口座振替対応のポケット型WiFiで特におすすめ6選!初期費用なし・端末無料・デビットOKも紹介【2024年最新】

2024年12月現在、口座振替に対応しているポケット型WiFiは6社あります。以下の表をご覧ください。

口座振替できるポケット型WiFi一覧

スクロールできます
会社名口座振替デビットカードその他クレジットカード
MUGEN WiFi
月額3,880円
(100GB)
公式サイトへ

対応
(手数料無料
本人確認書類のアップロード不要
即日発送可能
※初月のみ代金引換(現金払い)

不可

不可

対応

月額1,078円
(3GB)
公式サイトへ

対応
(手数料110円/月

楽天デビット対応
※他社は一部のデビットのみ

楽天ポイント支払い

対応
UQ WiMAX
月額4,268円
(ギガ無制限)
公式サイトへ

対応
(手数料無料

不可

不可

対応
縛りなしwifiのロゴ
月額1,980円(10GB)
公式サイトへ

atone 翌月払い
(手数料無料

不可

atone 翌月払い

対応
BIGLOBE
月額3,278円
(ギガ無制限)
公式サイトへ

対応
(手数料220円/月
※端末代は一括払いのみ

不可

不可

対応
BroadWiMAX
月額3,773円
(ギガ無制限)
公式サイトへ

対応
(手数料220円/月
※初期費用20,743円が発生

不可

不可

対応

クレジットカード不要で使えるポケット型WiFiは数少ないですがあります。上記の表はその中でも特におすすめの6社を選んでいます。

また、支払い方法以外にも初期費用がかからないポケット型WiFiや端末無料のものなど、口座振替払いを選ぶポイントを注意点とともに紹介しています。

契約を検討している方はチェックしてみて、自分に合うポケット型WiFiを探し出してみてください。

この記事でわかること
  • 口座振替に対応したポケット型WiFi一覧
  • ポケット型WiFiを選ぶポイント
  • 気をつけるべき注意点
  • ポケット型WiFiを契約する具体的な手順

それ以外にもクレジットカード不要のWiMAXプロバイダはこちらにまとめてあります!

【クレカ不要】口座振替対応のポケット型WiFiを6社紹介!

1. MUGEN WiFi|クレジットカードなしで即日発送される!

スマホでMUGEN WiFiの公式サイトを見ている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

3,880/月
(100GBまで)

3,300円
→6ヶ月継続利用で無料
(3,300円のクーポン返金)

無料
(レンタル)
口座振替
クレジットカード

MUGEN WiFiは料金プランが4つありその中の「口座振替プラン」はクラウドSIM端末が毎月100GBまで使えるが魅力です。

MUGEN WiFiの口座振替プラン

「口座振替プラン」では本人確認書類のアップロード不要で申し込むことができます。そのため書類を準備する手間や承認待ちが一切なく最短での利用が可能となっています。(本人確認はSMSなどで行われます)

また、正午12時までに申し込めば即日発送にも対応しているためすぐに届いて使い始められます!(土日祝日も対応)

MUGEN WiFiが即日発送できるワケ

口座振替プランは端末が届くまで3日~2週間かかるのが一般的で、クレジットカード契約と比べて遅いのがネックでした。
MUGEN WiFiの場合は1ヶ月目の支払いは代引き(お届け時の現金払い)になるため、書類確認などをカットして最短即日発送というスピーディな対応をとることができます。

おすすめな人
  • すぐに端末送ってほしい人、すぐにWiFiを使い始めたい人
  • 毎月100GBまで大容量にギガを使いたい人
注意点
  • 初月は代引き払い(受取時の現金払い)
    • 初期事務手数料3,300円 + 1ヶ月目月額料金3,880円 + 代引き手数料440円がかかる
  • 2年縛りがある(月々+550円払えば縛りなしも可能)
  • 30日お試しプランは対象外

\ 口座振替なのにすぐ届く!

2. 楽天モバイル|デビットカードにも唯一対応!

楽天モバイルの公式サイトをスマホでみている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

1,0783,278/月
(3GB~無制限)

無料

1
(購入価格)
→キャンペーン限定価格
口座振替
デビットカード(一部)
楽天ポイント支払い
クレジットカード

楽天モバイルは口座振替・デビットカードに対応しているおすすめのポケット型WiFiです。開催中のキャンペーンを利用すれば「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が限定価格1円で購入できます。

Rakuten WiFi Pocket Platinum
Rakuten WiFi Pocket Platinum

毎月使用したデータ容量で請求される金額が変わるプランになっていて、データ容量ごとの料金設定は以下の通りです。

容量「Rakuten 最強プラン」
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB~無制限3,278円

20GBを超えたら完全無制限で使える唯一無二のポケット型WiFiのためモバイル回線としてだけでなく、自宅用の固定回線としても利用されるケースもあります。

楽天エリア内に住んでいてデータ容量を気にせずに使いたい人にRakuten WiFi Pocket Platinumはおすすめです。

注意点として、デビットカード払いは「楽天銀行デビットカードと他社発行のデビットカード(一部)」が対応とのことなので事前に対応しているか確認する必要があります。

おすすめな人
  • とにかく安くポケット型WiFiを持ちたい人
  • あまりデータ容量を使わない月がある人
  • 楽天ポイントを貯めている人
注意点
  • 楽天エリア以外はパートナー回線に自動で切り替わってしまう
  • 従量課金制で勝手に料金があがっていってしまう

\ とにかく安くポケット型WiFiが持てる!

3. UQ WiMAX|WiMAXの中で唯一手数料無料!

UQWiMAXの公式サイトをスマホで見ている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

4,268/月
(月間制限なし)

3,300円

6,732
(購入価格)
→キャンペーン適用で20,988円割引へ
口座振替
クレジットカード

3つ目の口座振替対応のポケット型WiFiは「UQ WiMAX」です。

UQ WiMAXはWiMAXの正規販売店のため、サポート環境が充実しており信頼性があります。正規販売店とは、WiMAXを直接販売している店舗です。つまり、他の「BIGLOBE WiMAX」や「Broad WiMAX」はWiMAXの販売を代理している店舗です。

正規販売店なので信頼性はありますが、他の代理店と比べて基本料金が高かったり、キャッシュバック特典がなかったりします。料金の安さよりも「信頼性」や「安心感」を求める人にUQ WiMAXはおすすめです。

おすすめな人
  • WiMAXで口座振替払いを探している人
  • データ容量無制限で使いたい人
  • 正規店で購入したい人
  • 店舗で安心してサポートを受けたい人
注意点
  • 端末によってキャッシュバックされる金額が異なる

\ 口座振替でも手数料は一切なし!

4. BIGLOBE WiMAX +5G|キャッシュバックがお得!

BIGLOBEWiMAXの公式サイトをスマホで見ている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

3,278/月
(月間制限なし)

3,300円

27,720
+
代引き手数料440円
(購入価格)
口座振替
クレジットカード

4つ目の口座振替対応のポケット型WiFiは「BIGLOBE WiMAX +5G」です。

BIGLOBE WiMAX +5Gは、契約期間に縛りがないのが特徴です。同じWiMAXプロバイダでは、契約期間が2年や3年に定められていることが多いです。そのため、短期利用をお考えの人におすすめです。

ただし、端末代金の「27,720円」を支払う必要があります。代金引換での支払いとなりますので最初にお金を用意しておかないといけません。

おすすめな人
  • WiMAXで口座振替払いを探している人
  • データ容量無制限で使いたい人
注意点
  • 端末代金21,912円を最初に代引きで払う
  • 代引手数料440円がかかる
  • 口座振替手数料220円が毎月プラスされる

\ WiMAXで口座振替できるのはここ!

5. 縛りなしWiFi|コンビニ払いにも対応

縛りなしWiFIの公式サイトをスマホでみている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

1,980/月~
(10GB~)

3,300円

無料
(レンタル)
atone翌月払い
(コンビニ / 口座振替)
クレジットカード

縛りなしWiFiは、文字通り契約縛りのないポケット型WiFiです。料金プランは「10GB」「30GB」「60GB」「90GB」の4種類です。個人に合うプランを自由に選べるので便利です。

さらに現在、期間限定特典として全プラン対象で10,000円のキャッシュバック特典があります。キャンペーンの終了日は正確に決まっておらず、明日終わる可能性もあります。縛りなしWiFiの利用を検討している人は、限定特典があるうちに契約するのが得策でしょう。

契約縛りがないので、短期利用したい人に縛りなしWiFiはおすすめです。

ただしコンビニあと払いの場合は、データチャージや海外プランの契約はできないので注意しましょう。もしも、どちらかのサービスを活用したいなら「クレジットカード」での支払いが必須です。

また、法人契約の場合は請求書支払いにも対応しています。

おすすめな人
  • 縛りがないポケット型WiFiがほしい人
  • データ容量によってプランを選びたい人
注意点
  • atone翌月払いで「口座振替」「コンビニ払い」が可能
  • 口座振替手数料は無料

\ 縛りがないから使いやすい!

6. Broad WiMAX

Broad WiMAXの公式サイトをスマホで見ている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

3,773/月~
(月間制限なし)

3,300円

31,680
(購入価格)
口座振替
クレジットカード

6つ目の口座振替対応のポケット型WiFiは「Broad WiMAX」です。

Broad WiMAXは、初期費用キャンペーンを行っていますが口座振替払いの場合はこのキャンペーンが使えません。そのため初期費用20,743円(税込)を払う必要があります。

他のネットサービスから乗り換えの場合、最大19,000円の解約違約金をBroad WiMAXが負担してくれます。他のネットサービスから乗り換えを検討している人に、Broad WiMAXはおすすめです。

おすすめな人
  • WiMAXで口座振替払いを探している人
  • データ容量無制限で使いたい人
  • 他社から乗り換えで違約金がかかる人
注意点
  • 初期費用20,743円を払う必要あり
  • 端末代金21,780円を最初に代引きで払う
  • 代引手数料440円がかかる
  • 口座振替手数料220円が毎月プラスされる
  • 縛りなしプランの場合は料金が高くなる

\ 他社違約金を負担してくれる!

【現金払いOK!】コンビニあと払いに対応しているポケット型WiFi2選

コンビニあと払いとは、ネットショップから発行された払込票をもとに、近くのコンビニで料金を支払う支払い方式です。

現金で料金を支払えるので、クレジットカードをお持ちでない人におすすめの支払い方式です。コンビニあと払いに対応しているポケット型WiFiを紹介します。

縛りなしWiFi|短期でもつかえるポケット型WiFi!

縛りなしWiFIの公式サイトをスマホでみている画像
月額料金初期費用端末代金支払い方法

1,980/月~
(10GB~)

3,300円

無料
(レンタル)
atone翌月払い
(コンビニ / 口座振替)
クレジットカード

縛りなしWiFiは4つのデータ容量からなるプランが特徴的です。実施中のキャンペーンを適用すれば最初の5ヶ月は割引になるので最安1,980円から使えます。(契約期間に縛りはないので5ヶ月以内に解約することも可能)

データ容量料金
月10GBまで2,178/月
→キャンペーン適用で最初の5ヶ月間1,980円へ
月30GBまで3,278/月
→キャンペーン適用で最初の5ヶ月間2,800円へ
月60GBまで4,103/月
→キャンペーン適用で最初の5ヶ月間3,480円へ
月90GBまで4,818/月
→キャンペーン適用で最初の5ヶ月間3,940円へ
おすすめな人
  • 縛りがないポケット型WiFiがほしい人
  • データ容量によってプランを選びたい人
注意点
  • コンビニあと払いだと、データチャージが利用できない
  • コンビニあと払いだと、海外利用ができない

\ 縛りがないから使いやすい!

FUJI WiFi|4つの選べるプランが特徴!

FUJI WiFi
月額料金初期費用端末代金支払い方法

2,480/月~
(30GB~)

3,300円

無料
(レンタル)
atone翌月払い
(口座振替 / コンビニ払い)
クレジットカード

コンビニあと払い対応のポケット型WiFiは「FUJI WiFi」です。

契約期間1年プランと契約期間なしプランの2つから選べるのが特徴的なポケット型WiFiです。

契約期間
1年間
契約期間
なし
月30GBまで2,480/月3,480/月
月50GBまで2,990/月3,979/月
月100GBまで3,480/月4,980/月
1日10GBまで
(月間およそ300GB)
4,880/月5,990/月
データチャージ+2GB:550円
+5GB:1,100円
+10GB:1,980円

他のポケット型WiFiの月間最大データ容量は100GBであることが多いです。それに比べてFUJI WiFiは月間最大300GBまで使えます。

他社と比べて料金は割高ですが、選択肢が多い分、自分に合う最適なプランを選びやすいです。縛りなしWiFiと同様、コンビニあと払いの場合はデータチャージや海外プランの契約はできないので気をつけましょう。

さらに法人契約なら、請求書払いにも対応しています。

おすすめな人
  • 縛りがないポケット型WiFiがほしい人
  • 200GBまで使える大容量プランがほしい人
注意点
  • コンビニあと払いだと、データチャージが利用できない
  • コンビニあと払いだと、海外利用ができない

\ 月間300GB以上つかえるWi-Fiはここ!!

ポケット型WiFiを損しないで選ぶ5つのポイント

ポケット型WiFiを選ぶときには比較すべきポイントが5つあります。なにも比較せずに自分の肌感覚だけで選ぶと、後から損する可能性もあります。

ポケット型WiFi選びで失敗しないために、次の5つの項目を比較しながら選んでみましょう。そうすれば、自分に合うポケット型WiFiはどれなのか理解できます。

ペンギンさん

電気屋さんに行くとショップ店員さんにおすすめされるけど、雰囲気で衝動買いしてしまうと後悔するよ。

シロクマくん

あわわ、押し売りに弱いんだよな

1.自分に合ったデータ量で選ぶ

1つ目のポイントは「自分に合ったデータ容量を選ぶ」ことです。

各ポケット型WiFi会社で、毎月使えるデータ容量は変わります。たとえば、縛りなしWiFiでは「10GB」「30GB」「60GB」「90GB」の4種類の中から自分に合うプランを自由に選べます。

容量料金
10GB1,890円/月
30GB2,680円/月
60GB3,480円/月
90GB3,980円/月

仮にポケット型WiFiをレンタルする目的が、毎日YouTubeを標準の画質(360p)で楽しむことだとしましょう。この場合は、データ容量を1GBほど消費すると言われています。

なので、「30GBプラン」を契約するのがベストでしょう。

「消費データ容量がギリギリになるかもしれないから、余裕をもって60GBプランにしたい」と思えば、60GBプランに契約するのもアリです。

現在利用しているスマホの毎月あたり使えるデータ容量をマイページから調べた上で、ポケット型WiFiでどれぐらいのデータ量をカバーしたいのかを明確しておくこともおすすめです。

このように、ポケット型WiFiの利用目的を事前に理解しておくことで、自分に合うデータ容量を選べるようになります。

選び方のポイント

YouTubeやNetflix、Huluなど動画コンテンツをどのくらい見ますか?

  • 毎日1時間動画を見る(月間30時間) → 30GBプランを選ぶ
  • 毎日2時間動画を見る(月間60時間) → 60GBプランを選ぶ
  • 毎日3時間動画を見る(月間90時間) → 90GBプランを選ぶ

2.実質月額料金で選ぶ

2つ目のポイントは「実質月額料金を目安にして選ぶ」ことです。

実質月額料金とは、月額料金からキャッシュバック料金や月額割引キャンペーンなどの料金を引いた額の金額のことを言います。

このように、月額割引やキャッシュバック特典などを加味して計算した金額のことを実質料金と言います。なるべく実質料金が安いポケット型WiFiを選びましょう。

注意点として、月額割引やキャッシュバック特典では有料オプションに加入しなければならない場合があります。その場合は、有料オプションの利用料金まで計算する必要があるので気をつけましょう。

損しないためのコツは、キャンペーンに適用条件がないポケット型WiFiを選ぶことです。

選び方のポイント
  • 初期費用も特典もすべて含めた「実質料金」で比較する
  • キャッシュバックの見た目のお得さにだまされないこと
ペンギンさん

エリスグッドでは料金はすべて実質料金で比較しているよ。
だから面倒な計算は一切しなくても大丈夫。そのまま見比べてもらうだけでいいんだ。

シロクマくん

それは助かるね!
計算するの苦手だからありがたいよ。

ポケット型WiFi厳選10社の実質料金をまとめたページはこちらになります。

3.速度を実測値ベースで選ぶ

3つ目のポイントは「速度を実測値ベースで選ぶ」ことです。

ポケット型WiFiには、最大通信速度と実測値の2つの概念があります。最大通信速度は理論上の数値。実測値は実際に計測された数値です。

縛りなしWiFiでいえば、次のようなイメージです。

最大通信速度実測値
上り速度:50Mbps
下り速度:150Mbps
上り速度:28.05Mbps
下り速度:32.4Mbps
(参考:「みんなのネット回線速度」より)

簡単にいえば、「最高速度はこれだけ出るよ」というのが最大通信速度。「実際の通信速度はこれぐらいだよ」というのが実測値。のようなイメージです。

上り速度と下り速度は、通信環境の快適さを表す数値といえます。具体的には次のようなイメージです。

用途用途に必要な目安数値
メールやLINE上り・下り速度:1Mbps
Webサイトの閲覧上り・下り速度:1Mbps
動画視聴(YouTubeなど)上り・下り速度:3〜25Mbps
ZOOMなどのWeb会議上り・下り速度:10〜15Mbps
オンラインゲーム上り・下り速度:30〜100Mbps

これまでの情報を加味すると、縛りなしWiFiだと、動画視聴やWeb会議であれば快適に利用できる。ということがわかるでしょう。

最大通信速度ではなく、実測値ベースで選ぶことで自分に合う快適な通信環境を選べます。

選び方のポイント

契約する前に「みんなのネット回線速度」から実測値を調べよう

  • ネットやSNSを見るくらいの人 → 下り速度10~30MbpsあればOK
  • 動画をよく見る人 → 下り速度30~50MbpsあればOK
  • ZOOM会議やゲームをよくやる人 → 下り速度50~100MbpsあればOK

4.最低利用期間で選ぶ

4つ目のポイントは「最低利用期間をもとに選ぶこと」です。

最低利用期間は、ポケット型WiFiごとの契約期間のことです。事前に考えるべきなのは「どれだけの期間ポケット型WiFiを活用したいのか」です。

各ポケット型WiFi会社では、契約期間がないところもあれば2年間と決まっているところもあります。契約縛りがないところは、解約違約金が発生しない分、月額料金は高めです。

それに引き換え、契約期間が定まっているところはキャンペーン特典が充実している傾向にあります。長期間利用したい場合は、契約縛りのあるポケット型WiFiの方が安く使えることが多いでしょう。

事前に最低利用期間を決めておくことで、お得に使えるポケット型WiFiを選べるようになります。

選び方のポイント

契約の縛り(最低利用期間)は必ずチェックすること。

縛りなしと宣伝しているプロバイダ(販売店)の中にも、端末購入代金が分割払いで払い終えるまで解約できないところもあります。
実質縛りのようなものなので、そういう点も含めて確認しておくこと。

縛りなしのポケット型WiFiから選びたいという方はこちらのページに載っているものから選べば安心です。

5.速度制限の有無で選ぶ

5つ目のポイントは「速度制限の有無で選ぶ」ことです。

縛りなしWiFiなどのポケット型WiFiは、月間使えるデータ容量が決まっています。しかし、WiMAXやRakuten WiFi Pocketは最大データ容量がなく無制限で使えます。

極端な話、毎月あたり使うデータ容量が300GBを超えたとしても、WiMAXやRakuten WiFi Pocketでは普段と変わらずにネット環境を利用できます。

縛りなしWiFiやなどでは、毎月使える指定のデータ容量を超えたら通信速度が128kbps程度まで落ちます。Webサイトを閲覧することさえ難しくなるので、データチャージするなどの対処をしなければなりません。

毎月データ容量を大量に消費する傾向にあるなら、WiMAXやRakuten WiFi Pocketの契約を検討するのがベターです。

選び方のポイント

速度制限はネットにおいてストレスの元凶。
たくさんデータ通信を使うなら「無制限で使えるポケット型WiFi」を選びましょう。

ポケット型WiFiを口座振替で選ぶときの注意点

口座振替対応のポケット型WiFiの契約を検討しているなら注意すべきことがあります。

注意点を把握せずに契約してしまうと、「こんなデメリットがあったとは知らなかった」なんてことにもなりかねません。

後悔しないためにも、口座振替対応のポケット型WiFiを契約しようと考えている人はチェックしておきましょう。

ペンギンさん

ココだけ注意しておけばOKだよ
口座振替払いとクレカ払いで少し条件が変わってくるから注意しよう

注意すべき7つのポイント
  • 口座振替払いを選ぶと「端末代」の分割払いができない
  • 口座振替手数料がかかる
  • デビットカードは対応していない
  • 審査があるため時間がかかる
  • 即日発送はできない(届くまで1~2週間)
  • 本人確認書類が必要
  • そもそも選択肢が少ない

1.口座振替払いを選ぶと「端末代」の分割払いができない

1つ目の注意点は「口座振替支払いを選ぶと端末代の分割払いができない」ことです。

たとえば、Broad WiMAXの契約時に口座振替払いを選んだ場合、端末代(20,743円)を一括で支払わなければなりません。

クレジットカード支払いを選んだ場合は、端末代を分割で支払えます。24回払いにした場合は月々の利用料に端末代を組み込めるので初期費用はかからず購入できます。
口座振替支払いを選ぶ場合は、「端末代を一括で支払う必要がある」ことを理解した上で選びましょう。

端末代を分割で支払いたい人は、クレジットカード支払いをおすすめします。

会社名端末代
端末代金:無料
端末代金:21,912
※契約時に代金引換で一括払い
端末代金:20,743
※契約時に代金引換で一括払い
端末代金:5,940円 or 11,088
※36回払いor一括払いか選択可
端末代金:実質無料
※ポイント還元で端末代が無料に

2.口座振替手数料がかかる

2つ目の注意点は「口座振込手数料がかかる」ことです。

クレジット支払いだと手数料がかからず、毎月月額料金だけが引き落とされます。しかし、口座振替での支払いの場合は、口座振込手数料の220円が毎月かかります。

これまでに紹介した「BIGLOBE WiMAX 2+」「Broad WiMAX」などの端末はすべてかかります。支払い方法を口座振替での契約を検討している人は、クレジットカードと比べて毎月220円多く支払わなければならないと頭にいれておきましょう。

ただし、「UQ WiMAX」は口座振替手数料がかかりません。口座振替手数料がかからないWiMAXをお探しの方は、UQ WiMAXの契約を検討するのもアリでしょう。

会社名手数料
口座振替手数料:+220円/月
口座振替手数料:+220円/月
口座振替手数料:無料
口座振替手数料:無料

3.デビットカードは対応していない

3つ目の注意点は「デビットカードは対応していない」ことです。

クレジットカード支払いや、口座振替での支払いには対応していますが、デビットカードには対応していないポケット型WiFi会社がほとんどです。

ただし、Rakuten WiFi Pocketだけはデビットカードに対応しています。すべてがデビットカード支払いに対応してないわけではありませんが、ほとんどの会社はデビットカードに対応していないと把握しておきましょう。

会社名デビットカード対応
× 非対応
× 非対応
× 非対応
× 非対応
対応

4.審査があるため時間がかかる

4つ目の注意点は「審査があるため時間がかかる」ことです。

クレジットカード支払いの場合は、審査が簡単なため申請してから数日で利用開始できます。ただし、口座振替の場合は金融機関への審査が必要です。

審査期間は3日〜1週間ほどかかります。クレジットカード決済と比べると、端末を使えるまでに時間がかかる傾向にあるでしょう。

ポケット型WiFiをすぐに使いたい人は、クレジットカード決済の方が得策です。

クレジットカード払い審査なし
口座振替払い審査あり

5.即日発送はできない(届くまで1~2週間)

5つ目の注意点は「即日発送はできない」ことです。

口座振替の場合は、審査があったり口座登録用の書類を書いたりする必要があります。そのため、端末が届くまでに1〜2週間程度の時間がかかります。

クレジットカード決済ならカードを発行する際に審査も終了しているので、審査は必要なしです。

急に決まった出張や引っ越しなどで、端末を即日発送してほしいと思う人は、クレジットカード決済を選ぶ方が得策です。

クレジットカード払い即日~3日程度
口座振替払い1週間~2週間程度
シロクマくん

申し込みしてすぐに届かないからもどかしい気持ちになりそうだよ

ペンギンさん

それは仕方ないね
もしすぐに使い始めたければクレジットカード払い一択だよ

6.本人確認書類が必要

6つ目の注意点は「本人確認書類が必要である」ことです。

口座振替での支払いには、次のような本人確認書類が必要です。

必要な本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証など

何かを契約する際には必要な書類ですが、これらの中のどれかを所持していないと契約手続きできません。現在、所持していない場合は事前に準備しておきましょう。

7.そもそも選択肢が少ない

7つ目の注意点は「そもそも選択肢が少ない」ことです。

ポケット型WiFiには、今回ご紹介したプロバイダ以外にもさまざまなモノがあります。ただし、口座振替対応のポケット型WiFiだけに絞ると今回ご紹介した端末のみです。

料金プランや機種のスペックは各ポケット型WiFiで変わります。向いている機種も人によって変わるので、選択肢の幅を広げたければ「クレジットカード払い」も視野にいれましょう。

口座振替対応のポケット型WiFiしか契約できない状況下なのであれば、仕方ないかもしれません。

ただしそうでない場合は、他にもさまざまなポケット型WiFiと比較して、自分に1番合う端末を選んでみてください。そうすることで、損せずに快適にポケット型WiFiを活用できるでしょう。

口座振替払いでポケット型WiFiを契約する手順

口座振替対応のポケット型WiFiの契約手順を解説します。

実際に複数のポケット型WiFiを比較して、自分に合う端末を選べた人は次の流れで、対象の端末に申し込み手続きしてみましょう。

口座振替対応のポケット型WiFiの契約手順
  • 公式サイトから申し込む
  • 本人確認書類や口座情報を提出する
  • 審査が通る
  • 端末が発送される
  • 初期設定をして利用開始

公式サイトから申し込む前に、「自分が住んでいる地域は提供エリア内に入っているか」を必ず確認しましょう。提供エリア外なら、端末が届いても使えないからです。

提供エリアについては、各ポケット型WiFiの公式サイトから確認できます。クラウドSIMなどは3大キャリアの「docomo」「au」「SoftBank」のトリプルキャリアに対応しているので、提供エリアは全国区と広めです。

提供エリア内であることがわかったら、公式サイトから申し込み手続きをして、本人確認書類と口座情報を提出しましょう。

審査が通れば、3日〜1週間程度で端末が届きます。端末と一緒に、初期設定するための説明書が同封されています。説明書を読みながら初期設定できれば、端末を使えるようになります。

口座振替払いに関するよくある質問

口座振替払いに関するよくある質問を紹介します。

審査がゆるいポケット型WiFiはある?

基本的にありません。

ただし、審査が厳しすぎることはありません。審査に落ちるケースとしては、提出書類に不備があった場合です。

たとえば、運転免許証の住所と住民票の住所が異なる場合です。原因としては、引っ越しした後に運転免許証の住所変更をしていないことなどが想定できます。

このような、提出書類の中での矛盾などが起こらない場合は審査は通過できます。過去に携帯料金を滞納したことがある人や、自己破産したことがある人なども通過できる傾向にあります。

審査のときは「運営元に正確な情報を届ける」ことを守れれば、審査落ちすることはないでしょう。

初期費用無料のポケット型WiFiはある?

「Rakuten WiFi Pocket」は初期費用と端末代金はかかりません。

初期費用は無料で、端末代金はキャンペーン適用で実質無料にできます。そのため、初月に支払う料金は月額料金のみです。

口座振替でホームルーターは契約できる?

口座振替対応のホームルーターは契約できます。

WiMAXでは端末の機種を「ポケット型WiFi」か「ホームルーター」のどちらか選べます。

口座振替対応の「BIGLOBE WiMAX」や「Broad WiMAX」を契約すれば、ホームルーターも使えます。

携帯ブラックでも契約できるポケット型WiFiはある?

口座振替対応のポケット型WiFiは携帯ブラックでも契約できます。

ポケット型WiFiの審査は、本人確認をするための手段ともいえます。審査基準はゆるいので、携帯ブラックの人や借金がある人でも契約できます。

審査に落ちることはある?

例外を除けばありません。

口座振替対応のポケット型WiFiの審査に落ちるときは、本人確認をとれなかったときぐらいです。

審査基準はゆるいので、借金がある人や携帯ブラックの人でも契約できます。もし検討しているなら、申し込み手続きを行なってみましょう。

まとめ

口座振替対応のポケット型WiFiの種類は少ないです。

ポケット型WiFiやWiMAXには、他にも多くの種類があります。ポケット型WiFiを契約するなら、複数の端末を比較して、その中で1番自分に合う端末を契約するべきです。

短期レンタルなら料金総額に大きな差はでませんが、長期レンタルの場合は料金総額に大きな差が生まれます。

人によって「実質料金」や「毎月使えるデータ容量」など、契約時に重視したいポイントは異なるでしょう。事前に「ポケット型WiFiをレンタルする目的」を定めて、自分に最適な端末を探し出してみてください。そうすれば、快適なネット環境の中で過ごせるでしょう。

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
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