ウォーターサーバーのメリット9つとデメリット5つ! どんな人に向いているの? 徹底解説!

ウォーターサーバーのメリット9つとデメリット5つ! どんな人に向いているの? 徹底解説!
  • 「ウォーターサーバーにはどんなメリット・デメリットがあるの?」
  • 「本当に自分のライフスタイルに合ってるのか知りたい!」

この記事ではウォーターサーバーのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

メリット・デメリットについて知ることで、「ウォーターサーバーが自分の生活スタイルに合っているのかどうか」が分かるからです。

最初にざっくり結論をまとめると、ウォーターサーバーの主要なメリット・デメリットは下記の通りです。

ウォーターサーバーのメリット・デメリット

詳細は記事の中で解説していきます。

この記事ではメリット・デメリットだけではなく、

「ウォーターサーバーはどんな人に向いているの?」
「おすすめ機種はどれ?」

こういった疑問点についてもまとめているので、ウォーターサーバーを検討中の方はぜひ参考にしてください。

目次

ウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーにどのようなメリットがあるのでしょうか? さっそく見ていきましょう。

ウォーターサーバーの
メリット
  • 冷水・温水がすぐ出る
  • 水(ペットボトル)の買い出しが不要になる
  • ゴミが減る
  • こだわりの天然水やRO水が飲める
  • 料理や飲み物もおいしくなる
  • 赤ちゃんのミルク作りに便利
  • お部屋のおしゃれなインテリアになる
  • 水分補給が習慣化する
  • 災害用備蓄水として、もしもの時に役立つ

1.冷水・温水がすぐ出る

【ウォーターサーバーのメリット1】冷水・温水がすぐに出る

冷水や温水がすぐに出るのは、ウォーターサーバーの大きなメリットです。
ウォーターサーバーはボトルから水を吸い上げ、タンクで水を冷やしたり温めたりする仕組みになっています。
水ボトルを設置して20分ほど経てば、冷水や温水が出るようになります。

ペットボトルの水を冷蔵庫で冷やしたり、やかんやケトルでお湯を沸かしたりする手間が省けるため、非常に便利です。
すぐに熱湯が利用できるので料理がスムーズになり、家事の時短にもつながります。
少しでも家事や料理の負担を減らしたい方は、ウォーターサーバーの利用を検討してみてください。

2.水(ペットボトル)の買い出しが不要になる

ウォーターサーバーのメリット 水の買い出しが不要になる

ウォーターサーバーを利用するようになれば、水やペットボトルの買い出しが不要になるのも魅力です。

宅配型のウォーターサーバーの場合は、決められた日時に水が配送されるシステムになっています。
また浄水型のサーバーは水道水を直接使用する仕組みなので、こちらも水を新たに購入する必要はありません。

ウォーターサーバー 宅配型と浄水型

ウォーターサーバーを利用すれば、水が足りなくなった・重たいペットボトルを運搬しなくてはいけないなどのストレスが、大幅に軽減されるでしょう。

3.ゴミが減る

ペットボトルの水を購入している人がウォーターサーバーに切り替えた場合、ゴミが減るというメリットがあります。

12Lの水を飲んだ後のゴミ
(ペットボトルとウォーターサーバー)

ペットボトルとウォーターサーバーの、12Lの水を消費した後のゴミの比較
※写真は、ワンウェイ(使い捨て)タイプのウォーターサーバーの使用済み水ボトルです

ペットボトルは大きいものでも2Lほどなので、どうしても何本も購入する必要があります。
そのため水を飲み切るごとに、どんどんゴミが溜まってしまいます。
ペットボトルのゴミ回収が少ない地域に住んでいる場合、回収日までゴミを部屋に保管しなくてはいけません。

一方ウォーターサーバーの場合、使用する水ボトルの大きさは12L以上です。
そのためペットボトルを使用している時に比べると、ボトルのゴミが大幅に削減できます。

また、水道水を浄水するタイプの「水道水浄水型ウォーターサーバー」を選べば、ボトルのゴミはゼロになります。

4.こだわりの天然水やRO水が飲める

メーカーがこだわったおいしい天然水やRO水が飲める、というメリットもあります。

天然水とは、厳しい基準をクリアした水源から取水した水のことです。
不純物を除去するろ過作業をほとんど行わないため、自然のミネラル分がたっぷりと入っています。

ウォーターサーバーのメリット こだわりの天然水が飲める

一方RO水とは、地下水や水道水をRO膜という特殊なフィルターに通し、不純物を取り除いた水のことです。

RO膜を使用したろ過作業では、ミネラル分までも除去されてしまうため、水からミネラルを摂取したい人にとってはデメリットに思えるかもしれません。

そのため、一部のウォーターサーバーで採用されているRO水には、メーカーがカルシウムやナトリウムなどのミネラル分を後から添加しています。こうしてミネラル調整されたRO水は、誰にでもおいしく飲みやすい味わいが特徴です。
(※一部、ミネラルを足していないRO水[=ピュアウォーター]を提供しているメーカーもあります)

ウォーターサーバーのメリット こだわりのRO水が飲める

特に天然水のクオリティにこだわっているのが、プレミアムウォーターというメーカーです。
プレミアムウォーターでは、モンドセレクション優秀品質最高金賞など、数々の賞を受賞した天然水を採用しています。(※出典:「プレミアムウォーターの天然水が モンドセレクション2022を受賞!」
非加熱処理なので、本来の風味がしっかり残った水が味わえます。

プレミアムウォーター「スリムサーバーIII」


プレミアムウォーター「スリムサーバーIII」

参考月額
3,974円

水代(24L)3,974円
サーバー
レンタル料
0円
おすすめポイント
  • 「非加熱処理」のこだわり天然水が飲める
  • モンドセレクション優秀品質最高金賞をはじめとする受賞実績のある天然水

※別途電気代500円程度かかります。
※「ずっとPREMIUMプラン」の場合の料金です。

5.料理や飲み物もおいしくなる

ウォーターサーバーのメリット 料理屋飲み物もおいしくなる

ウォーターサーバーを利用すれば、飲み水だけでなく料理や他の飲み物もおいしくなります。
ウォーターサーバーの熱湯を使用してカップスープやインスタントラーメンを作れば、水道水を使用したものに比べて味がおいしくなります。
また紅茶やコーヒー、緑茶といった飲み物の風味もアップします。

普段飲んでいる飲み物の味をおいしくしたいという方には、フレシャスの「Slat +Cafe」がおすすめです。
このウォーターサーバーにはカフェ機能がついており、温水の温度や量の調整、蒸らしなどを自由に行えるのが特徴です。
プロが淹れたような本格的な味わいが、自宅で手軽に楽しめます。

フレシャス「Slat+Cafe(スラットカフェ)」


フレシャス「Slat+Cafe(スラットカフェ)」

参考月額(24L換算)
5,516円

水代(24L換算)4,196円※
サーバー
レンタル料
1,320円
おすすめポイント
  • カフェ機能付きサーバー
  • 天然水で入れたコーヒー、紅茶などが手軽に家で飲める

※別途電気代380円程度かかります。

6.赤ちゃんのミルク作りに便利

ウォーターサーバーのメリット 赤ちゃんのミルク作りに

ウォーターサーバーは温水がすぐに出せるため、赤ちゃんのミルク作りが時短できるのもメリットです。
基本的にはどのウォーターサーバーでも構いませんが、赤ちゃんのミルクに使用されるのは70度ほどなので、少しぬるめの温水が出る機種を選ぶとより便利でしょう。

ウォーターサーバー 赤ちゃんでも飲める軟水

主要なウォーターサーバーが取り扱っている水は、赤ちゃんでも飲める軟水です。
硬水をミルク作りに使用すると、赤ちゃんがお腹を壊してしまう可能性があるので、ウォーターサーバーが取り扱う水は注意して確認してください。
またタンクや経路内を自動で洗浄してくれるタイプのサーバーなら、水の衛生面も安心でしょう。

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを使用する場合は、子どもが大きくなった時のことを考えてチャイルドロックの有無もチェックしてください。
温水や冷水にチャイルドロック機能がついているものなら、子どもがケガをしたり床が濡れたりする心配がなくなります。

ウォーターサーバーを利用したミルクの作り方
  1. 消毒した哺乳瓶を用意します。
  2. 哺乳瓶の中にミルクを入れます。
  3. 70度以上のウォーターサーバーの温水を、出来上がり量の2/3まで入れます。
  4. ミルクが溶けたら、残り1/3の温水を入れます。
  5. 流水などで、ミルクを人肌程度まで冷ましたら完成です。

赤ちゃんのミルク作りには、コスモウォーターの「SmartプラスNEXT」がおすすめです。
3段階のチャイルドロック機能により、非常に安全性が高いのが特長。またボトルが下置きタイプなので、水の交換が楽なのも魅力です。

コスモウォーター「SmartプラスNEXT」


SmartプラスNext

参考月額(24L)
5,074円

水代(24L)3,974円
サーバー
レンタル料
1,100円
おすすめポイント
  • プレミアムマムクラブに入会すると格安で利用できる
  • ボトル下置きタイプだから交換が楽

※別途電気代670円程度かかります。

7.お部屋のおしゃれなインテリアになる

おしゃれなデザインのウォーターサーバーを選べば、お部屋のインテリアとしても活躍してくれます。

デザイン重視の方におすすめなのが、フレシャスの「dewo」というサーバーです。世界的プロダクトデザイナーとして活躍する安積伸氏がデザインを手がけたもので、シンプルながら家庭に馴染むデザインが評価されています。

フレシャス
※引用元:「フレシャス」公式

また見た目のおしゃれさだけでなく、ウォーターサーバーとしての使いやすさもポイントです。例えば小さい子どもの手が届かないよう、ボタンは上部に設置されています。さらに給水口が1つにまとめられており、大きめのコップやお鍋が置ける広さが確保されているのも魅力です。

フレシャス「dewo(デュオ)」


フレシャス「dewo(デュオ)」

参考月額
4,654円

水代(24L換算)4,104円※
サーバー
レンタル料
550円
おすすめポイント
  • デザイナーによって手がけられたサーバー
  • グッドデザイン賞を受賞 (※出典元:グッドデザイン賞2015

※別途電気代330円程度かかります。

8.水分補給が習慣化する

ウォーターサーバーのメリット 水分補給が習慣化する

ウォーターサーバーを置くと、水分補給を習慣化できるメリットもあります。
ウォーターサーバーはレバーを押すだけで冷水が出るので、子どもでも1人で利用できます。

ペットボトルやお茶のボトルを冷蔵庫から出したり、コップに注いだりといった手間が省けるので、喉の渇きを我慢することが減るでしょう。
特にご高齢の方は水分が不足しやすいため、ウォーターサーバーを活用して水分補給の習慣をつけることは大切です。

9.災害用備蓄水として、もしもの時に役立つ

ウォーターサーバーのメリット 災害用備蓄水として役立つ

ウォーターサーバーの水は、災害用備蓄水として役立ちます。
水ボトルの大きさは12Lほどなので、1本でも備蓄しておけば4、5日分の蓄えになります。(※大人1人の場合です。大人1人が1日に必要とする水の量は3Lほどと言われています)

ただし、停電時に利用できるものと、利用できないものがあるため、注意が必要です。
例えばコック式やレバー式のサーバーならば、電気が必要ないため停電時も水が出せます。
一方プッシュ式(ボタン式)のものは電気を使用して水を出す仕組みなので、停電時には利用できません。

停電時に使えるウォーターサーバー・使えないウォーターサーバー

またボトルの場所によっても、停電時に利用できるか、利用できないかが変わります。
ボトルがサーバーの上部に設置されているものは、電力を使用せずに水を出せます。

しかし下置きタイプは水をボトルから汲み上げなくてはいけないため、電力がないと水が出せません。
災害時備蓄水として活用したいなら、ウォーターサーバーの機種やタイプをしっかりとチェックしましょう。

災害時の備蓄水としておすすめしたいのが、クリクラの「クリクラFit」です。
水を自社配送しているメーカーなので、災害が起こった際は独自ルートで水を届けてくれる場合があります。
またサーバー自体も、停電時に水を出せるシステムになっています。

クリクラ「クリクラFit」


クリクラ「クリクラFit」

参考月額(24L)
3,640円

水代(24L)3,180円
サーバー
レンタル料
460円
おすすめポイント
  • 停電時も水を出すことができる
  • 自社配送の会社なので緊急時も独自配送ルートで水を配送してくれる場合もある

※別途電気代がかかります。

ウォーターサーバーのデメリット

それでは次に、デメリットをご紹介します。
ウォーターサーバーにはメリットが多数ある一方で、いざ自宅に置いてみたら、思いのほか使い勝手が悪い…なんてことがあったら困ってしまいますよね。
ご自身の生活スタイルにフィットするかどうか、これから説明するデメリットを参考に、よく検討してみてください。

デメリット
  • サーバーの設置スペースが必要
  • ランニングコストがかかる(月4,000円前後)
  • ボトル交換が面倒
  • セルフメンテナンスが必要
  • 注文ノルマがある
  • 解約金がかかる

1.サーバーの設置スペースが必要

デメリットとしては、ウォーターサーバーを設置するスペースが必要なことが挙げられます。
サーバー本体はもちろん、水ボトルを設置したり、保管したりする場所の確保も必要になります。

ウォーターサーバー 水ボトルの置き場所も必要に

ただしワンウェイボトルならば使用後すぐに捨てられますし、水道水を浄水するタイプならボトルの置き場所は必要ありません。

2.ランニングコストがかかる(月4,000円前後)

ウォーターサーバーは、どうしてもランニングコストがかかるのがデメリットです。サーバーレンタル料は無料のところが多いですが、中には月1,000円ほどかかるところもあります。
また水代は、宅配型でも浄水型でも3,000〜4,000円ほどかかってしまいます。

ペットボトル・浄水器とコスパ比較

ペットボトル・浄水器・ウォーターサーバーのコスパ比較

ペットボトル・浄水器・ウォーターサーバーを比べても、ウォーターサーバーが最もコストがかかります。
確かにウォーターサーバーは他と比べてコストはかかりますが、好きなタイミングで冷水や温水を出せたり、ペットボトルや浄水器よりも、品質の高い水が飲めるという魅力があります。

飲用水のコスト比較表(目安)

初期費用ランニングコスト
(月)
電気代
(月)
ペットボトルなし約2,000円なし
浄水器
(据え置き)
約10,000〜
40,000円
約500~1,000円なし
浄水器
(蛇口直結)
約4,000〜
10,000円
約500~1,500円なし
ウォーター
サーバー
基本無料約3,000〜
4,000円
約500〜
1,000円

3.ボトル交換が面倒

ウォーターサーバーのデメリット ボトル交換が面倒

一般的にウォーターサーバーで使用されるのは、12L入りの水ボトルです。
12kgもの重さのボトルを交換しなくてはいけないため、少々面倒に感じることもあるでしょう。

ただしボトルが下置きのタイプや、7kgほどの軽量ボトルが採用されているなら、交換の手間を大幅に省けます。

4.セルフメンテナンスが必要

ウォーターサーバーのデメリット セルフメンテナンスが必要

自動洗浄機能や業者のメンテナンスはありますが、やはり簡単なセルフメンテナンスは必要になります。
ただし電気ポットや浄水器などでもメンテナンスは必要になるため、そこまで大きなデメリットではないでしょう。

5.注文ノルマがある

多くのウォーターサーバーでは、「月に○本以上水を購入しなくてはいけない」という注文ノルマが決まっています。

多くの場合は無理なく使い切れますが、1人暮らしの方は消費に困ってしまうことも稀にあります。

ウォーターサーバーのデメリット 注文ノルマがある

ただしアクアクララやアルピナウォーターなど、注文ノルマが存在しないウォーターサーバーもあります。

水のノルマが気になる方は、アクアクララ・アルピナウォーターとの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

アクアクララ「アクアファブ」


アクアクララ「アクアファブ」

参考月額(24L)
4,674円

水代(24L)3,024円
サーバー
レンタル料
1,650円
おすすめポイント
  • 注文ノルマがないため、1人暮らしの方におすすめ
  • グッドデザイン賞受賞のサーバー (※出典元:グッドデザイン賞2018

※別途電気代がかかります。

アルピナウォーター「エコサーバー」


アルピナウォーター「エコサーバー」

参考月額(24L)
3,443円

水代(24L)2,484円
サーバー
レンタル料
959円
おすすめポイント
  • 注文ノルマがないため、1人暮らしの方におすすめ
  • 水代が12L1,242円と格安

※別途電気代650円程度かかります。

6.解約金がかかる場合が多い

ウォーターサーバーには最低契約期間が決まっており、この期間内に解約すると解約金が発生します。

しかしクリクラというウォーターサーバーでは、解約金がありません。ただしプランによっては解約金がかかる場合があるので、注意が必要です。

クリクラ「クリクラサーバー」


クリクラ「クリクラサーバー」

参考月額(24L)
3,640円

水代(24L)3,180円
サーバー
レンタル料
460円
おすすめポイント
  • 契約期間と解約金がない
    (※申し込み時のプランによっては解約金がかかるため注意)

※別途電気代がかかります。

メリットで選ぶおすすめウォーターサーバー

目的別おすすめウォーターサーバー
  • 赤ちゃんのいる家庭(ミルク・湯冷ましに)
  • 水の使用量が多い人
  • 水の使用量が少ない/1人暮らしの人
  • ボトル交換しやすいサーバーがいい人
  • インテリアにこだわりたい人
  • 水代のかからない「浄水タイプ」がいい人
  • お試しでウォーターサーバーを導入してみたい人

1.赤ちゃんのいる家庭におすすめ

コスモウォーター「SmartプラスNEXT」

コスモウォーター「SmartプラスNEXT」ホワイトの画像
※引用元:「コスモウォーター」公式
月額料金(24L)4,104円
水代(24L)4,104円
サーバーレンタル料0円

赤ちゃんがいるご家庭におすすめしたいのが、コスモウォーターの「SmartプラスNEXT」です。

チャイルドロックを3段階に設定することができ、安全性が高いのが特長です。
また、ボトル下置きタイプのため、力に自信のない方や女性でもボトル交換が行いやすい点も魅力と言えます。

温水の温度を3段階に調節でき、ミルク作りに適した温度にできるのもポイントです。
さらにサーバー内の雑菌を抑える構造になっているので、安心して小さな子どもにミルクを飲ませられます。

2.水の使用量が多い人におすすめ

ハミングウォーター「フローズ」

ハミングウォーター
※引用元:「ハミングウォーター」公式
月額料金3,300円
+水道料金
水代ご契約中の水道料金
サーバーレンタル料無料

※別途電気代475円程度かかります。

水をたくさん使用するのなら、ハミングウォーターがおすすめです。こちらは水道水を浄水するタイプで、月額料金が決まっています。
そのためどれだけ水を利用しても、水代自体は水道代しかかかりません。
おいしい水で料理をしたい人や、大家族の方に適しているサーバーです。

3.水の使用量が少ない/1人暮らしの人におすすめ

フレシャス「dewo mini」

フレシャス「dewo mini」
※引用元:「フレシャス」公式
月額料金(24L換算)5,652円
水代(24L換算)5,102円
サーバーレンタル料550円

※別途電気代490円程度かかります。

1人暮らしの方は、フレシャス「dewo mini」を選ぶと良いでしょう。非常にコンパクトなサイズ感なので置き場所に困りませんし、デザインもおしゃれです。また水の注文ノルマも少なめに設定されているため、あまり水を消費しない人でも安心です。

4.ボトル交換がしやすい

コスモウォーター「Smartプラス」シリーズ

コスモウォーター
※引用元:「コスモウォーター」公式
月額料金(24L)4,104円
水代(24L)4,104円
サーバーレンタル料無料

※別途電気代474円程度かかります。

「Smartプラス」(従来機種)はこちら

ボトル交換のしやすさで選ぶなら、コスモウォーター「スマートプラス」をチェックしてみましょう。ボトル下置きタイプなので、重たいボトルを持ち上げる必要がなく楽に交換できます。デザイン性にも優れており、グッドデザイン賞も受賞しています。(※出典元:グッドデザイン賞2017

5.インテリアにこだわりたい

プレミアムウォーター「amadanaスタンダードサーバー」

プレミアムウォーター
※引用元:「プレミアムウォーター」公式
月額料金(24L)3,974円
水代(24L)3,974円
サーバーレンタル料無料

※別途電気代1,060円程度かかります。

プレミアムウォーター「amadanaスタンダードサーバー」は、部屋のインテリアにこだわりがある方におすすめのサーバーです。
このサーバーは、デザイン家電ブランド「amadana」とのコラボで作られました。
非常にスリムでありながらデザイン性も高く、他の家具とも違和感なく馴染みます。

6.水代のかからない「浄水タイプ」がいい人

ウォータースタンド「ナノシリーズ アイコン」

ウォータースタンド
※引用元:「ウォータースタンド」公式
月額料金4,400円
+水道料金
水代ご契約中の水道料金
サーバーレンタル料4,400円

※別途電気代がかかります。

水代が気になるのなら、ウォータースタンドの「ナノシリーズ アイコン」がおすすめです。水道直結型なので、決まった月額料金を支払えば水代はかかりません。またボトル交換などの力仕事も必要ないため、女性でも利用しやすいです。

7.お試しでウォーターサーバーを導入してみたい人

クリクラ「クリクラサーバー」

クリクラ
※引用元:「クリクラ」公式
月額料金(24L)3,640円
水代(24L)3,180円
サーバーレンタル料460円

※別途電気代がかかります。

ウォーターサーバーを試してみたいのなら、クリクラの「クリクラサーバー」をチェックしてみてください。クリクラは、無料お試しを導入している数少ないサーバーです。ウォーターサーバーがフィットするかわからない…という方は、ぜひクリクラのプランを利用してみてください。

【まとめ】ウォーターサーバーのメリットを活かそう! おすすめなのはこんな人

ウォーターサーバーがおすすめの人は?

ウォーターサーバーにはデメリットがある一方、それを上回る程のメリットが多数あります。
ウォーターサーバーのメリットやおすすめ機種などを参考にしながら、あなたに合う商品を探してみてください。

ウォーターサーバーはこんな人におすすめ!
  • ペットボトルの水をよく飲む人
  • おうち時間をリッチに過ごしたい人
  • 家事を時短したい人
  • 赤ちゃんのいる家庭
  • 非常時の水を確保したい人

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。

この記事を書いた人

エリスグッド編集部に所属するライター。自宅や外出先で使うWi-Fiはポケット型Wi-Fiに一本化しており、その実体験にもとづく記事が好評。
また株式会社スタークラフトにて「水ナビ」や「ミズテル」といったWEBメディア運営にも携わっている。

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