「ドコモでiPhone 17を予約したいけど、どうすれば発売日に手に入る?」
「オンラインとお店、どっちで予約するのがお得で確実なの?」
長らく噂されてきた発表イベントが、ついにAppleから正式に発表されました。ティム・クックCEO自らもX(旧Twitter)で告知した通り、日本時間9月10日(水)午前2時から特別イベントが開催され、ここでiPhone 17シリーズが発表されます。
これにより、予約開始は9月12日(金)21時、発売は9月19日(金)となることが確実視されており、例年通りであればドコモでも全く同じタイミングで予約・販売をします。新型モデルも噂されている今年は、例年以上の予約争奪戦となることは間違いありません。
この記事では、ドコモでiPhone 17を最速かつお得に予約する方法を徹底解説します。オンラインショップと実店舗それぞれの具体的な予約手順から、ahamoでの購入方法、そして知らないと損をする手数料やキャンペーンの裏側まで、この記事一つで全てがわかります。
結論から言うと、ドコモで予約するならオンラインショップ一択です。予約開始時間と同時に手続きできる上、手数料の面でも店舗で予約するよりも圧倒的にお得です。
在庫切れの際はこちらもチェック!
\iPhone 17の予約申込はこちら!/
(9月12日(金)21時より予約開始です)
- ドコモでのiPhone 17予約はオンラインショップが絶対におすすめ
- オンラインなら事務手数料4,950円と高額な頭金が完全に無料
- 予約は「仮予約」と「本申し込み」の2段階方式
- 店舗での手続きは「来店予約」が不可欠
- 「いつでもカエドキプログラム」で実質負担額が半額以下になる
▼オンライン予約と店舗予約の比較
比較項目 | オンラインショップ | 実店舗 |
---|---|---|
予約開始 | 21時から即時可能 | 翌朝の開店後 |
在庫確保 | 全国規模の在庫で有利 | 各店舗の少数在庫 |
事務手数料 | 無料 | 4,950円 |
頭金 | なし | ほぼ全ての店舗で取る |
所要時間 | 約15分 | 1時間以上(待ち時間含む) |
ドコモオンラインショップでiPhone 17を予約する方法
Appleの正式発表により、予約開始は9月12日(金)21時、発売は9月19日(金)でほぼ確定しました。Appleのティム・クックCEO自らもX(旧Twitter)でイベントを告知しており、世界中から期待が高まっています。
Apple CEOのティム・クック氏によるポスト↓
Get ready for an awe dropping #AppleEvent on Tuesday, September 9! pic.twitter.com/uAcYp2RLMM
— Tim Cook (@tim_cook) August 26, 2025
ドコモでこのiPhone 17を予約するなら、24時間いつでも手続き可能で、手数料も完全無料の「ドコモオンラインショップ」が圧倒的におすすめです。
オンライン予約のメリット | オンライン予約のデメリット |
---|---|
事務手数料が完全に無料 店舗独自の頭金が一切不要 予約開始と同時に手続き可能 全国の在庫から確保できる 待ち時間なく自宅で完結 | 実機に触れて確認できない スタッフに直接相談できない 初期設定などを自分で行う必要がある |
「オンラインでの手続きは難しそう」と不安に感じる人もいるかもしれませんが、手順は非常にシンプルです。ここではドコモオンラインショップでの具体的な予約手順を詳しく解説します。
ドコモオンラインショップでの予約手順

ドコモオンラインショップでのiPhone 17の機種予約は、「仮予約」と「本申し込み」の2段階システムを採用しているのが大きな特徴です。
まず予約開始日に「仮予約」で在庫の順番を確保し、後日ドコモから在庫確保の連絡が来たら「本申し込み」を完了させる流れです。仮予約だけでは購入が確定しないため、この仕組みをしっかり理解しておきましょう。
仮予約の手順
まずは予約開始日に行う、在庫確保のための仮予約手順です。ドコモオンラインショップから以下のステップで進めます。
予約手続きをスムーズに進めるため、予約開始時間より前にドコモオンラインショップへアクセスし、dアカウントでログインしておきましょう。dアカウントは手続きに必須のため、持っていない場合は事前に作成が必要です。
予約開始時刻の21時になったら、iPhone 17の製品ページで希望のモデル・カラー・容量を選択し、「予約する」ボタンをタップします。
契約種別(新規契約/のりかえ(MNP)/機種変更)を選択します。
連絡先のメールアドレスなどの情報を入力し、仮予約を完了させます。ここまでの手続き自体は、慣れていれば1〜2分で完了します。
手続きが完了すると、画面に13桁の受付番号が表示されます。同時に予約完了メールも届きますが、万が一に備え、スクリーンショットを撮るなどして絶対に紛失しないよう保管してください。
本申し込みの手順
上記の仮予約が完了した後、ドコモ側で在庫が確保されると「【ドコモオンラインショップ】予約商品入荷のご連絡」という件名のメールが届きます。
この連絡が届いた翌日から4日以内に本申し込みを完了させないと、せっかくの予約は自動的にキャンセルされてしまいます。メールが届いたら、すぐに以下の手続きを進めましょう。
入荷連絡メールに記載されている専用URLから、購入手続きページにアクセスします。
料金プランや支払い回数、オプションサービスなどを最終決定し、購入手続きを完了させます。「いつでもカエドキプログラム」を利用する場合は、ここで選択してください。
無事に本申し込みが完了し、ドコモの審査を通過すると、発売日以降に予約順で商品が発送されます。予約開始直後に手続きを完了していれば、発売日当日に発送され、翌日には受け取れる可能性も高くなります。
在庫切れの際はこちらもチェック!
\iPhone 17の予約申込はこちら!/
(9月12日(金)21時より予約開始です)
予約したiPhone 17の受け取り方法【自宅等配送のみ】
ドコモオンラインショップで予約したiPhone 17の受け取り方法は、現在「自宅などへのお届け(宅配便)」のみです。
オンラインで注文した商品をドコモショップで受け取れるサービスもありましたが、2025年5月21日以降、現在まで一時停止中です。再開の目処も立っていないため、必然的にiPhone 17の予約注文は自宅等での受け取り一択になるでしょう。
- お届け日数:出荷から2日程度
- 送料:無料
- 配送業者:日本郵便・ヤマト運輸など(指定不可)
- 当日・翌日配送:不可(受付一時停止中)
本申し込みが完了したiPhone 17は、送料無料で自宅や指定した住所に届けてもらえます。到着までの目安は発送から最短2日程度とされているため、発売日に発送してもらえれば、その2日後(発売日の翌々日)には受け取れるでしょう。
なお、当日配送または翌日配送が受けられる「当日便」「翌日便」というサービスもありますが、これらも現在一時停止中です。
\ オンラインなら予約開始と同時に予約可能! /
ahamoでiPhone 17を予約する方法

ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」を利用している人や、乗り換えを検討している人も、iPhone 17の購入が可能です。
ただし、ahamo公式サイトでiPhone 17を直接予約・購入することはできません。ahamoで最新のiPhoneを手に入れるには、ドコモオンラインショップを利用する必要があります。
ahamoでiPhone 17を利用する場合のメリットと、事前に知っておくべき注意点をまとめました。
ahamoでiPhone 17を利用するメリット | ahamoでiPhone 17を利用するデメリット |
---|---|
月額料金が圧倒的に安い ドコモの高品質な通信網を利用できる ドコモオンラインショップで購入できる いつでもカエドキプログラムも利用可能 | ahamoサイトでは直接予約・購入できない サポートはオンラインでの自己解決が中心 留守番電話サービスは利用不可 家族割などの各種ドコモ割引は対象外 |
ahamoは単なる「ドコモの安いプラン」ではなく、端末の入手方法においても通常プランとは異なるため、その手順と注意点をしっかり理解しておきましょう。
ahamo公式サイトでの予約手順
ahamoでiPhone 17を使う際、気を付けたいのがahamo公式サイトではiPhone 17の予約・販売は行われないということです。ahamoユーザーが最新のiPhoneを手に入れるための窓口は、すべて「ドコモオンラインショップ」に一本化されています。
ここでは、すでにahamoを契約している人と、これからahamoに乗り換える人に分けて、それぞれの手順を解説します。
すでにahamoを契約中の人の購入手順
すでにahamoを利用している人の手続きは非常にシンプルです。ドコモオンラインショップで「機種変更」としてiPhone 17を購入します。
ahamo契約に紐づいているdアカウントで、ドコモオンラインショップにログインします。
通常の機種変更と同じ手順で、希望するiPhone 17のモデルを選択し、購入手続きを進めます。
より詳しい手順の解説は「ドコモオンラインショップでiPhone 17を予約する方法」で解説しているので、こちらを参照して下さい。
これからahamoに乗り換える人の購入手順
ドコモの標準プランや他社からahamoへの乗り換えを考えている人は、手続きの順番が非常に重要です。
ahamoの安価な月額料金を初月から適用させるためには、必ず先にahamoの回線契約を完了させ、その後に端末を購入する必要があります。
もし、この順番を間違えてahamo契約前にドコモオンラインショップで端末を購入してしまうと、その購入月はドコモ標準プラン(ドコモ MAXなど)の料金が適用されてしまいます。ahamoの料金が適用されるのは翌月からとなり、初月の料金が高くなってしまうため、この順番は絶対に守るようにしてください。
まず、ahamo公式サイトで新規契約、乗り換え(MNP)、またはドコモからのプラン変更の手続きを行い、SIMを開通させて利用可能な状態にします。
ahamoの開通が完了したら、ahamo契約に紐づいたdアカウントでドコモオンラインショップにログインし、「機種変更」としてiPhone 17を購入します。
以降の手順は通常のオンラインでの予約・購入時と全く同じなので、より詳しい手順の解説は「ドコモオンラインショップでiPhone 17を予約する方法」を参照して下さい。
\ ahamoユーザーも購入できる! /
在庫切れの際はこちらもチェック!
\iPhone 17の予約申込はこちら!/
(9月12日(金)21時より予約開始です)
ドコモショップ(実店舗)でiPhone 17を予約する方法

オンラインでの手続きに不安を感じる人は、ドコモショップ(実店舗)での予約も選択肢の一つです。
ただし、店舗での手続きは事務手数料が5,000円近くかかることや「来店予約」が事実上必須な点など、いくつか注意点があります。また、オンライン予約より手続き開始が遅れるため、発売日当日の入手は難しくなる点を理解しておきましょう。
店舗予約のメリット | 店舗予約のデメリット |
---|---|
スタッフに直接相談できる 初期設定やデータ移行のサポートがある 在庫があればその場で受け取れる 実物を見てから決められる | 予約開始がオンラインより遅れる 頭金や事務手数料がかかる 店舗ごとの在庫が少ない 来店予約が必須で待ち時間も長い |
ここでは、店舗でスムーズにiPhone 17を予約するための具体的な方法を解説します。
店舗予約時に必要な持ち物
ドコモショップに行く前に、以下の持ち物を事前に確認しておきましょう。
カテゴリ | 必要なもの |
---|---|
本人確認書類 | 以下のいずれか1点(原本) ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・身体障がい者手帳 など ※記載住所と現住所が異なる場合は、公共料金の領収書などの補助書類が別途必要 |
支払い情報 | 以下のいずれか1点(契約者本人名義) ・クレジットカード ・キャッシュカード ※上記がない場合は預金通帳 + 金融機関届出印が必要 |
その他 | ・利用中の携帯電話機(機種変更の場合) ・MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合) |
特に本人確認書類のルールは近年変更されており、以前は一般的だった健康保険証での手続きが単体ではできなくなっている点に注意が必要です。準備に不安がある場合は、事前に店舗へ電話で確認することをおすすめします。
予約当日の流れ
ドコモショップでのiPhone 17の予約は、来店予約が事実上必須です。来店予約なしで当日いきなり訪れても、新型iPhone発売日前後はなおさら店内が混雑しており、非常に時間がかかってしまうか、手続き自体を断られる可能性があるためです。
詳しい来店予約の取り方については「 近くのドコモショップの来店予約方法」で解説しているのでそちらを参照して下さい。
来店予約をしておいた当日は、以下の流れでiPhone 17の予約を進めます。
予約した日時にドコモショップへ行き、受付で来店予約している旨を伝えます。
担当スタッフに、予約したいiPhone 17のモデル・カラー・容量を伝えます。この時点で店舗に在庫があれば、その場で購入手続きに進めます。在庫がない場合は、入荷後の連絡を待つ「取り寄せ」の予約となります。
料金プランや「いつでもカエドキプログラム」の利用、オプションサービスなどをスタッフと相談しながら決定します。
持参した本人確認書類を提示し、クレジットカードや銀行口座の情報を登録します。
最終的な契約内容を確認し、契約書にサインをします。在庫があればその場でiPhone 17を受け取り可能です。希望すれば、SIMカードの挿入や簡単な初期設定もスタッフにサポートしてもらえます。
取り寄せ予約になった場合は、後日商品が入荷次第、店舗から連絡が来ます。その後、再度来店して端末を受け取る流れです。この受け取りの際も、改めて来店予約をしてから店舗を訪れるようにしてください。
近くのドコモショップの来店予約方法
iPhone 17の発売直後など、ドコモショップが最も混雑する時期に、予約なしで来店することは現実的ではありません。待ち時間を最小限に抑え、確実に手続きするためには、事前の来店予約がほぼ必須です。
来店予約はオンラインと電話の2つの取り方があります。オンラインでの来店予約の場合、当日の3時間後からの予約が可能です。それよりも前の時間に来店予約を取りたい場合は、電話予約をするようにして下さい。
【ネットで簡単】My docomoでの来店予約手順

おすすめなのはドコモ公式サイトからのオンライン予約です。24時間予約可能な点は電話予約も同じですが、店舗の空き状況を視覚的に確認しながら予約できるのが大きなメリットです。
オンラインでの来店予約にはdアカウントが必須なので、事前に準備しておきましょう。
フリーワード検索や都道府県リストから、来店を希望する店舗を探します。
店舗の詳細ページにある「来店予約」ボタンをタップし、dアカウントでログインします。

「新規契約」「機種変更」など、来店目的をメニューから選択します。次にカレンダーが表示されるので、予約可能な日時から希望の時間帯を選びます。
氏名、連絡先電話番号などの必要情報を入力し、内容を確認したら予約を完了させます。完了後、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
【当日予約も可能】電話での来店予約手順
オンライン予約でも当日予約は可能とはいえ、取れるのは予約時点から3時間後の時間です。それよりも早い時間に取りたい場合は電話予約をするようにして下さい。

「店頭来店予約専用ダイヤル」という番号が表示されているので、こちらに電話をかけて来店予約をします。
ドコモで予約したiPhone 17の予約状況確認とキャンセル方法
iPhone 17の予約完了後、現在の予約状況を確認したり、やむを得ず内容を変更・キャンセルする方法を知っておくと安心です。
手続きは、予約したのがオンラインか店舗かによって窓口が異なります。ここでは、それぞれの予約確認・キャンセル方法を解説します。
オンラインショップでの予約状況確認とキャンセル方法

ドコモオンラインショップで予約した場合、現在の状況はWebサイト上の「購入履歴」ページから簡単に確認・キャンセルできます。
予約状況の確認手順
該当の予約を選択すると、現在のステータスが表示されます。ステータスは手続きの進捗に応じて、下記のように段階的に更新されていきます。
- 予約中:予約受付完了し端末の入荷待ち
- 入荷済み:端末が入荷し、購入手続き可能
- お手続き中:購入手続き・審査中
- 出荷済み:届け先に端末が出荷
ステータスが「入荷済み」に変わっていれば、入荷メールが届いていなくとも、すぐに本申し込みの手続きに進めます。
予約のキャンセル・変更手順
一度オンラインショップで完了した予約内容(モデル、色、容量など)を、後から直接変更することはできません。
もし内容を変更したい場合は、現在の予約を一度キャンセルし、改めて希望の内容で予約をやり直す必要があります。しかし、その場合、順番待ちは最後尾になるため、お届けまでの期間が大幅に延びてしまう点は覚悟しておきましょう。
予約のキャンセル自体は、予約確認と同じ「購入履歴」ページから簡単にできます。
dアカウントでログイン後、「購入履歴」ページでキャンセルしたい予約内容を表示します。
画面の案内に従って手続きを進め、キャンセルを確定させます。キャンセル手続きに手数料は一切かかりません。
なお、予約した商品が入荷し、「予約商品入荷のご連絡」メールが届いた翌日から4日以内に購入手続きを行わなかった場合、その予約は自動的にキャンセルされます。
ドコモショップ(店舗)での予約状況確認とキャンセル方法
ドコモショップ(実店舗)でiPhone 17を予約した場合、オンラインショップのようなWeb上の確認ページは用意されていません。
そのため、予約状況の確認やキャンセルは、予約手続きを行った店舗へ直接問い合わせる必要があります。
予約状況の確認方法
予約した店舗の電話番号に直接連絡し、iPhone 17の予約状況を確認したい旨を伝えます。その際、本人確認のために予約したモデルや氏名、連絡先などを聞かれる場合があるため、スムーズに答えられるようにしておきましょう。
もちろん、直接店舗に来店して確認することも可能ですが、混雑している場合が多いため、まずは電話での問い合わせをおすすめします。
予約のキャンセル・変更手順
オンライン予約と同様、一度確定した予約内容(モデル、色、容量など)を後から変更することはできません。
どうしても変更したい場合は、一度予約をキャンセルして、再度予約をやり直す流れになります。この場合も、入荷の順番は最後尾になるため、受け取りまでの期間が大幅に延びてしまいます。
予約のキャンセルは、予約状況の確認と同様に、予約した店舗に電話し、キャンセルしたい旨を伝えることで手続き完了です。キャンセルに際して、手数料などが発生することはありません。
ドコモでiPhone 17を予約する際の注意点
せっかく予約開始時刻にスタンバイして手続きをしても、ちょっとした見落としや勘違いで、発売日当日の入手が叶わなくなってしまうことがあります。
特にドコモ独自のルールは、初めての人にとっては大きな落とし穴になりかねません。ここでは、iPhone 17の予約で絶対に失敗しないために、特に注意すべきポイントを解説します。
注意点1:入荷連絡後の購入手続きを忘れると自動キャンセルに
新型iPhoneの予約で多い失敗は「2段階予約」システムの誤解です。
ドコモオンラインショップでの最初の手続きは「仮予約」で、購入順番待ちリストへの登録にすぎません。在庫確保後の「予約商品入荷ご連絡」メール受信翌日から4日以内に本申し込み手続きが必要で、期限を過ぎると自動キャンセルとなります。
- 仮予約の完了メールで「手続き完了」と勘違い
- 本申し込み案内メールの見逃し(迷惑メールも確認)
- 期限内に手続きせず自動キャンセル
仮予約は購入順番の権利取得にすぎません。必ず本申し込みへのメールに対応して購入成立させることを忘れないでください。
注意点2:オンライン予約商品の店舗受け取りは現在一時停止中
iPhone 17の予約自体はオンラインでしても、受け取りは店舗でしたいと考えている人は少なくありません。
しかし、ドコモオンラインショップの「店舗受け取りサービス」は、2025年5月21日からサービスを一時停止しており、現在も再開されていません。公式サイトでも再開時期は明らかにされていないため、iPhone 17の購入時に利用することは不可能でしょう。
このため、iPhone 17をオンラインショップで予約・購入した場合、受け取り方法は自宅等への宅配便一択です。以前は利用できたサービスのため古い情報と混同しがちですが、現在は店舗での受け取りはできないことを理解しておきましょう。
注意点3:ドコモショップでの手続きは事務手数料4,950円がかかる
ドコモでは2025年9月5日から、各種手続きに関わる事務手数料が改定されました。これにより、ドコモショップ(店舗)で新規契約や機種変更を行う際の事務手数料が、従来の3,850円から4,950円に値上げされています。
受付場所 | 改定前の手数料 | 改定後の手数料 |
---|---|---|
オンラインショップ | 0円 | 0円(変更なし) |
ドコモショップ(店舗) | 3,850円 | 4,950円 |
この事務手数料改定で注目したいのは、ドコモオンラインショップでの手続きは、引き続き事務手数料が無料であることです。同時期に事務手数料を改定したソフトバンクはオンラインにおいても、従来の無料から3,850円に改定しました。
このことからも、ドコモが「オンラインでの手続き」を強く推奨しているのがわかります。
4キャリアの事務手数料比較
キャリア | オンライン | 店舗 |
---|---|---|
ドコモ | 0円 | 4,950円 |
au | 3,850円 | 3,850円 |
ソフトバンク | 3,850円 | 4,950円 |
楽天モバイル | 0円 | 0円 |
表の通り、オンライン手数料が無料なのはドコモと楽天モバイルだけです。特にドコモは、店舗手数料がソフトバンクと並んで最も高い水準ですが、その分オンラインとの価格差が最も大きいキャリアでもあります。
さらにドコモの場合は、次で解説する「頭金」の面でも店舗契約における大きなデメリットがあります。これら2つの理由から特別な理由がない限り、手続きはドコモオンラインショップで行うのが賢明です。
auとソフトバンクでの予約方法や手数料の詳細は、以下の記事でそれぞれ詳しく解説しています。


注意点4:ドコモショップの「頭金」は店舗独自の手数料
ドコモショップ(実店舗)でiPhone 17を予約・購入する際に、特に注意したいのが「頭金」の存在です。
この「頭金」は、一般的なローンのように端末代金の一部を前払いするものではありません。実態は、店舗が独自に設定している手数料(店舗の利益)であり、端末の分割支払額とは別に支払うものです。
この点については、総務省と消費者庁が連名で「消費者に誤認を与える」として過去に注意喚起をしています。
ドコモショップは特に頭金を取る店舗が多い
総務省が2024年12月に実施した最新の調査結果によると、ドコモショップのほぼ全ての店舗(98%)において、iPhone 16販売時に頭金を設定していたことが明らかになりました。
4キャリアの頭金設定状況(iPhone 16を対象に調査)
キャリア | 頭金を設定している店舗の割合 | 頭金の最も多い金額とその割合 |
---|---|---|
ドコモ | 98% | 15,000円~19,999円(79%) |
ソフトバンク | 70% | 15,000円~19,999円(45%) |
au | 65% | 10,000円~14,999円(34%) |
楽天モバイル | 0% | なし |
この表から、ドコモショップがいかに突出して高額な頭金を設定しているかが分かります。98%というほぼ全ての店舗で頭金が設定されており、その大半が15,000円以上の高額な手数料となっているのが現状です。
auやソフトバンクも6〜7割の店舗で頭金を設定していますが、ドコモの状況はそれ以上に深刻と言えるでしょう。
「頭金」を支払っても分割代金は安くならない
忘れてはいけないのが、「頭金」を支払っても、月々の分割支払額は一切安くならないという点です。頭金は、キャリアが設定した分割払いの元金に、店舗の利益分が純粋に上乗せされたものだからです。
結論として、ドコモショップでは事務手数料4,950円に加えて、高額な頭金を支払うデメリットがあります。
これら不要な出費を避けるためにも、iPhone 17の予約・購入は、事務手数料と頭金が完全に不要なドコモオンラインショップを利用するのが断然おすすめです。
\ 事務手数料も頭金も不要! /
ドコモのiPhone 17/Air/Pro/Pro Max予想価格

最新のリーク情報によると、iPhone 17シリーズは標準モデルを除く3モデルで値上げが予測されています。さらに、為替レートの影響もあって日本での販売価格は全体的に上昇する見込みです。
以下は、現行のiPhone 16の価格設定を基に予測した、Apple StoreとドコモそれぞれのiPhone 17シリーズの一括販売価格です。
モデル | 容量 | Apple Store(日本円) | ドコモでの予想一括価格 |
---|---|---|---|
iPhone 17 | 128GB | 128,800円 | 149,800円 |
256GB | 144,800円 | 178,900円 | |
512GB | 177,800円 | 221,500円 | |
iPhone 17 Air | 128GB | 153,800円 | 185,300円 |
256GB | 169,800円 | 208,500円 | |
512GB | 201,800円 | 252,300円 | |
iPhone 17 Pro | 256GB | 169,800円 | 204,900円 |
512GB | 201,800円 | 251,400円 | |
1TB | 233,800円 | 290,600円 | |
iPhone 17 Pro Max | 256GB | 201,800円 | 251,800円 |
512GB | 233,800円 | 291,100円 | |
1TB | 266,800円 | 319,600円 |
ドコモで販売されるiPhoneは、Apple Storeの価格にキャリアの利益が上乗せされるため、一括価格が割高に設定されています。
一括価格だけを見ると高額に感じられますが、端末購入プログラムの「いつでもカエドキプログラム」を利用すればその負担を大幅に軽減可能です。これらiPhone 17をお得に購入するためのキャンペーンについて、次で詳しく解説します。
ドコモでiPhone 17の予約時に使えるお得なキャンペーン
ドコモでiPhone 17をお得に手に入れるためには、用意されているキャンペーンや購入プログラムを最大限に活用することが不可欠です。
特に、最新のiPhoneの負担額を大幅に軽減できる「いつでもカエドキプログラム」は、ドコモでiPhone 17を購入するなら絶対に内容を理解しておきましょう。
いつでもカエドキプログラムで実質負担額が半額以下に

「いつでもカエドキプログラム」は、ドコモでiPhone 17を購入するなら絶対に利用したい、最も重要な購入プログラムです。
このプログラムは、対象機種を残価設定型の24回払いで購入し、23ヶ月目までに端末をドコモに返却すると、あらかじめ設定された24回目の分割支払金(残価)の支払いが免除される仕組みです。
「残価設定型」とは
残価設定型とは、端末価格のうち、契約時にあらかじめ一定の金額(残価)を設定し、24回の分割支払いの最後の1回分として計上する方式です。
実際は23回分の分割金額を支払い、その後端末を返却すれば残価の支払いが免除されます。これにより月々の支払いが軽減され、機種変更の負担も抑えられるのがメリットです。ただし、端末を返却しない場合は残価を含む全額を支払う必要があります。
- 購入時
- 24回払いで契約(1〜23回目:通常分割 + 24回目:残価)
- 月々の支払い負担が軽減
- 23ヶ月目まで
- 端末をドコモに返却
- 24回目の残価支払いが免除
- 新しい機種への買い替えが可能
- 24ヶ月目以降(返却しない場合)
- 残価を一括または分割で支払い継続
- 端末をそのまま使用可能
結果的に、iPhone 17の実質的な負担額を半額以下に抑えることが可能になります。さらに、このプログラムと乗り換えキャンペーンを組み合わせることで、実質負担額はさらに下がります。
実際に、現行のiPhone 16(128GB)を他社からの乗り換え(MNP)で契約し、各社で端末購入プログラムを利用した場合のシミュレーションを見てみましょう。iPhone 17でも同様の価格感になることが予想されます。
購入元 | 2年間の実質負担額 | 月々の負担額(2年間) |
---|---|---|
ドコモ | 9,844円 | 428円 |
ソフトバンク | 9,840円 | 410円 |
au | 16,700円 | 726円 |
楽天モバイル | 54,848円 | 2,952円 |
Apple Store | 124,800円(一括) |
表の通り、ドコモを利用すれば、2年間の実質負担額は1万円を切り、Apple Storeで一括購入するよりも10万円以上も安くなります。2年ごとに最新iPhoneへ買い替える使い方をするなら、このプログラムを利用するのが最も賢い選択と言えるでしょう。
【乗り換え・新規】5G WELCOME割で機種代金が割引

「5G WELCOME割」は、他社からの乗り換え(MNP)または新規契約で対象の5G対応機種を購入すると、機種代金から最大44,000円の割引が受けられるキャンペーンです。
過去のiPhoneの例から、iPhone 17も発売と同時にキャンペーンの対象になることは間違いありません。
- 対象者:新規・乗り換え
- 割引額:最大44,000円
- 適用場所:オンライン・店舗
- 併用:「いつでもカエドキプログラム」との併用が可能
5G WELCOME割の最大のメリットは、「いつでもカエドキプログラム」と併用できる点です。
まず「5G WELCOME割」で端末の一括価格そのものを引き下げ、その割引後の価格に対して「いつでもカエドキプログラム」を適用できます。これにより、月々の支払いと2年間の実質負担額をダブルで抑えることが可能です。
前述のシミュレーションで紹介した、iPhone 16(128GB)の実質負担額9,844円という価格も、この2つのプログラムを組み合わせることで実現しています。
下取りプログラムで古い端末もお得に活用

「下取りプログラム」は、現在使っているスマホをドコモに売り渡すことで、その査定額に応じた特典を受けられるサービスです。下取り価格は機種や状態によって異なり、人気のiPhoneモデルであれば、良品で最大89,000円相当以上の高額査定がつくこともあります。
- 特典の還元方法
- オンライン購入時:dポイントで還元
- 店舗購入時:新しい端末の購入代金から直接割引
- 対象機種:ドコモ、他社で購入したiPhoneやAndroidスマホ
- 下取り額:機種や端末の状態(良品/画面割れ品など)によって変動
ドコモで購入した端末はもちろん、auやソフトバンク、Apple Storeで購入したSIMフリー版のiPhoneも下取りの対象です。画面が割れているなど、多少の不具合がある端末でも一定の価格で買い取ってもらえます。
オンラインショップでiPhone 17を予約する際に、同時に下取りプログラムを申し込むことも可能です。下取りの手続きは以下の流れで行います。
- iPhone 17の予約時に、下取りプログラムを申し込む
- iPhone 17受け取り後、ドコモから別途「送付キット」が郵送される
- 古い端末のデータを初期化し、キットを使って返送する
- 査定完了後、dポイントが付与される
\ お得なキャンペーンが豊富! /
在庫切れの際はこちらもチェック!
\iPhone 17の予約申込はこちら!/
(9月12日(金)21時より予約開始です)
ドコモでのiPhone 17の予約に関するよくある質問
ドコモでのiPhone 17の予約について、多くの人が抱く疑問とその回答をまとめました。予約前の最終チェックとして、ぜひ参考にしてください。
- ドコモで予約したiPhone 17はいつ届く?
- ドコモオンラインショップで予約したiPhoneは店頭受け取りできる?
- dアカウントを持っていなくても予約できる?
- iPhone 17の予約時に来店予約しないとどうなる?
- ドコモのiPhoneが高いのはなぜ?
まとめ|ドコモのiPhone 17予約はオンラインショップがおすすめ!
この記事では、ドコモでiPhone 17を最速かつお得に予約するための具体的な手順から、注意点、活用すべきキャンペーンまで詳しく解説してきました。
結論として、ドコモでiPhone 17を予約するなら、手数料や在庫確保の面で圧倒的に有利なオンラインショップ一択です。
2025年9月から店舗の事務手数料は4,950円に値上げされましたが、オンラインは無料のままです。さらに、ドコモショップのほぼ全店でかかる高額な頭金も一切不要で、合計で2万円以上の節約につながります。
- ドコモでのiPhone 17予約はオンラインショップが絶対におすすめ
- オンラインなら事務手数料4,950円と高額な頭金が完全に無料
- 予約は「仮予約」と「本申し込み」の2段階方式
- 店舗での手続きは「来店予約」が不可欠
- 「いつでもカエドキプログラム」で実質負担額が半額以下になる
特に、2年ごとに機種変更する使い方なら、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は非常におすすめです。乗り換えでの契約であれば、4キャリアの中でも最安クラスの実質負担額で最新のiPhone 17を利用できるでしょう。
新型iPhoneの予約は、事前準備がすべてを決めます。この記事で解説した手順と注意点を参考に、ぜひ最新のiPhone 17をドコモで手に入れて下さい。