トーンモバイルの評判を徹底調査!ひどいと噂の訳は?シニア・子供だけでも使えるのか解説

  • 「トーンモバイルの評判がひどいって本当?」
  • 「トーンモバイルはシニアや子供だけでも使える?」

トーンモバイルは、月額1,100円の無制限プランと充実の見守り機能が魅力のお子様やシニアの方におすすめの格安SIMです。

しかし、トーンモバイルについて調べてみると「ひどい」「繋がらない」などのネガティブな言葉が並び、評判が悪いのか不安になってしまう方も多いかと思います。

また、子供用スマホは基本的に親と子供が同じキャリアを使用していることが前提なので「トーンモバイルは子供だけでも使えるの?」といった疑問も出てくるでしょう。

トーンモバイルのアプリ起動画面
トーンモバイルのアプリ起動画面
この記事でわかること
  • トーンモバイルがひどいと評判な訳
  • トーンモバイルの口コミ評判とデメリット・メリット
  • トーンモバイルの料金プランや見守り機能の詳細
  • トーンモバイルはどんな人におすすめできるのか

結論、2024年11月時点でトーンモバイルに対する悪い評判やひどい意見はほとんどありません。

中には速度が遅くて使い物にならないといった厳しい意見もありますが、子供に持たせる分には十分だという意見が目立ちます。

ライター さかい

トーンモバイルは良くも悪くも子供やシニアの方にドンピシャでおすすめできる格安SIMだと言えるでしょう。

2024年に入ってからは専用端末が不要になり、お手持ちのiPhoneやドコモの一部Android機種でもトーンモバイルが使えるようになりました。

また、トーンモバイルは親の通信会社関係なしでシニアの方や子供だけでも契約可能です。例えば親はUQモバイル、子供だけトーンモバイルといった使い方でも問題ありません。

この記事では、トーンモバイルを実際に利用しているユーザーの声を元に「ひどい」と言われる原因や、それに付随するデメリットを忖度なしで解説します。

料金プランや見守り機能の詳細、おすすめできる・できない人の特徴も紹介するので、お子様やシニア世代の方にトーンモバイルを検討している方はぜひ参考にしてください。

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月額1,100円でインターネット使い放題(動画は1GBまで)子供向けスマホにおすすめのトーンモバイル
  • キッズ携帯や子供用スマホにおすすめの格安SIM「トーンモバイル」
  • 月額1,100円でデータ使い放題!動画はチケット制なので見過ぎも防止可能
  • 「TONEファミリー(月額308円)」でお子様やシニアの方の安全を守ります

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「irumo(イルモ)」
irumo公式サイト
 料金  速度
0.5GB:550円/月
(※0.5GBプランは
最大速度3Mbps / 5G・セット割対象外)
3GB:2,167円/月
6GB:2,827円/月
9GB:3,377円/月
下りMbps
上りMbps / Ping値ms
事務手数料使用回線5GeSIM
無料docomo
対応

対応

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目次

【結論】トーンモバイルはシニアの方や子供(小中学生)におすすめ!子供だけでも契約できる

スマホでTONEモバイルの公式サイトを見ている画像
トーンモバイルの基本情報
月額料金1,100円
データ容量動画以外無制限+動画チケット1GB分
国内通話料金【音声通話料金】
11円 / 30秒

【TONE IP電話料金】
トーンモバイル同士:0円
国内携帯電話宛:23.1円 / 1分
国内一般加入電話宛:14.3円 / 3分
国外宛:国による
通話オプション5分以内のかけ放題:月額770円
IP通話10分以内かけ放題:月額550円
動画チケット料金1GB分:330円
31日間で最大9枚まで追加購入可能
初期費用契約事務手数料:3,300円

SIMカード手配料:433円
解約金無料
支払い方法クレジットカード
口座振替
オンラインショップ・ドコモショップで申し込み時はクレジットカードで契約後に口座振替に変更可能
使用回線NTTドコモ回線
見守り機能TONEファミリー:月額308円
LINEの利用
年齢認証には非対応・ID検索不可
子供だけの契約
運営元株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
※価格はすべて税込表記

結論、トーンモバイルはシニアの方や子供(特に小学生・中学生)におすすめできます。

トーンモバイルの評判には確かに「繋がらない」などひどい意見もありますが、それはキャリア回線の一部を利用した格安SIMであるがゆえの難点です。

ライター さかい

トーンモバイルには子供やシニア向けのスマホとしての嬉しい機能が盛りだくさんですので、混雑時に速度がやや低下してしまうことは割り切って使うべきでしょう。

なお、トーンモバイルの魅力は月額1,100円で使い放題であることだけではありません。

トーンモバイルを利用する上で必須となる「TONEファミリー(月額308円)」に加入すれば、AIによる不適切画像の自画撮り検知などもしてくれるので、お子様が犯罪に巻き込まれるリスクは格段に減ります。

また、GPS見守り機能やアプリの利用制限機能など基本的な見守り機能も充実しているので、お子様だけでなくシニア世代の親御様にもおすすめできます。

親が別の通信会社を利用している場合でも子供だけトーンモバイルを契約できるので、家族でキャリアを揃える必要もありません。

トーンモバイルがひどい・評判悪いと言われる原因

トーンモバイルがひどい・評判悪いと言われる原因は、過去に販売していた専用端末「TONE e21」に対する評価が低いことや、通信速度の遅さに原因があると言えます。

「TONE e21」「TONE e22」はすでに販売終了となっています。

現在はお持ちのiPhoneやAndroidスマホでトーンモバイルを利用できるので、これから契約する方は特に気にする必要はありません。

速度に関してですが、トーンモバイルはNTTドコモ回線の一部を利用しているため、昼間など利用者が集中する時間帯はどうしても速度が低下してしまいます。

ライター さかい

トーンモバイルは、プランの特色から見てもお子様やシニアの方に持たせて利用することになると思います。

よって、速度が遅いことは致し方ない部分だと割り切って使うのがベターでしょう。むしろ、お子様に持たせるなら速度が遅い方が使い過ぎの防止にも繋がるのではないでしょうか。

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月額1,100円でネット使い放題!

トーンモバイルの料金プラン!安全に使うなら月額1,518円

TONE for AndroidTONE for iPhone
対応スマホドコモのAndroidスマホSIMフリー版のiPhone
基本料金無制限:1,100円
動画視聴は毎月1GBまで
330円で1GB分を月間最大9枚まで追加可能
TONEファミリー月額308円
あんしんインターネット月額110円
総額料金1,518円
基本料金+TONEファミリー+あんしんインターネット
その他オプション・5分以内のかけ放題:月額770円
・IP通話10分以内かけ放題:月額550円
・留守番電話サービス:月額385円
・キャッチフォンサービス:月額275円
・国際ローミングサービス:無料

結論、トーンモバイルで安全にスマホを利用する場合の総額の料金は1,518円です。

トーンモバイルの料金プランは、Android・iPhone問わず動画以外データ使い放題(動画は月間1GBまで)で月額1,100円と非常に割安です。

しかし、オプションなしでは不適切なWebサイトの閲覧やアプリの利用制限をかけることができません。

よって、トーンモバイルをより安全にお子様に持たせるのなら月額308円の「TONEファミリー」と、フィルタリング機能を強化できる月額110円の「あんしんインターネットオプション」にも加入するべきでしょう。

ライター さかい

無料版のフィルタリング機能「あんしんインターネット Lite」もありますが、Lite版は制限できる項目が少ないです。

より安全にスマホを持たせるなら、TONEファミリーだけでなく月額110円の「あんしんインターネットオプション」にも加入しましょう!

トーンモバイル フィルタリング機能
出典:トーンモバイル(よくある質問)

なお、Androidはトーンモバイルで動作確認済みのドコモスマホ、iPhoneはSIMロックさえ解除してあれば販売元キャリア関係なく利用できます。

参照:トーンモバイル動作確認済み端末

また、トーンモバイルでは30秒あたり11円の通話料金が発生します。

家族間で無料通話をするためには「TONEファミリーオプション(月額308円)」に加入して専用アプリ「Oneファミリーアプリ」で通話(5分間まで無料)をするか、5分かけ放題(月額770円)に加入するという手があります。

お子様に嬉しい「TONEファミリーオプション」はトーンモバイル最大の魅力

TONEファミリー
出典:トーンモバイル(TONEファミリー)

「TONEファミリーオプション」は東京都が推奨する見守りオプションであり、トーンモバイルを利用するうえで最大の魅力だと言えるでしょう。

TONEファミリーのアプリ画面
TONEファミリーでできること
  • フィルタリング機能(月額110円のあんしんインターネットオプションに加入するべき
  • 不適切画像の自画撮り検知
  • GPS見守り機能(居場所や移動履歴)
  • アプリの利用制限(使用時間の制限等)
  • 歩きスマホ・乗り物通知
  • 専用メッセージツールで家族だけでやり取り可能

フィルタリング機能を含む見守り機能の設定は年齢に応じて変更できるので、小学生のお子様が中学生・高校生になっても設定を変更することでそのまま利用できます。

出典:トーンモバイル(TONEファミリー)

居場所確認や乗り物通知・ジオフェンス機能(特定の場所で通知・端末ロック)などは、マップ付きで知らせてくれるので非常に分かりやすいです。

出典:トーンモバイル(TONEファミリー)

TONEファミリー専用アプリ「Oneファミリー」でSNSいじめを未然に防ぐ

出典:トーンモバイル(TONEファミリー)

「Oneファミリー」を利用すれば家族だけでのメッセージのやり取りや5分以内の無料通話ができるので、見守り対象者がSNS等で知り合った人と連絡を取ることや「SNSいじめ」を未然に防ぐことができます。

また、AI機能で見守り対象者の最新の位置情報を通知してくれるので、通学や塾などの習い事に通わせる場合でも安心です。

「見守り」をタップすれば、見守り対象者の居場所やバッテリー残量、利用状況がすぐにわかります。
トーンモバイルでアプリ利用時間を見ている画像
トーンモバイルの見守り機能の画面

子供に使える・おすすめの見守り機能

TONEファミリーの子供に使える・おすすめの見守り機能をまとめました。

機能概要TONE for AndroidTONE for iphone
ジオフェンス機能
(特定の居場所の自動通知)
あらかじめ設定した場所に見守り対象者がいれば通知が来る
ジオロック機能
(特定の場所での端末ロック)
あらかじめ設定した場所に見守り対象者がいれば端末をロックできる
アプリごとの利用制限アプリごとに利用制限をかけられる
アプリごとの利用時間帯制限アプリごとに利用時間制限をかけられる
特定の時間での端末ロックあらかじめ設定した時間になると見守り対象者の端末をロックできる
家族サポート
(家族の端末から遠隔操作)
家族の端末から見守り対象者のスマホを遠隔操作できる
※Android用のプランとiPhone用のプランで利用できる機能が一部異なります
ライター さかい

これだけの見守り機能が使えれば、子供に安心してスマホを持たせることができますね。

特にAndroidスマホなら遠隔で見守り対象者のスマホを操作できるなど、かなり細かいこともできます。

手元にiPhoneしかない場合は、お子様用としてトーンモバイルでAndroidスマホを購入してもよいでしょう。

アプリの利用時間を見ている画像

シニアの方におすすめの見守り機能・サポート

TONEファミリーの見守り機能は、子供だけでなくシニアの方にもおすすめできます。

シニアの方におすすめの見守り機能
  • ゆるやか見守り(成人向けの見守り機能)
  • 家族サポート(家族の端末から遠隔操作)
  • GPS見守り機能(居場所や移動履歴)
  • 歩きスマホ・乗り物通知

「ゆるやか見守り」は現在地の情報を市町村区分までの表示にしているので、見守り対象者のプライバシーに配慮した設定となっています。

もちろん、お子様用の見守り機能をシニアの方に利用しても問題ありません。

トーンモバイルのオンライン医師相談画面
トーンモバイルのライフログのアプリ画面

また、TONEファミリーに加入していない場合でも電話サポートや初期設定サポート、特殊詐欺を未然に防げる「詐欺防止機能」もあるので、シニアの方でも安心して利用できます。

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月額1,100円でインターネット使い放題(動画は1GBまで)子供向けスマホにおすすめのトーンモバイル
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トーンモバイルの実際の評判!ひどい口コミ・良い口コミ

トーンモバイル利用者の生の声を集めました。実際の評判から「ひどい」口コミと、良い口コミをそれぞれ見ていきましょう。

【悪い評判】トーンモバイルはひどい!悪い口コミを紹介

トーンモバイルに対する悪い口コミ評判は以下のとおりです。

トーンモバイルの悪い評判を調べてみると、そのほとんどが「速度が遅い」といった内容でした。

また、豊富な見守り機能があるからか、設定が面倒といった意見もあるようです。

みんなのネット回線速度を見ると、トーンモバイルの平均速度は11.47Mbpsとかなり遅いです。

利用用途がゲームや動画視聴、SNSの利用であれば速度に不満を感じることもあるでしょう。

一方で、料金や機能に関して目立って悪い評判はありませんでした。

ライター さかい

トーンモバイルの速度は確かに遅いようです。しかし、メッセージのやり取りは1Mbps程度の速度があれば問題なくできます。

小学生や中学生のお子様に連絡手段としてトーンモバイルを持たせるのであれば、速度が多少遅くても大きな問題とならないでしょう。

【良い評判】トーンモバイルはおすすめできる!良い口コミを紹介

トーンモバイルの良い評判を調べてみました。

「料金の安さ」「見守り機能の優秀さ」に対しての評価は非常に高いようです。

トーンモバイルを契約する理由は、お子様、もしくはシニア世代の方の安全を守るためです。

正直なところ、一般的なスマホの使い道であればもっと良い格安SIMは多くあります。

しかし、低価格で追跡機能や遠隔操作機能などの見守り機能が充実している格安SIMは、トーンモバイルをおいて他にありません。

悪い口コミ評判が目立ちがちではありますが、見守り対象者の安全を守るのであれば迷わずトーンモバイルを選びましょう。

トーンモバイルの悪い評判から見えたデメリット7つ

トーンモバイルを契約する上で知っておくべきデメリットを解説していきます。

契約してから後悔することがないように、以下のデメリットに目を通しておきましょう。

トーンモバイルのデメリット
  • 通信速度が遅い
  • iPhoneはジオロック機能や端末時間制限が使えない
  • 1GB以上の動画視聴は追加料金が必要
  • Android端末は動作確認済み端末以外は利用できない
  • AndroidプランのSIMをiPhoneに挿しても使えない
  • 時間制限なしのかけ放題オプションが用意されていない
  • 契約時にクレジットカードが必要→後から変更可

デメリット1.通信速度が遅い

トーンモバイルは通信速度が遅いです。みんなのネット回線速度を元に、トーンモバイルの時間帯別速度をまとめました。

時間帯平均速度
下り:21.76Mbps
上り:6.42Mbps
下り:5.01Mbps
上り:2.48Mbps
夕方下り:6.34Mbps
上り:12.23Mbps
下り:7.65Mbps
上り:7.12Mbps
深夜下り:8.63Mbps
上り:3.24Mbps
みんなのネット回線速度を元にしたトーンモバイルの平均速度

トーンモバイルの速度が遅い原因は、トーンモバイルがNTT回線の一部をレンタルして提供される格安SIM(MVNO)だからです。

表を見てわかるように、時間帯に関係なく速度が出ていません。昼間の時間は利用者が集中するので、特に遅いです。

ライター さかい

ただし、速度が遅ければお子様がスマホを使い過ぎるのを防止できますし、家ではWi-Fiに接続すれば問題ありませんよ。

1Mbps程度の速度があればメッセージのやり取りは難なくできます。私は他社格安SIMの速度制限時(300Kbps)でもLINE通話が途切れることなくできました。

デメリット2.iPhoneはジオロック機能や端末時間制限が使えない

iPhoneはジオロック機能や端末時間制限などの一部機能が使えません。

機能TONE for AndroidTONE for iphone
ジオフェンス機能
(特定の居場所の自動通知)
ジオロック機能
(特定の場所での端末ロック)
×
アプリごとの利用制限
アプリごとの利用時間帯制限
端末時間制限
(特定の時間での端末ロック)
×
利用ブラウザをあんしん
インターネットのみにする
家族サポート
(家族の端末から遠隔操作)
×
アプリのグループ制限×

とはいえ、ジオフェンス機能やアプリごとの利用制限はiPhoneでも利用できます。

また、あんしんインターネットオプションに加入すればフィルタリング機能も使えるので、キッズ携帯や子供用スマホとして十分活躍できるでしょう。

ライター さかい

利用できない機能の「家族サポート」は、どちらかと言えば小学生低学年向けの機能です。

お子様が中学生以上の場合はなくても困らないのではないでしょうか。

「端末時間制限」はiPhone本体に備わっている「スクリーンタイム」でも代用できますよ。

デメリット3.1GB以上の動画視聴は追加料金が必要

トーンモバイルは月額1,100円で動画視聴以外データ使い放題、動画視聴は毎月1GBまで無料です。

動画を1GB以上視聴したい場合は、追加で動画チケットを購入しなければなりません。

トーンモバイルの動画チケット
月額料金330円
追加容量1GB
追加上限31日ごとに9回(9GB)まで
トーンモバイルの動画チケット購入画面

動画チケットを購入した場合は、トーンモバイルのプラン料金に最大2,970円(※9回購入した場合)が追加でかかってしまいます。

ライター さかい

1GB以上の追加料金は、動画の見過ぎ防止に繋がると考えましょう。外での動画は1GB以内、それ以上は自宅のWi-Fi環境下のみなどの対策をすればデメリットではなくメリットにもなり得ますよね。

デメリット4.Android端末は動作確認済み端末以外は利用できない

Android端末は、動作確認済み端末(主にドコモ端末)以外だとトーンモバイルでは使えません。

トーンモバイルは元々専用端末でしか見守り機能を利用できませんでした。

これは、トーンモバイルの専用端末でなければ、トーンモバイル独自の見守り機能が利用できないことが理由です。

現在は方針を変えお持ちのiPhoneやAndroidスマホでもトーンモバイルが利用できるようになりましたが、独自技術を端末ではなくSIMカードに組み込んだ関係から利用できる機種が限られているようです。

参照:ITmedia Mobile

ライター さかい

他社のSIMロック解除済みAndroidスマホでも利用できる可能性がありますが、あくまで自己責任です。

見守り機能が正常に動作しない可能性も考えられるので、基本的には動作確認済み端末以外でしか利用できないと覚えておきましょう。

iPhoneはSIMロックさえ解除してあればiPhone 6s以降で利用できます。

デメリット5.AndroidプランのSIMをiPhoneに挿しても使えない

トーンモバイルにはAndroidスマホ向けプランの「TONE for Android」とiPhone向けプランの「TONE for iPhone」があります。

それぞれのプランのSIMカードはそれぞれのOS向けに最適化されているので、契約以外のプランでSIMを挿しかえても利用できません。

例えば、AndroidプランのSIMをiPhoneに挿しても使えないので注意しましょう。

デメリット6.時間制限なしのかけ放題オプションが用意されていない

トーンモバイルには時間制限なしのかけ放題オプションが用意されていません。

5分以内のかけ放題であれば月額770円で利用できますが、5分を超える通話は30秒あたり11円の通話料金がかかってしまいます。

主に家族間での通話がメインとなるはずなので、LINE通話等で代用しましょう。

デメリット7.契約時にクレジットカードが必要→後から変更可

トーンモバイルは支払い方法にクレジットカードまたは口座振替を選択できます。

しかし、ドコモショップまたはオンラインショップで契約する場合は契約時にクレジットカードが必要です。

契約後であれば口座振替に変更できるので、クレジットカード以外の支払い方法をご希望の方は契約後に口座振替依頼書をダウンロード後、書面記載の住所宛てに送付してください。

なお、カメラのキタムラで契約する場合は最初から口座振替を選択できます。

トーンモバイルの評判から見えたメリット7つ

デメリットの多いトーンモバイルですが、当然メリットもあります。

メリットに魅力を感じる場合は、トーンモバイルに申し込みしましょう。

トーンモバイルのメリット
  • お持ちのAndroid・iPhoneにSIMを挿れて使える
  • 月額1,100円で使い放題
  • 通話料金が安い
  • スマホの使い過ぎやネットトラブルを防止できる
  • 60歳以上はシニア割で最大1年間0円【月間通信容量300MB未満時】
  • オンラインショップ・ドコモショップ・カメラのキタムラで契約できる

メリット1.お持ちのAndroid・iPhoneにSIMを挿れて使える

トーンモバイルはお持ちのAndroid・iPhoneにSIMを挿れて使えます。

Androidスマホは動作確認済みの端末(主にドコモスマホ)、iPhoneは6s以降のモデルでSIMロックさえ解除してあればドコモ版やau版でも問題ありません。

以前はトーンモバイルの専用端末が必要でしたが、プランが新しくなったタイミングでお持ちのスマホそのままトーンモバイルを利用できるようになりました。

ライター さかい

「みんなが使っているから」という理由でiPhoneを持ちたいお子様は多いと思います。

トーンモバイルならキッズ携帯や子供用スマホにある見守り機能をiPhoneで使えるので、お子様の安全と願望、どちらも優先することができますよ。

メリット2.月額1,100円で使い放題

トーンモバイルは月額1,100円で使い放題です。

動画視聴は月間1GBまでですが、Webブラウジングやアプリの利用は制限なく利用できるので、破格とも言えるでしょう。

また、プランがAndroid・iPhone向けのプランのみと分かりやすいので、プラン選びに迷う必要もありません。

ライター さかい

大手キャリアのキッズ携帯料金は500円~600円程度です。しかし、キッズ携帯なのでアプリの利用などはできません。

一方で、トーンモバイルはお持ちのスマホをそのまま利用できるのでアプリも使えて月額1,100円!

安心して使うには別途オプションに加入して月額1,518円がベストですが、子供の安全を見守りながら通信費も節約できますよ。

メリット3.通話料金が安い

トーンモバイルの通話料金は30秒あたり11円と安いです。

一般的な通信会社の通話料金は30秒あたり22円なので、半額ということになります。

基本的にはLINE通話で通話料を抑えるべきですが、万が一通信状態が悪くLINE通話ができない場合や、通常の電話番号宛てに発信しなければならない場合でも安心です。

メリット4.スマホの使い過ぎやネットトラブルを防止できる

出典:トーンモバイル(TONEファミリー)

トーンモバイルは、専用アプリの「TONEファミリー(月額308円)」でスマホの使い過ぎやネットトラブルを防止できます。

また、専用メッセージアプリの「Oneファミリー」なら家族間だけでのメッセージのやり取りや無料通話(1回5分間のみ)ができるので、SNSいじめの防止にもなるでしょう。

ライター さかい

昨今はSNS上で裸の画像を強要されるなどの児童ポルノ被害が相次いでいます。(参照:NHK

こうしたネットトラブルを防ぐには、お子様が持つスマホを制限するしかありません。

トーンモバイルなら、不適切画像の自画撮りをAIで検知してくれます。また、LINEを利用せずに「Oneファミリー」で家族だけのやり取りにとどめておけば、さらに安心ですよね。

メリット5.60歳以上はシニア割で最大1年間0円【月間通信容量300MB未満時】

出典:トーンモバイル(シニア割)

60歳以上がトーンモバイルを利用すると、最大1年間は月間通信容量が300MB未満であれば基本料金が0円になる「シニア割」が適用されます。

300MB(参考:1GBは1,000MB)と聞くと「ほとんど使えないんじゃないのか..?」と思いがちですが、LINEのトークは約60,000回、LINE通話なら約500分できるとのことです。

https://tone.ne.jp/plan/over60.html

月間300MBを超えると通常の料金(月額1,100円)が請求されますが、1年間は300MBを下回れば基本料金が0円になります。

シニアの方でほとんどスマホを使わないのであれば、1年間の通信費を大幅に抑えられるでしょう。

メリット6.オンラインショップ・ドコモショップ・カメラのキタムラで契約できる

トーンモバイルは、オンラインショップ・ドコモショップ・カメラのキタムラの一部店舗で契約できます。

以前はカメラのキタムラで契約すると通話料が高くなってしまいましたが、2024年3月14日以降はどこで契約しても通話料金を含むプラン内容は変わりません。

とはいえ、好きなタイミングで契約できるオンラインショップがおすすめです。

評判から見えるトーンモバイルがおすすめできる人

評判から見えるトーンモバイルがおすすめできる人の特徴は以下のとおりです。

トーンモバイルがおすすめできる人
  • 子供やシニア向けスマホを探している人
  • 見守り機能を重視したい人
  • iPhoneやAndroidスマホで見守り機能を使いたい人
  • キッズ携帯の取り扱いがない通信会社を契約している人

結論、トーンモバイルは見守り機能が最大の魅力なので、小さなお子様、シニア世代のご両親用のスマホを探している人におすすめです。

トーンモバイルは、お持ちのスマホそのままで充実した見守り機能が使えることがメリットです。

動作確認さえ取れていれば、専用端末を用意する必要はありません。

月額料金も1,100円で動画以外ならデータ量を気にせずに使えるので、できるだけ通信費を節約したい人にもぴったりです。

また、親が別の通信会社を契約している場合で子供だけトーンモバイルにすることもできます。

ライター さかい

キッズ携帯・子供用スマホ=親と子が同じキャリアでなければいけないと思うかたは多いですよね。

トーンモバイルなら親が別の通信会社でもまったく問題ありません!お好きなiPhoneや動作確認済みのAndroidスマホで、安心感ある見守り機能が使えますよ。

評判から見えるトーンモバイルがおすすめできない人

評判から見えるトーンモバイルがおすすめできない人の特徴は以下のとおりです。

トーンモバイルがおすすめできない人
  • 見守り機能が必要ない人
  • 子供にスマホを持たせたくない人
  • 速度の速い格安SIMがいい人

トーンモバイルは見守り機能が最大の魅力なので、ニーズに合えば契約するべきです。

一方で、見守り機能の必要性がない方であればトーンモバイルを契約するメリットはありません。

また、トーンモバイルはiPhoneやAndroidスマホを利用します。

見守り機能があっても子供にスマホを持たせることに抵抗がある場合は、スマホ機能がないキッズ携帯を大手キャリアで契約するべきでしょう。

また、トーンモバイルは速度が遅いので、中学生や高校生のお子様に持たせる場合、使い方次第ではストレスが溜まってしまうかもしれません。

トーンモバイルの詳細はこちら
月額1,100円でインターネット使い放題(動画は1GBまで)子供向けスマホにおすすめのトーンモバイル
  • キッズ携帯や子供用スマホにおすすめの格安SIM「トーンモバイル」
  • 月額1,100円でデータ使い放題!動画はチケット制なので見過ぎも防止可能
  • 「TONEファミリー(月額308円)」でお子様やシニアの方の安全を守ります

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トーンモバイルの申し込み手順を解説!

トーンモバイルの申し込み手順を解説していきます。

トーンモバイルの申し込み手順
  • 手順1.必要な書類・端末を準備する
  • 手順2.トーンモバイルに申し込みする
  • 手順3.ネットワーク設定(APN設定)する
STEP
必要な書類・端末を準備する

まずは、申し込みに必要な書類・端末を準備しましょう。

必要な書類・端末を準備
  • 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)
  • 支払い先に設定するクレジットカード
  • 乗り換えの場合はMNP予約番号
  • 動作確認済みのSIMロック解除済端末

Androidスマホは主にドコモ端末、iPhoneはiPhone 6s以降のシリーズが利用できます。

STEP
トーンモバイルに申し込みする

必要な書類・端末を準備したら、公式サイトからトーンモバイルに申し込みしましょう。

Android・iPhoneそれぞれのプランがあるので、利用端末に合ったプランを選択してください。

トーンモバイルの申し込み手順
  • 料金プランを選択する
  • 契約方法を選択(乗り換えか新規契約)
  • 貯めるポイントを選択(dポイントかVポイント)
  • オプションの選択
  • 契約者情報の入力
  • 端末の利用者・IP電話(050番号)の選択
  • MY TONEアカウントの作成
  • TONEファミリーの申し込み選択
  • 支払い先の設定をする
  • 内容を確認して申し込み完了

SIMカードや購入した端末は日本郵便の「本人限定受取(特定事項伝達型)」で届きます。

受け取りの際は契約時の名前・住所と一致する顔写真付きの本人確認書類が必要です。

STEP
ネットワーク設定(APN設定)する

SIMカードが手元に届き次第、下記の手順に沿ってネットワーク設定(APN設定)をしていきましょう。

Androidのネットワーク設定(APN設定)
  • 端末にSIMカードをセットする
  • Playストアから「TONEアプリ」をインストール
  • 「TONEアプリ」を起動して進めていく
  • 「APN未設定の方はこちら」をタップ
  • 端末の設定に移行するので「TONE」をタップ
  • 「TONEの使用」をONにする
  • 「許可」をタップしてAPN設定画面へ
  • 右上の「+」をタップしてAPN情報を入力
  • 右上のメニューボタンから「保存」をタップ
  • アプリの手順に従って設定を完了させる
トーンモバイルのAPN情報
名前TONE
APNtone.ne.jp
ユーザー名tone
パスワードtone
認証タイプCHAP(もしくはPAPまたはCHAP)
APNプロトコルIPv4
APNローミングプロトコルIPv4
MCC440
MNC10
iPhoneのネットワーク設定(APN設定)
  • 端末にSIMカードをセットする
  • App Storeから「TONE SIMアプリ」をインストール
  • 「TONE SIMアプリ」を起動して進めていく
  • 利用者メールアドレスをパスワードを入力してログイン
  • プロファイルダウンロードから「ダウンロード」をタップ
  • 設定からインストールが表示されるまで進める
  • 本体の「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」へ
  • 「TONE SIM (for iPhone)」を タップして「インストール」へ
  • アプリの手順に従って設定を完了させる

トーンモバイルの評判に関するよくある質問

最後に、トーンモバイルの評判に関するよくある質問に答えます。

トーンモバイルの評判に関するよくある質問
  • トーンモバイルは子供だけで使えるの?
  • トーンモバイルは中学生にもおすすめできる?
  • トーンモバイルが繋がらないって本当?
  • トーンモバイルのe22の口コミは?
  • トーンモバイルでiPhoneは使える?

トーンモバイルは子供だけで使えるの?

トーンモバイルは子供だけでも使えます。

親子でキャリアを揃える必要はありません。

GPS追跡機能やアプリの利用制限など、見守り機能も問題なく利用できます。

トーンモバイルは中学生にもおすすめできる?

トーンモバイルは中学生にもおすすめできます。

トーンモバイルの見守り機能「TONEファミリー」オプションは年齢に応じた設定ができるので、小学生~高校生、さらにはシニア世代の方まで幅広く利用できます。

トーンモバイルが繋がらないって本当?

トーンモバイルはドコモ回線の一部を使用しています。

一部とはいえドコモ回線エリアで利用できるため、繋がらないということは考えづらいでしょう。

一方で、ドコモ側で通信障害が起きればトーンモバイルでも繋がらなくなります。

トーンモバイルのe22の口コミは?

価格.comには以下のような口コミがありました。

3万円台のスマホとしてはバッテリー長持ち写真もそこそこ綺麗です。
ラウンド加工で持ちやすいですが、ずっしりした重さがありiPhone13Proくらいの重さを感じます。
指紋と顔認証があるのも良いです。
ダブルSIMと写真にナイトモードがあれば申し分ないですが、
3万円そこそこの製品としては良いと思います。

引用:価格.com(TONE e22 レビュー・評価)

トーンモバイルのe22は5G通信に対応、CPUに「MediaTek Dimensity 700」を採用したミッドレンジスマホです。

現在は販売終了となっていますが、口コミはそこまで悪くないようです。

ただし防水防塵には非対応なので、お子様に持たせる場合はやや不安要素もあります。

トーンモバイルでiPhoneは使える?

トーンモバイルでもiPhoneは利用できます。

iPhoneを利用する場合は、SIMロックを解除したうえで、プランに「TONE for iPhone」を選んでください。

まとめ

この記事では、トーンモバイルの評判や「ひどい」と言われる原因・シニアや子供だけでも利用できるのかを詳しく解説しました。

この記事のまとめ
  • 2024年11月時点でトーンモバイルにひどい評判は少ない
  • トーンモバイルはシニアや子供だけでも利用できる
  • トーンモバイルは見守り機能が充実しており子供の安全を守れる

トーンモバイルは、お子様の安全を守ることに特化した格安SIMです。

GPS見守り機能や不適切画像の自画撮り検知、さらにはフィルタリング機能など、充実の見守り機能で安心してお子様にスマホを持たせることができるでしょう。

さらに、見守り機能の一部や電話サポートなど、シニア世代の方にもおすすめできる機能も多数あるので、世代問わずおすすめできます。

なお、以前は専用端末が必要であり契約難易度もやや高めでしたが、現在はお持ちのiPhoneやAndroidスマホがあれば気軽に契約できます。

ライター さかい

親が別の通信会社を利用している場合でも子供だけでトーンモバイルを契約できるので、キッズ携帯や子供用スマホをお探しの方はトーンモバイルを契約してみてください。

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この記事を書いた人

大手携帯キャリアの販売を5年経験後、通信業界専門のWebライターへ。
所有するスマホはiPhone・Android含めて6台以上、これまでに格安SIMやサブブランド・キャリアオンラインプランなど累計8社を契約。
格安SIM・光回線を10年以上使ってきた経験を活かし、執筆している。
格安SIMのキャンペーン情報をチェックすることが日課。

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