3日間の台湾旅行でおすすめのeSIMはどれだろう?
数あるeSIMの特徴を比較して最適なeSIMを選びたい。
台湾に限らず海外旅行する際に必ず考える必要があることが、スマホのインターネット環境の確保です。
ネット環境を整えるためには、モバイルWiFi・SIMカード・ローミングといった選択肢がありますが、eSIMは荷物にならず設定も簡単なので快適に旅行が楽しめます。
- 2泊3日の台湾旅行なら安くてサポート体制が万全なVOYAGEESIMがおすすめ!
- 台湾現地の施設に電話できるようにしたい方は電話番号付きプランのあるairaloがおすすめ
- 1週間程度台湾に滞在するなら7〜10日間の日数で安いWorld eSIMがおすすめ
本記事では、台湾でおすすめのeSIM7つを厳選してご紹介します。
滞在日数、通信データ容量、求めるサポート体制によって最適なeSIMは変わってきますので、それぞれの特徴を理解してご自身にピッタリのeSIMを選んでみましょう。
台湾旅行でおすすめのeSIM7選【比較表付き】
台湾旅行でおすすめのeSIMを厳選して7つ紹介します。
各社のeSIMにはそれぞれの特徴がありますが、比較する際は以下3つのポイントに注目すると選びやすくなるでしょう。
- サポート体制の充実度合いで選ぶ
- 滞在日数で選ぶ
- 必要な通信容量で選ぶ
選ぶポイントを抑えたところで、まずはeSIM7選の比較表を見てみましょう。
海外用eSIM | 最安料金 | サポート言語 | サポート方法 | サポート時間 | 対応国数 | 電話番号有無 | 通信無制限プラン | 通信データ超過後 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3日間 | 7日間 | 15日間 | 30日間 | ||||||||
![]() VOYAGEESIM | 880円 (3GB) | 5日間 1,210円 (5GB) | 日本語 | チャット | 9〜18時 | 96ヵ国 | なし | なし | 1日1GB超過後、低速通信。翌日解除。 | ||
![]() World eSIM | 980円 (1.5GB) | 1,330円 (3GB) | 2,980円 (10GB) | 4,580円 (20GB) | 日本語 | 電話、メール | 9〜18時 | 200ヵ国以上 | なし | あり | 1日1GB超過後、低速通信。翌日解除。 |
![]() SkySiM | 1,000円 (1GB) | 2,290円 (1GB) | 4,580円 (1GB) | 8,860円 (1GB) | 日本語 | メール | 平日11〜19時 | 100ヵ国以上 | なし | あり | 新しくプランを契約 |
![]() trifa(トリファ) | 670円 (1GB) | 1,660円 (3GB) | 1,980円 (3GB) | 3,270円 (5GB) | 日本語 | チャット、電話 | 24時間(電話も含む) | 200ヵ国 | なし | あり | チャージで追加 |
![]() Airalo | 4.5ドル (1GB) | 7ドル (2GB) | 9.5ドル (3GB) | 日本語 | チャット | 24時間 | 200ヵ国以上 | あり | あり | チャージで追加 | |
![]() Glocal eSIM | 10日間 2,280円 (6GB) | 2,980円 (5GB) | 日本語 | メール | 24時間 | 170ヵ国 | なし | なし | 新規で購入 | ||
![]() Saily | 3.99ドル (1GB) | 8.99ドル (3GB) | 英語 | チャット、メール | 24時間 | 200ヵ国以上 | なし | なし | チャージで追加 |
ここからは、比較表で紹介したeSIMそれぞれの詳細を解説します。
1位:VOYAGEESIM|短期間の滞在で大量に通信する方におすすめ

3日間最低料金 | 3GB/880円 |
---|---|
データ容量 | 1〜50GB |
有効期間 | 3〜5日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | チャット |
サポート時間 | 9〜18時 |
キャンセル可否 | 可能(初回購入者限定) |
対応国数 | 96 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 必要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | VOYAGEESIM公式サイト |
VOYAGEESIM(ヴォヤージーシム)は、短期間の滞在だけど大量に通信を予定している方におすすめのeSIMです。
プラン数は全部で4プランで、日数も3日間か5日間と非常にシンプルとなっていますが、3日間であれば30GBで1,430円、5日間であれば50GBで2,200円で利用できます。
無制限ではありませんが、10GBの通信容量と言うと、1ヶ月でも使い切れない方もいるほどの通信容量であるため、1日10GB使えることは実質無制限と考えてもよいほどです。
短期間の滞在だけど、仕事やリアルタイムの中継をする等といった方であればまさにぴったりでしょう。
さらに、初回購入者限定で返金保証も行っています。
購入してみたけど、利用しているスマホではVOYAGEESIMを利用できなかった、台湾への訪問がキャンセルになったといった場合に返金してくれます。
短期間の大量通信で安く、いざという時の返信保証に魅力を感じる方は、VOYAGEESIMを検討してみましょう。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
3日間 | 3GB | 880円 |
30GB | 1,430円 | |
5日間 | 5GB | 1,210円 |
50GB | 2,200円 |
2位:World eSIM|7日間〜10日間で豊富な料金プランで、通信容量無制限で大量通信にも対応

3日間最低料金 | 3GB/1,184円 |
---|---|
データ容量 | 1GB〜無制限 |
有効期間 | 3〜31日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | 電話、メール |
サポート時間 | 9〜18時 |
キャンセル可否 | 不可 |
対応国数 | 200以上 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 必要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | World eSIM公式サイト |
World eSIMは豊富な料金プランが用意されており、特に7日間と10日間で料金プランが充実しているeSIMです。
7日間と10日間のプランでは、リーズナブルに料金を抑える料金プランから1日あたりの通信量に応じて選べる1GB・2GBがある他、通信容量無制限のプランまで用意されています。
単純に通信容量無制限のプランを探している方にもおすすめで、3日間〜15日間まで無制限プランを用意。
1週間ほど台湾に滞在する予定があり、それなりに通信容量が必要な方にとってはぴったりなeSIMと言えるでしょう。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
3日間 | 1.5GB(500MB/日) | 980円 |
3GB (1GB/日) | 1,184円 | |
無制限 | 2,950円 | |
5日間 | 5GB(1GB/日) | 2,146円 |
無制限 | 4,650円 | |
7日間 | 3GB | 1,330円 |
7GB(1GB/日) | 2,738円 | |
14GB(2GB/日) | 4,366円 | |
無制限 | 5,950円 | |
10日間 | 5GB | 1,780円 |
10GB(1GB/日) | 3,626円 | |
20GB(2GB/日) | 4,810円 | |
無制限 | 8,250円 | |
15日間 | 10GB | 2,980円 |
無制限 | 11,650円 | |
30日間 | 20GB | 4,580円 |
31日間 | 30GB | 11,520円 |
3位:SkySiM|1日単位でプランを選べる

3日間最低料金 | 1GB/1,000円 |
---|---|
データ容量 | 1〜無制限 |
有効期間 | 1〜30日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | メール |
サポート時間 | 平日11〜18時 |
キャンセル可否 | 可能(+300円のあんしんキャンセルオプション適用時) |
対応国数 | 100以上 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 不要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | SkySiM公式サイト |
SkySiMは1日単位で柔軟に料金プランを選択できることが魅力的なeSIMです。
3日間1GBで1,000円は決して安くはないですが、1日単位で料金プランを選べるので2日分1GBであれば640円、1日分1GBであれば290円とリーズナブルになります。
例えば、台湾であれば日帰りの弾丸旅行も可能ですが、そういった場合はSkySiMが最適ですね。
他のeSIMを検討しているけど、滞在予定の日数と合わずに割高になってしまいそうであれば、SkySiMで細かく日数を調整して最適な料金でeSIMを利用しましょう。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
1日間 | 1GB | ¥290 |
3GB | ¥950 | |
無制限 | ¥1,430 | |
3日間 | 1GB | ¥1,000 |
3GB | ¥2,190 | |
無制限 | ¥2,670 | |
7日間 | 1GB | ¥2,290 |
3GB | ¥4,670 | |
無制限 | ¥5,340 | |
15日間 | 1GB | ¥4,580 |
3GB | ¥9,630 | |
無制限 | ¥11,060 | |
30日間 | 1GB | ¥8,860 |
3GB | ¥18,870 | |
無制限 | ¥21,730 |
4位:trifa(トリファ)|24時間日本語サポートで安心

3日間最低料金 | 1GB/670円 |
---|---|
データ容量 | 1GB〜無制限 |
有効期間 | 3〜60日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | チャット、電話 |
サポート時間 | 24時間(電話も含む) |
キャンセル可否 | 可能(+500円のあんしんキャンセル保証適用時) |
対応国数 | 200 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 必要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | trifaダウンロードページ |
数あるeSIMの中で、3日間の台湾旅行に最もおすすめなeSIMがtrifaです。
trifaは3日間で通信容量1GBを670円とリーズナブルな金額で利用できる上に、充実したサポート体制がおすすめできるポイントです。
特にサポート体制は24時間体制で対応しており、チャットによる返信の他に、チャットから依頼することで電話での対応もしてくれます。
急ぎであれば、15分以内の折り返しをお願いすることも可能。
eSIMを選ぶ上で一見軽視しがちですが、非常に重要な比較項目がサポート体制です。
trifaよりも安いプランを提供するeSIMはありますが、100円以内の差額です。
海外旅行中にネット環境のトラブルが起きた際に、日本語で24時間チャットや電話で対応してくれる保証が100円以内で買えると考えれば、お得と言えるでしょう。
リーズナブルで安心して台湾旅行を楽しめるtrifaは、最もおすすめなeSIMです。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
3日間 | 1GB | ¥670 |
3GB | ¥1,500 | |
無制限 | ¥2,970 | |
7日間 | 3GB | ¥1,660 |
5GB | ¥2,310 | |
無制限 | ¥5,990 | |
15日間 | 3GB | ¥1,980 |
5GB | ¥2,630 | |
無制限 | ¥11,990 | |
31日間 | 5GB | ¥3,270 |
10GB | ¥4,450 | |
30GB | ¥10,940 |
5位:Airalo|電話番号付きのeSIMを探しているならこれ!

3日間最低料金 | 1GB/4.5$ |
---|---|
データ容量 | 1GB〜無制限 |
有効期間 | 7〜365日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | チャット |
サポート時間 | 24時間 |
キャンセル可否 | 不可 |
対応国数 | 200以上 |
電話番号有無 | あり |
実名認証 | 不要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | airalo公式サイト |
airalo(エアロ)は、ほとんどのeSIMでは対応していない電話番号を使える貴重なeSIMです。
電話番号があれば台湾にある施設とやり取りすることができます。
レストランでの空き状況であったり、急な体調不良で病院に連絡するといった時にも、LINEでは連絡できないので電話番号が必要に。
友達や家族同士でのやり取りだけであればLINEで十分ですが、台湾にある施設に連絡する機会があれば必要になるのが電話番号です。
eSIMでスマートに台湾旅行をしながら電話番号も使いたいなら、airaloが最適です。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | 4.5$ |
15日間 | 2GB | 7$ |
30日間 | 3GB | 9.5$ |
5GB | 13$ | |
10GB | 21$ | |
20GB | 32$ |
なお、電話番号付きの場合、料金プランは以下の表になりますので、気になる方は確認してみてください。
電話番号付き料金プラン
期間 | 容量 | 通話時間 | テキスト | 料金 |
---|---|---|---|---|
7日 | 1GB | 10分 | 10SMS | 15$ |
15日 | 2GB | 20分 | 20SMS | 27$ |
30日 | 3GB | 30分 | 30SMS | 36$ |
60日 | 5GB | 50分 | 50SMS | 50$ |
180日 | 10GB | 100分 | 100SMS | 79$ |
365日 | 20GB | 200分 | 200SMS | 89$ |
6位:Glocal eSIM|中華圏周遊プランで、中国・香港等でも使える

3日間最低料金 | 10日間6GB/2,280円 |
---|---|
データ容量 | 1GB〜 |
有効期間 | 3〜31日 |
サポート言語 | 日本語 |
サポート方法 | メール |
サポート時間 | 24時間 |
キャンセル可否 | 不可 |
対応国数 | 170 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 必要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | Glocal eSIM公式サイト |
Glocal eSIMは台湾以外にも香港や中国等、近隣の複数の国を周遊する予定の方におすすめのeSIMです。
Glocal eSIMの料金表を見ると、台湾単体の場合は他社と比較しても少し割高に感じるでしょう。
しかし、台湾が含まれるアジア・AU・US周遊プランを見ると、10日間6GBの金額が2,280円と、台湾単独の場合の料金と同じです。
通常であれば、複数国に対応する周遊プランは、単独の国対応のeSIMよりも高くなります。
複数国周遊に強みがあるためか、選択できる滞在期間も10日間となっていますね。
台湾だけの滞在であれば他のeSIMが良いですが、アジアの台湾以外も周遊する予定があるなら、Glocal eSIMを検討してみましょう。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
10日間 | 6GB | 2,280円 |
30日間 | 5GB | 2,980円 |
10GB | 3,980円 |
7位:Saily|セキュリティを重視したいならおすすめ

3日間最低料金 | 1GB/3.99$ |
---|---|
データ容量 | 1〜20GB |
有効期間 | 7〜30日 |
サポート言語 | 英語 |
サポート方法 | チャット、メール |
サポート時間 | 24時間 |
キャンセル可否 | 購入から30日以内 |
対応国数 | 200以上 |
電話番号有無 | なし |
実名認証 | 不要 |
当日購入 | 可能 |
申込窓口 | Saily公式サイト |
Sailyは、7日間を1GB3.99$と1ドル150円であれば約600円で使えてリーズナブルでありながら、セキュリティ対策が手厚いeSIMです。
セキュリティ対策では、仮想位置情報の設定・広告のブロック・ウェブ保護機能の3つを用意しています。
広告のブロックにより、煩わしい広告を非表示にしてくれ、広告を読み込むために発生するデータ通信量を節約できます。
さらに、ウェブ保護機能により悪質なウェブサイトにアクセスしてしまった時にスマホを守ってくれるでしょう。
また、日本以外の国で通信をしていると、その国で禁止されているコンテンツにアクセスできないといったこともあります。
Sailyで仮想位置情報で日本と設定すれば、日本にいる時と同じコンテンツの視聴ができます。
安さとセキュリティ対策を求めるなら、Sailyを検討してみましょう。
料金表
期間 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | 3.99$ |
30日間 | 3GB | 8.99$ |
5GB | 11.99$ | |
10GB | 19.99$ | |
20GB | 30.99$ |
【3日間/4日間/5日間/1週間】滞在期間別の台湾でおすすめのeSIMを比較
ここでは、台湾旅行や出張で3日間、4日間、5日間、1週間それぞれの滞在期間別におすすめのeSIMを紹介します。
滞在期間 | おすすめのeSIM |
---|---|
3日間 | trifa |
4/5日間 | VOYAGEESIM |
1週間 | trifa、World eSIM |
それぞれ見ていきましょう。
3日間でおすすめのeSIMは「trifa」
台湾に3日間の滞在で最もおすすめなeSIMは、trifaの1GB670円のプランです。
最大のメリットは、日本語でチャット・電話で24時間対応してくれる手厚いサポート面です。
最安の値段ではありませんが、今回紹介するeSIMでは2番目に安い料金で利用できて十分リーズナブルです。
安さだけで見るなら、Sailyの1GB3.99$で約600円で利用できるeSIMがありますが、70円の差で日本語でチャット・電話で対応してくれるtrifaの満足度は高いでしょう。
4日間/5日間でおすすめのeSIMは「VOYAGEESIM」
4日間/5日間でおすすめのeSIMはVOYAGEESIMの5日間5GBで1,210円のプランです。
1日1GBと、1日で使用するには十分すぎる通信容量が用意されている上に、5日で1,210円は破格の安さです。
eSIM各社の料金プランは3日間や7日間のプランはあっても、4,5日間と期間ピッタリの料金プランは数が少ない傾向にあります。
そのため、5日間で十分だけどピッタリのプランがないから7日間のプランを申し込むことになり、割高になってしまうことも。
4,5日間で最適なプランが少ない中で、5日間のプランを提供していて、通信容量も料金も文句なしのVOYAGEESIMはおすすめです。
1週間以上の長期滞在なら「World eSIM」がおすすめ
1週間以上の長期滞在は2つおすすめがあります。
一般的な通信容量で良いならtrifaの7日間3GB¥1,660が、リーズナブルで日本語サポートが手厚くおすすめです。
出張等でテザリングを多用することをはじめとして多めの通信容量が必要であれば、World eSIMの7GB(1GB/日)2,738円がおすすめです。
一方で7日間利用できて格安のeSIMもありますが、通信容量1GBのプランは注意しましょう。
3日間であれば通信容量1GBで十分ですが、7日間となると1GBは少なくなる可能性があります。
7日間の滞在となれば最低でも3GBは確保できるプランから検討することをおすすめします。
台湾でeSIMを利用する際の5つの注意点
ここでは、台湾でeSIMを利用する際の以下5つの注意点を紹介します。
- 事前に実名認証をする必要がある
- 利用しているスマホがeSIM対応機種か確認する
- SIMロックを解除する必要がある
- 一度スマホにeSIMを設定すると、そのeSIMは別のスマホには登録できない
- eSIMの設定をQRコード読み取りで行う場合、別の端末で表示するか印刷する必要がある
それぞれ見ていきましょう。
事前に実名認証をする必要がある
台湾ではeSIMでインターネットを使用するために、実名認証という手続きを完了させる必要があります。
サイバーセキュリティの対策として、台湾では2023年11月からパスポート等の本人確認書類と、購入したeSIMに割り振られている固有の番号(ICCID)を登録することを求めています。
eSIM発行業者によっては大元の通信回線の契約形態により、実名認証が不要な場合もあります。
とはいっても、実名認証する方が一般的なので、海外旅行に慣れていない方は実名認証ありのeSIMを選んでおけば間違いないでしょう。
利用しているスマホがeSIM対応機種か確認する
全てのスマホがeSIMに対応しているわけではありません。
購入してから使えなかったとならないよう、事前に利用しているスマホがeSIMに対応している機種か確認しましょう。
eSIMによって対応機種は異なりますが、trifaであれば次の2つの方法で確認できます。
- trifaのアプリから確認
- 電話をかけて確認
trifaのアプリから確認する場合は、事前にダウンロードしたtrifaのアプリのアカウント情報の画面に「30秒でチェック」があります。
これをクリックするとeSIMに対応しているか確認できます。
電話をかけて確認する場合は、「*#06#」と電話番号を入力して発信します。
発信後に表示される画面で「EID」から始まる番号が記載されている場合は、eSIM対応端末であることがわかります。
Rakuten Handというスマホ端末に限り、EIDの記載があっても、eSIM対象外であることに注意してください。
以上、trifaを例に解説しましたが、他のeSIMによっても確認方法や対応機種は異なるため、詳細は各eSIMのホームページから確認するようにしましょう。
なお、iPhoneについては、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の機種であれば、eSIMに対応しているとappleの公式から発表されています。
iPhone対応機種一覧表を以下に掲載しますので、不安であればこちらの表にご自身が利用しているiPhoneが対応しているか確認してみましょう。
eSIM対応iPhone機種一覧表
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone (SE第2世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone (SE第3世代)
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 16
- iPhone 16e
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16Pro Max
SIMロックを解除する必要がある
eSIMを使うためには、スマホのSIMロックを解除する必要があります。
2021年10月の法改正以降に購入したスマホにはSIMロックはされていませんが、それ以前に契約したスマホの場合は、SIMロックがかかっている可能性が高いです。
ご自身のスマホがSIMロックされているか確認するためには、以下の手順で開くことができる画面で確認しましょう。
- iPhone:設定→一般→情報→SIMロック
- Android:設定→デバイス情報→SIMカードステータス
各画面を確認した結果、SIMロックがかかっている場合は、契約しているキャリアが指定する方法で解除しましょう。
基本的には、電話・マイページ・店舗での申請でSIMロックを解除できます。
一度スマホにeSIMを設定すると、そのeSIMは別のスマホには登録できない
eSIMを一度スマホに設定すると、そのeSIMは別のスマホには登録できません。
複数のスマホを利用してたり、機種変更の予定がある場合は、台湾旅行当日に利用するスマホに間違いなく設定するように注意しましょう。
eSIMの設定をQRコード読み取りで行う場合、別の端末で表示するか印刷する必要がある
eSIMの設定でQRコードの読み取りを行う場合は、PCや別のスマホで表示するか印刷する必要があります。
iOS17以降であれば、スマホに保存されているQRコードを別の端末で表示しなくても読み取れたり、手動でeSIM設定の情報を入力できるようになっています。
また、スマホのOSのバージョンが新しい場合はQRコードを使わず各eSIMのアプリからかんたんにeSIMを設定できるようになっています。
古いOSや端末の場合に、QRコードを読み込む作業の手間が発生する可能性があることを認識しておくと良いでしょう。
台湾旅行で使えるeSIMの申し込み~利用までの流れ
ここからは、台湾旅行で使えるeSIMの申込みから利用するまでの5つの流れを解説します。
- スマホがeSIM対応機種かどうか確認する
- eSIMを購入する
- eSIMをスマホに設定する
- 台湾に到着したら回線をeSIMに切り替える
- 日本帰国後は元の回線に戻す
なお、eSIMの設定はできる限り台湾に行く前に日本で行うことをおすすめします。
設定ミスで繋がらないといったトラブルが起きた際に台湾で対応することになると、周りに頼れる日本人も少なく、解決するのに時間がかかってしまう可能性があります。
事前に日本でeSIMを設定していても台湾のネットワークに接続するまでは料金や日数のカウントは発生しないので、安心して事前に設定して大丈夫です。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
まずは、ご利用のスマホがeSIMに対応している機種かどうか確認しましょう。
iPhoneであれば、設定→モバイル通信を開き、「eSIMを追加」とあればeSIMに対応しています。
androidの場合は、設定→ネットワークとインターネットを開きます。
SIMの横にある+マークをクリックし、「SIMをダウンロードしますか?」とあれば対応しています。
ただし最も確実なのは、購入を検討している各種eSIMで確認する方法です。
機種自体は対応していても特定のキャリアで契約している場合は対応していない等、個別の事情も存在します。
利用しているスマホがeSIM対応機種か確認するで紹介したように、eSIMのアプリ等から利用中の機種が対応しているか確認できる場合は、利用しましょう。
ご自身のスマホがeSIMに対応していることを確認できたら、eSIMを購入しましょう。
購入方法はeSIMによって違いますが、アプリを提供している場合はアプリ内で購入手続きを進めることになります。
利用するeSIMがアプリを提供している場合、まずはアプリをダウンロードしましょう。
日本で事前に設定して、台湾についてからは安心して旅行できるようにするためにも、eSIMは出発前に事前に購入しておくことがおすすめです。
購入が完了すると、メールやアプリに設定に必要なQRコード等の情報が届きます。
ここでは、QRコードを用いた設定方法をiPhoneとandroidそれぞれで解説します。
なお、一度登録すると別の端末には登録できないので、台湾で滞在中に使用する端末に設定作業をしましょう。
また、eSIM設定の作業にはインターネット環境が必要です。
台湾の空港のWiFiでも対応できますが、事前に日本にいる間に設定を完了させておきましょう。
いざ台湾で設定しようとした際に、WiFiの接続がうまくいかず設定が進まなくてあたふたすることは避けたいですよね。
出国前に安心できる環境で、事前に設定しておくことがおすすめです。
iPhoneの場合
設定→モバイル通信→eSIMを追加→QRコードを使用をタップします。
QRコードの読み取り画面になるので、受け取ったQRコードを読み取り、「eSIMをアクティベート」をタップすることで、利用可能になります。
なお、QRコードは印刷するか別の端末で表示しましょう。機種が新しい場合は、自己端末から読み取ることもできます。
Androidの場合
設定→ネットワークとインターネット→SIMの横にあるプラスマークをタップします。
eSIMダウンロードの画面に進むので、「SIMをダウンロードしますか?」をタップし、QRコードのコード読み取り画面から受け取ったQRコードを読み取ります。
読み取りが完了して、回線に購入したeSIMが表示されれば設定完了です。
日本でeSIMの設定を事前に行っていた場合は、台湾に到着したら回線をeSIMに切替えましょう。
切り替え方は、iPhoneであれば設定→モバイル通信、androidであれば、設定→ネットワークとインターネットを開きましょう。
追加したeSIMが表示されているので、タップすることで切り替えられます。
日本帰国後は、eSIMから元の回線に戻しましょう。
設定は4でeSIMに切り替えた手順と同様の手順で、元の回線に切り替えます。
元の回線に切り替えたら、eSIMは削除しましょう。
台湾以外の国にも訪れてeSIMを使用すると、ネットワーク回線にeSIMがたくさん表示されて、どれが必要なeSIMなのか判別が付きづらくなるためです。
なお、一度削除するとeSIMは使えなくなるため、台湾滞在中ではなく帰国後に削除します。
台湾でeSIM以外の4つのインターネット接続方法
台湾ではeSIM以外にもインターネットに接続する4つの方法があります。
- SIMカードを使う
- フリーWiFiに接続する
- WiFiルーターをレンタルする
- 海外ローミングを使用する
それぞれの接続方法を確認しましょう。
SIMカードを使う
SIMカードはeSIMと同じように使えるため台湾旅行の選択肢として良いでしょう。
ただし、eSIMと比較すると物理的にSIMカードを差し替えるため、設定の手間やSIMカード紛失のリスクがあります。
また、台湾に到着してから対応するため、中国語・英語で店舗でやり取りをして購入し、設定も行います。
旅行者が多くいるため、場合によっては行列に並ぶことになって待ち時間が発生することも。
うまく設定できないといった時に、日本語でサポートしてくれる環境がない場合があることには注意が必要です。
フリーWiFiに接続する
フリーWiFiは、空港やショッピングモールから街中まで利用できるインターネットの接続手段です。
無料で利用できるメリットはありますが、フリーWiFiはどこでも電波が飛んでいるわけではないため、常にインターネットを利用することは難しいでしょう。
また、セキュリティのリスクも存在しており、フリーWiFi経由でスマホ・PCへアクセスされてクレジットカードの情報やパスワードの情報が抜き取られる可能性も。
特に観光地では観光客のセキュリティ意識は下がりがちであり、環境客を狙った犯罪も増えるでしょう。
いざネット環境が必要という時には便利ですが、極力旅行中には避けたい通信手段です。
WiFiルーターをレンタルする
WiFiルーターは1台レンタルすれば複数人で共有して利用できるため、友人と一緒に利用するなら良い選択肢になります。
ただし、料金はeSIMよりも割高になること、荷物が増えること、WiFiルーターの充電が切れたらネットが使えなくなること等のデメリットもあります。
料金や利便性を考慮してeSIMにするかWiFiルーターにするか検討してみましょう。
海外ローミングを使用する
海外ローミングは普段利用しているキャリアのまま台湾等海外で通信できる手段です。
利用中の回線のまま台湾で通信できて非常に便利ですが、海外ローミングは通常料金とは別で料金が発生し、高額になる可能性があります。
また、台湾旅行でも通信することで通信容量を普段よりも多く消費して、通信容量制限に引っかかってしまうことも。
海外ローミングを使用しても高額にならないプランもありますので、もしそのようなプランを契約していれば、選択肢として検討しても良いでしょう。
もし海外ローミングを使用する場合は、利用申込みが必要になる場合もあります。
台湾でインターネットが使えるようになるための設定を、事前に確認しておきましょう。
台湾でeSIMを使う5つのメリット
ここからは台湾でeSIMを使う5つのメリットを紹介します。
- SIMカードを入れ替える手間なく利用できる
- 手荷物を減らせて快適に旅行できる
- 比較的安い料金でインターネット環境を整えられる
- 日数・通信容量に合わせて柔軟に料金プランを選べる
- 日本で事前に設定できるので、台湾についてからスムーズにネットが使える
それぞれ見ていきましょう。
メリット1. SIMカードを入れ替える手間なく利用できる
SIMカードを入れ替える手間なく利用できるのは大きなメリットです。
SIMカードは非常に小さく入れ替え作業中に紛失・破損してしまう可能性があります。
スマホ上で手続き・切り替えが完結し、物理的なストレスから開放される点はeSIMならではの魅力です。
メリット2. 手荷物を減らせて快適に旅行できる
eSIMは、インターネット環境を用意するために新たに手荷物を増やすことなく、快適に旅行できます。
特にWiFiルーターは複数人で共有できるメリットがあるものの、端末を常に持ち歩く必要があります。
SIMカードも設定すれば持ち物にはなりませんが、日本で事前購入していればわずかでも手荷物にはなります。
重くなくても、自宅に忘れてしまわないように気をつける必要があります。
このように手荷物を減らせることは、快適な旅行に繋がるでしょう。
メリット3. 比較的安い料金でインターネット環境を整えられる
WiFiルーターや海外ローミングと比較すると、eSIMは安い料金でインターネット環境を整えられます。
以下に、eSIM(trifa)、WiFiルーター、海外ローミングの台湾3日間の料金を比較してみました。
eSIM(trifa) | 3日間1GB | 670円 |
---|---|---|
WiFiルーター(イモトのWiFi) | 3日間1.5GB(500MB/1日) | 2,520円 |
海外ローミング(docomo 世界そのままギガ) | 3日間、通信容量は元々の契約している容量を使用 | 2,480円 |
表を見てみると一目瞭然でeSIMが安いことがわかります。
WiFiルーターは複数人で利用できるとはいえ、eSIM3人分の料金よりも高いです。
さらに、WiFiルーターは複数人で同じ回線を共有する分、一緒に利用する人数が増えるほど通信は遅くなります。
持ち運びも必要であることを考えると、各自でeSIMを契約した方がお得でしょう。
このように、料金面でもeSIMはお得になります。
メリット4. 日数・通信容量に合わせて柔軟に料金プランを選べる
eSIMは日数や通信容量に合わせて、柔軟に料金プランを選べます。
台湾でおすすめのeSIM7選にも紹介したように、eSIM各社によって最適な日数・通信容量のプランは様々ありました。
必要な日数や通信容量を明確にしていれば、ご自身にピッタリのeSIMを見つけることができるでしょう。
メリット5. 日本で事前に設定できるので、台湾についてからスムーズにネットが使える
eSIMは日本で事前に設定できるので、台湾についてからスムーズにインターネットが使えるメリットがあります。
SIMカードは事前に購入できても、設定は台湾に到着してからになります。
不慣れな土地であたふたと設定をするよりも、時間をかけてゆっくり日本で設定できるので、何かトラブルがあっても落ち着いて対応できます。
台湾についたら通信環境を切り替えるだけ、という快適さを提供してくれるのがeSIMです。
台湾でeSIMを使う5つのデメリット
一方で台湾でeSIMを使う5つのデメリットも紹介します。
- 電話番号付きはほとんどない
- 実名認証が必要である場合が多い
- 利用機種にSIMロックが掛かっている場合にeSIMは使えない
- 複数人でシェアして利用できない
- 注文完了後のキャンセルはできない
デメリットも理解した上でeSIMを使うようにしましょう。
デメリット1. 電話番号付きはほとんどない
電話番号が使えるeSIMはほとんどないことに注意しましょう。
LINEでのやり取りであれば電話番号は不要ですが、台湾のレストラン・病院といった施設へ直接電話したいときは電話番号が必要です。
もしも電話番号付きが必要なら、airaloというeSIMであれば電話番号付きのプランを提供しています。
気になる方は、Airaloの項目で紹介していますので確認してみてください。
デメリット2. 実名認証が必要である場合が多い
台湾でeSIMを使用する際は、SIMカードの入れ替えや手荷物を少なくできるメリットがある一方で、注意点でも解説したように実名認証が必要であることが多いです。
SIMカードの場合は規制が緩和されて実名認証は不要となっているため、実名認証が必要な点はeSIMのデメリットとなります。
といっても、実名認証の作業自体は5分程度で完了するため、eSIMを使用することで得られるメリットの方が大きいでしょう。
デメリット3. 利用機種にSIMロックが掛かっている場合にeSIMは使えない
スマホにSIMロックが掛かっている場合は、eSIMが使えません。
SIMロックとは、特定の通信業者以外のSIMカードを使えないように制限することです。
2021年10月以降は規制が入り、SIMロックはしてはいけないことになったので、2021年10月以降に購入したスマホであればSIMロックは掛かっていません。
一方で、2021年9月以前に購入したスマホはSIMロックが掛かっている場合があります。
もし、SIMロックが掛かっている場合は、契約中の通信業者のWebページ・店頭・電話等で解除の手続きができます。
手続きを行えば、基本的には即日SIMロックを解除してくれてeSIMは使えますが、可能な限り事前に解除手続きを済ませておくと良いでしょう。
デメリット4. 複数人でシェアして利用できない
eSIMはWiFiルーターのように、複数人でシェアして利用できません。
また1つのeSIMを複数のスマホで使うように設定することもできません。
このように1つのeSIMにつき1つのスマホのみしか使用できないことに注意が必要です。
デメリット5. 注文完了後のキャンセルはできない
eSIMの多くは、注文完了後にキャンセルができないデメリットがあります。
物ではなくデータであり、注文が完了すると即時発行される性質が関係しています。
そのため、間違えて注文してしまった場合は、本来必要だったプランを別途再購入する必要があります。
eSIMを購入する際は、他の商品を購入する時以上に注文間違えがないように注意しましょう。
台湾でインターネットはちゃんとつながる?モバイル回線中心に徹底解説
ここからは、台湾は日本と同じようにインターネットは繋がるのか、モバイル回線を中心に以下3点から徹底解説します。
- 台湾のインターネット普及率
- 台湾で主なモバイル回線の平均通信速度は117.93Mbps
- 台湾の主要通信回線業者は中華電信・台湾大哥大・遠伝電信の3社
それぞれ見ていきましょう。
台湾のインターネット普及率
台湾のインターネット普及率は台湾で88.39%、日本で84.9%となっています。
参照:台湾ネットワーク情報センター(TWNIC)
参照:総務省
日本でインターネットを使用している際に、例えば電車に乗っていて山を通過している際は通信が途切れることがありますが、街中だと基本的には問題なく使用できますね。
このような日本の使用感と同等か、日本よりもネットが繋がりやすいと感じることが数字から予想できます。
台湾に行った際は一般的な通信環境を整えていれば、心配なくインターネットが使えます。
台湾で主なモバイル回線の平均通信速度は117.93Mbps
台湾の主なモバイル回線の平均通信速度は117.93Mbpsと、日本や世界と比較しても速いことがわかります。
モバイル回線 | 光回線 | |
---|---|---|
台湾 | 117.93Mbps | 223.37Mbps |
日本 | 63.74Mbps | 217.11Mbps |
全世界 | 90.64Mbps | 98.31Mbps |
モバイル回線は日本の2倍近くの速度が出るため、非常にインターネットが快適に使えることが想定できます。
光回線も日本とほぼ同等かわずかに速い速度であるため、屋内でLANケーブルを使用した通信も快適に行えます。
台湾の主要通信回線業者は中華電信・台湾大哥大・遠伝電信の3社
台湾の主要通信回線業者は中華電信・台湾大哥大・遠伝電信の3社です。
日本で言うau・ドコモ・ソフトバンクのような位置づけですね。
台湾では上記3社で市場の8割を占有しており、ほぼ同程度のユーザー数を抱えています。
どの回線であっても快適にインターネットは使えますが、本記事で紹介しているtrifaやairalo等は中華電信の回線を使用しています。
台湾でおすすめのeSIMに関するよくある質問
台湾でおすすめのeSIMに関するよくある質問を以下4つにまとめました。
- 台湾で使うeSIM・SIMカードは事前に日本で購入できる?
- 台湾に3日間、4日間滞在の人が通信容量無制限で使えるおすすめのeSIMはどれ?
- 台湾で使えるeSIMで一番人気なのはどれ?
- 台湾旅行にちょうどいいギガ数ってどのくらい?
それぞれ見ていきましょう。
まとめ|滞在日数に応じて最適なeSIMを選ぼう
以上、台湾でおすすめのeSIM7選について徹底解説しました。
- 2泊3日の台湾旅行なら安くてサポート体制が万全なVOYAGEESIMがおすすめ!
- 台湾現地の施設に電話できるようにしたい方は電話番号付きプランのあるairaloがおすすめ
- 1週間程度台湾に滞在するなら7〜10日間の日数で安いWorld eSIMがおすすめ
VOYAGEESIM、airalo、World eSIMをこの記事の結論としておすすめしていますが、台湾に滞在する日数や求める通信容量を初めとした様々なニーズによって、最適なeSIMは変わります。
台湾旅行でおすすめのeSIM7選【比較表付き】や本記事全体を確認して、ご自身にぴったりなeSIMを見つけて、台湾の滞在を快適にしましょう。