低速モード対応の格安SIM5選!速度制限でも1Mbpsで快適に使えるのはどこ?

低速モード対応 おすすめ格安SIM5選 快適に使えるのはどこ?
  • 「低速モードを使ってもっと携帯料金を節約したい」
  • 「低速モードに対応している格安SIMが知りたい」

近年キャリアから格安SIMへの乗り換えが普及し、その結果として現状の携帯料金に満足している人は多い印象です。

一方で「1GBプランを契約し、低速モードを駆使して月額1,000円以下に抑えたい」など、上級者向けの節約法を試してみたい人もいるのではないでしょうか。

実際に、この方法なら月額料金を1,000円以下に抑えることも難しくありませんが、全ての格安SIMが低速モードに対応しているわけではありません。

そこで本記事では格安SIM28社の低速モード対応状況を調査し、おすすめの5社を厳選しました。

▼格安SIM28社の低速モード対応状況

格安SIM低速モードの有無格安SIM低速モードの有無
IIJmiomineo ロゴ
UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプランのみ
NUROモバイル
ahamopovo
LINEMO楽天モバイル
BIGLOBEモバイルY!mobile
X-mobile
TONE

低速モードで何ができるかも解説しているので、格安SIMを使ってもっと携帯料金を節約したい人はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 低速モード、速度制限でできること
  • 低速モードで節約する際の格安SIMの選び方
  • 低速モードに切り替えできる格安SIM5選
  • 速度制限時も1Mbpsで使える格安SIM3選
編集部 おぐら

低速モード対応の格安SIMは以下のような人におすすめです。
・動画をあまり見ない人
・携帯料金を1,000〜2,000円以下に抑えたい人

一方「スマホはたくさん使うけど追加データは購入したくない」という人は、速度制限時の最大速度が1Mbpsの格安SIMがおすすめです。

低速モード対応のおすすめ格安SIM「IIJmio」
Screenshot

IIJmioは月額料金が最安水準であり、国内シェア1位の格安SIMです。

低速モード時の最大通信速度は300kbpsバースト転送機能を搭載しており、ON/OFFは専用アプリから切り替えられることから他社の格安SIMに比べてストレスなく使えます。

余ったデータは翌月に繰り越しもできるので、低速モードを駆使して携帯料金を節約したい人におすすめの格安SIMです。

\以下のリンク限定で初期費用1,100円割引!/

\スマホ代がグッと安くなる!/

docomoの人気サブブランド
「irumo(イルモ)」
irumo公式サイト
 料金  速度
0.5GB:550円/月
(※0.5GBプランは
最大速度3Mbps / 5G・セット割対象外)
3GB:2,167円/月
6GB:2,827円/月
9GB:3,377円/月
下りMbps
上りMbps / Ping値ms
事務手数料使用回線5GeSIM
無料docomo
対応

対応

docomoサブブランドのひとつである「irumo(イルモ)」は月額わずか550円から使えるお得な格安SIMです。

オンラインだけでなく店頭でも申込み・サポートを受けられながら、価格はキャリアよりぐっと安いというメリットがあります。

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irumoとドコモ光のセット割

さらにirumoをもっと安く使うならドコモ光(OCN インターネット) とのセット利用がおすすめ。毎月のスマホ代が1,100円割引になります。(irumo3GB以上のプランから適用)

OCN インターネットは最大55,000円の現金キャッシュバック最大6ヶ月間を月額500円で使えるワンコイン特典もある人気の光回線です。

目次

低速モードと速度制限はどう違う?

低速モードと速度制限は同じ意味のようですが、両者には以下のような違いがあります。

  • 低速モード:任意に低速へ切り替えることで高速データ容量を節約できる
  • 速度制限:高速データ容量の使い切り後に通信速度が制限されること

簡単に説明すると、高速データを使い切ってしまい仕方なく低速で使用するのか、節約のためにあえて低速で通信するのかの違いです。

低速モードに切り替えて通信量を節約できる

低速と高速の切り替え機能がある格安SIMの場合、低速モードを活用することで高速データ容量を節約できます。

高速データ容量を節約できれば、データ容量が少ないプランを契約し月額料金を抑えることが可能です。

全ての格安SIMにおいて低速モードは無制限なので、常に低速モードで済むのなら高速データ容量はごく少量でも問題ありません。

低速モードを上手く使えば、スマホの月額料金を1,000円以下にすることも可能なのです。

ただし低速モードの通信速度は高速モードに比べて非常に遅いので、その状態でできることは限られます。

どのくらいの速度で具体的に何ができるのか後述しているので、低速モードによる節約を検討している人は参考にしてみてください。

低速モードや速度制限時の通信速度は各社各プランで異なる

低速モードや速度制限時の最大通信速度は各社、また各プランによって異なります。

そのため、契約プランにおける低速時の通信速度はどのくらいか、またその速度で何ができるのか把握することが重要です。

たとえばahamoとIIJmioの低速通信を例に挙げると、以下のような違いがあります。

格安SIM低速時の最大通信速度月額料金(税込)
ahamo1Mbps20GB:2,970円
IIJmio300kbps2GB:850円/5GB:990円
10GB:1,500円/15GB:1,430円ほか

また、UQモバイルではプランによって低速通信時の最大速度が以下のように異なります。

格安SIM低速時の最大通信速度月額料金(税込)
コミコミプラン+1Mbps33GB:3,278円
トクトクプラン1Mbps15GB:2,178円〜
ミニミニプラン300kbps4GB:1,078円〜

「bps(ビーピーエス)」とは通信速度を表す単位であり、「1,000bps」=「1Kbps(キロビーピーエス)」、「1,000Kbps」=「1Mbps(メガビーピーエス)」となる。

このように低速時の通信速度は、各社各プランで大きなばらつきがあるので気をつけましょう。

一見すると最大1Gbpsの格安SIMが良いように思えますが、低速時の通信速度が速い格安SIMは基本料金も高い傾向にあります。

自分の目的によって格安SIMを選ぼう

目的に格安SIMを選ぼう
低速モード対応格安SIMがおすすめな人月額料金をとにかく安くしたい人
動画をあまり見ない人
速度制限後に1Mbpsで使える格安SIMがおすすめな人動画やSNSをストレスなく楽しみたい人
速度制限後も快適に使いたい人

低速時でも1Mbpsという比較的速い速度で通信できる格安SIMは、ほとんどが大容量プランです。

そのため「常に高速通信するが、高速データ容量を使い切った後もある程度快適に通信したい」という人に向いています。

序速度制限後でも1Mbpsで使える格安SIMの例
  • ahamo
  • LINEMO
  • UQモバイル(コミコミプラン+、トクトクプラン)
  • ワイモバイル

一方で低速時の通信速度が300kbps以下と比較的遅い格安SIMは、小容量のプランがラインナップされています。

そのため「普段は低速モード、必要なときだけ高速通信することで月額料金を1,000〜2,000円以下に抑えたい」という人に向いています。

低速モード対応格安SIMの例
  • mineo
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • UQモバイル(ミニミニプラン)

このように、快適さを取るか節約を取るかで選ぶべき格安SIMは変わってくるので、まずは自分の目的を明確にしましょう。

【速度別】低速モード・速度制限時にできることを比較

基本的に低速通信時の最大通信速度は128kbps、200kbps、300kbps、1Mbpsのいずれかに分類され、それぞれの通信速度でできることの目安は以下のとおりです。

スクロールできます
最大通信速度SNSLINEYouTube音楽アプリオンラインゲーム
128kbps
テキストのみ
200kbps
テキストのみ

画像の送受信

144p
300kbps
画像の表示

画像の送受信

144p
1Mbps
動画の表示

ビデオ通話

SD 360p

以降ではそれぞれの通信速度ごとの詳細を説明しているので、自分の使い方と照らし合わせてみてください。

編集部 おぐら

ちなみにスマホをストレスなく利用するには5~30Mbps程度必要と言われており、格安SIMの高速通信は約60Mbpsほどです。

128kbps:非常に遅くほとんど何もできない

最大128kbpsという通信速度は非常に遅く、できることはテキストメッセージのやり取りに限られます。

LINEやメールなどでテキストの送受信は問題なく行えますが、画像の読み込みには1分程度の時間を要します。

YouTube(最低画質)や音楽アプリも1分以上待てばなんとか再生できますが、とても実用的なレベルではありません。

最大128kbpsの格安SIMの例

LIBMO、povo2.0、日本通信SIM、HISモバイルなど

200kbps:SNSをなんとか表示できるレベル

最大200kbpsという通信速度では、数十秒かかるもののLINEやメールで画像の送受信が可能です。

またサクサクとはいかないものの、SNSやWebサイトのテキストをなんとか表示できます。

YouTubeは画質を最低の144pに設定することで数十秒後に再生できますが、広告のたびに止まってしまいます。

128kbpsに比べてできることは多いものの、ストレスなく使用するのは難しいといえます。

最大200kbpsの格安SIMの例

mineo、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、リンクスメイトなど

300kbps:低画質の動画を再生できる

最大300kbpsという通信速度では、LINEやメールでの画像の送受信、SNSの画像表示も十数秒で完了します。

YouTubeは最低画質の144pに設定することで十数秒で再生できますが、広告のたびに十数秒止まってしまいます。

また、音楽アプリは曲の間に数秒の読み込み時間がかかりますが、比較的スムーズに再生できることが多い印象です。

オンラインゲームに関しては、「PUBG」などのFPSは難しいものの低負荷なタイトルであればプレイできます。

最大300kbpsの格安SIMの例

IIJmio、LINEMO(ミニプラン)、UQモバイル(ミニミニプラン)、ワイモバイルなど

1Mbps:高画質動画やFPSゲーム以外ほとんどできる

通信速度が1Mbps以上あれば、動画付きのメールやLINE、SNSの閲覧などもスムーズに楽しめます。

YouTubeはSD 360pまでの画質であればサクサク試聴できるうえに、SD 480pまで上げても数秒待てば再生が始まります。

また音楽アプリはストレスなく再生できますが、FPSなどの高負荷なオンラインゲームをストレスなくプレイするのは難しいでしょう。

最大1Mbpsの格安SIMの例

ahamo、LINEMO(スマホプラン)、UQモバイル(コミコミプラン+、トクトクプラン)など

低速モードで節約するための格安SIMの選び方

通信速度の切り替え機能(低速モード)を活用して、月額料金を節約するための格安SIMの選び方を解説します。

低速モードで節約するための格安SIMの選び方
  • 低速モードの通信速度が速い格安SIMを選ぶ
  • バースト転送機能がある格安SIMを選ぶ
  • データ繰り越しができる格安SIMを選ぶ
  • 速度切替のアプリがある

低速時でもなるべく快適に通信するためのポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。

低速モードの通信速度が速い格安SIMを選ぶ

前述したとおり、低速モードの通信速度が速いほどできることは増えるため、結果的に月額料金の節約につながります。

なるべく高速通信を使わずに過ごすためには、128kbpsより200kbps、200kbpsより300kbpsの格安SIMを選ぶのが望ましいでしょう。

▼低速モード時の最大通信速度一覧

格安SIM低速モードの有無格安SIM低速モードの有無
UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプラン

300kbps
mineo ロゴ
200kbps
IIJmio
 300kbps
NUROモバイル
200kbps

200kbps

200kbps

200kbps

200kbps

128kbps

200kbps

具体的には、128kbpsではテキストの送受信ぐらいしかできませんが、300kbpsでは音楽アプリの再生や低画質での動画視聴が可能です。

低速モードで月額料金を節約したい人は、なるべく低速モードの速度が速い格安SIMを選びましょう。

バースト転送機能がある格安SIMを選ぶ

バースト転送機能とは、低速通信時に最初の一定量だけは高速で通信を行う機能のことです。

これによりテキストメインのサイトやメール、LINEなどであれば、高速通信と遜色ないスピードで表示されることもあります。

そのため低速モードでの節約を図る場合は、バースト転送機能が搭載された格安SIMを選ぶのがおすすめです。

▼低速モード対応格安SIMにおけるバースト転送機能の有無

格安SIMバースト転送機能格安SIMバースト転送機能
UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプラン
mineo ロゴ
IIJmioNUROモバイル

ただし音楽や動画の再生など、持続的な通信を必要とするサービスの使用中はあまり効果を感じられません。

バースト転送機能はあくまでも補助的なものなので、過度に期待しないよう注意しましょう。

データ繰り越しができる格安SIMを選ぶ

データ繰り越しに対応している格安SIMであれば、余った高速データ容量を翌月に利用できます。

契約プランのデータ容量を小さくすることで節約を図る場合、高速データ容量は常に不足しがちです。

そのため、余ったデータを無駄なく利用できるデータ繰り越しは非常に便利です。

▼低速モード対応格安SIMにおけるデータ繰り越しの可否

格安SIMデータ繰り越し格安SIMデータ繰り越し
UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプラン
mineo ロゴ
IIJmioNUROモバイル

ただし、繰り越したデータ容量は翌月末に消滅する格安SIMがほとんどなので注意しましょう。

速度切り替えのアプリがある

速度切り替えが可能な専用アプリがある格安SIMの場合、高速モードと低速モードの切り替えをスムーズに行えるため便利です。

通常はブラウザを開きマイページにログインし切り替え操作を行いますが、アプリがあれば2ステップで「高速⇔低速」を切り替えられます。

なかにはUQモバイルやmineoのように、ホーム画面上に追加したウィジェットから切り替えできるアプリもあります。

画像:UQモバイル

速度切り替えアプリはあると必ず重宝するので、ぜひ格安SIM選びの際に意識してみてはいかがでしょうか。

▼低速モード対応格安SIMにおける速度切替アプリの有無

格安SIM速度切替アプリ格安SIM速度切替アプリ
UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプラン

ウィジェット可
mineo ロゴ
ウィジェット可
IIJmioNUROモバイル

低速モードに切り替えできる格安SIMおすすめ5選

低速モード対応の格安SIMのなかから、月額料金の節約におすすめの5社を厳選しました。

スクロールできます
格安SIM月額料金低速時の最大通信速度バースト転送機能データ繰り越し速度切替アプリ
IIJmio850円〜
(2GB〜)
※音声通話付きSIM
300kbps
翌月末まで

UQモバイル_ロゴ
※ミニミニプラン
1,078円〜
(4GB〜)
※音声通話付きSIM
300kbps
翌月末まで

ウィジェット可
mineo ロゴ1,298円〜
(1GB〜)
※音声通話付きSIM
200kbps
翌月末まで

ウィジェット可
803円〜
(0.5GB〜)
※音声通話付きSIM
200kbps
翌月末まで
NUROモバイル792円〜
(3GB〜)
※音声通話付きSIM
200kbps
翌月末まで

低速モードを駆使して携帯料金を1,000〜2,000円以下に抑えたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. IIJmio|300kbpsで低速通信できる

スマホでIIJmioの公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)プラン名
2GB:850円/5GB:990円
10GB:1,500円/15GB:1,430円
20GB:1,800円/30GB:2,700円
40GB:3,300円/50GB:3,900円
ギガプラン(音声SIM)
低速時の最大通信速度バースト転送機能使用回線
300kbpsドコモ、au
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで
MNPワンストップ公式サイト
https://www.iijmio.jp/

IIJmioは基本料金が安く、低速モードを使用するうえでおすすめの機能が全て備わっている格安SIMです。

IIJmioの低速モードに搭載されている機能
  • 低速時の最大通信速度:300kbps
  • バースト転送機能:あり
  • データ繰り越し:あり
  • 速度切替アプリ:あり

特におすすめなのが5GBプランで、業界最安の月額990円で利用できます。

また現在開催中のキャンペーンにより、月額料金が3ヶ月間440円引きまたは1,100円引きになるのも嬉しいポイントです。

なるべく快適に携帯料金を節約したい人は、ぜひIIJmioを検討してみてはいかがでしょうか。

IIJmioの特徴
  • 低速時でも最大300kbpsで使える
  • 業界最安水準の月額基本料金
  • IIJmioひかりとのセット割がある
  • 対象の家電量販店でサポートを受けられる
IIJmioのデメリット
  • 3年以内の解約時は工事費の残債を支払わなければならない

\以下のリンク限定で初期費用1,100円割引!/

公式サイトはこちら
https://www.iijmio.jp/

2.UQモバイル|auひかりのセット割がお得

スマホでUQモバイルの公式サイトをみている画像
料金プラン(税込)プラン名
4GB:1,078円〜ミニミニプラン
低速時の最大通信速度バースト転送機能使用回線
300kbpsau
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで

ウィジェット可
MNPワンストップ公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/

UQモバイルのミニミニプランは、低速時の最大通信速度が300kbpsの優秀な格安SIMです。

またauのサブブランドのため通信品質が高く、全国のauショップでサポートを受けられます。

月額料金は4GBで1,078円とリーズナブルですが、自宅セット割を適用できない場合は最大2,365円/月と割高なので注意しましょう。

自宅セット割対象サービス
  • auひかり
  • au/WiMAXのホームルーター/モバイルルーター
  • J:COMケーブルテレビ
  • auでんき

すでに自宅セット割対象サービスを契約している人は、ぜひUQモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

UQモバイルの特徴
  • 通信速度が速く安定している
  • auショップでサポートを受けられる
UQモバイルのデメリット
  • 自宅セット割が適用されないと高い
  • バースト転送機能がない

\他社から乗り換えで合計最大20,000円相当(不課税)au PAY 残高還元!/

公式サイトはこちら
https://shop.uqmobile.jp/

3. mineo|「パケット放題Plus」が魅力的

料金プラン(税込)プラン名
1GB:1,298円/5GB:1,518円
10GB:1,958円/20GB:2,178円
マイピタ
低速時の最大通信速度バースト転送機能使用回線
200kbpsドコモ、au、ソフトバンク
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで

ウィジェット可
MNPワンストップ公式サイト
https://mineo.jp/

mineoは、「パケット放題 Plus」によるデータ使い放題が魅力的な格安SIMです。

基本プラン「マイピタ」に月額385円の「パケット放題 Plus」オプションを追加すると、低速時の最大通信速度が1.5Gbpsにグレードアップします。

1.5Gbpsあれば大抵のアプリはストレスなく使えるので、月額料金を抑えつつガッツリスマホを楽しみたい人におすすめです。

毎月多くのデータ容量を消費している人は、mineoの「パケット放題 Plus」を体験してみてはいかがでしょうか。

mineoの特徴
  • ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から選べる
  • 「パケット放題Plus」で低速時の最大速度が1.5Mbpsになる
  • eo光(関西限定)とのセット割がある
mineoのデメリット
  • 基本料金が他社に比べて高い

\パケット放題Plusでデータ使い放題!/

公式サイトはこちら
https://mineo.jp/

4. イオンモバイル|豊富なプランから選べる

スマホでイオンモバイルの公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)プラン名
0.5GB:803円/1GB:858円
2GB:968円/3GB:1,078円
4GB:1,188円/5GB:1,298円 ほか
プラン名なし
低速時の最大通信速度バースト転送機能使用回線
200kbpsドコモ、au
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで
MNPワンストップ公式サイト
https://aeonmobile.jp/

イオンモバイルは、全国の対象イオン店舗でスタッフのサポートを受けられる初心者に優しい格安SIMです。

データ容量に応じた20以上のプランが用意されているため、自分に合ったプランを無駄なく選べます。

低速時の最大通信速度は200kbpsですが、バースト転送機能に対応しているためテキスト中心のメッセージやサイト閲覧は可能です。

店舗でサポートを受けられる安心感があるので、格安SIM初心者の人はイオンモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

イオンモバイルの特徴
  • 20以上のプランから選べる
  • イオン店舗でサポートを受けられる
イオンモバイルのデメリット
  • 特になし

\乗り換え+スマホ購入で最大15000ポイント!/

公式サイトはこちら
https://aeonmobile.jp/

5. NUROモバイル|中容量帯のコスパが良い

スマホでNUROモバイルの公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)プラン名
3GB:792円/5GB:990円
10GB:1,485円/15GB:1,790円
バリュープラス
低速時の最大通信速度バースト転送機能使用回線
200kbpsドコモ、au、ソフトバンク
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで
MNPワンストップ公式サイト
https://mobile.nuro.jp/

NUROモバイルは5GB、10GB、15GBの基本料金が業界最安であり、中容量帯のコスパが良い格安SIMです。

低速モードに加えて高速データ容量も欲しい人は、業界最安の本プランから選んでみてはいかがでしょうか。

また低速時の最大通信速度は200kbpsで、バースト転送機能に対応しているためテキスト中心のメッセージやサイト閲覧は可能です。

月額料金が3ヶ月間割引されるキャンペーンも開催中なので、興味がある人はぜひ公式サイトをご覧ください。

NUROモバイルの特徴
  • 5GB、10GB、15GBのが業界最安
  • NURO光とのセット割がある
NUROモバイルのデメリット
  • 店舗がない

\基本料金3ヶ月間割引キャンペーン!/

公式サイトはこちら
https://mobile.nuro.jp/ 

速度制限でも最大1Mbpsの格安SIMおすすめ3選

速度制限時でも最大1Mbpsで使える格安SIMのなかから、月額料金の節約におすすめの3社を以下に厳選しました。

スクロールできます
格安SIMプラン名月額料金速度制限時の最大通信速度データ繰り越し
ahamoプラン名なし2,970円
(20GB)
※音声通話付きSIM
1Mbps
LINEMOスマホプラン2,728円
(20GB)
※音声通話付きSIM
1Mbps
UQモバイル_ロゴトクトクプラン2,178円〜
(15GB)
※音声通話付きSIM
1Mbps
コミコミプラン+3,278円
(33GB)
※音声通話付きSIM
1Mbps

高速データ容量をたっぷり使いつつ月末は1Gbpsで乗り切りたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. ahamo|通信制限でも1Mbpsで快適に使える

スマホでahamoの公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)プラン名
20GB:2,970円プラン名なし
低速時の最大通信速度 使用回線MNPワンストップ
1Mbpsドコモ
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ
公式サイト
https://ahamo.com/

ahamoはドコモのオンライン限定プランで、コストパフォーマンスに優れた料金プランが特徴です。

月間20GBの高速データ容量に加えて「5分以内かけ放題」が付いてる点が、非常にお得なポイントだといえます。

速度制限後は1Mbpsで通信できるので、YouTubeやSNSなどたいていのアプリはストレスなく使用できるでしょう。

月々のデータ使用量が多いヘビーユーザーは、通信品質・コストパフォーマンス共に優秀な「ahamo」を検討してみてはいかがでしょうか。

ahamoの特徴
  • 5分かけ放題がついている
ahamoのデメリット
  • 店頭サポートが有料(税込3,300円)
  • データ繰り越しができない

\5分かけ放題付きの大容量プラン!/

公式サイトはこちら
https://ahamo.com/ 

2. LINEMO|「LINEギガフリー」でLINE使い放題

スマホでLINEMOの公式サイトを見ている画像
料金プラン(税込)プラン名
30GB:2,970円LINEMOベストプランV
低速時の最大通信速度 使用回線MNPワンストップ
1Mbpsソフトバンク
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ
公式サイト
https://www.linemo.jp/

LINEMOはソフトバンクのオンライン限定プランで、小容量の「LINEMOベストプラン(3GB/10GB)」と大容量の「LINEMOベストプランV(30GB)」共にリーズナブルな格安SIMです。

速度制限後に1Mbpsで通信できるのは「LINEMOベストプランV(30GB)」のみで、「LINEMOベストプラン(3GB/10GB)」は300kbpsなので注意しましょう。

両プランに無料で付いている「LINEギガフリー」は、LINEアプリ使用中の高速データ通信が無制限になる魅力的なオプションです。

これによりLINEアプリ使用によるデータ容量を節約できるほか、速度制限時でもLINEだけは高速通信で使えます。

常に開催されているPayPayポイント還元キャンペーンもお得なので、興味がある人はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

LINEMOの特徴
  • 「LINEギガフリー」が便利
  • ポイント還元キャンペーンがお得
LINEMOのデメリット
  • 店頭でサポートは受けられない
  • データ繰り越しができない

\他社からの乗り換えで15,000ポイント還元!/

公式サイトはこちら
https://www.linemo.jp/ 

3. UQモバイル|自宅セット割ユーザーにおすすめ

スマホでUQモバイルの公式サイトをみている画像
料金プラン(税込)プラン名
15GB:2,178円
33GB:3,278円
トクトクプラン
コミコミプラン+
低速時の最大通信速度 使用回線MNPワンストップ
1Mbpsau
データ繰り越し低速モード切り替え速度切替アプリ

翌月末まで
公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/

UQモバイルはauのサブブランドならではの安定した通信速度品質と、auショップでのサポートが魅力的な格安SIMです。

速度制限時の最大通信速度が1Mbpsのプランは「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」で、両者の違いは以下のとおりです。

プラン名コミコミプラン+トクトクプラン
月間データ容量33GB1〜15GB
基本料金3,278円
(10分かけ放題付き)
3,465円
(1GB 以下は2,277円) 
auPayカードお支払い割り-187円
自宅セット割※1-1,100円
家族セット割 ※1-550円
最大割引後の料金 3,278円 2,178円
(1GB 以下は990円) 

※1 自宅セット割と家族セット割はどちらか一方の適用
※ 料金は全て税込表記

「トクトクプラン」は割引ありきの料金設定であり、割引なしの単体契約では「コミコミプラン+」より高くなってしまうので注意しましょう。

15GBの中容量を探していた人や10分かけ放題が必要な人は、UQモバイルの「トクトクプラン」や「コミコミプラン+」を検討してみてはいかがでしょうか。

UQモバイルの特徴
  • auショップで対面サポートを受けられる
  • 「コミコミプラン+」に10分以内かけ放題が付いてお得
  • 「トクトクプラン」は自宅セット割が適用できればお得
  • データ繰り越しができる
UQモバイルのデメリット
  • 「トクトクプラン」の割引適用前が高い

\他社から乗り換えで合計最大20,000円相当(不課税)au PAY 残高還元!/

公式サイトはこちら
https://shop.uqmobile.jp/ 

格安SIMの低速モードに関するよくある質問

ここでは、格安SIMの低速モードに関する以下の質問に回答していきます。

格安SIMの低速モードに関するよくある質問
  • 低速モードで500kbpsの格安SIMはある? 
  • IIJmioの低速モードは使えないの?
  • 低速モードでもLINEは使える?
  • 低速モードでもYouTubeは見れる?
  • 低速モードでオンラインゲームはできる?
  • 低速のまま使い続けるとどうなるの?

低速モードを駆使して携帯料金を節約する際に気になる疑問に回答しているので、申し込み前に目を通しておきましょう。

低速モードで500kbpsの格安SIMはある? 

低速モード時の最大通信速度が500kbpsの格安SIMはありません。

低速モードに切り替えられる格安SIMのなかで、低速モード時における最大通信速度は最速で300kbpsです。

低速モード時に300kbpsの格安SIM

IIJmioの低速モードは使えないの?

IIJmioの低速モードにおける最大通信速度は、低速モード搭載格安SIMのなかで最速の300kbpsです。

あくまでも最大300kbpsの範囲ですが、IIJmioの低速モードは他社と比較しても使えるほうだといえます。

低速モードでもLINEは使える?

低速モード時の最大通信速度によって、LINEでできることは異なります。

以下の表は、最大通信速度ごとにLINEアプリ上でできることの目安をまとめたものです。

128kbpsテキストの送受信のみできる
200kbps数十秒で画像の送受信ができる
300kbpsLINE通話をスムーズにできる
1Gbpsビデオ通話含めほぼ何でもできる

低速モードでもYouTubeは見れる?

低速モード時の最大通信速度と設定画質によっては、低速モードでもYouTubeを視聴できます

以下の表は、最大通信速度ごとにYouTubeアプリ上でできることの目安をまとめたものです。

128kbps最低画質144pで1分以上待てば視聴できる
200kbps最低画質144pで数十秒待てば視聴できる
300kbps最低画質144pで十数秒待てば視聴できる
1GbpsSD 360pの画質でサクサク視聴できる

ただし、300kbps以下ではそもそもサムネイルの表示に時間がかかるうえ、広告のたびに止まるなどのストレスを感じると思われます。

低速モードでオンラインゲームはできる?

リアルタイムで通信を行うオンラインゲームは、低速モードではほとんどプレイできません。

一方パズルゲームのように通信頻度が少ないゲームは、低速モードでもプレイできる可能性が高いといえます。

低速のまま使い続けるとどうなるの?

低速通信には高速通信のような「容量」という概念がないので、無制限で使い続けることができます。

スマホを快適に利用するのは難しいですが、追加料金が発生することもありません。

まとめ

この記事のまとめ
  • 低速モードを使えば月額1,000円以下も可能
  • 1Mbpsあれば速度制限でも快適
  • 低速モード対応のおすすめは「IIJmio」
  • 速度制限時に1Mbpsで使えるおすすめは「ahamo」

今回は、低速モード対応の格安SIMと速度制限でも最大1Mbpsで快適に使える格安SIMをご紹介しました。

「低速モード対応」か「速度制限後も1Mbps」どちらを選ぶべきかについては、以下の表を参考にしてみてください。

目的別の格安SIMの選び方
低速モード対応格安SIMがおすすめな人月額料金をとにかく安くしたい人
動画をあまり見ない人
速度制限後に1Mbpsで使える格安SIMがおすすめな人動画やSNSをストレスなく楽しみたい人
速度制限後も快適に使いたい人

本記事を参考に低速モードや低速通信を上手に活用して、さらなる携帯料金の節約にチャレンジしてください。

低速モード対応のおすすめ格安SIM「IIJmio」
Screenshot

IIJmioは月額料金が最安水準であり、国内シェア1位の格安SIMです。

低速モード時の最大通信速度は300kbpsバースト転送機能を搭載しており、ON/OFFは専用アプリから切り替えられることから他社の格安SIMに比べてストレスなく使えます。

余ったデータは翌月に繰り越しもできるので、低速モードを駆使して携帯料金を節約したい人におすすめの格安SIMです。

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この記事を書いた人

千葉でホームページ制作事業を行いながら、WiMAXやポケット型Wi-Fiをこれまで10台以上も乗り換えて愛用。またスマホも3台持ちをしており、格安SIMも累計7社を契約。
WiFiや格安SIMを10年以上使ってきた経験から執筆をしている。
現在は株式会社スタークラフトに所属をしながらエリスグッド編集部の編集長として運営に携わっている。

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