口座振替できる格安SIMは11社だけ!クレカなしで支払えるおすすめ会社と注意点

口座振替に対応したおすすめの格安SIM

2025年12月現在、口座振替で支払いができる格安SIMは全部で11社あります。まずは以下をご覧ください。

口座振替できる格安SIM会社一覧

スクロールできます
会社名口座振替デビットカードその他クレジットカード
UQモバイル
公式サイトへ

対応
(手数料無料

VISA/Mastercard/JCB
が可能
auかんたん決済
※端末の一括払いのみ

対応
ahamo
公式サイトへ

対応
(手数料無料

※一部のデビット付き
クレカのみ
dポイント払い
※dポイントクラブサイトより
ご自身で充当手続きをする

対応
LINEMO
公式サイトへ

対応
(手数料無料

※一部のデビット付き
クレカのみ
PayPay残高支払い
※申込時は選択不可
契約後にマイページから選択

対応
楽天モバイル
公式サイトへ

対応
(手数料110円/月

※楽天デビット
他社は一部のデビットのみ
楽天ポイント支払い
対応
Y!mobile
公式サイトへ

対応
(手数料無料

VISA/Mastercard/JCB
が可能

対応
povo
公式サイトへ

ペイディ対応
(手数料無料
あと払い(ペイディ)
※銀行振込/コンビニ払い
が可能

対応
mineo
公式サイトへ

一部対応
eo光ネット利用
してる場合のみ)

対応
J:COM
公式サイトへ

一部対応
J:COM利用
してる場合のみ)

対応
LIBMO
公式サイトへ

一部対応
@T COMヒカリ利用
してる場合のみ)

対応
QTモバイル
公式サイトへ

一部対応
BBIQ光利用
してる場合のみ)

対応
BIGLOBE
公式サイトへ

一部対応
データ通信専用SIM
利用してる場合のみ)

対応

格安SIMの全体数で見ると少なく感じてしまうかもしれませんが、キャリアのサブブランドなど利用者の多い格安SIMに関しては、口座振替に対応していることがほとんどです。

この記事では、口座振替に対応している格安SIMについて、特におすすめできる会社や注意点について解説します。

クレジットカードを使わない格安SIMで契約したいという方は参考にしてみてください。

こんなお悩みを解決します
  • 口座振替に対応している格安SIMの会社一覧
  • 口座振替に対応したおすすめの格安SIM
  • 格安SIMを口座振替で払うときの注意点

イチオシはこちらの2社!

会社名小容量で3GB990円~!
「LINEMO(ラインモ)」
30GB~110GBまでガッツリ使える!
「ahamo(アハモ)」
画像LINEMOahamo
支払い
方法
クレカ
口座振替
デビット(一部のみ)
PayPay残高支払い
クレカ
口座振替
デビット(一部のみ)
dポイント払い
おすすめ
ポイント
LINEギガフリーで
ギガを消費しない!
30GB以上使える!
10分かけ放題付きでコスパ◎
料金~3GB:990
~10GB:2,090
~30GB:2,970
30GB:2,970
110GB:4,950
事務
手数料
無料無料
速度106.27Mbps128.14Mbps
回線ソフトバンク回線ドコモ回線
詳細公式サイトをみる公式サイトをみる
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
編集部 おぐら

迷ったらこの2社がおすすめ!
ギガをあまり使わないのなら1,000円以下でLINEもギガ消費なしで使える「LINEMO
動画やゲームでギガをたくさん消費をするなら110GBまで使える「ahamo
で選んでみてください。

更新履歴
  • 2025年6月4日:irumo・eximoが新規受付停止となったため非掲載としました
  • 2025年5月23日:比較表にQTモバイルを追加しました
  • 2025年4月14日:トーンモバイルが口座振替対象外となったため非掲載としました
目次

口座振替対応の格安SIMランキング

早速ですが、口座振替に対応している格安SIMのおすすめランキングを紹介します。

なお、ランキングは以下の項目でまとめました。

ランキングの項目
  • 月額料金
  • 回線
  • 支払い方法
  • 利用条件
  • 端末の分割購入

口座振替対応の中でも安いのはたくさんありますが、大事なのは速度とのバランスです。以下の図も参考にしてあなたに合った格安SIMを探してみてください。

口座振替ができる格安SIMの選び方マップ

1位. UQモバイル|キャンペーン豊富なイチオシの格安SIM

UQモバイルの支払い方法対応表

UQモバイルのおすすめポイント

2つのプランから自分にピッタリのプランを見つけられる!

プラン名

コミコミプランバリュー
トクトクプラン2

月額料金

【コミコミプランバリュー】
35GB:3,828円 + 10分かけ放題無料

【トクトクプラン2】
5GB:1,628円
30GB:2,728円

通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:117.33Mbps
平均上り速度:15.55Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線au回線
通話料金22円/30秒
支払い方法

クレジットカード
口座振替
デビットカード(VISA/Master/JCB)
 auかんたん決済(端末の一括払いのみ)

口座振替の条件なし
公式サイトhttps://shop.uqmobile.jp/shop/
UQモバイルの特徴
  • 豊富な2つのプランから自分に合ったプランを選べる
  • クレジットカード・デビットカード・口座振替に対応
  • 実店舗が豊富にあるため店舗契約しやすい

UQモバイルの支払い方法はクレジットカード・デビットカード・口座振替の3種類に対応しています。

口座振替支払いの条件もないため、クレジットカード支払いに対応できない人におすすめです。

UQモバイルの魅力は、5GB~35GBまでが2つのプランに分けられているプランの豊富さと実店舗の多さです。

実店舗が多いことから、実際に店舗に訪れて自分にあってるプランやサービスを見つけられるだけでなく、契約前の不安な部分を解消した上で契約できます。

格安SIMへの乗り換えに不安がある方や実店舗が多いUQモバイルを検討すると良いでしょう。

UQモバイルの口座振替を適用する条件
  • なし

【UQmobile × エリスグッドのコラボキャンペーン】
提携サイト限定で、SIMのみMNP契約で合計最大20,000円相当au PAY残高還元(不課税)のキャンペーン実施中!
20,000円相当(不課税)を2,000円相当(不課税)×10ヶ月で還元してもらえるのでトクトクプラン2(30GB)が10ヶ月間実質728円で使える計算になります。
申し込みは特設ページから行ってください。
このページ以外から申し込みをすると通常キャンペーンが適用されてしまうのでご注意ください。

※新規のご契約、またau/povoからの乗り換えは対象外となります
※お申し込みの際は必ずクーポンコード「3MP062」を入力してください

\2つのプランから自分に合ったプランが見つかる!/

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2位. ahamo|ギガ大容量が使えるコスパのいい会社

アハモの支払い方法対応表

ahamoのおすすめポイント

5分間の通話無料サービスが通常プランに付いてくる!

プラン名ahamo
ahamo大盛り
月額料金ahamo(30GBまで):2,970円
ahamo大盛り(110GBまで):4,950円
通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:128.14Mbps
平均上り速度:12.95Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線ドコモ回線
通話料金22円/30秒
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
口座振替の条件なし
公式サイトhttps://ahamo.com/
ahamoの特徴
  • 5分間の国内通話無料が通常プランに付いてくる
  • クレジットカード・デビットカード・口座振替に対応
  • 電波の強いドコモ回線をそのまま使える

ahamoの支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・口座振替の3種類に対応しています。

ahamoに関しても口座振替で支払う条件がないため、クレジットカードなどを使いたくない方にもおすすめと言えます。

ahamoの魅力は、5分以内の国内通話が無料で行えるかけ放題サービスが通常プランに付いてくる点と電波の強いドコモ回線が使える点です。

毎月の使用量が30GB以上で頻繁に通話をする方や日常的に電波の悪さが気になる方はahamoを検討してみると良いでしょう。

ahamoの口座振替を適用する条件
  • なし

特典 他社から乗り換えで
dポイント20,000ポイントプレゼント
↓以下のページからエントリーして申込み↓

\キャンペーンページはこちら/

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3位. LINEMO|LINEギガフリーが強い人気の格安SIM

ラインモの支払い方法対応表
LINEMOのおすすめポイント

LINEアプリをカウントフリーで使いたい放題!

プラン名LINEMOベストプラン
LINEMOベストプランV
月額料金【LINEMOベストプラン】
3GBまで:990円
10GBまで:2,090円

【LINEMOベストプランV】
30GBまで:2,970円
通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:106.27Mbps
平均上り速度:17.04Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線ソフトバンク回線
通話料金22円/30秒
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay残高
口座振替の条件なし
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
LINEMOの特徴
  • LINEサービスはカウントフリーで使いたい放題
  • LINEMOベストプランVへ乗り換えで最大20,000円PayPayポイント
  • クレジットカード・口座振替・PayPay残高払いに対応
  • 電波の強いソフトバンク回線をそのまま使える

LINEMOの支払い方法はクレジットカード・口座振替・PayPay残高払いの3種類に対応しています。

豊富な支払い方法が用意されているだけでなく、条件なく口座振替も利用できるため、支払い方法が限定されている人にはおすすめと言えます。

LINEMOの魅力は、LINEサービスをカウントフリーで利用できる点と高速なソフトバンク回線を利用できる点です。

毎月の通信量のうちLINEが多くを占めている人や日頃から回線の不安定さや通信速度の遅さで悩んでいる方にぴったりでしょう。

LINEMOの口座振替を適用する条件
  • なし

\LINEギガフリーで通信量がカウントフリー!/

LINEMO公式サイトで詳細をチェックする
https://www.linemo.jp/

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4位. 楽天モバイル|ギガ無制限が魅力のおすすめキャリア

楽天モバイルの支払い方法対応表

楽天モバイルのおすすめポイント

全通信キャリアの無制限プランで最安の最強プラン!

プラン名最強プラン
月額料金0~3GBまで:1,078円
3GB超過~20GBまで:2,178円
20GB超過~:3,278円
通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:77.93Mbps
平均上り速度:24.31Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線楽天回線
au回線
※どちらも無制限で使用可能
通話料金22円/30秒
※専用アプリを利用すると国内は無料
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント払い
口座振替の条件なし
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/
楽天モバイルの特徴
  • 従量制プランで容量を使う月も使わない月も安心
  • 口座振替・クレジットカード・楽天ポイント払いに対応
  • 専用アプリで国内通話が全て無料で使える

楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・口座振替・楽天ポイント支払いの4種類に対応しています。

口座振替で支払うための条件もないため、クレジットカードを持っていない方や利用したくない方でも安心して契約できるでしょう。

楽天モバイルの魅力は、従量制プランで使い過ぎ・使わな過ぎの心配をしなくて良い点と、専用アプリを利用することで国内の通話が全て無料になる点です。

特に頻繁に通話を利用する方は、楽天モバイルに切り替えることでお得になる可能性が高いでしょう。

楽天モバイルの口座振替を適用する条件
  • なし

\データ無制限プランを最安で使える最強格安SIM!/

楽天モバイルの三木谷キャンペーン
他社から乗り換えで全員14,000ポイントもらえる!

楽天モバイルの三木谷キャンペーン

楽天モバイル14,000ポイント還元の特設ページ

通常の乗り換え特典が10,000ポイントのところ、三木谷社長からの紹介キャンペーンを適用することで14,000ポイントプレゼント!

  • 過去に楽天モバイルを利用した方もOK
  • 以前に三木谷キャンペーン申し込んだ方もOK
  • スマホとのセット購入でもOK

こちらの紹介リンクから申し込みをすれば誰でも適用可能です。

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5位. ワイモバイル|PayPay還元や1円スマホがお得!

ワイモバイルの支払い方法対応表

ワイモバイルのおすすめポイント

ソフトバンクのネット回線や家族と合わせてお得に使える!

プラン名シンプルプラン
月額料金プランS(3GB):2,178円
プランM(15GB):3,278円
プランL(25GB):4,158円
通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:101.73Mbps
平均上り速度:17.70Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線ソフトバンク回線
通話料金22円/30秒
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
PayPay残高払い
口座振替の条件なし
公式サイトhttps://www.ymobile.jp/
ワイモバイルの特徴
  • 家族割やネット回線とのセット割でお得に使える
  • クレジットカード・デビットカード・口座振替・PayPay残高払いに対応
  • 電波の強いソフトバンク回線をそのまま利用できる

ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・口座振替・PayPay残高払いの4種類に対応しています。

口座振替だけでなくPayPay残高払いにも対応しているため、クレジットカードが利用できない人も支払い方法で困ることはないでしょう。

ワイモバイルの魅力は、家族やソフトバンクサービスと合わせて利用することで料金がお得になる点と電波の強いソフトバンク回線を利用できるという点です。

ソフトバンク光やSoftBankAirを利用していて「おうち割光セット」を使える方や家族でワイモバイルを契約して家族割が使える人などにはぴったりでしょう。

ワイモバイルの口座振替を適用する条件
  • なし

\ソフトバンクのネットサービスや家族で揃えて使うとお得に使える!/

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6位. povo|基本料0円で維持できる唯一のMVNO

ポヴォの支払い方法対応表

povoのおすすめポイント

基本料金0円で好きなデータや通話をトッピングできる

プラン名トッピング
月額料金基本料(0GB):0円
データ使い放題(24時間):330円 / 回
データ使い放題(7日間×12回分):9,834円 / 回
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
1GB(180日間):1,260円
5GB(30日間):1,380円
30GB(30日間):2,780円
60GB(90日間):6,490円
90GB(90日間):7,980円
300GB(90日間):9,834円
ほか
通信速度
※(みんなのネット回線速度より2025年12月1日時点)
平均下り速度:144.23Mbps
平均上り速度:22.55Mbps
対応エリア4G・LTE
5G(一部エリア・端末のみ)
※詳細は公式サイトのエリア
使用回線au回線
通話料金22円/30秒
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
口座振替の条件ペイディを利用すること
公式サイトhttps://povo.jp/
povoの特徴
  • 基本料金は0円のシンプルプラン
  • トッピングによってデータ・通話を自由自在にカスタマイズできる
  • 契約事務手数料0円で5回線まで作れる

KDDI(au)サブブランドのpovo(ポヴォ)は基本料0円で利用できるのが最大の特徴。サブスマホとしても人気が高いです。

支払い方法はクレジットカード以外にもペイディを使った口座振替・銀行振込・コンビニ払いなどが可能です。

口座振替以外にも豊富な支払い方法が選べる点や、eSIM対応でオンラインから即時開通できる点などメリットがたくさんあります。

一方で180日間トッピング購入がないと利用停止の対象となるので注意が必要です。最安で維持しながらも定期的にトッピング購入をする必要もあります。

povoの口座振替を適用する条件
  • ペイディの利用

\基本料0円なのはpovoだけ!/

\申し込みはアプリから!/
povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら

※App Store / Google Playが開きます


データ通信専用SIMはWEBから申し込み
最短3分で開通できる公式サイト
(本人確認書類不要)

\申し込みはアプリから!/

povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら

QRコードをスマホで読み取ると専用アプリがダウンロードできます。
(App Store / Google Playが開きます)

povoアプリへのQRコード

データ通信のみを使いたい方はWEBから申し込み
最短3分で開通できる公式サイト
(本人確認書類不要)

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デビットカード対応の格安SIMランキング

口座振替以外にもデビットカードでの申し込みを検討している方もいるでしょう。

実際のところ、口座振替と比較してデビットカードに対応している格安SIMは多くあるため、より自分に合ったものを見つけられます。

ここでは、デビットカード払いに対応した格安SIMのおすすめを3社紹介します。

1位. 楽天モバイル

楽天モバイルはデビットカード対応
対応するデビットカード

楽天銀行デビットカード(公式サイト
※他社は一部のデビットカードのみ対応

楽天モバイルはクレジットカード・口座振替以外にもデビットカードに対応している柔軟な格安SIMです。

基本は自社のカードである「楽天銀行デビットカード」が対応していて、他社は一部のみとされています。

楽天銀行デビットカードの種類
Mastercarc/JCB/Visaに対応

楽天銀行デビットカードは16歳から申し込みができるので利用しやすいのも特徴です。

\楽天デビットが使える!/

2位. UQモバイル

UQモバイルはデビットカード対応
対応するデビットカード

Visa・Mastercard・JCBのデビットカード

UQモバイルの支払い方法はクレジットカード・口座振替以外にもデビットカードにも対応しています。

最大手格安SIMとも言えるUQモバイルもデビットカード払いに対応しているため、クレジットカード・口座振替ができない方も安心です。

使えるデータ容量や割引との組み合わせで3プランが選べます。とくにauからの乗り換えや、auひかりユーザーの方と親和性がある回線になります。

通信速度も速くて使い勝手はいいと評判の高い格安SIMサービスです。

\デビット対応のSIMなら!/

3位. ワイモバイル

ワイモバイルはデビットカード対応
対応するデビットカード

Visa・Mastercard・JCBのデビットカード

ワイモバイルの支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカードの3種類に対応しています。

ソフトバンクのサブブランドとしてソフトバンク回線が使えて通信速度も速いです。とくに昼間でも安定して速度が維持できるとして人気が高いです。

料金プランは少し割高に設定されていますが、家族割や光回線とのセット割をうまく使えばお得に使えます。

\デビットカード対応なら!/

格安SIMの支払い方法は『クレカのみ』が大多数!

ここまで口座振替とデビットカードで支払える格安SIMについて紹介しました。しかし実際のところ、格安SIMのほとんどはクレジットカード払いのみです。

ユーザーからすると「支払い方法を増やした方が申し込みが増えるのにどうして増やさないの?」と疑問に思ってしまうかもしれません。

シロクマくん

たしかに!
口座振替に対応したらユーザーも増えて売り上げも上がりそうなのに…。

結論から言うと、サービス提供側視点で考えた時にクレジットカード払いの方がメリットが多いからです。

ペンギンさん

実は口座振替にはデメリットも多いんだよ!
だから、提供者側視点で考えるとクレカのみにする方がメリットが多いんだ。

クレジットカードのメリット・デメリット、口座振替のメリット・デメリットをそれぞれの支払い方法と比較した上でまとめると以下の通りになります。

スクロールできます
メリットデメリット
クレジットカード払い・料金未払いのリスクを避けられる
・手数料がかからない
・ある程度の社会的信頼が確約される
・利用者側にもメリットが多い
・カードがないと契約できない
口座振替払い・クレカなしで支払える
・顧客の数を増やせる
・手数料がかかる
・入金までに時間がかかる
・導入までのハードルが高い

格安SIMの支払い方法として、口座振替が採用されない主な理由はコスト面にあります。

口座振替はそもそもの導入ハードルが高いだけでなく、継続して利用するにも毎度手数料が必要になってきます。

口座振替を導入することで顧客が増える可能性はありますが、その点を考慮してもマイナス面の方が多い可能性が高いです。

ペンギンさん

口座振替の導入は意外とコストがかかるんだよね。
だから、格安SIMのために導入するのはイマイチなんだ!

またクレジットカードを利用することで、一定の社会的な信用(カードの審査に受かるだけの信頼)を確保できるだけでなく、料金未払いのリスクも避けられます。

「口座振替が悪い」という訳ではありませんが、総合的に見たときに口座振替を導入するメリットよりもデメリットの方が多くなるため、多くのサービスで採用されないのでしょう。

シロクマくん

そういうことだったんだね!
それなら口座振替に対応しているサービスに大手が多いのは納得だね。

格安SIMを口座振替で支払うときの注意点

格安SIMを口座振替で支払うとさまざまなデメリットが生じます。

ここでは格安SIMを口座振替で支払うときの注意点について解説します。

格安SIMを口座振替で支払うときの注意点
  • 決済の度に振替手数料がかかる
  • 対応しているサービスが少ない
  • 初回引き落としまでに時間がかかる
  • サービスによっては口座振替の条件が付く
  • 審査が厳しい可能性がある
  • インターネットで申し込めない場合がある

それぞれの注意点についてみていきましょう。

ペンギンさん

口座振替の申し込みにはさまざまなデメリットがあるよ。
申し込み前にしっかり確認してから、契約しよう!

決済の度に振替手数料がかかる

格安SIMを口座振替で支払うと、ほとんどの場合で振替手数料が発生します

サービスにもよりますが手数料はおおよそ100円~200円です。

1回で考えるとそこまで大きな金額ではありませんが、数年間契約することを考えると、決して安い金額とは言えないでしょう。

シロクマくん

1回で考えると安いけど数年単位で契約するとなると
大きな差になってくるね。

ただし、中には手数料がかからない格安SIMも存在します。

そのため、口座振替を検討していて手数料が心配な方は、手数料のかからないサービスを選ぶと良いでしょう。

ペンギンさん

中には口座振替の手数料がかからないサービスもあるよ!
手数料が気になる人は、そういったサービスを利用するといいね。

対応しているサービスが少ない

ここまで解説してきた通り、現状口座振替に対応している格安SIMは多くありません。

そのため、いざサービスを選ぶときに、クレジットカード支払いと比べて選択肢が狭まりがちです。

しかし、格安SIMの中でも人気度が高い「楽天モバイル」や「LINEMO」、「UQモバイル」などはいずれも口座振替に対応しています。

その点を考慮すると、「口座振替だから良いサービスが見つからない…。」というような心配はないでしょう。

シロクマくん

対応しているサービスが少ないわけではないんだね!

ペンギンさん

そうだね!
むしろ大手には対応しているから困ることは少ないと思うよ。

初回引き落としまでに時間がかかる(初回のみ請求書払いが必要)

契約してから即日料金を支払えるクレジットカードに対して、口座振替は登録までに日数がかかります。
その影響もあり、口座振替に対応しているものの、初月は請求書払いが必要というようなケースがあります

以前までUQモバイルがその仕組みを導入していましたが、現在はその必要もなくなり、WEBから簡単に手続き可能です。

そのため、この点については過度に気にする必要はないでしょう。

ペンギンさん

昔は初月のみ請求書払いもあったけど、今はあんまりないね。
ネットから契約できる場合もあるから、過度に気にしなくてOK。

サービスによっては口座振替の条件が付く

サービスによっては口座振替支払いに条件が付くケースがあります

今回紹介したサービスで言うと、以下のような条件です。

サービス目条件
mineoeo光を口座振替支払いで契約していること
BIGLOBEモバイル・BIGLOBE光を口座振替で支払うこと
・データ送信専用SIMのみを申し込むこと
LIBMO@T COMヒカリを口座振替支払いで契約していること

上記のように、基本的には同じ会社の別サービスを口座振替で利用していることが条件になります。

他にもBIGLOBEモバイルのように、データ送信専用SIMのみ口座振替に対応しているというケースもあります。

申し込みサービスに条件がある場合は、しっかり条件を満たした上で申し込むようにしましょう。

シロクマくん

口座振替の条件のほとんどは同社の別サービスを使っていることだね。

ペンギンさん

そうだね!
すでに導入があるサービスは、口座振替導入ハードルがないからだね。

審査が厳しい可能性がある

クレジットカードと比べて社会的な信頼が低い口座振替は、申し込み時の審査も厳しい傾向にあります

なぜなら、口座振替は未納時の支払いの保証が無いからです。

クレジットカードはカード会社が料金を支払ってくれますが、口座振替はいざ残高が足りないとなったときに、支払いが行われません。

そういった面での信頼性が低いため、審査が厳しい傾向にあります。

シロクマくん

口座振替は支払えない時の保証がないのか…。

ペンギンさん

そういうこと。
だから、申し込み時の審査が厳しい傾向にあるんだよね。

しかし、審査が通るかどうかは実際に申し込まない限り、判断ができません。

仮に審査に落ちても大きなデメリットがあるわけではありませんので、試しに申し込んでみる価値はあるでしょう。

インターネットで申し込めない場合がある

申し込み条件と似た部分になりますが、口座振替を支払い方法にした契約はインターネット上から申し込めないケースがあります

たとえば、「電話サポートでのみ対応可能」や「店舗申し込みのみ対応」というような条件です。

電話での申し込みであればさほど手間は変わりませんが、実店舗での申し込みに関しては、大きく手間がかかってしまいます。

その点に関しては、注意点と言うよりもデメリットと言えるでしょう。

シロクマくん

実店舗での契約のみになるのは少し手間がかかるね…。

ペンギンさん

確かに手間は増えてしまうね。
でも、相談しながら契約できるから安心感はあるよね!

ただし、電話や店舗での申し込みは相談しながら契約できるというメリットもあります。

契約に際しての不安がある方や気になる点がある場合は、店舗や電話での申し込みを検討してみるのもありでしょう。

口座振替できる格安SIMのよくある質問

最後に口座振替できる格安SIMのよくある質問についてまとめました。

気になる内容がある方はチェックしてみてください。

ペンギンさん

最後によくある質問をまとめたよ!
気になる内容がある人はチェックしてみてね。

未成年でも申し込みできる?

格安SIMの中には、未成年(18歳未満)で申し込めるサービスもあります

今回紹介した中では、以下のサービスに申し込み可能です。

未成年(18歳未満)でも申し込める格安SIM
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • BIGLOBEモバイル

人気のサービスである楽天モバイルやワイモバイルは利用できるため、契約できるサービスがないということにはならいないでしょう。

その他の格安SIMに関しては、親権者の同意を得ることで契約できる場合がほとんどです。

そのため、未成年でも親の同意が得られるという場合は、ある程度サービスを選ぶことができます。

自分の状況に合わせて利用するサービスを決めると良いでしょう。

ペンギンさん

18歳未満の未成年でも申し込めるサービスはあるよ。
ただし、数はかなり限られるから注意が必要だね!

口座振替で機種代は払えますか?

口座振替でも端末の購入は可能です。

ただし、分割支払いで購入する場合は、サービスによってクレジットカードのみ受付としてる場合も珍しくありません

全体で見ると、クレジットカードのみ対応としている会社の方が多いです。

そのため、どうしても端末を購入したいという方はクレジットカードで申し込みをするのが無難と言えます。

しっかり支払い方法を確認した上で申し込むようにしましょう。

ペンギンさん

口座振替でも機種代が支払えるサービスもあるよ。
でもほとんどの場合は、クレカ対応だから注意だね。

キャリア決済との併用はできるの?

キャリア決済と併用できる格安SIMは以下の6社です。

キャリア決済と併用できる格安SIM
  • ドコモの格安サービス(ahamo・irumoなど)
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル

基本的にキャリア決済と併用できるのは、上記のような大手キャリアの格安サ―ビスもしくは楽天モバイルやUQモバイルなどの大手格安SIMのみです。

また上記のサービスの中でも、キャリア決済の限度額などの違いがあります。

毎月高額なキャリア決済をしようと考えている方は、中でも限度額が高い楽天モバイルを検討すると良いでしょう。

楽天モバイルの詳細はこちら

ペンギンさん

キャリア決済ができるのは基本的に大手のみだね。
中でも楽天モバイルは上限限度額が高いからおすすめだよ!

審査ブラックでも契約できるの?

審査がブラックな人は、以下のようなポイントを意識することで契約できる可能性が高くなります

審査ブラックの人でも契約できる申し込み方法
  • データ通信のみのプランに申し込む
  • 支払い方法をクレジットカードにする
  • スマホ端末を購入する場合は一括で購入する

上記のポイントを意識するだけで、契約できる可能性は大幅に上がります。

ただし、そういったポイントを意識したとしても契約できない格安SIMは一定数あります。

大手の格安SIMサービスは比較的契約しやすいため、サービス選びで困った場合は、主要キャリアの格安サービスや楽天モバイルなどを検討すると良いでしょう。

ペンギンさん

審査ブラックの場合は、信用されるような方法申し込みことが大切。
一括購入やクレカ利用などを利用しよう。

格安SIMはなぜクレカ対応ばかりなの?

格安SIMにクレジットカード払いが多い最大の理由はコスト面に優れているからです。

格安SIMの支払い方法は『クレカのみ』が大多数!」でも解説しましたが、クレジットカードと口座振替では、実際に導入するまでのコストを考えた時に大きな差があります。

そのため、ほとんどの会社はクレジットカードのみ対応なのです。

しかし、同社の別サービスで口座振替を採用している場合などは、そういったコストがないため口座振替で支払いができます。

また、審査が必要なクレジットカードに対して誰でも使える口座振替は、信用性にも差があります。

そういった点を考慮した上で、多くのサービスがクレカのみ対応にしているのでしょう。

ペンギンさん

すでに記載した通り、口座振り込みは導入ハードルが高いんだ。
必然的にクレジットカード払いだけになってしまうんだよね。

コンビニ払いはできる?

格安SIMサービスの中でコンビニ払いに対応している企業はほとんどありません

今回紹介した格安SIMサービスの中でコンビニ払いに対応しているのMVNOはありません。

ただし、「LINEMO」や「ワイモバイル」であれば、コンビニでプリペイドカードを購入しPayPay残高にチャージすることで支払うことができます。

現状コンビニ払いのサービスを探すのであれば、この方法を選ぶことが現実的でしょう。

クレジットカードや口座振替での契約ができない方は、上記の方法を検討してみてください。

まとめ

この記事では、口座振替で支払える格安SIMを紹介しました。

再度情報をまとめると、以下の通りになります。

この記事のまとめ
  • 口座振替で支払える格安SIMは全部で11社ある
  • おすすめは「UQモバイル」「楽天モバイル」「ahamo」「LINEMO」
  • 格安SIMのほとんどはクレジットカード払いのみを採用している
  • 格安SIMを口座振替で申し込むには注意が必要

口座振替に対応した格安SIMは多くありませんが、主要キャリアのサービスや人気の格安SIMの多くは対応しています

そのため、自分にぴったりのサービスを見つけることができるでしょう。

万が一サービスで悩んでしまったら、UQモバイルをおすすめします。

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
株式会社スタークラフトのメンバーが編集部として運営をしている。

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