初期費用無料の格安SIM7選!事務手数料やSIM発行手数料を徹底比較

  • 「数千円の初期費用って無料にできないの?」
  • 「初期費用がかからない格安SIMが知りたい!」

格安SIMに乗り換えることでスマホ代が安くなるとはいえ、「初期費用3,000円以上」と聞くとなんだかためらってしまいませんか?

そんな人のために、本記事では「初期費用無料」の格安SIMを7社ピックアップしました。

▼初期費用が無料の格安SIM7選

スクロールできます
格安SIM料金プラン契約事務手数料SIM発行手数料
楽天モバイル3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
無料無料
ahamo_ロゴ30GB:2,970円
110GB:4,950円
無料
※店頭申込みはサポート代として別途3,300円
無料
3GBまで:990円
10GBまで:2,090円
30GB:2,970円
無料無料
povo1GB:790円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
ほか多数
無料無料
Y!mobile4GB:1,078円〜
30GB:2,178円〜
35GB:3,278円〜
無料
※店頭申込みは3,850円
無料
mineo1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
無料
※専用ページ以外からの申込みは3,300円
440円
1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
無料
※WEB申込み以外は3,300円
無料
この記事でわかること
  • 初期費用が無料のおすすめ格安SIM7選
  • 格安SIMにおける3種類の初期費用
  • 初期費用無料の格安SIMを選ぶときの注意点

最初にお伝えしておくこととして、格安SIMは「初期費用だけ」で判断して選ぶべきではありません

選ぶ際のポイントや初期費用の種類についても解説しているので、初期費用を抑えつつ自分に合う格安SIMを使いたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

\初期費用が無料のおすすめ格安SIM3選!/

格安SIM特徴
楽天モバイル初期費用が完全無料
格安SIM唯一の高速無制限
どれだけ使っても3,278円
公式サイトはこちら
ahamo_ロゴつながりやすいドコモ回線
5分以内かけ放題付き
公式サイトはこちら
通信速度が速い(実測値)
LINEアプリが使い放題
公式サイトはこちら
目次

事務手数料無料の格安SIM5選

1. 楽天モバイル|初期費用が完全無料!

楽天モバイルの公式サイトをスマホで見ている画像
プラン名回線料金プラン(税込)
最強プラン楽天モバイル
※楽天モバイルエリア外はau
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
202.03Mbps
※「みん速」引用
無料無料
主なキャンペーン公式サイト
他社から乗り換えでiPhone購入時に最大32,000ポイント還元https://network.mobile.rakuten.co.jp/

楽天モバイルは店頭申し込み・WEB申し込みのどちらからでも、初期費用が完全に無料の格安SIMです。

月額料金は使用量に応じて自動的に変動するプランなので、たくさん使う人もそうでない人もスマホ代を節約できます。

また、はじめて格安SIMに乗り換える人やスマホ初心者の人でも、ショップのサポートが利用できるため安心です。

iPhoneを最大32,000円分割引」をはじめ、乗り換えキャンペーンがお得なのでMNPを検討している人は一度公式サイトをチェックしてみてください。

楽天モバイルのメリット
  • 初期費用が完全無料
  • データ無制限が月額3,278円
  • ショップで店頭サポートを受けられる
  • 専用アプリからの発信で通話料無料
  • 乗り換えキャンペーンでiPhoneが最大32,000円お得
楽天モバイルのデメリット
  • 地下や建物内の電波がやや弱い

\他社から乗り換えでiPhoneが最大32,000円お得!/

公式サイトはこちら
https://network.mobile.rakuten/

2. ahamo|通信品質にこだわる人におすすめ!

スマホでahamoの公式サイトを見ている画像
プラン名回線料金プラン(税込)
プラン名なし(30GB)
大盛り(110GB)
ドコモ30GB:2,970円
110GB:4,950円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
122.46Mbps
※「みん速」引用
無料
※店頭申込みはサポート代として別途3,300円
無料
主なキャンペーン公式サイト
「乗り換えでdポイント2万円分プレゼント」https://ahamo.com/

ahamoはドコモのオンライン限定プランで、大容量をお得に使える格安SIMです。

初期費用は基本無料ですが、店頭での申し込みはサポート代として別途3,300円が発生します。

契約後においても店頭でのサポートはその都度3,300円かかってしまうので、わからないことは自分で調べて解決できるという人におすすめです。 

ドコモ回線は通信速度が速くつながりやすいので、通信品質にこだわる人は「ahamo」を検討してみてはいかがでしょうか。

ahamoのメリット
  • WEB申し込みは初期費用無料
  • かけ放題(5分以内)が付いている
  • 貴重な100GB超えのプランがある
ahamoのデメリット
  • 店頭サポートが有料(税込3,300円)
  • 低容量のプランがない

\今のスマホそのまま乗り換えで2万円分のポイント!/

公式サイトはこちら

https://ahamo.com/

3. LINEMO|LINEアプリ使い放題が嬉しい!

スマホでLINEMO公式サイトを見ている画像
プラン名回線料金プラン(税込)
ベストプラン(10GB)
ベストプランV(30GB)
ソフトバンク3GBまで:990円
10GBまで:2,090円
30GB:2,970円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
128.92Mbps
※「みん速」引用
無料無料
主なキャンペーン公式サイト
「ベストプランVに乗り換えで20,000ポイント還元」 https://www.linemo.jp/

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで、LINEアプリ使い放題が特徴の格安SIMです。

初期費用は完全無料ですが、申込みやサポートは完全にオンライン限定。店頭での有料サポートも提供されていません。

LINEMOにはLINEアプリ使い放題の特典があるため、普段からビデオ通話などをよく使っている人には嬉しいメリットです。

また、データ容量を使い切った後もLINEだけは高速通信が可能。「通信制限のせいで送られてきた動画が再生できない!」などのストレスはありません。

ポイント還元系を中心とした乗り換えキャンペーンも魅力的なので、興味がある人は公式サイトをチェックしてみてください。

LINEMOのメリット
  • 初期費用が完全無料・かけ放題(5分以内)が付いている・「LINEギガフリー」でLINE使い放題・ポイント還元キャンペーンがお得
LINEMOのデメリット
  • 店頭サポートがない(有料サポートもなし)
  • 端末の取り扱いがない

\他社からベストプランVに乗り換えで20,000ポイント還元!/

公式サイトはこちら
https://www.linemo.jp/ 

4. povo|基本料金0円のau回線!

スマホでpovo公式サイトを見ている画像
プラン名回線料金プラン(税込)
プラン名なしau1GB:790円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
ほか多数
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
119.61Mbps
※「みん速」引用
無料無料
主なキャンペーン公式サイト
「他社から乗り換えでau PAY残高10,000円分還元」https://povo.jp/

povoはauのオンライン専用プランで、基本料金0円から利用できる格安SIMです。

初期費用は完全無料ですが、申込みやサポートは完全にオンライン限定。店頭での有料サポートも提供されていません。

料金プランは「基本料金0円:0GB」をベースに、データ容量や通話定額などを必要な時に必要な分だけ購入する仕組みです。

データをたくさん使う人からあまり使わない人、また月によってデータ使用量にムラがあるという人にもおすすめです。

緊急時のサブ回線としてもちょうどいいので、興味がある人は「povo」の公式サイトをチェックしてみてください。

povoのメリット
  • 使わなければ基本料金0円で維持できる
  • 365日間トッピングのまとめ買いで実質月額がお得
povoのデメリット
  • 店頭サポートがない(有料サポートもなし)
  • 初心者向けとは言えない
  • 端末の取り扱いがない

\申し込みはアプリから!/
povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら

※App Store / Google Playが開きます

\申し込みはアプリから!/

povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら

QRコードをスマホで読み取ると専用アプリがダウンロードできます。
(App Store / Google Playが開きます)

povoアプリへのQRコード

5. ワイモバイル|割引適用後の月額料金がお得

ワイモバイルの公式サイトをスマホで見ている画像
プラン名回線料金プラン(税込)
シンプル2S(4GB)
 シンプル2M (30GB)
シンプル2SL(35GB)
ソフトバンク4GB:1,078円〜
30GB:2,178円〜
35GB:3,278円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
94.01Mbps
※「みん速」引用
無料
※店頭申込みは3,850円
無料
主なキャンペーン公式サイト
「乗り換えで対象スマホが一括1円」https://ahamo.com/

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、割引適用後の月額料金がお得な格安SIMです。

ソフトバンク光・SoftBank Airとのセット割や家族割で割引を受けられるので、ソフトバンク光などを契約している人や家族単位での乗り換えを検討している人におすすめです。

初期費用は基本的に無料ですが、店頭申込みの場合は契約事務手数料3,850円がかかるので注意しましょう。

契約後もショップでサポートを受けられるので、スマホ初心者の人もワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

ワイモバイルのメリット
  • WEB申し込みは初期費用無料
  • ショップでサポートを受けられる
  • 乗り換えキャンペーンによる1円端末がお得
ワイモバイルのデメリット
  • 割引が適用できなければお得ではない

\4機種のAndroidが一括1円!/

公式サイトはこちら
https://www.ymobile.jp

キャンペーンで事務手数料が無料の格安SIM2選

1. mineo|中速で使い放題のオプションがおすすめ!

プラン名回線料金プラン(税込)
マイピタドコモ、au、ソフトバンク1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
54.06Mbps
※「みん速」引用
無料
※専用ページ以外からの申込みは3,300円
440円
主なキャンペーン公式サイト
「20GBの基本料金が1年間528円引き」https://mineo.jp/

mineoは、中速通信(最大速度1.5Mbps)が使い放題になるユニークなオプションが魅力の格安SIMです。

通常、mineoの速度制限時は最大200kbpsの低速になってしまいますが、有料オプション「パケット放題Plus(月額385円)」を付ければ最大1.5Mbpsで通信できます。

SNSはほとんどストレスなく使えるほか、数秒待てば動画の再生もできるため、無制限を安く使いたい人におすすめです。

契約事務手数料は通常3,300円ですが、以下の専用ページからの申し込みで無料になるので、ぜひチェックしてみてください。

mineoのメリット
  • 専用ページからの申込みで契約事務手数料が無料
  • 「パケット放題Plus」で通信制限後も中速で使える
  • ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から選べる
mineoのデメリット
  • SIM発行手数料の440円はかかる

\パケット放題Plusでデータ使い放題!/

公式サイトはこちら
https://mineo.jp/

2. J:COMモバイル|J:COMサービスとのセットがお得!

J:COM MOBILE
プラン名回線料金プラン(税込)
Aプラン ST(音声+データ)au1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
平均通信速度(実測値)契約事務手数料SIM発行手数料
80.32Mbps
※「みん速」引用
無料
※WEB申込み以外は3,300円
無料
主なキャンペーン公式サイト
「22歳以下 or 60歳以上は6ヶ月間割引」https://www.jcom.co.jp/

J:COMモバイルは、J:COMサービスとのセット契約でデータ容量が増量する格安SIMです。

J:COMモバイルのプランは、単体で見ると他社のプランに比べて見劣りしてしまいますが、J:COMサービスとのセット契約により非常にコスパが良くなります。

▼セット契約前後のプランの変化

スクロールできます
月額料金1,078円1,628円2,178円2,728円
データ容量1GB5GB10GB20GB
セット契約後のデータ容量5GB
4GB増量!!
10GB
5GB増量!!
20GB
10GB増量!!
30GB
10GB増量!!

データ容量の増量が適用されるJ:COMサービスとは、以下のとおりです。

J:COMモバイルとセットでお得になるサービス
  • J:COM NET
  • J:COM TV
  • J:COM 電力

特にJ:COM NETとJ:COM TVは、賃貸住宅で標準装備(J:COMインマイルーム)されている物件も多いので、思い当たる人は賃貸の契約内容を確認してみるとよいでしょう。

このようなJ:COMサービスと併用して使える人は、J:COMモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

J:COMモバイルのメリット
  • J:COMサービスとの併用でお得
  • 10GB/20GBプランはデータ容量超過後も速い(最大1Mbps)
J:COMモバイルのデメリット
  • J:COMモバイル単体はお得ではない

\パケット放題Plusでデータ使い放題!/

公式サイトはこちら
https://www.jcom.co.jp/

格安SIMには3種類の初期費用がある

格安SIMの初期費用は、主に以下の3種類に分けられます。

格安SIMの初期費用の内訳
  • 契約事務手数料
  • SIMカード発行手数料/SIMプロファイル発行手数料
  • MNP事務手数料(廃止済み)

できるだけ初期費用無料を抑えたい人は、これらの項目と費用を意識してみましょう。

1. 契約事務手数料

契約事務手数料は、契約の際に発生する事務処理の手数料です。

多くの会社では3,300円(税込)に設定されており、基本的には新規契約・MNP乗り換えのどちらでも発生します。

3,300円という金額は大きいので、初期費用を抑えたい人はまず「契約事務手数料」に注目してみるとよいでしょう。

本記事「初期費用無料のおすすめ格安SIM7選」で紹介した会社は全て契約事務手数料が無料なので、注意事項とあわせて確認してみてください。

▼契約事務手数料の格安SIMと注意事項

格安SIM契約事務手数料注意事項
楽天モバイル無料特になし
ahamo_ロゴ無料店頭申込みの際はサポート代として
別途3,300円が発生
無料特になし
povo無料特になし
Y!mobile無料店頭申込みの際は3,850円
mineo無料専用ページ以外からの申込みは3,300円
無料WEB申込み以外は3,300円

2. SIMカード発行手数料/SIMプロファイル発行手数料

「SIMカード発行手数料」や「SIMプロファイル発行手数料」とは、SIMを発行する際に発生する費用です。

  • SIMカード発行手数料:SIMカードを発行する際に発生する手数料
  • SIMプロファイル発行手数料:eSIMを発行する際に発生する手数料

SIMを発行せずに通信することはできないので、こちらも契約時に発生する初期費用に含めて考えましょう。

ちなみに、契約事務手数料が無料でも「SIM発行手数料は有料」というケースは少なくないので、注意してください。

本記事「初期費用無料のおすすめ格安SIM7選」で紹介した会社のなかでは、mineoのみSIM発行手数料が有料です。

▼おすすめ格安SIM7社のSIM発行手数料

格安SIMSIMカード発行手数料SIMプロファイル発行手数料(eSIM)
楽天モバイル無料無料
ahamo_ロゴ無料無料
無料無料
povo無料無料
Y!mobile無料無料
mineo440円440円
無料無料

なお、SIM発行手数料はどこの会社も約400円に設定されており、契約事務手数料のように数千円もかかることはないので安心してくださいね。

3. MNP事務手数料(廃止済み)

MNP事務手数料とは、電話番号をそのまま引き継いで別のキャリアや格安SIMに乗り換える際に発生していた費用です。

以前はMNPによる乗り換え時に3,300円の手数料が発生していましたが、2021年4月以降から全ての会社で無料化されています。

参考:政府広報オンライン

現在は手数料なしでMNPを利用できるので、初期費用としては「契約事務手数料」と「SIM発行手数料」のみを確認しましょう。

初期費用無料の格安SIMを選ぶときの注意点

初期費用が無料の格安SIMを選ぶ際、以下のような点に注意しましょう。

初期費用無料の格安SIMを選ぶときの注意点
  • 注意点1. 月額料金がお得なのか確認する
  • 注意点2. 通信速度や回線品質を確認する
  • 注意点3. 無料になる条件を満たしているか確認する

初期費用無料は魅力的ですが、それだけで決めてしまうと後悔する可能性もあります。

注意点1. 月額料金がお得なのか確認する

初期費用が無料の格安SIMは魅力的ですが、それだけで判断せずに月額料金も安いのかしっかり確認しましょう。

また、自分のデータ使用量に応じた料金プランを選ぶことも大切です。

自分のデータ使用量より大きすぎるプランを契約するのは無駄なので、以下の表を参考に過不足のないプランを見つけてみてください。

▼おすすめ格安SIM7社のSIM発行手数料

格安SIM料金プラン
楽天モバイル3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
ahamo_ロゴ30GB:2,970円
110GB:4,950円
3GBまで:990円
10GBまで:2,090円
30GB:2,970円
povo1GB:790円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
ほか多数
Y!mobile4GB:1,078円〜
30GB:2,178円〜
35GB:3,278円〜
mineo1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円

月々のデータ使用量はマイページから確認できるので、これを機に自分がどれだけ使っているのか確認してみてください。

「よくわからない」という人は、データ使用量に応じて自動的に料金が変動する「楽天モバイル」がおすすめです。

編集部 おぐら

初期費用は契約時の一回限りですが、月額料金は毎月継続的に発生するものです。
初期費用以上に大切なポイントと言っても過言ではありません。

注意点2. 通信速度や回線品質を確認する

格安SIMを選ぶ際は、通信速度や回線品質に問題がないかもチェックしましょう。

格安SIMは大手キャリアの回線をレンタルしているため、お昼(12時台)や夕方(17時台)など回線が混雑する時間帯には速度が低下することがあります。

通信速度でストレスを感じたくない人は、大手キャリアのサブブランドもしくはオンライン専用プランがおすすめです。

▼通信速度が安定している格安SIM

格安SIM平均通信速度(実測値)
ahamo_ロゴ122.46Mbps
128.92Mbps
povo119.61Mbps
Y!mobile94.01Mbps
通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照(2024年2月12日時点)

またネット上の口コミや評判をチェックし、実際の通信速度や使い勝手を確認するのも効果的です。

動画視聴やオンラインゲームなどをストレスなく楽しみたい人は、ぜひ通信速度が安定している格安SIMを選んでみてください。

通信速度が安定している格安SIMがおすすめな人
  • 動画の読み込み時間がキライ
  • SNSを動画や画像をサクサク閲覧したい
  • 対戦型のオンラインゲームを楽しみたい

注意点3. 無料になる条件を満たしているか確認する

「初期費用無料」には無条件のものと条件付きのものがあるので、申し込み前に適用条件を確認しておきましょう。

たとえば以下の格安SIMは、WEB申し込みや専用ページからの申し込みが無料の条件となっています。

▼契約事務手数料の格安SIMと注意事項

格安SIM契約事務手数料適用条件
ahamo_ロゴ無料WEB申し込みであること
Y!mobile無料WEB申し込みであること
mineo無料専用ページからの申込みであること
無料WEB申し込みであること
※ahamoは店頭申し込みの場合、サポート代として別途3,300円が発生

なるべく初期費用を抑えたい場合は、WEBからの申し込みを行うことがポイントのひとつです。

唯一、「楽天モバイル」だけは店頭申し込みにおいても初期費用が無料となっています。

「初期費用は抑えたいけど店頭で申し込みたい」という人は、楽天モバイルを検討してみるとよいでしょう。

格安SIMの初期費用に関するよくある質問

格安SIMの初期費用に関するよくある質問は、以下のとおりです。

格安SIMの初期費用に関するよくある質問
  • eSIMは初期費用無料ですか?
  • IIJmioの初期費用は無料ですか?
  • B-mobileの初期費用は無料ですか?
  • イオンモバイルの初期費用は無料ですか?
  • HISモバイルの初期費用は無料ですか?

初期費用無料の格安SIMを選ぶ際の参考にしてみてください。

eSIMは初期費用無料ですか?

eSIMだからといって初期費用が無料になるわけではありません。

ただし一部の格安SIMでは、SIMカードに比べてSIM発行手数料が少し安く設定されている場合もあります。

IIJmioの初期費用は無料ですか?

IIJmioの初期費用は無料ではありません。

以下の表のとおり、契約事務手数料3,300円とSIM発行手数料220円が発生します。

手数料の種類手数料(税込)
契約事務手数料3,300円
SIMカード発行手数料タイプD:433.4円
タイプA:446.6円
SIMプロファイル発行手数料(eSIM)音声eSIM(タイプD):433.4円
音声eSIM(タイプA):220円

B-mobileの初期費用は無料ですか?

B-mobileの初期費用は無料ではありません。

以下の表のとおり、SIM発行手数料は無料ですが契約事務手数料の3,300円が発生します。

手数料の種類手数料(税込)
契約事務手数料3,300円
SIM発行手数料無料

イオンモバイルの初期費用は無料ですか?

イオンモバイルの初期費用は無料ではありません。

以下の表のとおり、SIM発行手数料は無料ですが契約事務手数料の3,300円が発生します。

手数料の種類手数料(税込)
契約事務手数料3,300円
SIM発行手数料無料

HISモバイルの初期費用は無料ですか?

HISモバイルの初期費用は無料ではありません。

以下の表のとおり、SIM発行手数料は無料ですが契約事務手数料の3,300円が発生します。

手数料の種類手数料(税込)
契約事務手数料3,300円
SIM発行手数料無料

まとめ|初期費用無料の格安SIMは「楽天モバイル」がおすすめ! 

この記事のまとめ
  • 初期費用完全無料の楽天モバイルがおすすめ
  • 初期費用には契約事務手数料とSIM発行手数料がある
  • 月額料金や通信速度もチェックしよう

今回は、初期費用が無料の格安SIMを7社ご紹介しました。

一番のおすすめは、WEB申込み・店頭申込みの両方で手数料が完全無料の「楽天モバイル」です。

ほかの格安SIMもそれぞれにユニークな特徴があるので、ぜひ自分の使い方に合う格安SIMを見つけてみてください。

\初期費用が無料のおすすめ格安SIM3選!/

格安SIM特徴
楽天モバイル初期費用が完全無料
格安SIM唯一の高速無制限
どれだけ使っても3,278円
公式サイトはこちら
ahamo_ロゴつながりやすいドコモ回線
5分以内かけ放題付き
公式サイトはこちら
通信速度が速い(実測値)
LINEアプリが使い放題
公式サイトはこちら

この記事を書いた人

エリスグッド編集部では『選りすぐりのモノを紹介する』ことをコンセプトに様々な商品やサービスを比較・検証。本当にオススメできるものだけを紹介している。
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