楽天モバイルは1,078円~無制限でも3,278円とシンプルかつ安価なプランが魅力。
プラチナバンドの始動でより契約を意識する方も多いと思いますが、正直なところ都内でも一部エリアで圏外になることがよくあります。
僕は料金の安さ・キャンペーンのお得さに惹かれて楽天モバイルを契約したものの、建物の奥(特に地下)、山間で圏外が多発..悩んだ結果、格安料金で人気のIIJmioと併用して使うことにしました。
結論、楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIMは組み合わせ最強でした!
どんな場面で役立ったのか、写真付きで詳しく解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
今日は、そんな楽天モバイルとIIJmioの組み合わせ最強説を実感したエリスグッドのライターさかいが都内各所を巡り、実際の使用感を忖度なしでレビューしていきます!
検証した人
ライター さかい
都内在住・家族4人+ペットで暮らしている
楽天モバイルの圏外部分を補うためにIIJmioを併用中
▼さかいの総合評価
総合評価 | 4.5点 |
価格 | 5点 |
速度 | 4.5点 |
電波(繋がりやすさ) | 5点 |
データ容量 | 4点 |
設定難易度 | 4点 |
会社名 | 月額料金 | 公式サイト |
楽天モバイル | 3GB:1,078円~ (968円~) ※最低料金は3GB未満利用時 ※カッコ内は家族割適用時 | 3GBまでなら1,078円 通話もアプリでかけ放題 \家族割でさらにお得/ 公式サイトへ |
IIJmio | 2GB:440円~ ※データeSIM | データeSIMが安い&ドコモ回線で繋がりやすい \初期費用が割引/ 公式サイトへ |
用語解説をみる
①デュアルSIM
一つのスマホで2つの回線を同時に利用する機能です。iPhoneはiPhoneXS・XRシリーズ以降のシリーズなら物理SIM+eSIMのデュアルSIMに、iPhone13以降ならeSIM+eSIMのデュアルSIMに対応します。
Androidの場合はGalaxyやXperia、Google Pixelなどの人気シリーズからOPPO、Xiaomiなどの中華スマホまでほとんどのシリーズがデュアルSIMに対応。eSIM複数併用(物理SIM+eSIMもOK)に対応しているかはお使いの機種の製品ページからご確認ください。
②eSIM
本体に元々内蔵されているSIMカードのことで、物理SIMカードのように形はありません。通信事業者と契約することでインターネットが利用できるようになります。eSIMに対応しているかは端末の設定から「SIMマネージャー」を開き「+eSIMを追加」の項目があれば対応(Galaxyの場合)
エリスグッド編集部ライターによる本音レビューシリーズは以下です。
楽天モバイルとIIJmioの組み合わせは最強?ライターのガチ評価
僕はau版のGalaxy S24 Ultraという機種に楽天モバイルとIIJmioのeSIMを入れて普段使っています。
なぜデュアルSIMで楽天モバイルとIIJmioを併用しているかは以下を参考にしてください。
楽天モバイルとIIJmioを併用すれば、楽天モバイルではカバーしきれない場所でもスマホが使えます。また、楽天モバイルを3GB以下に抑え、IIJmioで5GBのeSIMプランを使えば毎月440円節約できます。
結論から言うと、楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIMは大正解。使えるデータ量も料金も自分には申し分なく、まさに最強だと言えます。
なぜ僕が楽天モバイル単体ではなくIIJmioを併用して使っているのかを、詳しく解説していきますね。
楽天モバイルの電波はまだまだ不安定..リスクヘッジでサブ回線を探していた
元々楽天モバイルがメイン回線でしたが、思った以上に電波が弱い部分が多く、楽天モバイルの電波はまだまだ不安定なんだなと痛感。
生活しているうえで「買い物中に妻と連絡が取れない」「地下で圏外になりQRコード決済やポイントアプリが開けない」など困る部分が出てきてしまい、リスクヘッジでサブ回線を探していました。
例えば、普段利用するショッピングモールの一部店舗(地下1階)に行くと、高確率で圏外になります。どうせ楽天ユーザーなら楽天ポイントを貯めるために楽天Payを使いたいところ。
しかし、電波が入らないのでいつも現金で支払いを済ませています。。
普段現金をあまり持ち歩かない自分にとってはキャッシュ決済やポイントカード提示ができないことはマイナスポイント。また、買い物中に妻とはぐれてしまっても電波がなければLINEも送れない…
悩みに悩んだ結果、キャリア回線で電波がどこでも入りやすい、かつ料金も安いIIJmioを契約してみました。
正直なところ、IIJmioは昼間にめっちゃ遅くなるのでイライラすることもあります。しかし楽天モバイルが圏外になってしまう場所でスマホが利用できるので普段使いだけでなく緊急時などの心配をする必要もなくなって一安心です。
ちなみにIIJmioで音声通話をする予定はなかったので、データSIM(eSIM)を契約しました。物理SIMは待つのが面倒、さらにIIJmioのデータSIMはeSIMの方が安いことが決め手でしたね。
楽天モバイルとIIJmioの併用で月2,000円以下で収まった
月に8GBで足りる僕は楽天モバイル単体よりも楽天モバイル×IIJmioで月2,000円以下になりました。(毎月440円節約)
楽天モバイルが生活区域の一部分で圏外になることに悩み、IIJmioをサブで契約しました。しかし、契約前にデュアルSIM(2つの回線を併用)したらスマホ代が高くなってしまうのでは..?と悩んでいました。
結論、楽天モバイルとIIJmioをデュアルSIMで使っても月2,000円以下(データは8GBで通話かけ放題)で収まっています。
項目 | 以前 楽天モバイル | → | 現在 楽天モバイルとIIJmio | |
料金 | ~20GB:2,068円 (楽天モバイルのみ) | ~3GB:968円 (楽天モバイル) | 5GB:660円 (IIJmio) | |
合計 | ~20GB:2,178円 | 8GB:1,628円 | ||
差額 | –440円節約 |
あくまで僕の場合ですが、月に使うデータ量は8GBくらい。ちなみに僕のスマホ利用用途は
- ニュースのチェック
- メッセージアプリでのやり取り
- たまに外で子供に動画を見せる
といった感じで結構平凡です。
楽天モバイル単体で8GB使うとなると~20GBの料金になるので2,068円(家族割の110円割引込み)。一方、楽天モバイルとIIJmioの組み合わせなら月額1,628円で済んでいます。
また、音声通話は楽天モバイルの専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば通話料が無料。正直なところRakuten Linkの通話品質はLINEと同程度くらい(電波状況次第でたまに発信できないこともある)ですが、まあなんとか使えるのでかけ放題オプションには加入していません。
データSIMかつeSIMで5GBくらい使える最安がIIJmioだった
ちなみにデータSIMかつeSIMで5GBくらい使える最安はIIJmioでした。
データSIM(5GBプラン) | |
IIJmio | 660円 |
NUROモバイル | 825円 |
リンクスメイト | 858円 |
イオンモバイル | 1,078円 |
IIJmioはデータeSIM料金がほかのプランに比べてもかなり安く、eSIMでデータSIMかつ5GBくらいは欲しい僕にとってはまさに最適解でした!
20GB以上になるとさらに安いデータSIMもありますが、5GBのデータeSIMをお探しの方はIIJmioがおすすめです。ただしドコモ回線しか選べないので注意してくださいね!
楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIM併用が活躍した場面
実際に僕が楽天モバイルとIIJmioをデュアルSIMで併用しておいて良かった..!と強く感じた場面を紹介していきます!
楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIM併用が活躍した場面は日常生活の何気ない部分なので、楽天モバイルユーザーで同じような場面に遭遇した方がいれば、ぜひ僕の使い方を参考にしてくださいね。
①ショッピングモールの地下で楽天モバイルが圏外!IIJmioに切り替えてQRコード決済できました
日用品を買うために行くショッピングモールの地下で楽天モバイルが圏外になることがよくあります。
特に100円ショップに入ると途端に電波が拾いづらくなり、最終的に圏外に。。
しかし、IIJmioが繋がってくれたため、QRコード決済も無事利用できました。
ただし、楽天モバイルの電波状況は過去に比べると大幅に改善しています。僕は楽天モバイルがキャリア 参入した当時(2019年頃)に一度契約していましたが、当時は地下とか関係なく圏外になっていましたね。
今は一部建物の地下や山間部を除けば普通に繋がる+速度も速いです。プラチナバンドが急速に拡大すれば、サブ回線としてIIJmioを契約する必要もなくなるかもしれませんね。
②高尾山で楽天モバイルは一部圏外..IIJmioのドコモ回線でインフラ確保
ミシュランガイドで富士山と同じく最高ランクを獲得した高尾山。
僕は日ごろデスクワークがメインということもあり、リフレッシュや運動目的でよく来訪するのですが、SNS等を見ると「高尾山は楽天モバイルが圏外になる」みたいな噂がちらほら。。
エリアマップを確認してみると、高尾山周辺は4Gすら入っていない場所が多数あります。
実際に足を運んでみると、高尾山のケーブルカー駅ですでに楽天モバイルが圏外に..!しかし、IIJmioは普通に電波が立って繋がっていたので安心しました。(ちなみに高尾山駅前は楽天モバイルで5Gに繋がっていました)
結局頂上に着くまで高尾山で楽天モバイルの電波が入ることはほぼありませんでした。
今回は愛犬も連れていたためケーブルカー+1号路(完全な登山道ではなくハイキング向けのコース)を選んだのですが、ケーブルカー内では一瞬だけ楽天モバイルの電波が入りましたよ。
薬王院など観光スポットでもほぼ圏外だったので、高尾山に行く人で楽天モバイルユーザーは自分のようにサブ回線を契約した方がいいかもしれません。(高尾山でも年に数回は遭難事故があるそうなので..)
③病院で楽天モバイルが圏外..IIJmioのおかげで連絡も取れた
定期的に通う病院は電波がかなり入りづらく、以前使っていたUQモバイル(au回線)でも電波が1~2本立つ程度。
楽天モバイルはどうなんだろ?と思いながら行ってみると、建物の奥に行くにつれてあっという間に圏外になってしまいました。
一方でIIJmioはギリギリ電波が入り、なんとか連絡を取ることができました。
妻もこちらの病院に通うことがあるのですが、僕と同じく楽天モバイルユーザー。余談ですが僕と同じで連絡が取れずに困るようなので、妻用にIIJmioを契約しようかと考えています。
ちなみに他の病院も楽天モバイルが圏外になっていたので、建物の構造上(電波を遮断しやすいように壁が分厚い)、楽天モバイルの弱点とする部分かもしれません。
楽天モバイルユーザーとして、プラチナバンドの拡大で、病院でも電波が入りやすくなることに期待しています!
楽天モバイルとIIJmioで速度はどのくらい違う?朝・昼・夜で比較してみた
楽天モバイルとIIJmioで速度はどのくらい違う?と気になる方も多いかと思います。
そこで、実際に僕が平日の朝・昼・晩に楽天モバイルとIIJmioの速度を測定してみました。
速度は時間帯だけでなく利用環境によっても左右されるので、あくまで一例として捉えていただければ幸いです。
朝|楽天モバイルもIIJmioも平均30Mbps前後(平日)
平日の朝9時頃、地下にある駐車場にて測定しました。こちらは地下でありながら楽天モバイルの電波も入ります。
どちらも平均30Mbpsであり、普通に使えるレベルです。
ちなみに、自宅の外で計測した際はIIJmio・楽天モバイルどっちも100Mbps近く出ていました。朝は回線が混雑していないので楽天モバイルもIIJmioも快適ですね。
昼|楽天モバイルは30Mbps前後・IIJmioは3Mbps以下
平日の昼13時頃、自宅にて速度を測定しました。
楽天モバイルは朝と変わらず30Mbps前後でしたが、IIJmioの昼間の速度は3Mbpsまで低下してしまいました。格安SIM(MVNO)である以上、昼間に速度が低下することは避けられないみたいです。
ちなみに僕はデスクワークがメインなので、昼間のほとんどは自宅で過ごしています。つまりWi-Fi環境下にいるので、昼間のIIJmioが遅くてもそこまで気になりません。
会社員やパートタイマーなど、昼間の時間帯も外にいる方は IIJmio の速度が遅いと休憩中にスマホの速度が遅くてイライラしてしまうかもしれませんね。
夜|楽天モバイルは20Mbps程度・IIJmioは3Mbpsくらい
平日の夜20時頃、自宅にて速度を測定。
測った時間が悪かったのか、夜でもIIJmioが遅くてちょっとびっくりしました。
ただ、Web閲覧などは普通にできていたため、日常生活では支障のないレベルかなと感じました。
使い方にもよりますが、動作が重めのスマホゲームなどをしなければ問題ないのではないでしょうか。
楽天モバイルとIIJmioを併用!設定は想像以上に簡単だった
楽天モバイルとIIJmioを併用と聞いても「実際にどうやるの?」「設定は難しくないの?」と気になる方も多いですよね。
僕は初めてデュアルSIMとeSIMを試しましたが、設定は想像以上に簡単でした!
ちなみに、デュアルSIMとは1つのスマホで2つの回線を利用することです。例えば1つの回線が圏外でもう一つの回線で電波を確保できます。僕のように 楽天モバイルが圏外になってしまった場合にすごく助かるんですよ。
eSIM×2のデュアルSIMなら契約から設定まで自宅で&数時間で全部完結できた
結論、eSIM×2のデュアルSIMなら契約から設定まで自宅で&数時間で全部完結できました。
僕は元々楽天モバイルをeSIMで契約していたので、IIJmioのデータeSIM(音声通話なしでデータだけ使える)で追加契約しました。
申し込みにかかった時間は5分ぐらい、審査が完了するのを含めても10分程度とあっという間でしたよ。
申し込みが完了した後ですが、上記のIIJmioから届くご利用開始のお知らせメール下部に「アクティベーションコード確認ページ」があるので、eSIMインストールに進みましょう。
下記画像にあるように「設定」の「SIMマネージャー」からeSIMを追加します。
次に、IIJmioのメールを開いて出てくるQRコードを読み取るまたはアクティベーションコードを入れればokです。
QRコードを読み込むかアクティベーションコードを入力すれば、IIJmioのeSIMが有効化されます。
僕の場合はIIJmioを新規契約したため、回線切り替えの手続きはいりませんでした。乗り換えでIIJmioを契約するときは「0120-711-122(9:00~19:00)」に電話して開通手続きが必要なので注意してくださいね。
iPhoneの設定方法はプロファイルのインストールだけ、AndroidはAPN設定が必要かも
iPhoneの設定方法は前項のようにプロファイルのインストールだけです。
本体の設定の「モバイル通信」→「eSIMを追加」からQRコードを読み込むか、アクティベーションコードを入力します。※スマホ1台でやる場合は「QRコードを使用」から「詳細情報を手動で入力」に進めばアクティベーションコードを入力できます。
一応、物理SIMの場合の手順も載せておきます。
- iPhoneをWi-Fiに接続する
- 端末にSIMカードを端末に挿入する
- 「My IIJmio」アプリを起動する
- 「APN構成プロファイルダウンロード」を選択
- 手順に従ってプロファイルのダウンロード
- スマホ本体の「設定」→「一般」へ
- 「VPNとデバイス管理」を選択
- 「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」を選択
- パスコードを入力してプロファイルのインストール
- 「構成プロファイル」に「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」が表示されていれば設定完了
AndroidはAPN設定が必要なケースがほとんどです。実際に僕はau版のGalaxy S24 Ultra(SIMロック解除済み)にドコモ回線のeSIMをダウンロードしたので、案の定通信できませんでした。
下記のAPN情報を入力したらすぐに繋がりましたよ。
- 端末にSIMカードを端末に挿入する
- スマホ本体の「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「SIM」
- 「APN(アクセスポイント)」をタップする
- 「IIJmio」がなければ右上の「+」からAPN情報を入力
- 入力後に右上の「保存」をタップして設定完了
名前 | iijmio |
---|---|
APN | iijmio.jp |
ユーザー名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
↓入力したら保存を忘れないように。
デュアルSIMやeSIMと聞くと難しそうなイメージもありますが、店舗に行く時間も必要なければSIMカードの発送を待つ必要もなくて時間も手間も節約できましたよ。僕の後輩(スマホに全然詳しくない)でもeSIMを使えていたので、皆様が想像しているよりもずっと簡単だと思います。
楽天モバイルとIIJmioを併用する際に注意して欲しいこと
楽天モバイルとIIJmioの併用は非常に便利ですし、助けられる場面も多くあります。
しかし、併用する上で注意しなければならない点もあるので、僕の体験談を見て気になっている方は以下に目を通してみてください。
料金を安くする目的ならMy楽天モバイルでデータ管理すること
僕の月間データ使用量はだいたい8GB。楽天モバイルを〜3GB(968円※家族割あり)、IIJmioは5GBプランで660円=1,628円で済ませてます。
しかし、楽天モバイルは3GBを超えてしまうと968円→2,068円まで料金が上がってしまうので、デュアル SIMで料金を抑えたはずが結果的に高くなってしまったなんてことにもなりかねません。
楽天モバイルでデータ通信する際は、専用アプリの「my楽天モバイル」で今何ギガ使ってるかをちょくちょく確認してくださいね。
データ通信は基本的にIIJmioに設定しておき、どうしても速度が気になる場合だけ 楽天モバイルを使えば、3GBを超えてしまうことはあまりないかもしれません。
Androidならコントロールパネルから通話・メッセージ・モバイルデータの項目でどっちの回線を使うかを切り替えられます。
平日昼間はIIJmioが遅すぎるのでデュアルSIMの恩恵がなくなるかも
速度比較でもご覧いただいたかと思いますが、平日昼間はIIJmioが遅すぎるので、デュアルSIMの恩恵(楽天モバイルが圏外のときのリスクヘッジ)がなくなるかもしれません。
とある日(12時頃)にIIJmioの速度を測定してみると、1Mbpsすら出ませんでした。。
それでもWebページの閲覧や、LINEメッセージの送信はできたので、外でオンラインゲームや動画を視聴したいということがなければ問題ないですよ。
これから契約するならキャンペーンを使った方がお得
楽天モバイルまたはIIJmio、これからどちらかを契約するならできるだけお得なキャンペーンを使って契約してください!
僕は過去に楽天モバイルを契約していたため、再契約でも使えるキャンペーンを探していました。
結果、再契約でも14,000ポイントがもらえる「三木谷キャンペーン」があったので、UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える際に迷わず使いましたよ。
三木谷キャンペーンは今でも終了日未定で開催されており、楽天モバイルのキャンペーンの中でも今のところ一番お得です。キャンペーンが打ち切られないうちに使ってみてくださいね。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/rakuten-employee/entry/vip/
楽天モバイル(三木谷キャンペーン専用ページ):IIJmioのほうはデータeSIMだったので特に目立ったキャンペーンはありませんでした。※音声SIMは3ヶ月の割引などあり
後から知ったのですが、契約事務手数料が少し割引される特典があるので、これからデータeSIMを契約するなら使ってみてください!
IIJmio公式サイト:楽天モバイルとIIJmioをデュアルSIMで併用..結局どんな人におすすめ?
楽天モバイルとIIJmioをデュアルSIMで併用するのがおすすめできる人は「楽天モバイルユーザーで圏外になる場面が多い人」です。
具体的な特徴を以下にまとめました。
おすすめできる人
- 毎月のデータ量が8GB以下の人
- 地下や山間部に行く機会が多い人
- デュアルSIM対応機種を持ってる人
僕のよう、 楽天モバイルユーザーかつ行動範囲で県外となる場面が多いようでしたら、格安でドコモ回線を使えるIIJmioを契約するべきです。
プラチナバンドが商用化されたとは言え、楽天モバイルの電波が入らない場所はまだまだあります。大型商業施設や地下鉄など、スマホを使いたい場面で電波が入らないのは致命的な弱点です。
IIJmioはデータeSIMなら2GBが440円〜なので、楽天モバイルと合わせて使っても通信料が高額になりにくいですよ。
それに毎月のデータ容量が8GB以下なら、楽天モバイル単体で使うよりもスマホ代が安くなります。
一方で、楽天モバイルとIIJmioの併用があまり向かないなと思う人は、以下のとおりです。
あまり向かない人
- 楽天モバイルで圏外にならない人
- 複数回線契約が面倒な人
- データ管理が苦手な人
生活圏内で楽天モバイルが圏外になるシーンが少ない場合、わざわざIIJmioでリスクヘッジをする必要もないかもしれません。
また、複数回線契約が面倒だったり、データ管理が苦手な場合もやめときましょう。特に料金を安くする目的でデュアルSIMをやる場合、データ管理が甘ければ想定以上の料金がかかってしまいます。
とはいえIIJmioのデータeSIMは2GBで440円〜とワンコイン以下なので、ちょっとでも楽天モバイルの電波状況に不満を感じているなら試してみる価値もあるのではないでしょうか。
まとめ
楽天モバイルとIIJmioをデュアルSIMで併用するメリットは、楽天モバイルが圏外でもIIJmioの回線(データeSIMはドコモ回線)で連絡が取れたり、QRコード決済が使えること。
つまり、楽天モバイルの電波状況に関する不安な部分を補ってくれます。
一方、eSIMに対応していない機種を使っている方や、楽天モバイルの電波状況に悩んでいない場合は僕みたく複数回線契約しなくてもOKです。
僕のように毎月8GBくらいしか使わないで楽天モバイルを契約している方は、電波のリスクヘッジをしながら料金も安くできるのでおすすめですよ。
おさらいですが、8GB使う場合は
- 楽天単体なら2,178円(家族割ありは2,068円)※20GB使える
- 楽天(〜3GB)+IIJmio(5GB)なら1,628円
ちなみに、もし仮にデュアルSIMをして楽天モバイルが3GBを超えても3,000円以下。(IIJmioとあわせて月間25GB使える)
僕ももしかしたらデータ管理を見誤って、楽天モバイル単体契約よりもスマホ代がかさんでしまうかもしれませんが、それでも楽天モバイルの圏外に悩まされるよりマシだと思います。
僕と同じような悩みを持っている方がいれば、今回のデビューをぜひ参考にしてくださいね!