iPhone17を安く買う方法【10月最新版】キャリアの最安価格やお得なキャンペーン利用

「iPhone 17を買いたいけど、結局どこで買うのが一番お得なの？」
「2年で返すのと、完全に買い切るの、どっちが自分に合ってるんだろう？」

2025年9月19日（金）に発売されたiPhone 17 / iPhone Air。この記事では最安で手に入れる方法を徹底解説します。

iPhone 17を現在でのキャリアごとの最安価格は以下のとおりです。

【キャリア別】
▼iPhone 17を最安で手に入れる▼

シリーズ	ソフトバンク	au	楽天モバイル	ドコモ
iPhone 17 【定価】 129,800円～	17,044円～	34,500円～	52,392円～	22,000円～
iPhone Air 【定価】 159,800円～	44,012円～	81,400円～	71,952円～	82,610円～
iPhone 17 Pro 【定価】 179,800円～	49,512円～	91,900円～	82,944円～	93,060円～
iPhone 17 Pro Max 【定価】 194,800円～	64,960円～	100,400円～	96,408円～	108,460円～
	ソフトバンク 公式サイト	au Online Shop 公式サイト	ドコモオンライン 公式サイト	楽天モバイル 公式サイト

▼どこで買うのがお得？使い方別 最安購入先

使い方	おすすめの購入先	メリット
【返却あり】 2年ごとに買い替えたい	iPhone 17：ソフトバンク  iPhone 17 Pro：au Online Shop	・2年間の実質負担額が3万円台と圧倒的に安い ・常に最新のiPhoneを使いたい人におすすめ
【返却なし】 端末を長く所有したい	iPhone 17：楽天モバイル  iPhone 17 Pro：Apple Store	・端末が完全に自分のものになる ・シンプルに安く済ませたい人向け

iPhone 17を最安で手に入れるには価格だけでなく、「どのキャンペーンを利用するか」「2年後に端末を返却するかどうか」などで変わります。

自分にぴったりの最安購入方法を見つけて、最新のiPhone 17をお得に手に入れましょう。

【結論】iPhone 17の最安はキャリアのオンラインショップ

iPhone 17を最も安く手に入れる方法は、キャリアのオンラインショップで「端末購入プログラム」を利用することです。この方法なら、2年間の実質的な負担額をわずか3万円台からに抑えることが可能で、Apple Storeで一括購入するよりも10万円以上安くなります。

ただし、どのモデルを選ぶか、そして「2年後に端末を返却するかどうか」で最安の購入先は変わります。

購入方法	モデル	最安の購入先	支払額
返却前提	iPhone 17	ソフトバンク	実質26,980円
	iPhone 17 Pro	au	実質91,900円
返却なし（買い切り）	iPhone 17	楽天モバイル	実質125,800円
	iPhone 17 Pro	Apple Store	179,800円

※いずれも256GBでの価格です。
※キャリアは乗り換え（MNP）時の価格です。楽天モバイルはポイント還元を差し引いた実質価格です。

なぜキャリアではこれほど安く購入できるのか。その秘密は、次の3つの仕組みにあります。

ここから、それぞれの仕組みについて詳しく解説していきます。

キャリアの端末購入プログラム

キャリアでiPhone 17が安くなる最大の理由が、この「端末購入プログラム」です。これは、端末代金を分割で支払い、約2年後に端末をキャリアへ返却すると、残りの支払いが免除される「返却前提」の購入方法です。

このプログラムの最大のメリットは、2年間の実質的な負担額を劇的に抑えられる点にあります。

例えば、ソフトバンクの「新トクするサポート＋」を利用してiPhone 17（256GB）を購入した場合、2年後の実質負担額は17,044円です。これは、Apple Storeで一括購入（129,800円）するより約113,000円も安くなります。

「2年ごとに新型iPhoneへ買い替える」という使い方をしていた人にとっては、端末を最終的に返却すること以外のデメリットはありません。これまでも定期的にiPhoneを買い替えてきた人であれば、最も合理的でお得な購入方法です。

キャリアの端末割引キャンペーン

端末購入プログラムに加えて、各キャリアがオンラインショップ限定で実施している「割引キャンペーン」を組み合わせることで、iPhone 17の負担額をさらに下げられます。

これらのキャンペーンは、主に他社からの乗り換え（MNP）を対象に、端末の一括価格そのものから直接割引するものです。

例えば、ドコモの「5G WELCOME割」では、乗り換えでiPhone 17（256GB）を購入すると、本体価格から34,540円が直接割り引きされます。

この割引を適用した上で、キャリア購入プログラムである「いつでもカエドキプログラム」を利用できるため、割引効果が二重に働き、2年間の実質負担額を大きく下げることが可能です。

キャリアの下取りサービスを利用する

キャリアでの購入時に、今使っているスマホなどを下取りに出すことで、iPhone 17の購入負担をさらに軽減できます。

各キャリアが公式に提供している「下取りプログラム」は、新しい端末の購入と同時に申し込める手軽さが魅力です。iPhoneはもちろん、多くのAndroidスマホも対象で、画面が割れている端末でも一定の価格で買い取ってもらえます。

以下は、auでの下取りプログラム利用時の、主要モデルの最大下取り額です。

▼au 下取りプログラムの参考価格
（良品/Aランク）

iPhoneモデル	最大下取り額
iPhone 16 Pro Max	130,900円
iPhone 16 Pro	103,400円
iPhone 16 Plus	85,800円
iPhone 16	75,900円
iPhone 15 Pro Max	102,300円
iPhone 15 Pro	74,800円
iPhone 15 Plus	64,900円
iPhone 15	52,800円
iPhone 14	37,400円
iPhone SE（第3世代）	12,100円

このように、比較的新しいモデルであれば高額な下取りが期待できます。

さらに、これまで解説してきた「①端末購入プログラム」「②割引キャンペーン」「③下取りプログラム」の3つは、4キャリアいずれにおいても併用できます。

これにより、iPhone 17の実質負担額を限りなく0円に近づける、あるいは下取りに出す機種によっては実質負担額をマイナスにすることも可能です。

例えば、auでiPhone 17（256GB）に乗り換える際のシミュレーションを見てみましょう。

結果として、34,500円 – 37,400円 = -2,900円となります。つまり、2年間の端末負担額が実質0円になるだけでなく、2,900円分のPontaポイントが手元に残る計算です。

ただし、「購入プログラムで利用中の端末」は下取りに出せない点には注意が必要です。あくまで、プログラムとは関係ない別の端末を下取りに出す場合に、この併用技が使えます。

Apple Storeなら返却不要で安い

「端末は返却せず、完全に自分のものとして長く使いたい」という人にとっては、Apple Storeでの購入がシンプルでおすすめです。キャリアのように複雑なプログラムや条件がなく、シンプルに端末本体を安く購入できます。

iPhone 17（256GB）のように、楽天モバイルやドコモのキャンペーンを適用した方が安くなるケースも一部ありますが、iPhone AirやProシリーズを返却なしで購入する場合は、Apple Storeが最安値です。

特にiPhone 17 Proシリーズなどの上位モデルは、キャリアの割引を適用してもなお、Apple Storeの価格が最安になるケースが多いです。

より詳しい内容は「返却なし＆一括購入ならApple Storeが最安」で解説しています。

＼ 返却不要でシンプルに安い！ ／

【4キャリア別】iPhone 17を安く買う方法

ここからは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4大キャリアそれぞれで、iPhone 17を最も安く買うための具体的な方法を解説します。

各社の「端末購入プログラム」と「割引キャンペーン」をどのように組み合わせればお得になるのか、「返却あり」と「返却なし」の2つのパターンに分けて、詳しく見ていきましょう。

auでiPhone 17を安く買う方法

auでiPhone 17を購入する場合、「スマホトクするプログラム」と乗り換え割引「au Online Shop お得割」の組み合わせが最もお得です。auの大きな特徴はこれら2つを併用できる点なので、「返却あり」の場合の実質負担額を大幅に下げられます。

特にiPhone 17 ProとPro Maxの安さは4キャリアの中でもトップクラスです。

【返却あり】スマホトクするプログラム ＋ au Online Shop お得割

「2年後に返却してもいいから、月々の支払いを抑えたい」という人に最もおすすめなのが、この組み合わせです

まず「au Online Shop お得割」で端末本体の価格を引き下げ、その割引後の価格に対して「スマホトクするプログラム」を適用します。これにより、2年間の実質負担額を最小限に抑えられます。

以下は、他社から乗り換え（MNP）で各モデルを購入し、25ヶ月目に端末を返却した場合の実質負担額です。

▼au：2年利用時の実質負担額（乗り換え/MNP）

モデル	容量	2年間の実質負担額	月々の支払い（1〜23回目）
iPhone 17	256GB	34,500円	1,500円
	512GB	51,900円	2,256円
iPhone Air	256GB	81,400円	3,539円
	512GB	100,400円	4,365円
	1TB	123,400円	5,365円
iPhone 17 Pro	256GB	91,900円	3,995円
	512GB	109,400円	4,756円
	1TB	126,900円	5,517円
iPhone 17 Pro Max	256GB	100,400円	4,365円
	512GB	117,900円	5,126円
	1TB	135,400円	5,886円
	2TB	170,900円	7,430円

特にiPhone 17 Pro（256GB）の実質負担額91,900円は、4キャリアの中で最安値です。Proシリーズの購入を検討していて、2年ごとに買い替える使い方をする人にとって、auは非常に有力な選択肢となります。

【返却なし】au Online Shopお得割で一括購入

「端末を返却せず、自分のものとして長く使いたい」という場合は、「au Online Shop お得割」を適用して端末を買い切る方法がおすすめです。

au Online Shop お得割は、auオンラインショップで他社から乗り換え（MNP）または新規契約をすると、機種代金から直接割引が受けられるキャンペーンです。

現在、iPhone 17シリーズの場合は、au Online Shop お得割が適用されるのは乗り換えのみになっているため、新規契約は適用外になります。ただし、機種変更の場合は、 「新iPhone機種変更おトク割」での割引が可能です。

▼au：割引適用後の総支払額
（乗り換え/MNP）

モデル	容量	割引適用後の支払総額	割引額
iPhone 17	256GB	130,900円	-22,000円
	512GB	177,900円	-22,000円
iPhone Air	256GB	182,900円	-11,000円
	512GB	225,900円	-11,000円
	1TB	268,900円	-11,000円
iPhone 17 Pro	256GB	203,900円	-11,000円
	512GB	255,900円	-11,000円
	1TB	298,900円	-11,000円
iPhone 17 Pro Max	256GB	229,900円	-11,000円
	512GB	273,900円	-11,000円
	1TB	317,900円	-11,000円
	2TB	388,900円	-11,000円

iPhone 17（標準モデル）では22,000円という比較的高額な割引が適用されるため、Apple Storeの価格（129,800円）とほぼ同等の価格で購入できます。

ただし、iPhone AirやProシリーズの割引額は11,000円に留まるため、楽天モバイルやApple Storeと比較すると割高感は否めません。

auで買い切り購入を検討するのは、auの通信プランやサポートに魅力を感じており、かつ標準モデルのiPhone 17を選ぶ場合に最も適していると言えるでしょう。

＼ スマホトクするプログラムでiPhone 17をお得に！ ／

ソフトバンクでiPhone 17を安く買う方法

ソフトバンクでiPhone 17を最も安く手に入れるなら、端末購入プログラム「新トクするサポート＋」を利用した返却前提が最安です。

特にiPhone 17（256GB）は、4キャリアの中で頭一つ抜けた安さを誇ります。「1年で返す」か「2年で返す」かも自由に選べるため、買い替えサイクルに合わせた柔軟な使い方ができます。

一方で、端末を返却しない「買い切り」での購入は、割引対象が限定的で他社に比べて割高になる傾向があるので、あまりおすすめできません。

【返却あり】新トクするサポート＋（プラス）

端末を返却する前提なら、「新トクするサポート＋」の利用が基本です。

新トクするサポート＋は、2025年8月20日から開始されたソフトバンクの新しい端末購入プログラムです。以前提供されていた「新トクするサポート」とは異なり、1年返却前提の「特典A」か2年返却前提の「特典B」かを、自由に選択できるのが特徴です。

以下は、他社から乗り換え（MNP）で各モデルを購入し、特典A・特典Bそれぞれを利用した場合の実質負担額です。

注目すべきはiPhone 17（256GB）の安さです。特典A（1年返却）を利用した場合、実質負担額は26,980円と、4キャリアの中で最安。2年返却の特典Bでも実質負担額は31,960円と、こちらも最安クラスです。

標準モデルのiPhone 17をとにかく安く使いたいなら、ソフトバンクが最も安くおすすめです。

【返却なし】オンラインショップ割で一括購入

iPhone 17を返却せずに買い切りたい場合は、「オンラインショップ割」を利用することになります。

ただし、この割引が適用されるのはiPhone 17（標準モデル）のみで、iPhone AirやProシリーズは割引対象外です。そのため、買い切りでの購入を考えた場合、ソフトバンクは他社よりも割高になってしまいます。

▼ソフトバンク：割引適用後の総支払額（乗り換え/MNP）

モデル	容量	割引適用後の支払総額	割引額
iPhone 17	256GB	149,904円	-9,936円
	512GB	205,200円	割引なし
iPhone Air	256GB	193,680円	割引なし
	512GB	241,920円	割引なし
	1TB	285,840円	割引なし
iPhone 17 Pro	256GB	219,600円	割引なし
	512GB	266,400円	割引なし
	1TB	309,600円	割引なし
iPhone 17 Pro Max	256GB	240,480円	割引なし
	512GB	284,400円	割引なし
	1TB	328,320円	割引なし
	2TB	399,600円	割引なし

表の通り、割引が適用されるのはiPhone 17（256GB）のみで、他は全てソフトバンクでの通常販売価格で購入することになります。

さらに、注意点としてソフトバンクはApple Storeよりも通常価格が割高に設定されている点です。Apple Store販売価格と比較すると、割引が適用されるiPhone 17（256GB）ですら高いことがわかります。

ソフトバンクで買い切り購入を選ぶのは、「2年返却はしたくないが、どうしてもソフトバンクの回線を使いたい」という限定的なケースに限られます。基本的には、返却ありの「新トクするサポート＋」を利用するのが最もお得な方法です。

＼ 新トクするサポート＋でiPhone 17をお得に！ ／

楽天モバイルでiPhone 17を安く買う方法

楽天モバイルでiPhone 17を購入する最大のメリットは、豊富なポイント還元です。

初めての申し込み、MNP、端末下取りといった条件を組み合わせることで、最大21,000円相当のポイント還元が受けられます。最大21,000ポイント還元の内訳は以下の3つのキャンペーンの組み合わせです。

これらは「返却前提」「買い切り」といった購入方法を問いません。したがって、条件さえ満たせば、どちらの買い方でも最大21,000ポイント還元を狙うことが可能です。

特に「返却なし（買い切り）」の場合、Apple StoreよりもiPhone 17（256GB）が下取り価格を除いても安く購入できる点は大きな魅力です。

【返却あり】買い替え超トクプログラムで2年間の負担を最安に

「2年後に端末を返却して、月々の負担を抑えたい」という場合は、「買い替え超トクプログラム」を利用します。

楽天カードでの48回払いで端末を購入し、25ヶ月目以降に端末を返却すると残りの支払いが不要になる仕組みです。このプログラムを利用し、さらに最大21,000ポイント還元を適用することで、2年間の実質的な負担額を大幅に圧縮できます。

▼楽天モバイル：2年後返却時の支払い総額と実質負担額（MNP）

モデル	容量	実質負担額	月々の支払額（24回）
iPhone 17	256GB	52,392円	3,058円
	512GB	76,896円	4,079円
iPhone Air	256GB	71,952円	3,873円
	512GB	94,896円	4,829円
	1TB	117,912円	5,788円
iPhone 17 Pro	256GB	82,944円	4,331円
	512GB	108,912円	5,413円
	1TB	129,408円	6,267円
iPhone 17 Pro Max	256GB	96,408円	4,892円
	512GB	117,408円	5,767円
	1TB	134,904円	6,496円
	2TB	169,896円	7,954円

※実質負担額は最大還元時の21,000ptを引いた金額です。
※上記金額に追加して、下取りに出したiPhone機種に応じた下取り額が差し引かれます。

楽天モバイルのプログラムは他キャリアより実質負担額が高めな反面、月額料金が最大でも3,278円と格安です。通信費を含めた2年間のトータルコストで考えると、他社に比べても十分お得だと言えるでしょう。

【返却なし】ポイント還元を使いApple Storeより安く買い切る

「買い替え超トクプログラム」を利用せず、買い切りする場合も、最大21,000ポイント還元は変わらずに受けられます。

以下の表は、楽天モバイルの通常価格に、最大時の21,000ポイント分を引いた実質価格です。

▼楽天モバイル：返却なしの場合の実質支払額（MNP）

モデル	容量	実質価格	最大割引額（ポイント還元）
iPhone 17	256GB	125,800円	-21,000pt
	512GB	174,800円	-21,000pt
iPhone Air	256GB	164,900円	-21,000pt
	512GB	210,800円	-21,000pt
	1TB	256,800円	-21,000pt
iPhone 17 Pro	256GB	186,900円	-21,000pt
	512GB	238,800円	-21,000pt
	1TB	279,800円	-21,000pt
iPhone 17 Pro Max	256GB	213,800円	-21,000pt
	512GB	255,800円	-21,000pt
	1TB	290,800円	-21,000pt
	2TB	360,800円	-21,000pt

iPhone 17（256GB）はApple Storeより4,000円安く購入できる計算になります。ただしその他のモデルは、割引適用後の金額で比較しても、Apple Store価格より割高です。

基本的には楽天モバイルも「買い替え超トクプログラム」を利用した返却前提の買い方がおすすめです。

＼ 買い替え超トクプログラムでiPhone 17をお得に！ ／

ドコモでiPhone 17を安く買う方法

ドコモでiPhone 17を安く買う場合、「いつでもカエドキプログラム」と「5G WELCOME割」を併用できるのが大きな強みです。

この2つの特典を組み合わせることで、どのモデルを選んでも安定して安い価格で購入できます。特にiPhone 17（標準モデル）は割引額が大きく、2年返却時の実質負担額は3万円台前半と非常に魅力的です。

【返却あり】いつでもカエドキプログラム ＋ 5G WELCOME割

2年後に端末を返却するなら、「いつでもカエドキプログラム」と「5G WELCOME割」の組み合わせがドコモでの最安の買い方です。

「5G WELCOME割」で端末の一括価格を下げた上で、「いつでもカエドキプログラム」または「いつでもカエドキプログラム＋」を適用することで、2年間の実質負担額を大きく下げることができます。

この方法で購入した場合、各モデルの実質負担額は以下の通りです。

▼ドコモ：2年利用時の実質負担額（乗り換え/MNP）

モデル	容量	2年間の実質負担額	月々の支払い（1〜23回目）
iPhone 17	256GB	31,966円	1,389円
	512GB	77,550円	3,371円
iPhone Air	256GB	82,610円	3,591円
	512GB	107,140円	4,658円
	1TB	127,710円	5,552円
iPhone 17 Pro	256GB	93,060円	4,046円
	512GB	121,330円	5,275円
	1TB	143,220円	6,226円
iPhone 17 Pro Max	256GB	108,460円	4,715円
	512GB	131,340円	5,710円
	1TB	152,900円	6,647円
	2TB	188,210円	8,183円

iPhone 17 Pro（256GB）の実質負担額は93,060円と、最安のau（91,900円）と僅差です。また、iPhone 17（256GB）もソフトバンクに次ぐ安さを誇ります。

特定のモデルが突出して安いわけではありませんが、どのモデルを選んでも4キャリアの中で上位の安さを実現しているのがドコモの強みです。通信品質の安定性を重視しつつ、端末価格も抑えたい人にとって、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

【返却なし】5G WELCOME割で一括購入

iPhone 17を返却せずに買い切りたい場合は、「5G WELCOME割」を利用して端末の一括価格を下げて購入します。特にiPhone 17（標準モデル）は割引額が24,574円と非常に高く設定されており、お得感があります。

▼ドコモ：割引適用後の総支払額（乗り換え/MNP）

モデル	容量	割引適用後の価格	割引額
iPhone 17	256GB	128,326円	-24,574円
	512GB	177,870円	-22,000円
iPhone Air	256GB	182,930円	-11,000円
	512GB	225,940円	-11,000円
	1TB	268,950円	-11,000円
iPhone 17 Pro	256GB	203,940円	-11,000円
	512GB	255,970円	-11,000円
	1TB	298,980円	-11,000円
iPhone 17 Pro Max	256GB	229,900円	-11,000円
	512GB	273,900円	-11,000円
	1TB	317,900円	-11,000円
	2TB	388,850円	-11,000円

iPhone 17（256GB）の支払総額は128,326円と、最安の楽天モバイル（126,800円）に迫る価格です。Apple Store（129,800円）よりもほんの僅かとはいえ安く購入できるため、ドコモ回線を使いたい人にとっては大きなメリットです。

ただし、iPhone AirやProシリーズの割引額は11,000円に留まるため、これらのモデルを買い切りたい場合は、Apple Storeや楽天モバイルの方が安くなります。

ドコモで買い切りで購入するならiPhone 17（256GB）一択で、それ以外は他社またはApple Storeでの購入がおすすめです。

＼ いつでもカエドキプログラムでiPhone 17をお得に！ ／

返却なし＆一括購入ならApple Storeが最安

キャリアの複雑なプログラムを利用せず、「端末を返却なしで、シンプルに安く買いたい」と考えているなら、Apple Storeでの購入がおすすめです。

楽天モバイルのように、強力なキャンペーンで一括購入価格がApple Storeよりも安くなるケースも一部ありますが、多くの場合はApple Storeが最安です。

以下は、iPhone 17シリーズ各モデルのベース容量（256GB）を、返却なしで購入した場合の比較表です。

▼【返却なし】iPhone 17シリーズ（256GB）の一括価格比較

モデル	Apple Store	ドコモ	au	ソフトバンク	楽天モバイル
iPhone 17	129,800円	118,360円	130,900円	149,904円	125,800円
iPhone Air	159,800円	182,930円	182,900円	193,680円	164,900円
iPhone 17 Pro	179,800円	203,940円	203,900円	219,600円	186,900円
iPhone 17 Pro Max	194,800円	229,900円	229,900円	240,480円	213,800円

※各キャリアは乗り換え（MNP）時のオンライン割引を適用した価格です。
※楽天モバイルの価格はポイント還元分を差し引いた実質価格です。

上記表の赤字で示している通り、iPhone 17（256GB）に限り、楽天モバイルとドコモがApple Storeよりも安く設定されています。しかし、iPhone（512GB）も含め、その他のモデルについては、いずれもApple Store価格が4キャリアの一括購入価格よりも安いです。

特に、高価なProシリーズを検討している場合、その価格差は数万円にも及び、Apple Storeの優位性が際立ちます。

キャリアに縛られず、好きな格安SIMを使いたい人や、分かりやすい価格で安心して購入したい人にとっても、Apple Storeでの購入はおすすめです。

Apple Trade In（下取り）で割引

Apple Storeでの購入負担をさらに軽減する方法として、下取りプログラム「Apple Trade In」の活用がおすすめです。iPhoneはもちろん、iPadやMac、Apple Watch、さらには他社製のAndroidスマホも下取りの対象です。

オンラインで申し込む場合、新しいiPhone 17が届いた後に古いデバイスを送付キットで返送するだけで手続きが完了します。

Apple Trade Inは、キャリアの下取りプログラムと異なり、割引額が購入プログラムの利用条件に影響を与えることがありません。そのため、下取り額をシンプルに購入価格から差し引けるのが大きなメリットです。

金利0％の分割払いも可能

一括で支払うのは負担が大きいと感じる場合は、Apple Storeなら金利0%の分割払いを利用するのがおすすめです。

これは「ペイディあと払いプランApple専用」というサービスを利用するもので、iPhone 17シリーズの場合は金利手数料が一切かからずに36回払いで支払うことが可能です。

さらに、iPhone 17シリーズに限り「24ヶ月目の買い替えオプション」が付いています。 支払いを24回終えた時点で、使っているiPhone 17を下取りに出して新しいiPhoneに買い替えれば、残りの分割金の支払いが不要になるというものです。

これはキャリアの購入プログラムと似た仕組みですが、買い替えずにそのまま使い続けたとしても割高にならない点が大きな違いです。「所有」と「レンタル」の良いとこ取りをしたような、非常に柔軟な支払い方法と言えるでしょう。

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家電量販店や中古でiPhone 17を安く買うのはアリ？

iPhone 17の購入先として、キャリアやApple Store以外に、家電量販店や中古品という選択肢も存在します。これらの方法は、特定の条件下ではお得になる可能性があるとは言え、踏まえておくべき注意点もいくつかあります。

それぞれのメリットとデメリットを正しく理解し、自分に合った購入方法かどうかを判断しましょう。

ヤマダ電機・ビックカメラなど家電量販店のメリット・デメリット

ヨドバシカメラやビックカメラといった大手家電量販店では、auなどのキャリアと契約する「キャリア版」と、端末のみの「Apple Store版SIMフリーモデル」の両方を購入できます。

ここでは、SIMフリー版を購入する場合を想定して、そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット	デメリット
独自のポイント還元がある 実機に触れて専門スタッフに相談できる SIMフリー版とキャリア版の両方を扱っている	本体価格はApple Storeと同じ ポイント還元率が低い（1%程度） 在庫が少なく、人気モデルは品薄になりがち

最大のメリットは、店舗独自のポイント還元が受けられる点です。貯まったポイントを他の家電製品の購入に充てられるため、普段からその店舗を利用している人にとって大きなメリットです。

しかし、iPhoneのような人気商品の場合、ポイント還元率は1%程度と低めに設定されていることがほとんどです。

つまり、129,800円のiPhone 17を購入しても、得られるポイントは1,300ポイント程度。楽天モバイルやドコモが提供する1万円以上の割引と比較すると、お得感は劣ります。

家電量販店での購入は、ポイントの使い道が決まっているなど、明確な目的がある場合に検討することをおすすめします。

中古iPhoneを購入する際の注意点

発売から時間が経つと、中古スマホ販売店やフリマアプリなどでiPhone 17の中古品が出回り始めます。新品よりも安く手に入るのが最大の魅力ですが、特に個人間売買ではリスクが伴うため注意が必要です。

中古iPhoneの購入を検討する際は、以下の点を必ず確認しましょう。

結論として、コストを抑えたい場合は、リスクのある中古品を購入するよりも、値下げされたiPhone 16などの型落ち新品モデルを購入する方が、安全でおすすめです。

iPhone 17を安く買う方法に関するよくある質問

iPhone 17を安く買う方法について、よくある質問とその回答をまとめました。購入前の最終チェックとして、参考にしてください。

まとめ｜自分に合った最安の方法でiPhone 17をお得に手に入れよう

この記事では、iPhone 17を最も安く手に入れるための具体的な方法を、キャリア、Apple Store、家電量販店など、あらゆる選択肢を比較しながら詳しく解説してきました。

結論として、iPhone 17の最安購入方法は、キャリアが提供する「端末購入プログラム」を利用し、2年後に端末を返却する買い方です。

この方法なら、2年間の実質負担額を3万円台からにまで抑えることができ、Apple Storeで一括購入するよりも10万円以上安く最新のiPhone 17を利用できます。

「端末は返却せずに長く使いたい」という人にとっては、楽天モバイルやApple Storeでの買い切り購入がおすすめです。

iPhone 17の購入方法は多様化しており、一見すると複雑に感じるかもしれませんが、最安の選択肢はいくつかに絞られています。この記事で解説した各社の特徴を参考に、あなたにとって最もお得な方法で、最新のiPhone 17を手に入れてください。