【速報】iPhone16の発売日は9月20日確定!価格・色など気になる最新情報まとめ

iPhone16最新情報!発売日はいつ?価格は?色は?どこよりも早くお届け

この記事ではiPhoneの新シリーズ「iPhone 16」の発売日や予約開始日、気になる価格・色・注目の新機能・スペックなど、iPhone 16のすべてをまとめて解説します。

iPhone16最新情報のまとめ|発売日・価格・カラー・シリーズごとのディスプレイサイズ

1分でわかる「iPhone 16」

日程発表日
2024年9月10日(火)午前2時~
新製品イベント開催

予約開始日
2024年9月13日(金)21時~

発売日
2024年9月20日(金)
種類【iPhone 16】
6.1インチ / A18 チップ搭載
【iPhone 16 Plus】
6.7インチ / A18 チップ搭載
【iPhone 16 Pro】
6.3インチ / A18 Pro チップ搭載
【iPhone 16 Pro Max】
6.9インチ / A18 Pro チップ搭載
価格124,800円~
【iPhone 16 / 16 Plus】
ウルトラマリン・ティール・ピンク・ホワイト・ブラック
【iPhone 16 Pro / 16 Pro Max】
デザートチタニウム・ナチュラルチタニウム・ホワイトチタニウム・ブラックチタニウム
購入場所Apple Store(店舗/オンラインショップ)
au(店舗/オンラインショップ)
SoftBank(店舗/オンラインショップ)
docomo(店舗/オンラインショップ)
楽天モバイル(店舗/オンラインショップ)
※店舗の場合、手数料がかかる場合あり
※2024年9月16日時点の確定情報です

iPhone 16は「16・16 Plus・16 Pro・16 Pro Max」の4モデル展開、2024年9月20日(金)の発売となっています。

iPhone 16は9/20発売されました!
購入するには予約が必須です。人気の色や容量は在庫が少なくなってくるので、お早めに各オンラインストアから申し込みをしましょう。

当サイトではiPhone 16の最新情報を随時更新していきます。iPhone 16の予約方法については以下の記事が詳しいのでぜひチェックしてみてください。

iPhone 16は待つべきか?」とお悩みの方は、この記事で解説する情報をチェックした上で、iPhone 15・14を安く買うのかを検討してみてください。

目次

iPhone 16の発売日はいつ?【予約開始日・開始時間・発売日】

iPhone 16の発売日は「2024年9月20日(金)」です。

iPhone 16の発売スケジュールを確認
  • 【発表日】2024年9月10日(火)午前2時~
  • 【予約開始日】2024年9月13日(金)21時~
  • 【発売日】2024年9月20日(金)

2024年9月10日(火)に行われた新製品発表会「Apple Event」イベントにて正式にiPhone 16シリーズの発表と、予約開始日・発売日が告知されました。

Apple EventのYouTube動画(1時間38分)
歴代のiPhoneの発売スケジュールをみる
年月日発売iPhoneスケジュール
2024年iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
予約開始日
2024年9月13日(金)
発売日
2024年9月20日(金)
2023年iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
予約開始日
2023年9月15日(金)
発売日
2023年9月22日(金)
2022年iPhone 14
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
予約開始日
2022年9月9日(金)
発売日
2022年9月16日(金)
iPhone 14 Plus予約開始日
2022年9月9日(金)
発売日
2022年10月7日(金)
2021年iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
予約開始日
2021年9月17日(金)
発売日
2021年9月24日(金)
2020年iPhone 12
iPhone 12 Pro
予約開始日
2020年10月16日(金)
発売日
2020年10月23日(金)
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro Max
予約開始日
2020年11月6日(金)
発売日
2020年11月13日(金)
2019年iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
予約開始日
2019年9月13日(金)
発売日
2019年9月20日(金)
2018年iPhone XR予約開始日
2018年10月19日(金)
発売日
2018年10月26日(金)
iPhone XS
iPhone XS Max
予約開始日
2018年9月14日(金)
発売日
2018年9月21日(金)
2017年iPhone X予約開始日
2017年10月27日(金)
発売日
2017年11月3日(金)
iPhone 8
iPhone 8 Plus
予約開始日
2017年9月15日(金)
発売日
2017年9月22日(金)

アップル・各キャリアともに公式サイト上から価格を見ることができます。すべての価格をまとめた一覧表を以下にページに用意したのでぜひ確認してみてください。

発売まで残りわずかとなっているのでぜひ購入の準備をしておきましょう。

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【速報】iPhone 16発売がApple Eventにて正式に発表されました

Apple Event

9月10日(火)午前2時に開催されたApple Eventにて、正式にiPhone 16 / 16 Proシリーズの発表がされました。
今回はiPhone以外にもApple Watch Series 10とAirPods 4も新しく発表されています。

YouTubeでイベントの様子をみる(全1時間38分)

発売スケジュールも同時に発表されており、従来の予想通り9月13日(金)21時が予約開始日となっています。

iPhone 16の予約開始は9月13日(金)21時!発売日に手に入れるならオンラインショップから予約しよう

iPhone16の発表・発売スケジュール|発表日・予約開始日・発売日

iPhone 16の予約開始は9月13日(金)21時からです。発売日にiPhone 16を確実に手に入れるならオンラインショップから予約するようにしましょう。

iPhone16の購入はオンラインショップがおすすめ

予約はapple storeのほか、au・docomo・SoftBank・楽天モバイルの4キャリアでも同日同時刻に予約が開始するものとされます。

iPhone 16シリーズは2024年に発売されるスマートフォンの中でも特に注目度が高く、予約開始時間には各キャリアのオンラインショップにアクセスしづらい状況となるでしょう。

スムーズに予約を済ますには、予約開始時間の30分~1時間前にはオンラインショップへアクセス、購入方法に応じて作成したアカウントでログインしておくなどの対策を講じてください。

iPhone 16の予約に関しては、下記の記事でも詳しく解説しています。

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iPhone 16を待つべき?それともiPhone 15を買うべき?

当サイトの結論として、価格差をそこまで気にならないのであればiPhone 16は買いだと判断しました。

一方で、Apple Intelligenceなどの最新機能やCPU性能にこだわらないライトユーザーであればiPhone 16は待ったほうがいいです。
iPhone 16シリーズ発売によってiPhone 15シリーズが安くなるのでそちらを買ったほうがいいです。

\iPhone 16と15をかんたんに比較/

機種名iPhone 16iPhone 15
参考価格
124,800円〜

124,800円〜
CPU性能
A18

A16 Bionic
カメラ性能
空間ビデオに対応

広角カメラが4,800万画素へ
特徴
・メモリが8GBへ
・「Apple Intelligence」の実装
・カメラコントロールボタン搭載

・Dynamic Islandが搭載
・充電端子がUSB Type-Cへ
メリットデメリット
・価格が安い
・最新機能にこだわらなければすぐ手に入る
・新品だけでなく中古品も安く出回っている
・iPhone 16発売後にさらに値下がる可能性あり
・最新機能が利用できない
・OSアップデート期間がiPhone 16よりも短くなる予想

iPhone 16シリーズと歴代iPhoneの画面サイズを比較

iPhone各シリーズのサイズ比較

ご覧のようにiPhone 14~iPhone 16までの画面サイズはほとんど同じです。唯一違うのが「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 ProMax」で少し画面サイズが大きくなっています。

無印のiPhoneやiPhone Plusに関しては大きくも小さくもなっていません。なのでもしいま14/15シリーズを使っている方がいれば、使い勝手はまったく同じになるのでご安心ください。

iPhone 16と15の疑問を解決

iPhone 16とiPhone 15は何が違う?

iPhone 16はiPhone 15に比べてAI機能の強化や、カメラデザインの変更、アクションボタンやカメラコントロールボタンの搭載がされています。

また、搭載されるチップセットが全モデルでA18(Proモデルは18 Pro)、メモリが8GBに増強されるので、単純な性能面も強化されます。

iPhone 16とiPhone 15はどっちが安い?

円安の影響を鑑みて、iPhone 16は値上がります。つまり、iPhone 15の方が1〜2万円程度安い結果となるでしょう。

ただし、発売後に開催される各キャリアのキャンペーンを使うことで価格差が縮まるかもしれません。

iPhone 16とiPhone 15のカメラはどう変わる?

iPhone 16 / 16 Plusは15 Proシリーズで利用できる「空間ビデオ」に対応しています。

また、Proシリーズでは超広角カメラが4,800万画素となっています。

iPhone 16とiPhone 15はどっちを買えば後悔しない?

最新機能・性能に魅力を感じる場合はiPhone 16を買うべきです。

一方で、普通に使えれば十分の方なら今からiPhone 15を買っても問題ありません。

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iPhone 16はフルモデルチェンジ?注目の新機能をまとめました

iPhone 16はフルモデルチェンジするのでは?との噂がありますが、実際のところどのような進化があるのでしょうか。

現時点のリーク情報を見てみると、iPhone 16はiPhone 15に比べて外見が大きく変わることはありません。しかし、トレンドである「AI機能」の強化や、カメラコントロールボタンの搭載されています。

iPhone各シリーズのサイズ比較
iPhone 16とiPhone 15は「ProMax」以外同じサイズ
iPhone 16で注目の新機能
  • Apple Intelligenceが利用できる
  • カメラコントロールボタンが搭載される
  • ベゼルが狭くなり画面が大きくなる
  • バッテリー容量の増加
  • カメラ性能の向上(Proシリーズ)

iPhone 16のおける一番の目玉「Apple Intelligence」

Apple Intelligence
出典:Apple(Apple Intelligence)

iPhone 16で最も魅力的な新機能は「Apple Intelligence」です。

AppleによるとiPhone 16シリーズは「Apple Intelligenceのために設計した」とのこと。そう明言するほど力をいれている機能です。

Apple Intelligenceについて
  • ChatGPTとシームレスに連携できる
  • Siriの言語理解能力や性能が向上する
  • 数秒で長文を要約してくれる
  • 書いた文章をリライト・校正してくれる
  • 絵文字を自由に生成できる(Image Playground機能)
  • メールやアプリの重要な通知を優先表示(チェックする)
  • 写真の不要な被写体を削除できる
  • 電話アプリで通話中に録音できる
  • ラフスケッチをワンタップでオリジナル画像
  • 説明を入力するとムービーも制作してくれる

参照:Apple(Apple Intelligence)

「Apple Intelligence」はWWDC24にて明かされたApple独自のAI機能です。

現行のiPhoneではiPhone 15 ProおよびiPhone 15 ProMaxでのみ利用できるとされていますが、新型のiPhone 16では全モデルでApple Intelligenceが利用できることが期待されています。

2024年9月現在ではApple Intelligenceは英語版のみ対応となっています。日本語対応するのは2025年以降とされているので半年~1年近く待つ必要があります。

※Apple社発表のスケジュール
2024年12月:オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、英国
2025年:日本語、中国語、フランス語、スペイン語

日本語対応してないのに購入する意味はあるのか、という意見も中にはあります。
ただ、通常月額20ドル(約3,000円)かかるChatGPTが無料で使える点だけ考えても待つ価値がありそうです。

また、日本語市場にアップデートして導入することが予想されるため日本語対応の精度向上とよりスムーズな使い心地が期待できそうです。

iPhone 16で新たに追加された第3のボタン「カメラコントロールボタン」

カメラコントロールボタン
画像引用:Apple
カメラコントロールボタンで何ができる?
  • カメラを即時起動できる
  • 写真撮影時のシャッターボタンになる
  • ズームイン/ズームアウトの操作
  • 表面を左右にスワイプでズームインやズームアウト
  • 軽く押すとフォーカスを合わせられる
  • 強く押すとシャッターを切れる

カメラコントロールボタンはiPhone 16シリーズから新たに追加されたボタンです。正面右下に配置されており、カメラ撮影のときにスマホを横にするとちょうどシャッターを押すいい位置にあります。

ざっくりいうと「カメラ操作がより快適になるボタン」です。カメラコントロールボタンをなぞるだけでズーム操作ができたり即起動して撮影できたりと便利になります。

カメラコントロールボタンで「Visual Intelligence」が使える

「Visual Intelligence」とはAI技術によりカメラを通してリアルタイム情報を即座に取得する機能です。カメラコントロールボタンを長押しすることで起動します。

この機能を使えば、レストランにカメラを向けるだけで営業時間や口コミ・評価が見れたり、フライヤーに載っている情報を自分のカレンダーに追加したり、といったことが可能です。

iPhone 16シリーズから新たに搭載された機能であり、Appleの新製品発表会でもその使用シーンが流れました。

「Visual Intelligence」で何ができる?
  • 犬を撮影すると犬種がわかる
  • ポスターを撮影するとイベント日程が自動でカレンダーに追加される
  • レストランを撮影すると営業時間・メニュー・口コミが見れる
  • 名刺を撮影すると会社名・氏名・住所などが記録される
  • プレゼン資料を撮影すると自動で整理される

カメラをかざすだけで情報が見れる、という手軽さがポイントです。

いちいちブラウザを開いたり文字入力や音声入力をしたりしなくていいので、忙しいビジネスマンなどには使い勝手が良さそうです。

Apple版のGoogleレンズとも言えるこの機能。Apple Eventの映像を見る限りより直感的に使えるイメージなのでぜひ手にとって試してみたいですね。

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iPhone 16シリーズのスペック一覧【16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Max】

iPhone16の新機能は何が変わった?16シリーズ・16Proシリーズごとの機能

iPhone 16シリーズのスペックを一覧にしました。

スクロールできます
項目iPhone 16iPhone 16 PlusiPhone 16 ProiPhone 16 Pro Max
価格124,800円~139,800円~159,800円~189,800円~
容量128GB / 256GB / 512GB128GB / 256GB / 512GB128GB / 256GB / 512GB / 1TB256GB / 512GB / 1TB
カラーウルトラマリン
ティール
ピンク
ホワイト
ブラック
ウルトラマリン
ティール
ピンク
ホワイト
ブラック
デザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
デザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
サイズ147.63mm×71.6mm×7.8mm160.9mm×77.8mm×7.8mm149.6mm×71.5mm×8.25mm163mm×77.6mm×8.25mm
重さ170g199g199g227g
ディスプレイ6.1インチ6.7インチ6.3インチ
リフレッシュレート最大120Hz
6.9インチ
リフレッシュレート最大120Hz
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
光学5倍ズーム
広角:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
光学5倍ズーム
インカメラ1,200万画素1,200万画素1,200万画素1,200万画素
チップセットA18チップA18チップA18 Pro チップA18 Pro チップ
メモリ8GB8GB8GB8GB
バッテリー3,561mAh
30Wの急速充電
4,006mAh
30Wの急速充電
3,355mAh
40Wの急速充電
4,676mAh
40Wの急速充電
生体認証顔認証(Face ID)顔認証(Face ID)顔認証(Face ID)顔認証(Face ID)
防水・防塵IP68IP68IP68IP68

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iPhone16シリーズの価格・値段

iPhone16シリーズの価格・値段は以下のとおりです。

iPhone16シリーズの価格・値段
  • iPhone 16 → 124,800円~169,800円
  • iPhone 16 Plus → 139,800円~184,800円
  • iPhone 16 Pro → 159,800円~234,800円
  • iPhone 16 Pro Max → 189,800円~249,800円

iPhone 16の発売を控え、購入のボトルネックとなるのが「価格」。昨今では半導体不足や円安により電子機器の価格が向上しつつありますが、iPhone 16ではどのような価格となるのでしょうか。

iPhone 16シリーズはiPhone 15シリーズと価格据え置き

iPhone16の価格表|16シリーズ・16Proシリーズのストレージごとの価格表

iPhone 16シリーズは円安や部品価格向上の影響で値上がりが予想されていましたが、結果的には据え置きとなりました。

以下が各ストレージごとの価格表です。

スクロールできます
ストレージiPhone 16iPhone 16 PlusiPhone 16 ProiPhone 16 Pro Max
128GB124,800円139,800円159,800円
256GB139,800円154,800円174,800円189,800円
512GB169,800円184,800円204,800円219,800円
1TB234,800円249,800円
引用:Apple公式サイトより

iPhone 15シリーズの価格は124,800円~でしたのでスペック向上を考えるとリーズナブルな値段と言えるででしょう。

iPhone 16ではiPhone 14→iPhone 15の値上がり幅に収まる可能性は低いものの、ユーザーの買い替えを促すためにも比較的手の届きやすい価格帯に落ち着くでしょう。

アップルと4キャリアの価格をまとめた記事はこちらです。

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iPhone 16シリーズの色・カラー

iPhone 16シリーズの色・カラーは以下のとおりです。

iPhone 16シリーズの色・カラー

iPhone 16 / 16 Plusの色・カラー

  • ウルトラマリン
  • ティール
  • ピンク
  • ホワイト
  • ブラック

iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの色・カラー

  • デザートチタニウム
  • ナチュラルチタニウム
  • ホワイトチタニウム
  • ブラックチタニウム

iPhone 15がパステルカラーだったのに対して、iPhone 16はビビットカラー(明るい色)なのが特徴です。

ただ、カラーについてはオンラインショップだと分かりづらく、店舗などで実際に手にとって見るのが一番ではあります。

Xには実物をすでに触っている方のポストがありますのでそちらも参考になります。

【iPhone 16シリーズの色】

【iPhone 16 Proシリーズの色】

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iPhone 16シリーズのディスプレイ

iPhone 16シリーズのディスプレイサイズは以下のとおりです。

iPhone 16シリーズのディスプレイ
  • iPhone 16→6.1インチ
  • iPhone 16 Plus→6.7インチ
  • iPhone 16 Pro→6.3インチ
  • iPhone 16 ProMax→6.9インチ

iPhone 16シリーズのディスプレイはiPhone 15に引き続き全モデルで「Dynamic Island」に対応、Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)を採用する見通しです。ただし、より電力効率の高いディスプレイに変更される可能性もあります。

また、iPhone 16シリーズでは全モデルでディスプレイサイズが異なります。これはProシリーズのベゼルがより狭くなることが理由です。

一見これ以上ベゼルを狭くすることは難しそうですが、ディスプレイ下の回路をよりコンパクトかつ効率的にレイアウトできる技術「Border Reduction Structure(BRS)テクノロジー」が採用されるため、さらにベゼルを薄くすることが可能とのことです。参照:MacRumors

iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの画面輝度が上がり屋外でもさらに見やすく

iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの画面輝度はiPhone 15シリーズと比較して約20%も向上しています。参照:MacRumors

また、iPhone 16に採用される有機ELディスプレイには明るさの向上と消費電力の削減を理由に「マイクロレンズ技術」が採用されるとのこと。

この技術により内部反射が減るため、消費電力を抑えつつも明るさをさらに向上できるようです。

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iPhone 16シリーズの外観・デザイン

iPhone 16シリーズの外観・デザインは以下のとおりです。

iPhone 16シリーズの外観・デザイン
  • 基本的なデザインはiPhone 15と変わらない
  • iPhone 16 / 16 Plusのカメラが斜め配列から縦配列へ
  • 全モデルでアクションボタン・カメラコントロールボタンが搭載

iPhone 16 / 16 Plusのカメラが斜め配列から縦配列へ

出典:MacRumors

結論、iPhone 16のデザインはiPhone 15のデザインとほとんど変わりません。

外観の変化を挙げるのであれば、iPhone 16および16 Plusのカメラ斜め配列から縦配列へ変わることです。

縦配列となる理由は「空間ビデオ撮影」に対応するためとされており、iPhone 12や11のようなデザインに戻るとも捉えられるでしょう。

全モデルでアクションボタン・カメラコントロールボタンが搭載

外観の変化としては微々たるものですが、全モデルでアクションボタン・カメラコントロールボタンが搭載されることもiPhone 16の変更点です。

特にカメラコントロールボタンはiPhone 16で初実装されることが期待されているボタンで、カメラ操作がよりスムーズになります。

【実際に操作している様子】

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iPhone 16シリーズのCPU・チップセット

iPhone 16シリーズのCPU・チップセットは以下のとおりです。

iPhone 16シリーズのCPU・チップセット
  • 16 / 16 Plus→A18
  • 16 Pro / 16 Pro Max→A18 Pro

A18とA18 Proが搭載される

iPhone 16シリーズのCPUには全モデル共通の「A18」チップが採用される見込みです。

とはいえスタンダードモデルとProモデルで差別化はされるようで、16 / 16 Plusには標準仕様となる「A18」チップ、16 Pro / 16 ProMaxにはさらに高性能な「A18 Pro」チップが採用されるでしょう。

従来通りにProシリーズの方が性能が高くなりますが、16 / 16 Plusはチップのグレードアップとメモリの増強もあるのでこれまでよりも性能に期待できると言えるでしょう。

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iPhone 16シリーズの本体容量・メモリ

iPhone 16シリーズの本体容量・メモリは以下のとおりです。

iPhone 16シリーズの本体容量・メモリ
  • 16 / 16 Plus…本体容量は従来通り・メモリは8GBへ
    128GB / 256GB / 512GB(メモリ8GB)
  • 16 Pro / 16 Pro Max…下限ストレージが256GBへ
    256GB / 512GB / 1TB(メモリ8GB)

iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの下限ストレージが265GBに

iPhone 15 Proシリーズでは下限ストレージが128GBでしたが、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxでは128GBモデルは削除され、下限ストレージは265GBとなる見込みです。

Proシリーズを購入する方はカメラやゲームにおける性能を重視する傾向にあり、そもそも128GBの需要が少ないと考えられます。256GBが最低容量となると実質的な値上げとなりますが、ニーズに合わせた変化だと考えるのが妥当ではないでしょうか。

全モデルでメモリ(RAM)が8GBになる

iPhone 16シリーズでは全モデルでメモリ(RAM)が8GBになります。メモリは作業領域を示す言葉で、一度にどれだけのデータを処理できるかにおいて重要な部分となります。(アプリの複数立ち上げがわかりやすい例)

iPhone 15ではProシリーズのメモリは8GB、スタンダードモデルは6GBでしたが、iPhone 16でのメモリの統一化によりマルチタスク性能の差が縮まるかもしれません。

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iPhone 16シリーズのカメラ性能

iPhone 16シリーズのカメラ性能は以下のとおりです。

iPhone 16シリーズのカメラ性能
  • iPhone 16 / 16 Plusは「空間ビデオ撮影」に対応
  • iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの超広角カメラが4,800万画素に
  • iPhone 16 Proは光学5倍ズーム&25倍デジタルズームに対応

iPhone 16 / 16 Plusは「空間ビデオ撮影」に対応

空間ビデオ撮影
出典:Apple(Newsroom)

iPhone 16 / 16 PlusはiPhone 15 Proシリーズに実装済みの「空間ビデオ撮影」に対応するとのことです。空間ビデオ撮影は3D映像を誰でもかんたんに撮影できる機能。

撮影した動画を3Dで鑑賞するには専用のヘッドセット「Vision Pro」が必要となります。

空間ビデオ撮影による動画はVision Proを通すことで動画に奥行き出てくれるため、目の前に被写体が本当にあるかのような体験ができます。

iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの超広角カメラが4,800万画素に!16 Proも光学5倍ズームに対応

9toMacによれば、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxの超広角カメラが4,800万画素になるとのこと。

また、iPhone 16 ProにiPhone 15 Pro Maxに搭載されていた光学5倍ズームが対応するとの情報も見つかりました。また、デジタル25倍ズームにも対応するとのこと。参照:9toMac

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iPhone 16シリーズの生体認証

iPhone 16シリーズの生体認証は従来通り「Face ID」の顔認証のみとなり、復活が期待されている指紋認証の搭載は見送りになりそうです。

iPhone 16シリーズの生体認証
  • Face IDのみ
  • 生体認証はFace IDのみ

ただし、MacRumorsによればAppleは画面内指紋認証の開発に取り組んでおり、2026年(iPhone 18※予想)で指紋認証が復活する可能性があるとしています。


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まとめ

この記事では、iPhone 16の発売日をはじめ、価格・色・新機能・スペックなど現時点で判明している情報をまとめて紹介しました。

iPhone16最新情報のまとめ|発売日・価格・カラー・シリーズごとのディスプレイサイズ

iPhone 16は「Apple Intelligence」によるAI機能の強化と、カメラコントロールボタンの搭載が目玉となります。

また、メモリの増強やCPU性能・カメラ機能の向上によってiPhone 15よりもさらに利便性の高いスマホとなるでしょう。

iPhone 16は2024年9月13日(金)21時~各キャリアのオンラインショップで予約が開始されます。発売時当日にiPhone 16が欲しい方は、予約競争に負けないように備えておきましょう!

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#iPhone16発売 #iPhone16色 #iPhone16価格

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
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