倍以上の価格に跳ね上がり、家計に大きな影響を与えました。
参考元:電力・ガス取引監視等委員会

2.広大な土地のため送電コストが高い
北海道は日本一広い土地を持つため、送電線の総距離が長くなります。

また、大型発電所が停止した場合に備えて複数の発電所を維持する必要があり、こうした設備の維持費や新設費用が電気代に反映されます。

3.火力発電への依存度が高い
北海道電力の発電設備は火力発電が約5割を占めており、石炭やLNG(液化天然ガス)などの燃料価格の影響を受けやすい構造です。

近年ロシア・ウクライナ情勢など、燃料価格の高騰により、発電コストが増加し、電気代の上昇につながっています。
参考元:北海道電力公式サイト

新電力会社への乗り換えで電気代を抑えられる

北海道特有の高い電気代だからこそ、新電力への乗り換えで得られる節約効果は大きくなります

実際、北海道電力よりも割安な料金プランを提供する新電力会社が多く登場しており、年間で数万円の節約に成功している家庭も少なくありません。

新電力に乗り換える3つのメリット
  • ライフスタイルに合ったプランが選べる
  • 市場連動型なら、工夫次第で年間1~4万円の節約も
  • ポイント還元やセット割引でさらにお得に

たった3分の入力で、年間どれくらい安くなるかが分かります

冬の電気代が高い北海道だからこそ、一度の見直しで得られる効果は大きいです。まずは気軽に比較してみませんか?

新電力会社に乗り換える前に知りたい!4つのポイント

独自アンケートによると、道民の74%が北海道電力(ほくでん)を契約しており、新電力会社に乗り換えない理由として、28%の方が「新電力会社が不安・信用できない」と回答しました。

ここでは、北海道にお住まいの皆さんが損をしないために、新電力会社に対する不安要素を解消する解説と、乗り換え前に失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

新電力会社はやばい?電気の質や停電について

「新電力に切り替えたら電気が不安定になるのでは?」「停電しやすくなるのでは?」と心配される方も多いですが、そのようなことは一切ありません。

どの電力会社と契約しても、電気は既存の送配電網(北海道電力ネットワークが管理する電線や電柱)を通じて供給されます。

そのため、電気の質はどの会社も全く同じです。

停電についても同様です。

送配電網の管理・メンテナンスは北海道電力ネットワークが責任を持って行っているため、新電力会社だけが頻繁に停電するということはありません

仮に大規模停電が発生した場合も、契約会社に関わらず同じエリアの全ての家庭が影響を受けます。

新電力会社への切り替えによって電気の品質や供給の安定性が変わることはないので、安心して選んでください。

北海道の冬はここが違う!灯油代を含めた総額で比較

北海道で電力会社を選ぶ際は、電気代だけでなく「電気代+灯油代」の総額で判断することが重要です。

弊社が北海道在住100名に行ったアンケートでは、60%の方が灯油暖房(FF式ストーブ、ファンヒーターなど)を使用しているという結果が出ました。

実際、総務省の家計調査でも、北海道地方のその他光熱費(主に灯油)は13,873円と全国で1位となっており、多くの家庭で電気と灯油を併用している実態が数字にも表れています。
※参考元:家計調査より、2024年1月~2025年8月のデータより算出

北海道の冬の光熱費内訳(2025年1月)
電気代:17,433円
その他光熱(主に灯油):13,873円
合計:31,306円

電気代が安い新電力に乗り換えても、暖房を灯油に頼っている場合、トータルの光熱費削減効果は限定的です。

一方、オール電化住宅であれば、新電力への乗り換えで大きな節約効果が期待できます。

電力会社を選ぶ際は、自宅の暖房環境を確認し、電気と灯油のバランスを考えて判断しましょう。

オール電化住宅の最適解は?ほくでんの「エネとくスマートプラン」基準に比較

オール電化住宅では、新電力への乗り換えで電気代が高くなるケースが多発しています。

オール電化は給湯・暖房・調理のすべてを電気でまかなうため、一般家庭の1.5~2倍の電気使用量になります。

エコキュートは深夜の安い電力でお湯を沸かす仕組みのため、夜間割引がない一般プランに乗り換えると大幅に電気代が上がります。

北海道電力「エネとくスマートプラン」は、夜間・日祝時間(22時~翌朝8時、日曜・祝日終日)が28.99円/kWh、日中時間が37.93円/kWhと設定されています。

新電力へ乗り換える際は、このプランを基準に夜間料金の単価を比較し、必ず年間で試算してください。

安易な乗り換えは電気代高騰のリスクがあるため、オール電化専用プランの有無と夜間割引率を最優先で確認しましょう。

北海道電力から乗り換えない方がいい人とは?

北海道電力からの乗り換えを検討する前に確認したい、乗り換えない方がいい人の特徴をご紹介します。

乗り換え前に確認すべき4つの注意点
  • 電気ガスセット割引を利用している
  • 北海道電力の「eタイム3」など、旧プランを使っている
  • 契約アンペアを上げて1年未満の人
  • ほくでんエネモールを活用している

まず、電気とガスをまとめて契約している方は要注意です。

電気だけ他社に変えると、セット割引によるガス代の5%割引などが消滅し、トータルの支出が増える可能性があります。

また、「eタイム3」や「ドリーム8」といった現在新規受付を終了している旧プランをお使いの方は、一度解約すると二度と戻れません。

さらに、契約アンペア(A)を上げてから1年経っていない方は、解約時に追加料金が発生する可能性があります。

そして、ほくでんエネモールなどでポイントを貯めている方は、乗り換えと同時にポイントサービスが使えなくなります。

これらの隠れたメリットやコストを失わないか、乗り換え前にしっかり比較しましょう。

実際に電力会社を乗り換える時の手順は2つ

ここでは、北海道電力(ほくでん)から新電力会社に乗り換える方法を、Looopでんきを例に紹介します。

乗り換えに必要な手順は、以下の2つだけです。

電力会社を乗り換える手順は2つだけ!
  1. 事前に準備するものを集める
  2. 申込フォームから申し込む
STEP
事前に準備するものを集める

申込フォームから申し込む前に、電力会社から発行される「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」または「各社Webサイトのマイページ画面」を準備しておきましょう。

またLooopでんきの支払いはクレジットカードだけなので、支払いに使うクレジットカードも手元にあるとスムーズに申し込めます。

STEP
申込フォームから申し込む

Looopでんきの公式サイトにアクセスし、右上にある「お申し込み」をクリックします。

出典:Looopでんき

「現在の住まい」か「引っ越し先」を選んでください。今回は「現在の住まい」を例に紹介します。

「現在の住まい」をクリックすると、契約者情報を入力するページに変わります。以下の項目を入力してください。

入力する契約者情報一覧
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 住所
  • 法人・個人区分
  • 連絡先電話番号区分
  • 連絡先電話番号
  • メールアドレス
  • 住まい環境(用途・太陽光発電システムの有無)
  • Looopでんきを選んだ理由
  • 管轄の電力会社(管轄エリア・電力事業者)
  • 供給地点特定番号
  • 契約者の名前
  • お客さま番号
  • 現在の契約電力(アンペア)
  • 支払情報(カード番号・有効期限・カード名義人・セキュリティーコード)

入力情報に間違いがなければ、送信してください。送信後、Looopでんきからメールが届きます。
メール内にあるURLをクリックすれば、申込み完了です。

申し込み後の切り替え手続きは、すべてLooopでんきが行います。
入力情報に間違いが無ければ、通常1週間~5週間程度でLooopでんきに切り替わります。

北海道の電力会社にまつわるよくある質問

北海道の電力会社にまつわるよくある質問は、以下の通りです。

ほくでんと北海道電力ネットワークの違いは?

「北海道電力ネットワーク」とは、「北海道電力株式会社(ほくでん)」の送配電事業を担っている会社です。2020年4月にほくでんから分社化しました。

ほくでんネットワークの概要
出典:北海道電力

北海道電力ネットワークは、配電設備や送電設備、変電設備、再生可能エネルギーの導入拡大など、電気を安定して届ける役割を果たしています。

そのため、契約などのやりとりをするのはほくでんです。

ほくでんと北ガスの電気はどっちが安い?

ほくでんの従量電灯Bの料金表
【北海道電力の従量電灯B】
出典:北海道電力
北ガスの従量電灯Bの料金表
【北海道ガスの従量電灯B】
出典:北海道ガス株式会社

ほくでんと北ガスの電気料金を比較したところ、基本料金は変わりませんでした。

しかし、電力量料金は北ガスの方が1円7銭安くなっています。

そのため、同じ条件で契約した場合は「北ガス」の方が電気料金が安いです。

ほくでんから北ガスに乗り換えた場合、従量電灯B以外のプランでも北ガスの方が安くなります

まとめ

北海道の高い電気代、そのままにしていませんか?

この記事では、北海道在住100名のアンケート結果をもとに、本当におすすめできる新電力会社や失敗しない選び方を解説しました。

あなたに合った電力会社はこれ!

北海道の冬は、全国でもトップクラスの電気代がかかります。
だからこそ、一度の見直しで年間数万円の節約効果が期待できます

電力会社の切り替えは、ほとんどが解約手数料0円・工事不要で、申込もたった5~10分。
電気の質や停電リスクは変わらないため、安心して乗り換えられます。

この冬の電気代を少しでも抑えたい方は、今すぐ無料シミュレーションから始めてみませんか?

この記事を書いた人

光熱費が4万円を超えた実体験(子ども&ペットあり)から、電気ガス選びにハマったエリスグッド編集部のライター。現在はオクトパスエナジーを契約中。
各家庭に合うプランを提案するため、全国452プランを対象にした電気料金比較ツールを独自に開発し、全プランの約款に目を通した上で執筆を行う。小売電気アドバイザー(登録 第2506196号)として、リスクを踏まえた情報提供を心がけている。
ちなみに好きなポケモンはコイルとビリリダマ。

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