WiMAXの速度を測ってみた!リアルな実測値レポートと通信速度が遅いときに試す11の対処法

WiMAXのリアルな実測値を調査!
  • 「WiMAXってぶっちゃけ遅いの?」
  • 「今のWiMAXって速度はどのくらい出るの?」

WiMAXは工事不要で手軽に使えるWi-Fiルーターとして人気があり契約者も3800万人を突破しています。手軽に使えるのは確かに魅力的ですが、肝心の通信速度はどうなんでしょうか?

そこでここでは、WiMAXのリアルな通信速度について徹底的に解説していきます!

街中でWiMAXのルーターで速度計測している画像
近くのカフェや駅で計測したときの様子

公式サイトで発表されている最大速度だけでなく、実際に測定されたリアルな数値も紹介するので、契約を検討中の人はぜひ参考にしてください。

この記事の結論
  • WiMAXの平均速度は下り127.56Mbps(2024年4月現在)
  • 昼間でも142.74Mbps、夜でも120.19Mbps出ていて快適!
  • どのプロバイダを選んでも通信速度は同じ
  • 安くておすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX
  • 速度が遅いときは11個の対処法をすれば解決!
編集部 おぐら

さらに記事の中では、WiMAX愛用歴10年のヘビーユーザーな私が実際に使ってみたリアルな通信速度を紹介します!

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実質月額料金1~12ヶ月目:3,784円
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データ通信量無制限
(月間制限なし / 3日間制限なし)
※プラスエリアモードは月間30GBまで
最低利用期間2年
※端末は36回分割のため途中解約の場合は残債あり
キャッシュバック全員に15,000円
乗り換えなら最大40,000円
オプション同時申込で2,000円
スマホのセット割対応
(au / UQ mobile)
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別回線の速度もチェック
目次

WiMAXの通信速度は遅い?実際どのくらい出る?

WiMAX速度計測画面

WiMAXの下り(ダウンロード)の通信速度は最大4.2Gbpsに対応しており通信回線の中でも速度は速いです。

5Gに対応したことで高速通信が可能になり、ホームルーターが最大4.2Gbps・モバイルルーターが最大3.9Gbpsに対応しています。
※こちらはベストエフォートの理論値です

▼他の通信回線と比較

項目WiMAX光回線ポケット型WiFi
(WiMAX以外)
WiMAXをクレードルに載せている画像戸建てタイプの光回線のホームゲートウェイポケット型WiFiの速度
最大値下り4.2Gbps下り10Gbps下り150Mbps
実測値下り127.56Mbps下り375.6Mbps下り79.6Mbps
みんそく調べ(2024年4月時点)

では現在WiMAXで取り扱われている端末ごとに通信速度を見ていきましょう。

まずは、モバイルルーターから紹介します。

WiMAXモバイルルーターの平均速度は『下り96.57Mbps』

スクロールできます
端末名Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi 5G X11
販売停止
Galaxy 5G Mobile
Wi-Fi SCR01
販売停止
Speed Wi-Fi NEXT
W06
販売停止
Speed Wi-Fi NEXT
WX06
販売停止
X12Speed Wi-Fi 5G X11Galaxy_5G_Mobile_Wi-Fi_SCR01Speed_Wi-Fi_NEXT_W06Speed Wi-Fi NEXT WX06
平均速度下り96.57Mbps下り122.69Mbps下り83.2Mbps下り56.57Mbps下り45.22Mbps
下り速度(ダウンロード)最大3.9Gbps最大2.7Gbps最大2.2Gbps最大1.2Gbps最大440Mbps
上り速度(アップロード)最大183Mbps最大183Mbps最大183Mbps最大75Mbps最大75Mbps
5G対応

現在WiMAXの各プロバイダで取り扱いがあるのは「Speed Wi-Fi 5G X12」のみです。(一部在庫が残ってるプロバイダは旧機種の販売がある可能性あり)

Speed Wi-Fi 5G X12は5G対応で下り最大3.9Gbpsまで速度が出るハイスペックなモバイルルーターです。

au 5Gにも対応しておりクレードル設置も可能なので有線LAN接続でより快適な通信環境をつくることもできます。

次に、WiMAXのホームルーターの通信速度を見ていきましょう。

WiMAXホームルーターの平均速度は『下り170.6Mbps』

スクロールできます
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12
販売停止
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
販売停止
WiMAX HOME 02
販売停止
L13
平均速度下り169.14Mbps下り123.26Mbps下り151.69Mbps下り69.2Mbps
下り速度(ダウンロード)最大4.2Gbps最大2.7Gbps最大2.7Gbps最大440Mbps
上り速度(アップロード)最大286Mbps最大183Mbps最大183Mbps最大75Mbps
5G対応

現在ホームルーターの中でも最新機種である「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は多くのプロバイダで取り扱いがある主流機種です。

最高速度は4.2Gbpsと一般的な光回線(1Gbps)を凌駕するほどの高速モバイル通信が可能です。

さらに置くだけWiFi(置くだけホームルーター)なので電源いらず工事いらずで初心者の方でも安心して使うことができます。

コンセントに挿すだけでホームルーターが使える
置くだけWiFiはコンセントに挿せば使える

接続台数もWi-Fi32台、有線LAN2台と複数人利用しやすいので自宅の固定回線代わりに使う方も多くいるようです。

ここまで見て端末によって最大通信速度は変わることが分かると思います。

では、実際にネットを快適に使うにあたって必要な通信速度はどのくらいなのでしょうか?

次の章では、通信速度やPingなどの専門用語についてくわしく解説していきます。

上り速度、下り速度、Mbps、Pingって?

通信速度を調べる上で、上り速度下り速度MbpsPingなどの用語を目にする機会が多いですよね。前章で通信速度を紹介する際にも、頻繁にMbpsという単位を使いました。

では具体的に、これらの言葉には一体どのような意味があるのか見ていきましょう。

通信速度の単位って?
  • 上り速度:メール送信・SNSや動画の投稿などのアップロードにおける通信速度
  • 下り速度:メール受信・動画や音楽の視聴・アプリのインストールなどダウンロードにおける通信速度
  • Mbps:1秒間にどのくらいのデータを送ることができるかを示す単位
  • Pingデータを送信してから返ってくるまでの応答速度

ここで気をつけなければいけないのは、Mbpsは数値が大きければ大きいほど通信速度が速いという意味になります。一方で、Ping値については数値が少なけれ少ないほど応答速度が速くなります。

通信速度を重視する上で、最も注目されるのは下り速度と応答速度(Ping値)です。

  • 動画視聴が多い人 → 下り速度を重視すべき
  • オンラインゲームをやる人 → 応答速度(Ping値)を重視すべき
快適な通信速度って?
  • 動画を視聴する上で必要な通信速度(YouTubeの場合):3Mbps~25Mbps
  • オンラインゲームをプレイする上で必要なPing値の目安:30ms以下(※)

※FPSや格闘ゲームなら15msが好ましい

動画視聴に必要な通信速度は、画質によって異なります。画質が良いほど求められる通信速度の数値は多くなります。それでも25Mbps程度あれば問題なく快適に視聴できるでしょう。

オンラインゲームに必要とされるPing値もゲームのジャンルによって異なります。基本的に30ms以下であれば問題なくプレイできるでしょう。しかし、FPSや格闘ゲームなど、戦相手とのラグを極力減らす必要のあるゲームにおいては15ms以下が好ましいです。

通信速度をみる際の注意点

ではここで、通信速度を重視する上での注意点について解説していきます。

快適な通信速度って?
  • 「最大速度 = 実効速度」ではない
  • エリアや使用環境によっても速度は変動する

まず、WiMAXや光回線の公式サイトに記載されている「最大速度」は、あくまで理論上の数値であり実効速度を証明するものではありません。

これらの最大速度は、日常生活ではまずありえない最高の条件下で測定されている通信速度(ベストエフォート方式)です。WiMAXの最大4.2Gbpsも普段の生活で利用することは不可能なので注意しましょう。

また、通信速度はエリアによっても異なります。例え同じエリアであっても、障害物の有無や複数の機器を接続しているなどの使用環境によって通信速度は変動します。

このように、実際の通信速度は使ってみないとわからない部分がかなり多いです。

WiMAXのリアルな速度計測(実測値)レポート

編集部 おぐら

筆者が普段つかってるWiMAXは5G非対応なので、今回5G対応機種をレンタルして速度計測を行いました!

街中でWiMAXルーターを持って速度計測している画像
筆者の環境
  • 自宅→千葉(5G対象外エリア)
  • 職場→東京(5G対象エリア)
  • 通勤→地下鉄

選んだ機種:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

レビュー結果がこちらです。

自宅
(千葉県)
職場
(東京都23区内)
通勤電車
(地下鉄)
場所
4階
隣に高いマンションあり
オフィスビルの9階東西線・飯田橋駅
5G対応×
下り速度45.7Mbps71.2Mbps64.9Mbps
上り速度4.29Mbps8.74Mbps2.43Mbps
速度は筆者が実際に計測したもの
WiMAXをスピードテストした結果画像
WiMAXをスピードテストした結果画像
WiMAXをスピードテストした結果画像
編集部 おぐら

都内の5G対応エリアはかなり快適で平均60~80Mbpsは出ていました。
一方で自宅の4Gエリアも遅いわけではなく、平均35~45Mbpsは出ていました。

WiMAXの速度に関するSNS上での口コミ

次に、WiMAXの速度について言及しているTwitterの声を集めてみました。

「WiMAXは速い」という口コミ

編集部 おぐら

WiMAXに乗り換えをしたらめちゃくちゃ快適になった!というポストが多くありました。
とくに5G対応エリアだと200~300Mbpsくらい出るケースもあるようです。

「WiMAXは遅い」という口コミ

編集部 おぐら

au通信障害の影響でWiMAXが全然つながらないというポストが多々ありました。
WiMAXはau回線をつかっているのでauに障害が起きるとWiMAXもつながらなくなるので注意ですね。

あとはそもそも速度が遅いという意見もやっぱり多いです。
これは住んでる地域、端末、時間帯、ルーターを置く場所などいろんな条件で変わりますが、やはりまだつながりにくい地域はあるようです。

ちなみにWiMAXの実測値を集めた「みんなのネット回線速度」によると下り平均速度は127.56Mbpsです。

2024年4月時点で7,866件ものデータ(直近3ヶ月に計測されたもの)から平均値を算出しています。もちろん地域差や端末の違いはあるものの、ある程度信憑性のあるデータと言えます。

WiMAX以外の機種(ポケット型WiFi)の速度は?

次に、WiMAX以外のポケット型WiFiの通信速度を調べてみました。

スクロールできます
GlocalMe U2SRakuten WiFi PocketFS030Wドコモ home 5Gソフトバンクエアー
Airターミナル5
回線3キャリア楽天docomodocomoSoftbank
下り速度16.39Mbps37.03Mbps17.1Mbps184.12Mbps113.2Mbps
上り速度5.95Mbps24.24Mbps8.88Mbps19.45Mbps11.05Mbps
Ping値50.0ms48.74ms81.09ms48.97ms45.58ms
引用:みんそく2024年4月調べ(U2S / Rakuten / FS030W / home 5G / Airターミナル5

ソフトバンクや楽天モバイルのキャリア回線が使えるポケット型WiFiや、複数のキャリア回線が利用できるクラウドSIMのポケット型WiFiの速度を調べました。

全体的にクラウドSIMの方が通信速度が遅い傾向にあります。ワイモバイルはWiMAXでau回線が使えるのと同様にソフトバンク回線が利用できるので、比較的安定しています。

通信速度の速さにこだわりたいのであれば、クラウドSIMよりもWiMAXやワイモバイルのポケット型WiFiが適しているでしょう。

ポケット型WiFiの速度が速いルーターランキング

スクロールできます
1位2位3位4位5位6位7位
機種ドコモ home 5GSpeed Wi-Fi HOME 5G L13ソフトバンクエアー
Airターミナル5
Speed Wi-Fi 5G X12Rakuten WiFi PocketFS030WGlocalMe U2S
Speed Wi-Fi HOME 5G L13X12
回線docomoWiMAX +5GSoftbankWiMAX +5G 楽天docomo3キャリア
下り速度184.12Mbps169.14Mbps113.2Mbps96.57Mbps37.03Mbps17.1Mbps16.39Mbps
上り速度19.45Mbps26.41Mbps11.05Mbps15.6Mbps24.24Mbps8.88Mbps5.95Mbps
Ping値48.97ms44.23ms45.58ms44.14ms48.74ms81.09ms50.0ms

1位はdocomo回線のホームルーターである「ドコモhome 5G」でした。実測値で下り平均184Mbpsはかなり速い速度です。

一方でWiMAXは2位・4位となっています。
ホームルータータイプが169Mbps、モバイルルーターが96Mbpsといずれも下り100Mbps前後を安定して出しているようです。

ホームルーターももちろん速いですが、モバイルルーターの中ではWiMAXはトップクラスに速いことがわかります。

そのため速度重視の方、動画や音楽を快適に視聴したい人はWiMAXがおすすめです。

クラウドSIMのポケット型WiFiは、料金が安く複数のキャリアの回線が使えるというメリットがあります。また、物理SIMを差し込む必要がなく、端末に内蔵されたSIMがサーバーに保管されているSIM情報を読み込んでネット通信を行う仕様なのが特徴です。

海外に対応しているクラウドSIMであれば端末を変えずに利用できるという魅力もあります。しかし、クラウドSIMのポケット型WiFiはワイモバイルやWiMAXとくらべると速度が遅い傾向にあるので、速度重視の人には不向きです。

通信速度を計測する方法

前章の実効速度は「みんなのネット回線速度」というWEBサイトにあるデータを参考にしました。

みんなのネット回線速度

「みんなのネット回線速度」とは、ユーザーが自由に計測した通信速度を投稿できるWEBサイトです。通信速度を計測する際に、特殊な道具は一切必要ありません。

この章では、通信速度を計測する方法について解説していきます。

スマホアプリで通信速度を計測する方法

通信速度を計測できるスマホアプリはたくさんあります。

今回は、「Speed Test Master」を使った通信速度の計測方法を紹介します。

スピードテストマスター
  1. 「Speed Test Master」をインストールする
  2. トップ画面中央にある「始める」をタップ
  3. 計測が完了したら結果を確認する
  4. 完了

iOSでダウンロード
Androidでダウンロード

たったこれだけで通信速度を確認することができます。より細かくデータを取りたいのであれば、さまざまな時間帯で計測してみたり、場所を変えてみるのもおすすめです。

PCで通信速度を計測する方法

次に、PCで通信速度を測る方法について紹介します。

PCで通信速度を計測する場合、ブラウザで「スピードテスト」と検索をかけると、さまざまな計測サイトが表示されます。

今回は「USENのインターネット回線スピードテスト」を使用してみました。

USENのスピードテスト
  1. USENのインターネット回線スピードテストにアクセスする
  2. 「測定開始」をクリック
  3. 測定が完了したら結果を確認する
  4. 完了

PCも簡単に計測することができますよ。

速度の速い・遅いの判断基準は?

通信速度が速い・遅いというのはどのようにして判断するべきなのでしょうか?

確かに、通信速度の速さを求める人であれば速ければ速いほど良いと考えるでしょう。つまり、Mbpsの数値が大きければ大きいほど良いと考えるはずです。

しかし、全ての人が必ずしも速さを求める必要はありません。用途によって必要とされる数値は異なります。自分の用途に合った通信速度で、尚且つ自分に合ったサービスを見つけるのが1番です。

この章では、それぞれの用途に必要な通信速度をまとめていきます。

用途通信速度
メール・SNSのメッセージのやりとり128Kbps~1Mbps
Webサイト・SNSなどの閲覧1Mbps~10Mbps
動画視聴3Mbps~25Mbps
オンラインゲーム30〜100Mbps

一般的にスマホを使う上で快適だといわれているのは30Mbps程度です。そのため、SNSや動画をスマホで楽しみたいという人は30Mbpsあれば支障なく利用することができるでしょう。

ごく普通にインターネットを楽しみたいという人は30Mbpsを目安にサービスを選んでみてはいかがでしょうか。

WiMAXの速度制限について

WiMAXにはこれまで、直近3日間に一定のデータ容量を使ってしまうと一時的に通信制限がかかる「帯域制限」と呼ばれるものがありました。

週末に動画を一気に観るなどの使い方が厳しくなる制限なので、一部ではネガティブな声も多かったのです。

しかし2022年2月以降、WiMAX +5Gプランの帯域制限は撤廃されました。WiMAXの最新の速度制限では帯域制限がなくなる代わりに、使い過ぎると混雑時に1Mbpsの通信制限がかかる仕様となったのです。

UQ WiMAX公式サイトの文言によると、「より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」とのことです。

明確にどのくらい使ったら制限がかかるとは記載されていません。

恐らく制限がかかる可能性として考えられるのは、

  • 大容量のアプリのインストールを繰り返す
  • 映画などの長時間の動画を多数ダウンロードする
  • グラフィックデザインのような容量の大きなデータの受信を大量に行う

などが挙げられます。

つまり、他のユーザーの利用に影響が出るほどの通信を行った場合に制限されるのではないでしょうか。3日の帯域制限があった時ほど気にする必要はありませんが、一度に大量の通信を行うことは控えるようにしましょう。

ギガ放題プラン(WiMAX 2+)は3日10GB制限あり

WiMAX 2+のみ対応している「ギガ放題プラン」の取り扱いを終了したプロバイダは多いですが、まだ取り扱っている会社もいくつかあります。

そのため、ギガ放題プランの制限についても触れておきますね。

3日間の帯域制限が撤廃されたのはWiMAX +5Gプランのみであり、ギガ放題プランは撤廃されていません。

つまり、ギガ放題プランにはまだ3日間10GBの制限が残っています。直近3日間に10GB使うと、翌日の18時から翌々日の2時まで速度が1Mbpsに制限されます。

プラスエリアモードは15GB制限

また、WiMAXのプラスエリアモードは月15GBの制限があるので注意しましょう。※プロバイダによっては条件を満たすことでデータ容量を増やすことができます。

プラスエリアモードとは、700から800MHzの高速通信帯でネットを利用することができるモードです。

通常モードよりもサクサクと快適に使うことができる分、ユーザーが使い過ぎないようにと制限がかけられています。

15GBを超過すると当月末まで128Kbpsに低速化するので気をつけてください。

なお、プラスエリアモードで制限がかかっても通常モードは普段通り使うことができます。そのため、プラスエリアモードを使い切ってしまった後は通常モードに切り替えて利用するようにしましょう。

ただ、15GBといわれてもピンとこないですよね。そこで、どのくらい使うと15GBになるのか調べてみました。

用途程度
音楽を聴く約2,000~6,000曲
動画約20~50時間

画質や音質によってかなり差があります。ただ、プラスエリアモードは高速通信帯でネットが利用できるモードなので、より快適に使いたい時や大容量のデータのダウンロードが必要な時など、必要に応じて使い分けることをおすすめします。

用途に応じてプラスエリアモードと通常モードを使い分ければ、その分通信量の節約にも繋がります。

※ギガ放題プラン(WiMAX 2+)のプラスエリアモードは7GB制限です。さらに、一度制限がかかると通常モードも同じく低速化するので注意しましょう。

WiMAXのおすすめプロバイダ4選を紹介!

WiMAXは、プロバイダによって通信速度が大きく変化することがほぼありません。(※通信速度を測る時間帯やエリアによって、各プロバイダの通信速度が前後する可能性はあります)

そのため、WiMAXプロバイダを選ぶ時は通信速度よりも月額料金の安さやキャンペーンなどを重視することをおすすめします。

そこで、本章では下記のおすすめWiMAXプロバイダ3社を紹介します。

▼おすすめWiMAXプロバイダ4選

  • GMOとくとくBB
  • BIGLOBE WiMAX +5G
  • カシモWiMAX
  • UQ WiMAX

それぞれの料金プランなどについてくわしく解説するので、ぜひ参考にしてください。

1. GMOとくとくBB WiMAX|乗り換えで最大57,000円もらえる!

スマホでGMOとくとくBB WiMAXの公式サイトを見ている画像

WiMAXの安さNo.1
キャッシュバックがお得!

▼GMOとくとくBB WiMAXの料金プラン

プラン名ギガ放題(2年)接続サービス
通信方式WiMAX +5G SA
実質月額料金1年間:3,474円
2年間:3,519円
3年間:3,534円
初月料金1,089円
月額料金1~12ヵ月:3,784円
13〜35ヵ月:4,334円
36ヵ月以降:5,104円
販売端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末代価格:27,720円
分割支払い:770円 × 36ヵ月
割引:770円 × 36ヵ月
※3年間利用で実質0円
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
キャッシュバック新規契約:15,000円
乗り換え:最大40,000円
オプション加入:2,000円キャッシュバック
オプション加入不要
プラチナバンド使用料1,100円
スマホセット割対応
支払い方法クレジットカード
備考キャッシュバック受け取り条件に注意
公式サイトhttps://gmobb.jp/wimax/

オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1(2019年2020年)に輝いた、GMOとくとくBBが提供する「GMOとくとくBB WiMAX」。

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック金額が大きく、実質月額料金はWiMAXで最安となっています。

本記事からの申し込み限定で、すベての人に15,000円、他社から乗り換えの人なら最大40,000円もキャッシュバックされるため、たいへんお得に契約できます。

GMOとくとくBB WiMAXの特徴
  • 実質月額料金が最安
  • 全員に15,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えなら最大40,000円還元
  • 3年間利用で端末代が実質0円
GMOとくとくBB WiMAXの注意点
  • キャッシュバック申請期間が11ヵ月目と遅い
  • 3年未満の解約は端末の残債支払いが必要
  • 36ヵ月以降は月額料金が上がる

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公式サイトはこちら
https://gmobb.jp/wimax/

2. BIGLOBE WiMAX +5G|キャッシュバック1万円もらえる!

BIGLOBEWiMAXの公式サイトをスマホで見ている画像

クレカなしで使える!
口座振替OKのWiMAX

▼BIGLOBE WiMAXの料金プラン

プラン名ギガ放題プラスS
通信方式WiMAX +5G SA
実質月額料金1年間:6,358円
2年間:5,065円
3年間:5,019円
初月料金0円
月額料金1~24ヵ月:3,773円
25ヵ月以降:4,928円
販売端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末代27,720円
※24回または36回払い
※口座振替の場合は一括払い
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
キャッシュバックなし
オプション加入不要
プラチナバンド使用料1,100円
※セット割で無料
スマホセット割対応
支払い方法クレジットカード
口座振替
備考口座振替は代引き手数料440円必要(初月のみ)
口座振替手数料が毎月220円必要
公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/

通信事業で35年以上の実績があるBIGLOBEが提供しており、2023年のアンケート調査でお客様満足度90%を獲得した「BIGLOBE WiMAX」。

BIGLOBE WiMAXは、支払い方法に口座振替を選べる数少ないWiMAXプロバイダです。

auやUQモバイルのスマホとセットで利用するとauのプラチナバンドが無料で使えるため、電波のつながりにくい山間部でも安心して利用できます。

BIGLOBE WiMAXの特徴
  • 2年間は月額料金が安い
  • スマホセット割適用でプラチナバンド使用料が無料
  • 口座振替でも支払いできる
BIGLOBE WiMAXの注意点
  • 端末代の割引がない
  • 口座振替は毎月220円の手数料がかかる

\クレカなしでも口座振替できる!/

公式サイトはこちら
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/

3. カシモWiMAX|シンプルな料金プランが魅力!

カシモWiMAXの公式サイトをスマホでみている画像

定額だからずーっと安い!
シンプルな料金プラン

▼カシモWiMAXの料金プラン

スクロールできます
プラン名縛りなしSA端末プラン
通信方式WiMAX +5G SA
実質月額料金1年間:6,633円
2年間:5,340円
3年間:4,909円
初月料金1,408円
月額料金4,818円
販売端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末代価格:27,720円
分割支払い:770円 × 36ヵ月
割引:770円 × 36ヵ月
※3年間利用で実質0円
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
キャッシュバックなし
オプション加入不要
プラチナバンド使用料1,100円
※セット割で無料
スマホセット割対応
支払い方法クレジットカード
備考端末代を一括支払いの場合は割引なし
公式サイトhttps://www.ka-shimo.com/

価格.com モバイル回線プロバイダ人気ランキング2022で総合ランキング第1位に選ばれた「カシモWiMAX」。

カシモWiMAXでは手続きが必要なキャッシュバック方式ではなく、シンプルでいつまでも安い料金プランを提供しています

最短即日発送されるのですぐにインターネット環境がほしいという方にも最適です。

カシモWiMAXの特徴
  • シンプルでずっと安い月額料金
  • 3年間の利用で端末代が実質0円
  • スマホセット割適用でプラチナバンド使用料が無料
カシモWiMAXの注意点
  • 3年未満の解約は端末の残債支払いが必要
  • キャッシュバックなどの特典がない

\シンプルなプランでおすすめ!/

公式サイトはこちら
https://www.ka-shimo.com/wimax/

4. UQ WiMAX|正規店だから安心

UQWiMAXの公式サイトをスマホで見ている画像

正規店だから安心!
店舗サポートも受けられる

▼UQ WiMAXの料金プラン

スクロールできます
プラン名ギガ放題プラスS
通信方式WiMAX +5G SA
実質月額料金1年間:4,268円
2年間:4,950円
初月料金日割り
販売端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末代価格:27,720円
UQ WiMAXおトク割で6,732円
(一括払い or 36回払い)
契約事務手数料3,300円
契約期間なし
解約違約金0円
キャッシュバックなし
オプション加入不要
プラチナバンド使用料1,100円
※セット割で無料
スマホセット割対応
支払い方法クレジットカード、口座振替
公式サイトhttps://shop.uqwimax.jp/shop/

WiMAXの正規販売店である「UQ WiMAX」の最大の特徴は料金・契約の分かりやすさと安心感です。

複雑なキャッシュバックなどがない代わりにシンプルで初めて利用する方でも安心して申込みできます。また、店舗数も多く対面でのサポートを受けることも可能です。

店舗を都道府県から探す
店舗を地図から探す

また支払い方法もクレジットカード、口座振替が選べるのも嬉しいポイントです。キャッシュバックはいらないから分かりやすいところがいいという方にはピッタリの会社です。

UQ WiMAXの特徴
  • 正規店の安心感
  • 全国にあるUQモバイル店舗でサポートが受けられる
  • キャンペーンで端末が-20,988円割引
  • 縛りなしで利用できる
UQ WiMAXの注意点
  • 料金は最安価格ではない
  • キャッシュバックなどの特典がない

\正規店の安心感で選ぶ!/

公式サイトはこちら
https://shop.uqwimax.jp/shop/

乗り換えるなら「GMOとくとくBB」がおすすめ!

GMOとくとくBB WiMAXにはお得な乗り換えキャンペーンがあり、最大40,000円のキャッシュバックが受けられます!

通常のキャッシュバックがもらえるので倍以上の金額がもらえるのはお得です。

編集部 おぐら

光回線・ADSL・ケーブルTV・ポケット型WiFiなど、なにから乗り換えてもOKです!

解約時の違約金はキャッシュバックでチャラにできます!

ちなみに乗り換えキャンペーンの条件は下記のとおりです。

キャンペーン条件
  • GMOとくとくBB WiMAXを申し込む
  • 電話(0570-045-109)で特典の申し込みを行う※平日10:00~19:00
  • 端末発送月を1ヶ月目とし3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約する
  • GMOとくとくBB指定の方法で他社サービスの解約違約金明細の写真を提出する

キャンペーンの適用には、他社で解約金を支払った証明書が必要となるので注意してください。

また、キャッシュバック特典は端末発送月を1ヶ月目とし、11ヶ月目に登録したメールアドレス宛に指定口座確認のメールが送られます。振込先の口座を登録した翌月末日の営業日に振り込まれるので、キャッシュバックをもらうまで1年ほどかかると思ってください。

もっと詳しくWiMAXのことを解説した記事はこちらです。

WiMAXがなぜ遅い?速度が遅いと感じたときに試してほしい11のこと

WiMAXを使っていると、速度が遅いと感じてしまうこともあります。

この章では、WiMAXの速度が遅くなったと感じた時にできる対処法を11点紹介します。

WiMAXの速度が遅い時の対処法
  • 端末を再起動
  • 通信モード(プラスエリアモードになっていないか)を確認する
  • マイページでデータ使用量を確認
  • 電波の悪い環境にいる
  • 電波干渉を受けている(5G、2.4Ghz)
  • WiMAXの接続台数を減らす
  • 時間帯をずらして使用する
  • 有線接続の場合はLANケーブルの問題もある
  • WiMAXで通信障害が起きている可能性
  • WiMAXルーターの機種が古い
  • WiMAXルーターのアップデートをしていない

下記にて詳しく見ていきましょう。

対処法その1. 端末を再起動する

ルーターの電源ボタンを押してる画像

長時間端末を使い続けていると、通信速度が遅くなったり不具合が生じることがあります。その場合は、一度端末を再起動してみましょう。

端末の電源を一旦切り、数分放置した後に再度電源をつけます。一時的な端末の不具合であれば、これで改善されるでしょう。

対処法その2. 通信モード(プラスエリアモードになってないか)を確認する

通信モードを切り替えてる画像

次に、端末の通信モードを確認します。

WiMAXには通常モードとプラスエリアモードの2種類があり、プラスエリアモードの場合は毎月利用できるデータ容量に制限があります。

プラスエリアモードのデータ使用量が、WiMAX +5Gプランで月15GB・WiMAX 2+プランで月7GBを超えている場合は、速度制限がかかっています。

WiMAX +5Gプランの場合、通常モードに戻せばこれまでどおり高速通信が利用できます。一方で、WiMAX 2+プランの場合は通常モードも月末まで通信制限がかかります。

誤操作などで知らない間にプラスエリアモードに切り替わっている可能性があるので、一度チェックしてみましょう。

対処法その3. マイページでデータ使用量を確認

マイページでデータ通信量を確認している画像

プラスエリアモードを使っていないのに通信速度が遅い場合は、直近でデータ使用量がかなり多くなっている可能性があります。そのため、契約者専用のマイページで一度データ使用量をチェックしてみてください。

WiMAX 2+プランの場合は、3日間10GBの帯域制限がまだ残っているので、直近3日間で10GBを超えている場合は翌日18時から翌々日2時まで一時的に通信制限がかかります。

また、2時前からも継続して一定の通信を行っている場合は、最大で6時頃まで通信制限が続きます。

WiMAX +5Gプランの場合は前章でも触れた通り、「一定期間内に大量の通信を行った」場合、混雑する時間帯の通信が制限される可能性があります。かなり基準が曖昧ですよね。

速度が遅いと感じたのが混雑する時間帯であり、直近で大容量のデータのダウンロードを繰り返したなどデータを大量に使っている場合は、制限がかかっている可能性があります。

3日10GBの制限は、Broad WIMAX公式サイトによると最大6時頃まで制限がかかることもあるそうなので、6時までは様子を見ることをおすすめします。

対処法その4. 電波の悪い環境にいる

WiMAX +5Gプランの場合はau 4G LTEやau 5Gのエリアも使うことができるので、どこでも繋がると考える人も多いでしょう。

一方で、地下や山奥など電波の届きにくい場所にいる場合はネットに繋がりにくく、通信速度が遅くなる可能性が高いです。

地下や山奥でなくても、高層ビルが多いエリアやコンクリートでできた建物内など場所の環境によっては都市部であっても繋がりにくくなることもあります。

一度その場を離れ、別の場所で接続を試してみましょう。

対処法その5. 電波干渉を受けている(5Ghz、2.4Ghz)

通信速度が遅くなっている理由として、電波干渉も挙げられます。

特に2.4Ghz帯は障害物があっても繋がりやすいという特性があります。一方で、コードレス電話やBluetoothなど他の機器にも多く使われている電波であるため、電波干渉を受けやすい傾向にあります。

5Ghzは通信速度が速く、他の機器からの電波干渉は受けにくい点が魅力です。一方で、2.4Ghzとくらべて障害物を回り込む力が弱く、繋がりにくい傾向にあります。

利用している場所に応じてどちらの電波が使いやすいかチェックし、少しでも状態が良くなる方を選ぶようにしましょう。

対処法その6. WiMAXの接続台数を減らす

接続台数を確認している画像

WiMAXは一度に複数の機器を接続することが可能です。

しかし、光回線ほど回線が安定しているわけではなく、接続する機器が多ければ多いほどWiMAX端末にかかる負担も大きくなります。

接続している機器の数が多い場合は、一旦減らしてみてはいかがでしょうか。接続機器を減らすだけでも、通信速度が安定する場合もあります。

対処法その7. 時間帯をずらして使用する

18時~24時前後の夕方から夜間にかけての時間帯や平日の12時~13時など、ネットを利用する人が多くなる傾向にあります。

ネットを利用する人が多ければ多いほど回線は混雑し、繋がりにくくなります。あまりに通信速度が遅いと感じた場合は、利用者の多いピークの時間帯を避けてみることをおすすめします。

対処法その8. 有線接続の場合はLANケーブルの問題もある

LANケーブルの画像

有線でWiMAXに接続している場合は、LANケーブルに問題がある可能性もあります。

LANケーブルは約20年~30年は持つといわれていますが、使い方や使っている環境に応じて劣化が早まることもあります。

例えば、

  • 無理に引っ張ったり捻じ曲げたりしている
  • 圧迫している
  • 高温多湿な環境で使用している
  • ペットの爪や歯で傷つけられている
  • 水分や油分がケーブルの被膜内に浸透してしまっている
  • 頻繁に抜き差しを繰り返す

このような使い方をしている場合、LANケーブルが劣化している可能性も否定できません。

明らかに劣化しているとわかる場合は、買い替えもおすすめです。

また、LANケーブルの規格が古い場合も通信速度が遅くなる場合があります。「CAT5」は100Mbpsの通信速度に対応していますが、最近のWiMAXの性能を考えると古いといえます。

1Gbps以上の通信速度に対応する「CAT5e」以降の規格のLANケーブルに変えるだけでも、一気に通信速度が上がるかもしれませんね。

対処法その9. WiMAXで通信障害が起きている可能性

端末や利用環境に問題がなくても、WiMAX側にトラブルが発生している可能性もあります。

通信障害などのトラブルがあった際には、各WiMAXプロバイダの公式サイトで発表されます。身の回りに問題が見つからない場合は、WiMAX側で通信障害が起きていないかチェックしてみてください。

対処法その10. WiMAXルーターの機種が古い

過去に使ってきたWiFiルーターを並べた画像

利用しているWiMAXの端末が古く、通信速度が速くならない可能性もあります。

WiMAXには現在、5Gに対応しているWiMAX +5GとWiMAX 2+しか使えないプランの2種類があります。

端末によって対応している回線も異なり、最大通信速度も変わります。古い端末であればあるほど、最大通信速度も現在販売中の端末とくらべて遅いでしょう。

また、購入してから2年以上経過している場合は、端末の性能が低いだけでなく劣化や故障の可能性も考えられます。

自分の使っている端末が古いと感じた場合は、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

対処法その11. WiMAXルーターのアップデートをしていない

WiMAXの端末は定期的に最新の状態にアップデートすることが可能です。

アップデートすることによって、これまであった不具合が解消されたり、通信速度が安定するなど使い勝手が良くなることもあります。

通信速度が遅いと感じたら、アップデート情報がないかどうかチェックしてみてください。アップデートするだけで通信速度が改善される可能性も高いです。

上記の11の対処法を試しても改善されない場合はWiMAXのエリアの問題の可能性があります。

その場合は別の速度が速いインターネット回線に乗り換えをおすすめします。

まとめ

本記事では、WiMAXの通信速度について解説しました。

最後に、WiMAXの通信速度のポイントについてまとめていきます。

この記事の結論
  • WiMAXの平均速度は下り127.56Mbps(2024年4月現在)
  • 昼間でも142.74Mbps、夜でも120.19Mbps出ていて快適!
  • どのプロバイダを選んでも通信速度は同じ
  • 安くておすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX
  • 速度が遅いときは11個の対処法をすれば解決!

WiMAXは他社のポケット型WiFiとくらべても通信速度が速く、快適に使えることがわかりました。動画を視聴したりSNSを閲覧する分には十分使うことができます。

一方で、応答速度が遅いため、FPSや格闘ゲームなどラグを極力減らしたいオンラインゲームをプレイする人は注意が必要です。

また、本記事ではおすすめのWiMAXプロバイダを3社紹介しましたが、中にはお得なキャッシュバックキャンペーンを取り扱っている会社もあります。

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この記事を書いた人

千葉でホームページ制作事業を行いながら、WiMAXやポケット型Wi-Fiをこれまで10台以上も乗り換えて愛用。またスマホも3台持ちをしており、格安SIMも累計7社を契約。
WiFiや格安SIMを10年以上使ってきた経験から執筆をしている。
現在は株式会社スタークラフトに所属をしながらエリスグッド編集部の編集長として運営に携わっている。

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