- 「100GB使える格安SIMはある?」
- 「コスパの良い大容量格安SIMが知りたい!」
動画サービスやリモートワークの普及により個人のデータ使用量が増えている昨今、「現状のデータ容量では足りなくなってきた」という人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、契約するデータ容量を増やすことで毎月の固定費が一気に上がってしまうのは避けたいところです。
そこで本記事では、数ある格安SIMのなかから20GB以上の大容量プランがある20社をピックアップし、料金やサービスを徹底比較しました。
- 楽天モバイル|無制限:3,278円|唯一のデータ高速無制限
- ahamo|100GB:4,950円|100GBが業界最安
- IIJmio|30GB:2,700円|格安SIMシェア1位
- LINEMO|30GBまで:2,970円|5分以内かけ放題付き
- UQモバイル|33GB:3,278円|10分以内かけ放題付き
- ワイモバイル|30GB:3,278円〜|光セット割で安い
- イオンモバイル|50GB:3,608円|20GB・40GB・50GBが業界最安
- 日本通信SIM|30GB:2,178円|30GBが業界最安70分間の無料通話付き
- mineo|20GB|2,178円|データ容量超過後も1.5Mbpsで使い放題
- NUROモバイル|40GB:3,980円|Instagram等のカウントフリー
- リンクスメイト|20GB:3,905円|ゲーム中心のカウントフリーオプションが人気
- y.u mobile|20GB:4,170円|U-NEXTユーザーがお得
- HISモバイル|20GB:2,090円|20GBプランが比較的安い
- LIBMO:20GB|1,991円|20GBが業界最安級
- QTモバイル:20GB|2,200円|ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から選べる
- J:COM MOBILE:20GB|2,728円|データ容量超過後も1Mbpsで通信できる
- エキサイトモバイル fit|25GBまで:3,245円|使用量に応じて変動する段階制プラン
- エキサイトモバイル flat|20GB:2,068円|20GBが業界最安級
- ロケットモバイル|20GB:4,400円
- NifMo:30GB|4,730円
そして、上表の20社から本当にお得なおすすめ10社を厳選したので、大容量の格安SIMを検討している人は参考にしてみてください。
- スマホの用途と必要なデータ容量の目安
- 大容量格安SIMを選ぶ際の5つのポイント
- 全20社から厳選したおすすめの大容量格安SIM10選
- 容量別のおすすめ格安SIM
格安SIM業界は短いスパンで新プランが登場したり料金が改定したりしています。
数年前に見た料金プランから安くなっていることもあるので、ぜひ本記事で最新の情報をチェックしてみてください。
コスパが良い大容量!
\おすすめ格安SIM3選/
会社名 | おすすめポイント |
---|---|
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料金 | 速度 | ||
---|---|---|---|
0.5GB:550円/月 (※0.5GBプランは 最大速度3Mbps / 5G・セット割対象外) 3GB:2,167円/月 6GB:2,827円/月 9GB:3,377円/月 | 下り85.97Mbps 上り10.57Mbps / Ping値44.74ms | ||
事務手数料 | 使用回線 | 5G | eSIM |
無料 | docomo | 対応 | 対応 |
docomoサブブランドのひとつである「irumo(イルモ)」は月額わずか550円から使えるお得な格安SIMです。
オンラインだけでなく店頭でも申込み・サポートを受けられながら、価格はキャリアよりぐっと安いというメリットがあります。
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格安SIM・スマホの大容量プランはこう選ぶ!
「大容量の格安SIM」といっても20GBや100GB、無制限など様々な種類があります。
そこで、まずは以下の用途別に必要なデータ容量の目安を紹介するので、格安SIM選びの参考にしてみてください。
- 20〜40GB|通勤・通学時に動画やゲームを楽しむ人
- 50〜100GB|テザリングでPC作業やリモートワークする人
- 100GB以上|データ容量を気にせず使いたい人
まずはここでおおよそのデータ容量を決めてから、格安SIMブランド選びに進みましょう。
20〜40GB|通勤・通学時に動画やゲームを楽しむ人
通勤・通学時などに動画やゲームを楽しむ人は、20〜40GBのデータ容量があると安心です。
たとえば、YouTubeを720pの高画質で視聴する際、約1時間で1GBほどのデータ容量を消費します。
中画質なら約0.5GBに抑えられるので、20〜40GBは1ヶ月(平日20日)のデータ容量として十分です。
またデータ消費量の多いオンラインゲームでも快適にプレイできるので、移動中にエンターテインメントを楽しみたい人は20〜40GBのプランを選んでみてはいかがでしょうか。
▼20~40GBのおすすめ格安SIM
50〜100GB|テザリングでPC作業やリモートワークする人
テザリングを利用してPC作業やリモートワークを行う人は、50〜100GBのデータ容量がおすすめです。
業務内容によって異なりますが、ファイルのダウンロード・アップロードが多い場合やクラウド上での作業が多い場合は1日2〜3GB使うことも珍しくありません。
そのため50〜100GBあれば、Web会議をはじめ様々な業務において月間を通して快適に利用できるでしょう。
また容量が不足すると仕事に支障をきたすため、データ容量はギリギリで計算するのではなく余裕を持って選ぶのがおすすめです。
▼50〜100GBのおすすめ格安SIM
無制限|データ容量を気にせず使いたい人
高画質の動画視聴や通信量の大きいゲーム、通信負荷の大きい業務等をデータ容量を気にせずに使いたい場合は無制限の格安SIMがおすすめです。
100GBより大きな容量を提供するプランはほとんどなく、またあっても無制限プランより高い傾向にあります。
そのため100GB/月以上を使用する場合やデータ容量を気にせず使いたい人には、データ無制限の楽天モバイルやWiMAXがおすすめです。
楽天モバイルはテザリングを利用することで、エンタメから仕事までスマホ1台でカバーできる手軽さが魅力です。
一方WiMAXはポケット型WiFiもしくはホームルーターなので、頻繁に複数のデバイスを同時接続するのに重宝します。
毎月100GB近くのデータを使用している人は、思い切って楽天モバイルかWiMAXで無制限にしてみてはいかがでしょうか。
▼無制限でおすすめのインターネット回線
大容量の格安SIMを選ぶ際のポイント
大容量の格安SIMを選ぶ際は、以下のようなポイントに注意して選ぶのがおすすめです。
- 自分のデータ使用量に合う容量を選ぶ
- 複数の格安SIMから料金を比較する
- 用途が決まっている場合はカウントフリーをチェックしてみる
- データ繰り越しができるものを選ぶ
- 容量を使い切っても1Mbpsで使えるものを選ぶ
格安SIMをお得に使うためのポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント1. 自分のデータ使用量に合う容量を選ぶ
格安SIMをお得に使うための重要なポイントは、自分のデータ使用量を知って、それに合うデータ容量を選ぶことだといえます。
なぜならデータ容量を余らせるのも、足りずに追加購入してしまうのももったいないからです。
前述の「格安SIMのプランはこう選ぶ!」では用途からザックリした目安をお伝えしましたが、実際に自分がどれだけのデータを使用しているか調べてみましょう。
一月あたりのデータ使用量は、契約しているキャリアもしくは格安SIMのマイページから確認できます。
またデータ使用量はスマホ端末からも確認できるので、ぜひ以下の方法を試してみてください。
iPhoneのデータ使用量の調べ方
- 「設定」→「モバイル通信」(または「モバイルデータ通信」)
- 「現在までの合計」からデータ通信量を確認
- 一番下の「統計情報をリセット」でリセットできる
※月の始めにリセットしておくと1ヶ月の使用量がわかる
Androidのデータ使用量の調べ方
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」
- 「モバイルネットワーク」からデータ通信量を確認
※端末によって名称が異なる可能性あり
ポイント2. 複数の格安SIMから料金を比較する
自分に必要なデータ容量がわかったら、複数の格安SIMから月額料金を比較するのがおすすめです。
そもそも月額料金が安い格安SIMとはいえ、同じデータ容量で1,000円以上の料金差がある場合もあります。
参考までに各データ容量における最安格安SIMをまとめたので、参考にしてみてください。
▼データ容量ごとの最安格安SIM一覧
格安SIMを選ぶ際は、通信速度やキャンペーンなど料金以外にも考慮するべきポイントがあります。
そのため必ずしも最安の格安SIMを選ぶ必要はありませんが、おおよその相場感は掴んでおきましょう。
ポイント3. 用途が決まっている場合はカウントフリーをチェックしてみる
「データ容量のほとんどをゲームに使っている」など、用途が特定のアプリに偏っている場合は、各社のカウントフリーをチェックしてみましょう。
カウントフリーとは、特定のアプリ使用時におけるデータ容量が無制限になるサービスです。
これを活用できれば契約するデータ容量を抑えられるので、月額料金を節約できます。
以下の表に各社のカウントフリーと対象アプリをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼カウントフリーオプションがある格安SIM
格安SIM | オプション料金(税込) | 対象アプリ |
---|---|---|
無料 | LINE | |
無料 | LINE、Twitter、Instagram、TikTok | |
550円 | 「ウマ娘」などゲームを中心に200種類以上 | |
308円 | YouTube、ABEMA、U-NEXT、Spotifyほか |
ポイント4. データ繰り越しができるものを選ぶ
データ繰り越しに対応している格安SIMであれば、余った高速データ容量を翌月に利用できます。
スマホにおいて「データ容量=お金」ともいえるので、余ったデータを無駄なく利用できるデータ繰り越しは非常に便利です。
以下の表に大容量格安SIMのデータ繰り越し対応状況をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼大容量格安SIMのデータ繰り越し対応状況
繰り越したデータ容量は翌月末に消滅することがほとんどで、何ヶ月も貯め続けることはできないので注意しましょう。
ポイント5. 容量を使い切っても1Mbpsで使えるものを選ぶ
データ容量超過後の通信速度が1Mbps以上あれば、動画やゲーム、SNSなどほとんどのアプリは比較的スムーズに利用できます。
YouTubeを例に挙げると、中画質の「SD 360p」までなら1Mbpsでもストレスなく視聴することが可能です。
高速データ容量を使い切っても月末まで1Gbpsで耐えられるのであれば、契約するデータ容量を抑えられます。
なるべく携帯料金を節約したい人には、データ容量超過後も1Mbpsで使える格安SIMがおすすめです。
▼データ容量超過後に1Mbpsで使える格安SIM
格安SIM | データ容量超過後の最大通信速度 |
---|---|
1Mbps | |
※コミコミプラン+ | 1Mbps |
※NEOプラン以上 | 1Mbps |
※ベストプランV | 45GBまで:1Mbps 45GB以上:128kbps |
※シンプルM以上 | 1Mbps |
※20GBプラン | 1.5Mbps |
速度制限なし | |
※10GBプラン以上 | 1Mbps |
なお最大1Gbpsでは、「荒野行動」や「PUBG」などのFPSゲームを快適にプレイするのは困難です。
ちなみにスマホをストレスなく利用するには5〜30Mbpsの速度が必要といわれており、格安SIMの平均通信速度は約60Mbpsです。
大容量の格安SIMおすすめ10選と比較表
大容量の格安SIMを20社ピックアップして、料金プランを以下の比較表にまとめました。
さらに料金プランと特徴を踏まえておすすめの10社を厳選しているので、ぜひ格安SIM選びの参考にしてみてください。
1. 楽天モバイル|無制限:3,278円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
20GBまで:2,178円 20GB以上:3,278円 | 最強プラン | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
速度制限なし | 楽天モバイル ※楽天モバイルエリア外はau | 87.74Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
他社から乗り換えでiPhone購入時に最大32,000ポイント還元 | ||
公式サイト | ||
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
楽天モバイルはデータ使用量に応じて料金が変動するプランで、20GB以降は月額3,278円で使い放題の格安SIMです。
楽天モバイルは、格安SIMで唯一高速で使い放題のプランであり、毎月大量のデータを使用するユーザーに重宝します。
また専用アプリからの発信で通話料も無料なので、データ通信と通話の両方で節約できるのも魅力的です。
データ容量を気にせず動画やゲーム、仕事に利用したい人は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
- ショップでサポートを受けられる
- 20GB以上は無制限で3,278円
- 専用アプリからの発信で通話料無料
- 大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べて電波が弱い
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三木谷社長の紹介キャンペーン
他社から乗り換えで全員14,000ポイントもらえる!
通常6,000ポイントのところ、三木谷社長からの紹介キャンペーンを適用することで14,000ポイントプレゼント!
- 過去に楽天モバイルを利用した方もOK
- 2回線目の契約もOK
- SIMのみを乗り換えもOK
こちらの紹介リンクから申し込みをすれば誰でも適用可能です。
2. ahamo|100GB:4,950円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
20GB:2,970円 100GB:4,950円 | プラン名なし(20GB) 大盛り(100GB) | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
1Mbps | ドコモ | 69.05Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
特になし | ||
公式サイト | ||
https://ahamo.com/ |
ahamoはドコモのオンライン限定プランで、安定のドコモ回線とコスパの良い料金プランが特徴です。
特に月額4,950円の「大盛りプラン(100GB)」は、100GB自体が珍しい格安SIM業界全体で最安となっています。
▼100GBプランにおけるahamoと他社の比較
またデータ超過後は最大1Mbpsで通信できるので、動画視聴やSNSなど大抵のアプリはストレスなく使用できます。
さらに「5分以内かけ放題」も付いてるので、コスパ重視の人は「ahamo」を検討してみてはいかがでしょうか。
- 5分かけ放題が付いている
- 100GBが業界最安
- 通信速度(実測値)が安定している
- データ容量超過後も1Mbpsで使える
- 店頭サポートが有料(税込3,300円)
- データ繰り越しができない
\100GB 4,950円は業界最安!/
公式サイトはこちら
https://ahamo.com/
3. IIJmio|20GB:2,000円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 | ギガプラン(音声SIM) | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
300kbps | ドコモ、au | 40.8Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 月額料金3ヶ月間最大1,100円割引 | |
公式サイト | ||
https://www.iijmio.jp/ |
IIJmioは、小容量〜大容量と展開する全プランのコスパが高い業界シェア1位の格安SIMです。
特に、20GBは多数の格安SIMが提供していますが、そのなかでもIIJmioは最安級の月額料金となっています。
▼20GBプランにおけるIIJmioと他社の比較
40GBや50GBのコスパも非常に良いので、大容量が必要な人は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 業界最安水準の月額料金
- 対象の家電量販店でサポートを受けられる
- データ容量超過後は最大300kbpsになる
\月額料金3ヶ月間最大1,100円割引!/
公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/
【IIJmioタイアップサイト限定特典】
当サイトが紹介する特設ページから申し込みをした人限定で契約事務手数料が1,100円割引になるキャンペーンを実施中です。
このページ以外から申し込みをすると契約事務手数料が通常通り3,300円かかってしまうのでご注意ください。
※適用は1契約者様(mioID)あたり1回まで
4. UQモバイル|33GB:3,278円〜
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
33GB:3,278円 | コミコミプラン+ | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
1Mbps | au | 92.71Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 他社からの乗り換えで合計最大20,000円相当(不課税)au PAY 残高還元 | |
公式サイト | ||
https://shop.uqmobile.jp/ |
UQモバイルは、auのサブブランドならではの回線品質とショップでの手厚いサポートが魅力の格安SIMです。
3つあるプランのうち大容量プランは「コミコミプラン+」のみで、データ容量33GBに10分かけ放題が付いています。
またデータ超過後は最大1Mbpsで通信できるので、動画視聴やSNSなど大抵のアプリはストレスなく使用できるでしょう。
通話をする機会が多い人は、10分かけ放題が付いたUQモバイルの「コミコミプラン+」を検討してみてはいかがでしょうか。
- auショップでサポートを受けられる
- 10分以内かけ放題が付いている
- データ繰り越しができる
- 通信速度(実測値)が安定している
- データ容量超過後も1Mbpsで使える
- 特になし
\合計最大20,000円相当(不課税)au PAY 残高還元!/
公式サイトはこちら
https://shop.uqmobile.jp/
5. LINEMO|30GB:2,970円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
30GBまで:2,970円 | ベストプランV | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
30GBまで:2,970円 | ソフトバンク | 81.47Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
他社からの乗り換えで15,000ポイント還元 | ||
公式サイト | ||
https://www.linemo.jp/ |
LINEMOはソフトバンクのオンライン限定プランで、2プランのうち「ベストプランV(20〜30GB)」が大容量プランです。
20GB未満で2,970円/月、20〜30GBは3,960円/月と使用量に応じて料金が変動する2段階制のプランとなっています。
本プランに無料で付いているカウントフリーオプション「LINEギガフリー」は、LINEアプリ使用時の高速通信が無制限になる実用的なものです。
高速データ容量を節約できるほか、速度制限下でもLINEは高速通信で使えるのは大きなメリットといえます。
LINEアプリの使用頻度が高い人は、「LINEMO」の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 5分以内かけ放題付き
- カウントフリー「LINEギガフリー」が便利
- ポイント還元キャンペーンがお得
- 通信速度(実測値)が安定している
- 20GB以上で基本料金が上がる2段階制プラン
- データ容量超過後も45GBまでは1Mbpsで使える
- 店頭でサポートは受けられない
- データ繰り越しができない
\他社からの乗り換えで15,000ポイント還元!/
公式サイトはこちら
https://www.linemo.jp/
6. ワイモバイル|30GB:3,278円〜
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
30GB:3,278円〜 | シンプルL | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
1Mbps | ソフトバンク | 66.69Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 他社からの乗り換えで最大20,000ポイント還元 | |
公式サイト | ||
https://www.ymobile.jp/ |
「ワイモバイル」は、ソフトバンクのサブブランドならではの回線品質とショップでの手厚いサポートが特徴です。
大容量プランは「シンプルL(30GB)」の5,115円で、最大割引後は3,278円となります。
- PayPayカード支払い:-187円/月
- おうち割光セット:-1,650円/月
- 家族割引サービス:-1,100円/月
※1と2はどちらか片方のみ適用
割引制度ありきのプランではあるものの、すでにソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約している人にとってはお得です。
自宅で固定回線を契約している人や家族割が適用できる人は、ぜひ「ワイモバイル」の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 通信速度(実測値)が安定している
- ショップでサポートを受けられる
- データ容量超過後も1Mbpsで使える
- 割引適用前の基本料金が高い
\他社から乗り換えで最大20,000ポイント還元!/
公式サイトはこちら
https://www.ymobile.jp
7. イオンモバイル|20GB:1,958円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
20GB:1,958円 40GB:3,058円 50GB:3,608円ほか | プラン名なし | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
200kbps | ドコモ、au | 28.76Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 乗り換え時に対象スマホ購入で最大15000ポイント還元 | |
公式サイト | ||
https://aeonmobile.jp/ |
イオンモバイルは大容量プランのコスパが非常に高く、できるだけ安く大容量を楽しみたい人におすすめの格安SIMです。
特に20GB、40GB、50GBの月額料金は、業界全体でみてもイオンモバイルが最安となっています。
▼20GB、40GB、50GBプランにおけるIIJmioと他社の比較
また、全国の対象イオン店舗でスタッフのサポートを受けられるのも魅力のひとつです。
20GBを超える大容量をできるだけお得に利用したい人は、ぜひイオンモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
- 20GB、40GB、50GBが業界最安
- 20以上の豊富なプランから選べる
- イオン店舗でサポートを受けられる
- データ容量超過後は最大200kbpsになる
- 混雑時は速度が不安定になりがち
\乗り換え+スマホ購入で最大15000ポイント!/
公式サイトはこちら
https://aeonmobile.jp/
8. 日本通信SIM|30GB:2,178円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
30GB:2,178円 | 合理的30GBプラン | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
128kbps | ドコモ | 65.62Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
特になし | ||
公式サイト | ||
https://www.nihontsushin.com/ |
日本通信SIMの「合理的30GBプラン(2,178円/月)」は、データ容量30GBに70分間の無料通話が付いている非常にコスパの良い格安SIMです。
30GBのなかでは業界最安であり、無料通話も付いているので、コスパでは業界一といって過言ではありません。
▼30GBプランにおける日本通信SIMと他社の比較
30GBが必要で普段から電話を使う機会があるという人は、ぜひ日本通信SIMを検討してみてはいかがでしょうか。
- 30GBが業界最安
- 70分間かけ放題が付いている
- データ容量超過後は最大128kbpsになる
- ショップの数が少ない
\70分間かけ放題付き30GBで2,178円!/
公式サイトはこちら
https://www.nihontsushin.com/
9. mineo|20GB:2,178円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
20GB:2,178円 | マイピタ | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
1.5Mbps | ドコモ、au、ソフトバンク | 52.61Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 対象端末購入で2,000円分の電子マネープレゼント | |
公式サイト | ||
https://mineo.jp/ |
mineoは「パケット放題 Plus」によるデータ容量超過後の使い放題が魅力的な格安SIMです。
「パケット放題Plus」とは、速度制限時の最大速度が200kbpsから1.5Mbpsにグレードアップする月額385円の有料オプションです。
ただし、20GBプランには「パケット放題Plus」が無料で付いており、オプション料金なしで利用できます。
最大1Mbpsあれば大抵のアプリはストレスなく使えるため、mineoの最大1.5Mbpsではより快適に通信できるのです。
月額料金を抑えつつ使い放題を楽しみたい人は、ぜひmineoを検討してみてはいかがでしょうか。
- ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から選べる
- データ容量超過後も1.5Mbpsで使える
- ショップでサポートを受けられる
- 特になし
\パケット放題Plusでデータ使い放題!/
公式サイトはこちら
https://mineo.jp/
10. NUROモバイル|40GB:3,980円
大容量 | 料金プラン(税込)大容量プラン名 | |
20GB:2,699円 40GB:3,980円 | NEOプラン NEOプランW | |
容量超過後の最大通信速度 | 使用回線 | 平均通信速度(実測値) |
1Mbps | ドコモ、au、ソフトバンク | 37.03Mbps ※「みん速」引用 |
データ繰り越し | MNPワンストップ | 主なキャンペーン |
翌月末まで | 他社から乗り換えで最大16,000円キャッシュバック | |
公式サイト | ||
https://mobile.nuro.jp/ |
NUROモバイルは、カウントフリーである「NEOデーフリー」を備えた大容量プラン「NEOプラン(20GB)」と「NEOプランW(40GB)」がおすすめの格安SIMです。
カウントフリーの対象アプリは以下の4つのSNSで、使用中はデータ容量を消費しないため使い放題になります。
- LINE
- X(旧Twitter)
- TikTok
SNSを使う頻度が多い人は、NUROモバイルの「NEOプラン」か「NEOプランW」を検討してみてはいかがでしょうか。
- ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から選べる
- カウントフリー「NEOデーフリー」が便利
- データ容量超過後も1Mbpsで使える
- ショップがない
\他社から乗り換えで最大16,000円キャッシュバック!/
公式サイトはこちら
https://mobile.nuro.jp/
20GBのおすすめ格安SIM
1. IIJmio
20GBのおすすめ1位は、業界最安級のIIJmioです。
月額料金は2,000円と業界最安のイオンモバイルより42円高いものの、通信速度の安定性から本記事ではIIJmioをおすすめします。
速度制限時の最大速度も300kbpsとイオンモバイルの200kbpsより優れているので、ぜひ検討してみてください。
\月額料金3ヶ月間最大1,100円割引!/
2. UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドということもあり、全格安SIMでも最速級の実測値(約90Mbps)を記録しています。(2024年8月12日時点)
平日12時台などの混雑する時間帯でも快適に使いたい人は、通信速度が安定しているUQモバイルがおすすめです。
\他社から乗り換えで合計最大20,000円相当(不課税)au PAY 残高還元!/
3. mineo
mineoの20GBプラン(2,178円)には速度制限時の最大速度が200kbpsから1.5Mbpsにグレードアップする「パケット放題Plus」が無料で付いています。
1.5Mbpsでは大抵のアプリをストレスなく利用できるので、高速データ容量を使い切った後も快適です。
「無制限がいいけど固定費は抑えたい」という人はmineoの20GBプランを試してみてはいかがでしょうか。
\パケット放題Plusでデータ使い放題!/
30GBのおすすめ格安SIM
1. 日本通信SIM
日本通信SIMは30GBで業界最安(2,178円/月)であることに加えて、70分間の無料通話まで付いているコスパの良い格安SIMです。
標準の通話アプリも利用するという人は、無料通話付きの日本通信SIMを検討してみてはいかがでしょうか。
\70分間かけ放題付き30GBで2,178円!/
2. LINEMO
LINEMOのベストプランVは、30GB未満で2,970円/月と使用量に応じて料金が変動します。
使用量の少ない月は、自動的に月額料金を抑えられるのが魅力的な格安SIMです。
また「LINEギガフリー」により速度制限後でもLINEを高速で利用できるのは大きなメリットだといえます。
\他社からの乗り換えで15,000ポイント還元!/
3. イオンモバイル
イオンモバイルの30GB(2,508円/月)は、日本通信SIMに次ぐ業界2位の安さを誇るお得な大容量プランです。
全国のイオン店舗でサポートを受けられるので、格安SIM初心者の人でも安心して利用できます。
\乗り換え+スマホ購入で最大15000ポイント!/
40〜50GBのおすすめ格安SIM
1. IIJmio
IIJmioは40GB(3,300円)、50GB(3,900円)ともに業界最安水準の月額料金で利用できます。
速度制限時の通信速度は300kbpsと、キャリアのサブブランドや格安プランを除いて最速です。
どの格安SIMにするか迷ったときは、業界シェア1位のIIJmioを検討してみてはいかがでしょうか。
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2. イオンモバイル
イオンモバイルは40GB(3,058円/月)、50GB(3,608円/月)を全格安SIMでもっとも安く提供しています。
▼40GB、50GBプランにおけるイオンモバイルと他社の比較
また全国のイオン店舗でサポートが受けられるのも、初心者には嬉しいメリットです。
できる限り月額料金を抑えつつ大容量を使いたい人は、イオンモバイルを検討してみてください。
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3. NUROモバイル
NUROモバイルの「NEOプランW(40GB:3,980円)」は、カウントフリー「NEOデーフリー」が付いている格安SIMです。
「NEOデーフリー」の対象アプリは以下の4つのSNSで、使用中はデータ容量を消費せずに使い放題となります。
- LINE
- X(旧Twitter)
- TikTok
上記のSNSをメインで使っている人は、NUROモバイルの「NEOプランW」を検討してみてはいかがでしょうか。
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100GBのおすすめ格安SIM
データ容量100GBが必要な場合は、他社よりも圧倒的に安いahamoを強くおすすめします。
ドコモの格安プランということで回線品質も高いので、100GBが必要な人には非常におすすめです。
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容量無制限のおすすめ格安SIM
楽天モバイル
楽天モバイルは唯一、高速通信が無制限で使い放題の格安SIMです。
20GB以上はどれだけ使っても3,278円/月なので、業界全体でも屈指のコスパだといえます。
データ容量を気にせず動画やゲームを楽しみたい人は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。
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ゲームにおすすめの格安SIM
リンクスメイト
リンクスメイトは「おすすめの大容量格安SIM10選」に選出していないものの、ゲームをメインに使う人におすすめできる格安SIMです。
リンクスメイトにはゲームを中心としたカウントフリーオプション(550円/月)があり、なんと対象アプリは200種類を超えます。
「ウマ娘プリティーダービー」や「荒野行動」、「モンスターストライク」など多数のゲームが対象なので、ゲームをメインで使う人は公式サイトをチェックしてみてください。
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大容量の格安SIMがおすすめな人の特徴
大容量の格安SIMのメリットを踏まえると、以下のような特徴を持つ人におすすめできます。
- 通信費をなるべく節約したい人
- 一人暮らしなどでWiFiが必要ない人
- 外出先でPC作業やリモートワークをする人
これらの特徴にひとつでも当てはまっている人は、大容量格安SIMの契約を検討してみてはいかがでしょうか。
通信費をなるべく節約したい人
ひと月のデータ使用量で異なりますが、多くの場合はホームルーターやポケット型WiFiを追加で契約するよりも大容量格安SIMだけを契約するほうが通信費を節約できます。
仮にひと月のデータ使用量が100GBとして、「格安SIMだけ」と「格安SIMとホームルーター」を契約する2パターンでシミュレーションしてみました。
▼データ使用量100GBでのシミュレーション
大容量の格安SIMだけ | 格安SIMとホームルーター | |
---|---|---|
格安SIM | ahamo大盛り(100GB):4,950円 | IIJmio(2GB):850円 |
ホームルーター | なし | ドコモ home5G:4,950円 |
ひと月の通信費 | 4,950円 | 5,800円 |
このシミュレーションでは約850円の差となりましたが、外出先でも動画やゲームをする人は格安SIMの容量が増えるためもっと大きな差になる可能性があります。
一方で「月に300GB使う」などデータ使用量が極めて多い人は、無制限のホームルーターを契約するのがお得な可能性が高まります。
ただし、その場合でも楽天モバイルなら3,278円でデータ無制限なので、やはり大容量格安SIMだけを契約するほうが通信量節約のポテンシャルは高いでしょう。
一人暮らしなどで自宅にWiFiが必要ない人
一人暮らし等で自宅にWiFiが不要な人には、ホームルーターやポケット型WiFiではなく大容量の格安SIMで十分です。
自宅でWiFiに繋げるデバイスがPCやテレビだけであれば、大容量格安SIMのテザリングでカバーできます。
一方で一人暮らしであっても、エアコンやスマートキーなどWiFiを使ってスマートホーム化したい人はホームルーターや光回線が必須です。
自宅に据え置きのWiFiが不要な人は、大容量の格安SIMだけを契約し通信コストを削減してみてはいかがでしょうか。
外出先でPC作業やリモートワークをする人
外出先でのPC作業やリモートワークにはポケット型WiFiという印象がありますが、大容量の格安SIMを利用したテザリングでも同じことができます。
そもそもポケット型WiFiはスマホと同様にモバイル回線を受信してWiFi環境を構築する機器なので、仕組み自体はテザリングと変わりません。
またテザリングであればポケット型WiFiを持ち歩く必要がなく、荷物が少なくなるのもメリットだといえます。
テザリング唯一のデメリットは、ポケット型WiFiに比べて同時接続台数が少ないことです。
たとえばiPhoneの同時接続台数が5台までである一方、ポケット型WiFiの多くは10台以上同時に接続できます。
とはいえ、外出先で5台以上の端末を同時接続するケースは少ないと予想できるため、やはり多くの人にとってはテザリングで十分だといえるでしょう。
テザリングは通信速度が遅いというイメージがありますが、実際にはポケット型WiFiと同等です。
通信速度に関してはテザリングかポケット型WiFiではなく、契約する回線次第だといえます。
「100GBの格安SIM」と「データ無制限のWiMAX」はどっちがお得?
大容量の格安SIMを検討する際、「データ無制限のWiMAXのほうが良いのでは?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
そこで「大容量格安SIMのみ」を契約する場合と「低容量格安SIM+WiMAX」を契約する場合で、どちらのほうがお得か比較してみました。
まず、ひと月のデータ使用量が50GBの場合でシミュレーションすると、約2,300円「大容量格安SIMのみ」契約するほうがお得であることがわかります。
▼データ使用量50GBでのシミュレーション
大容量の格安SIMだけ | 低容量格安SIMとホームルーター | |
---|---|---|
格安SIM | イオンモバイル(50GB):3,608円 | IIJmio(2GB):850円 |
WiMAX | なし | WiMAX +5G:4,950円 |
ひと月の通信費 | 3,608円 | 5,800円 |
次に、ひと月のデータ使用量が100GBの場合でシミュレーションすると、850円「大容量格安SIMのみ」契約するほうがお得であることがわかります。
▼データ使用量100GBでのシミュレーション
大容量の格安SIMだけ | 低容量格安SIMとホームルーター | |
---|---|---|
格安SIM | ahamo大盛り(100GB):4,950円 | IIJmio(2GB):850円 |
WiMAX | なし | WiMAX +5G:4,950円 |
ひと月の通信費 | 4,950円 | 5,800円 |
シミュレーションからわかる結論は、ひと月のデータ使用量が少ないほど「大容量の格安SIMだけ」を契約するほうがお得ということです。
最低でもひと月のデータ使用量が100GB以上の人でなければ、「低容量格安SIM+WiMAX」がお得とは言えないでしょう。
まとめ
- 節約の一番のポイントは自分に必要なデータ容量を知ること
- WiMAXより大容量格安SIMのほうがお得なことが多い
- データ容量ごとにおすすめの格安SIMは異なる
今回は20GB以上の大容量プランがある格安SIM20社から、本当におすすめの10社を厳選してご紹介しました。
それぞれに得意な容量やサービスがあるため、自分がどのような使い方をするかで格安SIMを選んでいきましょう。
もしも「選択肢が多くて選びきれないという人」は、イチオシである以下の3社から選んでみてはいかがでしょうか。