戸建てにおすすめの光回線9選!安くて速い光回線の選び方を紹介

戸建てにおすすめの光回線

「戸建てにおすすめの光回線はどこ?」
「戸建て向けの安くて速い光回線が知りたい」

戸建て向けの光回線は種類が多く、何を基準に選べばよいのか迷いますよね。せっかくなら安くて速い光回線を契約したいと思う人も多いはず。

そこで本記事では、戸建てにおすすめの光回線をランキング形式で紹介します。

戸建てに最適な光回線の選び方や、注意点も解説しているので参考にしてください。

\戸建てにおすすめの光回線!/

光回線特徴

ビッグローブ光
最大126,000円キャッシュバック
工事費が実質無料!
公式サイトはこちら
NURO光
NURO光
最大78,000円キャッシュバック
速さと安さを兼ね備えた光回線!
公式サイトはこちら
OCN インターネットロゴ
ドコモ光 × OCN インターネット
最大55,000円キャッシュバック
ドコモスマホのセット割でお得!
公式サイトはこちら
目次

【2025年12月更新】今、戸建てで一番安い光回線はコレ!

本記事で比較している全9社のうち、2025年12月現在のキャッシュバック金額を戸建て向けプラン料金に含めた実質月額とし、表にまとめました。

スクロールできます
光回線キャッシュバックを含む
平均料金※1
基本料金(税込)セット割

ビッグローブ光
1Gbps:2,715円/月
10Gbps:1,725円/月
1Gbps:5,478円
10Gbps:6,270円
au
UQモバイル
NURO光
NURO光
下り最大2Gbps:3,033円/月
下り最大10Gbps:3,533円/月
下り最大2Gbps:5,500円
下り最大10Gbps:6,050円
ソフトバンク
NUROモバイル

ドコモ光
1Gbps:4,692円/月
10Gbps:3,872円/月
1Gbps:5,720円
10Gbps:6,380円
ドコモ
とくとくBB光
GMOとくとくBB光
1Gbps:3,651円/月
10Gbps:3,005円/月
1Gbps:4,818円
10Gbps:5,940円
mineo
(ギガ増量)
コミュファ光のロゴ
コミュファ光
1Gbps:3,381円/月
10Gbps:4,227円/月
1Gbps:5,170円
10Gbps:5,940円
au
UQモバイル

auひかり
1Gbps:4,199円/月
10Gbps:4,199円/月
1Gbps:5,610円
5Gbps:5,610円〜
10Gbps:6,468円
au
UQモバイル

ソフトバンク光
1Gbps:5,025円/月
10Gbps:4,705円/月
1Gbps:5,720円
10Gbps:6,930円
ソフトバンク
ワイモバイル
excite MEC光
excite MEC光
1Gbps:4,735円/月1Gbps:4,950円なし
eo
eo光
1Gbps:4,403円/月
10Gbps:4,837円/月
1Gbps:5,500円
10Gbps:6,530円
mineo

特に「ビッグローブ光」は高額キャッシュバックがもらえて、平均料金が安くておすすめです。高額キャッシュバックを受け取るには、キャンペーンサイトに記載されているコードの入力が必要なので、忘れないようにしましょう。

戸建て向けおすすめ光回線9社をランキング!

本項では、おすすめのサービスをランキング形式で紹介します。

料金の安さや通信品質など、総合的に判断して戸建て向けの光回線を厳選したので参考にしてください。

戸建て向けにおすすめな光回線9社ランキング

1位. ビッグローブ光

BIGLOBE光の特典ページ
通信速度1Gbps
10Gbps
基本料金(税込)戸建て:5,478円~
新規工事費用28,600円(実質無料あり)
契約事務手数料3,300円
撤去工事費用無料
解約違約金4,230円
セット割au/UQモバイル
主なキャンペーン「最大126,000円キャッシュバック」ほか

ビッグローブ光は、戸建て向けの光回線で最もおすすめです。料金や速度はもちろん、全国対応していて利用しやすいため高評価を付けました。

1ギガ5,478円と割安ながら、通信品質が安定しています。回線の混雑が起こりやすい夜間でも、動画をストレスなく見れるのが魅力です。

また、戸建ての場合最大126,000円のキャッシュバックが受け取れるので、さらにお得に利用できます。

高額キャッシュバックを受け取るには、キャンペーンサイト内に記載されているクーポンコードの入力が必要です。ビッグローブ光をお得に利用するチャンスなので、忘れずに入力しましょう。

最大126,000円キャッシュバック!

2位. NURO光

NURO光のキャッシュバック特典
通信速度下り最大2Gbps
下り最大10Gbps
基本料金(税込)戸建て:5,500円〜
新規工事費用60,000円(実質無料あり)
契約事務手数料3,300円
撤去工事費用11,000円
解約違約金なし
セット割ソフトバンク/ワイモバイル/NUROモバイル
主なキャンペーン「現金最大78,000円キャッシュバック」ほか

NURO光は、戸建てで「料金の安さ」と「速度」の両方を重視する方に最適な光回線です。5,500円から利用でき、下り最大2Gbpsの高速通信に対応しているためコスパに優れています。

戸建ての場合、最大78,000円キャッシュバックが受け取れるのも魅力です。最大額を受け取るには、以下で記載している公式特設サイトから申し込む必要があります。

NURO光の注意点は、提供エリアが限られていることです。北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部エリアと限定的なので、まずは住んでいる地域がエリア内か確認しましょう。

最大78,000円キャッシュバック

3位. ドコモ光

ドコモ光(OCN インターネット)の公式サイトをスマホで見ている画像
通信速度1Gbps
10Gbps
基本料金(税込)戸建て:5,720円〜
新規工事費用実質無料
→dポイントで工事費相当を還元
契約事務手数料4,950円
撤去工事費用無料
解約違約金5,500円
セット割ドコモ
主なキャンペーン「最大55,000円キャッシュバック」ほか

ドコモユーザーの人は、ドコモ光がおすすめです。戸建ての場合1ギガ5,720円ですが、セット割によって毎月のスマホ代が最大1,210円割引されるため、通信費を節約できます。

ドコモ光セット割の割引額
プラン名割引額/月
現行プラン
ドコモ MAX1,210円
ドコモ ポイ活 MAX1,210円
ドコモ ポイ活 201,210円
ドコモ mini1,210円
ahamo対象外
新規受付終了プラン
eximo1,100円
eximo ポイ活1,100円
irumo(3GB〜9GB)1,100円
5Gギガホ プレミア1,100円
irumo(0.5GB)対象外
はじめてスマホプラン対象外

また、プロバイダを選べる自由度もあり、v6プラス(IPv6)対応プロバイダを選ぶことで夜間帯の速度低下リスクも軽減できます。

ドコモ光に契約するなら、プロバイダはOCNインターネットがおすすめです。プロバイダサービス28年以上の実績があり通信品質も優れています。さらに、最大55,000円キャッシュバックが受け取れるので、お得に利用できます。

最大55,000円キャッシュバック!

4位. GMOとくとくBB光

gmo-hikari
通信速度1Gbps
10Gbps
基本料金(税込)戸建て:4,818円〜
マンション:3,773円〜
新規工事費用実質無料
契約事務手数料3,300円
解約違約金0円
主なキャンペーン最大112,000円キャッシュバック!(期限未定)

「GMOとくとくBB光」は、業界最安級の基本料金と高額なキャッシュバックキャンペーンが魅力的な総合力の高いプロバイダです。

GMOとくとくBB光は、最大112,000円キャッシュバック!(期限未定)があります。他社と比べても、高額キャッシュバックを受け取れるのが魅力です。

さらに現在フレッツ光や光コラボを使っていればGMOとくとくBB光への乗り換えは工事不要です。開通までの期間も大体2週間ほどなので、早くネットを使いたい人におすすめします。

最大112,000円キャッシュバック!(期限未定)

5位. コミュファ光

スマホでコミュファ光の公式サイトを見ている画像
通信速度1Gbps
10Gbps
基本料金(税込)1Gbps:5,170円
10Gbps:5,940円
新規工事費用27,500円(実質無料あり)
契約事務手数料770円(0円キャンペーンあり)
撤去工事費用13,200円
解約違約金基本料金1カ月分
セット割au/UQモバイル
主なキャンペーン「月額料金割引」ほか

コミュファ光は、東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡など)や長野県に住む人におすすめの光回線です。戸建て向けプランは5,170円からで、キャンペーン適用でさらにお得に利用できます。

コミュファ光はNTT回線ではなく、自社の「独自回線」を使っているのが特徴です。独自回線なので、混雑の影響を受けにくく、夜間や休日でも通信品質が安定しています。

さらに、コミュファ光はキャンペーンを選べるのが魅力です。例えば、現金でのキャッシュバックか月額料金の割引を選べるので、自身が重視するポイントに応じてお得に利用できます。

選べるキャンペーンが豊富!

6位. auひかり

スマホでauひかりの公式サイトを見ている画像
通信速度1Gbps
5Gbps
10Gbps
基本料金(税込)1Gbps:5,610円〜
5Gbps:5,610円〜
10Gbps:6,468円〜
新規工事費用41,250円(実質無料あり)
契約事務手数料3,300円
撤去工事費用31,680円
解約違約金4,730円
セット割au/UQモバイル
主なキャンペーン「最大114,000円キャッシュバック」ほか

auやUQモバイルユーザーの人は、auひかりがおすすめです。戸建て向けのホーム1ギガは、契約形態によって月額料金が5,610円からで、長期利用割引が適用される「ずっとギガ得プラン」なら2年目以降さらに安くなります。

また、auかUQモバイルユーザーの場合、スマホセット割が適用されます。割引の対象は最大10回線までなので、家族でauかUQモバイルを利用している場合、通信費の節約が可能です。

また、GMOとくとくBBからauひかりに申し込むと、最大114,000円キャッシュバックがもらえます。オプションに加入しなくても、30,000円がもらえるので、お得に始めやすいです。

最大114,000円キャッシュバック!

実測値560Mbpsを計測

7位. ソフトバンク光

通信速度1Gbps
10Gbps
基本料金(税込)1Gbps:5,720円
10Gbps:6,930円
新規工事費用26,400円(実質無料あり)
契約事務手数料3,300円
撤去工事費用無料
解約違約金1Gbps:5,720円
10Gbps:6,380円
セット割ソフトバンク/ワイモバイル
主なキャンペーン「最大50,000円キャッシュバック」

ソフトバンク光は戸建てタイプの場合、月額5,720円から利用できます。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーの人は「おうち割 光セット」が適用されて、スマホの通信費を節約できるのが魅力です。

また、ソフトバンク光に申し込むならアウンカンパニーがおすすめです。オプション不要で最大50,000円のキャッシュバックが、最短即日で受け取れるのでお得に利用できます。

最大50,000円キャッシュバック!

8位. BB.excite MEC光

スマホでexcite MEC 光の公式サイトを見ている画像
通信速度1Gbps
基本料金(税込)1Gbps:4,950円
新規工事費用無料
契約事務手数料無料
撤去工事費用無料
解約違約金なし
セット割なし
主なキャンペーン「月額割引」など

BB.excite光 MECは、戸建てタイプの月額料金が4,950円と、業界でもトップクラスに安いのが魅力です。

また、契約期間の縛りも解約金も発生しません。加えて、初期工事費も無料なので気軽に利用しやすいです。

さらに、BB.excite光 MECは戸建てプランの場合、選べる特典が2つあります。「初月支払い0円&月額割引」と「ルータープレゼント&月額割引」のどちらかを選べるので、自身の利用目的に合うほうを選択しましょう。

初期費用・工事費無料でお得!

9位. eo光

eo光
通信速度1Gbps
基本料金(税込)1Gbps:5,500円
新規工事費用29,700円(実質無料あり)
契約事務手数料3,300円
撤去工事費用無料
※引込線を含む撤去の場合は16,500円
解約違約金なし
セット割au/UQモバイル/mineo
主なキャンペーン月額料金の割引
提供エリア大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県の一部地域

eo光は、関西エリア限定の光回線です。eo光は、独自の回線を使用しているため、夜間や休日など混雑しやすい時間帯でも快適な通信速度を期待できます。

また、eo光は長く利用するほどお得になるキャンペーンが魅力です。例えば、eo光を3年以上利用すると月額料金が最大5~10%割引されます。

戸建てにおすすめの光回線を選ぶ7つのポイント

「どの光回線を選べばいいか全然わからない」という人は、以下のポイントに着目してみましょう。

なかなかすべてのポイントを満たす光回線を自分で選ぶのは難しいですよね。

上記の7つのポイントは上から順に優先度が高くなっています。戸建ての場合は「提供エリア内か」、「料金は安いか」、「通信速度は遅くないか」の3つが、使う人の満足できるレベルか最初に確認しましょう。

さらに賃貸の場合は、「工事が可能か」や「契約期間と解約のしやすさ」も重要です。最後に「サポートを受けやすいか」、「利用できるオプション」について確認してください。

最優先すべきポイントは、普段支払う料金と毎日サービスが快適に使えるかどうかです。自分の譲れないポイントはこの7つの中にあると思いますので、実際に利用するシーンを考えながら読み進めてもらえると嬉しいです。

選ぶポイント1. 提供エリア内か

それぞれの光回線には提供エリアが設定されているので、契約できる光回線は住んでいる地域によって異なります。

たとえば高速通信が魅力的なNURO光は、2025年12月現在、47都道府県中24の地域を提供エリアとしています。

気に入った光回線を見つけても、お住まいの地域が提供エリア外なら利用することはできないのです。

光回線の提供エリアについては、各光回線の公式サイトや問い合わせ窓口から確認することができます。

本記事では、戸建て向け光回線として上記以外にも「ソフトバンク光」「ドコモ光」「excite MEC光」「ビッグローブ光」をおすすめしています。この4社はすべて光コラボなので、NTTフレッツ光の提供エリアと同じです。

フレッツ光は全国エリアカバー率96.9%とほとんどの地域をカバーしています。提供エリア外であることはあまりないですが、念のため確認してみてもよいでしょう。

光回線選びは料金や速度等のスペックも大事ですが、お住まいの地域が提供エリア内であるかを事前に確認しておきましょう。

選ぶポイント2.料金は安いか

毎月の固定費になる光回線は、料金の安さを重視して選ぶことが重要です。ただ、単なる月額料金の比較だと実際に支払っている金額と差が出てしまいます。

特に戸建ての場合はご家族で同じ通信会社のスマホを使っていることが多いですよね。光回線にはキャッシュバック等のキャンペーン以外にもスマホのセット割があります。これらを利用した場合の実質料金を比較しましょう。

スクロールできます
光回線実質料金※1基本料金(税込)初期工事費用契約事務手数料撤去工事費用セット割の割引金額主なキャンペーン
NURO光2,660円/月下り最大2Gbps:5,500円
下り最大10Gbps:6,050円
下り最大20Gbps:8,517円
44,000円
(実質無料あり)
3,300円11,000円ソフトバンク
1台あたり1,100円/月
(最大10回線)
NUROモバイル
1台あたり1,100円/月
(12ヶ月のみ。最大5回線)
現金6万円
キャッシュバックなど
2,958円/月1Gbps:5,478円
10Gbps:6,270円
19,800円
(実質無料あり)
3,300円無料au・UQモバイル
1台あたり1,100円/月
(最大10回線)
最大9万円
キャッシュバックなど
3,372円/月1Gbps:5,720円
10Gbps:6,380円
19,800円
(実質無料あり)
4,950円無料ドコモ・eximo・irumo
1台あたり1,100円/月
(最大20回線)
最大5.5万円
キャッシュバックなど
コミュファ光のロゴ4,209円/月1Gbps:5,170円
10Gbps:5,940円
27,500円
(実質無料あり)
770円
(無料特典あり)
13,200円au・UQモバイル
1台あたり1,100円/月
(最大10回線)
1年間基本料金
980円など
4,233円/月1Gbps:5,610円
5Gbps:5,610円〜
10Gbps:6,468円
41,250円
(実質無料あり)
3,300円31,680円au・UQモバイル
1台あたり1,100円/月
(最大10回線)
他社の違約金を
最大3万円還元など
3,819円/月1Gbps:5,720円
10Gbps:6,930円
26,400円
(無料特典あり)
3,300円無料ソフトバンク
1台あたり1,100円/月
ワイモバイル
1台あたり最大1,650円/月
(最大10回線)
現金4万円
キャッシュバックなど
excite MEC光4,776円/月1Gbps:4,950円15,000円
(無料特典あり)
1,100円
(無料特典あり)
無料なし合計25,664円割引
eo3,833円/月1Gbps:5,500円
10Gbps:6,530円
29,700円
(実質無料あり)
3,300円無料
※引込線を含む撤去の場合は16,500円
au・UQモバイル
1台あたり1,100円/月
(最大10回線)
BIGLOBEモバイル※2
タイプD加入で330円/月
現金4万円
キャッシュバックなど

また、光回線には基本料金のほかにも以下のような費用が発生するのを忘れてはいけません。

比較表の実質料金にはすでに含まれていますが、短期間で解約した際には金額が異なります。念のため、上記の表や公式サイトで確認しておくと安心ですね。

基本料金以外に発生する費用
  • 契約事務手数料
  • 工事費用
  • 解約違約金
  • 撤去工事費用

どの割引やキャッシュバックで安くなっているのか、逆にどの料金が他の光回線と比べて高いのか。これらを契約前に把握しておくと、次に通信料金を見直す時にも必ず役に立ちますよ。

選ぶポイント3.通信速度は遅くないか

光回線の通信速度は契約するプランの最大通信速度によって異なります。

戸建ての場合はマンションのように建物の共用設備や利用者数で速度が落ちることもありません。そのため、下りの最大通信速度が1Gbps以上であれば、家族4人で十分な速度だといえるでしょう。

インターネット回線の通信速度には、「下り(ダウンロード速度)」と「上り(アップロード速度)」があり、それぞれbpsという単位で表す。光回線においては1Gbpsで十分高速だが、用途によってはそれ以上の通信速度を必要とするケースもある。

最近では下りの最大通信速度が10Gbpsの光回線プランも登場していますが、最大通信速度と月額料金は比例します。

固定費を抑えるためにはオーバースペックなプランを契約しないよう、ご自身の用途に合ったプラン選びが大切です。

スクロールできます
実測値NURO光コミュファ光のロゴexcite MEC光eo
平均速度
(下り)
801.58Mbps497.08Mbps463.69Mbps757.91Mbps616.74Mbps489.09Mbps360.58Mbps862.91Mbps
平均速度
(上り)
689.92Mbps408.33Mbps395.19Mbps718.41Mbps587.29Mbps417.34Mbps279.31Mbps852.46Mbps
Ping値11.63ms17.57ms21.61ms15.98ms15.69ms17.14ms16.47ms15.90ms

※2025年12月1日時点
引用:みんそく

また最大通信速度はあくまでも理論上の数値なので、ネットの口コミ等を参考に下り速度の実測値も比較してみましょう。

選ぶポイント4. 工事は可能か

賃貸で光回線工事をする場合は、住んでいる家を所有する人に必ず許可をもらう必要があります。

なぜなら、戸建て物件の状況によっては壁に穴を開ける必要があるからです。

とはいえ、基本的にエアコンのダクトや元々ある穴を利用して、光ファイバーをおうちに引き込みます。万が一、穴開け工事が必要だったとしてもほとんどの場合は直径1センチ程度の小さな穴なので、許可をもらえることも多いです。

しかしながら、NURO光など一部の光回線工事は何ヶ所かビス打ちなどが必要なことも。賃貸に住んでいる場合は申し込みの段階で工事の詳細を確認し、事前に大家さんや管理会社へ確認を取れるとスムーズですよ。

光回線の工事の概要については、こちらでも解説しています。

選ぶポイント5. 契約期間と解約のしやすさ

光回線を契約する際は、契約期間や解約に関する条件をしっかりと確認しておくことが大切です。

光回線の契約期間は「1年・2年・3年」などのプランが一般的で、長期間の契約を結ぶほど基本料金が安くなります。

ただし、契約期間中に解約する場合は違約金が発生することがほとんどです。

例えば持ち家に住んでいる場合など、長く住む予定がある人には長期間の契約がおすすめです。

一方、賃貸の戸建てで転勤があるような職種の場合は、短期間の契約のほうがいいかもしれません。

基本料金が安くなるからといって引っ越し予定のある人が安易に長期間の契約を結んでしまうと、解約時に損をしてしまう可能性があるので注意しましょう。

このように自分のライフプランに合わせて契約期間を選択することが、トータルで損をしないコツです。

選ぶポイント6. サポートは受けやすいか

トラブルや疑問が発生した場合に、サポート体制が充実しているかどうかは重要なポイントのひとつです。

電話やメールなどによるサポートが一般的ですが、なかにはチャットやSNSに対応している光回線もあります。

特に初めて光回線を利用する人やITに詳しくない人は、サポート体制が充実していることでストレスを軽減できるでしょう。

また回答に数日を要したり回答が不十分だったりするとストレスになるので、ネットやSNSを使ってサポート品質について情報収集しておくことをおすすめします。

選ぶポイント7. 利用できるオプション

この記事で紹介している光回線サービスはすべて、電話オプションを使うことができます。通話品質などはほぼ横並びですが、細かなサービス内容は光回線によって違うことも。

例えば、NURO光では番号表示、番号通知リクエスト、着信拒否設定が個別メニューですが、eo光では「あんしん電話パック」としてセットにできます。

固定電話をよく使う方は「今と同じように使えるのかどうか」、「オプション料金はいくらか」、申し込む前に公式サイトで確認したほうが良いでしょう。

他にも光回線のオプションサービスはテレビやセキュリティソフトなどを始め、同系列会社の通販サイトでポイント還元など多岐に渡ります。優先度は低いですが、申し込みたい光回線が2つまで絞れて来たらチェックしておきたいですね。

戸建てで光回線を導入する際の注意点

光回線は快適なインターネットライフに欠かせないものですが、戸建てに導入する際には以下のような注意点があります。

事前に注意点を把握しておき、必要な対策を講じておきましょう。

開通工事をする必要がある

光回線を利用するためには、光ファイバーケーブルを敷設するための開通工事が必要です。

集合住宅と違い、新築の戸建てなどは新しく工事をする必要があります。また、工事費用はほとんどの場合で利用者が負担することになっているため、複数の光回線から比較してみましょう。

開通工事には数万円かかりますが、キャンペーンの利用で0円になったり分割払いで実質0円になったりする光回線もあります。

初期費用を抑えたい人は、本記事で紹介しているような工事費のキャンペーンや割引制度のある光回線を選ぶとよいでしょう。

なお、場合によっては開通工事において家の壁に穴を空ける作業が必要なので、賃貸住宅の場合は必ず事前に大家さんや管理会社に相談してください。

実際にやる工事についてはこちらで詳しく解説しています。

導入までに時間がかかる

光回線の導入には開通工事が必要なので、実際に使えるようになるまで数週間から数ヶ月以上かかることもあります。

工事の開始時期は光回線ごとに異なるので、各光回線の公式サイトや問い合わせ窓口から確認しましょう。

導入までの時間を短くする方法は、なるべく早く申し込みを行うことしかありません。特に引っ越しシーズンが混み合いますので、2025年12月現在は絶好のタイミングです。

引越し前だったとしても住む場所が決まっている場合は、事前に申し込みだけでも済ませておくことをおすすめします。申し込みから工事までの期間が長くなってしまうと、インターネットを使えない期間が出てくることもあるので注意したいポイントです。

ちなみに、以下の光回線では工事までの間にインターネットを使えない期間が出ないよう、モバイルWi-Fiなどの無料レンタルサービスを提供しています。

光回線レンタル機器
NURO光ホームルーター
ソフトバンク光ポケットWi-Fiルーター、ホームルーター

契約期間の縛りと途中解約は違約金がかかる

光回線には契約期間の縛りがあり、契約期間中の解約には数千円の違約金がかかることが多いので注意しましょう。

契約期間の縛りがあるプランは基本料金が安く魅力的ですが、解約のタイミング次第ではトータルで損をしてしまうこともあります。

なかには契約期間の縛りや違約金がないプランもあるので、自分のライフスタイルからどちらが適しているか判断しましょう。

月額料金が安く、縛りや違約金がない光回線を探している人には「excite MEC光」がおすすめです。

戸建ての光回線工事の内容&流れ

戸建てで光回線を使うには、建物に近い電柱まで来ている光ファイバーをおうちのインターネット機器まで引き込む工事が必要です。

光回線の工事は大きく分けて2種類あります。

戸建ての光回線工事は2種類
  • 屋外工事
  • 宅内工事

新築一戸建ての場合は屋外工事、宅内工事ともに必要になります。一方で賃貸の戸建て住宅や中古の一戸建ての場合は、前に住んでいた人が光回線を利用していて、かつこれから申し込む光回線の種類によって屋外工事、宅内工事の必要性が変わってきます。

つまり、3つのパターンで工事が行われるということです。

光回線工事のパターン3つ
  • 屋外工事も宅内工事も必要
  • 宅内工事だけ必要
  • 屋外工事も宅内工事も不要

ただし、あくまでもここで解説するのは一般的な光回線工事についての流れです。ご自宅の状況や設計によって本記事の内容とは異なる場合があります。あらかじめ、ご了承ください。

【戸建て向け】光回線工事パターン①屋外工事も宅内工事も必要

新築一戸建てや、以前使っていた光回線と別のサービスを使う中古・賃貸戸建ての場合は屋外工事・宅内工事ともに必要になります。

屋外工事は電柱からおうちまで光ファイバーを引き込み、住宅の壁面に配線する工事となります。所要時間は1時間程度で、工事の立ち合いが必要です。

工事の流れは以下の通りです。

STEP
建物に光キャビネットを設置する
STEP
電柱や電線から建物まで光ファイバーを繋げる

屋外工事は以上となります。つづけて、宅内工事についても解説しますのでこのままスクロールしてください。

【戸建て向け】光回線工事パターン②宅内工事だけ必要

中古・賃貸戸建てに住んでいる方で以前と同じ光回線サービスを使う場合でも、解約の時点で一部撤去の工事が行われていた場合(賃貸戸建ての場合など)は宅内工事だけ必要になります。

住宅の壁面に配線された光ファイバーをおうちの中に通し、設置したい場所にONUやHGW(一体型ホームゲートウェイ)を設置・配線までの工事となります。

所要時間は1時間程度で、工事の立ち合いが必要です。

工事の流れは以下の通りです。

STEP
エアコンのダクトなどから屋内に光ファイバーを通す
STEP
光コンセント・光ローゼットを設置する
STEP
ONUやHGW(一体型ホームゲートウェイ)に配線・設置する
STEP
インターネット開通確認

今回は屋外工事から宅内工事という流れで解説しましたが、工事の順番は会社によって前後します。

いずれにしても申込後、工事日の調整などで申し込んだ会社や工事施工業者から事前説明がありますので、安心してくださいね。

【戸建て向け】光回線工事パターン③屋外工事も宅内工事も不要

中古・賃貸戸建てで以前使っていた光回線と同じサービスを使う場合は、すでに光ファイバーがおうちの中まで引き込まれているので工事は不要です。

また、フレッツ光や光コラボ同士の乗り換え(転用・事業者変更)の場合も、工事は不要です。

auひかりの光コンセント

おうちの中に「光コンセント」と書かれた小さなボックスが壁のコンセントの近くにある時(リビングにあることが多い)が、まさにそのパターンです。

同じ会社の光コンセントをそのまま使えれば、ONUやHGW(一体型ホームゲートウェイ)を自分で設置・配線するだけでインターネットが開通します。

また、1枚目の画像のように離れて設置されている(分離型)のではなく、壁のコンセントと一体になっている(一体型)場合もあります。

アンケート回答者提供の一体型光コンセント

こちらはソフトバンク光利用中の方に提供いただいた一体型の光コンセントです。分離型、一体型いずれも必ず利用できる回線の会社名が書かれています。

例えば、フレッツ光やコラボ光の場合は画像のように「NTT」と書かれています。

光コンセントがあれば基本的に電源コードとLANケーブルをつなぐだけなので、工事不要で簡単にインターネットが使えますよ。詳しくはレンタル機器に付属した説明書などをご覧ください。

工事不要で使える!光コラボについて解説

ここでは、工事不要で使える場合が多い「光コラボ」について解説します。

すでに光コラボを検討していて、「転用」や「事業者変更」の手順が知りたい方はこちらをご覧ください。

では、順に解説していきますね。

工事不要で乗り換えられる「光コラボ」とは

光コラボとは、NTTが提供する「フレッツ光」回線を各事業者が借り受け、インターネットサービスとして提供している光回線のことです。

光コラボ回線の特徴は3つ
  • 提供している会社が独自サービスを展開していてお得になりやすい
  • 工事不要で乗り換えられる
  • 料金プランが分かりやすい

事業者はプロバイダ業務を請け負いながら、自社が得意としているサービスとともに提供しています。そのため独自の割引をしやすくなっています。

例えば、ビッグローブ光やドコモ光、ソフトバンク光は各キャリアごとにセット割を用意していて、おうちのスマホをまとめて割引するサービスを展開しています。

また、フレッツ光の屋外・宅内設備を使うことができるので、フレッツ光から乗り換える時や光コラボ同士で乗り換える時は工事不要で新しい光回線にできます。NTTの「光コンセント」があるかどうか、おうちの壁コンセント付近を確認してみるとよいでしょう。

そして、多くの光コラボが料金プランの中に「プロバイダ利用料」も含んでいるのも特徴です。

従来はフレッツ光+プロバイダ選択制のプランのみで、選んだプロバイダごとに利用料が別途発生していました。

「インターネットの料金が分かりづらい」と感じたことのある方は、光コラボが始まる前の光回線プランのイメージがあるのかもしれません。

ですが現在なら、主要な光コラボは月額料金にプロバイダ利用料も含まれているので、分かりやすくなっています。

フレッツ光と同じ品質の光回線で、独自割引とプロバイダ利用料込みの料金プランなのが光コラボなのです。

転用や事業者変更は工事不要!工事が必要なのは「新規」回線を契約する時

もちろん、光コラボではない光回線も存在します。

以下、代表的な「光コラボ」とそれ以外の「独自回線」をまとめました。

代表的な光コラボ
  • ソフトバンク光
  • ドコモ光
  • ビッグローブ光
  • excite MEC光
代表的な独自回線
  • NURO光
  • eo光
  • コミュファ光
  • auひかり

あくまで工事不要なのは、フレッツ光から光コラボ、光コラボから光コラボにそれぞれ乗り換える場合です。前者は「転用」契約、後者は「事業者変更」契約と呼ばれています。

参照:国民生活センター

一方、光コラボやフレッツ光から独自回線、反対に独自回線から光コラボなどに乗り換える際には新しく回線を引きこむ必要があります。つまり、必ず工事が必要になります。

これを「新規」契約と呼んでいます。インターネットを初めて契約する時ももちろん新規契約です。

独自回線にも種類がある?!
「光回線は主に2種類」とご紹介しましたが、厳密にいえば独自回線もさらに2種類に分けられます。

①ダークファイバー系
NURO光auひかりなどが代表的な回線です。使用していないNTTの光ファイバーを各事業者の通信設備を新たに増設し、光回線サービスを展開しています。
ちなみに「ダークファイバー」の由来は、未使用の光ファイバーの見た目が暗いからなんですよ。
参考:ICT用語辞典:ダークファイバー

②電力会社(新電力サービス)系
eo光コミュファ光などが代表的な回線です。電力会社が電力を提供するために整備した電線を使って、光回線サービスを展開しています。
電力供給エリアのみに提供しているので、提供地域がごく限られるのも特徴です。使えたらラッキーですね。

つづいては、独自回線であるNURO光を新規で申し込んだ場合と、光コラボであるビッグローブ光へ転用(事業者変更)した場合の2パターンの流れを解説します。

戸建てで光回線を申し込みしてから開通するまでの流れ

本項では、戸建てで光回線を申し込みしてから開通するまでの流れを紹介します。

申し込みから開通までのポイントや注意点を詳しく解説するので、参考にしてください。

STEP
光回線を申し込む

まずは、光回線に申し込みましょう。最初に、自宅が提供エリア内かどうかを確認します。

次に、公式サイトや代理店を通じて、希望のプランや特典を選んで申し込みます。キャンペーン内容やキャッシュバック条件も事前に確認すると、よりお得に契約できます。

STEP
工事をする

申し込み後、光回線の開通をするために工事をします。戸建てでは宅内に光ファイバーを引き込む「屋外~屋内工事」が行われ、基本的に利用者の立ち会いが必要です。

工事日は申し込み時に調整され、最短で1〜2週間後に実施されるケースが一般的です。

回線の引き込み口の設置や機器の取り付けが行われ、1~2時間程度で完了することが多いですが、建物の構造によっては時間がかかる場合もあります。

STEP
無線ルーターを設置してネットに接続する

工事が完了し光回線が開通したら、無線ルーターを設置してインターネット接続をおこないます。

ONU(回線終端装置)と無線ルーターをLANケーブルで接続し、電源を入れれば準備完了です。

あとはスマホやパソコンからWi-FiのSSIDを選び、パスワードを入力することでネット接続が可能になります。

戸建て向け光回線でよくある質問

戸建て向けに関するよくある質問は、以下のとおりです。

光回線の導入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

戸建てとマンションで光回線の選び方はどう違う?

マンションの場合は、すでに光回線ケーブルが各部屋まで敷設されているので、プロバイダの選択肢が狭まります。

たとえばすでにauひかりを導入しているマンションでは、auひかりを契約するしかありません。

そのためマンションプランの場合は、お住まいのマンションにどの光回線が導入されているか確認することから始めます。

そして、その光回線に合うプロバイダのなかから選んで契約するというのが一連の流れです。

一方で戸建ての場合は、好きな光回線を自由に選んで契約することができます。

工事費無料の光回線ってある?

光回線の工事費用は利用者が負担することがほとんどですが、キャンペーンや割引制度を利用すれば実質的に工事費を無料にできます。

工事費は数万円と高額なので、本記事で紹介しているような工事費のキャンペーンや割引制度のある光回線を選ぶとよいでしょう。

賃貸の戸建ての場合は工事できるの?

賃貸の戸建てに光回線工事を行う場合は、必ず大家さんや管理会社へ相談しなければなりません。

そこで「許可が出れば工事可能で、却下されれば不可能」というのが質問の答えになります。

なおすでに光回線の設備が導入されている住宅で、穴あけ工事が必要ない場合はほぼ100%許可がおりるでしょう。

賃貸の戸建てで光回線工事ができるかどうかは、大家さんや管理会社次第です。

光回線の工事で穴あけしないのは可能?

光回線の敷設工事で穴あけが必要かどうかは、業者に確認してもらうまでわかりません。

ただし中古戸建や賃貸戸建などで、すでに光回線の設備が導入されている場合は、新たに穴あけする必要はありません。

新規で光回線を導入する場合、既存の排気口や配管を利用することで穴あけを回避できる場合もあります。

どうしても「穴あけしたくない」という人は、その旨を工事業者に伝えてみるのがおすすめです。

また穴あけが必要な場合でも、目立たない位置にしたり最小限のサイズにしてもらったりなどの相談はしてみましょう。

速度が速い戸建て光回線はどこ?

速度が速い戸建ての光回線はNURO光の「20Gプラン」で、他社の高速プランより2倍も速いことになります。

ただし同プランはサービス提供エリアが東京都(豊島区、港区)のみなので、誰もが契約できる光回線とはいえないでしょう。

次に速いのは各光回線の「10Gプラン」です。

以下の表では各光回線を通信速度の速い順に記載しているので、通信速度を重視する人は参考にしてください。

光回線プラン
NURO光2Gbps、10Gbps
eo光シンプルプラン10Gbps
auひかり1Gbps、5Gbps、10Gbps
コミュファ光1Gbps、10Gbps
ドコモ光(GMO)1Gbps、10Gbps
ソフトバンク光1Gbps、10Gbps
excite MEC光1Gbps
ビッグローブ光1Gbps
OCN光1Gbps

また、ドコモ光の場合はプロバイダがIPv6に対応しているかどうかも確認しておくとよいでしょう。ちなみに本記事でご紹介したGMOとくとくBBは新規申込で自動適用となりますので、ご安心ください。

なぜIPv6に対応した方が通信速度が速くなるのかの理由については、こちらでも解説しています。

光回線の工事って家や部屋の中に入るの?

戸建ての場合は建物の外壁から光ファイバーケーブルを屋内まで通し、ONUという機器を設置する作業が行われます。

そのため、基本的に作業員は家の中に入ると思っておきましょう。

ONUとは「光回線終端装置」のことで建物内に設置される。一般家庭では、Wi-FiルーターをONUに接続しWiFi環境を構築することが多い。

「どうしても家の中に入られたくない」という人は、後述する「工事なしのネット回線」を利用するという選択肢もあります。

工事なしのネット回線ってある?

工事なしで利用できるネット回線には以下のようなものがあります。

工事なしで利用できるネット回線
  • ホームルーター
  • モバイルWi-Fiルーター

これらは光回線に比べて安定性で劣るものの、工事なしで手軽にネット環境を構築できる優れものです。

「賃貸だから工事ができない」「家を傷つけたくない」もしくは「今すぐ使い始めたい」という人におすすめできます。

光回線の工事は部屋のどこをやる?2階?

光回線の引き込みには電話線の配管を利用することが多いため、ONUの設置場所も電話コンセント付近になるケースが多いでしょう。

ONUとは「光回線終端装置」のことで建物内に設置される。一般家庭では、Wi-FiルーターをONUに接続しWiFi環境を構築することが多い。

ただし希望する場所があれば、1階でも2階でも好きな場所に設置してもらうことはできます。

最近はONUとWi-Fiルーターを接続しWi-Fi環境を構築するのが一般的なので、ONUの設置場所は家や部屋の中心がおすすめです。

前から使っている光回線が遅いのはなぜ?IPv6にしたら速くなる?

様々な理由が考えられますが、2018年以前に契約した光回線はIPv4 PPPoE方式のみに対応したものの可能性が高く、それに伴いルーターも古くなっていると速度が低下している可能性が高いです。

参照:IPv6を取り巻く状況

IPv4overIPv6の説明図

現在新規で申し込む光回線の多くが、IPv4とIPv6に対応した「IPv4 over IPv6」を使った回線です。長い期間使っている光回線であれば、どのサービスを選んでも速度の改善が期待できます。

また、IPv6に対応Wi-Fiルーターの無料レンタルサービスを行っていたり、新規申し込み特典でプレゼントしている申し込み窓口もあります。ぜひそちらも上手く活用してみてくださいね。

まとめ

本記事のまとめ
  • 戸建ての光回線は料金の安さや通信速度、サポートなどを重視する
  • 光回線の料金はここ数年で安くなっている
  • 賃貸の戸建ての場合は大家さんや管理会社への工事許可連絡が必須

数ある光回線の中からおすすめの光回線を9種類ご紹介しましたが、それでも悩んでしまうという人は以下の5点に注目してみてください。

イマイチ決めきれないという人は、ランキングの上位から選んでおけば後悔する可能性は低いでしょう。

ランキング上位の光回線は、月額料金や通信速度、サポートやキャンペーンの内容など総合的な評価が高いのでおすすめです。

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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