2025年9月に発売されると噂のiPhone 17シリーズ。Apple公式によると9月10日午前2時にオンラインイベントを行いそこで正式に発表される見込みです。
Appleのイベントが
9月10日(水)午前2時
に開催されます。
その際にiPhone 17の発売が正式に発表されると予想されています。
発売日もそのイベントで発表される見込みです。
この記事では、最新のリーク情報や海外の専門家による予測を元に徹底解説します。気になる発売日から、新しいラインナップ、デザイン、スペック、そして値段の動向まで、現時点で分かっているiPhone 17の全ての情報を余すことなく解説します。
そろそろiPhoneの買い替えを検討している人はもちろん、現在iPhone 15やiPhone 16など新しめのモデルを使っている人にとっても参考になる内容です。気になる項目をチェックしてみて下さい。
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(9月12日(金)21時より予約開始です)
- iPhone 14以前を使っている人は「待つ価値あり」のフルモデルチェンジ
- Air/Pro/Pro Maxの3モデルで50ドルの値上げ
- 日本円価格は為替の影響により、標準モデルを含め全体的に上昇
- デザイン重視なら「Air」、バッテリー重視なら「Pro Max」と選択肢が明確化
- キャリア購入なら端末返却プログラムの利用が最もお得
- レンタルが嫌なら楽天モバイルの一括購入キャンペーンが狙い目
一目でわかるiPhone 17 最新情報まとめ
2025年9月の登場が予測されるiPhone 17は、近年のiPhoneの中でも特に大きな変化が期待される最新機種です。
iPhone 17シリーズのテーマは「デザインの刷新」と「ディスプレイ品質の向上」。Proモデルの外観が一新されるだけでなく、これまでPro限定だった120Hz対応ディスプレイがついに全モデルに搭載される可能性が高いです。
まずは、2025年8月時点で予測されているiPhone 17のポイントを簡単にまとめました。
- 発表日:2025年9月10日(水)午前2時~
- 予約開始日:2025年9月12日(金)21時~
- 発売日:2025年9月19日(金)
- iPhone 17
- iPhone 17 Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
- 発売日は2025年9月19日(金)が最有力
- 当日手に入れるためには予約開始日2025年9月12日(金)に予約すること
- 米国価格:標準モデルは据え置き、Air/Pro/Pro Maxの3モデルは50ドル値上げ
- 日本円価格:為替の影響により標準モデル含む全モデルで値上げ
- ラインナップ:「Plus」が廃止され、薄型モデル「Air」が新登場
- デザイン:Proモデルは横長の水平カメラバー採用で見た目が一新
- ディスプレイ:全モデルが120Hz対応、ProMotionはProシリーズ限定
- カメラ:全モデルでフロントカメラが24MPに進化、Proは望遠も48MPに強化
- スペック:Air/ProモデルはRAMが12GBに増強され、AI処理能力が向上
- バッテリー:Pro Maxはシリーズ史上最大容量、Airは薄さと引き換えに減少
※最新情報が出るごとに随時更新しています。
▼気になるトピックから読む
iPhone 17の発売日は【2025年9月19日(金)】が最有力
iPhone 17シリーズの発売日は、2025年9月19日(金)になる可能性が極めて高いです。

これは、Appleが長年にわたって守り続けてきた発売周期と、複数の有力アナリストによる最新の予測が一致しているためです。
ここでは、なぜこの日付が最有力なのか、その根拠や過去のデータについて詳しく解説します。
【結論】発表は9月10日(水)、発売日は9月19日(金)と予想
iPhone 17の発売に向けたスケジュールは、以下の流れで進む予測です。
項目 | 米国時間(太平洋時間) | 日本時間 |
---|---|---|
発表イベント | 2025年9月9日(火)10時~ | 2025年9月10日(水)午前2時~ |
予約受付開始 | 2025年9月12日(金)8時~ | 2025年9月12日(金)21時~ |
発売日 | 2025年9月19日(金) | 2025年9月19日(金) |
この発売スケジュールは、ドイツの携帯会社の内部情報がリークされたことによって、ほぼ確実視されています。
この情報は当初、複数のドイツ国内携帯会社の内部文書に基づくものとして報じられましたが、そのうちの1社が大手キャリアの「ドイツテレコム(Deutsche Telekom)」であることが後に判明しました。これらの情報源によると、以下の詳細が明らかになりました。
- 全4モデル同時発表・発売
- 懸念されていたiPhone 17 Airの発売遅れは回避
- 各キャリアがマーケティング素材や在庫確保の準備を開始済み
さらに、この予測は、Appleが長年守り続けてきた「9月の第2火曜または水曜に発表し、その週の金曜に予約開始、翌週の金曜に発売する」という法則にも基づいているため、ほぼ確実なものと言っていいでしょう。
発表イベントはApple Parkのスティーブ・ジョブズ・シアターで開催予定で、日本時間だと9月10日(水)午前2時からオンラインでライブ配信されます。
この発表イベントの配信メールには「言葉にできない。」(Awe dropping.)と書かれていて、目玉のiPhone 17シリーズの他に、AirPods Pro の第3世代と Apple Watch の新モデルが一緒に発表される見込みです。
Apple CEOのティム・クック氏によるポスト↓
Get ready for an awe dropping #AppleEvent on Tuesday, September 9! pic.twitter.com/uAcYp2RLMM
— Tim Cook (@tim_cook) August 26, 2025
予約開始は9月12日(金)予想!当日ゲットには予約が必須
iPhone 17を発売日当日に手に入れたいなら、予約開始と同時に申し込むことが必須です。予約なしで発売日当日にゲットすることはほぼ不可能だと思っておいた方がいいでしょう。
- 初回に出荷される台数に限りがある
- 特にProモデルや新色などの人気モデルはすぐに在庫がなくなる
- 予約なしで発売日当日に店舗に行っても購入できる可能性が極めて低い
例年通りであれば、予約は発表があった週の金曜日、日本時間では午後9時(21時)にApple Storeと各キャリアで一斉に開始されます。
「どのモデルにしようかな?」と悩んでいるうちに、数分で初回在庫が尽きてしまい、お届け予定日が数週間後になってしまうことも珍しくありません。特に人気のProモデルや新色は、予約開始からわずか数分で初回出荷分が完売することも多いです。
- 購入するモデル、色、ストレージ容量を決めておく
- Apple IDとパスワードを確認しておく
- 支払い情報(クレジットカードなど)をApple IDに登録しておく
- キャリアで購入する場合は、各社のアカウント情報を確認しておく
確実に発売日に手に入れるためには、事前にどのモデル・色・容量にするか決めておき、予約開始時刻になったらすぐに手続きを完了させることが鉄則です。
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歴代iPhoneの発売日とAppleのリリース周期
iPhone 17の発売日予測がなぜこれほど高い確率で可能なのか、その最大の根拠はAppleがどれだけ一貫したスケジュールでiPhoneを発売してきたかを見れば明らかです。
以下はiPhone11以降の主要iPhoneモデルの発売日をまとめたものです。
画像 | モデル | 発表日 | 予約開始日 | 発売日 |
---|---|---|---|---|
写真未公開 | ▼今回発売予定のモデル iPhone 17 iPhone 17 Air iPhone 17 Pro iPhone 17 Pro Max | 2025年9月10日(水) | 2025年9月12日(金) | 2025年9月19日(金) |
![]() | iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 2024年9月11日(水) | 2024年9月13日(金) | 2024年9月20日(金) |
![]() | iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | 2023年9月13日(水) | 2023年9月15日(金) | 2023年9月22日(金) |
![]() | iPhone 14 Plus | 2022年9月8日(木) | 2022年9月9日(金) | 2022年10月07日(金) |
iPhone 14 iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max | 2022年9月16日(金) | |||
![]() | iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | 2021年9月15日(水) | 2021年9月17日(金) | 2021年9月24日(金) |
![]() | iPhone 12 mini iPhone 12 Pro Max | 2020年10月14日(水) | 2020年11月6日(金) | 2020年11月13日(金) |
iPhone 12 iPhone 12 Pro | 2020年10月16日(金) | 2020年10月23日(金) | ||
![]() | iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max | 2019年9月11日(水) | 2019年9月13日(金) | 2019年9月20日(金) |
上記表を見ても分かる通り、iPhoneの主力モデルは一部の例外を除き、一貫して9月に発表から発売までがされています。一部例外に当たるiPhone 12シリーズについても、世界的なパンデミックの影響により、製造や流通の過程で制約があったのが理由です。
また、iPhone 14 Plusについても、発売日を他のiPhone 14シリーズよりも1ヶ月遅らせたのは製造ラインの調整などが主な理由です。あくまで14 Plusのみ例外で、主力のiPhone 14や14 Proについては、通常の発売スケジュールに則っていました。
この9月発売というタイミングは、アメリカ国内での年末(ホリデーシーズン)に向けて売上を最大化するための、Appleの重要な経営戦略です。
大きな生産上の問題や世界情勢の変化がない限り、Appleがこの築き上げた成功パターンの発売周期をあえて変更する可能性は極めて低いでしょう。
iPhone 17シリーズ全モデルの予想価格

最新のリーク情報とApple独自の価格設定の仕組みを基に、iPhone 17シリーズ全モデルの予想販売価格を詳しく解説します。
iPhone 17シリーズでは標準モデルを除く3モデルにおいて、50ドルの値上げが複数の有力なリーク情報によってほぼ確実視されています。さらに、関税の影響もあり、米国価格では据え置きの標準モデルも含め、日本円価格は全体的に値上げされる見込みです。
iPhone 17シリーズ全4モデルの予想価格一覧
iPhone 17シリーズ全4モデルの予想価格は下記表の通りです。いずれもApple Store公式価格を想定しており、アメリカ国内価格は税抜き、日本国内価格は税込価格で表記しています。
モデル | 容量 | 予想米国価格 | 予想日本円価格 |
---|---|---|---|
iPhone 17 (据え置き) | 128GB | $799 | 12万8,800円 |
256GB | $899 | 14万4,800円 | |
512GB | $1,099 | 17万7,800円 | |
iPhone 17 Air (50ドルアップ) | 128GB | $949 | 15万3,800円 |
256GB | $1,049 | 16万9,800円 | |
512GB | $1,249 | 20万1,800円 | |
iPhone 17 Pro (ベース容量が128GB→256GBに増量し、50ドルアップ) | 256GB | $1,049 | 16万9,800円 |
512GB | $1,249 | 20万1,800円 | |
1TB | $1,449 | 23万3,800円 | |
iPhone 17 Pro Max (50ドルアップ) | 256GB | $1,249 | 20万1,800円 |
512GB | $1,449 | 23万3,800円 | |
1TB | $1,649 | 26万6,800円 |
※各モデルのベース価格は海外リーク情報を参照。容量別の価格と日本円価格はエリスグッド編集部による予想価格です。
※リーク情報では各モデルのベース価格のみ明らかになっているため、各容量の価格については、これまでの容量ごとの価格差をもとに計算しています。
※Appleレートの予想は困難なため、ここでは2025年8月現在の平均為替レート1ドル147円をもとに日本円価格を計算しています。
iPhone 16発売時点よりもAppleレートが上昇する見込みのため、日本円価格では全体的に値上げが予想されます。
標準モデルは価格据え置き。ただし日本円価格は上昇
全体的に50ドルの値上げが予想されているiPhone 17シリーズの中で唯一、標準モデルであるiPhone 17はiPhone 16から値上げされず、価格が据え置きされる見込みです。
AppleはiPhone 12以降、標準モデルの開始価格を799ドルに据え置いており、この価格設定はiPhone 17でも維持されると、複数の信頼できるリーク情報で確認できます。
ただし、これはあくまで元となる米国価格の話であり、日本円価格は為替の影響により5,000円程度上昇する可能性が高いです。
Air / Pro / Pro Maxは50ドル値上げが確実
一方で、iPhone 17 Air、Pro、Pro Maxの3モデルは、それぞれ50ドルの価格上昇が複数の信頼できるリーク情報によりほぼ確実視されています。
モデル | iPhone 17世代価格 | iPhone 16世代価格 | ドル価格差 | 日本円価格差 |
---|---|---|---|---|
iPhone 17 Air | 15万3,800円 | 13万9,800円 (iPhone 16 Plus) | +50$ | 14,000円 |
iPhone 17 Pro | 16万9,800円 (256GBスタートに増量) | 15万9,800円 | +50$ | 10,000円 |
iPhone 17 Pro Max | 20万1,800円 | 18万9,800円 | +50$ | 12,000円 |
この3モデルで50ドルの価格上昇が実施される背景には、中国で製造されるiPhoneへの関税負担が最大の要因です。米投資銀行ジェフリーズのアナリストであるエディソン・リー氏を筆頭に、複数のアナリストが、アメリカの対中関税を値上げの主因として挙げています。
- 中国で製造されるiPhoneに20%の関税
- 将来的に最大30%まで上昇の可能性
- AppleのCEOであるTim Cookが「11億ドルの関税費用がかかる」と発言
さらに、iPhone 17シリーズで採用される高性能な部品による製造コスト増も値上げの一因です。
Appleは今回の避けられない値上げに対して、ネガティブな印象をできるだけ和らげるため、iPhone 17 Proの基本容量を従来の128GBから256GBに増量する対策を講じています。
iPhone 16 Proの256GBモデルは1,099ドルだったのに対し、iPhone 17 Proの最低容量である256GBモデルは1,049ドルです。容量を考慮すると、価格は実質的に50ドルの値下げとも言えます。
このように、価格設定は確実に値上げですが、なるべく値上げの印象を和らげる工夫がなされています。
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ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでの価格はどうなる?
iPhone 17を購入できるのはApple Storeだけではありません。むしろ、日本では多くの人がドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといった各4キャリアにて、iPhoneを購入しています。
現在発売されているiPhone 16の各キャリアでの価格を参考に、iPhone 17の各キャリアでの一括価格を予測したのが以下の表です。

モデル | Apple Store | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 17 128GB | 12万8,800円 | 14万9,800円 | 15万0,700円 | 15万100円 | 14万6,200円 |
iPhone 17 Air 128GB | 15万3,800円 | 18万5,300円 | 18万2,900円 | 18万4,600円 | 17万4,700円 |
iPhone 17 Pro 256GB | 16万9,800円 | 20万4,900円 | 20万400円 | 20万0,400円 | 19万3,200円 |
iPhone 17 Pro Max 256GB | 20万1,800円 | 25万1,800円 | 24万7,800円 | 25万1,000円 | 23万8,900円 |
※iPhone 16発売時のApple Store価格との差額を基に算出したエリスグッド編集部による予測値です。
※日本円価格は関税の影響など複雑な要因が絡んでいるため、今後正式な価格が発表され次第、随時更新します。
この表からわかる通り、端末を一括で購入する場合、最も安く手に入れられるのはApple Storeです。
Apple Storeで販売されているものよりも各キャリアの利益分が上乗せされています。上乗せされる金額はそのiPhoneの元のモデルにもよりますが、2〜5万円程度は割高と言えるでしょう。
キャリアの中では楽天モバイルがそれに続き、他3キャリアに比べていずれのモデル・容量においても安く設定されています。
反対に、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアは、いずれも横並びを意識した価格設定です。通常モデルで2万円程度、Pro / Pro Maxになると5万円程度まで上乗せされており、その中でも最も高い価格設定をしているのはドコモです。
端末返却プログラムとMNPの利用で大幅お得に
各キャリアのiPhoneはApple Storeでの販売価格よりも上乗せされていると聞くと、「キャリアで買うのは割高だからやめた方がいいの?」と思うかもしれません。
結論としては、一括購入などする場合は確かに割高ですが、2年ごとに新しいiPhoneに買い替える人にとっては、むしろキャリアの方が断然お得です。
その理由は、各キャリアが提供する「端末購入プログラム」の存在。これは、約2年後に端末をキャリアに返却することを条件に、端末代金の約半分の支払いが免除される仕組みです。
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- ソフトバンク:新トクするサポート(スタンダード/プレミアム)
- 楽天モバイル:買い替え超トクプログラム
さらに、端末返却プログラムに他社からの乗り換え(MNP)を組み合わせることで、月々の負担額を大幅に下げることが可能です。
各キャリア間では熾烈な顧客獲得競争が繰り広げられているため、自社に乗り換えてくれる人に対し、最大で44,000円の端末直接割引やポイント還元などを行っています。
これら乗り換え特典を端末返却プログラムと組み合わせることで、結果的に最新のiPhoneも非常に安く購入できるようになります。ただし、こちらは最終的にキャリアに返却するレンタル前提なので、その点はご了承ください。
以下は、iPhone 16 128GBを例に、実際に各社で乗り換えでの契約時に端末返却プログラムを利用した際の負担額です。
購入元 | 通常価格 | 月々の負担額(2年間) | 2年間の実質負担額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 12万4,800円 | ||
ドコモ | 14万5,200円 | 428円 | 9,844円 |
au | 14万6,000円 | 726円 (初回のみ728円) | 1万6,700円 |
ソフトバンク | 14万5,440円 | 410円 | 9,840円 |
楽天モバイル | 14万1,700円 | 2,952円 | 5万4,848円 |
このように、2年後に返却する前提かつ乗り換えでの契約であれば、Apple Storeで一括購入するよりも圧倒的に安くiPhoneを利用できます。
4大キャリアでおすすめはソフトバンク

2年後に端末を返却するプログラムを利用して、とにかく負担額を抑えたい場合、「4大キャリアの中ではどこが一番お得なの?」と疑問に思うかもしれません。
結論から言うと、2年後に端末を返却するプログラムを利用する場合、ソフトバンクが最もおすすめです。
実際にiPhone 16 (128GB)の例を見ると、2年間の実質負担額はソフトバンクが9,840円と、4キャリアの中で最も安く設定されています。
- ソフトバンク:9,840円
- ドコモ:9,844円
- au:1万6,700円
- 楽天モバイル:5万4,848円
この「実質負担額の安さ」という傾向はiPhone 17でも続くと考えられます。そのため、2年ごとに最新機種に乗り換える使い方をするなら、まずはソフトバンクを検討するのが賢い選択です。
ただし、これはあくまで2年後に端末を返却する「レンタル」のような使い方の場合です。もし「端末を自分のものにしたい」と考えるなら、次に紹介する楽天モバイルでの購入という方法があります。
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レンタル前提が嫌なら楽天モバイルがおすすめ

「端末購入プログラムはお得だけど、レンタルではなく自分のものとしてiPhoneを長く使いたい」という人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが楽天モバイルの「iPhone購入割引キャンペーン」です。
これは、端末を「一括」または「24回払い」で購入する人(=返却しない人)を対象とした、端末割引とポイント還元を組み合わせたキャンペーンです。iPhone 17でも、現行のiPhone 16と同様のキャンペーンが期待できます。
特典 | 特典内容 |
---|---|
特典①:端末割引 | 対象のiPhoneを一括または24回払いで購入すると、20,000円の割引 |
特典②:ポイント還元 | 初めて楽天モバイルに申し込む&他社から乗り換え(MNP)という条件を満たすと、合計16,000ポイント還元 |
この2つの特典を組み合わせることで、最大36,000円相当もお得にiPhone 17を手に入れられます。
iPhone 17(128GB)の楽天モバイルでの予想価格は146,200円です。しかし、このキャンペーンを適用すれば、実質的な負担額は11万円程度まで下がります。
これは、Apple Storeで買うよりも2万円近く安く、かつ端末は完全に自分のものになることを意味します。楽天モバイルは他の大手3社に比べて月額料金も安いので、その点も嬉しいポイントです。
レンタルに抵抗がある人にとって、楽天モバイルの「iPhone購入割引キャンペーン」は非常におすすめです。
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なぜiPhoneは毎年値上げされる?日本価格を決める3つの要素
iPhone 17の予想価格を見てきましたが、「そもそもなぜそのような予測価格になるのか?」と疑問に思った人もいるかもしれません。
簡単に述べると、iPhoneの日本での販売価格は、以下の3つの要素で決まっています。
- アメリカでのドル価格
- Apple独自の換算レート
- 下3桁を800円で統一
この仕組みを理解すれば、今後のiPhoneの値段がどう動くのか、自分でもある程度予測できるようになります。
日本円価格を決める3つの要素の詳細
アメリカでのドル価格
まず基本となるのが、Appleの本国アメリカで設定される「米ドル価格」です。
これまでAppleは伝統的に、iPhoneの価格を799ドル・899ドル・999ドルといったように、100ドル単位かつ、下2桁を「99ドル」という金額で設定していました。
しかし、iPhone 17シリーズでは長年踏襲されてきたこの法則が崩れる見込みです。
- iPhone 17:799ドル(据え置き)
- iPhone 17 Air:949ドル(50ドル値上げ)
- iPhone 17 Pro:1,049ドル(50ドル値上げ)
- iPhone 17 Pro Max:1,249ドル(50ドル値上げ)
※iPhone 17 Airの価格はiPhone 16 Plusとの比較
※iPhone 17 Proは基本容量が128GB→256GBに増量
このように、iPhone 17シリーズでは標準モデルを除く各モデルで、50ドルの値上げがほぼ確実視されています。さらに、米国価格では据え置き予想の標準モデルでも、日本円価格では5,000円程度値上げされると考えられます。
これは次のApple独自の為替レートである「アップルレート」の影響です。
Apple独自の為替レート「アップルレート」
アメリカでのドル価格が決まった後、それを日本円に換算するのが「為替レート」です。
しかし、Appleは毎日変動する市場の為替レートをそのまま使うわけではありません。為替変動のリスクを考慮し、少し余裕を持たせたApple独自の換算レート、通称「アップルレート」を設定して、日本円の価格を決定します。
iPhone 16での適用レートと2025年8月現在の市場レートは以下の通りです。
- iPhone 16での適用レート:1ドル = 約142円
- 2025年8月現在の市場レート:1ドル = 約147円
この「アップルレート」が、実際の市場レートとどれくらい違うのか、過去のiPhoneを例に見てみましょう。
世代 | アップルレート | 同時期の市場レート | 差額 | 割安/割高率 |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 (2020年) | 約107円 | 約107円 | ±0円 | ±0% |
iPhone 13 (2021年) | 約112円 | 約110円 | +2円 | +1.8% |
iPhone 13改定後( 2022年) | 約134円 | 約132円 | +2円 | +1.5% |
iPhone 14 (2022年) | 約136円 | 約132円 | +4円 | +3.0% |
iPhone 15 (2023年) | 約142円 | 約144円 | -2円 | -1.4% |
iPhone 16 (2024年) | 約142円 | 約152円 | -10円 | -6.6% |
過去のAppleレートの推移を見ると、iPhone 16が例外的に市場レートと大きく乖離していることが分かります。iPhone 16では市場レートが152円まで円安が進んだにも関わらず、Appleは142円という低いレートを維持しました。
一方、それ以外の世代では基本的に市場レートに近い設定が採用されています。差額は±2円から+4円程度の範囲内で、市場動向に沿った現実的な価格設定です。
この傾向を踏まえると、iPhone 17での予想Appleレートは147円/ドルが最も現実的です。2025年8月現在の市場レートは147円台で安定推移しているため、この実際の市場レートから大きくズレないだろうと予測できます。
最後に下3桁を「800円」で統一
最後にもう一つ重要な観点として、iPhone 13以降日本での販売価格は、末尾が「○○800円」という形で、最後の3桁が800円で統一されています。
これらの3要素を組み合わせると、iPhoneの日本価格は以下の3ステップで決まっていると推測できます。
- アメリカでのドル価格を決める
- アップルレートで日本円に換算(2025年8月現在は平均1ドル=147円)
- 消費税10%を上乗せし、下3桁が「800円」になるように調整
この計算式を当てはめると、リーク情報で出ているiPhone 17シリーズでの50ドルの値上げが日本円でどれだけ大きな影響になるかが分かります。
$50(ドル価格差) × 147円(アップルレート) × 1.1(消費税) = 8,085円
つまり、アメリカでの価格が$50違うだけで、日本での販売価格は約8,000円も変わってきます。
iPhone 17シリーズのラインナップと新デザイン紹介
iPhone 17シリーズは、デザイン面で近年最大級のフルモデルチェンジがされると予測されています。
特に話題を呼んでいるのが、販売が伸び悩んでいた「Plus」モデルが廃止され、全く新しいコンセプトの薄型モデル「iPhone 17 Air」が登場することです。
ここでは、iPhone 17シリーズのラインナップと、それらの新しいデザインについて詳しく見ていきましょう。
ラインナップは4モデル構成|従来のPlusは「Air」にチェンジ
iPhone 17シリーズは以下の4つのモデルで展開されると、複数の有力なリーク情報によって明らかにされています
- iPhone 17
- iPhone 17 Air ⋯ Plusからモデルチェンジ!歴代でもっとも薄型に(厚さ5.1mm)
- iPhone 17 Pro ⋯ 水平カメラカバーで見た目を一新
- iPhone 17 Pro Max
この中で、最も注目すべきは、Plusモデルに代わって登場する「iPhone 17 Air」の存在です。
これまでのラインナップにおいて、他のモデルに比べて比較的人気がなかった「Plus」モデルを廃止し、新しいコンセプトの「Air」として売り出すと予測されています。
これまでのPlusモデルは、画面の大きさやバッテリーの持続時間といった点が主な特徴でした。
しかし、Plusモデルには追加の望遠カメラやProMotionディスプレイなどのその他の付加価値はありません。結果として、大画面を求める人の多くは、より高性能なPro Maxモデルを選ぶ傾向にありました。
このような市場動向から、Appleは単なるサイズの差別化だけでは不十分と判断し、より明確な価値を持つ新しいモデル「Air」への転換を決断したと考えられます。
iPhone 17 Airは歴代最薄デザインが最大の魅力

(MacRumors「iPhone 17 Air All the rumors about Apple’s super thin iPhone 17.」から引用)
新登場が噂されるiPhone 17 Airの最大の売りは、これまでのiPhoneとは比べ物にならない圧倒的な薄さです。
有名リーカーであるミンチー・クオ氏を筆頭に、現在最も有力視されているリーク情報によれば、iPhone 17 Airの厚さは5.5mmになると予測されています。
これが実現すれば、2024年に発表されたiPad Proの5.1mmに迫る薄さとなり、歴代iPhoneの中で最も薄いモデルが誕生することになります。
iPhone 17 Airの性能は薄さとのトレードオフ
その反面、iPhone 17 Airでは薄さによって生じるデメリットも大きいと予測されています。
- カメラ:超広角レンズや望遠レンズは搭載されず、広角レンズ1基のみ(シングルカメラ)
- バッテリー:容量は現行のPlusモデルから大幅に削減され、駆動時間が短くなる可能性
シングルカメラ構成については、iPhone 16eでも同様だったため、この点をネックに感じない人にとっては大きな問題ではないかもしれません。
それに対し、バッテリー容量の少なさについては、バッテリー駆動時間に直結するため、より深刻な問題と言えるでしょう。
リーク情報の中には、「現行のiPhone 16 Plusから4割近く削減される」とまで述べており、かなりの大幅削減が予測されます。
Appleはこのバッテリー容量の少なさをカバーするため、より電力効率に優れたOSや、別売りの専用バッテリーケースの開発に取り組んでいると報じられています。
結果として、iPhone 17 Airは、カメラ性能やバッテリー駆動時間を求めるのではなく、「とにかく薄くて軽い、美しいデザインのiPhoneが欲しい」という、新たなターゲット層を狙ったモデルだと言えるでしょう。
Proモデルは水平カメラバー採用で見た目が一新
新登場のAirモデルだけでなく、既存機種であるProおよびPro Maxモデルについても、大幅なデザイン変更がされる見込みです。
- カメラデザイン:正方形のカメラユニットから横並びの「水平カメラバー」に変更
- フレーム素材:チタンからアルミニウムに回帰
正方形のカメラユニットから横並びの水平カメラバーに

iPhone 17 Pro及びPro Maxでの、最大の変化は背面カメラユニットのデザインです。
従来の正方形のカメラユニットから、長方形の「水平カメラバー」に変更されると複数の有力なリーク情報によって明らかになっています。
2025年8月には、iPhone 17 Proの実機テスト中とされる画像が流出し、この水平カメラバーデザインの存在がより確実なものとなりました。
このデザイン変更は、単に見た目を一新するのが目的ではありません。より大型化したカメラセンサーや、Proモデルに搭載が噂される新たな冷却システムを、薄い筐体内に効率的に配置するという機能的な目的も持っていると考えられます。
これに伴い、Pro / Pro Maxモデルでは背面のAppleロゴが従来よりも低い位置に移動するとも予測されています。
チタンからアルミニウム素材に回帰
iPhone 15 Pro / Pro Maxからフレーム素材にチタンが採用されていましたが、これをiPhone 17世代では旧来のアルミニウムに戻すと推測されています。
iPhone 15 Pro / Pro Maxにチタン素材が採用された際には、高級感を売りにしていましたが、結果としてコスト増と加工のしにくさが難点でした。
iPhone 17シリーズでは全体的なコスト増が避けられないため、少しでもコストを削減するために、Pro系列でも加工のしやすいアルミニウムに戻すとの予測です。
この点はスペックダウンにも一見感じてしまいますが、アルミニウムはチタンよりも発色が良いため、鮮やかなカラーバリエーションの登場も期待されるという、良い面もあります。
結果として、iPhone 17 Pro / Pro Maxは横長のカメラバーと鮮やかな新色の登場によって、「iPhone X以来最大のデザイン変更」になるとされています。
iPhone 17全モデルの色・カラーバリエーション予想
iPhone 17シリーズでは、新しいラインナップに合わせて、カラーバリエーションも刷新されるとの声が多いです。
特にProモデルでは、フレーム素材がチタンからアルミニウムに変更されるとの噂があり、これが実現すれば、より鮮やかな新色の登場も考えられます。
ここでは、現在リークされている情報をもとに、各モデルの色展開を解説します。
iPhone 17(標準モデル)の色展開予想

標準モデルのiPhone 17は、これまでのiPhoneと比較して最も多い全6色展開になると複数の有力なリーク情報によって明らかになっています。
- ブラック
- ホワイト
- ライトブルー
- スティールグレー(新色)
- グリーン(新色)
- パープル(新色)
新色のスティールグレーは「Space Grayの現代的なアップデート」という位置付けです。従来のSpace Grayより明るく、より洗練された印象になると期待されています。
同じく新色のグリーンとパープルについては、iPhone 12やiPhone 14で人気だった色の復活です。こちらは若い世代を中心とした需要に応える狙いがあると考えられます。
iPhone 17 Air の色展開予想

新型であるiPhone 17 Airは、極薄デザインと軽さを強調する洗練されたイメージから、厳選された4色展開になると、複数のリーク情報によって言及されています。
- ブラック
- ホワイト
- ライトブルー
- ライトゴールド(新色)
iPhone 17 Airでは、標準モデルのようなビビッドな色は採用されず、金属光沢を抑えた淡色系で統一される見込みです。
新色の「ライトゴールド」は、高級感のある薄型モデルという位置づけを強調する色として採用され、従来のゴールドより明るく上品な仕上がりになることが予想されています。
さらに「ライトブルー」については、M4 MacBook Airの「スカイブルー」に非常に近い仕上がりになることが、複数のリーク情報によって述べられています。
iPhone 17 Pro / Pro Max の色展開予想

iPhone 12 Pro 以降の Pro / Pro Max は、毎年全く同じ色展開で発売されてきました。その点から、iPhone 17 Pro / Pro Maxにおいても色展開は共通していることはほぼ間違いないでしょう。
iPhone 17 Pro / Pro Maxの色展開について、2025年7月30日(日本時間)に著名リーカーのSonny Dickson氏が実機ダミーモデルの画像を公開しました。この情報を受けて、iPhone 17 Pro/Pro Maxでは以下の4色展開になることがほぼ確実視されています。
- ブラック
- ホワイト
- ダークブルー
- オレンジ(新色)
注目すべきはProモデル初の「オレンジ」色の登場です。
iPhone 17 Proシリーズではチタンからアルミニウム素材への回帰により、これまでより鮮やかで光沢のあるカラー展開が可能になると報じられています。今回のオレンジは、まさにこの素材変更によって実現する新色と言えるでしょう。
ただし、以前のリーク情報では「オレンジ」ではなく「カッパー(銅色)」として言及されていたため、最終的には上記画像よりも落ち着いた銅系の色になる可能性もあります。
なお、著名リーカーのMajin Bu氏もiPhone 17 Proのカラー展開について言及しており、上記の情報と概ね一致する内容で発信しています。
iPhone 17のカメラ性能
iPhone 17シリーズのカメラは、全モデル共通でスペック向上と、Proモデルのさらなる進化という2つの方向で、大きな進化を遂げる見込みです。
ここでは、iPhone 17シリーズで起こるとされているカメラ性能の進化について、詳しく解説します。
フロントカメラは全モデル24MPに大幅進化
iPhone 17シリーズでは全ての4モデルにおいて、フロントカメラの画質が大幅に向上するとされています。
具体的な数字としては、16シリーズまでの12MP(1,200万画素)から24MP(2,400万画素)へと向上すると予測されています。
モデル | フロントカメラ画素数 |
---|---|
iPhone 16(標準) | 12MP |
iPhone 16 Plus | 12MP |
iPhone 16 Pro | 12MP |
iPhone 16 Pro Max | 12MP |
iPhone 17(標準) | 24MP |
iPhone 17 Air | 24MP |
iPhone 17 Pro | 24MP |
iPhone 17 Pro Max | 24MP |
iPhoneの前面カメラの画質は2019年発売のiPhone 11シリーズ以降、一貫して12MPで固定化されていました。今回の事前情報通り、全てのモデルにおいて24MPまで前面カメラの画質が向上した場合は、単純計算で画質も2倍にアップグレードされます。
自撮りやビデオ通話の画質が大きく向上するのはもちろん、撮影した写真の一部を切り取っても、十分に高い画質を維持できるようになります。
リアカメラはProモデルが全レンズ48MPの噂も
iPhone 17 ProおよびPro Maxでは、背面カメラがよりプロ向けの機材として進化すると言われています。
最大の進化は、望遠レンズのセンサー刷新です。iPhone 16 Proでは12MPのままだった望遠レンズのセンサーが、48MPへとアップグレードされる可能性が濃厚です。
すでにiPhone 16 Proの段階で、メインカメラと超広角レンズは48MPへと向上しています。今回望遠レンズもこれに合わせて、全てのレンズで48MPセンサーで統一されるだろうと予測されています。
- 超広角から望遠まで、どのズーム域でも一貫した高い高画質を維持
- ズーム性能の向上により、望遠撮影がより綺麗に
- iPhone初の8Kビデオ撮影への対応
一方で、新モデルのiPhone 17 Airは、その極薄デザインを実現するための代償として、背面カメラは48MPの広角シングルレンズのみを搭載するという情報が有力です。
これにより、カメラ優先のProモデルかデザイン最優先のAirモデルかという、ユーザーの棲み分けがよりはっきりしていくでしょう。
iPhone 17のディスプレイ性能|全モデル120Hz対応。ProMotionはPro限定
iPhone 17シリーズの最大の進化点の一つとして、標準モデルも含む全4モデルで120Hzディスプレイに対応することが、複数の有力なリーク情報によって明らかになっています。
リフレッシュレートの自動調整や常時表示ディスプレイといったProMotion独自の機能は、従来通りProシリーズ限定となる見込みです。
120Hz対応により、画面の更新頻度が従来の60Hzから120回/秒に向上し、滑らかな動きを実現します。これにより、動きの激しいゲームはもちろん、通常のWEB閲覧などでもスクロールが滑らかになり、操作感がより快適になります。
Appleが全モデル120Hz対応に踏み切る背景
近年、OPPOやシャオミなど中国系メーカーを中心に、数万円台のスマホでも90Hzや120Hzの高リフレッシュレートが標準搭載されています。
その一方で、iPhoneの標準モデルは60Hzにとどまり、価格に見合わないとの指摘が少なくありませんでした。こうした状況を踏まえ、Appleはついに全モデルで120Hz対応に踏み切ると考えられています。
- 滑らかな画面表示で操作感が向上する
- FPSなど動きの激しいゲームも快適に楽しめる
- スクロールやアニメーションがより自然になるので目が疲れにくい
ただし、標準モデルとAirモデルでは制限があります。これらのモデルは固定120Hzでの動作となり、リフレッシュレートの自動調整機能や常時表示ディスプレイといったProMotion独自の機能には対応しません。
とはいえ、大多数のiPhoneユーザーにとって120Hz対応だけでも十分魅力的です。ゲームやSNS、動画視聴といった日常的な用途では、固定120Hzでも従来の60Hzと比べて格段に滑らかな体験を得られるようになります。
一方、Pro/Pro Maxモデルでは新しい耐傷性・反射防止コーティング採用により、差別化が図られる予測です。
iPhone 17のCPU・メモリ・ストレージ容量
iPhone 17シリーズでは、CPU(チップ)やメモリ、データを保存するストレージといった内部のスペック面も大きく向上するといった情報が出ています。
特に、Appleが推進する高度なAI機能「Apple Intelligence」を支えるために、これらの性能向上は欠かせません。
次に、iPhone 17シリーズの各モデルで何が変わったのか、その内部スペックの進化をわかりやすく解説していきます。
パフォーマンスは次世代チップ「A19 / A19 Pro」で大幅アップ
iPhone 17シリーズ全モデルには、Appleが最新に開発した次世代のチップ「A19」または「A19 Pro」が搭載される見込みです。
モデル | チップ名 | GPU仕様 |
---|---|---|
iPhone 17 | A19 | 5コア |
iPhone 17 Air | A19 Pro | 5コア(性能削減版) |
iPhone 17 Pro | A19 Pro | 6コア |
iPhone 17 Pro Max | A19 Pro | 6コア |
これらのチップは世界トップクラスの半導体メーカー「TSMC」の最新技術「第3世代3nmプロセス(N3P)」で製造されると、有名リーカーのミンチー・クオ氏によって言及されています。
より多くの回路を小さなチップに詰め込めるため、処理能力がアップしながらも消費電力を抑えられているのが特徴です。
TSMCの公式見解によると、A19 Pro チップは前世代のA18 Proと比較して、10〜15%程度性能を向上させながら、消費電力は25〜30%程度少なくなると述べられています。
iPhone 17 Airは性能削減版の「A19 Pro」を採用
注目すべきは、iPhone 17 Airが標準のA19ではなく、A19 Pro(5コアGPU版)を搭載することです。これは製造工程でわずかに仕様に届かなかったチップの一部のGPUコアを無効化した「ビンドチップ」と呼ばれるものを採用しています。
当初、iPhone 17 Airでは標準モデル同様、A19チップが採用されると考えられていましたが、現在ではA19 Pro(5コアGPU版)を採用する説の方が有力です。これにより、iPhone 17 Airの基本性能が標準モデルよりも上であることが伺えます。
Pro版「A19 Pro」は複雑なApple Intelligenceの処理にも対応
Proモデルに搭載される「A19 Pro」は、標準のA19に比べてグラフィックを処理するGPUのコア数が6コアに増えており、動作速度も速く設定されています。
これにより、負荷の高い3Dゲームや動画編集が快適になるだけでなく、新しいAI機能である「Apple Intelligence」の複雑な処理も、速くスムーズに実行可能です。
メモリ(RAM)はAir/Pro/Pro Maxで12GBに増強か
CPU(チップ)と並んで、内部スペックで重要な要素の一つがメモリ容量です。iPhone 17シリーズでは、この点でも大幅な進化が見込まれていることが複数のリーク情報から明らかになっています。
現在最も有力なのは、標準モデルを除いたAir、Pro、Pro Maxの3モデルに12GBのRAMが搭載されるという説です。一方、標準モデルは引き続き8GBのままと予想されています。
iPhone 16シリーズでは全モデルが8GBで統一されていたため、これは大幅なスペックアップです。
モデル | メモリ容量 |
---|---|
iPhone 16(標準) | 8GB |
iPhone 16 Plus | 8GB |
iPhone 16 Pro | 8GB |
iPhone 16 Pro Max | 8GB |
iPhone 17(標準) | 8GB |
iPhone 17 Air | 12GB |
iPhone 17 Pro | 12GB |
iPhone 17 Pro Max | 12GB |
このメモリ増量の背景には、Appleが注力するAI技術「Apple Intelligence」があります。
Appleはプライバシーを重視し、多くの処理をスマホ内だけで完結させる戦略です。そのため、複雑なAI処理や大規模言語モデル(LLM)をスムーズに動かすには大容量メモリが不可欠です。
また、メモリが増えることで複数のアプリを同時に快適に使えるようになり、アプリの切り替え時に再読み込みが減るため、全体の動作もよりスムーズになります。
こうしたメモリ容量の違いは、これからのiPhone選びで重要なポイントになっていくでしょう。
これまでは主にチップの世代や「Pro」か否かが性能の目安でしたが、今後はメモリ容量が「どれだけ高度なApple Intelligenceを使えるか」の指標にもなりそうです。
ストレージ容量はProモデルで256GBスタートに
iPhone 17シリーズでのストレージ容量に関する大きな変更として、iPhone 17 Proの基本容量が128GBから256GBに増量されることが明らかになっています。
モデル | 容量ラインナップ |
---|---|
iPhone 17 | 128GB 256GB 512GB |
iPhone 17 Air | 128GB 256GB 512GB |
iPhone 17 Pro | 256GB(増量) 512GB 1TB |
iPhone 17 Pro Max | 256GB 512GB 1TB |
このiPhone 17 Proでの基本容量アップの背景には、50ドル値上げの印象を和らげる狙いがあります。
「Air / Pro / Pro Maxは50ドル値上げが確実」で述べたように、Air/Pro/Pro Maxの3モデルは50ドルの値上げが確実視されています。
Appleはこの値上げに対するネガティブな印象を和らげるため、iPhone 17 Proの基本容量を128GBから256GBに増量する対策を講じました。
- iPhone 16 Pro(256GB):1,099ドル
- iPhone 17 Pro(256GB):1,049ドル
iPhone 16 Proと容量ベースで比較すれば実質50ドルの値下げとなり、値上げの印象を薄める効果を狙っています。
実際、Proユーザーの多くはすでに128GBでは容量不足を感じており、これまでも1つ上の256GBモデル以上を選択するケースが主流でした。今回の基本容量アップは、値上げ対策であると同時に、ユーザーの実際のニーズにも合致した変更といえるでしょう。
iPhone 17のバッテリー性能
iPhone 17シリーズのバッテリー性能は、モデルごとに大きく異なる見込みです。
Pro Maxモデルが過去最大の容量で長時間のバッテリー持ちを売りにする一方、新登場のAirモデルはデザインを優先し、バッテリー性能を意図的に減らす予測が立っています。
ここでは、各モデルのバッテリーがどのように進化するのか、その予測を見ていきましょう。
なお、iPhone 17とiPhone 17 Proについては大きなバッテリーの性能の向上はないか、あっても微増程度のためここでは深く触れていません。
iPhone 17 Pro Maxはシリーズ史上最大容量のバッテリー搭載か
iPhone 17 Pro Maxは、歴代iPhoneの中で最も大きなバッテリーを搭載するとされています。
有力リーク情報によると、バッテリー容量は現行のiPhone 16 Pro Maxの4,676mAhからおよそ7〜10%増となり、5,000mAh程度まで増量する見込みです。
バッテリーの持続時間については、現行の33時間から35時間以上に向上し、「2日間充電せずに問題なく使える」という水準を目指しています。
省電力性能が向上したA19 Proチップやディスプレイの効率化も相まって、iPhone 17 Pro Maxは充電を気にせず長時間使える高性能モデルへと、さらに進化するでしょう。
iPhone 17 Airは薄さとバッテリー持ちがトレードオフ
iPhone 17シリーズの中でも、iPhone 17 Pro Maxが史上最大のバッテリー容量を目指す一方で、まったく逆のコンセプトを打ち出すのが新登場のiPhone 17 Airです。
最大の特徴は、およそ5.5mmというiPhone史上最薄のボディ。この薄さを実現するため、バッテリー容量は歴代iPhoneの中でも際立って小さくなると予想されています。
複数の有力なリーク情報によれば、iPhone 17 Airのバッテリー容量は約2,800mAh前後と、現行のiPhone 16 Plus(約4,676mAh)より大幅に少ないです。歴代のiPhoneを振り返ると、ちょうどiPhone 6 Plus(2,915mAh)と同程度です。
当然、バッテリーの容量が小さくなると駆動時間は短くなってしまいます。Appleはこの問題を解決するため、省電力なA19 Proチップの搭載やiOSのソフトウェア最適化など、あらゆる面で消費電力を抑える対策を施している見込みです。
さらに、iPhone 17 Air専用の純正バッテリーケース発売の噂もあります。「普段は薄型・軽量な本体で使い、長時間の外出や旅行の際はケースでバッテリーを補う」という新しい使い方が生まれそうです。
iPhone 17は待つべき?iPhone 16からの変更点を比較
「iPhone 17を待つべきか、それとも今買えるiPhone 16で十分なのか?」これは、新しいiPhoneの購入を検討している多くの人が抱く最大の疑問でしょう。
結論から言うと、iPhone 17は、特に現在iPhone 14以前の標準モデルを使っている人にとって「待つ価値のあるiPhone」です。
デザインの刷新、全モデルでのディスプレイ性能の向上、カメラの大幅な進化など、多くの点でフルモデルチェンジと言えるほどの大きな変更が期待されています。
ここでは、iPhone 16各モデルとスペックを比較し、iPhone 17では具体的に何が変わったのかを明らかにします。
iPhone 17とiPhone 16のスペックを比較
iPhone 17シリーズが、現行のiPhone 16からどれだけ進化するのか。ここでは4つのモデル系統ごとに、それぞれの後継機種とのスペックを直接比較します。
iPhone 16とiPhone 17の比較
スペック | iPhone 16 | iPhone 17 |
---|---|---|
価格 | $799 124,800円 | $799 128,800円 |
ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz | 6.3インチ 120Hz |
背面カメラ | 48MP広角 12MP超広角 | 48MP広角 12MP超広角 |
前面カメラ | 12MP | 24MP |
チップ | A18 | A19 |
RAM | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 3,651mAh | 3,600mAh前後 |
標準モデルであるiPhone 17最大の進化は、なんといっても120Hzに対応する点です。これにより、ゲームでの遊び心地はもちろん、普段のスクロール動作もiPhone 16以前よりも滑らかになります。
また、前面カメラの画素数が倍増することで、自撮りやビデオ通話での画質も大幅に向上します。
iPhone 16 PlusとiPhone 17 Airの比較
スペック | iPhone 16 Plus | iPhone 17 Air |
---|---|---|
価格 | $899 139,800円 | $949 153,800円 |
デザイン | 大型画面 通常モデルと同等の厚み | 大型画面 5.5mmの歴代最薄ボディ |
ディスプレイ | 6.7インチ 60Hz | 6.6インチ 120Hz |
リアカメラ | 48MP広角 12MP超広角 | 48MP広角 (超広角レンズ非搭載) |
フロントカメラ | 12MP | 24MP |
チップ | A18 | A19 Pro(5コア) |
RAM | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 4,676mAh | 2,800mAh前後 |
iPhone 17 Airは、歴代最薄デザインを実現する代わりに、背面カメラがシングルレンズになるなど、Plusとは全く異なるキャラクターのモデルへと進化します。
ディスプレイが120Hzに対応し、RAMが12GBに増強されるなど、基本性能は向上しますが、大幅に少なくなるバッテリー容量には注意が必要です。
iPhone 16 ProとiPhone 17 Proの比較
スペック | iPhone 16 Pro | iPhone 17 Pro |
---|---|---|
価格 | $999 159,800円 | $1,049 169,800円 |
デザイン | 正方形カメラレイアウト チタン素材 | 水平カメラバー アルミニウム素材 |
ディスプレイ | 6.1インチ 120Hz ProMotion | 6.3インチ 120Hz ProMotion 新しいディスプレイコーティング技術 |
リアカメラ | 3眼 48MP広角 48MP超広角 12MP望遠 | 3眼 48MP広角 48MP超広角 48MP望遠 |
フロントカメラ | 12MP | 24MP |
チップ | A18 Pro | A19 Pro |
RAM | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB | 256GB 512GB 1TB ※最低容量が256GBにアップ |
バッテリー | 3,582mAh | 3,700mAh前後 |
iPhone 17 Proは、カメラユニットのデザインが水平カメラバーに刷新され、見た目が大きく変わります。
内部では、リアカメラの全レンズが48MPに統一され、ズーム性能や暗所撮影能力がさらに向上。RAMも12GBに増強されることで、Apple Intelligenceの性能を最大限に引き出せるようになります。
iPhone 16 Pro MaxとiPhone 17 Pro Maxの比較
スペック | iPhone 16 Pro Max | iPhone 17 Pro Max |
---|---|---|
価格 | $1,199 189,800円 | $1,249 201,800円 |
デザイン | 正方形カメラレイアウト チタン素材 | 水平カメラバー アルミニウム素材 |
ディスプレイ | 6.7インチ 120Hz ProMotion | 6.7インチ 120Hz ProMotion 新しいディスプレイコーティング技術 |
リアカメラ | 3眼 48MP広角 48MP超広角 12MP望遠 | 3眼 48MP広角 48MP超広角 48MP望遠 |
フロントカメラ | 12MP | 24MP |
チップ | A18 Pro | A19 Pro |
RAM | 8GB | 12GB |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB | 256GB 512GB 1TB |
バッテリー | 4,676mAh | 5,000mA前後 |
iPhone 17 Pro Maxは、iPhone 17 Proと同様の進化に加え、シリーズ史上最大容量のバッテリーを搭載したまさに「全部入りモデル」に仕上がっています。
望遠レンズの画質向上も相まって、プロのクリエイターにとってより安心して使える仕様になりそうです。
iPhone 17発売を待つべき人
これまでの比較を踏まえると、どのような人がiPhone 17の発売を待つべきでしょうか?iPhone 17の発売を待つべきなのは以下のような人が該当します。
- iPhone 14以前の標準モデルを使っている人
- ディスプレイの滑らかさにこだわる人
- 新型であるiPhone 17 Airの薄さやデザインに惹かれる人
- 高度なAI機能を快適に使いたい人
iPhone 14以前の標準モデルを使っている人
iPhone 14以前の標準モデルを使っている人には、iPhone 17への買い替えで大きな進化が感じられます。
iPhone 17は充電・データ転送のUSB-C対応に加え、画面サイズも6.3インチにわずかに大型化。さらに、標準モデルでありながら120HzのProMotionディスプレイを搭載し、操作感が大幅に滑らかに向上します。
これまで標準モデルに大きな不満を感じていなかった人であれば、iPhone 17は充分に満足できる機種だと言えます。
ディスプレイの滑らかさにこだわる人
これまで標準モデルやPlusモデルの60Hz表示に不満を感じていた人にとって、iPhone 17の全モデルでの120Hz ProMotion搭載は待ち遠しいポイントです。
特にFPSゲームなど動きの速い映像を楽しみたい人には、画面の滑らかさで操作性や没入感が高まります。ゲームをやらない人であっても、SNS閲覧など普段のスクロール動作が滑らかになるので、120Hz ProMotion搭載のメリットは大きいです。
新型のiPhone 17 Airに興味がある人
iPhone 17 Airは歴代iPhone最薄となる約5.5mmのボディが最大の魅力です。見た目の美しさや持ちやすさを重視する人にとって、理想的な一台となるでしょう。
ただし、その薄さ実現のためバッテリー容量が約2,800mAhに大幅ダウンすると予想されており、長時間の使用には注意が必要です。
省電力対応策やバッテリーケースのオプションも噂されていますが、バッテリー持ちに敏感な人は慎重に判断する必要がありそうです。
高度なAI機能を快適に使いたい人
最新のApple Intelligenceを最大限活用したいなら、RAMが12GBに増強されるProまたはAirモデルを検討しましょう。
特にA19 Proチップが搭載されるiPhone 17 ProもしくはiPhone 17 Pro Maxがおすすめです。複雑で大規模なAI処理やマルチタスクをスムーズにこなしたい人に向いています。
iPhone 16シリーズでは全モデルでRAMが8GBで統一されているため、一部AI機能に制限が生まれます。Appleの最新技術をフルに楽しみたいならiPhone 17シリーズ登場まで待つのが良いでしょう。
iPhone 16やiPhone 15で十分な人
一方で、すべての人がiPhone 17まで待つ必要はありません。以下のような人は、現行のiPhone 16や、より価格が安くなるiPhone 15でも十分に満足できる可能性が高いです。
- 性能よりもコスパを重視したい人
- すでにProモデルを使っていて不満がない人
- iPhone 17 Airに魅力を感じない人
- カメラ性能やAI機能に強いこだわりがない人
性能よりもコスパを重視したい人
iPhone 17やiPhone 17 Airでは大幅な値上げはなさそうなものの、依然価格帯は高めです。
一方、iPhone 16やiPhone 15は今後さらなる値下げが期待できるため、コストを抑えつつ高性能なスマホを手に入れたい人に向いています。特にiPhone 15はUSB-C採用や必要十分な性能面からコスパが抜群です。
すでにProモデルを使っていて不満がない人
iPhone 15 Proなど、すでにProMotionディスプレイや高性能カメラを備えたモデルを使っているなら、iPhone 17で体感できる進化は限定的かもしれません。
今のProモデルに大きな不満がなければ、バッテリー交換などでリフレッシュして使い続けるのも十分おすすめです。買い替えを急ぐ必要はありません。
iPhone 17 Airに魅力を感じない人
「歴代最薄」の新型iPhone 17 Airに特別な魅力を感じない場合、むしろiPhone 16 PlusやiPhone 15 Plusのほうが実用性で優れています。バッテリー容量やデュアルカメラなど、これらPlusモデルの方が優れている点が多いからです。
薄さよりも長時間のバッテリー持ちやカメラの使い勝手を重視する人は、従来モデルのほうが満足度が高いでしょう。
カメラ性能やAI機能に強いこだわりがない人
高性能カメラや最新AI機能に特に魅力を感じない場合、iPhone 16やiPhone 15でも日常の写真撮影や操作性にはほとんど不満を感じません。
SNSやネット閲覧、動画再生など普通の使い方であれば現行機種で十分です。余計な機能にコストをかけず、気軽に使える安定感を重視したい人におすすめです。
標準モデルの進化比較(iPhone 14〜iPhone 17)
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---|---|---|---|---|
端末名称 | iPhone 14 | iPhone 15 | iPhone 16 | iPhone 17 |
価格 | 119,800円 | 124,800円 | 124,800円 | 128,800円 (予想価格) |
ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz | 6.1インチ 60Hz | 6.1インチ 60Hz | 6.3インチ 120Hz |
Dynamic Island | 非搭載 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
端子 | Lightning | USB-C | USB-C | USB-C |
背面カメラ | 12MP広角 12MP超広角 | 48MP広角 12MP超広角 | 48MP広角 12MP超広角 | 48MP広角 12MP超広角 |
前面カメラ | 12MP | 12MP | 12MP | 24MP |
チップ | A15 Bionic | A16 Bionic | A18 | A19 |
RAM | 6GB | 6GB | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
Proモデル系の進化比較(iPhone 14 Pro〜iPhone 17 Pro)
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---|---|---|---|---|
端末名称 | iPhone 14 Pro | iPhone 15 Pro | iPhone 16 Pro | iPhone 17 Pro |
価格 | 149,800円 | 159,800円 | 159,800円 | 169,800円 (予想価格) |
ディスプレイ | 6.1インチ 120Hz ProMotion | 6.1インチ 120Hz ProMotion | 6.3インチ 120Hz ProMotion | 6.3インチ 120Hz ProMotion |
背面カメラユニット | 正方形カメラユニット | 正方形カメラユニット | 正方形カメラユニット | 水平カメラバー |
素材 | ステンレス | チタン | チタン | アルミニウム |
端子 | Lightning | USB-C | USB-C | USB-C |
背面カメラ | 48MP広角 12MP超広角 12MP望遠 | 48MP広角 12MP超広角 12MP望遠 | 48MP広角 48MP超広角 12MP望遠 | 48MP広角 48MP超広角 48MP望遠 |
前面カメラ | 12MP | 12MP | 12MP | 24MP |
チップ | A16 Bionic | A17 Pro | A18 Pro | A19 Pro |
RAM | 6GB | 8GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB | 128GB 256GB 512GB 1TB | 128GB 256GB 512GB 1TB | 256GB 512GB 1TB ※最小ストレージが256GBに増量 |
iPhone 17に関するよくある質問
ここでは、iPhone 17に関して多くの人が抱く疑問点について、Q&A形式で分かりやすくお答えします。
- 今使っているケースはiPhone 17でも使える?
- iPhone 17で折りたたみモデルは出る?
- iPhone 17を安く買う方法はある?
- iPhone 17とiPhone 16の大きな違いは?
- iPhone 17を発売日に買うにはどうすればいい?
まとめ|iPhone 17はデザイン刷新とスペック向上に期待大!
この記事では、2025年の登場が期待される新型iPhone 17の発売日、価格、スペックに関する最新のリーク情報を徹底的に解説してきました。
結論として、iPhone 17は単なるマイナーアップデートに留まらない、デザインと性能の両面で大きな進化を遂げる可能性が非常に高いです。
特に、デザインを最重視した薄型モデル「Air」の登場や、Proモデルのフルモデルチェンジ級のデザイン変更は、多くのAppleファンに驚きをもたらすこと間違いありません。
- iPhone 14以前を使っている人は「待つ価値あり」のフルモデルチェンジ
- Air/Pro/Pro Maxの3モデルで50ドルの値上げ
- 日本円価格は為替の影響により、標準モデルを含め全体的に上昇
- デザイン重視なら「Air」、バッテリー重視なら「Pro Max」と選択肢が明確化
- キャリア購入なら端末返却プログラムの利用が最もお得
- レンタルが嫌なら楽天モバイルの一括購入キャンペーンが狙い目
一方で、iPhone 17の登場により、型落ちとなるiPhone 16やiPhone 15はより安くなるため、コストを重視するならそちらを狙うのも賢い選択です。
この記事で解説した情報を参考に、各キャリアのキャンペーンも比較しながら、どれを買うべきか自分にとって最適な一台を見つけてください。