- シニア・高齢者におすすめのスマホは?
- シニアがスマホを持つと後悔する?
家族や友人との連絡手段、キャッシュレス決済やマイナンバーカードの促進など、多くの要因からスマホを持つシニア世代が増えています。
しかし、高齢者にスマホを持たせるには様々な問題があります。
例えば「知らぬ間に課金して高額請求が来るかもしれない」「ネット犯罪に巻き込まれやすくなるのでは..」など多くの不安要素が出てくるでしょう。
また、シニア・高齢者にどのくらいスマホが普及しているのか、平均的なプラン料金はどの程度なのかなどの世間一般的な意見も事前に知っておきたいはず。
そこでこの記事では、以下の項目についてそれぞれ詳しく解説していきます。
- シニア・高齢者におすすめのスマホ
- シニア・高齢者のスマホ選び方
- シニア・高齢者向けのスマホプラン
- シニア・高齢者にスマホを持たせる注意点
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なお、シニア・高齢者スマホのおすすめ一覧は以下のとおりです。
特におすすめのシニア向けスマホ3選 | |||
機種 | iPhone SE(第3世代) | AQUOS sense8 | かんたんスマホ3 |
---|---|---|---|
価格 | 通常価格: →実質42,000円 | 通常価格: →32,800円 | 通常価格: →6,800円 |
おすすめの理由 | \操作性重視/ ・ホームボタン付き ・小型で軽い(144g) ・操作方法がシンプル | \軽さ性重視/ ・約159gで最軽量クラス ・かんたんモードにも対応 ・高性能CPUで快適に動作 | \安さ重視/ ・乗り換えで1万円以下 ・防犯機能も充実 ・大容量バッテリー |
おすすめ購入先 | 楽天モバイル公式 | IIJmio公式 | ワイモバイル公式 |
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事務手数料 | 使用回線 | 5G | eSIM |
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そもそもシニア・高齢者にスマホは必要なのか
シニア向けスマホをお探しの方の中には「そもそもシニア・高齢者にスマホは必要なのか」という疑問を持つ方も多いかと思います。
結論から言えば、シニアでもスマホを持つべきです。
- 携帯電話所有者でスマホの割合は全体の97%※
- 60代の携帯電話所有者でスマホの割合は90%以上※
- 3G回線は概ね終了※au・ソフトバンクは終了
- LINEでの連絡が当たり前になりつつある
- 調べ物・マップ利用・病院の予約などスマホが必要な場面が増えた
以下のアンケート結果にあるように、男女や世代問わずスマホを1台または2台保有している方がほとんど。
スマホを持っていない方はごくわずかですので、こちらもシニアでもスマホを持つべき理由の一つとなるのではないでしょうか。
家族との連絡手段・ちょっとした調べ物・ニュースの閲覧やラジオの利用・乗り換え経路の確認・マップの利用(位置情報確認含む)・病院の予約などなど…スマホを必要とする場面は数えきれません。
デジタル化が推進される中、スマホは生活必需品。
これは若者だけの話ではなく、高齢の方にも同じことが言えます。
未だにスマホは必要ないと考える方も多いですが、現代社会をより快適に過ごしていくのであれば、スマホは必要ですよ。
シニア・高齢者のスマホ普及率
先にお伝えしたとおり、携帯電話所有者でスマホの割合は全体の97%。
また、スマホのシニア・高齢者のスマホ普及率は60代で91%、70代で83%、80代前半でも62%と非常に高い水準にあります。
ガラケーを保有している方・もしくはそもそも携帯電話を持っていないと回答している方は多くても20%程度。
こうしたデータから、シニア・高齢者にもスマホがかなりの割合で普及していると考えられます。
シニア・高齢者のスマホの平均料金
シニア・高齢者のスマホの平均料金が気になっている方も多いでしょう。
イオンモバイルが2019年に実施した調査によると、シニア世代のスマホの平均月額料金は大手3キャリア利用者で5,272円、格安SIM利用者で1,490円とのこと。
上記は2019年のデータとやや古いです。
昨今はahamo・LINEMO・povoなどキャリアの回線品質そのままで安く利用できるプランにより、シニア世代のスマホ料金はさらに下がっていると推測できます。
また、ドコモの「irumo」など格安でありながら店舗サポートも受けられるプランも登場。UQモバイルやワイモバイルにもシニア向け割引があるので、高齢者の方にスマホを持たせても安価な料金で済む可能性が高くなりました。
これだけでOK!シニア・高齢者のスマホ選びで重視するポイント
まずは、シニア・高齢者のスマホ選びで重視するポイントを解説します。
- ポイント1. メール・LINE・QRコード決済が快適に使えるスマホを選ぶ
- ポイント2. 家族や周りの方と同じスマホを選ぶ
- ポイント3. 防犯機能が付いているスマホを選ぶ
- ポイント4. 防水防塵やおサイフケータイが付いているスマホを選ぶ
- ポイント5.物理ボタンがついているスマホを選ぶ
解説するポイントを全て満たしている必要はありませんが、人によっては重要となる部分があるかと思います。
「シニアスマホをどうやって選べばいいかわからない..」という場合は、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント1. メール・LINE・QRコード決済が快適に使えるスマホを選ぶ
シニア・高齢者のスマホは、メール・LINE・QRコード決済が快適に使えるスマホ=必要最低限の性能のスマホを選ぶべきです。
あまりにも性能が低いスマホを選んでしまうと、使用しているうえで不便だと感じてしまう場面が多く出てきてしまいます。
シニアの方が快適にスマホを楽しむなら、性能が良いに越したことはありません。
高齢者の方でもQRコード決済を使う昨今なので、スマホの性能が低すぎてレジでアプリが中々起動せずにイライラする..なんてこともあるあるです。
最低限サクサク動くスマホを選んだほうが失敗しませんよ。
ポイント2. 家族や周りの方と同じスマホを選ぶ
家族や周りの方と同じスマホを選ぶと安心です。
例えば家族の方がiPhoneを使っている場合に高齢者の方がiPhoneを使えば、お互いに操作方法を教えやすい・教わりやすいというメリットがあります。
いわゆるシニア向けスマホは操作方法が普通のスマホと異なる点があるので、高齢者の方に操作方法を聞かれても答えられないケースもあるでしょう。
ポイント3. 防犯機能が付いているスマホを選ぶ
シニア向けスマホは、防犯機能が付いているスマホがおすすめです。
防犯機能には迷惑電話防止や、防犯ブザーなどがあり、万が一の時でも安心して利用できます。
防犯機能が付いていないスマホをシニアに持たせる場合は、各キャリア提供の見守り機能(有料)を別途契約してもよいでしょう。
ポイント4. 防水防塵やおサイフケータイが付いているスマホを選ぶ
シニア向けのスマホには、必ず防水防塵の物を選びましょう。
防水防塵性能がないスマホを選んでしまうと、ちょっとした水滴や埃が故障の原因になってしまう可能性があります。
また、SuicaやIDを使用するにはおサイフケータイが(FeliCa)が必要です。
いずれもメジャーな決済方法なので、おサイフケータイがついているスマホを選んだほうがより便利にスマホを使えます。
ポイント5. 物理ボタンがついているスマホを選ぶ
物理ボタンがついていることも、シニア・高齢者のスマホを選ぶうえでポイントとなります。
特にガラケーを使い慣れているシニア世代がスマホに変える場合は、ボタンの有り無しでスマホに対する先入観が変わってくるでしょう。
iPhoneならiPhone SEシリーズ、Androidならほとんどのシニア向けスマホに物理ボタンが付いていますよ。
シニア・高齢者のおすすめスマホを一覧で比較
シニア・高齢者のおすすめスマホを一覧で比較しました。
機種名 | 通常のスマホ iPhone SE (第3世代) | 通常のスマホ AQUOS sense8 | シニアスマホ BASIO active 2 | シニアスマホ かんたんスマホ3 | シニアスマホ らくらくスマートフォン F52-B | シニアスマホ シンプルスマホ7 | 通常のスマホ AQUOS wish4 | 通常のスマホ Google Pixel 8a |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | Apple | SHARP | SHARP | 京セラ | FCNT | SHARP | SHARP | |
商品画像 | ||||||||
価格 | 通常価格: →実質42,000円~ | 通常価格: →32,800円~ | 通常価格: →19,800円~ | 通常価格: →6,800円~ | 通常価格: →35,244円~ | 通常価格: →37,776円~ | 通常価格: →5,500円~ | 通常価格: →55,776円~ |
特徴 | ホームボタン付き&小型 | 軽くて高性能&カメラに特化 | 物理ボタン付きで操作しやすい | ウォーキング促進アプリで健康意識が付く | 「らくらくタッチ」で物理ボタンのような使用感 | 大容量バッテリーで電池持ち抜群 | かんたんモードでシニアでも使いやすい | 7年間のOSアップデートで長く使える |
防犯機能 | ||||||||
防水・防塵 | ||||||||
物理ボタン |
シニア向けスマホと通常のスマホはどっちを選ぶべきか
高齢者にスマホを持たせる場合、いわゆる「らくらくフォン」などのシニア向けスマホと通常のスマホはどっちを選ぶべきなのか迷ってしまう方も多いかと思います。
以下にそれぞれのメリット・デメリット、どっちがおすすめなのかをまとめたのでシニア・高齢者のスマホ選びにぜひお役立てください。
シニア向けスマホのメリット・デメリット
- ボタンを押して直感的に操作できる
- 必要な情報をすぐに確認できる
- 防犯ブザーや迷惑電話防止機能がある
- 操作が独自的で使いづらい
- 性能が低く動作が重い
- 使い方を相談しづらい
物理ボタンが必要・必要最低限の機能だけで十分・防犯ブザーや迷惑電話防止機能が欲しい、そんな方はシニア向けスマホがおすすめ。
シニア向けスマホは高齢者がいかに簡単に操作できるかを優先して設計されているので、ガラケーからスマホに変える方や、スマホに抵抗がある場合でも安心して利用できます。
通常のスマホのメリット・デメリット
- 性能が高く快適に動作しやすい
- きれいな写真が撮影しやすい
- 周りの方に使い方を相談しやすい
- 必要以上の機能で使い方に迷う
- 物理ボタンがないことが多い
- かんたんモードがない機種もある
動作が重いとストレスが溜まる・きれいな写真が撮りたい・家族や周りの方に使い方を相談したい、そんな方は通常のスマホがおすすめ。
通常のスマホはシニア向けスマホと比較して性能が高いことが多く、アプリの立ち上がり速度やWebページを閲覧する際の速度も速く快適です。
また、カメラ性能もシニア向けスマホより高い傾向にあるので、ご家族との思い出をできるだけきれいな写真で残したい場合は通常のスマホを選ぶとよいでしょう。
通常のスマホでも高齢者が使いやすいように「かんたんモード(文字やアイコンが大きくなる機能)」が搭載されていることがあるので、通常のスマホだから高齢者には合わないなんてことはありませんよ。
シニア・高齢者のおすすめスマホ8選!お得な購入先もわかります
シニア・高齢者のおすすめスマホは以下の8機種です。
どこで購入すれば一番お得なのかも解説するので、ぜひ参考にしてください。
- iPhone SE(第3世代)|ホームボタン付きの小型iPhone
- AQUOS sense8|きれいな写真を撮影したい方におすすめ
- BASIO active 2|3つの物理ボタン付きのシニア向けスマホ
- かんたんスマホ3|特価で買えるシニア・高齢者向けスマホ
- らくらくスマートフォン F52-B|画面操作ミスが起こりづらい
- シンプルスマホ7|迷惑電話防止機能で安心して使える
- AQUOS wish4|大型ディスプレイで画面が見やすい
- Google Pixel 8a|7年間のOSアップデートで長く使える
iPhone SE(第3世代)|ホームボタン付きの小型iPhone
- 安定の処理性能で快適に利用できる
- 操作がシンプルでわかりやすい
- ホームボタンが搭載されている
- 電池持ちはイマイチ
- カメラ性能は低め
- 外部SDカードに非対応
iPhone SE(第3世代)は、2022年に発売された小型iPhoneです。
ホームボタンが搭載されているほか、iPhoneならではのシンプルな操作性でスマホを使い慣れていないシニア世代の方にもおすすめできます。
2023年に実施された「年代別スマホ購入動向調査」で、60代のiPhone使用率は全体の43%となりました。(参照:マイナビニュース)
iPhoneを使っている方の割合は年代が上がるごとに低くなりますが、ご家族の方がiPhoneを使っていれば操作を教えやすいというメリットもありますよ。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2022年3月18日 | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm | 144g | 約4.7インチ 1,334×750 Retina HDディスプレイ |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
1,200万画素 | 700万画素 | 64GB /128GB / 256GB | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
A15 Bionicチップ | ビデオ再生:最大15時間 | 指紋 | スターライト / ミッドナイト / (PRODUCT)RED |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IP67 |
iPhone SE(第3世代)のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
楽天モバイル | 通常価格: →実質42,000円~ 10,000円割引+最大12,000pt | 販売ページをみる |
UQモバイル | 通常価格: →48,935円~ 2年返却なら実質47円~ | 販売ページをみる |
au | 通常価格: →48,935円~ 2年返却なら実質47円~ | 販売ページをみる |
ワイモバイル | 通常価格: →55,400円~ | 販売ページをみる |
AQUOS sense8|きれいな写真を撮影したい方におすすめ
- 約5,030万画素のカメラできれいな写真が撮れる
- 高性能CPU&6GBメモリでサクサク動作する
- 約159gと軽いので手が疲れにくい
- かんたんモードで操作しやすい
- 価格がやや高め
- 物理ボタンが非搭載
AQUOS sense8は、約5,030万画素のカメラを搭載したSHARPのミッドレンジスマートフォンです。
カメラにこだわりたい方は、こちらの機種を選ぶとよいでしょう。光学手振れ補正にも対応しているので、何気なくシャッターを切るだけで簡単にきれいな写真が撮れます。
内部ストレージはたっぷり128GBあるほか、最大1TBの外部SDカードにも対応しているので容量不足にも困りません。
また、高性能CPUを搭載しているのでWeb閲覧やLINE・メールの使用はもちろん、QRコード決済を利用する場面でも快適に動作します。
約159gと本体が軽いこともAQUOS sense8のメリット。
最軽量クラスでありながらMIL規格16項目にも準拠した防水・防塵性能や耐衝撃性能でスマホとしての耐久性もばっちりですよ。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2023年11月9日 | 幅:約71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm | 約159g | 約6.1インチ 2,432×1,080(FHD+) IGZO OLED(有機EL) リフレッシュレート最大90Hz |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 | 約800万画素 | 128GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 6GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Snapdragon 6 Gen1 Mobile Platform | 5,000mAh | 指紋 / 顔 | ペールグリーン / ライトカッパー / コバルトブラック |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
AQUOS sense8のおすすめ購入先はこちら
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IIJmio | 通常価格: →32,800円~ | 販売ページをみる |
楽天モバイル | 通常価格: →43,800円~ | 販売ページをみる |
au | 通常価格: →54,300円~ 2年返却なら実質33,600円~ | 販売ページをみる |
BASIO active 2|3つの物理ボタン付きのシニア向けスマホ
- 3つの物理ボタン付きで操作しやすい
- 約5,030万画素のカメラできれいな写真が撮影可能
- 離れて暮らす家族に「元気だよメール」が自動送信
- 指紋認証・顔認証でセキュリティ対策も◎
- 性能は低いので動作がもたつく場面あり
- 画面解像度が低い
BASIO active 2は3つのボタンを搭載したシニア向けのスマートフォンです。
メールで安否を知らせてくれる「元気だよメール」や、迷惑電話防止機能など高齢者が安心してスマホを利用できる機能が多数備わっています。
バッテリーは4,000mAhと大容量なので、電池持ちにも期待できるでしょう。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2024年4月5日 | 幅:71mm 高さ:158mm 厚さ:9.4mm | 約174g | 約5.7インチ 1,520×720(HD+) |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
約5,030万画素 | 約800万画素 | 64GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Snapdragon 695 5G Mobile Platform | 4,000mAh | 指紋 / 顔 | シルバー / ネイビー / レッド |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
BASIO active 2のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
UQモバイル | 通常価格: →19,800円~ 2年返却なら実質13,200円~ | 販売ページをみる |
au | 通常価格:41,800円 →19,800円~ 2年返却なら実質13,200円~ | 販売ページをみる |
かんたんスマホ3|特価で買えるシニア・高齢者向けスマホ
- ワンタップで無料の電話サポートが受けられる
- 大音量のブザーつきで緊急時でも安心
- ウォーキング促進アプリで健康意識が付く
- 性能は低いので動作がもたつく場面あり
- 画面解像度が低い
かんたんスマホ3は、ワイモバイルで販売中のシニア向けスマートフォンです。
他社から乗り換えなら一括6,800円と大特価なので、スマホ代をできるだけ安く抑えたい方にもおすすめだと言えるでしょう。
基本機能としては、ウォーキングを習慣化するアプリ「うごクマ」がインストールされており、高齢者の方が自然と健康を意識できるように設計されています。
また、バッテリー容量はシニア・高齢者向けスマホとしては最大級の5,000mAh。京セラの紹介ページでは6日間以上の電池持ちとされているので、電池持ちを気にする方でも安心して利用できます。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2024年4月5日 | 幅:71mm 高さ:158mm 厚さ:9.4mm | 約174g | 約5.7インチ 1,520×720(HD+) |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
約5,030万画素 | 約800万画素 | 64GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Snapdragon 695 5G Mobile Platform | 4,500mAh | 指紋 / 顔 | シルバー / ネイビー / レッド |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
かんたんスマホ3のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
ワイモバイル | 通常価格: →6,800円~ | 販売ページをみる |
らくらくスマートフォン F52-B|画面操作ミスが起こりづらいかんたん仕様
- 「らくらくタッチ」でボタンを押しているような感覚
- マクロカメラで至近距離の撮影にも強い
- 歩数に応じてdポイントに交換できる La Pointが獲得できる
- 物理ボタンが搭載されていない
- 画面サイズが小さい
- 性能が低いので動作性に不安あり
らくらくスマートフォンは、ドコモが取り扱うシニア向けスマホです。
シリーズ累計700万台を突破するほど根強い人気を誇り、シニア向けスマホとして高い知名度を誇ります。
本機にはシニア向けスマホの特徴とも言える物理ボタン搭載されていませんが、独自機能の「らくらくタッチ」を搭載。
画面をタップすると本体が振動することでボタンを押しているような感覚を味わえるので、高齢者の方でも扱いやすいでしょう。
なお、らくらくスマートフォンは2022年発売なので搭載されているCPU性能は低めです。
アプリの立ち上がりはかなり遅いので、使う方次第ではストレスを感じてしまうかもしれません。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2022年2月24日 | 幅:70mm 高さ:143mm 厚さ:9.3mm | 153g | 約5.0インチ 1,980×1,080 (FHD+) 有機ELディスプレイ |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
広角:約1,310万画素 マクロ:約190万画素 | 約810万画素 | 64GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Snapdragon 480 Mobile Platform | 3,400mAh | 指紋 | ピンク / ホワイト / ネイビー |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
かんたんスマホ3のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
ドコモ | 通常価格: →35,244円~ | 販売ページをみる |
シンプルスマホ7|迷惑電話防止機能で安心して使える
- 迷惑電話防止機能で高齢者でも安心
- 大容量バッテリーで電池持ちが良い
- ホームボタン搭載で操作しやすい
- 性能は低いので動作がもたつく場面あり
- 画面解像度が低い
シンプルスマホ7は、ソフトバンクが取り扱うシニア向けスマホです。
「元気だよメール」や「迷惑電話防止機能」などのシニアの方でも安心して利用できる機能が充実しています。
実はシンプルスマホ7の基本仕様はau・UQモバイルのBASIO active2とまったく同じです。
価格も大差ないので、ソフトバンクでシニア・高齢者向けのスマホをお探しの場合は、シンプルスマホ7を購入すればOKです。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2024年7月5日 | 幅:71mm 高さ:158mm 厚さ:9.4mm | 約174g | 約5.7インチ 1,520×720(HD+) |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
約5,030万画素 | 約800万画素 | 64GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Snapdragon 695 5G Mobile Platform | 4,000mAh | 指紋 / 顔 | シャンパンゴールド / スペースブルー / ワインレッド |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
BASIO active 2のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
ソフトバンク | 通常価格: →37,776円~ 2年返却なら実質14,016円~ | 販売ページをみる |
AQUOS wish4|大型ディスプレイで画面が見やすい
- 大型ディスプレイで画面が見やすい
- かんたんモードに対応している
- 5,000mAhのバッテリーで電池持ちも◎
- 画面解像度が低い
- 物理ボタンが非搭載
AQUOS wish4は、SHARPのエントリースマホとして2024年7月4日に発売されました。
画面が6.6インチと非常に大きいので、文字や撮影した写真・動画も大きく表示できます。
かんたんモードに対応しているので、シニアの方でも操作しやすいことも本機の特徴です。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2024年7月4日 | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:8.8mm | 約190g | 約6.6インチ 1,612×720(HD+) リフレッシュレート最大90Hz |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
約5,010万画素 | 約800万画素 | 64GB 最大1TBの外部SDカードに対応 | 4GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
MediaTek Dimensity 700 | 5,000mAh | 指紋 / 顔 | ブルー /ホワイト / ブラック / ピンク |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX5 / IPX8 IP6X |
AQUOS wish4のおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
ワイモバイル | 通常価格: →13,680円~ | 販売ページをみる |
ドコモ | 通常価格: →5,500円~ | 販売ページをみる |
IIJmio | 通常価格: →19,800円~ | 販売ページをみる |
Google Pixel 8a|7年間のOSアップデートで長く使える
- 7年間のOSアップデートで長く使える
- 高性能CPUで快適に動作する
- AI補正でかんたんきれいな写真が撮れる
- 通話スクリーニングで迷惑電話対策もできる
- 価格が高め
- 物理ボタンが非搭載
- かんたんモードがない
Google Pixel 8aは、2024年5月14日に発売されたGoogle純正スマホです。
Pixel 8aは高性能CPUとAI技術により、価格以上に高い性能を誇ります。
性能が高い=アプリの立ち上がりも早いため、動作の重さなどによるストレスを感じにくくなるでしょう。
なお、本機は7年間のOS・セキュリティアップデートに対応しているので、同じスマホ長く使い方におすすめできます。
OSをアップデートしないままスマホを使い続けると、セキュリティ面が脆弱となり、情報漏洩などのリスクを招く可能性も。。シニアの方が安全にスマホを使うためには、Pixel 8aなどのOSアップデート期間の長いスマホを選ぶことも一つのポイントでしょう。
また、Pixelシリーズは電話に出る前にGoogleアシスタントが代わりに応対してくれる「通話スクリーニング」も備わっているので、シニアや高齢者にもおすすめできるスマホなのです。
発売日 | 本体サイズ | 重さ | ディスプレイ仕様 |
2024年5月14日 | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm | 約188g | 約6.1インチ 2,400×1,080(FHD+) 有機ELディスプレイ リフレッシュレート最大120Hz |
アウト | カメラインカメラ | 内部ストレージ | メモリ |
広角:約6,400万画素 超広角:約1,300万画素 | 約1,300万画素 | 128GB | 8GB |
CPU | バッテリー容量 | 生体認証 | カラー |
Google Tensor G3 | 4,492mAh | 指紋 / 顔 | Bay / Aloe / Obsidian / Porcelain |
防水・防塵 | おサイフケータイ | 物理ボタン | 防犯機能 |
IPX7 IP6X |
Google Pixel 8aのおすすめ購入先はこちら
おすすめ購入先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
ソフトバンク | 通常価格:77,760円 →55,776円~ 2年返却なら実質24円~ | 販売ページをみる |
au | 通常価格:80,000円 →58,000円~ 2年返却なら実質47円~ | 販売ページをみる |
ワイモバイル | 通常価格: →56,160円~ | 販売ページをみる |
キャリア・格安SIMの高齢者向け料金プラン
キャリア・格安SIMの高齢者向け料金プランを一覧にしました。
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | UQモバイル | ワイモバイル | トーンモバイル | LINEMO | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
おすすめプラン | はじめてスマホプラン | irumo | スマホスタートプランライト 5G / 4G | スマホデビュープラン+ | Rakuten最強プラン | ミニミニプラン | シンプル2 S | TONE for Android | TONE for iPhone | LINEMOベストプラン |
月額料金 | 1GB+5分かけ放題:1,078円 13ヶ月目以降は1,628円 ※dカードお支払い割適用時 | 3GB: 880円~ ※ドコモ光 / home 5G セット割+dカードお支払い割(187円/月)適用時 | 4GB:1,078円 2年目以降は2,266円 ※au PAYカードお支払い割(187円/月)適用時 | 4GB:1,078円 14ヶ月目以降は2,266円 | ~3GB:1,078円 ~20GB:3,278円 無制限:3,278円 | 4GB:1,078円 ※自宅セット割(1,100円/月)+au PAYカードお支払い割(187円/月)適用時 | 4GB:1,078円 ※おうち割光セット(1,100円/月)+PayPayカード割(187円/月)適用時 | 無制限:1,100円 ※動画は月間1GBまで | 3GBまで:990円 10GBまで:2,090円 | |
特徴 | 60歳以上ならdヘルスケアが無料 | 60歳以上なら24時間かけ放題が月額880円 | 60歳以上なら24時間かけ放題が月額880円 | ・専用アプリでかけ放題が無料 ・「身体活動」「社会参加」促進コンテンツが月額定額制で利用可能 | ・60歳以上なら24時間かけ放題が月額880円 ・メールサービス(月額220円)が無料 | 60歳以上ならかけ放題オプションの月額料金が永年1,100円割引 | ・60歳以上でAndroidプラン加入なら月額料金が最大1年間0円 ※月間通信料が300MB未満の場合 | LINE(ビデオ通話含む一部機能)がデータフリーで使える | ||
加入条件 | ・FOMAからの契約変更 ・他社3G回線からの乗り換え | 特になし | ・auケータイからの機種変更 ・他社ケータイからの乗り換え | ・ソフトバンクケータイからの機種変更 ・他社ケータイからの乗り換え | 特になし | 特になし | 特になし | 特になし | – | |
実店舗 | ||||||||||
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シニア・高齢者がスマホを持つ際の注意点
シニア・高齢者がスマホを持つ際の注意点は以下のとおりです。
それぞれの対策もあわせて解説していくので、シニア・高齢者にスマホを持たせる場合は目を通しておきましょう。
- ガラケーからスマホは操作性が変わる
- 通話を切り忘れてしまう
- 不要なオプションに加入してしまう
- ネット詐欺に引っかかりやすくなる
- 知らぬ間に課金してしまう
注意点1. ガラケーからスマホは操作性が変わる
ガラケーからスマホに変わると、操作性がガラッと変わる点に注意が必要です。
中でもボタン操作に慣れている場合は要注意。
昨今のスマホは物理ボタンがないことがほとんどなので、ガラケーでボタン操作に慣れ親しんだ人がスマホにすると使いづらいと感じてしまい、スマホデビューに挫折してしまうかもしれません。
なお、物理ボタンが搭載されているスマートフォンを選ぶことでこちらの注意点は解消できます。
どうしても物理ボタンが欲しい場合は、iPhone SEシリーズや各キャリアのシニア向けスマホを選ぶとよいでしょう。
注意点2. 通話を切り忘れてしまう
高齢者に多いスマホトラブルとして、通話を切り忘れてしまうということがあります。
スマホは通話後に赤い受話器のマークをタップすることで通話が終了しますが、どちらかが通話を終了させなければ延々と通話が続いてしまいます。
高齢者同士の通話でお互い切り忘れて通話中のままとなり、気付いたら高額な通話料金を請求されてしまう可能性もあるので、必ず以下の対策をしてください。
- スマホ本体の「設定」へ
- 「ユーザー補助」→「通話応答/終了」
- 「サイドボタンを押して通話終了」をON
iPhoneの場合は本体に通話切り忘れ対策機能がないので「通話タイマー」などのアプリを入れて設定しておくとよいでしょう。
注意点3. 不要なオプションに加入してしまう
シニアの方だけでスマホを契約してしまう、不要なオプションに加入してしまう可能性があります。
不要なオプションに加入してしまうと、無駄な請求の原因となるでしょう。
シニア・高齢者の方がスマホデビューする際には、ご家族の方が付き添い、本当に必要なオプションだけを契約するようにしてください。
注意点4. ネット詐欺に引っかかりやすくなる
ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺など、インターネットを利用したネット詐欺は多数あります。
シニアだけに限った話ではありませんが、スマホを利用するとネット詐欺に引っかかりやすくなる可能性が必然的に上がります。
詐欺対策としては、知らない電話番号からの着信に出ない、身に覚えのないSMSに記載されているURLを安易に開かないなどが挙げられるでしょう。
また、有害なサイトへのアクセスを未然に防げるフィルタリングサービス等を契約したり、迷惑電話防止機能が付いているシニア向けスマホを利用するのもおすすめです。
注意点5. 知らぬ間に課金してしまう
高齢者にスマホを持たせる場合、知らぬ間に有料アプリやスマホゲーム、サブスクリプションなどに課金してしまうこともあるでしょう。
未然に課金を防ぐには、スマホに支払い方法を設定しない・課金を無効にするといった対策があります。
iPhoneなら本体の設定にある「スクリーンタイム」からアプリ内課金を無効にできます。
Androidの場合は、Google Playストアのアプリ設定から「購入時には認証を必要とする」をタップし、利用者にわからないパスワードを設定するなどの対策ができます。
シニア・高齢者スマホに関するよくある質問
シニア・高齢者スマホに関するよくある質問に答えます。
- シニア・高齢者がスマホを持つと後悔する?
- シニア・高齢者のスマホで通話のみのおすすめは?
- シニア・高齢者のスマホにおすすめの格安SIMは?
- シニア・高齢者にはiPhoneとAndroidどっちがいいの?
- らくらくスマホなどのシニア向けスマホのデメリットは?
まとめ
この記事では、シニア・高齢者スマホのおすすめと選び方や注意点について解説しました。
- シニア・高齢者のスマホ普及率は高い
- シニアスマホは家族や周りの方と同じスマホを選ぶ
- 防犯機能や物理ボタンの有無も決め手となる
シニア・高齢者のスマホ選びは選択肢が多い分、想像以上に苦戦してしまうでしょう。
もしシニア・高齢者のスマホを決めきれない場合は、無難なシニア向けスマホ、または家族や周りの方と同じスマホを選ぶと失敗しづらいです。
特におすすめのシニア向けスマホは以下にまとめているので、高齢者向けのスマホをお探しの方は参考にしていただければと思います。
特におすすめのシニア向けスマホ3選 | |||
機種 | iPhone SE(第3世代) | AQUOS sense8 | かんたんスマホ3 |
---|---|---|---|
価格 | 通常価格: →実質42,000円 | 通常価格: →32,800円 | 通常価格: →6,800円 |
おすすめの理由 | \操作性重視/ ・ホームボタン付き ・小型で軽い(144g) ・操作方法がシンプル | \軽さ性重視/ ・約159gで最軽量クラス ・かんたんモードにも対応 ・高性能CPUで快適に動作 | \安さ重視/ ・乗り換えで1万円以下 ・防犯機能も充実 ・大容量バッテリー |
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