「マンションで光回線を使うにはどうすればいいの?」
「マンションタイプはどこの光回線がおすすめ?」
近年、ネット環境対応のマンションが増えており、快適な住環境を整える上で光回線が必要不可欠になっています。
マンションタイプの光回線にはさまざまな種類があり、何も知らずに光回線を選んでしまうと、通信速度に満足できずに後悔する可能性が高まります。
この記事では、マンションにお住まいの人向けに、マンションタイプの特徴やおすすめの光回線、申し込みから利用開始までの過程など、徹底解説しているので参考になればうれしいです。
結論から言うと、マンションタイプの光回線は、以下の3社がおすすめです。
光回線名 | マンションの月額料金 | おすすめポイント |
---|---|---|
1位![]() NURO光▼ | 月額3,850円 | 通信速度が下り最大2Gbps! 最大55,000円キャッシュバック |
2位![]() ビッグローブ光▼ | 月額4,378円 | 最大63,000円キャッシュバック さらに3ヶ月間無料 |
3位![]() GMOとくとくBB光▼ | 月額3,773円 | 最大53,000円キャッシュバック 高性能WiFiルーターが無料! |
とくに快適なネット環境を整えたいなら、NURO光を選びましょう。
NURO光は独自回線であることに加えて、2Gプランが標準なので他の光回線よりも通信速度が速いのが強みです。
高画質動画の視聴や、リモートワークでのオンライン会議やデータのやり取りも快適に行えます。
また、多くのデータ通信量が求められるオンラインゲームも遅延なくサクサク楽しめます。
光回線の選び方のポイント

マンションで光回線を選ぶ際は、以下のようなポイントを比較検討することが大切です。
- 回線のタイプ
- 月額料金
- 通信速度
- Wi-Fiルーターのレンタル有無
- キャンペーン
回線のタイプ|通信速度にこだわるなら独自回線がおすすめ!
光回線には、大きく分けて以下の3種類あります。
回線の種類 | 代表的な光回線 | 特徴 |
---|---|---|
フレッツ光系 (コラボ光系) | ドコモ光 ソフトバンク光 ビッグローブ光 GMO光アクセス exciteMEC光 | 対象エリアが広い 乗り換え時に追加工事がかからない |
独自回線系 | NURO光 auひかり | 通信速度が速い |
ケーブルテレビ | J:COM光 | 電波障害地域でも使える |
光回線で最も普及しているのは、ドコモ光やソフトバンク光などのコラボ光系の光回線です。
もともとフレッツ光が光回線事業を独占していましたが、2015年にフレッツ光のNTT回線を貸し出す「コラボレーション光(略称:コラボ光)」が始まりました。
同じコラボ光同士の光回線なら同じ設備を利用するので、工事が不要で乗り換えられる点が魅力です。
各社、顧客獲得に向けてさまざまなキャンペーンを実施しているので、2年や3年などの契約更新のタイミングで乗り換えてお得に使い続ける人もいます。
一方、独自回線はNTT回線を利用せず、自社で光回線の設備を提供する光回線事業者です。
コラボ光よりも独自回線の方か通信速度が出やすく、快適にインターネットを楽しみたい人におすすめ。
ただし、対象エリアが主要都市周辺に限られているので、サービスの詳細を調べる前に提供エリアを確認しておきましょう。
他にもケーブルテレビで有名なJ:COMが運営するJ:COM光もあります。
ケーブルテレビの光回線は、他の光回線よりも通信速度が遅いですが、NTT回線が使えない電波障害地域でも利用できる光回線です。
月額料金|月額料金を抑えたいなら大手以外がおすすめ
マンションタイプの光回線は、戸建てよりも比較的安価ですが、サービスによって料金体系は大きく異なります
とくに大手キャリアが提供する光回線は、月額料金が高めに設定してあるので、安く抑えたい人には不向きです。
大手キャリアの光回線の月額料金は以下のとおりです。
大手キャリアの光回線 | マンションタイプの月額料金 |
---|---|
ドコモ光 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 4,180円 ※IPv6利用にはBBユニット(月額513円)が追加で必要 |
BIGLOBE光(auのコラボ光) | 4,378円 |
auひかり(独自回線) | 4,180円 |
続いて、大手キャリア以外が運営する光回線の月額料金は以下のとおりです。
格安系光回線 | マンションタイプの月額料金 |
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GMOとくとくBB光 | 3,773円 |
exciteMEC光 | 3,850円 |
おてがる光 | 3,608円 |
ドコモ光や、ソフトバンク光など大手キャリアが運営する光回線は、いずれも月額4,400円程度の料金がかかります。
一方、大手以外の光回線では、月額3,400~3,800円程度で利用できるものが多く、コストパフォーマンスに優れています。
ただし、大手キャリアの光回線は、スマホと一緒に契約すれば安くなるセット割が適応されるので、同じキャリアで揃えている場合は、月々の通信費を節約することも可能です。
ただし、ソフトバンク系とau系のスマホセット割に関してはオプションへの加入が必要です。
端末を2台以上契約していないとあまりお得にならないので、積極的に合わせる必要はありません。
大手キャリアの安心感を優先するか、少しでも安い光回線を選ぶか、自身にあった方を選びましょう。
IPv6に対応した通信速度|通信速度の速さなら独自回線がおすすめ

光回線を選ぶ際は、IPv6対応の光回線を選びましょう。
IPv6は従来のIPv4よりも高速通信が可能になった新しい通信規格です。
当サイトで紹介している光回線はすべてIPv6に対応しており、かつ200Mbps以上の通信速度を記録しているものに厳選しているので、どの光回線を選んでも快適に使える可能性が高いです。
ただし、マンションの設備によっては、最大100MbpsまでのVDSL方式を採用している場合があるため、契約時に確認しておきましょう。
とはいえ、VDSL方式でも50Mbps程度の通信速度は出せるため、4K動画やビデオ会議などもストレスを感じることなく利用できます。
以下に、各利用シーンに応じた快適な通信速度の目安をまとめたのでご参照ください。
利用シーン | 快適な下り速度(ダウンロード値) |
---|---|
ウェブ閲覧・メール送信 | 1〜10Mbps |
YouTube・Netflixなど動画視聴(HD画質) | 5〜20Mbps |
4K動画視聴 | 30Mbps以上 |
オンラインゲーム | 30Mbps以上 |
ビデオ会議(Zoomなど) | 10〜30Mbps |
大容量データのダウンロード | 100Mbps以上 |
もし、インターネットを利用していて、通信速度が遅いと感じる場合は、実際の速度を確認してみてください。
通信速度を確認するには、「Speed Test」「Fast.com」などの速度測定サイトがおすすめです。
「より快適にインターネットを利用したい」「オンラインゲームのラグを少しでも減らしたい」という人は、通信速度に定評のある光回線を選びましょう。
とくに独自回線であるNURO光やauひかりが他の光回線よりも通信速度が速く安定しています。
ちなみに、NURO光は2Gプランが標準であり、最大100Mbpsの低速プランがないので、NURO光の対応エリア内であれば確実に超高速通信が利用できます。
以下に独自回線と主なコラボ光の実際の通信速度をまとめました。
光回線 | 実際の通信速度 |
---|---|
NURO光 | Ping値:11.15ms 下り値:756.57Mbps 上り値:658.82Mbps |
auひかり | Ping値:15.51ms 下り値:616.64Mbps 上り値:575.57Mbps |
ドコモ光 | Ping値:20.14ms 下り値:421.32Mbps 上り値:356.99Mbps |
ソフトバンク光 | Ping値:17.41ms 下り値:453.81Mbps 上り値:377.21Mbps |
ビッグローブ光 | Ping値:16.98ms 下り値:430.16Mbps 上り値:349.17Mbps |
GMO光アクセス | Ping値:19.63ms 下り値:433.18Mbps 上り値:352.43Mbps |
通信速度を表す用語の意味は以下のとおりです。
Ping値 | データの応答にかかる応答速度(遅延の指標) |
---|---|
下り値 | インターネットからデータを受信する速度(ダウンロード速度) |
上り値 | インターネットへデータを送信する速度(アップロード速度) |
Wi-Fiルーターのレンタル有無

nuro光のレンタルルーター
光回線を契約する際、Wi-Fiルーターをレンタルするか自分で用意するかも重要なポイントです。
多くの光回線事業者はWi-Fiルーターのレンタルサービスを提供しており、月額300円~500円程度でWiFiルーターを利用できます。
また、故障時の交換も無料で行ってくれるケースが多いです。
中には、無料でレンタルできる光回線事業者もあるため、コストを抑えたい人におすすめです。
- NURO光:最大通信速度4,800Mbpsの最新機種が無料で使える
- GMO光アクセス:3年継続でWiFiルータープレゼント
- ドコモ光:プロバイダーによっては無料でレンタル可能
一方、自分でルーターを購入する場合は、初期費用として5,000円~20,000円程度かかりますが、長期的に見ればレンタル料金よりも安くなります。
また、自分の用途に合わせたハイスペックな機種を選べる点も大きなメリットです。
ただし、自分でルーターを用意する場合は、そのルーターが光回線の規格に対応しているか、設定方法が簡単かなどを事前に確認しておく必要があります。
キャッシュバック・キャンペーン
光回線業界では、新規契約者向けに高額なキャッシュバックや豪華な特典を提供するキャンペーンが一般的です。
中には数万円のキャッシュバックを謳うものもありますが、適用条件や受け取り時期をよく確認しましょう。
多くの場合、キャッシュバックの受け取りには申請手続きが必要で、申請期間を過ぎると受け取れなくなります。
また、実際に受け取れるのは、利用開始から数ヶ月後というケースがほとんどです。
高額なキャッシュバックの場合、特定のオプションサービスへの加入が条件となっているケースもあります。
解約し忘れると不要な出費が増えてしまうため、キャッシュバック目的に不要なオプションに加入するのはおすすめしません。
キャッシュバックを利用する際は、条件が優しいものや受け取り忘れのリスクが少ないものを選びましょう。
【徹底比較】マンションにおすすめの光回線ランキングTOP10 ~料金・速度で選ぶ!~
マンションにおすすめの光回線を月額料金や通信速度、キャンペーンなどを総合的に評価してランキング形式で紹介します。
順位 | 光回線 | 月額料金 | 実際の通信速度(※) | 最大通信速度 | キャッシュバック・割引 (10G) |
---|---|---|---|---|---|
1位 | ![]() NURO光 ▼ | 2G:3,850円 10G:4,400円 | Ping値:11.15ms 下り値:756.57Mbps 上り値:658.82Mbps | 最大2Gbps/10Gbps | 最大55,000円キャッシュバック |
2位 | ![]() ビッグローブ光▼ | 1G:4,378円 10G:6,276円 | Ping値:16.98ms 下り値:430.16Mbps 上り値:349.17Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 今なら最大90,000円キャッシュバック!(期限未定) 6ヶ月間月額無料 |
3位 | ![]() GMOとくとくBB光▼ | 1G:3,773円 10G:5,940円 | Ping値:19.63ms 下り値:433.18Mbps 上り値:352.43Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 今なら最大53,000円キャッシュバック!(期限未定) 6ヶ月月額無料 WiFiルーター無料レンタル |
4位 | ![]() excite MEC光▼ | 1G:3,850円 10G:なし | Ping値:15.04ms 下り値:361.07Mbps 上り値:313.94Mbps | 最大1Gbpsのみ | 初月無料 2~12ヶ月間、月額253円割引 |
5位 | ![]() auひかり▼ | 1G:4,180円 10G:5,038円 | Ping値:15.51ms 下り値:616.64Mbps 上り値:575.57Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 最大72,000円のキャッシュバック 乗り換え費用30,000円還元 |
6位 | ![]() ドコモ光▼ | 1G:4,400円 10G:6,380円 | Ping値:20.14ms 下り値:421.32Mbps 上り値:356.99Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | dポイント最大25,000ptプレゼント 6ヶ月間月額500円 |
7位 | ![]() @TCOMヒカリ▼ | 1G:4,180円 10G:6,380円 | Ping値:16.37ms 下り値:461.93Mbps 上り値:345.35Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 最大60,000円キャッシュバック もしくは50,000TLCポイント |
8位 | ![]() おてがる光▼ | 1G:3,608円 10G:6,160円 | Ping値:16.64ms 下り値:393.46Mbps 上り値:342.66Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 1年間月額1,452円割引 2年目以降月額726円引き |
9位 | ![]() ソフトバンク光▼ | 1G:4,180円 10G:6,380円 | Ping値:17.41ms 下り値:453.81Mbps 上り値:377.21Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 最大40,000円キャッシュバック 6ヶ月間月額無料 |
10位 | ![]() So-net光▼ | 1G:4,895円 10G:6,270円 | Ping値:15.62ms 下り値:407.18Mbps 上り値:349.32Mbps | 最大1Gbps/10Gbps | 最大50,000円キャッシュバック 最大1年間月額無料 |
1位. NURO光| 爆速通信!オンラインゲーム・動画視聴も快適

回線名 | NURO光 |
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回線のタイプ | 独自回線 |
キャッシュバック・特典 | 最大55,000円キャッシュバック 基本工事費用実質無料 設定サポート1回無料 2か月間解約金無料 |
キャッシュバック受け取り条件 | NURO光の契約者全員が対象 利用開始から6ヶ月後にキャッシュバック申請メールを返信 受け取り期間45日を過ぎる、サービス解約した方は対象外 |
対応エリア | 北海道 東北(宮城、山形、福島) 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬) 東海(愛知、静岡、岐阜、三重) 関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良) 中国(広島、岡山) 九州(福岡、佐賀)(一部エリアを除く) ※2ギガは東北提供外 (東北エリアは10ギガのみ) ※24都道府県 |
最大通信速度(下り) | 2Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 756.57Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:3,850円〜 |
新規工事費 | 44,000円 ※キャンペーン適用で実質無料 |
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスで、下り最大2Gbpsの超高速通信が特徴です。
月額料金は3,850円からと比較的リーズナブルで、特に4K動画視聴やオンラインゲームなど、高速通信を必要とするユーザーにおすすめです。
ただし、NURO光の提供エリアは関東、東海、関西、九州の主要都市周辺に限られています。
また、工事は2回に分けて行われ、開通までに1~2ヶ月かかるので、時間がかかる点も難点です。
とはいえ、キャンペーンでは最大55,000円のキャッシュバックや、月額料金割引、工事費実質無料などの豊富な特典内容を取り揃えています。
また、高性能なWiFiルーターを無料でレンタルできる点もうれしいポイントです。
NURO光おすすめポイント | NURO光の注意点 |
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通信速度が速いと好評! 最大55,000円のキャッシュバックを受け取れる 新規工事費は実質無料 ソフトバンク、NUROモバイルのスマホを利用している方は、月額料金が最大1,100円安くなる NURO光 10ギガをご契約した方限定で、ソニー製のWi-Fiルーター(ONC)が使える NURO光が開通するまで、レンタルWi-Fiを最大2ヵ月間使える | 対応エリアが限られている 開通工事に時間がかかる |
\最大55,000円キャッシュバック/
2位. ビッグローブ光|キャンペーン利用で2年間の月額料金が安い

回線名 | ビッグローブ光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | 最大90,000円キャッシュバック 6ヶ月間月額無料 |
キャッシュバック受け取り条件 | ビッグローブ光の契約者全員が対象 利用開始から12ヶ月後にBIGLOBEのマイページから申請 適用月から45日を過ぎる、サービス解約した方は対象外 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 430.16Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,378円~ |
新規工事費 | 28,600円 ※キャンペーン適用で実質無料 |
ビッグローブ光は、KDDIの子会社であるBIGLOBE株式会社が提供するコラボ光の光回線です。
auひかりもKDDIが提供する光回線ですが、独自回線なので、ビッグローブ光の方が利用しやすいのが特徴です。
月額料金が4,378円と比較的高めですが、大手キャリアの安心感と高額キャッシュバックが魅力なので、多くの人に選ばれています。
auのスマホユーザーであれば、セット割引が利用できるので、月額最大1,100円の割引が適用されます。
auひかりの提供エリアは限られているので、お住まいの地域によっては導入できない場合があります。
auひかりが利用できないauスマホユーザーにとって最有力候補となり得る光回線です。
ビッグローブ光のおすすめポイント | ビッグローブ光の注意点 |
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最大90,000円の高額キャッシュバック 大手KDDIが運営する安心感 auのスマホを利用している方は、月額料金が最大1,100円安くなる | 月額料金はやや高め |
\ビッグローブ光を利用してみる!/
3位. GMOとくとくBB光|基本料金が安い!さらに高額キャッシュバックでお得

回線名 | GMO光アクセス |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | 最大53,000円キャッシュバック 6ヶ月月額無料 WiFiルーター無料レンタル |
キャッシュバック受け取り条件 | GMO光アクセスの契約者全員が対象利用開始から11ヶ月後にキャッシュバック申請メールを返信 受け取り期間45日を過ぎる、サービス解約した方は対象外 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 433.18Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:3,773円~ |
新規工事費 | 26,400円 ※キャンペーン適用で実質無料 |
GMO光アクセスは、ドコモ光で数年間プロバイダーとして高いシェアを誇った実績がある光回線です。
ドコモ光よりも月額料金が627円も安く、さらに新規なら最大53,000円のキャッシュバックがもらえる点が魅力です。
さらに、高性能のWiFiルーターが無料でレンタルできるので、ルーター選びに悩まずに快適にインターネットを利用できます。
ただし、キャッシュバックの受け取りには、開通の11か月後に届くメールの案内に従い、翌月末までに申請が必要であるため、受け取り忘れに要注意です。
GMO光アクセスのおすすめポイント | GMO光アクセスの注意点 |
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最大53,000円の高額キャッシュバック 高性能WiFiルーターが無料で使える | キャッシュバックの受け取り手順がやや面倒 |
\ GMOのお得なキャッシュバック!/
4位. exciteMEC光|基本料金の安さが魅力!通信速度も十分安定

回線名 | exciteMEC光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
特典 | 初月無料 2~12ヶ月間、月額253円割引 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps |
平均通信速度(実測値) | 361.07Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:3,850円~ |
新規工事費 | 22,000円 ※キャンペーン適用で一括0円 |
exciteMEC光は、工事費無料に加え、解約金も無料なので、新規で光回線を契約する人におすすめです。
通常、契約期間中に解約すると工事費残債や解約金を請求されますが、exciteMEC光は一切かかりません。
通信速度やサービス内容に不満を感じたら、すぐに他のコラボ光に乗り換えられるため安心です。
また、高額なキャッシュバックはありませんが、月額料金が3,850円と安いため、大手キャリアの光回線よりもお得に使えます。
exciteMEC光のおすすめポイント | exciteMEC光の注意点 |
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工事費と解約金が無料 月額料金が安い | 高額なキャッシュバックの特典は実施していない 10Gに対応していない |
\新規工事費一括無料キャンペーン!/
5位. auひかり| 独自回線ならではの超高速通信!auスマホとのセット割が魅力

回線名 | auひかり |
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回線のタイプ | 独自回線 |
キャッシュバック・特典 | 最大72,000円のキャッシュバック 乗り換え費用最大30,000円還元 |
キャッシュバック受け取り条件 | auひかりの契約者全員が対象 申し込み時に振込口座を指定 最短1ヵ月で振り込み |
対応エリア | 北海道・東北・関東・甲信越・北陸・中国・四国・九州 ※静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・沖縄は非対応エリア |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、5Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 616.64Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,180円~ |
新規工事費 | 41,250円 |
KDDIが提供するauひかりは、独自回線を使用している安定した超高速通信が特徴です。
特にauのスマホユーザーであれば、セット割引(auスマートバリュー)で月額最大1,100円の割引が適用されるため、総合的なコストパフォーマンスが高くなります。
ただし、マンションタイプの月額料金は、4,180円と比較的割高な点がデメリットです。
auひかりは全国主要都市をカバーしていますが、建物によっては導入できない場合もあります。
キャンペーンでは、最大72,000円のキャッシュバックや、他社からの乗り換え時の違約金補填などがあります。
auひかりのおすすめポイント | auひかりの注意点 |
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通信速度が速い auのスマホを利用している方は、月額料金が最大1,100円安くなる クレジットカード、口座振替、窓口払い3つのお支払い方法が選べる キャッシュバックの振込が最短1ヶ月後 | 新規工事費がかかる 提供エリアが限られる 高速通信方式IPv6に対応した無線ルーターを使わないと速度が遅い |
\ 最大最大72,000円キャッシュバック/
6位. ドコモ光| 豊富な特典が魅力 24社のプロバイダーから選択可能

回線名 | ドコモ光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | dポイント最大25,000ptプレゼント 6ヶ月間月額500円 |
キャッシュバック受け取り条件 | ドコモ光契約者全員が対象 ドコモ光の申し込みから7ヶ月以内に利用開始していること dポイント会員であること 利用開始から4ヶ月後にポイント付与 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 421.32Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,400円~ |
新規工事費 | 16,500円 ※キャンペーン適用で一括0円 |
NTTドコモが提供するドコモ光は、フレッツ光の回線を利用したサービスで、安定した通信品質と全国的な広いエリアカバー率が特徴です。
他の光回線とは異なり、プロバイダーを24社の中から選べます。
プロバイダーによって月額料金や通信速度、特典などが若干異なるので、自分にあったプロバイダーを選択できれば高い満足度が得られます。
また、dポイントが貯まる点や、ドコモのスマホとのセット割引(ドコモ光セット割)で月額最大1,000円の割引が適用される点も魅力です。
auやソフトバンクとは異なり、スマホセット割を適用するために光でんわに加入する必要がないのは、うれしいポイントです。
ただし、ドコモ光に申し込むにはドコモのスマホに契約していることが必須条件であるため、ドコモ以外のスマホを利用している人は利用できない点がデメリットです。
ドコモ光のおすすめポイント | ドコモ光の注意点 |
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プロバイダーを自由に選べる スマホセット割の条件にオプション加入がない | 契約するにはドコモスマホが必要 |
\ 最大最大57,000円キャッシュバック/
7位. @TCOMヒカリ| NTT回線で安定!40,000円のキャッシュバックが魅力

回線名 | @TCOMヒカリ |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | 最大40,000円キャッシュバック もしくは50,000TLCポイント |
キャッシュバック受け取り条件 | @TCOMヒカリの契約者全員が対象利用開始から7ヶ月後にキャッシュバック申請メールを返信 ただし、使用するメールアドレスは@TCOMから発行されるドメイン(@△△△.t-com.ne.jp) |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 461.93Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,180円~ |
新規工事費 | 22,000円 ※キャンペーン適用で実質無料 |
@TCOMヒカリは、キャンペーンを上手く活用することで、3年間限定ならお得に光回線が利用できます。
月額料金が4,180円と平均的な金額ですが、キャッシュバック額が最大40,000円と比較的高額であるため、3年間の実質月額料金は月額2,959円とお得です。
とはいえ、キャッシュバックを受け取るには、開通後7ヶ月目に届くメールから申請する必要があります。
TLC会員なら50,000ポイントもらえて、最大40,000円キャッシュバックよりもお得になるので、TLCポイントを集めている人におすすめの光回線です。
@TCOMヒカリのおすすめポイント | @TCOMヒカリの注意点 |
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50,000TLCポイントもしくは最大40,000円キャッシュバックどちらかを選べる キャッシュバックの受け取り期間が早い auのスマホを利用している方は、月額料金が最大1,100円安くなる | 月額料金が安いわけでない(平均的) キャッシュバックの受け取りが@TCOMから発行されるドメイン(@△△△.t-com.ne.jp) |
\ 最大最大60,000円キャッシュバック/
8位. おてがる光|格安料金で光回線が使える ただし、IPv6を使うには追加費用がかかる

回線名 | おてがる光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
特典 | 1年間月額1,452円割引 2年目以降月額726円引き |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 393.46Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:3,608円 |
新規工事費 | 22,000円 ※キャンペーン適用で実質無料 |
おてがる光は、月額3,608円から利用できる格安な光回線ですが、IPv6を利用するには月額165円の追加費用がかかるのが難点です。
とはいえ、総額3,773円で利用できるのは大きな強みといえます。
他の光回線では、高額キャッシュバックや月額料金の割引などのキャンペーンがある中、おてがる光はキャンペーンを開催していないので、お得感は控えめです。
おてがる光のおすすめポイント | おてがる光の注意点 |
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月額料金が安い | 高額なキャッシュバックは実施していない 10Gプランは「おてがる光クロス」に契約する必要あり IPv6を利用するには月額165円必要 |
\ おてがる光を利用してみる!/
9位. ソフトバンク光| ソフトバンクユーザーに最適なセット割 IPv6を使うにはBBユニット月額513円必要

回線名 | ソフトバンク光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | 今なら最大40,000円キャッシュバック!(期限未定) 6ヶ月間月額無料 |
キャッシュバック受け取り条件 | ソフトバンク光の契約者全員が対象 利用開始から5ヶ月後に受け取れる 申請は不要※Yahoo!BBからの申し込みの場合 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 453.81Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,180円~ |
新規工事費 | 26,400円 ※キャンペーン適用で無料 |
ソフトバンク光は、大手のキャリアのソフトバンクが運営する安心感と高額キャッシュバックが魅力的な光回線です。
また、ソフトバンクのスマホとのセット割により、スマホ料金が月額最大1,000円割引(最大10端末)になる点も大きなメリットといえます。
ただし、IPv6を使用するには、ソフトバンク光専用のWiFiルーター(BBユニット:月額513円)が必要なので、月額費用が高くなるのが欠点です。
新規申し込みで最大40,000円のキャッシュバックがもらえますが、長期的に使い続けるなら、他の光回線の方がお得になる可能性が高いです。
家族全員ソフトバンクユーザーで、スマホセット割の恩恵を最大限に受けられるという人以外あまりおすすめできません。
ソフトバンク光のおすすめポイント | ソフトバンク光の注意点 |
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大手の安心感 最大40,000円のキャッシュバックがもらえる Yahoo!BBから申し込めば申請なしが必ず受け取れる ソフトバンクのスマホを利用している方は、月額料金が最大1,100円安くなる | 月額料金が高い IPv6を利用するにはBBユニット(月額:513円)が必要 |
\ 最大最大40,000円キャッシュバック/
10位.ソネット光|安心のソニーグループ!光テレビを使いたい人との相性◎

回線名 | ソネット光 |
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回線のタイプ | コラボ光 |
キャッシュバック・特典 | 今なら最大50,000円キャッシュバック!(期限未定) 最大1年間月額無料 |
キャッシュバック受け取り条件 | ソネット光の契約者全員が対象 利用開始から23ヶ月後にキャッシュバック申請メールを返信 受け取り期間45日を過ぎる、サービス解約した方は対象外 |
対応エリア | 全国 |
最大通信速度(下り) | 1Gbps、10Gbps |
平均通信速度(実測値) | 407.18Mbps ※「みん速」引用 |
月額料金 | マンション:4,895円~ |
新規工事費 | 29,040円 |
ソネット光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線です。
マンションタイプの月額料金は4,895円なので、これまで紹介した光回線の中では最高額になります。
夜間帯の回線が混雑する時間帯の通信速度を制限する1ランク下のプランを選べば、月額3,400円で利用できますが、それなら他の光回線を利用した方が無難です。
ビッグローブ光と同様、auスマホ割が適応されますが、月額料金はビッグローブ光の方が、517円も安いため、おすすめ度はやや下がります。
U-NEXTが31日間無料で視聴できるので、光テレビの利用を前提に光回線を契約したい人に適しています。
ソネット光のおすすめポイント | ソネット光の注意点 |
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【最初に確認】マンションの利用できる光回線を調べる
マンション向け光回線は、マンションの所在地や設備によって利用できる光回線が異なります。
そのため、マンションタイプの光回線を検討する際は、まず現在のマンションで利用できる光回線を確認しましょう。
最初に確認すべきポイントは以下の2点です。
- 光回線事業者の公式サイトで提供エリアを確認する
- 光ファイバーがどこまで来ているのか確認する
光回線事業者の公式サイトで提供エリアと利用できるプランを確認する
マンションで光回線を使用したい場合、まずは、どの光回線が提供エリア内なのか調べましょう。
利用したい光回線があっても、エリア外であれば選択肢から外れるからです。
サービス内容を入念に調べても、提供エリアに含まれていなければ、時間の無駄になってしまいます。
また、マンションが導入している設備によって、利用できる通信速度のプランが異なります。
提供エリアを調べる際に、利用できる通信速度も一緒に確認できるので、併せてチェックしておきましょう。
「管理人からは光配線方式を導入していると言われたが、明らかに通信速度が遅い。確認したらVDSL方式だった」という失敗事例もあるので要注意です。
光回線の提供エリアを調べる際には、以下の3サイトから調べるのがおすすめです。
NURO光 | NURO光公式サイト |
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コラボ光系(ドコモ光、ソフトバンク光など) | NTT東日本、NTT西日本 |
auひかり | auひかり公式サイト |
確認方法は、各公式サイトの「提供エリア検索ページ」で郵便番号や住所を入力するだけです。
提供エリア内であれば、利用できる通信速度のプランが表示されます。
ただし、提供エリア内でも、マンションの設備状況や管理規約によっては利用できないプランも含まれている場合があるので注意が必要です。
auひかりやNURO光は、独自回線であるため、それぞれの公式サイトから提供エリアを確認する必要があります。
一方、ドコモ光やソフトバンク光などは、「コラボ光」というフレッツ光と同じNTT回線の設備を借りてインターネットサービスが提供される光回線です。
フレッツ光の公式サイトから提供エリアを確認できれば、すべてのコラボ光が利用可能なので、どの光回線に申し込むかを決めていない人はNTTの公式サイトから調べるのがおすすめです。
【速度に影響】マンションの光回線の種類(光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式)

マンションの光回線は主に、以下の3種類の配線方式があります。
- 光配線方式:最大1Gbpsもしくは最大10Gbps
- VDSL方式:最大100Mbps
- LAN配線方式:最大1Gbps
上記3種類の大きな違いは、光ファイバーがどこまで来ているかによって、通信速度が異なる点です。
それぞれの特徴について説明します。
光配線方式|通信速度が速い
光配線方式は、マンションの共用部分から各部屋まで光ファイバーが直接配線されており、部屋の中に光コンセントが設置されています。
光配線方式なら最大1Gbpsや最大10Gbpsの光通信が可能で、他の部屋の利用状況に影響されにくく、安定した通信品質が得られるというメリットがあります。
ただし、比較的新しいマンションでないと導入されていないことが多く、導入工事が必要な場合は費用と時間がかかる点がデメリットです。
VDSL方式|マンションの主流、ただし通信速度が遅い
VDSL方式は、マンションの共用部分まで光ファイバーが来ているが、共有部分から各部屋までは電話線を利用しているのが特徴です。
部屋にあるモジュラージャックにVDSL用モデムを接続することでインターネットが利用できます。
既存の電話線を利用するため新たな大規模工事が不要で、比較的古いマンションでも導入しています。
しかし、最大通信速度が100Mbpsしか出ないため、接続が切れやすく、速度が遅い点がデメリットです。
とはいえ、Webサイトの閲覧やYouTubeを視聴する分には十分な通信速度が出るので、一般的に使用する分にはストレスを感じにくいです。
LAN配線方式|VDSL方式よりは速度が速く安定している
LAN配線方式は、マンションの共用部分まで光ファイバーが来ているが、各部屋まではLANケーブルで接続している方法です。
集合型スイッチングハブを経由して各部屋までLANケーブルで接続されているので、部屋の壁にあるLANポートにWiFiルーターやパソコンを接続することでインターネットが利用できます。
VDSL方式より高速な点が魅力ですが、利用者が多くなると通信速度が遅くなりやすい点が欠点です。
さらに、使用するLANケーブルの規格によっては、十分な通信速度が出ない場合があり、光配線方式ほどの高速通信は期待できないというデメリットもあります。
【配線方式の見分け方】光ファイバーがどこまで来ているのか確認する
マンションの配線方式を見分けるには、以下の方法がおすすめです。
- 壁に光コンセントやLANケーブルがあるか調べる
- 管理会社や大家に確認する
壁に光コンセントやLANケーブルがあるか調べる

すでに住んでいる部屋に光回線を引きたい人は、壁に設置してある光コンセントやLANポートを確認しましょう。
壁に設置してある設備 | 配線方式 |
---|---|
光コンセント | 光配線方式 |
LANポート | LAN配線方式 |
モジュラージャック | VDSL方式 |
光コンセントは小さな四角いコンセントで、「光」と記載された小さな四角いコンセントです。
光コンセントがあれば、光ファイバーが部屋まで配線されているので、光配線方式が利用できる可能性が高いです。
LANポートが設置してある場合はLAN配線方式、モジュラージャックが設置している場合はVDSL方式であることが確認できます。
管理会社や大家に確認する
新居探しで実際に部屋を確認できない場合は、管理会社や大家さんに問い合わせましょう。
ただし、中にはインターネットに詳しくないオーナーもいるため、「光配線方式を導入していると言われたが、実際にはVDSL方式だった」というケースもあるので要注意です。
管理会社に問い合わせてもはっきりとした回答が得られなかった場合は、物件見学の際に確認しておきましょう。
マンションで光回線を導入する手順
マンションで光回線を利用するための手順は、建物の設備状況によって異なります。
以下のようなケースに合わせて、それぞれ導入手順を紹介します。
- 各部屋まで光回線が導入済みの場合は工事不要
- 光回線が未導入の場合は工事が必要
各部屋まで光回線が導入済みの場合は工事不要
すでに光回線が導入されている物件の場合は、工事なしですぐに利用開始できます。
手続きの流れとしては、以下のとおりです。
- 希望する光回線の提供エリアを確認する
- 管理会社に導入の許可をもらう
- 光回線を申し込む
- 申し込み完了後、開通日を確認する
- 光回線事業者からONUやWiFiルーターなどの機器が届く
- 機器を自分で設置・接続する
- インターネット開始
開通までの期間は最短で申し込みから数日~2週間程度ですが、繁忙期(3月~4月の引っ越しシーズン)は長くなる場合があります。
契約する光回線によっては、自身でWiFiルーターを準備する必要があります。
WiFiルーターを選ぶ際は、最新の通信規格であるIPv6に対応しているものを選ぶようにしましょう。
また、マンションによっては、特定の光回線と契約している場合があるので、トラブルを避けるため管理会社に確認することも大切です。
光回線が未導入の場合は工事が必要
マンションに光回線の設備が未導入の場合、工事が必要です。
また、光回線工事を行う際は、管理会社や大家に工事の許可をもらう必要があります。
工事の許可をもらうコツとしては以下の3つが有効です。
- 工事の詳細を伝える
- 工事の立ち合いができることを伝える
- 退去時に原状回復することを約束する
とくに物件の状態によっては穴を開ける工事を伴う場合があるため、工事の詳細を伝えることは非常に大切です。
また、「穴を開ける工事をする」と伝えると嫌がるオーナーもいるため、「配線を引くための簡易的な工事」「引止金具(ひきとめかなぐ)が設置されていれば穴を開ける工事は不要」など具体的に伝えるのがポイントです。
マンションで光回線を契約する際の注意点
マンションで光回線を契約する際には、以下のような注意点があります。
- 管理会社や大家の許可を取らずに工事するとトラブルになる
- 退去時の光回線の撤去費用がかかる場合がある
- 引っ越し時は光回線の移転手続きを忘れずに!
これらを事前に確認しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
管理会社や大家の許可を取らずに工事するとトラブルになる
マンションで光回線を新たに導入する場合、必ず事前に管理会社や大家さんの許可を得てください。
特に配線の引き込み工事が必要な場合、許可なく工事を行うと、建物の構造に影響を与えたり、美観を損なったりすることでトラブルの原因となります。
許可なく工事を行ったことで、後日工事の撤去を命じられたり、原状回復費用を請求されたりするケースも少なくありません。
特に集合住宅では、共用部分の配線工事が必要になることが多いため、管理規約で工事の可否や条件が定められている場合があります。
工事の許可を得る際は、メールや書面など形に残る方法で確認することをおすすめします。
口頭での許可だけでは、後々「聞いていない」などのトラブルに発展する可能性があるので要注意です。
退去時の光回線の撤去費用がかかる場合がある
マンションを退去する際には、基本的に部屋を契約時の状態に戻す「原状回復」が必須です。
光回線を導入した場合、退去時に撤去費用が発生する可能性があります。
撤去費用は、事業者や導入方法によって異なり、各社が公表している撤去費用は以下のとおりです。
光回線 | 撤去費用 |
---|---|
NURO光 | 11,000円 |
ビッグローブ光 | 廃止工事の派遣有無により異なる。 具体的な金額は公式サイトに記載なし。 |
GMO光アクセス | 無料 |
exciteMEC光 | 無料 |
auひかり | 31,680円 |
ドコモ光 | 無料 |
@TCOMヒカリ | 無料 |
おてがる光 | 11,000円 |
ソフトバンク光 | 無料 |
ソネット光 | 11,000円 |
BBIQ光 | 11,000円 |
eo光 | 11,000円 |
コミュファ光 | 18,700円 |
コラボ光系の撤去費用は基本的に無料としている光回線事業者が多いです。
これは回線設備の親元であるフレッツ光が撤去費用無料にしていることが理由です。
ただし、中には撤去費用が必要な光回線事業者もあるので注意しましょう。
それに対し、独自回線系や電力会社が運営する光回線系では、撤去費用がかかるケースがほとんどです。
壁や床に穴を開けたり、専用の配線を設置したりした場合は、その復旧費用も含めて請求されるので注意しましょう。
ただし、管理会社の方針によっては撤去工事をしないで済む場合もあり、その際は撤去費用は発生しません。
そのため、契約する前に、退去時に光回線の設備を撤去する必要があるか確認しておくことが重要です。
引っ越し時は光回線の移転手続きを忘れずに!
新居への引っ越しが決まったら、光回線の移転手続きも忘れずに行いましょう。
移転手続きをせずに解約してしまうと、解約金が発生する可能性や、新居で再契約する際に初期費用がかかる場合があります。
移転手続きは、引っ越し予定日の1~2ヶ月前から受け付けている光回線事業者がほとんどです。
移転先のマンションが提供エリア外や、マンションの設備が対応していなかった場合、別の光回線への乗り換えが必要です。
各光回線の提供エリアは以下のとおりです。
NURO光 | 北海道、宮城、山形、福島、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀、(九州一部エリアを除く) ※2ギガは東北提供外 (東北エリアは10ギガのみ) |
---|---|
コラボ光 | 全国各地 |
auひかり | 北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、新潟、長野、山梨、石川、富山、福井、鳥取、岡山、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島 |
コラボ光なら全国各地にサービスを展開していますが、NURO光やauひかりなどの独自回線を契約されている方は、引っ越し先によってはエリア外になる可能性が高いです。
また、更新期間外での解約は違約金や工事費残債が発生する恐れがあります。
光回線によっては、解約金や工事費残債などの乗り換え費用を負担してくれるキャンペーンを実施しているところもあるので、上手く特典を活用しましょう。
マンション特有の原因で光回線が遅くなる理由
マンションで光回線を利用していても、思ったほど速度が出ない原因として以下の3つが挙げられます。
- 時間帯による回線混雑
- 回線の種類がVDSL方式
- Wi-Fiルーターの性能不足
時間帯による回線混雑
マンションの光回線が遅くなる最も一般的な原因が、時間帯による回線の混雑です。
特に夜間(19時~23時頃)は、多くの居住者がインターネットを利用するため、回線が混雑しやすく通信速度が低下しやすいです。
マンションでは、1本の光ファイバーを建物全体で回線を共有していることが多く、利用者が増えるほど通信速度が低下する原因につながります。
とくに週末や祝日の夜間は特に混雑しやすく、動画視聴やオンラインゲームなどの大容量通信を行うと、顕著に遅さを感じる場合があります。
回線の混雑を避けるためには、早朝や深夜に重要なダウンロードを行いピークの時間帯を避ける、IPv6接続を利用するなどの対策が有効です。
また、マンションタイプから戸建てタイプへの変更を検討するのも一つの選択肢です。
戸建てタイプなら光ファイバーを独占して利用できるので、マンションタイプよりは他者の影響を受けにくいのがメリットです。
詳しくは、本記事内の「IPv6対応のプロバイダーを選ぶ」「戸建てタイプを個別契約する」で後述しているので、気になる人はチェックしてみてください。
回線の種類がVDSL方式
マンションの光回線には主に「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3種類があります。
その中でもVDSL方式は通信速度が最も遅い配線方式です。
光配線方式と比べると1/10程度まで下がります。
光ファイバーの代わりに既存の電話線を利用して設備を整えているため、古いマンションでの採用率が高い傾向があります。
また、共有部分があるMDF室からの距離が遠いほど、通信速度が低下しやすいという特性があります。
電話線の老朽化が進んでいると、さらに通信速度が遅くなるケースもあるので、古い物件に引っ越す際は要注意。
VDSL方式しか使えないマンションの場合、通信速度に不満を抱きやすいので注意しましょう。
Wi-Fiルーターの性能不足
インターネットの通信速度が遅いと感じる原因は、回線自体の問題だけでなく、Wi-Fiルーターの性能が低いことが考えられます。
特に古いルーターを使用している場合や、マンション内の電波干渉が多い環境では、せっかくの高速回線を活かしきれません。
最新の通信規格であるIPv6を利用するには、IPv6対応のルーターを選ぶ必要もあります。
また、2.4GHz帯は混雑しやすいため、5GHz帯に対応したルーターを使用するのがおすすめです。
マンションの光回線の速度を改善する解決策
マンションの光回線で速度が出ない場合、以下のような改善策が有効です。
- IPv6対応のプロバイダーを選ぶ
- Wi-Fiルーターを最新機種に変更する
- 回線タイプの変更や他社に乗り換える
状況に応じて適切な対策を取ることで、より快適なインターネット環境を実現しましょう。
IPv6対応のプロバイダーを選ぶ
従来のインターネット接続(IPv4)は、特に混雑時間帯に速度が低下しやすいという問題がありました。
一方、新しい通信規格であるIPv6は経路が異なるため、混雑の影響を受けにくく、安定した高速通信が可能です。
IPv6の具体的なメリットとしては、以下のとおりです。
- 夜間の混雑時でも安定した速度が出やすい
- YouTubeなどの動画サイトの読み込みが速くなる
- オンラインゲームの遅延(ラグ)が減少する
主要な光回線事業者のほとんどがIPv6に対応していますが、プロバイダによっては対応していない場合もあります。
快適にインターネットを利用したい人は、契約前にIPv6に対応しているか確認しましょう。
また、IPv6接続を利用するには、使用するWiFiルーターもIPv6に対応している必要があります。
Wi-Fiルーターを最新機種に変更する
Wi-Fiルーターの性能が低いと、高速通信が評判の光回線を契約しても、実際の利用時に通信速度が遅く感じる可能性があります。
WiFiには通信規格があり、世代が一つ変わるだけでも性能に大きな差が出ます。
以下にWiFi規格の特徴をまとめました。
項目 | WiFi5 | WiFi6 | WiFi7 |
---|---|---|---|
登場年 | 2014年 | 2019年 | 2023年 |
規格名 | IEEE 802.11ac | IEEE 802.11ax | IEEE 802.11be |
最大通信速度 | 約6.9Gbps | 約9.6Gbps | 約46Gbps |
複数端末同時接続性能 | 普通 | 高い | 高い |
対応周波数帯 | 5GHz | 2.4GHz / 5GHz | 2.4GHz / 5GHz / 6GHz |
MU-MIMO対応 | 下りのみ対応 | 上り・下りとも対応 | 上り・下りとも対応 |
ビームフォーミング | 対応 | 対応 | 対応 |
現在は、WiFi6が主流になっているので、比較的新しい機種を使用している人は問題ないでしょう。
10年近く同じWiFiルーターを使用している人は、規格がWiFi5のルーターを使用している可能性が高いので買い替えた方が快適にインターネットが利用できる可能性が高いです。
WiFi5とWi-Fi6の通信速度の差は約1.4倍、WiFi7と比較すると6.6倍にもなるので、新しい機種に買い替えるのをおすすめします。
また、複数のデバイスを同時に接続した場合の性能も大幅に向上しているので、より快適にインターネットを利用できます。
スマホだけでなく、パソコンやタブレット、テレビなど多くのデバイスに接続する人は、最新機種への変更を検討してみてください。
特に、マンションのような電波干渉が多い環境では、ビームフォーミング機能やMU-MIMO対応のモデルがおすすめです。
ビームフォーミングとは、Wi-Fiルーターから出る電波を特定の端末に向けて集中して送信する技術です。
通常のWi-Fiは、全方向に電波を均等に飛ばしていますが、ビームフォーミング機能があると、接続中のスマホやパソコンなどの端末の位置を感知し、デバイスの方向に向けて強い電波を送ります。
MU-MIMO(Multi User – Multiple Input Multiple Output)とは、Wi-Fiルーターが複数の機器に同時に電波を送信できる機能です。
MU-MIMOは、複数台の機器へ同時に電波を届けられる技術なので、家族で多くの機器を同時接続しても通信がスムーズになります。
また、最新の機種ならIPv6に対応しているので、上記のような特別な機能がなくとも古い機種から買い替えるだけでも、通信速度の向上が十分見込めます。
なお、光回線事業者がレンタルしているルーターが古い場合は、最新機種への交換を依頼することも大切です。
回線タイプの変更や他社に乗り換える
利用中の回線タイプや事業者で速度に満足できない場合は、回線タイプの変更や他社への乗り換えを検討する価値があります。
VDSL方式から光配線方式へ回線タイプを変更する場合は、マンションの設備状況によって可能な場合と不可能な場合があります。
契約中の事業者に問い合わせて、変更可能かどうかを確認しましょう。
また、工事が必要になるので、必ず管理会社に相談して工事の許可を取ってください。
一方、他社への乗り換えを検討する場合は、現在の契約期間と解約金を確認することが重要です。
多くの光回線サービスは2年や3年の契約期間があり、期間内に解約すると解約金が発生します。
工事費を分割払いにしている場合は、工事費の残債を一括で支払う必要があるので要注意です。
ただし、「解約金負担キャンペーン」を実施している光回線もあるので、乗り換え時の違約金が高額になる場合は、キャンペーンを上手く活用しましょう。
戸建てタイプを個別契約する
マンションタイプの光回線で速度に不満がある場合の最終手段として、戸建てタイプの光回線を個別に契約する方法があります。
戸建てプランは一軒家を対象とした光回線プランですが、マンションでも管理会社の許可を得られれば利用できます。
戸建てタイプの光回線をマンションに導入するメリットは、マンション内の他の利用者と回線を共有しないため、安定した高速通信が可能になる点です。
特に在宅勤務やオンラインゲーム、大容量ファイルのやり取りが多い方にとっては、大きなメリットとなります。
一方、デメリットとしては、マンションタイプと比べて月額料金が高くなることです。
一般的に、戸建てタイプはマンションタイプより1,000円~2,000円程度高くなります。
さらに、マンションによっては戸建てタイプの導入を禁止している場合もあるため、事前に管理会社や大家さんに確認が必要です。
注意点として、退去時には原状回復が必要となるため、撤去費用が発生する可能性があります。
また、マンションの構造や建築時期によっては、工事が困難な場合や、追加工事が必要になる点も押さえておきましょう。
戸建てタイプとマンションタイプの違い(月額料金、通信速度、工事期間)
光回線には「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」があり、それぞれ料金や通信速度、工事期間が異なります。
マンションに住んでいる場合、どちらのタイプを利用できるかを知ることが重要です。
戸建てタイプとマンションタイプの特徴(戸建ては速い、マンションは安い)
項目 | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
---|---|---|
通信速度 | 比較速い | 比較的遅い |
月額料金 | 高い | 安い |
工事期間 | 長い | 短い(導入済みなら不要) |
戸建てタイプの光回線は、各家庭に専用の光ファイバーを引き込むため、他の住人の影響を受けることなく安定した高速通信が可能です。
ただし、月額料金は高めで、工事が必要となるため導入に時間がかかる場合があります。
一方で、マンションタイプの光回線は、建物全体で回線を共有するため月額料金が安く、設備が整っていれば工事なしで利用開始できる点がメリットです。
しかし、同じマンション内で多くの居住者が同時に使用すると速度が低下しやすいのが欠点です。
とはいえ、マンションタイプでも日常使いに十分な速度が出ることの方が多いため、基本的には気にする必要はありません。
光回線が工事できない場合の代替案(ホームルーター、モバイルWiFi、ケーブルテレビのインターネット)
マンションによっては光回線の工事ができない場合があります。
その場合、以下のような代替手段を検討してみてください。
- ホームルーターを使う
- モバイルWi-Fiルーターを使う
- ケーブルテレビのインターネット回線を使う
以下にそれぞれの特徴を説明します。
ホームルーターを使う

ホームルーターは、コンセントに挿すだけでインターネットに接続できる機器です。
SoftBank Airやドコモhome 5Gなどが代表的なサービスで、工事不要で即日利用できる点が大きなメリットです。
また、5G対応機種であれば光回線に近い高速通信が期待できます。
ただし、電波状況によって速度が変動しやすく、利用状況によっては速度制限がかかることもあるため注意が必要です。
モバイルWi-Fiルーターを使う

モバイルWi-Fiルーターは、持ち運び可能な小型のWi-Fiルーターです。
ポケットWi-FiやWiMAXが代表例です。
外出先でも利用でき、契約後すぐにインターネット環境を整えられる利便性があります。
しかし、バッテリー駆動のため充電が必要であり、データ容量に制限があるプランも多いため、使用頻度や用途に応じて適したプランを選ぶことが重要です。
ケーブルテレビのインターネット回線を使う
マンションによっては、ケーブルテレビ(CATV)会社が提供するインターネット回線を利用できることがあります。
ケーブルテレビのインターネット回線は、電波障害地域でNTT回線が利用できない場合に有効です。
さらに、すでに設備が整っていれば、申し込むだけでインターネットが使えるというメリットがあります。
料金が安いプランもありますが、光回線に比べて通信速度が遅いことや、回線の混雑によって速度が低下しやすい点には注意が必要です。
マンションの光回線・ネット回線に関するよくある質問
マンションの光を検討している人の中には、以下のような疑問を持つ方が多くいます。
- マンションが光回線かどうかの確認方法は?
- 光回線をマンションにどう通すの?
- マンションで光回線が引けない理由は何ですか?
- 賃貸でも戸建てタイプは契約できるの?
それぞれの質問に回答していきます。
まとめ|マンションで快適に光回線を使いたいなら光配線方式を選ぼう!
マンションで光回線を導入する流れは以下のとおりです。
- 提供エリアを調べる
- 利用できるプランを確認する
- 管理会社や大家に相談する
- 光回線に申し込む
- ONUやWiFiルーターの設定を行う
提供エリアを調べる際は、フレッツ光やNURO光、auひかりの公式サイトの提供エリア検索を利用しましょう。
上記3社を調べれば、利用できる光回線をほぼすべて網羅できます。
エリア検索時に利用できるプランも同時に確認できますが、マンションの設備によっては、利用できないプランも表示されているため要注意です。
1Gプランの光回線を利用するには、光配線方式を導入している必要があり、VDSL方式では最大100Mbpsのプランしか選べません。
また、工事が必要な場合も出てくるので、契約前に必ず管理会社や大家に工事の許可を取りましょう。
光回線が工事不可の場合は、ホームルーターやモバイルWi-Fiを検討するのも一つの手段です。
どの光回線にするか迷っている人は、以下の光回線がおすすめなので、それぞれの公式サイトをチェックしてみてください。
光回線名 | マンションの月額料金 | おすすめポイント |
---|---|---|
1位![]() NURO光▼ | 月額3,850円 | 通信速度が下り最大2Gbps! 最大55,000円キャッシュバック |
2位![]() ビッグローブ光▼ | 月額4,378円 | 最大63,000円キャッシュバック さらに3ヶ月間無料 |
3位![]() GMOとくとくBB光▼ | 月額3,773円 | 最大53,000円キャッシュバック 高性能WiFiルーターが無料! |
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