- 「ドコモから格安SIMに乗り換えて後悔しない?」
- 「一番お得な格安SIMはどこ?」
結論、ドコモからの乗り換えにもっともおすすめな格安SIMは「ahamo」です。
ドコモから「ahamo」に乗り換えることで、月々のスマホ代を最大で4,300円ほど節約できます。
- ドコモからの乗り換えにおすすめな格安SIM7選
- ドコモから格安SIMに乗り換える5つのデメリット
- ドコモから格安SIMに乗り換える3つのメリット
- ドコモから格安SIMに乗り換える具体的な手順
- ドコモから格安SIMへの乗り換えでお得なタイミング
今回は、ドコモから格安SIMにお得に乗り換えたい人に向けて、おすすめの格安SIMを7社厳選してご紹介しています。
メリットやデメリットのほか、乗り換えの手順やお得なタイミングについても解説しているので、格安SIMへの乗り換えを検討している人は参考にしてみてください。
ドコモからの乗り換えに「ahamo」をおすすめするのは以下の理由からです。
・ドコモに比べて月額料金が安い
・ドコモショップでサポートを受けられる(3,300円/1回)
・端末の取り扱いが豊富
通信速度は今まで通りで、1回3,300円と有料ではあるもののドコモショップでのサポートも受けられます。
\ドコモからの乗り換えにおすすめ格安SIM3選!/
格安SIM | 特徴 |
---|---|
高品質なドコモ回線 30GBと110GBの大容量プラン 5分以内かけ放題付き 公式サイトはこちら | |
格安SIM唯一の高速無制限 どれだけ使っても3,278円 公式サイトはこちら | |
au/UQモバイルショップでサポート 通信速度(実測値)が速い 公式サイトはこちら |
ドコモからの乗り換えにおすすめの格安SIM7選
ドコモからの乗り換えにおすすめの格安SIMとして、以下の7社を厳選しました。
以降ではそれぞれの格安SIMについて詳しく紹介しているので、ぜひ乗り換え先の参考にしてみてください。
1. ahamo|速いドコモ回線をお得に使える
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
プラン名なし(30GB) 大盛り(110GB) | ドコモ | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
98.99Mbps ※「みん速」引用 | 「乗り換えでdポイント2万円分プレゼント」 | |
公式サイト | ||
https://ahamo.com/ |
ahamoはドコモのオンライン限定プランで、ドコモからの乗り換え先としてもっともおすすめな格安SIMです。
「ahamo」に乗り換えれば、現在のプランが「irumo」の低容量プランである場合を除いて、月々のスマホ代を確実に節約できます。
以下に現在のドコモのプランからahamoに乗り換えた際の節約額をまとめているので、参考にしてみてください。
ドコモ | ahamo | ahamoに乗り換え後の月額 |
---|---|---|
3GB:2,167円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 803円高い |
6GB:2,827円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 143円高い |
9GB:3,377円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 407円安い |
無制限:7,315円 (eximo) (5Gギガホ プレミア) | 110GB:4,950円 | 2,365円安い |
※ドコモのプランに一番近いahamoのプランで比較
※「5Gギガホ プレミア」は現在申し込み不可の旧プラン
また、「ahamo」では1回3,300円で店頭サポートを受けられます。
「ahamo」では1回3,300円で店頭サポートを受けられるので、「スマホ代を節約したいけど店頭サポートがないのは不安」という人は、公式サイトをチェックしてみてください。
- 5分以内かけ放題が付いている
- 貴重な100GB超えのプランがある
- 通信速度が速い(実測値)
- 1回3,300円で店頭サポートを受けられる
- 店頭サポートが有料(税込3,300円)
- 低容量のプランがない
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2. 楽天モバイル|無制限プランが欲しい人におすすめ
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
最強プラン | 楽天モバイル ※楽天モバイルエリア外はau | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB以上:3,278円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
169.76Mbps ※「みん速」引用 | 他社から乗り換えでiPhone購入時に最大32,000ポイント還元 | |
公式サイト | ||
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
「楽天モバイル」は使用量に応じて料金が変動するプランで、20GB以降は月額3,278円で使い放題の格安SIMです。
ドコモの無制限プランで、毎月100GBを超えるデータ通信を利用していた人におすすめです。
また乗り換えキャンペーンを利用することで、iPhoneを最大32,000円分お得に購入できます。
高速通信が無制限の格安SIMは「楽天モバイル」だけなので、データ容量を気にせず使いたい人は、ぜひ検討してみてください。
- データ無制限が月額3,278円
- 楽天モバイルショップで店頭サポートを受けられる
- 専用アプリからの発信で通話料無料
- 乗り換えキャンペーンでiPhoneを安く買える
- 地下や建物内の電波がやや弱い
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https://network.mobile.rakuten/
3. UQモバイル|auショップ/UQモバイルショップでの手厚いサポート
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
ミニミニプラン(4GB) トクトクプラン (15GB) コミコミプラン(33GB) | au | 4GB:1,078円〜 15GB:2,178円〜 33GB:3,278円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
95.85Mbps ※「みん速」引用 | 「他社からの乗り換えで最大20,000ポイント還元」 | |
公式サイト | ||
https://shop.uqmobile.jp/ |
UQモバイルは、auのサブブランドならではの通信速度とauショップでの手厚いサポートが嬉しい格安SIMです。
全国のauショップやUQモバイルショップでサポートを受けられるため、大手キャリアと同じサポート環境でありながら月額料金を抑えられます。
ただし、「ミニミニプラン(4GB)」と「トクトクプラン (15GB)」は光回線とのセットや家族割が前提のプランなので注意してください。
おすすめは月間33GB:3278円の「コミコミプラン」で、割引制度がなく誰もがお得に使えるプランです。
大手キャリアと同じサポート体制を確保しつつスマホ代を節約したい人は、「UQ モバイル」を検討してみてはいかがでしょうか 。
- auショップでサポートを受けられる
- 通信速度が速い(実測値)
- 端末セットキャンペーンがお得
- 「ミニミニプラン」と「トクトクプラン」は割引ありきの価格設定
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https://shop.uqmobile.jp/
4. ワイモバイル|一括1円スマホが魅力的
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
シンプル2S(4GB) シンプル2M (30GB) シンプル2SL(35GB) | ソフトバンク | 4GB:1,078円〜 30GB:2,178円〜 35GB:3,278円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
89.20Mbps ※「みん速」引用 | 「乗り換えで対象スマホが一括1円」 | |
公式サイト | ||
https://www.ymobile.jp/ |
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、乗り換えキャンペーンによる1円端末が魅力的な格安SIMです。
たとえば、ワイモバイルの「iPhone SE(第2世代) 64GB」の認定中古品は21,600円ですが、乗り換えキャンペーンを利用することで一括1円になります。
▼乗り換えキャンペーンで買える1円端末の例
機種名 | iPhone SE(第2世代) 64GB |
---|---|
定価 | 21,600円 |
乗り換えキャンペーン後 | 1円 |
キャンペーン適用条件 | 他社からMNPで乗り換え シンプル2M or Lを契約 |
ほかにも「OPPO A3 5G」や「moto g64y 5G」など、Android機種を中心とした1円スマホが販売されているので、端末の買い替えを検討している人は公式サイトをチェックしてみてください。
ただし、料金プランは全て「光セット割」や「家族割」を前提とした料金設定です。
そのため、「光回線との同時乗り換え」や「家族単位での乗り換え」を検討している人はワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
- ワイモバイルショップでサポートを受けられる
- 通信速度(実測値)が速い
- 乗り換えキャンペーンによる1円端末がお得
- 全プランが割引ありきの料金設定
\iPhone SE(第2世代)が一括1円!/
公式サイトはこちら
https://www.ymobile.jp
5. LINEMO|LINEアプリが使い放題
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
ベストプラン(10GB) ベストプランV(30GB) | ソフトバンク | 3GBまで:990円 10GBまで:2,090円 30GB:2,970円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
69.25Mbps ※「みん速」引用 | 「ベストプランVに乗り換えで20,000ポイント還元」 | |
公式サイト | ||
https://www.linemo.jp/ |
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで、お得な料金プランとLINEアプリの使い放題オプションが魅力的な格安SIMです。
LINEアプリ使用時のデータ容量が無制限になる「LINEギガフリー」が無料で付いているため、連絡手段にLINEアプリをよく使う人におすすめです。
ちなみに高速データ容量を使い切っていても、「LINEギガフリー」のおかげでLINEだけは高速通信で使えます。
「乗り換えで20,000ポイント還元」など、キャンペーンも魅力的なので、興味がある人は「LINEMO」の公式サイトをチェックしてみてください。
- 5分以内かけ放題が付いている
- 「LINEギガフリー」でLINE使い放題
- ポイント還元キャンペーンがお得
- 店頭サポートがない
- 端末の取り扱いがない
\他社からの乗り換えで15,000ポイント還元!/
公式サイトはこちら
https://www.linemo.jp/
6. povo|基本料金0円のau回線
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
プラン名なし | au | 1GB:790円(7日間)3GB:990円(30日間)20GB:2,700円(30日間)ほか多数 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
94.25Mbps ※「みん速」引用 | 「365日間トッピングの10%をポイント還元」 | |
公式サイト | ||
https://povo.jp/ |
povoはauのオンライン専用プランで、「基本料金0円:0GB」にデータ容量やかけ放題などの「トッピング」をその都度購入するプランです。
必要なトッピングを必要なときに購入するため、データ容量の使い方に無駄が生じません。
そのため、「たくさん使う月もあればほとんど使わない月もある」といった人にピッタリの格安SIMです。
基本料金が0円であることからauのサブ回線としても優秀なので、興味がある人はぜひ公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 使わなければ基本料金0円で維持できる
- 365日間トッピングのまとめ買いで実質月額が最安級
- 店頭サポートがない
- 端末の取り扱いがない
\申し込みはアプリから!/
povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら
※App Store / Google Playが開きます
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povoは基本料金0円
新規・乗り換え(MNP)はこちら
QRコードをスマホで読み取ると専用アプリがダウンロードできます。
(App Store / Google Playが開きます)
7. IIJmio|低容量〜中容量がおすすめ
プラン名 | 回線 | 料金プラン(税込) |
ギガプラン(音声SIM) | ドコモ、au | 2GB:850円/5GB:990円 10GB:1,500円/15GB:1,430円 20GB:1,800円/30GB:2,700円 40GB:3,300円/50GB:3,900円 |
平均通信速度(実測値) | MNPワンストップ※ | 主なキャンペーン |
56.38Mbps ※「みん速」引用 | 「6ヶ月間データ容量5GB増量」 | |
公式サイト | ||
https://www.iijmio.jp/ |
IIJmioは提供する全てのプランのコストパフォーマンスが優れている、業界シェア1位の格安SIMです。
特に低容量帯の2GB:850円や5GB:990円などは、月額1,000円を下回るため非常にお得です。
またAndroidを中心とした端末の取り扱いも豊富で、乗り換えキャンペーンによる割引もあります。
月々のデータ使用量が少ない人は、IIJmioでスマホ代の節約を図ってみてはいかがでしょうか。
- 全プランが業界最安級
- Androidを中心とした端末の取り扱いが豊富
- 対象の家電量販店でサポートを受けられる
- 平日12時台などは回線が混雑しやすい
\6ヶ月間データ容量5GB増量!/
公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/
後悔しない?ドコモから格安SIMに乗り換える5つのデメリット
格安SIMへの乗り換えには様々なメリットがありますが、まずは以下のようなデメリットをお伝えします。
- デメリット1. 通信速度が遅くなる可能性がある
- デメリット2. 無制限プランがほとんどない
- デメリット3. 原則店頭サポートは受けられない
- デメリット4. ドコモのキャリアメールは原則使えない
- デメリット5. 光セット割や家族割が適用されなくなる
「こんなはずじゃなかった」後悔しないよう、メリットだけでなく必ずデメリットも把握しておきましょう。
デメリット1. 通信速度が遅くなる可能性がある
ドコモから格安SIMに乗り換えると、平日12:00〜13:00や夕方18:00〜19:00など、多くのユーザーが使用する時間帯に通信速度が低下する可能性があります。
ほとんどの格安SIMは大手キャリア回線の「一部」をレンタルしているため、回線の「全部」を使えるキャリアに比べて混雑しやすいのが理由です。
とはいえ動画の視聴やSNSの利用など、日常的な使い方にはほとんど問題がなく、また通常時の通信速度は大手キャリアと大差ありません。
ただし、SNSをサクサク閲覧したい人や動画の読み込み時間を待てない人など、快適さを重視する人は通信速度が速い格安SIMを選ぶのがおすすめです。
デメリット2. 無制限プランがほとんどない
ドコモの「eximo」をはじめ、大手キャリアにはデータ無制限のプランがありますが、格安SIMで無制限プランを提供しているのは「楽天モバイル」一社だけです。
そのため、月に100GBを超えるようなデータ通信を頻繁に行う場合、格安SIMではデータ容量が不足する可能性が高いでしょう。
特に注意が必要なのは、次のようなデータを多く消費する使い方をする方です。
- 長時間の動画視聴や高画質ストリーミング再生を頻繁に行う
- 通信負荷の高いリモートワークを日常的に行う
- スマホを自宅のインターネット回線代わりに使用している
このようなヘビーユーザーの場合、月末まで快適に利用するためにも、無制限プランや大容量データプランに対応した格安SIMを選ぶのがおすすめです。
- 楽天モバイル:格安SIM唯一の高速無制限
- ahamo(大盛り):無制限ではないが月間110GB使える
デメリット3. 原則店頭サポートは受けられない
格安SIMは基本的にオンライン手続きが中心で、基本的に店頭でのサポートを受けられない点がデメリットのひとつです。
格安SIMが低価格を実現できている理由のひとつは、実店舗を展開しないこと。人件費やテナント料等のコストを削減しているからだと言えます。
多くの格安SIMは、ドコモなどの大手キャリアと比べて店舗数が極端に少ないか、まったく店舗を設けていない場合もあるのです。
プランや初期設定の相談、データ移行などを店頭スタッフに任せたい方にとって、このサポート体制の不足は大きなデメリットに感じるでしょう。
特にスマホ初心者や、トラブルの発生時に対面サポートを受けたい方は、店舗サポートを提供している以下の格安SIMを選ぶのがおすすめです。
デメリット4. ドコモのキャリアメールは原則使えない
ドコモが提供する「〇〇@docomo.ne.jp」のメールアドレスは、ドコモを解約すると原則として使用できなくなります。
そのため、現在キャリアメールを使用している場合は、乗り換え後のメールアドレスを次のいずれかの方法で準備しましょう。
- 月額330円の「キャリアメール持ち運びサービス」を利用する
- 無料のメールアドレスを取得する(GmailやYahoo!メールなど)
キャリアメールの持ち運びサービスは便利ですが、月額330円を支払い続けなければならない点がデメリットです。
一方で、「Gmail」や「Yahoo!メール」などの無料メールアドレスなら維持費はかからず、またキャリアや端末に関係なく利用し続けられます。
今後再び乗り換えするときにも便利なので、これを機に無料メールアドレスを取得してみてはいかがでしょうか。
デメリット5. 光セット割や家族割が適用されなくなる
ドコモから格安SIMに乗り換えると、以下のようなドコモ独自の割引特典が適用されなくなります。
- 光セット割:光回線の同時契約による割引
- みんなドコモ割:家族複数人での契約による割引
特に、「みんなドコモ割」は同時契約者が減ることにより、他の家族の割引額が少なくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、ドコモ光を契約している場合は「光セット割」が対象外となるので、トータルの月額が安くなるのか計算してみてください。
計算の結果「トータルでは乗り換え前後であまり変わらなかった」場合、ドコモ光以外の光回線への乗り換えも検討してみましょう。
ドコモから格安SIMに乗り換える3つのメリット
ドコモから格安SIMに乗り換えると、以下のような嬉しいメリットがあります。
- メリット1. スマホ代が安くなったりデータ容量が増える
- メリット2. 料金プランの選択肢が豊富
- メリット3. 乗り換えキャンペーンで機種変更もお得
主に金銭的なメリットが大きいので、スマホに関する料金を節約したい人はぜひ参考にしてみてください。
メリット1. スマホ代が安くなったりデータ容量が増える
ドコモのような大手キャリアは月間のデータ容量に対して月額料金が高いため、格安SIMに乗り換えることで以下のようなメリットがあります。
- 月額料金が安くなる
- 同じ月額料金でデータ容量が多くなる
以下の表は「ドコモ」と「ahamo」における、データ容量が近いプラン同士を比較した表です。
ドコモ | ahamo | ahamoに乗り換え後の月額 |
---|---|---|
3GB:2,167円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 803円高い |
6GB:2,827円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 143円高い |
9GB:3,377円 (irumo) | 30GB:2,970円 | 407円安い |
無制限:7,315円 (eximo) (5Gギガホ プレミア) | 110GB:4,950円 | 2,365円安い |
ドコモの3GBもしくは6GBの場合、ahamoに乗り換えることで月額料金は若干高くなってしまいますが、月間のデータ容量は大幅に増えることがわかります。
また、ドコモの無制限プランの場合、ahamoに乗り換えることでデータ容量は減ってしまいますが、月額料金は大幅に節約できます。
ドコモの無制限プランからahamoの110GBプランに乗り換えた場合、年間28,380円も抑えられるため、月間のデータ使用量が110GB以下の人には特におすすめです。
ahamoには30GBと110GBのプランしかないのがデメリットですが、ほかの格安SIMには低容量プランもあるので、ぜひ後述の表をご確認ください。
メリット2. 料金プランの選択肢が豊富
格安SIMは会社ごとに豊富なプランが用意されているため、低容量から大容量まで自分の使い方に合う無駄のないプラン選びができます。
以下は「ドコモ」と本記事で紹介した「おすすめ格安SIM7社」の料金プランから、一部を抜粋しデータ容量ごとにまとめた表です。
▼ドコモと格安SIM7社の料金プラン(割引前料金)
表を見てわかる通り、ドコモは9GBより大きいプランが無制限のみと、極端なプラン展開となっています。
ドコモの場合「毎月20GBほど使う人」も無制限プランを選ぶしかないのですが、これは明らかにデータ容量を持て余していると言えるでしょう。
一方で格安SIMを見渡してみると、小容量から大容量まで幅広い料金プランが展開されています。
このように、豊富な料金プランから自分の使い方に応じたプラン選びをできるのが、ドコモから格安SIMに乗り換えるメリットのひとつです。
メリット3. 乗り換えキャンペーンで機種変更もお得
スマホ端末を販売している格安SIMでは、乗り換え(MNP)キャンペーンを利用してスマホをお得に購入できることがあります。
たとえば、以下のように数万円単位の割引も珍しくありません。
▼乗り換えキャンペーンと対象機種の例
格安SIM | 機種名 | 通常価格 | 乗り換えキャンペーン等の割引価格 | 販売ページ |
---|---|---|---|---|
iPhone 16 | 145,200円 | 55,440円 89,760円お得!! | 公式サイトはこちら | |
iPhone 16 | 141,700円 | 70,848円 70,852円お得!! | 公式サイトはこちら | |
Google Pixel 8a | 58,000円 | 5,547円 52,453円お得!! | 公式サイトはこちら | |
OPPO A3 5G | 21,996円 | 1円 21,995円お得!! | 公式サイトはこちら | |
Redmi 14C | 17,980円 | 980円 17,000円お得!! | 公式サイトはこちら |
スマホは乗り換え時にキャンペーンを利用して購入するのが非常にお得なので、これを機に機種変更も検討してみてはいかがでしょうか。
ドコモから格安SIMへの乗り換え手順(オンライン)
ドコモから格安SIMにオンラインで乗り換える方法を以下の手順で解説します。
- 申し込みに必要なものを準備
- オンラインサイトから申し込み
- SIMカードや端末の受け取り
- 開通手続きと初期設定
格安SIMの申し込みはオンライン限定の場合が多いので、ここではahamoを例にオンライン申し込みの手順を解説していきます。
ステップ1. 申し込みに必要なものを準備
ドコモからahamoにオンラインで乗り換える場合は、事前に申し込みに必要なものを準備しておきましょう。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
- クレジットカードまたは銀行口座
これらの準備が完了したら、ステップ2の申し込み手続きに進んでください。
ちなみに2022年以前までは、電話番号をそのまま乗り換える際にMNP予約番号が必要でした。
しかし2023年から「MNPワンストップ制度」が開始され、MNPワンストップ対応事業者間の乗り換えにMNP予約番号は不要になりました。
前述の「おすすめの格安SIM7社」は全てMNPワンストップに対応しているため、ドコモからの乗り換え時にMNP予約番号を取得する必要はありません。
MNPワンストップ対応事業者一覧
NTTドコモ
au
UQ mobile
povo
ソフトバンク
ワイモバイル
LINEMO
LINEモバイル
ジャパネットたかた通信サービス
楽天モバイル
日本通信SIM、b-mobile
mineo
センターモバイル
LPモバイル
IIJmio
NUROモバイル
イオンモバイル
BIGLOBEモバイル
ステップ2. オンラインサイトから申し込み
次に「ahamo」の公式サイトから申し込みを行います。
申し込みは画面の案内に従って進めるだけなので、初心者の人でも簡単かつ短時間(5〜10分)で終了します。
一点だけ、事前のエントリーが必要なキャンペーンを利用する場合は、エントリー後に申し込み手続きを進めてください。
たとえば、ahamoで開催中の「他社から乗り換えでdポイント20,000円分プレゼント」は、キャンペーンページからのエントリーが必須です。
利用したいキャンペーンがある場合は、事前のエントリーが必要かどうか、またキャンペーンの適用条件をしっかり確認してから申し込みを行いましょう。
ステップ3. SIMカードや端末の受け取り
ahamoへの申し込みが完了したら、約2〜3日でSIMカードや端末が自宅に届きます。
まずは以下の項目を確認し、SIMカードや端末に間違いや初期不良がないかを確認しましょう。
- SIMカードに初期不良がないか
- 端末は注文したものと同じか
- 端末に初期不良がないか
問題がなければ、最後のステップである「開通手続きと初期設定」に進んでください。
ステップ4. 開通手続きと初期設定
SIMカードに同梱されているガイドを参考に、ahamoの開通手続きを行いましょう。
また格安SIMの公式サイトでは、開通手続きや初期設定の手順が紹介されています。
以下に格安SIMごとの案内ページをまとめているので、手続きに不安がある人は事前に目を通してみてください。
▼格安SIM別の開通手続き・初期設定の案内ページ
キャンペーンによっては「申し込みから◯日以内の開通手続き」など、開通手続きに期限が設けられている場合があります。
そのため、SIMカードの到着後は早めに開通手続きを済ませてしまいましょう。
ドコモから格安SIMへの乗り換えでお得なタイミング
ドコモから格安SIMに乗り換えるお得なタイミングについて、以下の2つのポイントを解説しています。
- 月末付近の乗り換えがおすすめ
- キャンペーンの開催を待つ必要はない
最大限お得に乗り換えるためのポイントなので、興味がある人は目を通してみてください。
月末付近の乗り換えがおすすめ
ドコモから格安SIMへの乗り換えは、月末近くに完了させるのがもっともお得です。
理由は、ドコモの解約月の料金は日割りされない一方で、乗り換え先における初月の利用料金は日割り計算されるからです。
日割り計算とは、月額基本料金を日数で割り、利用日数分だけ請求される仕組み。
ドコモを月初に解約しても月末に解約しても支払う料金は同じなので、できるだけ長くドコモを利用したほうがコストパフォーマンスは良くなります。
ただし、オンライン申し込みの際は、SIMカードの到着までに早くても2〜3日かかる点に注意してください。
月末ギリギリを狙いすぎると翌月にずれ込んでしまう恐れがあるため、25日頃までには乗り換え手続きを完了させるのがおすすめです。
ドコモの解約完了は、乗り換え先の開通手続きが完了したタイミングです。
キャンペーンの開催を待つ必要はない
ドコモの月額料金を5,000円、格安SIMの月額料金を2,000円と仮定すると、乗り換えによって月々3,000円の節約が可能です。
逆に言えば、乗り換えが1ヶ月遅れるごとに3,000円の無駄な支出が発生し、2ヶ月遅れると6,000円もの損失になります。
「もう少し待てば、もっとお得なキャンペーンが始まるかもしれない」と考えているうちに、月額料金の差額による損失はどんどん積み重なってしまうのです。
またキャンペーンが実際に開催される保証はなく、仮に実施されたとしても、乗り換えの遅れによる損失額を上回る内容であるかはわかりません。
そのため、不確実なキャンペーンを待つよりも、できるだけ早く乗り換えて確実に節約効果を得ることをおすすめします。
ドコモから格安SIMへの乗り換えでよくある質問
ドコモからの乗り換えの際によくある質問は、以下のとおりです。
- iPhoneユーザーにおすすめのドコモからの乗り換え先は?
- ドコモからの乗り換えでキャッシュバックキャンペーンは受けられる?
- ドコモから乗り換える際に気をつけることは?
- ドコモの機種代金(分割)が残っていても乗り換えできる?
- ドコモから乗り換え 機種変更
- ドコモからauやソフトバンクに乗り換えるメリットは?
- ドコモから他社に乗り換えるデメリットは?
- ドコモから乗り換えるおすすめの時期は?
はじめての乗り換えの際に気になる疑問に回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ|ドコモからの乗り換えにおすすめは「ahamo」!
- ドコモからの乗り換えはahamoがおすすめ
- 格安SIMに無制限プランはほとんどない
- 格安SIMに乗り換えれば月額料金を節約できる
- ドコモから格安SIMへの乗り換えは早いほどおすすめ
今回はドコモからの乗り換えにおすすめな格安SIMを7社ご紹介しました。
データ使用量が月間20GBを超える人は、ドコモに比べて月額料金が安い「ahamo」がもっともおすすめです。
ほかの格安SIMにもそれぞれ魅力的な特徴があるので、ぜひ自分にピッタリの格安SIMを見つけてみてください。
\ドコモからの乗り換えにおすすめ格安SIM3選!/